JP2013517377A - 滑り軸受けのガルバニックコーティング用ツール - Google Patents

滑り軸受けのガルバニックコーティング用ツール Download PDF

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Abstract

本発明は、補助電極(36)が取り付けられた少なくとも1つのカバー(34)を備える滑り軸受けのガルバニックコーティング用ツールに関連する。

Description

本発明は、滑り軸受けのガルバニックコーティング用ツールに関する。
ガルバニックコーティングされる滑り軸受けの材料グループからの典型的な構造の滑り軸受けは、鉛を含む、または無鉛の層の複合体によって裏打ちされた鋼鉄からなる。滑り軸受けの滑り面に適用されるガルバニック滑り層は、多機能性材料であり、様々に機能する。コーティングは、箱形状のツールで行われ、それはまたレシーバと呼ばれる。コーティングにおいて、軸受け胴が分割される面(分割面)が好ましくはコーティングされないことがさらに保証される。さらに、コーティングは、軸受けの裏面、つまり軸受け胴の円筒状の外面には要求されない。この目的のために、軸受け裏面領域にいわゆる補助陰極(thief cathode)または要素が設けられ、軸受け裏面がほとんどコーティングされないような方法によって適当に接続される。
これまで、個々の軸受け胴の軸方向が一致する方法によって、軸受け胴の1つまたは複数の「塔」または柱は、一方の上に他方が立てられている。軸受け胴は、バネ圧力によってこの軸方向に支持される。しかし、この構造は比較的不安定であり、軸受け胴の柱は頻繁に崩れ、分割面がコーティングされ、不合格品となる割合が大きくなる。柱の始まりと終わりに、いわゆる鋼鉄のダミー胴が使用される。コーティングされる軸受け胴の柱の始まりのダミー胴は、空気および電解液の間の移行領域をカバーする。下部ダミー胴は、柱を安定させ、かつ軸受け胴の柱内の蒸着層の許容差を維持するよう作用する。上述の補助陰極は、ツールに固定される。
本発明の基本的な目的は、滑り軸受け胴を効率的な方法によってガルバニックコーティンするツールを提供することである。
目的は、請求項1に示されるツールによって達成される。
結果として、本発明によるツールは、補助陰極が取り付けられる少なくとも1つのカバーを有する。言い換えれば、補助陰極は、カバーと一体化し、工程中に補助陰極を取り除くことができるという特定の利点がある。これは、ツールに固定されるこれまで使用された陰極とは異なる。コーティング工程中に補助陰極を取り外すことが可能であることにより、以下の利点がある。「メイン」コーティングの後、滑り面には、通常2つまたは3つの無鉛滑り層が設けられる。鋼鉄裏面には、その後でいわゆるフラッシュが設けられる。例えば錫に基づくこのフラッシュは、腐食保護として作用し、かつ非常に反応性に富む鋼鉄を空気による酸化(さび)から保護するために、鋼鉄軸受け裏面に最初に適用される。したがって、この腐食保護は、軸受け裏面に最初に適用される。しかし、補助陰極がある領域は、コーティングされない。結果として、メインコーティングにおいて電流は、コーティングされる軸受け胴を通過する前に例えば0.001オーム〜0.02オーム、特に0.003オーム〜0.0095オームの抵抗を通過して、補助陰極および軸受け胴の間の電位差を生じさせ、裏面のコーティングを防ぎ、補助陰極の除去によって電位差がなくなり、かつ軸受け裏面に所望の腐食保護が好都合に設けられる。
本発明によるツールのさらに好ましい発展形は、さらなる請求項に記載される。
好ましくは、本発明によるツールはさらに少なくとも1つの保持部を有し、複数の軸受け胴に機械的に固定、および/または電気的に接触するのに適した少なくとも1つの棒を有することを特徴とする。例えばツールの壁などの部分と任意に連結する機械的な固定によって、軸受け胴の柱がくずれることを防ぐ。保持部は、例えば少なくとも1つの棒によって軸受け胴の柱をツールの壁に対して押し、その結果軸受け胴の柱が崩壊する危険性が実質的に低くなり、軸受け胴の柱の崩壊が排除され、かつ分割面のコーティングが回避される。不合格品となる割合は、結果として著しく減少する。特に、最初のテストにおいて、崩壊した軸受け胴によって得られる不合格品をゼロに減少させることを確立することができる。さらに、ツールの壁に対して押すことによって分割面の不要なコーティングを防ぐことができる。
それぞれの裏面において複数の軸受け胴に接触することにより、複数の、好ましくは全てのコーティングされる軸受け胴は、本発明による保持部によって接触される。それにより軸受け胴の柱内の抵抗は、減少し、軸受け胴の滑り面は、コーティングの厚みの変動が大幅に減少するようにコーティングされることができる。特に、本発明による保持部を伴う軸受け胴の柱における変動は、わずかに約2μm〜3μmであり、かつ分割面のコーティングが回避されるのに対し、これまでに用いられた手順においては、軸受け胴の柱の端面のみが接触され、6μm〜7μmの変化が起こり、かつ分割面が20μmまでコーティングされていたことがわかっている。これによって、著しい変動による不合格品を大幅に減らすことが可能となる。この機能により、説明された保持部をまた裏面接触部と呼ぶことができる。これは、前述または後述した特徴の独立した利点を発展させる本願の独立した態様を構成するが、それらを組み合わせることも可能である。
特に、機械的な固定に関する安定性について、複数の、特に偶数の略平行な棒が好都合だということがわかっている。ツールの壁に対して押し付けると共に、例えば2つの平行棒によって静定固定を作ることが可能である。さらに、複数の特に比較的小さい軸受け胴のコーティングの効率には、2つ以上の軸受け胴の柱を並べて立てることが好都合であり、これは偶数の略平行な棒が機械的な固定には好都合であるということを意味する。軸受け胴の1つの柱に電気的に接触および機械的に固定するために、2または3つのこのような棒を存在させることが可能であるということが分かるだろう。これは、例えば比較的大きい軸受け胴の場合にも設けることができる。さらにこのような保持部を軸受け胴の2つ以上の柱に設けることが原則として考えられる。例えば直径が28mm〜70mmの軸受け胴に対しては、軸受け胴の2つの柱に対に対して1つの保持部が有効であるのに対し、より大きい軸受け胴については、1つの軸受け胴に対して1つの保持部を設けることができるということが分かっている。
それぞれの構成要素からできている特定の要求は、保持部自体が好ましくプラスチック材料から作られ、かつ接触棒またはレールが金属から作られている場合、特に首尾よく満たされることができる。
保持部に要求される役割の性能については、保持部がツールに固定、および好ましくは締め付けられることができる場合に好都合である。特に、軸受け裏面が特によく接触される、および/または軸受け胴の分割面がツールの壁に対して特にしっかりと押されるような方法によって締め付けが実行されることができ、その結果ここへのコーティングが好都合に回避できる。
本発明によるツールは、好ましくはさらに少なくとも1つのプラスチックブロックを有し、特に軸受け胴の柱の上端部において、全ての軸受け胴が電解液槽の表面の下に配置され、確実にコーティングされることを確実にするために、該ブロックは軸受け胴の柱の上に配置される。底部のダミー胴は必要ないため、生産性が増加する。
図に示す例示的な実施形態の詳細は以下に説明される。
保持部の斜視図を示す。 関連する保持部の締め付けを示す本発明によるツールの背面図を示す。 ツールのさらなる要素を有する図1に示す保持部の一部を示す。 ツールのふたを示す。
裏面接触部とも呼ばれる図1に示す保持部10は、示される実施形態において、4本の略平行なレールまたは棒12を有し、それらはそれぞれの場合2つ1組で金属から作られ、軸受け胴(図示せず)に接触する。示される実施形態において、金属棒は、わずかに広いプラスチック棒に組み込まれ、多数の横材14によって互いに接続され、かつ中央プラスチック棒16に接続される。全体として、示された実施形態において、金属レール12を除き保持部10は、プラスチック材料から作られている。これは特にまた、示された実施形態において3つあるピン18についても同様であり、かつ示された実施形態において、それぞれは、ほぼ棒12、16の方向に延在する半径方向の貫通スロットを有する。
示された保持部は、コーティングされる軸受け胴が柱状にその上に立てられるような方法で使用される。示された実施形態において、2つの柱が並んで立てられ、それぞれは、中央棒16の一側または他側に位置する2つの金属棒12によって接触される。3つのピン18がツールの壁を通じて挿入され、好ましくはくさび形の棒またはクギがピンの上述したスロットに導入されて支持される場合に、ツールへの機械的な固定を含むこの接触が特に確実かつしっかり起こり、その結果保持部10は、ツールの壁に対して押され、その間に配置された軸受け胴は、金属棒12によって、機械的に固定され、かつ電気的に接触される。
ツールにおける保持部の支持は、図2に示される。ピン18のスロットに導入されるくさび22は、板20に設けられることができ、該板は三方の各くさびを囲む開口部24を有する。結果として、例えばピン18を各くさび22の下の開口部24に導入し、板20をスライドさせることによって、各くさび22は、各スロットに入り、板は支持されることができる。板20は、それによりピンに対して、図2に示す実施形態においては下方に移動し、ピンは、くさび22側に配置された開口部24部分に収容される。
図3において、金属レール12は、特に上部分において横連結部26によって一緒になり、電源コネクタ28に接続されることが示される。この部分では、もはや金属レール12は、レシーバ10のプラスチック材料に組み込まれていない。図3に示されるプラスチックブロック30がさらにあり、これは一方で、レール12の上端部分に開口部を有し、他方で立てられた軸受け胴32の軸方向の支持として作用する。さらに、電解液槽の上の空気との距離は、プラスチックブロック30によって調整され、言い換えれば全ての軸受け胴32が電解液槽の表面の下に確実に配置されることが保証される。
最後に、図4は、いわゆる補助陰極36が好都合に一体化したツールカバー34を示す。示された実施形態において、補助陰極36は、軸受け裏面部分(図3の見える面)に配置された、複数の互いに接続された棒からなり、軸受け裏面に対する電位差を生じさせ、裏面が確実にコーティングされないようにする。カバー34の上部分には、上述の電位差を生じさせるために補助陰極36のための電源コネクタ38が設けられる。
10 保持部
12 平行棒
14 横材
16 中央棒
18 ピン
20 板
22 くさび
24 開口部
28 電源コネクタ
30 プラスチックブロック
32 軸受け胴
34 カバー
36 補助電極
38 電源コネクタ

Claims (6)

  1. 補助陰極(36)が取り付けられた少なくとも1つのカバー(34)を有する、滑り軸受けのガルバニックコーティング用ツール。
  2. ガルバニックコーティングされる複数の軸受け胴(32)のための少なくとも1つの保持部(10)をさらに有し、該保持部は、複数の軸受け胴(32)を機械的に固定し、および/または電気的に接触するのに適した少なくとも1つの棒(12)を有する請求項1に記載のツール。
  3. 複数の、特に偶数の平行棒(12)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のツール。
  4. 前記保持部(10)がプラスチック材料から作られ、かつ少なくとも1つの棒(12)が金属から作られていることを特徴とする請求項2または3に記載のツール。
  5. 前記保持部(10)が前記ツールに固定され、かつ好ましくは締め付けられることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載のツール。
  6. 少なくとも1つのプラスチックブロック(30)をさらに有する請求項1〜5のいずれか一項に記載のツール。
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