JP2013528312A - 電気エネルギーを伝えるためのプラグ型接続構造 - Google Patents

電気エネルギーを伝えるためのプラグ型接続構造 Download PDF

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Abstract

電流を通す少なくとも一つのメスコネクタ素子(3)を備えるメスコネクタ側のハウジング(1)と、電流を通す少なくとも一つのオスコネクタ素子(4)を備えるオスコネクタ側のハウジング(2)と、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)の間に電気的接触を確立する少なくとも一つの接触素子(5)を有し、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)が実質的に中軸(M)に沿って延設される。メスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)、それによってメスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)が、プラグイン動作を通じて相互に接続され、その接続された状態で、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)との間に電気的接続が生じる。接触素子(5)がプラグイン動作に対抗する第一の抵抗力(F1)を生じさせる。さらに、プラグ型接続を自動的にロックするためのセルフロッキング手段(6)を備える。そのロッキング手段(6)はプラグイン動作に対抗する第二の抵抗力(F2)を生じさせ、ガイド手段(7)がメスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)の間に設けられ、そのガイド手段(7)は、二つのハウジング(1、2)の少なくとも一つに対するトルクの付加が、プラグイン動作(S)の方向に補助力を生成するように形成され、抵抗力(F1、F2)の少なくとも一部がこの抵抗力によって克服される。
【選択図】図7

Description

本発明は、請求項1の前文(preamble)に記載されるように、メスコネクタ側とオスコネクタ側を有する、電気エネルギーを伝送するためのプラグ型接続構造に関する。
エネルギー技術分野の先端技術において、ケーブルを接続するための多くのプラグ型接続構造が知られている。この種のプラグ型接続構造は、例えば、停電が発生したとき、ビル内部の非常用発電機と電力会社のエントリーポイントの間に接続を確立するために使用される。
通常、数百アンペアの範囲の電流が、この種の電気ケーブルを通って伝送される。このため、導電部分は、通常40平方ミリから600平方ミリの断面を有している。この種の断面は、その大きさのため、プラグ型接続を確立しなければならないユーザにとっては扱いにくい傾向にある。
先端技術から知られるプラグ型接続構造は、それぞれ、オスコネクタ部又はプラグコネクタ部、及びメスコネクタ部を有しており、それらは互いに接続可能になっている。接触フィンなどの接触素子は、例えば、メスコネクタ部の導電部分とプラグコネクタ部の導電部分の間に設けられる。さらに、通常、封止部材がメスコネクタ部とプラグコネクタ部の間に設けられ、湿気、埃、さらには水が接触素子の領域に入り込むことが防止されている。
メスコネクタ部とプラグコネクタ部の間にプラグ型接続を確立するとき、プラグコネクタ部をメスコネクタ部に押し込むために、ユーザは比較的大きな力をかけなくてはならず、その際に、それに対応して軸方向にかかる抵抗力を克服しなければならない。抵抗力の最大は、通常、複数の抵抗力で構成される。まず、第一の抵抗力は、プラグコネクタ部とメスコネクタ部の間の接触素子に係る力を越えるためにかけなくてはならない力である。更なる抵抗力は、封止部材の抵抗力を越えるためにかけなければはならない。その結果、ユーザは上述した抵抗力を克服するために軸方向への挿入力をかけなくてはならない。
すなわち、プラグ型接続を確立しようとするユーザにとって、プラグとソケットの間に接続を確立するためには、中軸(mid-axis)方向に向かって比較的大きな挿入力をかけなければならず、これが大きな弊害となっていた。特に、病院で非常電源システムを接続するような非常時の場合は、オスコネクタ部とメスコネクタ部の間の接続が、非常用電源の発動を遅延させ、非常に大きな障害となり、最悪の場合、人身事故にもつながる可能性があった。
このような従来技術に鑑み、本発明が達成しようとする課題は、プラグ型接続構造についての従来技術が抱える欠点を克服することにある。特に、軸方向へのプラグ型接続を得るためにかけるべき挿入力を減少させ、ユーザがメスコネクタ部をプラグコネクタ部に簡単に接続できるようにする、電気的導通を得るためのプラグ型接続構造を提供するものである。
このような課題は、請求項1に記載のプラグ型コネクタハウジングによって解消される。請求項1によれば、プラグ型接触構造は、電流を導通させる少なくとも一つのメスコネクタ素子を有するメスコネクタ側のハウジングと、電流を導通させる少なくとも一つのオスコネクタ素子を有するオスコネクタ側のハウジングと、メスコネクタ素子及びオスコネクタ素子の間に電気的接触を確立するための少なくとも一つの接触素子とを備えている。メスコネクタ素子及びオスコネクタ素子は、実質的に中軸に沿って延設されている。メスコネクタ側のハウジング及びオスコネクタ側のハウジングと、さらに、メスコネクタ素子及びオスコネクタ素子は、プラグイン動作によって互いに接続可能となっており、接続された状態でメスコネクタ素子とオスコネクタ素子の間に電気的接触が確立される。接触素子は、プラグイン動作に対する第一の抵抗力を生じさせるが、その抵抗力は、プラグイン接続を確立するために克服されなければならない。プラグ型接続構造は、さらに、プラグ型接続構造をロックするための自動的なセルフロッキング手段を備えており、このロッキング手段は、プラグイン動作に対する第二の抵抗力を生じさせる。ガイド手段は、メスコネクタ側のハウジングとオスコネクタ側ハウジングの間に設けられ、このガイド手段が、2つのハウジングのうちの少なくとも一つに対してトルクをかけることによって、プラグイン動作の方向に補助力を発生するように形成されており、その結果、抵抗力の少なくとも一部がこの補助力によって克服されるようになっている。
ユーザがトルクをかけることができることから、プラグ型接続を確立しようとすることは、より人間工学に沿ったものとなる。
一つのメスコネクタ素子と一つのオスコネクタ素子とによる1ピン接続が特に好ましく用いられる。但し、複数のメスコネクタ素子及び複数のオスコネクタ素子が備えられるマルチピン接続も適用可能である。
また、メスコネクタ側のハウジング及びオスコネクタ側のハウジングの間に封止部材を設けることが好ましい。封止部材は、メスコネクタ側のハウジング及びオスコネクタ側のハウジングの間の隙間を封止して、水などの液体や空気が入り込まないようにする。このような封止部材は、プラグイン動作に対する第三の抵抗力を生じさせる。
コネクタの構造によるが、抵抗力は通常は軸方向に働くものであり、換言すれば、中軸方向に働くものである。
ガイド手段は、プラグイン動作が、第一の領域において、中央軸に平行な並進運動に沿って行われ、第二の領域において、回転運動又は回転運動と並進運動の組み合わせが行われるように形成されることが好ましい。
ガイド手段は、一対となるガイドダクト(guide duct)及びガイドダクト内に突出するガイドコーム(guide comb)によって構成されることが好ましい。この場合、ガイドダクトは一方のハウジング、例えば、メスコネクタ側又はオスコネクタ側のハウジングに配置され、ガイドコームは、他方のハウジング、すなわち、オスコネクタ側又はメスコネクタ側のハウジングに設けられる。
ロッキング手段は、プラグイン動作中に一方のハウジングが当接するリミットストップ(limit stop)を有することが好ましい。ロッキング手段は、このリミットストップを介して、一方のハウジングと共に直進状態で移動し、ロッキング手段がハウジングを介して移動するとき、第二の抵抗力がプラグイン動作に作用する。
ガイド手段は、ロッキング手段が二つのハウジングが互いに回転するのを防止するのに対して、二つのハウジングが接続された状態で軸方向に対して移動できるように形成されることが好ましい。
ロッキング手段は、コネクタが接続状態に至ると、ロッキング手段が位置するハウジングから他方のハウジングに向かって、自動的にプラグイン方向と反対の方向に移動する。このとき、ロッキング手段は、ハウジングが互いに回転するのを防止するロック機能を実現する。このロック機能は特に、キャッチング凹部(catching recess)に突出するリミットストップによって実現される。
ロッキング手段は、第二の抵抗力が克服されなければならないときに、補助力が効果的に働くように配置されることが好ましく、及び/又は、封止手段は、第三の抵抗力が克服されなければならないときに、補助力が効果的に働くように設置される。これら二つの補助力又は二つのうちの一つの補助力が働くとき、合計の抵抗力は第一の抵抗力に比較して高くなる。この範囲において、抵抗力が最も高くなるときに、トルクを介して補助力が導入されることが特に有用となる。
ガイド手段は、ガイドダクトと、ガイドダクトに突出する少なくとも一つのガイドコームを備え、ガイドダクトは、プラグ型接続と平行な第一の領域と、プラグイン移動方向に対して傾斜する第二の領域を経由して伸びる経路として形成されることが好ましい。
ロッキング手段は、メスコネクタ側のハウジングか、オスコネクタ側のハウジングのいずれかに、もう一方の部材に対し軸方向に移動可能であって、ばねによって第二の抵抗力が生じるように接続されることが好ましい。
更なる有用な本発明の形態については、従属クレームにおいて特徴づけられている。
本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して以下に記載するが、これらの図面は説明を目的とするものであって、本発明はこれらの図面には限定されない。
プラグ型接続構造のメス型コネクタ側の斜視図である。 図1の側面図である。 図1の断面図である。 プラグ型接続構造のオス型コネクタ側の斜視図である。 図4の側面図である。 図4の断面図である。 プラグ型接続構造の断面図であり、図1から図3によるメス型コネクタ側が、図4から6によるオス型コネクタ側に接続されている状態を示す。 接続直前のオス接続側とメス接続側の斜視図である。 プラグイン工程におけるコネクタの挿入力の分析結果を示す模式図である。
図1から8は、二つの電気ケーブルの間に電気的接触を確立するためのプラグ型接続構造の要部を示す。ケーブルは典型的には40から600平方メートル、好ましくは100から450平方メートルの断面を有し、電気エネルギーを伝えるために使用される。公称電圧は1000VACあるいは1500VDCであるが、他の電圧であってもよい。
プラグ型接続構造は、基本的に、メスコネクタ側のハウジング1及び電流を流すメスコネクタ素子3を有するメスコネクタ側と、オスコネクタ側のハウジング2及び電流を流すオスコネクタ素子4と、メスコネクタ素子3とオスコネクタ素子4との間に電気的接触を確立する少なくとも一つの接触素子5とを備えている。メスコネクタ側が完全にオスコネクタ側に接続されると、プラグ型接続構造は接続状態となり、それによって、メスコネクタ素子3とオスコネクタ素子4の間に電気的接触が確立される。すなわち、この接続状態では、メスコネクタ側のハウジング1がオスコネクタ側のハウジング2と接続され、メスコネクタ素子3がオスコネクタ素子4と接続されることになる。
メスコネクタ側のハウジング1とオスコネクタ側のハウジング2の間の接続は、ロッキング手段6によってロックされ、プラグ型接続の予期しない接続解除が防止されるようになっている。そのため、ロッキング手段6は、軸方向に働く力を吸収するようになっている。
メスコネクタ側のハウジング1を図1及び2に示す。メスコネクタ側のハウジング1は、中軸(mid-axis)Mに沿って延びており、実質的に中空の円筒形状となっており、側壁10が、内部空間11の境界を形成している。導電性のメスコネクタ素子3は、図3の断面図を参照しつつ以下に説明するように、内部空間11内に配置されている。
メスコネクタ側のハウジング1は、ハウジング2をオスコネクタ側でガイドするガイド部12を有する。ガイド部12は、ハウジング1の表面部16において前方に仕切られている。ベアリング部13は、ガイド部12に接続されており、ロック手段6を支持している。ケーブル受け部14は、ベアリング部13に接続されており、このケーブル受け部は、ケーブル受け部14を通じて内部空間11に導かれるケーブルと共に、張力を緩和するクランプ接続(clamped connection)を形成するようになっている。内部空間11に導かれたケーブルは、メスコネクタ素子3と電気的に接続され、その結果、メスコネクタ素子3とケーブルの一又は複数の導電性部材との間に電気的接続が確立される。
ガイド部12の領域には、メスコネクタ側のハウジング1にガイド手段7が備えられており、このガイド手段7は、プラグイン工程の間、オスコネクタ側のハウジングをガイドする。本実施形態では、ガイド手段7は、第一のガイドダクト70及び第二のガイドダクト75により形成されており、これらガイドダクトに、もう一方のオスコネクタ側のハウジング2に備えられたガイドコーム71が係合できるようになっている。
図1に明示的に示されるように、ガイドダクト70,75は、中軸Mに沿って延びる第一の領域72を有する。第二の領域73は、第一の領域72に続いており、この第二の領域は中軸Mに対して角度をもって傾斜するように形成されている。この第一の領域72と第二の領域73との間の角度は、好ましくは30度から60度の範囲、特に好ましくは45度の範囲にある。第三の領域74は、第一の領域72に対して同様に傾斜するようにして、第二の領域73に連続している。この第三の領域74は、第一の領域72に対して直交していることが好ましい。
図3に、メスコネクタ側のハウジング1の断面図を示す。同図を参照しつつ、メスコネクタ素子3と、ハウジング1の内部空間11におけるその構成を説明する。メスコネクタ素子3は、接続状態においてオスコネクタ素子4が位置するメスコネクタ開口部30を備える。このメスコネクタ開口部30は、断面円形状の実質的に中空の円筒形状を有している。環状溝部31は、メスコネクタ開口部30内に配置され、本実施形態では接触フィン(contact fin)状の外観を有する接触素子5を保持するようになっている。位置決めピン32は、同様にメスコネクタ開口部30に配置されるようになっており、この位置決めピンは、メスコネクタ開口部30の全体にわたって延設されており、特に好ましくは、メス型コネクタ開口部30から突出するようになっている。この位置決めピン32は、コネクタが接続された状態又は接続されようとしている状態において、オスコネクタ素子4をガイドするために使用される。この位置決めピン35は、その先端領域において、絶縁キャップ35によって被覆されている。この絶縁キャップは、電流を通さない絶縁性材料により形成され、ユーザが導電性部分と接触できないようになっている。
接触領域33は、メスコネクタ開口部30の反対側に配置され、ケーブル受け部14の領域に接続されるようになっている。この接触領域33は、例えばクリンプ(crimp)接続を介して接触領域33及びメスコネクタ素子3に接続されるケーブルの導電性部分を実質的に支持するようになっている。
図3に明示的に示されるように、メスコネクタ素子3は、メスコネクタ側のハウジング1の内部空間11に配置される。本実施形態では、メスコネクタ素子3は、外部からユーザが触れることがないように配置されるようになっている。また、このメスコネクタ素子3とハウジング1の間には、封止部材34が配置されている。封止部材34は、本実施形態では、Oリングの形状をなし、内部空間11とメスコネクタ素子3との間の中間スペースを封止しており、これによって、ケーブル受け部14からの湿気が接触素子5の領域に到達できないようにしている。
本実施形態では、ガイド部12の後方の外面に、封止部材8を備えており、この封止部材が、メスコネクタ側のハウジング1とオスコネクタ側のハウジング2との間の中間のスペースを封止している。本実施形態では、封止部材8はOリングの形状をなし、メスコネクタ側のハウジング1内に延設された溝80内に配置されるようになっている。
ロッキング手段6は、ベアリング部13の領域に配置され、ケーシング形状をなし、メスコネクタ側のハウジング1の外周の全周に延設されている。このロッキング手段6は、好ましくは、スリーブ63によって覆われており、このスリーブを介してユーザはロッキング手段6を良好に把持することが可能となる。ロッキング手段6は、基本的に、オスコネクタ側のハウジング1をメスコネクタ側のハウジング2に接続された状態でロックし、このロックにより、特に2つのハウジング1,2が互いに回転することが防止される。メスコネクタ側のハウジング1は、ベアリング部13の領域に環状の位置決め面部15を有しており、この面部に当接する圧力ばね61が備えられ、この圧力ばねが、位置決め面部15からガイド部12に向かってロッキング手段6を押圧する。本実施形態では、ロッキング手段6がオスコネクタ側のハウジング1に接続されており、これによって、中軸M方向に沿ってロックする位置からロックを開放する位置への限定された移動が可能となっている。ロッキング手段6は、常に圧力ばね61によってガイド部12の方向に押圧されており、これがロックする位置に対応している。プラグイン工程において、圧力ばねが圧縮されると、すなわち、図3におけるロッキング手段6は、図3で示す矢印Pに沿って図中右方向に押圧される。メスコネクタ側のハウジング1とオスコネクタ側のハウジング2が最終の位置になると、すなわち、コネクタが接続された状態になると、ばね61は、ロッキング手段6を矢印P方向とは逆の、元の位置に向かって戻るように作用する。このようなばね61が備えられることにより、自動的なロッキング手段の動作が実現されるようになる。
ロッキング手段6は、さらに、終端部62を備えている。この終端部62は、ロッキング手段6において回転可能に配置され、それ自体の軸の周りに180度の範囲で回転可能となっている。そして、この終端部62が、メスコネクタ側のハウジング1の終端縁部17に適用され、ロッキング手段6が回転不能にロックされる。これにより、ロッキング手段は、矢印Pの方向に相対的に移動しなくなる。
ロッキング手段6は、図示しないガイドを介して、メスコネクタ側のハウジング1に案内されて、ハウジング1とロッキング手段6が回転しないようになる。
オスコネクタ側のハウジング2を、図4から図6に示す。オスコネクタ側のハウジング2は、内部空間21の境界を形成する側壁20を有している。オスコネクタ素子4は、内部空間21に配置される。本実施形態では、内部空間21は、メスコネクタ側のハウジング1のガイド部12を保持できるように形成されている。オスコネクタ素子4は、内部空間21を通って延設されており、コネクタが接続された状態で、メスコネクタ開口部30に突出する。オスコネクタ側のハウジング2は、さらに、ケーブル受け部22を備えており、メスコネクタ側のハウジング1のケーブル受け部14と同様に、オスコネクタ素子4が電気的に接触するケーブルを保持する。オスコネクタ側のハウジング2は、さらに、スリーブ29によって覆われており、このスリーブを介してユーザはハウジング2を把持できるようになっている。
オスコネクタ素子4は、図6に明示されているように、メスコネクタ開口部30に位置する円筒状ピン部40を備えている。この円筒状ピン部40は、後端側に接触領域43が接続されており、ケーブルとの電気的接触を確立するようになっている。円筒状ピン部40は、さらに、中央ガイド開口部42を備えており、この開口部により、メスコネクタ素子3の位置決めピン32が受け入れられるようになっている。さらに、円筒状ピン部40は、先端領域に、電流を通さない絶縁材料により形成される保護部材45を備えることが好ましい。オスコネクタ素子4は、円筒状ピン部40の領域において、オスコネクタ側のハウジング2によって外周全体が覆われている。同様に、図6に示すように、本実施形態ではOリング形状の封止部材24が、ハウジング2とオスコネクタ素子4との間を封止しており液体の滲入を防いでいる。
ガイドコーム71は、図6に明示的に示されるように、内部空間21に配置されている。ガイドコーム71は、本実施形態では、ガイドダクト70,75のそれぞれに対して備えられることが好ましい。ガイドコーム71は、プラグイン接続がなされ、コネクタが接続状態にあるときに、対応するガイドダクトに突出する。ガイドダクト70,75の対を介して、特にガイドダクトの第三の領域74とガイドコーム71によって、2つのハウジング1,2の間での軸方向の動きが保証されるようになる。
図7に示される接続状態におけるプラグ型接続構造により、本実施形態においてメスコネクタ側とオスコネクタ側がどのように接続されるのかが容易に理解できる。ここで、「オスコネクタ側」,「メスコネクタ側」という用語は、電気的導通部分について、すなわち、メスコネクタ素子3,オスコネクタ素子4に関連して使用される。
プラグイン工程における典型的なコネクタの挿入力の分析結果を図9に模式的に示す。プラグイン工程においては、メスコネクタ側のハウジング1がオスコネクタ側のハウジングと組み合わされて、メスコネクタ素子3とオスコネクタ素子4の間に電気的導通接続が得られるようになる。
プラグイン工程は、通常、プラグイン動作を伴って行われ、その動作において、メスコネクタ側のハウジング1とオスコネクタ側のハウジング2が、お互いに向かって移動する。このプラグ型接続が確立及び切断される場合に、軸方向に係る挿入に対する抵抗力が克服されて、ハウジング部1,2の双方が、お互いに向かって移動できるようになる。従って、このプラグイン工程において、二つのハウジング部1、2を接続するために、様々な抵抗力が克服される必要がある。
プラグイン工程において克服されるべき抵抗力を図9に示す。図中プラグイン経路がx軸上に、それに対応する抵抗力がy軸上に示されている。
SRまでの第一の部分においては、他の抵抗力と比較して非常に低い摩擦力FRのみが、二つのハウジング1,2、メスコネクタ素子2及びオスコネクタ素子4、位置決めピン32及びガイド開口部25の間に係る抵抗力として克服される必要がある。
オスコネクタ素子4が接触素子5と接触する程度まで移動するとすぐに、プラグイン動作に対抗する第一の軸方向の抵抗力F1が接触素子5によって働く。プラグイン動作をさらに行うためにユーザによって克服されなければならない抵抗力F1は、実質的にはSRからS1にわたって働く。
次のステップで、ハウジングは、その配置構造によって、ばねに付勢されているロッキング手段6、及び/又は、封止部材8のいずれかに接触し、これら2つの要素が同様に抵抗力を生じさせることになる。これら2つの軸方向の抵抗力は、図9において、第二の抵抗力F2及び第三の抵抗力F3として示される。当然ながら、第二の抵抗力F2は、ロッキング手段6により与えられ、第三の抵抗力F3は封止部材8によって与えられることになる。本実施形態では、プラグイン方向から見て、封止部材8がロッキング手段6の前方に位置することになり、第三の抵抗力F3が、第二の抵抗力の前に克服されなければならない。逆の配置構成の場合にも同様に考えることができる。また、封止部材8とロッキング手段6を同じ位置に配置させることも可能であり、それによってそれらの抵抗力を同じ位置において同時に克服されるようにすることができる。
図9には、プラグ接続を確立するために、ユーザは、基本的に抵抗力F1,F2及びF3の合計からなる大きな抵抗力を克服しなくてはならないことが示されている。この力をもって、ユーザは二つのハウジング1,2を接続させなければならないことになる。
プラグ型接続を確立する工程を、図1から8を参照しつつ説明する。図8は、接続すべき二つのパーツの初期位置を示している。
接続を確立するための最初の段階では、メスコネクタ側のハウジング1とオスコネクタ側のハウジング2は、中軸Mの方向のプラグイン動作Sに沿って、お互いに向かって移動する。この間、ガイドコーム71は、それぞれ対応するガイドダクト70,75に係止する。メスコネクタ素子3内の接触素子5は、メスコネクタ素子内でオスコネクタ素子4と接触するように更に入り込み、接触素子5の第一の抵抗力F1を克服するための挿入力は増加させなければならないことになる。
オス型コネクタ側のハウジング2がロッキング手段6のリミットストップ部60の近傍まで近づくと直ちに、ロッキング手段6の第二の抵抗力F2がプラグイン動作に対抗して働く。このとき、ガイドコーム71は、ガイドダクト70,75の第二の領域73に位置する。ガイドダクト70,75にガイドコーム71が位置するハウジング1の回転移動を介して、ガイドコーム71は、ガイドダクトの第二の領域73の傾斜に沿って移動し、この傾斜部の形状によって回転力(torque)がプラグイン方向に向う補助力に偏向される。従って、この回転移動のために、ユーザは、2つのハウジング1、2の間に相対的に作用するトルクをかけることになる。これによって、ガイド手段7は、二つのハウジング1,2の少なくとも一つにトルクがかけられることで、プラグイン動作Sの方向に補助力を生み出すことになるように構成され、その結果、抵抗力F1、F2及びF3の少なくとも一部が、この補助力によって克服されることになる。但し、本実施態様に示すように、動作の最後の領域におけるトータルの抵抗力は、補助力とその結果としてトルクによって克服されることが好ましい。
以上のような回転運動は、ユーザがハウジングを回転移動させることにより、ハウジングを長手方向に移動させるよりも容易に軸方向にかかる抵抗力を克服することができる点で非常に有利である。この点において、回転運動はより人間工学に合致しており、コネクタの接続動作により好適に対応するものである。
そして、回転運動又はトルクは更に維持されて、これによって、ガイドコーム71はガイドダクトの第三の領域74まで移動して止まる。この位置で、オスコネクタ側のハウジング2の凹部23と、リミットストップ部60とが互いに対向し、これによってリミットストップ部60が凹部23内に係止して止まることになる。ばね61が配置されていることにより、ロッキング手段6は、オスコネクタ側のハウジング2の方向に押圧され、これにより、リミットストップ部60は側壁20のキャッチング凹部23によってロックされる。このロックされた接続状態では、メスコネクタ側のハウジング1がオスコネクタ側のハウジング2に向かって回転することが防止される。このように回転が防止されることにより、ガイドコーム71は、中軸Mに直交するガイドトラック部分の第三の領域74に確実にとどまり、これによって、二つのハウジング1、2は、中軸Mの方向に互いに引き離されることがなくなる。
ここで、プラグ型接続が再び切り離される場合には、ロッキング手段6を、ばね61のばね力に抗して後方、すなわち、オスコネクタ側のハウジング2から離れるように移動させ、これによって、2つのハウジング1,2を互いに回転できるようにする。リミットストップ部60とキャッチング凹部23との間のキャッチング係合(catching engagement)が解除されると直ちに、ばね61の復元力がロッキング手段6に作用し、それはリミットストップ60を介してオスコネクタ側のハウジング2に働き、接続の解除を補助することになる。ガイドコーム71は、ばねの力によってガイドダクトの第二の領域72に向かって押圧される。接続を切り離す際には、接触素子5による第一の抵抗力F1と、封止手段8による第三の抵抗力F3を克服しなければならず、そのときに、圧力ばね61のばね力が補助動作と作用する。さらに、上述したように、回転動作を介して補助力が2つのハウジング1,2の間に順次に作用し、この補助力が接続解除の動作を補助することになる。
終端部は、プラグイン接続が成功裡に確立した後に、選択的に動作させることができ、それによって、プラグ型接続構造が予期せず分離することを防止できるようになる。この目的のため、終端部62は、180度回転することが好ましい。ユーザがプラグ型接続を切り離したい場合には、終端部62を再度180度逆に回転させ、これによってロック状態を解除させることができる。
ここで、ガイドダクト70,75をオスコネクタ側のハウジング2上に配置し、ガイドコーム71をメスコネクタ側のハウジング1上に配置することも可能であり、これによっても上記同様の効果を達成することができる。
ガイドダクト70には、第一の領域72において、さらに、横方向に向かう凹部76を備えることができ、その凹部は、例えば何等かの用途において、操作手段として用いることができる。
メスコネクタ側のハウジング1は、また、オスコネクタ側のハウジング2も、プラスチックのように、電流を通さない材料によって形成されることが好ましい。特に好ましいのは、ポリアミドからなる材料である。
1 メスコネクタ側のハウジング
2 オスコネクタ側のハウジング
3 メスコネクタ素子
4 オスコネクタ素子
5 接触素子
6 ロッキング手段
7 ガイド手段
8 封止部材
10 側壁
11 内部空間
12 ガイド部
13 ベアリング部
14 ケーブル受け部
15 位置決め面部
16 表面部
17 終端縁部
20 側壁
21 内部空間
22 ケーブル受け部
23 キャッチング凹部
24 封止部材
29 スリーブ
30 メスコネクタ開口部
31 環状溝部
32 位置決めピン
35 絶縁キャップ
40 円筒状ピン部
42 中央ガイド開口部
43 接触領域
45 保護部材
60 リミットストップ部
61 圧力ばね
62 終端部
63 スリーブ
70 第一のガイドダクト
71 ガイドコーム
72 第一の領域
73 第二の領域
74 第三の領域
75 第二のガイドダクト
76 凹部
M 中軸
S プラグイン動作
F1 第一の抵抗力(接触素子)
F2 第二の抵抗力(ロッキング手段)
F3 第三の抵抗力(封止部材)

Claims (11)

  1. 電流を通す少なくとも一つのメスコネクタ素子(3)を備えるメスコネクタ側のハウジング(1)と、電流を通す少なくとも一つのオスコネクタ素子(4)を備えるオスコネクタ側のハウジング(2)と、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)の間に電気的接触を確立する少なくとも一つの接触素子(5)を有し、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)が実質的に中軸(M)に沿って延設され、メスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)、それによってメスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)が、プラグイン動作を通じて相互に接続され、その接続された状態で、メスコネクタ素子(3)とオスコネクタ素子(4)との間に電気的接続が生じ、接触素子(5)がプラグイン動作に対抗する第一の抵抗力(F1)を生じさせるプラグ型接続構造であって、
    さらに、プラグ型接続構造は、
    プラグ型接続を自動的にロックするためのロッキング手段(6)を備え、このロッキング手段(6)は、プラグイン動作(S)に対抗する第二の抵抗力(F2)を生じさせ、
    ガイド手段(7)を備え、このガイド手段(7)が、メスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)の間に設けられ、このガイド手段(7)は、二つのハウジング(1、2)の少なくとも一つに対するトルクが、プラグイン動作(S)の方向に補助力を生成するように形成され、抵抗力(F1、F2)の少なくとも一部がこの補助力によって克服されることを特徴とするプラグ型接続構造。
  2. メスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)の間に、更に封止部材(8)が配置され、この封止部材が、メスコネクタ側のハウジング(1)とオスコネクタ側のハウジング(2)の間の間隙を水などの液体や空気から保護し、この封止部材(8)がプラグイン接続に対抗する第三の抵抗力(F3)を生じさせることを特徴とする、請求項1に記載のプラグ型接続構造。
  3. 前記ガイド手段(7)が、前記プラグイン動作が、中軸(M)に平行な並進運動に沿った第一の領域、及び回転運動又は回転運動と並進運動の組み合わせをもって第二の領域で行われるように形成されることを特徴とする、請求項1又は2記載のプラグ型接続構造。
  4. 前記ロッキング手段(6)が、プラグイン動作(S)の間にハウジング(1,2)の一つが突き当たるリミットストップ(60)を有し、このロッキング手段(6)が、前記リミットストップを介して一つのハウジング(1,2)と並進するように配置され、当該ロッキング手段(6)がハウジング(1、2)を介して移動したときに、第二の抵抗力(F2)がプラグイン動作に対抗する、請求項1〜3のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  5. 接続状態になったときに、前記ロッキング手段(6)は、当該ロッキング手段が備えられたハウジング(1、2)からもう一方のハウジング(2、1)に向かって自動的にプラグイン方向(S)と反対の方向に移動し、ハウジング(1、2)が互いに回転するのを防止するロック手段を備え、このロック手段が、他方のハウジング(2、1)のキャッチング凹部(23)に突出するリミットストップ(60)により形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  6. 前記ロッキング手段(6)が、前記第二の抵抗力(F2)も克服されなければならないときに補助力が効果を発生するように配置され、及び/又は、前記封止部材(8)が、前記第三の抵抗力(F3)も克服されなければならないときに補助力が効果を発生するように配置されることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  7. 前記ガイド手段(7)が、ガイドダクト(70)と、このガイドダクト(70)に突出する少なくとも一つのガイドコーム(71)を含み、ガイドダクト(70)が、プラグ型接続と平行な第一の領域(72)と、プラグイン動作に対して角度をもった第二の領域(73)とを経由して伸びる経路として形成されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  8. 前記ロッキング手段(6)が、メスコネクタ側のハウジング(1)又はオスコネクタ側のハウジング(2)のいずれかに接続され、ばね(61)が第二の抵抗力(F2)を付与することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  9. 前記ロッキング手段(6)が、ケーシングの形状をしており、このロッキング手段(6)が、前記メスコネクタ側のハウジング(1)又はオスコネクタ側のハウジング(2)のいずれかに接続され、それぞれのハウジング(1、2)の外周全周を覆うことを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  10. 前記ロッキング手段(6)が、対応するハウジング(1、2)に対する回転を防止することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項記載のプラグ型接続構造。
  11. 前記ロッキング手段(6)を回転不能にロックする終端部(62)を備えることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のプラグ型接続構造。
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