JP2013529511A - キー、ドッグタグ、および同種のもののような対象物の保持用接続装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
本願は、そのそれぞれの全ての開示物が、本書に参照することによってあたかも本書に完全に記載されているように本書に組み込まれる、2010年6月25日に出願された米国特許仮出願番号61/358,757、2011年1月20日に出願された米国特許仮出願番号61/434,693、および2011年5月19日に出願された米国特許仮出願番号61/487,850のそれぞれの利益と優先権を主張する。
1.発明の技術分野
本発明は、概して接続装置に関する。より具体的には、本発明は、例えば、キーまたはドッグタグのような対象物の保持用接続装置に関する。
接続装置またはコネクタの当業者は、キーまたはドッグタグのような対象物の保持用のコネクタがスプリットリングまたはS字フックの構成を有し、ユーザが対象物を追加したりそこから取り外したりする時、困難さがあることを認識するであろう。例えば、従来のスプリットリングは、2重ループに構成された1部品のバネ金属ワイヤから構成されても良い。弾性的なバネ金属は、ループのそれぞれを互いに対して弾性的に移動させ、ユーザは、バネ金属の端部をこじ開け、対象物をスプリットリングに沿ってらせん回転させることによって、ユーザが対象物を追加できるようにする必要がある。同様に、対象物を従来のスプリットリングから取り外すために、ユーザは、対象物が取り外されるまで、バネ金属の端部をこじ開け、対象物をスプリットリングに沿ってらせん回転させなければならない。対象物をスプリットリング式のコネクタに追加したり、それから取り外したりするために、スプリットリングの端部をこじ開けるのに、工具が必要なことが多い。
図面を参照すると、類似した符号が数個の図にわたる類似した部品とアセンブリを示しているが、図1は、本書ではコネクタとも呼ばれる、対象物の保持用接続装置40の好ましい実施態様を示している。コネクタ40は、例えば、キー、ドッグタグまたは同種のもののような様々なタイプの対象物を保持することができる。図1に示されたコネクタ40は、クローズ位置にあり、キー42が保持されている。キー42は、キー42のベース46に少なくとも貫通孔44を有する従来のタイプのものである。貫通孔44は、コネクタ40とキー42を効果的に相互接続するために、貫通孔44の中にリング50を収容するように構成される。
Claims (87)
- キー、ドッグタグ、および同種のもののような対象物の保持用接続装置であって、
前記対象物の少なくとも一部を収容するような寸法で構成される開口部を定義する、間隔を開けて離間する複数の端部を持つリングと、
前記リングからの前記対象物の取り外しを制限するために、前記リングの開口部を実質的に閉鎖するように動作可能なブロッキング部を含む本体と、を有し、
前記本体は、ヒンジ結合部で前記リングに移動可能に相互接続され、前記ヒンジ結合部は、前記ブロッキング部が前記対象物の少なくとも一部の前記リングの開口部の通り抜けからブロックする第1位置と、前記ブロッキング部が前記リングから離れるように動かされ、それによって前記開口部へのアクセス、及び前記対象物の取り外しを可能にするように、前記リングと前記本体とが前記ヒンジ結合部の位置の周りを相対的に揺動可能である第2位置との間を動くことができる接続装置。 - 前記リングと前記本体は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、相対的な揺動を防ぐように構成される請求項1に記載の接続装置。
- 前記ブロッキング部は、前記リングのそれぞれの端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を含み、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項2に記載の接続装置。
- 前記リングの各端部は、半球状である請求項3に記載の接続装置。
- 前記ブロッキング部は、外側表面を持ち、前記外側表面から内側に突出する前記第1の凹部を備え、
第1組の面取りは、前記第1の凹部に隣接する前記外側表面に位置し、かつ、前記リングの一方の端部を前記第1の凹部の中にガイドするように構成される請求項3に記載の接続装置。 - 前記ブロッキング部は、前記リングの他方の端部を収容するように構成される第2の凹部を有し、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限し、
前記第2の凹部は、前記外側表面の対向する向かい合う側面において前記第1の凹部と位置合わせされる請求項5に記載の接続装置。
前記外側の面の背面側で対向する反対側に、前記第1の凹部に位置合わせされる請求項5に記載の接続装置。 - 前記リングは、前記本体と協力して前記ヒンジ結合部を定義するヒンジ部を有し、
前記リングは、前記ヒンジ部と前記リングの両端部の一方との間に伸びるアーチ形リング部を有し、
前記本体は、前記アーチ形リング部と協力して前記対象物を収納するスペースを定義する長尺な側面を有する請求項1に記載の接続装置。 - 前記側面は、少なくともその側面の一部に沿った凹部を有し、それによって前記アーチ形リング部と前記本体の前記側面との間の前記スペースを増加させる請求項7に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なようにロックする、手動で作動可能なロック機構を有する請求項1に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、協力して前記ヒンジ結合部を定義し、前記リングは、前記ヒンジ結合部の前記第1と第2位置に対応する、前記本体に対する第1と第2の位置の間を動き、
前記ロック機構は、ロック部材を有し、前記ロック部材は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記ロック部材が前記リングに係合するロック位置までおよびそのロック位置から移動可能であり、それによって前記第1の位置からの前記リングの動きを防ぐ請求項9に記載の接続装置。 - 前記ロック機構は、前記ロック部材を前記ロック位置まで弾性的に移動させるバイアス部材を有する請求項10に記載の接続装置。
- 前記ロック機構は、手動で押下可能なアクチュエータを有し、前記アクチュエータが押下されている時、前記ロック部材が前記バイアス部材に対して移動する請求項11に記載の接続装置。
- 前記バイアス部材は、片持ち梁の一方の端部に隣接する位置に前記ロック部材を担持する長尺な要素を含み、前記要素は、前記要素が前記他方の端部に対して弾性的に屈曲することによって、前記ロック部材が前記ロック位置までおよびそのロック位置から移動できるようにするように、他方の端部に隣接する位置で支持される請求項12に記載の接続装置。
- 前記アクチュエータは、前記他方の端部から離間した前記要素上に支持される請求項13に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記ロック部材の少なくとも一部が位置する空洞を定義する複数の内側壁を有し、前記要素の前記他方の端部は、前記複数の内側壁のうちの1つから突出する請求項13に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記空洞と連通する開口部を有し、前記アクチュエータは、前記開口部を通り抜けて突出する請求項14に記載の接続装置。
- 前記ロック機構は、前記本体の一部として前記ブロッキング部と共に一体的に形成される請求項9に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、協力して前記ヒンジ結合部を定義し、前記リングは、前記ヒンジ結合部の前記第1と第2位置に対応する、前記本体に対する第1と第2の位置の間を動き、
前記本体は、長尺なスロットを定義するアームを有し、前記リングは、前記スロット内の前記第1と第2の位置の間を移動可能である請求項1に記載の接続装置。 - 前記アームは、前記リングに係合し、前記リングが前記スロット内で把持されるように弾性的に屈曲される請求項18に記載の接続装置。
- 前記アームは、前記ヒンジ結合部の前記第1位置から離れるにつれて次第に狭くなる、前記アームの弾性的な屈曲と協力して前記ヒンジ結合部を前記スロットに沿って前記第2位置から前記第1位置までガイドする、対向する壁を有する請求項19に記載の接続装置。
- 前記アームは、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なように固定する動作が可能な第1の戻り止めエリアを定義する請求項18に記載の接続装置。
- 前記アームは、前記ヒンジ結合部を前記第2位置で解放可能なように固定する動作が可能な第2の戻り止めエリアを定義する請求項21に記載の接続装置。
- 前記アームは、対向する壁を有し、前記戻り止めエリアのそれぞれは、前記対向する壁のそれぞれに沿って定義される少なくとも1つの戻り止めを有する請求項22に記載の接続装置。
- 前記アームは、前記リングに係合し、前記リングが前記スロット内で把持されるように弾性的に屈曲される請求項22に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なようにロックする、手動で作動可能なロック機構を有し、
前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記ロック機構は、前記ロック部材が前記リングに係合するロック位置までおよびそのロック位置から移動可能であり、それによって前記第1位置からの前記リングの動きを防ぐロック部材を有し、
前記ロック機構は、前記ロック部材を前記ロック位置まで弾性的に移動させるバイアス部材を有する請求項22に記載の接続装置。 - 前記本体と前記リングは、前記ヒンジ結合部が前記第1位置まで移動するように構成される請求項1に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、協力して前記ヒンジ結合部を定義し、前記リングは、前記ヒンジ結合部の前記第1と第2位置に対応する、前記本体に対する第1と第2の位置の間を動き、
前記本体は、長尺なスロットを定義するアームを有し、前記リングは、前記スロット内を前記第1と第2の位置までおよびその位置から移動可能である請求項26に記載の接続装置。 - 前記アームは、前記スロットが開口端部を有するように、別々に離間した両端部を有し、
前記ヒンジ結合部は、前記第1位置にある時、前記スロットの前記開口端部に隣接する位置にあり、
前記アームは、前記リングに係合し、前記ヒンジ結合部を前記第1位置に移動させるように屈曲される請求項27に記載の接続装置。 - 前記アームは、前記スロットを定義する、前記ヒンジ結合部の前記第1位置から離れるにつれて次第に狭くなる、対向する壁を有し、
前記対向する壁は、前記ヒンジ結合部を前記スロットに沿って動かし、前記第1位置に移動させるように、前記リングに係合する請求項27に記載の接続装置。 - 前記アームは、前記ヒンジ結合部を前記スロットに沿って動かし、それによって前記ヒンジ結合部を前記第1位置に容易に移動させる際に、前記リングに対して力を及ぼすように構成される請求項29に記載の接続装置。
- 前記アームは、前記リングに対して及ぼした前記力を発生させるために、弾性的に屈曲される請求項30に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なようにロックする、手動で作動可能なロック機構を有し、
前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記ロック機構は、前記ロック部材が前記リングに係合するロック位置までおよびそのロック位置から移動可能であり、それによって前記第1の位置からの前記リングの動きを防ぐロック部材を有し、
前記ロック機構は、前記ロック部材を前記ロック位置まで弾性的に移動させるバイアス部材を有し、
前記リングが前記第2の位置にある時、前記ロック部材は、前記リングに接触する請求項27に記載の接続装置。 - 前記リングは、軸方向に対向し、実質的に半径方向に伸びる、リングの1対の位置合わせ面を有し、
前記本体が前記第1位置にある時、前記本体の前記リングに沿った動きが略制限され、それによって前記ブロッキング部と前記開口部との位置合わせを確保するように、前記本体は、背面側で対向する1対の本体表面を有し、各本体表面は、前記リングの1対の位置合わせ面のそれぞれに相互係合する請求項1に記載の接続装置。 - 前記ブロッキング部は、前記リングの各端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を有し、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項33に記載の接続装置。
- 前記リングは、対向する両端部に前記リングの1対の位置合わせ面を有する突起部を有し、
前記本体は、前記本体表面の間に定義されるノッチを有し、前記ノッチには、前記突起部が収容される請求項33に記載の接続装置。 - 前記リングは、対向する面に沿った前記リングの1対の位置合わせ面を協力して有する、別々に離間した1対の突起部を有する請求項33に記載の接続装置。
- 前記リングは、第1のセクションと、前記第1のセクションに対して軸方向にオフセットする、別々に離間した1対のオフセットセクションとを有し、各オフセットセクションと前記第1のセクションの間に傾斜した中継部を定義する請求項33に記載の接続装置。
- 前記中継部のそれぞれは、前記リングの1対の位置合わせ面のそれぞれを定義する請求項37に記載の接続装置。
- 前記リングは、本体係合面を有し、
前記本体は、1対のフレキシブルアームを有し、前記1対のフレキシブルアームのそれぞれは、前記リングの前記本体係合面に係合する複数の壁を有し、それによって前記本体と前記リングを複数のインデックス位置のうちの1つに解放可能なように保持し、インデックス位置の間の前記本体と前記リングの相対的な揺動は、前記1対のアームを屈曲させる請求項1に記載の接続装置。 - 前記リングの前記本体係合面は、形状が多角形であり、多数の面を有する請求項39に記載の接続装置。
- 前記本体係合面の前記多数の面は、実質的にアーチ形の面と実質的に平坦な面を交互に組み合わせたものである請求項39に記載の接続装置。
- 前記リングは、形状が実質的に環状である請求項1に記載の接続装置。
- 前記リングは、前記本体と協力して前記ヒンジ結合部を定義する直線セクションを有する請求項42に記載の接続装置。
- 前記リングは、さらに、1対のアーチ形セクションを有し、そのそれぞれは、前記直線セクションと前記両端部の一方の間に伸びる請求項43に記載の接続装置。
- 前記リングは、実質的にその軸に沿った円筒状である請求項1に記載の接続装置。
- キー、ドッグタグ、および同種のもののような対象物の保持用接続装置であって、
前記対象物の少なくとも一部を収容するような寸法で構成される開口部を定義する、間隔を開けて離間する複数の端部を持つリングと、
前記開口部に対してブロッキング位置内に、かつこのブロッキング位置から揺動可能なように、前記リングに、ヒンジ結合部の周りを揺動可能に相互接続され、それによって前記対象物の取り外しを防ぐ本体と、を有し、
前記リングは、本体係合リング表面を持ち、
前記本体は、1対のフレキシブルアームを含み、前記1対のフレキシブルアームのそれぞれは、前記ヒンジ結合部を協同して定義するために、前記本体係合リング表面に係合する複数の壁を含み、
前記本体係合リング表面は、複数のリング面を持ち、それぞれが壁面を持つ前記複数の壁は、前記本体係合リング表面に係合し、それによって前記本体と前記リングを複数のインデックス位置の内の1つに解放可能に保持し、前記複数のインデックス位置の間の前記本体と前記リングの相対的な揺動は、前記1対のアームを屈曲させる接続装置。 - 前記本体係合リング表面は、形状が略多角形である請求項46に記載の接続装置。
- 前記複数のリング面は、少なくとも1つの実質的に平坦な面を有する請求項46に記載の接続装置。
- 前記本体係合リング表面の前記複数のリング面は、実質的に平坦な面と実質的にアーチ形の面を交互に組み合わせたものであり、前記実質的に平坦な面のそれぞれは、前記複数のインデックス位置のうちの1つに対応する請求項46に記載の接続装置。
- 前記複数の壁の面のそれぞれは、実質的に平坦である請求項49に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、前記複数のインデックス位置のうちの1つにある時、互いに実質的に垂直に配置される請求項49に記載の接続装置。
- 前記対象物を前記リングから取り外すことができるようにするために、前記ヒンジ結合部は、前記本体が前記ブロッキング位置にある第1位置と前記本体が前記リングに対して前記ブロッキング位置から揺動可能な第2位置との間を動くことができる請求項46に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、相対的な揺動を防ぐように構成される請求項52に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングの開口部を実質的に閉鎖する動作が可能なブロッキング部を有し、
前記ブロッキング部は、前記リングの各端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を有し、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項53に記載の接続装置。 - 前記本体は、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なようにロックする、手動で作動可能なロック機構を有する請求項52に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、協力して前記ヒンジ結合部を定義し、前記リングは、前記ヒンジ結合部の前記第1と第2位置に対応する、前記本体に対する第1と第2の位置の間を動き、
前記ロック機構は、ロック部材を有し、前記ロック部材は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記ロック部材が前記リングに係合するロック位置までおよびそのロック位置から移動可能であり、それによって前記第1の位置からの前記リングの動きを防ぎ、
前記ロック機構は、ロック部材を有し、前記ロック部材は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記ロック部材が前記リングに係合するロック位置までおよびそのロック位置から移動可能であり、それによって前記第1の位置からの前記リングの動きを防ぐ請求項55に記載の接続装置。 - 前記ロック機構は、前記ロック部材を前記ロック位置まで弾性的に移動させるバイアス部材を有する請求項56に記載の接続装置。
- 前記本体と前記リングは、前記ヒンジ結合部が前記第1位置まで移動するように構成される請求項52に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、協力して前記ヒンジ結合部を定義し、前記リングは、前記ヒンジ結合部の前記第1と第2位置に対応する、前記本体に対する第1と第2の位置の間を動き、
前記1対のアームは、その間に長尺なスロットを定義し、前記リングは、前記スロット内を前記第1と第2の位置までおよびその位置から移動可能である請求項58に記載の接続装置。 - 前記1対のアームは、前記スロットが開口端部を有するように、別々に離間した両端部を有し、
前記ヒンジ結合部は、前記第1位置にある時、前記スロットの前記開口端部に隣接する位置にあり、
前記1対のアームは、前記ヒンジ結合部を前記第1位置に移動させるように屈曲される請求項59に記載の接続装置。 - 前記複数の壁は、前記ヒンジ結合部の前記第1位置から離れるにつれて次第に狭くなり、
前記複数の壁は、前記ヒンジ結合部を前記スロットに沿って動かすように、前記リングに係合する請求項59に記載の接続装置。 - 前記1対のアームは、前記ヒンジ結合部を前記スロットに沿って動かす際に、前記リングに対して力を及ぼすように構成される請求項61に記載の接続装置。
- 前記1対のアームは、前記ヒンジ結合部を前記第1位置で解放可能なように固定する動作が可能な第1の戻り止めエリアを定義する請求項52に記載の接続装置。
- 前記リングは、軸方向に対向し、実質的に半径方向に伸びる、リングの1対の位置合わせ面を有し、
前記本体が前記第1位置にある時、前記本体の前記リングに沿った動きが略制限され、それによって前記ブロッキング部と前記開口部との位置合わせを確保するように、前記本体は、背面側で対向する1対の本体表面を有し、各本体表面は、前記リングの1対の位置合わせ面のそれぞれに相互係合する請求項46に記載の接続装置。 - 前記ブロッキング部は、前記リングの各端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を有し、それによって前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項64に記載の接続装置。
- 前記リングは、対向する面に沿った前記リングの1対の位置合わせ面を協力して有する、別々に離間した1対の突起部を有する請求項64に記載の接続装置。
- 前記1対の突起部は、前記リング表面を定義する外側の環状の壁を有する請求項66に記載の接続装置。
- キー、ドッグタグ、および同種のもののような対象物の保持用接続装置であって、
前記対象物の少なくとも一部を収容するような寸法で構成される開口部を定義する、間隔を開けて離間する複数の端部を持つリングと、
ブロッキング位置内への、かつこのブロッキング位置からの移動のために、前記リングに揺動可能に相互接続される本体と、を有し、
前記ブロッキング位置において、前記本体のブロッキング部は、前記開口部に位置合わせされ、前記リングからの前記対象物の取り外しを制限するように構成され、
前記リングは、対向する軸方向に対面し、実質的に半径方向に伸びる1対のリング表面を備え、
前記本体は、1対の本体表面を備え、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングに沿った前記本体の動きが略制限され、それによって前記ブロッキング部と前記開口部との位置合わせを確保するように、各本体表面は、前記1対のリング表面のそれぞれに相互係合する接続装置。 - 前記リングは、両側に前記リングの1対の位置合わせ面を有する突起部を有し、
前記本体は、前記本体表面の間に定義されるノッチを有し、前記ノッチには、前記1対の突起部が収容される請求項68に記載の接続装置。 - 前記リングは、対向する面に沿った前記リングの1対の位置合わせ面を協力して有する、別々に離間した1対の突起部を有する請求項68に記載の接続装置。
- 前記リングは、第1のセクションと、前記第1のセクションに対して軸方向にオフセットする、別々に離間した1対のオフセットセクションを有し、各オフセットセクションと前記第1のセクションの間に傾斜した中継部を定義する請求項68に記載の接続装置。
- 前記ブロッキング部は、前記リングの各端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を有し、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項71に記載の接続装置。
- 前記1対のオフセットセクションは、互いに対して軸方向にオフセットする請求項71に記載の接続装置。
- 前記第1のセクションは、実質的に直線状である請求項71に記載の接続装置。
- 前記1対のオフセットセクションは、略アーチ形である請求項74に記載の接続装置。
- 前記対象物を前記リングから取り外すことができるようにするために、前記第1のセクションは、前記本体と協力して、前記本体が前記ブロッキング位置にある第1位置と前記本体が前記リングに対して前記ブロッキング位置から揺動可能な第2位置との間を動くことができるヒンジ結合部を定義する請求項73に記載の接続装置。
- 前記リングと前記本体は、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、相対的な揺動を防ぐように構成される請求項76に記載の接続装置。
- 前記本体は、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングの開口部を実質的に閉鎖する動作が可能なブロッキング部を有し、
前記ブロッキング部は、前記リングの各端部の一方を収容するように構成される第1の凹部を有し、それによって、前記ヒンジ結合部が前記第1位置にある時、前記リングと前記本体の相対的な揺動を制限する請求項77に記載の接続装置。 - キー、ドッグタグ、および同種のもののような対象物の保持用接続装置であって、
前記対象物の少なくとも一部を収容するような寸法で構成される開口部を定義する、間隔を開けて離間する複数の端部を持つリングと、
前記リングに揺動可能に相互接続され、前記開口部に対してブロッキング位置内へ、かつこのブロッキング位置から揺動し、それによって前記対象物の取り外しを防ぐ本体と、を有し、
前記本体は、前記ブロッキング位置で前記本体を解放可能なようにロックする、前記リングに係合可能なクラスプ(鉤)を含み、
前記クラスプは、移動可能なキャッチを含み、前記キャッチがロック位置にあり、かつ前記本体がブロッキング位置にある時、前記キャッチは、前記リングに係合し、
前記クラスプは、バイアス要素を含み、前記バイアス要素は、前記キャッチに前記ロック位置にまで湾曲可能にバイアスをかけ、前記ロック位置からバイアスに対抗する前記キャッチの移動は、前記本体を前記ブロッキング位置から揺動させる接続装置。 - 前記クラスプは、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングに係合するように構成される固定された座面を有し、前記リングは、前記座面と前記キャッチの間で保持される請求項79に記載の接続装置。
- 前記座面と前記キャッチは、対向する略平坦な面を有し、
前記リングは、前記キャッチが前記ロック位置にあり、かつ前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記座面と前記キャッチの前記略平坦な面に係合するように構成される平坦化されたセクションを有する請求項80に記載の接続装置。 - 前記クラスプは、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングの前記開口部に収容される仕切り部を有し、
前記仕切り部は、前記座面から突出する請求項80に記載の接続装置。 - 前記クラスプは、前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記リングの前記開口部に収容される仕切り部を有する請求項79に記載の接続装置。
- 前記キャッチは、前記本体が前記ブロッキング位置にあり、かつ前記キャッチが前記ロック位置にある時、前記リングの前記開口部を橋渡しする請求項83に記載の接続装置。
- 前記キャッチは、前記本体が前記ブロッキング位置まで揺動され、前記キャッチを前記ロック位置から自動的に移動させるように、前記リングが係合する外側のカム面を有する請求項79に記載の接続装置。
- 前記リングは、軸方向に対向し、前記リングから実質的に半径方向に伸びる、リングの1対の位置合わせ面を有し、
前記本体が前記ブロッキング位置にある時、前記本体の前記リングに沿った動きが略制限され、それによって前記ブロッキング部と前記開口部との位置合わせを確保するように、前記本体は、背面側で対向する1対の本体表面を有し、各本体表面は、前記リングの1対の位置合わせ面のそれぞれに相互係合する請求項79に記載の接続装置。 - 前記リングは、本体係合面を有し、
前記本体は、1対のフレキシブルアームを有し、前記1対のフレキシブルアームのそれぞれは、前記リングの前記本体係合面に係合する複数の壁を有し、それによって前記本体と前記リングを複数のインデックス位置のうちの1つに解放可能なように保持し、インデックス位置の間の前記本体と前記リングの相対的な揺動は、前記1対のアームを屈曲させる請求項79に記載の接続装置。
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