JP2013529040A - キャリアアグリゲーション下のサウンディングメカニズム - Google Patents
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Abstract
【課題】キャリアアグリゲーション下のサウンディングメカニズムを提供する。
【解決手段】キャリアアグリゲーション下のLTE−Aシステムのサウンディングメカニズムが提供される。UEは、マルチキャリアLTE−Aシステムのプライマリキャリア上で、eNBから伝送されるアップリンクまたはダウンリンク承諾を受信する。UEは指示キャリアを決定し、および、トリガー条件を検出して、承諾中の非周期的なサウンディング伝送に用いる。その後、UEは、UE特定サウンディングリファレンスシグナル(SRS)パラメータを選択する。最後に、UEは、選択されたUE特定SRSパラメータを用いて、指示キャリアで、非周期的なSRS(ap−SRS)を伝送する。一例において、アップリンクまたはダウンリンク承諾は、各種DCIフォーマットを搭載するPDCCHにより伝送される。各DCIフォーマットはキャリアインジケーターフィールド(CIF)を含み、クロスキャリアスケジューリングが有効な場合、どのキャリアがAP−SRS伝送に用いられるか示す。別の例において、DCIフォーマット3/3Aは、複数の情報フィールドを搭載するPDCCHにより伝送され、各フィールドは、UEが、特定のキャリア中で、ap−SRSを有効にすべきか示す。
【選択図】図3
【解決手段】キャリアアグリゲーション下のLTE−Aシステムのサウンディングメカニズムが提供される。UEは、マルチキャリアLTE−Aシステムのプライマリキャリア上で、eNBから伝送されるアップリンクまたはダウンリンク承諾を受信する。UEは指示キャリアを決定し、および、トリガー条件を検出して、承諾中の非周期的なサウンディング伝送に用いる。その後、UEは、UE特定サウンディングリファレンスシグナル(SRS)パラメータを選択する。最後に、UEは、選択されたUE特定SRSパラメータを用いて、指示キャリアで、非周期的なSRS(ap−SRS)を伝送する。一例において、アップリンクまたはダウンリンク承諾は、各種DCIフォーマットを搭載するPDCCHにより伝送される。各DCIフォーマットはキャリアインジケーターフィールド(CIF)を含み、クロスキャリアスケジューリングが有効な場合、どのキャリアがAP−SRS伝送に用いられるか示す。別の例において、DCIフォーマット3/3Aは、複数の情報フィールドを搭載するPDCCHにより伝送され、各フィールドは、UEが、特定のキャリア中で、ap−SRSを有効にすべきか示す。
【選択図】図3
Description
この出願は、2010年6月18日に出願された「Sounding Operation under carrier aggregation Scenarios」と題された米国特許仮出願番号第61/356077号から、合衆国法典第35編第119条の下、優先権を主張するものであり、その内容は引用によって本願に援用される。
本発明は、無線ネットワーク通信に関するものであって、特に、キャリアアグリゲーション下のLTE−Aシステム中のサウンディングチャネルシグナリングに関するものである。
直交周波数分割多元接続(OFDMA)は、直交周波数分割多重(OFDM)デジタル変調技術のマルチユーザーバージョンである。しかし、無線OFDMAシステムにおいて、マルチパスは好ましくない共有伝播現象であり、この現象により、無線信号が、二個以上のパスにより受信アンテナに達することになる。マルチパスにより生じる振幅または位相の信号変化もチャネル応答と称される。伝送器が受信器と伝送器との間のチャネル応答を活用する伝送技術は、閉ループ伝送技術と称される。多入力多出力(MIMO)アプリケーションンにおいて、閉ループ伝送技術は、開ループMIMO技術と比較してさらにロバスト性に優れている。
チャネル情報を伝送器に提供する方法の一つは、アップリンク(UL)サウンディングチャネルの使用である。チャネルサウンディングは、移動局(ユーザー装置(UE)とも称される)が、アップリンクチャネル上で、サウンディングリファレンスシグナル(SRS)を伝送し、基地局(eNodeBとも称される)を有効にして、ULチャネル応答を推定するシグナリングメカニズムである。チャネルサウンディングは、アップリンクおよびダウンリンクチャネルの相互関係が、通常、時分割二重(TDD)システム中で、真(true)であると仮定する。TDDシステム中、UL伝送の周波数帯域幅は、DL伝送の周波数帯域幅を含むので、ULチャネルサウンディングは、ダウンリンク伝送で、閉ループSU/MU−MIMOを有効にする。たとえば、eNodeBは、SRSにより測定されるチャネル状態情報(CSI)に基づいて、非コードブックベースのダウンリンクビーム形成を実行することができる。TDDおよび周波数分割二重(FDD)両システムで、ULチャネルサウンディングは、UL閉ループMIMO伝送も有効にすることができる。たとえば、eNodeBは、SRSにより測定されるCSIに基づいて、UEに用いられる最適なプリコーディングウェイト(ベクトル/マトリクス)(たとえば、コードブックから最適PMIを選択する)を選択することにより、コードブックベースのアップリンクビーム形成を実行することができ、よって、UEが、UL伝送で、閉ループSU/MU−MIMOを実行することができる。TDDシステムにおいて、ULチャネルサウンディングは周波数選択スケジューリングにも用いることができ、eNodeBは、ダウンリンクとアップリンク伝送両方で、UEをその最適周波数バンドにスケジューリングする。
3GPP LTE−アドバンスド(LTE−A)無線通信システムにおいて、2種のSRSが定義される。第一種の周期的SRS(P−SRS)は、長期チャネル情報を得るために用いられる。P−SRSの周期は通常、長く(320msに達する)、オーバーヘッドを減少させる。P−SRSパラメータは、高層の無線リソース制御(RRC)により配置され、このような配置時間は長く(たとえば、15−20ms)、フレキシブル性が低い。リリース10でサポートされるアップリンクMIMOにとって、特に、UEの数量が多くなるとき、P−SRSリソースは、閉ループ空間多重化(spatial multiplexing)のために、高いリソースを必要とする。第二種の非周期的なSRS(AP−SRS)は、リリース10に導入される新しい特徴である。AP−SRSは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)によって、ダウンリンクまたはアップリンクのグラントのいずれか一方により始動する。一旦始動する(トリガーとなる)と、UEは、一回の伝送の所定位置で、サウンディングシーケンスを伝送する。AP−SRSは、アップリンクMIMOのマルチアンテナサウンディングをサポートする。AP−SRSは、P−SRSよりさらにフレキシブルである。AP−SRSは、AP−SRSとP−SRS間の多重化により、P−SRSにより用いられない残りのリソースを用いることができる。
キャリアアグリゲーション(CA)は、3GPP LTE−Aシステムで、全部の4G強化の一部分として導入される。キャリアアグリゲーションにより、LTE−Aシステムは、ダウンリンク(DL)中の1Gbpsおよびアップリンク(UL)中の500Mbpsを超えるピークターゲットデータレートをサポートすることができる。このような技術は、オペレータが、幾つかのより小さい連続または非連続搬送波成分(CC)を集約して、大きなシステムバンド幅を提供し、かつ、レガシーユーザーが、搬送波成分のひとつのアクセスシステムを用いて、下位互換性を提供するので、非常に魅力的である。キャリアアグリゲーション下で、各UEは、一プライマリキャリア(即ち、Pcell)および複数のセカンダリーキャリア(即ち、Scell)を有する。クロスキャリアスケジューリング状況下で、PDCCHは、1個のPcellだけから受信される。しかし、チャネルサウンディングは、PcellおよびScell両方に配置される。どのように、キャリアアグリゲーション下で、Pcell中でPDCCHを応用して、Scell中のAP−SRSを始動するかが、LTE−Aサウンディングが直面する問題である。
キャリアアグリゲーション下のサウンディングメカニズムを提供する。
キャリアアグリゲーション下のLTE−Aシステムのサウンディングメカニズムが提供される。ユーザー装置(UE)は、マルチキャリアLTE−Aシステムのプライマリキャリアで、基地局(eNB)から伝送されるアップリンクまたはダウンリンク承諾を受信する。UEは、指示キャリアを決定し、アップリンクまたはダウンリンク承諾中の非周期的なサウンディング伝送に用いられるトリガー条件を検出する。アップリンクまたはダウンリンク承諾は、物理ダウンリンク制御チャネル (PDCCH)により伝送される。その後、トリガー条件が真の場合、UEは、UE特定サウンディングリファレンスシグナル(SRS)パラメータを選択する。UE特定SRSパラメータは、上層無線リソース制御(RRC)シグナリングにより設定される。最後に、UEは、選択されたUE特定SRSパラメータを用いて、指示キャリア上で、非周期的なSRS(AP−SRS)を伝送する。
一例において、アップリンク承諾は、DCIフォーマット0または4を搭載するPDCCHにより伝送され、ダウンリンク承諾は、DCIフォーマット1A、2Bまたは2Cを搭載するPDCCHにより伝送される。クロスキャリアスケジューリングが有効な場合、各DCIフォーマットはキャリアインジケーターフィールド(CIF)を含む。CIFは、PUSCH伝送またはPDSCH受信のスケジューリングに用いられる。本実施態様において、AP−SRSは、CIFにより指示される同じキャリアで伝送されて、クロスキャリアスケジューリングを達成する。
別の例において、DCIフォーマット3/3Aは、PDCCHによりUE群に伝送される。DCIフォーマット3/3Aは複数の情報フィールドを含み、各フィールドは、UEが、特定のキャリア中のAP−SRSを有効にすべきかを示すのにも用いられる。各情報フィールドの位置はUEの指示キャリアに対応し、各情報フィールドの値はトリガー条件に対応する。一旦始動されると、UEは、示されたひとつ以上のキャリアで、AP−SRSを伝送する。複数のキャリアが同じPDCCHで示される。
本発明の実施態様について詳細に述べる。その例は添付図面に示されている。
図1は、本実施態様によるマルチキャリア3GPP LTE−A無線通信システム10のアップリンクチャネルサウンディングを示す図である。LTE無線通信システムにおいて、基地局(eNBとも称され、たとえば、eNB11)および移動局(ユーザー装置(UE)とも称され、たとえば、UE12)は、一連のフレームに搭載されるデータの送受信により通信する。各フレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームおよび複数のアップリンク(UL)サブフレームを含み、複数のダウンリンク(DL)サブフレームは、eNBがデータをUEに伝送するのに用いられ、複数のアップリンク(UL)サブフレームは、UEがデータをeNBに伝送するために用いられる。アップリンクチャネルサウンディングはシグナリングメカニズムで、各種の閉ループ伝送技術、たとえば、DL/ULビーム形成および周波数選択スケジューリングを促進する。アップリンクチャネルサウンディングにとって、eNBは、サウンディングリファレンスシグナル(SRS)パラメータを設定して、SRSリソースを前のDLサブフレーム(たとえば、サブフレームDL13)に割り当て、UEは、サウンディング信号を後続のULサブフレーム(たとえば、DL14)中で伝送して、eNBを有効にし、ULチャネル応答を推定する。
図1は、本実施態様によるマルチキャリア3GPP LTE−A無線通信システム10のアップリンクチャネルサウンディングを示す図である。LTE無線通信システムにおいて、基地局(eNBとも称され、たとえば、eNB11)および移動局(ユーザー装置(UE)とも称され、たとえば、UE12)は、一連のフレームに搭載されるデータの送受信により通信する。各フレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームおよび複数のアップリンク(UL)サブフレームを含み、複数のダウンリンク(DL)サブフレームは、eNBがデータをUEに伝送するのに用いられ、複数のアップリンク(UL)サブフレームは、UEがデータをeNBに伝送するために用いられる。アップリンクチャネルサウンディングはシグナリングメカニズムで、各種の閉ループ伝送技術、たとえば、DL/ULビーム形成および周波数選択スケジューリングを促進する。アップリンクチャネルサウンディングにとって、eNBは、サウンディングリファレンスシグナル(SRS)パラメータを設定して、SRSリソースを前のDLサブフレーム(たとえば、サブフレームDL13)に割り当て、UEは、サウンディング信号を後続のULサブフレーム(たとえば、DL14)中で伝送して、eNBを有効にし、ULチャネル応答を推定する。
3GPP LTE−Aシステムにおいて、2種のSRSがアップリンクチャネルサウンディングに定義される。第1種では、周期的SRS(p−SRS)が用いられて、長期チャネル応答情報を得る。P−SRSの周期は通常長い(320msに達する)。P−SRSパラメータは、高層の無線リソース制御(RRC)により、設定されて、始動され、このような設定時間は長く(たとえば、15−20ms遅延)、フレキシブル性が低い。第2種では、非周期的なSRS(ap−SRS)がRRCにより設定される。しかし、ap−SRSは、eNBからのアップリンクまたはダウンリンク承諾により動的に始動される。一旦始動されると、UEは、サウンディング信号を所定位置のeNBに伝送する。ap−SRSは、アップリンクMIMOのマルチアンテナサウンディングをサポートするリリース(Release)10に導入される新しい特徴である。その後、ap−SRSは、p−SRSよりさらにフレキシブルで、残りのリソースを使用することができ、残りのリソースは、Ap−SRSおよびp−SRS間の多重化により、p−SRSにより用いられない。
従来、p−SRSパラメータはRRCにより設定される。しかし、ap−SRSパラメータを動的に始動および設定するため、長い遅延により、高層のRRCの使用はもはや有効ではない。よって、より早い物理層シグナリング方法が、ap−SRSのトリガーとap−SRSパラメータの設定のためには好ましい。一例において、ap−SRSは、合理的なフレキシブル性を提供する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)により始動される。キャリアアグリゲーションを有するマルチキャリアLTE−Aシステムにおいて、各UEは、プライマリキャリア(即ち、Pcell)および複数のセカンダリーキャリア(即ち、Scell)を有する。クロスキャリアスケジューリングの状況下で、PDCCHは、Pcellだけで受信される。しかし、アップリンクチャネルサウンディングは、PcellおよびScell中に設定される。
本実施形態において、クロスキャリアスケジューリングを有するap−SRSを用いたアップリンクチャネルサウンディングの例が図1に示される。基地局eNB11は、前のダウンリンクサブフレームDL13中、プライマリキャリア(たとえば、PCELL)上のアップリンク承諾中のap−SRSトリガ情報を伝送する。ap−SRSトリガ情報に基づいて、UE12は、アップリンク承諾中のトリガー条件およびキャリア指示情報を検出する。トリガー条件が真の場合、UEは、最新のRRCで設定されたUE特定ap−SRSパラメータを選択する。最後に、UE12は、選択されたUE特定ap−SRSパラメータにより、後続のアップリンクサブフレームUL14中の指示キャリア(たとえば、SCELL)で、ap−SRSを伝送する。
図2は、本実施態様によるアップリンクチャネルサウンディングを有するマルチキャリア3GPP LTE−A無線通信システム20を示す図である。LTE−Aシステム20は、ユーザー装置UE21および基地局eNB22を含む。UE21は、メモリ31、プロセッサ32、情報復号モジュール33、SRSおよびサウンディングチャネル割り当てモジュール34、アンテナ36に結合されるトランシーバ35を含む。同様に、eNB22は、メモリ41、プロセッサ42、情報符号化モジュール43、チャネル推定モジュール44、アンテナ46に結合されるトランシーバ45を含む。
マルチキャリアアップリンクチャネルサウンディングにとって、eNB22は、プライマリキャリア(たとえば、PCELL)上のDLサブフレームで、符号化されたシグナリング情報をUE21に伝送することにより、SRSパラメータを設定し、SRSリソースを割り当てる。シグナリング情報に基づき、UE21は、アップリンクチャネル推定のために、SRSパラメータを復号し、かつ、ULサブフレーム中で割り当てられたサウンディングチャネルにより、セカンダリキャリア(たとえば、SCELL)で、サウンディング信号をeNB22に送り戻す。本実施形態において、アップリンクサウンディング工程における上述の機能は、異なるモジュールにより、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組み合わせで実施される。上述の機能は、同じモジュールで一緒に実行されるか、または、別のモジュールで別に実行される。たとえば、eNB側で、情報符号化モジュール43は、キャリア指示情報およびap−SRSトリガー情報により、アップリンク承諾を準備し、トランシーバ45は、PCELL上で、アップリンク承諾をUE21に伝送する。UE側で、情報復号モジュール33は、キャリア指示情報およびap−SRSトリガー情報を検出し、SRSおよびサウンディングチャネル割り当てモジュール34は、割り当てられたサウンディングチャネルにおいて、ap−SRSをマップし、トランシーバ35は、指示キャリア(たとえば、SCELL)上で、ap−SRSをUE22に送り戻す。最後に、eNB側で、トランシーバ45はap−SRSを受信し、受信したap−SRSに基づいて、チャネル推定モジュール44は、アップリンクチャネル応答を推定する。
図3は本実施形態によるマルチキャリアLTE−Aシステムにおけるアップリンクap−SRS伝送の第1の方法のフローチャートである。マルチキャリアLTE−AシステムはeNBとUEを含む。eNBおよびUEは、プライマリRFキャリア(たとえば、PCC上のPCELL)及び1つ又は複数のセカンダリRFキャリア(たとえば、SCC上のSCELL)を含む複数の無線周波数キャリア上で接続される。ステップ101において、UEは、PCELL上で、eNBから伝送されるアップリンクまたはダウンリンク承諾を受信する。ステップ102において、UEは、承諾中のキャリア情報フィールド(CIF)から、指示キャリア(たとえば、SCELLのひとつ)を決定し、承諾中のAP−SRS伝送に用いるトリガー条件を検出する。トリガー条件が真の場合、UEは、CIFの値に基づいて、最新のUE特定RRCメッセージを選択する(ステップ103)。最後に、UEは、選択されたUE特定SRSパラメータを用いて、指示キャリア上で、ap−SRSを伝送する(工程104)。アップリンクAP−SRSトリガーメカニズムの第1の方法は、“UE特定トリガー”とも称される。
図4は、マルチキャリアLTE−Aシステム40におけるアップリンクAP−SRS伝送メカニズムの第1の“UE特定トリガー”方法の一例を示す図である。マルチキャリアLTE−Aシステム40はeNBとUEを含む。eNBおよびUEは、プライマリキャリア(たとえば、PCELL)および2個のセカンダリーキャリア(たとえば、SCELL#0およびSCELL#1)を含む複数のRFキャリア上で接続される。eNBは、PDCCHにより、アップリンクまたはダウンリンク承諾を伝送する。PDCCHは、各種ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットをサポートする。各DCIフォーマットにおいて、1個の情報フィールドがあり、“キャリアインジケーター”(CIF)と称される。一般に、“キャリアインジケーター”は、どのキャリアがこのアップリンク承諾を用いて、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)データ伝送または物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)データ受信を実行すべきかを示す。本実施形態において、ap−SRSは、PUSCH伝送に用いられる同じキャリア上で伝送され、CIFは同じキャリアを示す。図4の例において、アップリンク承諾中のCIFの値は、キャリアSCELL#1(たとえば、CIF=”#1”)を示す。その結果、PUSCH伝送は、アップリンク承諾(たとえば、灰色の領域で示される)に基づいて、SCELL#1上でスケジューリングされる。このほか、ap−SRS伝送は、同じアップリンク承諾(たとえば、斜線の領域で示される)に基づいて、同じキャリアSCELL#1上で始動される。
図5は、マルチキャリアLTE−Aシステム50におけるアップリンクAP−SRS伝送の第1の“UE特定トリガー”方法の詳細な例を示す図である。マルチキャリアLTE−Aシステムは、eNB51およびUE52を含み、プライマリRFキャリアPCELLおよびセカンダリRFキャリアSCELL#0上で、互いに接続される。AP−SRS伝送を始動するため、eNB51は、PDCCH53により、アップリンク承諾を伝送する。図5の例において、PDCCH53は、ブロック54に示されるDCIフォーマット4をサポートする。DCIフォーマット4は、0又は3ビット長の“キャリアインジケーター”フィールド(CIF)を含む。CIFは、フォーマット4の“#0”であり、セカンダリキャリアSCELL#0を示す。アップリンク承諾の受信後、UE52は、SCELL#0上で、PUSCH伝送を実行する。このほか、UE52は、アップリンク承諾で、あらゆるトリガー条件を検出することにより、SCELL#0上で、ap−SRS伝送を始動するか決定する。トリガー条件が真の場合、UE52は、CIFの値に基づいて、最新のUE特定RRCメッセージを選択し、選択されたUE特定パラメータにより、SCELL#0上で、ap−SRSを伝送する。
3GPP LTE−Aシステムにおいて、p−SRSまたはap−SRSパラメータを設定するため、2種のSRSパラメータが、各搬送波成分に用いられる3GPP LTE−Aシステムで定義される。第1種のセル特定パラメータは、SRSバンド幅設定とSRSサブフレーム設定を含む。セル特定パラメータが用いられて、eNBにより仕えられるセル中で割り当てられる全部のSRSリソースを定義する。第2種のUE特定パラメータ(たとえば、図5の表59に示される)は、SRSバンド幅割り当て、SRSホッピングバンド幅、周波数ドメイン位置、SRS期間、アンテナポート数、伝送コムおよび循環シフト(CS)を含む。UE特定パラメータが用いられて、各独立したUEのSRSリソース割り当てを定義する。p−SRSおよびap−SRSが全体のSRSリソースを共有するので、p−SRSのセル特定パラメータがap−SRSに再利用される。しかし、ap−SRSのUE特定パラメータは、p−SRSと異なるので、ap−SRSは、各UEのap−SRSとp−SRSとの間を多重化することにより、p−SRSにより用いられない残りのリソースを使用することができる。p−SRSのセル特定SRSパラメータはap−SRSに再利用されるので、UE特定パラメータだけがap−SRS伝送に選択される必要がある。
UE特定SRSパラメータは上層RRCシグナリングにより設定されるので、設定時間は長く、シグナリングフレキシブル性が低い。SRS配置を効果的に促進するため、各DCIフォーマットは、ひとつ又は複数の所定の組のUE特定SRSパラメータと関連している。図5の表58に示されるように、DCIフォーマット0およびフォーマット3/3Aは、それぞれ、1組のUE特定SRSパラメータと関連する。たとえば、DCIフォーマット0が、PDCCH53により、アップリンク承諾に用いられる場合、SRSバンド幅=BW0、周波数ドメイン位置=k0、伝送コム=comb0、循環シフト=cs0およびアンテナポート=p0である所定のSRSパラメータ組が選択される。同様に、DCIフォーマット1Aが、PDCCH53により、ダウンリンク承諾に用いられる場合、SRSバンド幅=BW1、周波数ドメイン位置=k1、伝送コム=comb1、循環シフト=cs1およびアンテナポート=p1である所定のSRSパラメータ組が選択される。
一方、DCIフォーマット4は、3組のUE特定SRSパラメータに関連している。図5は、2個のシグナリングビットを有するSRS要求のDCIフォーマット4の例を示す図である。図5の例において、eNB51は2個のシグナリングビットを用いて、PDDCH53により、UE52に用いられるUE特定ap−SRSパラメータを設定する。2個のシグナリングビットは4状態を示し、3組のパラメータの組み合わせの3状態、および、ap−SRSのトリガーがない1状態を含む4状態を示す。3状態のそれぞれは、SRSバンド幅、周波数ドメイン位置、伝送コム、循環シフトおよびアンテナポートの所定のパラメータの組み合わせを示す。たとえば、SRSリクエスト=10の場合、SRSバンド幅=BW4、周波数ドメイン位置=k4、伝送コム=comb4、循環シフト=cs4およびアンテナポート=p4である所定のSRSパラメータ組が選択される。その後、UE52は、この組のSRSパラメータを用いて、サウンディングチャネル56を割り当て、指示キャリアSCELL#0上のap−SRS伝送に用いるSRS57を生成する。所定の組のUE特定パラメータの実際値が更新されるか、または、必要時に、RRCシグナリングにより再設定される。SRSリクエスト=00の場合、ap−SRS伝送は始動されない。
図6は、本実施形態によるマルチキャリアLTE−AシステムにおけるアップリンクAP−SRS伝送の第2の方法のフローチャートである。マルチキャリアLTE−AシステムはeNBとUEを含む。eNBおよびUEは、プライマリRFキャリア(たとえば、PCC上のPCELL)および、ひとつまたは複数ののセカンダリRFキャリア(たとえば、SCC上のSCELL)を含む複数の無線周波数キャリア上で接続される。ステップ201において、UEは、PCELLのPCC上で、eNBから伝送されるDCIフォーマット3/3Aを受信する。ステップ202において、UEは、DCIフォーマットで、複数の情報フィールド中のトリガー情報を決定する。各情報フィールドの位置はUEの指示キャリアに対応し、各情報フィールドの値はトリガー条件に対応する。トリガー条件の少なくとも一つが真の場合、UEは、最新の配置UE特定SRSパラメータを選択する(ステップ203)。最後に、UEは、選択されたUE特定SRSパラメータを用いて、指示キャリア上で、AP−SRSを伝送する(ステップ204)。UE群が、同じDCIフォーマットにより、アップリンクAP−SRS伝送にトリガーされるので、アップリンクAP−SRSトリガーメカニズムの第二方法は、“グループワイズトリガー”とも称される。
図7は、マルチキャリアLTE−Aシステム70におけるアップリンクap−SRS伝送メカニズムの第2の“グループワイズトリガー”方法の一例を示す図である。マルチキャリアLTE−Aシステムは、eNB71、UE72およびUE73を含む。基地局(eNB)71、UE72、UE73は、4個の搬送波成分CC0、CC1、CC2およびCC3をサポートする。CC0がプライマリー搬送波成分PCCで、別の3個のキャリアがSCCであると仮定する。DLサブフレームにおいて、eNB71は、プライマリキャリアCC0上で、PDCCH74をUE72およびUE73に放送する。PDCCH74は、DCIフォーマット3/3Aを含む。DCIフォーマット3は、送信電力制御(TPC)命令の伝送に用いられ、2ビットの電力調整を有する物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)およびPUSCHに用いられる。同様に、DCIフォーマット3Aは、送信電力制御(TPC)命令の伝送に用いられ、1ビットの電力調整を有するPUCCHとPUSCHに用いられる。
本実施態様において、DCIフォーマット3/3Aに類似する新しいDCIフォーマットが用いられて、複数のキャリア上で、アップリンクAP−SRS伝送のグループトリガーを実行する。混乱を回避するため、新しいDCIフォーマットはDCIフォーマット3’と称される。DCIフォーマット3’はK個の情報フィールドを含み、各フィールドはMビットを含む。x個のパディングビットが加えられることで、フォーマット3’中の総ビット数は、DCIフォーマット3/3Aと等しくなる。PDCCHを放送することにより、DCIフォーマット3’がUE群に伝送される。異なるUE群は、異なる無線ネットワークテンポラリ識別子(RNTI)シーケンスにより分化される。各UE群中、各UEは、K個の情報フィールド間で、N個のフィールドに割り当てられる。各UEに対し、各フィールドは、UEが、特定のキャリアで、AP−SRSを有効にすべきかどうかを示す。
図7の例において、ブロック75は、PDCCH74中のDCIフォーマット3’の一例を示す。特定の例において、SRSリクエストは、全部で20個の情報フィールドを含み、各フィールドは1ビットを含み、各UEは、4フィールドに分配される(たとえば、K=20、M=1およびN=4)。UE72は、斜線の領域で示される4個の情報フィールドに分配され、UE73は、灰色の領域で示される4個の情報フィールドに分配される。各UE中、各フィールドは、UEが、特定のキャリアで、ap−SRSを有効にすべきかどうかを示す。つまり、各フィールドの位置は特定のキャリアに対応し、各フィールドの値は、ap−SRSが始動されるかどうかに対応する。UE72に対し、フィールド2、7、17および20は、それぞれ、CC0、CC1、CC2およびCC3に対応する。このほか、それらの各フィールドの値は0、1、0、1に等しいので、AP−SRSが、CC1およびCC3に始動されるが、CC0およびCC2には始動されないことを示す。同様に、UE73に対し、フィールド5,9、12および14は、それぞれ、CC0、CC1、CC2およびCC3に対応する。このほか、それらの各フィールドの値は1、0、0、1に等しいので、AP−SRSは、CC0およびCC3に始動されるが、CC1およびCC2には始動されないことを示す。
一旦、ap−SRSが、ひとつ又は複数のキャリアに始動されることを、UEが決定すると、UEはSRSパラメータを選択し、指示キャリア上で、ap−SRS信号を伝送する。たとえば、UE72は、CC1およびCC3上で、ap−SRS信号を伝送し、UE73は、選択されたSRS−パラメータにより、CC0およびCC3上で、ap−SRS信号を伝送する。グループトリガーに対し、各キャリアのセル特定およびUE特定ap−SRSパラメータはRRCから設定される。図5を参照すると、DCIフォーマット3/3Aにとって、SRSバンド幅=BW2、周波数ドメイン位置=k2、伝送コム=comb2、循環シフト=cs2およびアンテナポート=p2である所定のSRSパラメータ組が選択される。
SRSパラメータ設定のほか、eNBは、RRCシグナリングを用いて、各UEをグループトリガーのその後のパラメータに設定する;グループトリガーのために監視されるべきRNTIシーケンス、グループ(たとえば、各UEに属する情報フィールドの番号と位置)中のSRSトリガー信号の索引、および、各UEに用いられる対応するキャリア索引。
本発明では好ましい実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の思想を逸脱しない範囲内で各種の変形や改良を加えることができる。
Claims (20)
- 方法であって、
マルチキャリア無線通信システム中、ユーザー装置(以下、UEと称す)により、プライマリキャリア上で、基地局から伝送されるアップリンクまたはダウンリンク承諾を受信する工程と、
承諾中のキャリアインジケーターフィールド(以下、CIFと称す)から、指示キャリアを検出し、および、前記承諾中の非周期的なサウンディング伝送に用いるトリガー条件を検出する工程と、
UE特定サウンディングリファレンスシグナルパラメータ(以下、UE特定SRSパラメータと称す)を選択する工程と、
前記UE特定SRSパラメータを用いて、前記指示キャリア上で、非周期的なSRS(以下、ap−SRSと称す)を伝送する工程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記承諾は物理ダウンリンク制御チャネル(以下、PDCCHと称す)で伝送され、前記PDCCHは、複数のダウンリンク制御情報フォーマット(以下、DCIフォーマットと称す)をサポートすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 各DCIフォーマットは前記CIFを含み、各DCIフォーマットは、ap−SRS伝送に用いるトリガービットを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 各DCIフォーマットは、無線リソース配置(RRC)メッセージにより設定されるひとつ又は複数の所定のUE特定SRSパラメータ組に対応することを特徴とする請求項2に記載の方法。
- DCIフォーマット−4は複数の所定のUE特定SRSパラメータ組に対応し、DCIフォーマット−4は、前記複数の所定のUE特定SRSパラメータ組のひとつに対応する値を有するSRSリクエストを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記UE特定SRSパラメータは、最新のUE特定無線リソース設定(RRC)メッセージにより設定され、前記UE特定SRSパラメータは、SRSバンド幅、周波数ドメイン位置、伝送コム、循環シフトおよび複数のアンテナポートを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記指示キャリアは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)によるアップリンクデータ伝送、または、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)によるダウンリンクデータ伝送に用いられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ユーザー装置(以下、UEと称す)であって、
アップリンクまたはダウンリンク承諾中のキャリアインジケーターフィールド(以下、CIFと称す)からの指示キャリアを決定し、および、前記承諾中の非周期的なサウンディング伝送のトリガー条件を検出し、前記承諾が、マルチキャリア無線通信システム中、プライマリキャリア上で、基地局から伝送される情報復号モジュールと、
UE特定サウンディングリファレンスシグナルパラメータ(以下、UE特定SRSパラメータと称す)を選択するサウンディングチャネル割り当てモジュールと、
前記UE特定SRSパラメータを用いて、前記指示キャリア上で、非周期的なSRS(以下、ap−SRSと称す)を伝送するトランシーバと、
を含むことを特徴とするユーザー装置。 - 前記アップリンクまたはダウンリンク承諾は物理ダウンリンク制御チャネル(以下、PDCCHと称す)中で伝送され、前記PDCCHは、複数のダウンリンク制御情報(以下、DCIフォーマットと称す)フォーマットをサポートすることを特徴とする請求項8に記載のユーザー装置。
- 各DCIフォーマットは前記CIFを含み、各DCIフォーマットは、ap−SRS伝送のトリガフィールドを含むことを特徴とする請求項9に記載のユーザー装置。
- 各DCIフォーマットは、各搬送波成分に用いられる無線リソース配置(RRC)メッセージにより設定されるひとつ又は複数の所定のUE特定SRSパラメータ組に対応することを特徴とする請求項9に記載のユーザー装置。
- DCIフォーマット−4は複数の所定のUE特定SRSパラメータ組に対応し、DCIフォーマット−4は、複数の所定のUE特定SRSパラメータ組のひとつに対応する値を有するSRSリクエストを含むことを特徴とする請求項11に記載のユーザー装置。
- 前記UE特定SRSパラメータは、最新のUE特定無線リソース設定(RRC)メッセージにより設定され、前記UE特定SRSパラメータは、SRSバンド幅、周波数ドメイン位置、伝送コム、循環シフトおよび複数のアンテナポートを含むことを特徴とする請求項8に記載のユーザー装置。
- 前記指示キャリアは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)によるアップリンクデータ伝送、または、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)によるダウンリンクデータ受信に用いられることを特徴とする請求項8に記載のユーザー装置。
- 方法であって、
マルチキャリア無線通信システム中、ユーザー装置(以下、UEと称す)により、プライマリキャリア上で基地局により伝送されるDCIフォーマットを受信する工程と、
前記DCIフォーマットの複数の情報フィールドに含まれる非周期的なサウンディング伝送トリガ情報を検出し、各フィールドの位置は指示キャリアに対応し、各フィールドの値はトリガ条件に対応する工程と、
UE特定サウンディングリファレンスシグナルパラメータ(以下、UE特定SRSパラメータと称す)を選択する工程と、
前記UE特定SRSパラメータを用いて、ひとつ以上の指示キャリア上で、非周期的なサウンディングリファレンスシグナル(以下、ap−SRSと称す)を伝送する工程と、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記DCIフォーマットは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で伝送され、前記PDCCHは、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット3/3Aをサポートすることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記UEは、第1情報フィールドにより始動される第1指示キャリアで、前記ap−SRSを伝送し、前記UEは、第2情報フィールドにより始動される第2指示キャリアで、前記ap−SRSを伝送することを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記DCIフォーマットはUE群に伝送され、各UEは、前記アップリンク承諾の複数の情報フィールドに関連することを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 各UEに関連する前記複数の情報フィールドの前記数量と位置は、無線リソース配置(RRC)メッセージにより配置されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
- 前記UE特定SRSパラメータは、最新のUE特定無線リソース設定(RRC)メッセージにより設定され、前記UE特定SRSパラメータは、SRSバンド幅、周波数ドメイン位置、伝送コム、循環シフトおよび複数のアンテナポートを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
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