JP2013529971A5 - - Google Patents

Description

エアゾール除去組成物は水性である。したがって、他成分との組み合わせで組成物全体をなす場合に１００％とするための残部量として水が含まれる。水は、逆浸透水、脱イオン水、水道水、又はその他同種類のもので構わない。逆浸透水の利用が望ましい。

Claims (20)

1. （１）噴霧ヘッドを含む吐出容器と、（２）前記容器から噴霧するための組成物と、を含む、悪臭処理用エアゾールアセンブリであって、
   前記組成物は、１００重量％を基準として、
   （ａ）０．０１から１０重量％の少なくとも１つの芳香剤成分と、
   （ｂ）０．１から５重量％の圧縮ガス噴射剤と、
   （ｃ）０．０１から約５重量％の緩衝系と、
   （ｄ）０．１から１０重量％の少なくとも１つのアルキレングリコールと、
   （ｅ）０．１から４重量％の少なくとも１つの界面活性剤であって、前記少なくとも１つの界面活性剤の１つ以上が、７から２０の親水親油バランス（ＨＬＢ）を有する界面活性剤と、
   （ｆ）残部の水と、
   を含み、
   前記組成物は、前記組成物１００重量％を基準として、５．０％未満の揮発性有機化合物成分を有し、
   前記容器の圧力は、室温で初期に１３０から１８０ｐｓｉｇの範囲であり、前記組成物の寿命の期間にわたって直線的な割合で下降し、前記組成物は、前記容器から０．５ｇ／ｓｅｃから２．５ｇ／ｓｅｃの噴霧速度で、前記組成物の寿命の１００％から５０％の期間にわたって６０から８０ミクロンの質量中央径を有するエアゾール粒子として、前記組成物の寿命の５０％から１０％の期間にわたって９０から１００ミクロンの質量中央径を有するエアゾール粒子として吐出される、悪臭処理用エアゾールアセンブリ。
2. （ａ）（１）基部容器と、
   （２）バルブとアクチュエータを含む噴霧ヘッドと、
   を有するエアゾール噴霧ディスペンサーと、
   （ｂ）前記基部容器に存在する悪臭処理用組成物であって、前記組成物は１００重量％を基準とし、前記組成物１００重量％を基準として５％未満の揮発性有機成分を有する単相組成物であり、
   （１）０．０１から１０重量％の少なくとも１つの芳香剤成分と、
   （２）０．１から５重量％の圧縮ガス噴射剤と、
   （３）０．１から１０重量％の少なくとも１つのアルキレングリコールと、
   （４）０．１から４重量％の少なくとも１つの界面活性剤であって、前記少なくとも１つの界面活性剤の１つ以上が７から２０の親水親油バランス（ＨＬＢ）を有する界面活性剤と、
   （５）残部の水と、を含む組成物と、
   を含む悪臭処理用エアゾールアセンブリであって、
   前記組成物のｐＨが４から８であり、
   前記ディスペンサーは室温で当初１３０から１８０ｐｓｉｇの内部圧力を有し、
   前記噴霧ヘッドは、前記組成物の製品寿命の前半の期間にわたって６０から８０ミクロンの粒子サイズを、前記組成物の製品寿命の５０％から１０％に期間にわたっては９０から１００ミクロンの粒子サイズを有する、分かれた粒子として前記ディスペンサーの成分を噴霧するように構成、及び配置され、
   前記噴霧ヘッドは、０．５から２．５ｇ／ｓｅｃの噴霧速度で前記組成物を噴霧するように構成、及び配置される、悪臭処理用エアゾールアセンブリ。
3. 前記前記組成物は単相組成物である、請求項１のエアゾールアセンブリ。
4. 前記組成物が如何なる低分子量の１価アルコールも含まない請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
5. 前記少なくとも１つのアルキレングリコールが０．１から５重量％の量で存在する請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
6. 前記少なくとも１つのアルキレングリコールがプロピレングリコール、トリエチレングリコール、又はプロピレングリコールとトリエチレングリコールである請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
7. 前記圧縮ガス噴射剤が０．１から３．５重量％で含まれる請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
8. 緩衝系をさらに含む請求項２のエアゾールアセンブリ。
9. 前記緩衝系がクエン酸と、アルカリ金属のクエン酸塩、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、重炭酸ナトリウム及びアルカリ金属の水酸化物の少なくとも１つである請求項１又は８のエアゾールアセンブリ。
10. 前記ＨＬＢが９から１８である請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
11. 前記少なくとも１つの界面活性剤が、水素添加ひまし油エトキシレートと第二級アルコールエトキシレートである請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
12. 前記圧縮ガス噴射剤が、窒素、空気、亜酸化窒素、二酸化炭素、不活性ガス、又はそれら混合物である請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
13. 前記少なくとも１つのアルキレングリコールが０．１から３．０重量％のトリエチレングリコールと０．１から３．０重量％のプロピレングリコールを含む請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
14. 前記噴霧速度は、０．７５から２．２５ｇ／ｓｅｃである、請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
15. 前記噴霧速度は、１から２ｇ／ｓｅｃである、請求項１又は２のエアゾールアセンブリ。
16. （ａ）０．１から１０重量％の少なくとも１つのアルキレングリコールと、
    （ｂ）０．１から４重量％の少なくとも１つの界面活性剤であって、前記少なくとも１つの界面活性剤の１つ以上が、７から２０の親水親油バランス（ＨＬＢ）を有する界面活性剤と、
    （ｃ）０．１から５重量％の圧縮ガス噴射剤と、
    （ｄ）０．０１から５重量％の緩衝系と、
    （ｅ）０．０１から１０重量％の少なくとも１つの芳香剤と、
    （ｆ）残部の水と、を含み、
    前記組成物が単層組成物であり、前記組成物１００重量％を基準として、５．０％未満の揮発性有機化合物成分を含み、
    前記少なくとも１つの芳香剤は、少なくとも１つの界面活性剤、又は（ｉｉ）少なくとも１つのアルキレングリコール、又は（ｉｉｉ）少なくとも１つの界面活性剤及び少なくとも１つのアルキレングリコールにより安定化され、
    前記組成物のｐＨが４から８である、悪臭処理用水性組成物。
17. 前記組成物は、如何なる低分子量の一価アルコールも含まない、請求項１６の組成物。
18. 前記少なくとも１つのアルキレングリコールは、プロピレングリコール、トリエチレングリコール、又はプロピレングリコールとトリエチレングリコールである請求項１６の組成物。
19. 前記緩衝系は、クエン酸、アルカリ金属のクエン酸塩、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、重炭酸ナトリウム及びアルカリ金属の水酸化物の少なくとも１つである、請求項１６の組成物。
20. 前記ＨＬＢは、９から１８である、請求項１６の組成物。