JP2013525804A - ガラス体中の欠陥の検出用デバイス及び方法 - Google Patents

ガラス体中の欠陥の検出用デバイス及び方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、限定赤外線部分を伴う光スペクトルを放出するための冷光源、及び観察される1つ又はそれ以上のガラス容器を通して冷光を向けるための光学的手段を含んでなるガラス容器欠陥の検出デバイスに関する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ガラス体の欠陥を検出するためのデバイス及び対応する方法に関する。特に、本発明は、医薬品を保存することを目的とするガラスカートリッジのクラック及び/又はスクラッチのような欠陥の検出に関する。
ガラスカートリッジなどの円筒形ガラス容器の欠陥検出用の公知デバイス及び方法は、その上に複数のガラスカートリッジを備えたマストレー(mass tray)が置かれるライトテーブルを利用する。当該トレイは、当該エリアにおいてクラック発生が最も生じやすいという事実に因り、ガラスカートリッジの下端エリアを観察するために逆さまに置かれる。欠陥を検出するために、光はガラスカートリッジの下のライトテーブルから放出され、そしてその上端から下端まで各ガラスカートリッジを貫通する。
図3では、公知デバイスのスキームが示される。そこでは、従来型の光源24がガラスカートリッジ100の真下に置かれる。操作者は、最も欠陥が生じやすいその下端を観察するために、ガラスカートリッジ100の上方に自分の頭を置く。操作者のビューライン(view line)70はそれ故、ガラスカートリッジ100の縦軸に沿って伸びる。光源は下方からガラスカートリッジ100を通して伝播する光ビーム22を放射する。従って、ライトライン(light line)60はガラスカートリッジの縦軸に沿って伸びる。ライトライン60及びビューライン70は平行であり、それ故検出角度80はそれぞれ0°又は180°である。
当該公知デバイスの問題の1つは、ガラスカートリッジの下端エリアの外側ではクラックが検出できないという事実である。またガラスカートリッジの表面のスクラッチは検出できないか又は少なくともほとんど検出できない。ガラスカートリッジの欠陥が検出されないような場合にも、重大な問題が起こり得る。破損の可能性以外に、特にガラスカートリッジのその後の充填及び/又は輸送中に、当該欠陥はガラスカートリッジ内にリークを形成し得る。特にインスリンのような医療用流体に対するガラスカートリッジの使用では、ガラスカートリッジの欠陥を通した漏損はガラスカートリッジ中に含まれる医療用流体の用量不足をもたらし得る。更に、量産充填及び包装工程において単一破損ガラスカートリッジは隣接するカートリッジ及び環境を汚染する可能性がある。
当該デバイスの更なる不都合は、操作者はカートリッジへの入射光を恒久的に調べる必要があり、それが目にストレスを加え、その結果経時的にガラスの欠陥の検出能を低下させるという事実である。
本発明の目的は、ガラスカートリッジを視覚的に検査するための改良デバイス及びそれぞれの方法を提供することである。欠陥は容易にそして確実に検出可能にし得る。更に、デバイスの取り扱い及び作動は操作者にとって疲れが少ないようにし得るものである。
本課題は、独立クレーム1の特徴を含んでなるデバイス並びに独立クレーム10の機能を含む方法によって解決される。好ましい実施態様ではそれぞれ従属クレームによって特定される。
ガラス体、好ましくはガラスカートリッジなど円筒形ガラス容器の欠陥検出用の発明のデバイスは、冷光を発する冷光源、及び観察すべき1つ又はそれ以上のガラス体を通して冷光を向けるための光学的手段を含む。ガラス容器欠陥を検出するためのビューライン、及び光学的手段により冷光の方向から生じるライトラインは180°より小さい、しかし好ましくは60°より大きい検出角度を含む。
デバイスは更に、冷光の方向、それ故にライトラインの方向、それ故に入射光の方向を修正することによる検出角度の変動に対する変動手段を含む。従って変動手段はライトラインの方向を修正するための光学的手段と相互作用する。
冷光源は限定赤外線部分を有する光スペクトルを放射する。冷光は限定赤外線部分を伴う放射光スペクトルである。本発明の意味における表現「限定赤外線部分」は、赤外線部分の顕著な減少を伴うスペクトル並びに赤外線部分を欠いたスペクトルの両方を含む。顕著な減少は赤外線部分である。冷光もまた、蛍光、リン光、生物発光源からのような白色ではない光源から低温度で放射される光と定義され得る。
あるいは、白色光源により放射される光の赤外線部分はフィルター除去される。冷光は更に、国際照明委員会(CIE)により、そして色温度によって考案された着色光の質の尺度である、演色評価数(CRI)によって記載され得る。冷光の例は90〜100のCRI、及び/又は5000〜7000Kの色温度を有する。
表現「ビューライン」は、欠陥の可能性のあるガラス容器を観察する操作者又はカメラなどの光学的検査デバイスの視線と解釈され得る。通常、ビューラインはガラス容器の縦軸に実質的に平行に伸びる。
これに関連して、表現「ライトライン」は、それが光学的手段によって向けられそしてそこから放射することから、冷光の一般的方向と解釈され得る。例えば、光学的手段としてミラー及び/又はレンズ及び/又は光ファイバーを用いることにより、ライトラインは当該ミラー及び/又はレンズによってもたらされる光ビームの方向によって画成される。光がセクションにおいて屈曲して又は少なくとも湾曲し得る光ファイバー手段によって備えられるかに無関係に、ライトラインは、ガラス体の外面部分に影響を与える前に光学的及び/又は変動手段から放射する自由伝播冷光を画成する。
通常、ビューラインは、円筒形ガラス容器又はカートリッジのように延長ガラス体の縦軸に平行に伸びる。変動手段は通常、ビューラインとライトライン間の検出角度が60°より大きくそして180°より小さくなるように、冷光のライトラインの方向を修正するように適合及び設計される。
好ましい態様によれば、変動手段は120°と60°間の検出角度を変えるように適合される。それは検出角度が105°と75°間で変わるとき更に有利となり得る。
更なる好ましい実施態様では、ガラス体は、ビューラインが実質的にボディの軸方向に平行に伸びる円筒状容器を含む。その結果冷光がガラス体の側壁セクションだけで入射するとき、及びビューラインがガラス体の下端セクションの中心を通して軸方向に伸びることは特に有利となる。このように、側壁又は下部壁欠陥又はクラックでの散乱光だけがビューラインに沿って伝播し得て、それ故手動で又は検出器ベースの解析システムによって検出及び解析される光の量及び強度を減少させる。
デバイスは好ましくは伝播で作動ししかし反射配置では作動せず、ここで円筒状ガラス体では、入射光は半径方向に伝播し、又はここでガラス体の欠陥、スクラッチ又はクラックによって散乱又は反射される光だけが中心の軸方向に伸びる軸、又はビューラインに沿って専ら検出される。
ライトライン及びビューラインによって画成される、180°未満の検出角度に因り、冷光は1つ又はそれ以上のガラス体、例えばそれらの側壁を通してガラスカートリッジに入り、即ち壁はガラスカートリッジの縦軸に沿って伸びる。1つのセッティングでは、検出角度は、変動手段による検出角度の変動に先立って始動位置において約90°になるように構成され得る。変動手段は操作者により手動で操作可能であり得て、又は自動的に駆動させることができることに注意する必要がある。それらは、例えばコントロールシステムによって又はコンピュータによってコントロールすることができる。変動手段の構成によっては、検出角度の変動は特定の範囲で行うことができる。
該特定の範囲では、検出が不奏功の可能性又は間違った結果をもたらす可能性がある角度が選択されないことを確実にすることができる。従って、検出角度の変動を限定することにより、特に入射冷光の入射角を限定することにより、欠陥の間違った検出についてシステムの信頼性は増加し得る。更に、変動手段がライトラインの方向、それ故に入射冷光の方向の変動により検出角度を変えることは注目に値する。このように、例えばミラー及び/又はレンズのような費用対効果の大きいエレメントは、1つ又はそれ以上のガラスカートリッジの位置を変え、そして検出角度を変えるための代替手段として使用することができる。変動手段は特定のシステムの必要性によって定めることができる。従って、全冷光源を変えるための位置が可能であり、並びに光学的手段内又は後の変動手段の位置も可能である。
本発明の実施態様では、デバイスでの検出角度は、180°と60°間で、好ましくは120°と60°間で、より好ましくは105°と75°間で変動手段により変えることができる。検出角度の変動は、発明のデバイスの操作者が、潜在的及び/又は既存の欠陥の迅速かつ信頼できる検出及び観察を確実にするのに資する。このように、検出角度の変動は技術的に有意義な範囲に限定され、そしてそれ故他の検出角度における観察に時間を費やすことを回避する。
更に、変動手段の限定は変動手段の安価な構成をもたらすことができ、そして同時に検出の質を高く維持することができる。
また、本発明のデバイスはガラス容器のような少なくとも1つのガラス体を取り扱うための取扱手段を更に含むことができる。取扱手段はガラス容器の簡単な取り扱いを容易にする。当該取扱手段はまた、発明のデバイスの外側で及びそれと独立してガラス容器を取り扱うのに使用し得る。
取扱手段を用いることにより、デバイス及び取扱手段はそれぞれのインターフェイスを形成するように互いに適合することができる。取扱手段とデバイス間のインターフェイスは、特に変動手段と光学的手段間のそれはガラス体の形態又は種類と独立している。費用対効果の大きいやり方で、1つの単一発明のデバイス内の異なるガラス容器を観察するために、唯一の異なる取扱手段は1つの単一インターフェイスをデバイスに対して確保するのに使用することができる。更に、別の取扱手段を使用することにより、特にそれらの側からガラス容器までの冷光の貫通を可能にする取扱手段は、また公知のデバイスについて上述のような既存のデバイスは更新することができ、それ故に発明のデバイスになるように改造することができる。当該取扱デバイスはその側からガラス容器の側まで冷光が貫通するように構成される。特に、取扱デバイスの例えばトレイのような側壁セクションは冷光により貫通性である必要がある。これは例えば、窓又は冷光に対して開く個別の直通の開口部によって解決し得る。
本発明の1つの態様によれば、発明のデバイスでは、取扱手段は複数のガラス容器のためのマストレー、又は複数の容器を下部から検査のためにz方向に逆さまに置くための上部カバーである。短時間内の複数のガラス体を観察する要求に対して、取扱手段としての当該マストレーは有意義であり得る。表現「複数の」は2つ又はそれ以上のガラス容器として理解し得る。容器は、各ガラス容器がそのライン及びカラムによって特定することができるように、マトリックス組織中の当該マストレー内で順序付けられることができる。そのように、操作者による光学的観察の他に、自動的観察も可能で、個別に欠陥を伴う検出ガラス容器のライン及びカラムを表示する。下記の工程では、操作者は、次の手順の工程が行われる前にマストレーから表示ガラス容器を取り除くことができる。
あるいは、発明のデバイスでは、取扱手段は、ビューラインによって画成される軸周りにガラス容器を回転させるための回転エレメントを含む。マストレーの使用に代わる別の手段として、単一ガラス容器のための取扱手段もまた使用することができる。そのように、またデバイス内のガラス体又はガラス容器のより複雑な取り扱いを実行することができる。例えば、回転エレメントを含む取扱手段の使用は、その縦軸の周りの、それ故にビューライン周りのガラス容器を回転させるために、ガラス体を回転エレメント固定することができる。当該回転は、その全面又は側面を含むガラス容器の全身を観察するのに資する。
発明のデバイスでは、変動手段は、デバイスの始動構成をもたらし又は90°の検出角度を備えるように構成される。発明のデバイスが画成始動位置を有することを確実にするために、変動手段は始動構成において90°の検出角度を備えるように構成されるようにすることができる。そのように、操作者は、発明のデバイスが常に同じ出発点から観察を開始することを確認することができる。デバイスを再設定するいずれの工程も陳腐化するようになる。次いで、検出角度の変動は常に同じ検出角度から始動する。これは例えば、外力がかけられない場合、変動手段を画成位置に戻し又は動かすために、ばね手段又は復元エレメントを適用する他の力によって達成することができる。
本発明の別の実施態様によれば、発明のデバイスは、変動手段が少なくとも1つのミラー及び/又は少なくとも1つのレンズを含むように構成することができる。異なる光学的手段の使用もまた可能である。変動手段は異なる又は類似の光学エレメントの集合体であってもよい。例えば、レンズとミラーの組み合わせ又はレンズ系につながる異なるレンズの組み合わせも変動手段を備え得る。また、冷光源から光を導くための光ファイバー部材の使用も可能である。変動部材の他に、同じ光学エレメント、即ちレンズ、ミラー及び光ファイバー、及び一般的に、あらゆるタイプの屈折及び回折ビーム成形素子が光学的手段に用いることができる。
更に、発明のデバイスでは、変動手段は2つの回転ミラーを含むことができる。単一ガラス容器における欠陥の検出用に当該発明のデバイスを用いることによって、当該ガラス容器は手動で又は取扱手段により自動的に回転することができる。当該回転は、特に自動的に行われた場合、ミラーの回転と相関することができる。そのように、ガラス容器全体が、ミラーの回転によりすべての可能な検出角度にわたってガラス容器の回転により観察することができる。両方の回転運動の相関は、手による手動か又はコンピュータ若しくは機械的変速装置により自動的に行うことができる。そのように、欠陥は、その表面の全体にわたって位置するガラス容器及び/又はガラス体内の全位置において検出することができる。特に、ショルダエリアのクラック並びに下部エリアのクラックは検出することができる。
本発明の1つの更なる態様は、下記の工程:
−限定赤外線部分を伴う光スペクトルを備えた冷光を発すること、及びライトラインに沿って光を少なくとも1つのガラス体に向けること、
−ビューラインとライトライン間の検出角度が60°より大きくそして180°より小さい、ガラス体の縦方向に実質的に伸びるビューラインに沿ってガラス体の欠陥を検出すること、そして
−それぞれ冷光、又は対応のライトラインの方向の変動により検出角度を変えること、を含んでなる、ガラス体、特にガラス容器の欠陥の検出を行う方法である。
この方法は、ガラス体、特に円筒状ボディの外観検査を透過型照明によって実施される。ここでは、光ビームは半径の内部指向方向において検査対象に入射し、そしてガラス体の欠陥から散乱し、さもなければ反射した入射光の部分だけがビューラインに沿って観察され、実質的にガラス体の軸方向に伸びる。このように、ビューラインに沿って伝播する光の量及び強度は、顕著に減少し得て、その結果操作者又は自動検出システムがボディの欠陥を検出及び特定することを容易にする。
冷光の更なる活用は、熱放射及び光源によって放射される熱を増加させることなしに光の強度を増加させることを可能にする。光強度の増加そして驚くべきことに一般にガラス容器中の欠陥を検出するための冷光の使用はまた、検出される欠陥によって引き起こされる拡散又は散乱光のコントラスト増大をももたらす。そのように当該欠陥は更に容易に視覚的に検出され得る。
本発明に記載の方法は、上記の明細書に記載のデバイスによって行うことができる。通常、本方法は、特に液状製剤を充填するのに適合するカプセル、カートリッジ又はボトルなどの円筒形ガラス容器の欠陥を検出するように、大量生産又は大量製造環境中で行われる。
更なる態様では、ガラス体は透過ジオメトリ(transmission geometry)において視覚的に検査され、冷光は実質的に直角をなす入射角度でボディの円周側壁セクション上に入射する。通常、入射光は、円筒ボディ側壁セクションの正規な半径の外部指向表面に平行に伝播する。次いで、外見検査手順の過程で、検出角度がそれぞれ75°〜105°間、又は60°と120°間で変動するように、入射角は軸方向に向いて修正することができる。ここでは、入射光及びビューラインの方向により画成される検査平面は、円筒ボディの半径方向及び軸方向に伸びる。
本発明の方法の更なる態様によれば、更なるステップにおいて、少なくとも1つの欠陥を含む1つ又はそれ以上ガラス体はその選択のために表示される。当該表示は、例えばマストレーのように取扱手段から欠陥ガラス体を抽出し又は分離することにより自動的に行い得る。また、取扱手段内の欠陥ガラスカートリッジの位置をカラーコーディングすることにより又は画成することによる表示も可能である。操作者は視覚的に観察する場合、欠陥ガラス容器を表示することができ、そしてガラス容器の更なる処理からそれらを手動で分離し得る。
本発明は図についてより詳細に記載される:
発明のデバイスの第1の実施態様の等角投影図を示す。 発明のデバイスの第2の実施態様の等角投影図を示す。 先行技術による公知デバイスの等角投影図を示す。 発明のデバイスの第3の実施態様の等角投影図を示す。 変化した検出角度を備えた図4aの実施態様を示す。 更に変化した検出角度を備えた図4aの実施態様を示す。
本発明は、ガラス容器がガラスカートリッジである下記の例で更に概略が説明される。
図1では、本発明の第1の実施態様が示される。ここでは、デバイス10は図1の左側に示される冷光源20を含む。光源20は通常楕円反射体中に位置するハロゲン又はキセノンランプを含む。反射体それ自体は、ランプによって発生した光の赤外線部分が反射しないように被覆される。光の非赤外線部分だけが反射され、そしてその結果冷光源20から発散することができる。光源20は光学的手段30と関連している開口部を有する。当該光学的手段30は、不透明、特に内部反射カバーシート又はクラッディングによってカバーされた光ファイバー36を含む。光ファイバー36は、欠陥の検出のためにガラスカートリッジ100へ冷光源20によって放射された冷光を向けるために使用される。光学的手段30と協同して、変動手段40は、冷光源20への連結に反対の光ファイバーの端部に位置する。変動手段40はまたカバー内に含まれそしてカバーの外側から自動的に作動することができる。変動は、機械歯車又は小型電気モータなどの作動手段によって操作されるカバー内部のレンズ及びミラーのシステムの使用によって生じる。また、ファイバーの出口端部の方向は修正することができる。
デバイス10はその上に取扱手段50が置かれるテーブルを更に含む。当該テーブルは例えば、欠陥の検出改善のために冷光源で改造される既存の従来のライトテーブルであってよい。本実施態様の取扱手段50はマストレー54である。当該マストレー54は複数のガラスカートリッジ100を受けて保持するために適合される輸送量を画成する。マストレー54はまた、デバイス10の外側の取扱手段50として、例えば作製したガラスカートリッジ100をデバイス10に輸送するために、及び/又は検査したガラスカートリッジ100を大量製造環境においてその後の手順のステップへ輸送するために使用することができる。
図1では、2つの線、即ちビューライン70並びにライトライン60が表示されている。ビューライン70はマストレー54の開口部から垂直に伸びている。この線はガラスカートリッジ100の観察のための線を画成する。テーブルの前に立つ操作者は、その頭をマストレー54の向こう側に置くことができ、そしてビューライン70に沿って見下ろすことができる。
冷光は、左側から光学的手段30を出ることによりマストレー54に入る。図1では、冷光はビューライン70に垂直なマストレー54に入る始動構成が示されている。従って図1に示されるようにライトライン60もまたビューライン70に垂直である。ビューライン70及びライトライン60間に含まれる検出角度はそれ故実質的に90°である。
変動手段40を用いることにより、冷光の方向は変わることができる。当該変動に基づき、ライトライン60及び検出角度80の方向は変化する。ビューライン70は検出角度80の変動によって影響を受けない。従って、操作者は、ガラスカートリッジ100の観察中にその位置を変える必要がない。
図2は、図1で既に使用されている参照番号が同一の部材を描写する発明のデバイス10の異なる実施態様を示す。再度、冷光源20はデバイス10の左側に位置する。ここでもまた、光学的手段30は光源20に連結している。この光学的手段30は、ガラスカートリッジ100の観察場所に冷光を向けるための可撓性光ファイバーを含む。この実施態様によれば、変動手段40は光学的手段30から完全に離れる。変動手段は一般的に三角形状のミラー42として構成される。ミラー42はデバイス10に対してミラー42をも固定する軸44周りに回転可能である。
ミラー42はその3つの外面上に異なる表面構造を含むことができる。異なる構造により、ライトライン60又は光それ自体は変動手段40の表面構造を変えることによって影響され得る。
変動手段40は、好ましくは検出角度80を変化させるように適合される。この実施態様では、冷光ビームはレンズ34を通して光ファイバー36から出て、そして冷光ビーム22の経路によってライトライン60を画成する。冷光ビーム22並びにライトライン60はミラー軸44に対してその回転状態に従ってミラー42によって反射される。従って、この実施態様では、ライトライン60はミラー42で作られるベンドを含む。
冷光ビーム22及びライトライン60に続いて、冷光はガラスカートリッジ100に入射しそれを貫通する。ガラスカートリッジ100はデバイス10内で取り扱われるように取扱手段50内に位置する。取扱手段50は、ガラスカートリッジ100が検査目的でそれに固定することができる、回転エレメント52を含む。従って、ガラスカートリッジ100はデバイス10内で回転できる。取扱手段は好ましくは、カートリッジ100の軸方向に平行に伸びるその縦軸又は長軸周りにガラスカートリッジを回転させるように適合される。図に示すように、縦軸、回転軸及びビューライン70は実質的にオーバーラップする。
ビューライン70はガラスカートリッジ100の縦軸によって画成される。図2によるとビューライン70の右端において、操作者は頭を、特に潜在的な欠陥を検出するためにガラスカートリッジ100を観察するように目を置くことができる。
ここではまた、ビューライン70はその位置に残り、そして検出角度80が変わる間及び/又はガラスカートリッジ100が回転する間むしろ静止している。従って、操作者は観察過程で動く必要がない。また、自動的観察は静止位置に因り又はビューラインの残存に因り容易に実施可能である。
ミラー42の回転により、冷光ビーム22の反射は変わり、そしてそれ故にライトライン60はそれに応じて変化することができる。特に、それはミラー軸44周りでターンすることができる。ライトライン60のそのターンに続いて、ライトライン60とビューライン70の間に含まれる検出角度は増加又は減少し、これはミラー42の回転の方向によって決まる。
ミラー42の回転とガラスカートリッジ100の回転との間の相関は、全部又は全体のガラスカートリッジ100の観察可能性を作り出す。検出角度80の変動により、ガラスカートリッジは縦方向にスキャンすることができ、そして縦軸周りのガラスカートリッジ100の回転により、それは半径方向又は円周配向若しくは方向にスキャンすることができる。従って、この相関に因り、ガラスカートリッジ100の3次元観察が可能である。
図4aは、発明のデバイス10の更なる実施態様を示す。同じ配向の複数のガラスカートリッジ100に対しても例示的なガラスカートリッジ10は、冷光源20からの光により貫通及び/又は衝突され得る。冷光源20によって放出される冷光は光学的手段30によって向けられる。ここでは、光学的手段30は冷光をガラスカートリッジ100に向けるための2つのレンズ34を含む。図3に示される状態は、再度デバイス10の始動構成である。ライトライン60及びビューライン70は互いに垂直で、即ち検出角度80は実質的に90°に等しい。またここでは、ビューライン70はガラスカートリッジ100を観察する操作者により、又はカメラ等のような自動検出システムにより画成される。
本実施態様の変動手段40は、冷光源20の配向を変化させることにより検出角度80を変えるために冷光源20に連結して位置する。図4b及び4cは変動手段40が検出角度80を2つの異なる方向に変えている状況を示す。
図3に図示される変動手段40は回転軸を有し、そして操作者により電動モータ又は手動によって回転する。手動操作は機械歯車又は機械駆動等によって補助することができる。図3の実施態様はまた、図1又は2の実施態様の取扱手段50と組み合わせることもできる。従って、単一ガラスカートリッジ100に対しデバイス10を用いることにより、図2の回転エレメント52を備えた取扱手段50を使用することができる。複数のガラスカートリッジ100の観察のために、図1に開示されるマストレー54も図3による実施態様において使用することができる。
構成のための異なる解決方法並びに図に示される変動手段40の位置は、特許請求の範囲を限定するものではないことを留意する必要がある。更に、種々の選択肢は異なる光学的手段30及び異なる取扱手段50に関して組み合わせることができる。
参照番号のリスト:

10 デバイス
20 冷光源
22 冷光ビーム
24 正規光源
30 光学的手段
34 レンズ
36 光ファイバー
40 変動手段
42 ミラー
44 ミラー軸
50 取扱手段
52 回転エレメント
54 マストレー
60 ライトライン
70 ビューライン
80 検出角度
100 ガラス容器

Claims (14)

  1. −冷光を発する冷光源(20);
    −冷光を少なくとも1つのガラス体(100)にライトライン(60)に沿って向けるための光学的手段(30)で、ガラス体の欠陥を視覚的に検出するためのビューライン(70)がガラス体の縦方向に伸びる、該光学的手段(30);
    −ビューライン(70)とライトライン(60)間の検出角度(80)が60°より大きくそして180°より小さくなるように、冷光のライトライン(60)の方向を修正するための変動手段(40);
    を含んでなる、ガラス体の欠陥検出用のデバイス(10)。
  2. 変動手段(40)が、120°と60°の間で検出角度(80)を変えるように適合されることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス(10)。
  3. 変動手段(40)が、105°と75°の間で検出角度(80)を変えるように適合される、請求項1又は2に記載のデバイス(10)。
  4. ガラス体が、円筒状容器(100)を含み、ビューライン(70)が、容器(100)の軸方向に実質的に平行に伸びる、請求項1〜3のいずれか1項に記載のデバイス(10)。
  5. ビューライン(70)によって画成される軸周りに少なくとも1つのガラス体(100)を回転させるように適合される取扱手段(50)を更に含んでなる、請求項1〜4のいずれか1項に記載のデバイス(10)。
  6. 取扱手段(50)が、複数のガラス体(100)のマストレー(54)であることを特徴とする、請求項5に記載のデバイス(10)。
  7. 変動手段(40)が、始動構成において90°の検出角度(80)を備えるように構成されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のデバイス(10)。
  8. 変動手段(40)が、少なくとも1つのミラー(42)及び/又は少なくとも1つのレンズを含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のデバイス(10)。
  9. 変動手段(40)が、2つの回転ミラー(42)を含むことを特徴とする、請求項7又は8に記載のデバイス(10)。
  10. 以下:
    −冷光源(20)からの冷光を少なくとも1つのガラス体にライトライン(60)に沿って向けるステップ;
    −実質的にガラス体の縦方向に伸び、ライトライン(60)との間の検出角度が60°より大きくそして180°より小さい、ビューライン(70)に沿ってガラス体の欠陥を検出するステップ;及び
    −ライトライン(60)の方向を変えることにより検出角度(80)を変えるステップ;
    を含んでなる、ガラス体(100)の欠陥を検出する方法。
  11. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のデバイス(10)で行われることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. ガラス体が、円筒形ガラス容器(100)及び/又は円筒形ガラスカートリッジを含む、請求項10又は11に記載の方法。
  13. 冷光が、ガラス体(100)の側壁セクションに入射し、そしてガラス体(100)中又は上の欠陥による散乱光が、ガラス体(100)の軸方向において検出される、請求項10〜12のいずれか1項に記載の方法。
  14. ガラス体(100)は、冷光が実質的に直角をなす入射角でボディ側壁セクションに入射した状態で、透過ジオメトリで検査される、請求項10〜13のいずれか1項に記載の方法。
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