JP2013529103A - デンタルフロスデバイス及びフロッシング方法 - Google Patents

デンタルフロスデバイス及びフロッシング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013529103A
JP2013529103A JP2013509583A JP2013509583A JP2013529103A JP 2013529103 A JP2013529103 A JP 2013529103A JP 2013509583 A JP2013509583 A JP 2013509583A JP 2013509583 A JP2013509583 A JP 2013509583A JP 2013529103 A JP2013529103 A JP 2013529103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floss
dental floss
yarn
dental
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013509583A
Other languages
English (en)
Inventor
オルマ テッポ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HELMIKAIVOS Oy
Original Assignee
HELMIKAIVOS Oy
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HELMIKAIVOS Oy filed Critical HELMIKAIVOS Oy
Publication of JP2013529103A publication Critical patent/JP2013529103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/04Dental floss; Floss holders
    • A61C15/041Dental floss
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/04Dental floss; Floss holders
    • A61C15/046Flossing tools

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

本発明は、ユーザの口腔内に丸ごと入れるように適合される新規のデンタルフロスデバイス(1)を提供する。フロスデバイス(1)は、フロス糸(10)及びその制御のために糸(10)によって結びつけられる操作部材(21)を少なくとも2つ有する。操作部材(21)は、口の筋肉、特にユーザの舌で導かれるように適合されて、フロス糸(10)は、指を前記の口腔内に入れることなく、操作部材(21)を介して舌で導くことができる。

Description

本発明は個人の衛生に関する。具体的には、本発明は、口腔衛生に関する。より詳細には、本発明は、請求項1及び15の前文によるデンタルフロスデバイス及びフロッシング方法に関する。
個人衛生の重要な部分として、良好な口腔衛生は歯のみならず舌及び歯茎の掃除も含む。頻繁な歯磨き及び舌の掃除に加えて、専門家は少なくとも1日に1度フロッシングすることを推奨している。フロッシングは、歯と歯茎の間と同様に、隣り合う歯の間から食物残渣及び歯垢を取り除き、処理するために、典型的には細いナイロン、テフロン又はポリエチレンのリボンで行われる。標準のデンタルフロスは、ディスペンサ容器に入れて販売されており、ユーザはそこから2本の指に巻き付けたフロスの一部を切り取る。フロスはその後、歯の間に詰まった食べかす及び歯垢を取り除くために、歯の間及び歯と歯茎の境目を往復運動するように、前記の指で導かれる。
しかし、ディスペンサ容器を操作し、フロスを導く作業のために、フロッシングは面倒であると考えられてきた。指でフロスを口の中に導くため、この方法は、口腔をユーザの手についた不純物にさらすことになる。そのため、柄から突き出た2つの突起の間にフロスをピンと張って維持するようにした使い捨てのフロスピックが売り出されている。使い捨てのフロスピックは、1度しか使用することができず、この問題に対処するために、他のさまざまな補助装置が取り入れられている。
特許文献1には、2つのリング部を有し、その間にフロス部が設けられ、リング部をユーザの指に取り付けるデンタルフロスデバイスが開示されている。リング部は、ユーザが、指先の周りにフロス部を直接絡ませる従来の必要性なく、フロス部を適切にピンと張ったままにするのに役立つ。フロス部は、特別な固定機構で、リング部に着脱自在に取り付けられ、フロス部は交換可能である。しかし、このやり方でもやはりフロス部を口の中に導くために前記の指を使う必要があり、衛生的に望ましくない。さらに、従来のフロッシング動作は、あまり美的とも見なされないため、このやり方は一般利用に特に適しているわけではない。
米国特許第5454386号
従って本発明の目的は、改良したデンタルフロスデバイスを提供し、従来の欠点を少なくともいくつか軽減させることである。
フロスを歯の間に導くために、手又は指を使用することなく、頻繁に、また公然と使用し易いデンタルフロスデバイスを提供することが主たる目的である。
本発明の目的は、ユーザの口腔に丸ごと入れられるように適合される新規のデンタルフロスデバイスで達成する。フロスデバイスは、フロス糸及びその制御のためにフロス糸10によって結びつけた操作部材を少なくとも2つ有する。操作部材は、口内筋、特にユーザの舌によって導かれるように適合され、フロス糸は指を前記の口腔に入れることなく操作部材を介して舌によって導くことができる。
より詳細には、本発明によるデンタルフロスデバイスは、請求項1の特徴部分に記載する内容によって特徴付けられる。
本発明の別の側面によると、フロスデバイスは、フロス糸及びそれに取り付けられ、有限の帯鐶(finite band)を成す球状の操作部材を少なくとも2つ有する。さらに、この側面によると、操作部材の直径は6〜12mmであり、その間のフロス糸のスパン長は15〜25mmである。
本発明を活用することで、多くの恩恵が得られる。
新規のデンタルフロスデバイスは、ユーザの口内筋、特に舌によって導くことができ、口腔に指を入れる必要がないため、衛生的な利点がある。デバイスは殺菌した容器の中に保管することができる。そこからデバイスを直接口腔内に入れることができ、デバイスはユーザの手についた不純物にさらされることがない。フロス糸はさらに、導きやすく、指が関わらないため、公共の場で見た目に美しくフロッシングすることができる。この新規のデバイスによって確立されるフロッシング方法の利便性は、より頻繁なフロッシング及びより良い口腔衛生につながる。
さらなる利点として、デバイスは比較的小さく、そのためユーザが持ち歩くことに適している。操作部材は容易に別の形に変えることができ、若いユーザにアピールするために、企業ロゴ又は架空のキャラクターを表すようにデザインすることができる。デバイスは、1回利用のパッケージとしたり、又は例えば、レストランでボウルから配ったりすることができる。
本発明の一実施形態によると、デバイスは、例えば、ポリラクチド(PLA)等の天然繊維複合材料等の、飲み込んでも害のない分解物質から作る。容易に消化できる材料から作ることで、デバイスはごみを出すことなく処理することができる。1つの更なる代案又は追加的実施形態によると、デバイスは、これを堆肥化させることによって処理することができる、分解物質から作り出す。
以下において、本発明のいくつかの実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態によるデンタルフロスデバイスを示す図である。 2A〜2Eは、フロス糸と操作部材との間のさまざまな取り付け方を示す図である。 一実施形態による3つの操作部材を有するネット状レイアウトを示す図である。 別の実施形態による6つの操作部材を有するネット状レイアウトを示す図である。 一実施形態による4つの操作部材を有する一続きのレイアウトを示す図である。 5A〜5Cは、本発明の3つの実施形態による、それぞれ1つ乃至3つの操作部材を有するループデザインを示す図である。
図1に示す単純化した実施形態によると、フロスデバイス1は、フロス糸10の両端11,12に取り付けた2つの球状の操作部材21,22を備えている。操作部材21,22は、ユーザの口腔内に完全に入れることができ、舌のみを使って口の周りを動かすことができるような寸法で作る。従って、部材21,22は歯又は歯茎と唇又は頬の内側面との間に収まる程度に小型でなければならない。一方、部材21,22は、容易に設置でき、舌で動かすことができる程度に大きくなければならない。球状の操作部材21,22の適切な直径は約3〜25mmであり、好適には6〜12mmである。当然、異なるユーザの嗜好のために、異なる大きさを提供することができる。さらに、操作部材21,22は、例えば、丸みを帯びた多面体、円錐、半球、ハート、円筒、長球等の別の形状とすることもできる。
フロス糸10は、部材21,22の間に約5〜60mm、好適には、約10〜50mm、最も好適には約15〜25mmのスパン長を有する。フロス糸10は、本質的に周知である高分子化合物等の標準のフロス糸素材で作るのが好適である。
操作部材21,22は、さまざまな素材から作ることができる。好適な実施形態によると、部材21,22は、天然繊維複合材料、ポリラクチド(PLA)、コーンスターチ、ウィートスターチ等の飲み込んでも害のない分解物質から作る。好適には、デバイス1は容易に消化できる素材で作る。代案として、又はこれに加えて、デバイスは分解物質から作ることで、デバイスは堆肥化することによって処理できる。
部材21,22はまた、プラスチック、ゴム、皮革等の他の素材から作ることもできる。
一実施形態によると、操作部材21,22は、衛生上の、歯科学効果や薬学効果、若しくはデバイス1の利便性を向上させるための特別な物質を含む。例えば、酸攻撃から化学的に歯を保護するために、フッ素又はキシリトールをコーティングした又は染み込ませた操作部材21,22を提供することができる。代案として又はこれに加えて、フロスの体験を可能な限り心地の良いものにするために、部材21,22には、ユーカリ、ミント、ペパーミント、いちご等の異なる風味をつけることができる。さらに、ニコチン及び/又はカフェインを、薬学的な活性成分として使用することができる。同様の物質を、フロス糸10に適用することもできる。
図2A〜2Eに示すように、フロス糸10は、さまざまな異なる取付構造にて操作部材21に取り付けることができる。一実施形態(図2A)によると、フロス糸10の終端は、球状の部材21を形成する間、特にプレス加工又は射出成形の間に、球状の部材21の中へプレスする。別の実施形態によると、フロス糸10の終端は、取り付けを改善するための結び目内に配置する(図2B)。代案として、操作部材21には、フロス糸の取り付けに応じる補助の輪郭部を設けることができる。一実施形態によると、部材21には、この部材21の外周(図2C)又は内周(図2D)にくくりつけられるように、フロス糸10を通す穴を設ける。別の実施形態によると、球状の部材21に、中央の環状溝及び部材21の内核に取り付けられるフロス糸10を設ける。当業者にとって、本発明概念の要旨を逸脱しない範囲で、更に他の変更例を取り付けの配置に構成させることは容易であると考えられる。
上記のように、本発明によるデンタルフロスデバイス1は、少なくとも1つの操作部材21を備える。2つ順次に配置される操作部材21,22を備えている図1の実施形態にならって、本発明のデンタルフロスデバイス1は、複数の異なる操作部材レイアウトで構成することができる。図3Aに示す実施形態によると、デンタルフロスデバイス1はネット状レイアウトに配置される3つの操作部材21,22,23を備えており、第1操作部材21は、第2操作部材22と、この第2操作部材に平行な第3操作部材に取り付けられる。別の実施形態によると、デバイス1は、ネット状レイアウトに配置される6つの操作部材21〜26を備え、第1操作部材21は5つの操作部材22〜26に取り付けられる(図3B)。他のネット状レイアウト構成もまた可能である。
一実施形態によれば、複数の望ましい効果の組合せを生成するために、操作部材は互いに相違させることができる。例えば、第1操作部材21は球状として、ニコチンをコーティングし、第2操作部材22は円錐状とし、キシリトールを染み込ませ、フロス糸10にはミント風味の物質を施すことができる。さらに他の変更例は、当然、本発明概念の範囲内で考えられる。
ネット状レイアウトに加えて、デバイス1は望ましい数の操作部材を有する図1及び4に例示する配列レイアウト等の、代替のレイアウトを有することができる。別の実施形態によれば、操作部材21,22,23をループ状レイアウトに配置し、部材21,22,23がフロス糸10のエンドレスループに沿って設けられるようにする。ここでいう操作部材とは、フロス糸10の特定の端部に配置されるものと見なすことができる。しかし、ループ状のレイアウトが可能であるため、フロス糸の端部は必ずしも糸の終端ではない。従って、本明細書において、フロス糸の端部とは、単に操作部材の取付位置のことを言う。
デンタルフロスデバイス1は、滅菌包装に包み、そこから指をかかわらせることなく、ユーザの口腔に直接入れることができるようにするのが好適である。フロス糸10及び操作部材21は、デバイス1全体が口腔内に収まるような寸法にするため、ごく少量のごみしか出ない。一旦口に入れると、デバイス1は、フロス糸10を導いて、ピンと張るために、操作部材21を動かすように、舌を訓練することで使用される。フロス作用は、頬及び唇の筋肉を動かすことで、強化させることができる。図1の実施形態によるデバイスを使用する際には、口の筋肉、特に舌を用いて、第1及び第2の操作部材21,22を一群の歯の両側に配置して、フロス糸10を隣り合う歯の間に配置する。次に、操作部材21,22を動かすことで、フロス糸10にフロス動作をさせ、食物残渣及び歯垢を歯の間から取り除く。デバイス1は使用後、捨てるか、又は、消化材料に関連する実施形態に従って、飲み込むことで処理される。
本発明のフロス概念はまたフロスの方法も提供する。ここにおいて、デバイス全体をユーザの口腔内に入れ、ユーザの舌等の口の筋肉のみで操作部材を動かすことによってフロス糸を導く。具体的には、説明した方法に適した好適なデバイスは、添付の特許請求の範囲において規定される。
1 デンタルフロスデバイス
10 フロス糸
11 フロス糸の第1端部
12 フロス糸の第2端部
21 第1操作部材
22 第2操作部材
23 第3操作部材
24 第4操作部材
25 第5操作部材
26 第6操作部材

Claims (16)

  1. ユーザの口腔内に丸ごと入るように適合されるデンタルフロスデバイス(1)であって、
    フロス糸(10)及び、
    その制御のために前記糸(10)に取り付けられる少なくとも1つの操作部材(21,22)を備えているデジタルフロスデバイス(1)において、
    前記デバイス(1)は、前記フロス糸(10)で結びつけた少なくとも2つの操作部材(21,22)を備え、これらの操作部材(21,22)は、ユーザの口の筋肉によって導かれるように適合されて、
    指を前記口腔に入れることなく、前記フロス糸(10)を前記操作部材(21,22)を介して舌により導くことができるようにしたことを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  2. 請求項1に記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記デバイス(1)は、1本のフロス糸(10)の両端に取り付けた2つの操作部材(21,22)を備えていることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21,22)は球状であることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  4. 前記請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21)の直径は3〜25mmであることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  5. 請求項1〜3のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21)の直径は6〜12mmであることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  6. 前記請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記部材(21,22)間の前記フロス糸(10)のスパン長は10〜50mmであることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記部材(21,22)間のフロス糸(10)のスパン長は15〜25mmであることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  8. 前記の請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記デンタルフロスデバイス(1)は有限の帯鐶として配置されることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記デンタルフロスデバイス(1)はループとして配置されることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  10. 請求項1〜7のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記デンタルフロスデバイス(1)はネットとして配置されることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  11. 前記の請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21,22)は天然繊維複合材料等の分解物質から作られることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  12. 前記の請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21,22)又はフロス糸(10)又はその両方には、衛生的な強化のためにフッ素又はキシリトール等の歯科物質が設けられることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  13. 前記の請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記操作部材(21,22)又はフロス糸(10)又はその両方には、更なる医療効果のためにニコチン又はカフェイン等の医学物質が設けられることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  14. 前記の請求項のいずれかに記載のデンタルフロスデバイス(1)において、前記フロス糸(10)は射出成形によって前記操作部材(21)内に成型されることを特徴とする、デンタルフロスデバイス(1)。
  15. フロスデバイス(1)でフロッシングする方法であって、
    フロス糸(10)の少なくとも一部をユーザの口腔内に入れるステップ、及び
    前記フロス糸(10)を取り付けた少なくとも1つの操作部材(21)で前記フロス糸(10)を導くステップを含む、フロスデバイス(1)でフロッシングする方法において、
    前記デバイス(1)をユーザの口腔内に丸ごと入れ、且つ
    前記ユーザの口の筋肉のみで前記少なくとも1つの操作部材(21)を動かすことで前記フロス糸(10)を導くことを特徴とする、フロスデバイス(1)でのフロッシング方法。
  16. 請求項15に記載の方法において、前記デバイス(1)は請求項1〜14のいずれかに記載のデバイス(1)であることを特徴とする、方法。
JP2013509583A 2010-05-12 2011-05-03 デンタルフロスデバイス及びフロッシング方法 Pending JP2013529103A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI20105521 2010-05-12
FI20105521A FI122056B (fi) 2010-05-12 2010-05-12 Hammaslangan käyttölaite
PCT/FI2011/050405 WO2011141623A1 (en) 2010-05-12 2011-05-03 Dental flossing device and flossing method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013529103A true JP2013529103A (ja) 2013-07-18

Family

ID=42234304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013509583A Pending JP2013529103A (ja) 2010-05-12 2011-05-03 デンタルフロスデバイス及びフロッシング方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20130061864A1 (ja)
EP (1) EP2568918A4 (ja)
JP (1) JP2013529103A (ja)
FI (1) FI122056B (ja)
WO (1) WO2011141623A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101579597B1 (ko) * 2015-01-22 2015-12-23 오봉균 치실부재 및 치실홀더
KR101635363B1 (ko) * 2015-10-22 2016-07-05 오봉균 치실홀더

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8960206B2 (en) * 2007-06-28 2015-02-24 Erez Benn Kazes Flossing device
US10517703B2 (en) 2014-03-18 2019-12-31 Flexi Floss Ltd. Dental flossing device
US20150265383A1 (en) * 2014-03-18 2015-09-24 Flexi Floss Ltd. Dental flossing device
KR101970535B1 (ko) * 2016-12-14 2019-04-22 오봉균 치실부재 및 치실홀더
WO2019055410A2 (en) * 2017-09-12 2019-03-21 Quip NYC Inc. DENTAL YARN AND METHODS OF MANUFACTURE AND USE
US11071611B2 (en) * 2018-11-19 2021-07-27 Gagik Virabyan Sanitary portable single-use dental floss device
EP3957270A4 (en) * 2019-04-18 2023-01-11 Andres Giro Teixido ORAL CARE DEVICE
US20210186672A1 (en) * 2019-12-02 2021-06-24 Angela Wandera Apparatus and method for applying medicants
US20220265404A1 (en) * 2021-02-22 2022-08-25 Jasmine Lozano Dental Flossing Device
USD965225S1 (en) 2021-10-26 2022-09-27 Kaveh Niknia Flossing apparatus
USD1013958S1 (en) 2022-08-19 2024-02-06 Kaveh Niknia Dental floss

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1559320A (en) * 1924-11-17 1925-10-27 Albert A Hirsh Tooth cleaner
JPH08156986A (ja) * 1994-12-06 1996-06-18 San Medical Kk 繊維−粒連結体用包装材および製造方法
US20050279377A1 (en) * 2004-06-16 2005-12-22 Sarjeant Peter T Dental flossing agents, methods of use and manufacture
JP3158228U (ja) * 2009-10-26 2010-03-25 徳晃有限公司 多角度で使用可能な糸楊枝構造

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1637153A (en) * 1926-10-23 1927-07-26 James A Lawton Medicament carrier
US3511249A (en) * 1967-05-24 1970-05-12 Alexander Baitz Device for dislodging food particles from between human teeth
US4016892A (en) * 1974-06-24 1977-04-12 Placontrol, Inc. Dental floss holder
US4142538A (en) * 1977-01-17 1979-03-06 Thornton Thomas F Different stiffness continuous length teeth cleaner
US4292705A (en) * 1979-05-21 1981-10-06 Stouffer James F Tongue toothbrush
US4450849A (en) * 1982-09-27 1984-05-29 Cerceo Chris A Dental physio-tape
US4827952A (en) * 1987-10-27 1989-05-09 Peter Kos Dental flosser and dental floss
US4836226A (en) * 1987-11-20 1989-06-06 Wolak Ronald G Endless article for cleaning teeth
US4986288A (en) * 1988-03-23 1991-01-22 Colgate-Palmolive Company Dental floss and picks
US4974615A (en) * 1989-07-26 1990-12-04 Doundoulakis George J Elastic filament for oral hygiene
US5305768A (en) * 1992-08-24 1994-04-26 Product Development (Zgs) Ltd. Dental flosser units and method of making same
US5429145A (en) * 1992-09-02 1995-07-04 Bral; Pourang Means for simultaneously brushing and/or flossing interproximal areas in an arch
US5316028A (en) * 1993-06-24 1994-05-31 Flemming Patricia S Dental floss and a device for dispensing
US5545480A (en) * 1995-03-13 1996-08-13 Lalani; Abdul H. Dental floss
US5564446A (en) * 1995-03-27 1996-10-15 Wiltshire; Curtis B. Dental floss device and applicator assembly
US5842489A (en) * 1996-05-15 1998-12-01 Colgate-Palmolive Company Texturized dental floss and method of making
US5947132A (en) * 1998-10-20 1999-09-07 Swanson; Glen Flossing loops and associated packaging arrangements
US5970992A (en) * 1998-12-24 1999-10-26 Anderson; Sherlie A. Dental flossing device
US6112753A (en) * 1999-07-17 2000-09-05 Arsenault; Peter Dental floss
GB2376631A (en) * 2001-03-20 2002-12-24 Enda Keaveney A device for cleaning teeth
US20030230319A1 (en) * 2002-06-14 2003-12-18 Marcon Robert Victor Flavor enhanced dental floss
US20060014121A1 (en) * 2004-07-14 2006-01-19 Delgrosso Mark Multi-tooth flosser
US20060283477A1 (en) * 2005-06-16 2006-12-21 Bryan Oronsky Interdental cleaning article with functional messages
CN2855361Y (zh) * 2005-08-30 2007-01-10 张洪民 一种牙齿洁净球
US20080314406A1 (en) * 2007-06-18 2008-12-25 Barrie Darwin N Methods and apparatus for textured dental floss

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1559320A (en) * 1924-11-17 1925-10-27 Albert A Hirsh Tooth cleaner
JPH08156986A (ja) * 1994-12-06 1996-06-18 San Medical Kk 繊維−粒連結体用包装材および製造方法
US20050279377A1 (en) * 2004-06-16 2005-12-22 Sarjeant Peter T Dental flossing agents, methods of use and manufacture
JP3158228U (ja) * 2009-10-26 2010-03-25 徳晃有限公司 多角度で使用可能な糸楊枝構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101579597B1 (ko) * 2015-01-22 2015-12-23 오봉균 치실부재 및 치실홀더
KR101635363B1 (ko) * 2015-10-22 2016-07-05 오봉균 치실홀더

Also Published As

Publication number Publication date
US20130061864A1 (en) 2013-03-14
EP2568918A1 (en) 2013-03-20
FI20105521A0 (fi) 2010-05-12
EP2568918A4 (en) 2013-10-02
WO2011141623A1 (en) 2011-11-17
FI122056B (fi) 2011-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013529103A (ja) デンタルフロスデバイス及びフロッシング方法
US8857004B1 (en) Oral hygiene device
US8132579B1 (en) Dental floss device
US20160015161A1 (en) Child toothbrush
US8960206B2 (en) Flossing device
CA2675513A1 (en) Toothpick device
US20150265383A1 (en) Dental flossing device
US9185968B1 (en) Oral hygiene device
US20040023181A1 (en) Orthodontic flossing guide
US9743751B1 (en) Oral hygiene device
US20080244850A1 (en) Toothbrush with safety device
JP2005224268A (ja) 歯間ブラシ
KR20080100531A (ko) 치간칫솔 및 그 제조방법
KR102421574B1 (ko) 다용도 구강 위생기구
JP5389551B2 (ja) 歯ブラシ
DE3035521A1 (de) Vorrichtung zur zahnpflege
JP7390059B2 (ja) 口腔衛生装置
US20120054973A1 (en) Flossibility
TWI685313B (zh) 具螺旋狀軟膠刷毛部且軟膠外顯在握柄部之潔牙裝置及其模具裝置
KR102637682B1 (ko) 반려동물용 장난감 칫솔
KR102486629B1 (ko) 막대형 일회용 브러시 껌
JP3138318U (ja) 歯ブラシ
KR20060017721A (ko) 비탄성적 변형 특성을 가진 치아청정도구
SHARMA et al. ORAL HYGIENE-AIDS & TECHNIQUES
KR20230129801A (ko) 치간칫솔

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140708

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141216