JP2013516125A - 無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法及び基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法及び基地局を提供すること。
【解決手段】該方法は、基地局がL個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し(M<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数)、基地局が端末装置に、基地局がM個のリソース割り当てユニットにおける端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する指示情報を送信するステップを含む。本発明によると、スケジューリング・割り当てが柔軟である効果を実現できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信分野に関し、具体的には、無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法及び基地局に関する。
基地局によってスケジューリングし制御する無線通信システムにおいて、基地局によってシステムにおけるすべての利用可能のリソースをスケジューリングし割り当て、例えば、ダウンリンク伝送に用いられるリソース及び端末装置によるアップリンク伝送に用いられるリソースなどを基地局によってスケジューリングし割り当てる。伝送において、リソース割り当てメッセージをダウンリンク伝送しなければならず、この場合に合理的なリソースインテックスのコーディング方法及びリソース割り当てメッセージ生成方法を利用しなければ、システムのダウンリンクリソースを浪費し、システム全般の伝送効率を低下してしまう。
異なる通信システムにおいて、基地局は異なる方法、異なるメッセージ又はシグナルによってリソースを指示し、例えば、電気及び電子エンジニア協会(Institute for ElectricaL and Electronic Engineers、以下IEEEと略称)802.16d/eのダウンリンクにおいて、二次元の時間領域-周波数領域のリソースブロックについて、各ユーザに割り当てたリソースについて、基地局はリソース割り当て制御情報においていずれも、例えば時間領域符号開始点、時間領域符号長さ、周波数領域チャネル開始点、周波数領域チャネルオフセットなどの複数の情報を与え、ユーザはこれらの情報に基づいて、自分に割り当てられたリソースサイズ及びその位置を一義的に確定する。
IEEE 802.16mシステムにおいて、リソースのマッピングは複雑であるが、それは、複数種類のロジックリソースユニットを構築して複数種類の伝送モードを支援するためである。図1は、関連技術に係る5MHz帯域幅システムのリソースのマッピングを示す図で、ダウンリンクリソースのマッピングは、通常、サブバンドの分割(Subband Partitioning)、ミニバンドの置換(Miniband Permutation)、周波数パーティションの分割(Frequency Partitioning)、連続リソースユニット/分布リソースユニットの割り当て(Contigous Resource Unit/Distributed Resource Unit Allocation、以下CRU/DRU Allocationと略称)、サブキャリアの置換(Subcarrier Permutation)を含み、アップリンクリソースのマッピングは、サブバンドの分割、ミニバンドの置換、周波数パーティションの分割、連続リソースユニット/分布リソースユニットの割り当て、Tile置換(Tile Permutation)を含む。通信システムにおいて、リソースマッピング指示情報はいずれも基地局により放送チャネル又はスーパーフレームヘッドを介して端末装置に送信され、端末装置はリソースマッピング指示情報に基づいて、ロジックリソースユニットのタイプ及び数量を取得する。リソースマッピング指示情報により周波数リソースの分割とマッピングが指示された場合、具体的には、ダウンリンクサブバンド割り当て数、アップリンクサブバンド割り当て数、ダウンリンク周波数パーティションの配置、アップリンク周波数パーティション配置、ダウンリンク周波数パーティションサブバンド割り当て数、アップリンク周波数パーティションサブバンド割り当て数、ダウンリンク連続リソースユニット割り当て数、アップリンク連続リソースユニット割り当て数、ダウンリンクのMinibandに基づく連続リソースユニット数、アップリンクのMinibandに基づく連続リソースユニット数を含む。図1に示すように、全帯域幅に合計512個のサブキャリアがあり、その中、高周波数区間と低周波数区間にそれぞれ39個と40個の保護サブキャリアがあって、これらのサブキャリアはリソースユニットを構成せず、中間の433個のサブキャリアに一つの直流サブキャリア(DC subcarrier)(又は、ゼロ頻度キャリアとも呼ばれる)であって、残りの432個のサブキャリアはNsym(例えば18)個のキャリアを単位にNPRU(例えば24)個の物理リソースユニット(Physical Resource Unit、以下PRUと略称)を構成し、各物理リソースユニットは時間的に幾つかのOFDM符号を占め、これらの物理リソースユニットがサブバンド分割(Subband Partitioning)フローを経て、サブバンド及び/又はミニバンド(Subband and/or Miniband)に分割され、図1において、1サブバンドはN1(例えば4)個のPRUからなることができ、このようなサブバンドを構成するPRUがPRUSBと呼ばれ、1ミニバンドはN2(例えば1)個のPRUからなり、その後のすべてのミニバンドPRU(PRUMBと称する)は1ミニバンドの置換を経て、置換後のミニバンドPRU(PRUMB)を形成し、その後、すべてのPRUSBとPRUMBは周波数パーティションの分割(Frequency Partitioning)を経て、一つ又は複数の周波数パーティションと分割され、図1において、周波数パーティションが一つだけで、FP0と呼ばれ、それにおけるPRUがPPRUFP0と呼ばれ、その後、各周波数パーティションにおいて、一部のPPRUMBを抽出してサブキャリアマッピングを行って、このようなサブキャリアマッピングを経たPRUが分布式ロジックリソースユニット(Distributed Logical Resource Unit、以下DLRUと略称)と呼ばれ、サブキャリアの置換を経てない部分は連続ロジックリソースユニット(Contiguous Logical resource Unit、以下CLRUと略称)と呼ばれる。
現在、リソース割り当て指示について、通常、三角形木(Triangle Tree)、2分木(Binary Tree)、グループ合せ木(Combination Tree)又はビットマップ(Bitmap)(又はビットマッピングとも呼ばれる)に基づくリソース割り当て指示方法を用いていて、これらの方法のオーバーヘッドは小さいが、効率的にすべてのリソース割り当て状況を指示することができず、即ち、一部の割り当て状況が指示されないこともあるので、スケジューリングの柔軟性を制限することがある。
本発明は、上記問題を解決できる無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様によると、基地局がL個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し、その中、M<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数で、基地局が端末装置に、M個のリソース割り当てユニットにおける基地局が端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する指示情報を送信するステップを含む無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法を提供する。
無線通信システムが支援する複数種類システム帯域幅における少なくとも1種のシステム帯域幅でのL個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し、M個のリソース割り当てユニットをKグループに分割することが好ましい。
M個のリソース割り当てユニットに含まれるロジックリソースユニットの数量が、それぞれM1、M2、……、MMで、その中、Mi(Mjであるように、i(jであるのが少なくとも一対存在することが好ましい。
その中、である。
M個のリソース割り当てユニットをKグループに分割し、その中、1グループにおけるリソース割り当てユニットの総数はzで、1<=K<=Mで、1<=z<=Mであることが好ましい。
K=1である場合、指示情報における全部又は一部のビットが、端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することが好ましい。
2<=K<=Mである場合、指示情報の一部のビットによって、端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットが位置するグループ及び/又は指示タイプを指示し、指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットによってグループにおける端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することが好ましい。
指示情報における全部又は一部のビットがビットマップBitmapの方式で端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1つのビットが1つのリソース割り当てユニット又は1つのロジックリソースユニットを指示することが好ましい。
2<=K<=Mである場合、基地局がM個のリソース割り当てユニットをKグループに分割するステップが、Kグループにおける少なくとも二つのグループが交差(CROSS)し、その中、二つのグループが交差するとは、二つのグループに同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが少なくとも1つ存在することを示し、又は、Kグループにおける任意の二つのグループも交差せず、その中、二つのグループが交差しないとは、任意の二つのグループに同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが存在しないことを示すことを含むことが好ましい。
L個のロジックリソースユニットがいずれもサブバンドに基づくロジックリソースユニットであって、その中、一つのサブバンドが一つ又は複数の連続リソースユニットを含むことが好ましい。
Lを、リソースマッピング指示情報に基づいて確定することが好ましい。
指示情報が固定の二進数ビットであって、又は、指示情報のビット数をシステム帯域幅に基づいて確定することが好ましい。
指示情報が、基地局がM個のリソース割り当てユニットにおいて端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットの位置及び/又は数量を指示し、位置が開始位置及び/又は終了位置を含むことが好ましい。
基地局が指示情報を介して端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットの位置及び/又は数量を指示し、端末装置が割り当てられたリソース割り当てユニットに基づいて、割り当てられたロジックリソースユニットの位置及び/又は数量を取得することが好ましい。
本発明の一態様によると、基地局がL個のロジックリソースユニットをKグループに分割し、その中、1<K<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数であって、基地局が端末装置に、全部又は一部のビットが基地局がKグループにおけるL個のロジックリソースユニットにおいて端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示する指示情報を送信するステップを含む無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法を提供する。
指示情報の一部のビットが、端末装置に割り当てたロジックリソースユニットが位置するグループを指示し、指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットがグループにおける端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示することが好ましい。
指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットに、Ni(Njであるような二つのビットBit iとBit jが存在し、その中、Bit iとBit jにより指示されるロジックリソースユニットの数量はそれぞれNiとNjであることが好ましい。
指示情報における全部又は一部のビットがビットマップBitmapの方式で端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1つのビットが一つ又は複数のロジックリソースユニットを指示することが好ましい。
基地局がL個のリソース割り当てユニットをKグループに分割するステップが、Kグループにおける少なくとも二つのグループが交差し、その中、二つのグループが交差するとは、二つのグループに同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが少なくとも1つ存在することを示し、又は、Kグループにおける任意の二つのグループも交差せず、その中、二つのグループが交差しないとは、任意の二つのグループにも同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが存在しないことを示すことを含むことが好ましい。
L個のロジックリソースユニットがいずれもサブバンドに基づくロジックリソースユニットであって、その中、一つのサブバンドが一つ又は複数の連続のリソースユニットを含むことが好ましい。
Lを、リソースマッピング指示情報に基づいて確定することが好ましい。
指示情報が固定の二進数ビットであって、又は、指示情報のビット数をシステム帯域幅に基づいて確定することが好ましい。
指示情報が基地局がL個のロジックリソースユニットにおいて端末装置に割り当てたロジックリソースユニットの位置及び/又は数量を指示し、位置が開始位置及び/又は終了位置を含むことが好ましい。
本発明の他の一態様によると、L個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニット(M<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数)に分割する第1の割り当てブロックと、端末装置に、基地局がM個のリソース割り当てユニットにおける端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する指示情報を送信する送信ブロックと、を含む基地局を提供する。
本発明によると、ロジックリソースユニットをリソース割り当てユニットに分割した後、リソース割り当てユニットをグループ分けし、端末装置に指示情報を送信することによって、関連技術におけるリソース割り当て指示方式によりスケジューリングの柔軟性を制限する問題を解決し、スケジューリング割り当ての柔軟性を実現できる。
ここで説明する図面は本発明を理解させるためのもので、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するものではない。
図1は、関連技術に係る5MHz帯域幅システムのリソースマッピングを示す図である。 図2は、本発明の実施例に係る無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法のフローチャートである。 図3は、本発明の実施例に係る基地局の構造を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施例に係る基地局の好適な構造を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施例の好適な実施例に係る5MHz帯域幅システムのリソースマッピングを示す図である。 図6は、本発明の実施例の好適な実施例1に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図である。 図7は、本発明の実施例の好適な実施例1に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図である。 図8は、本発明の実施例の好適な実施例2に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図である。 図9は、本発明の実施例の好適な実施例2に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図である。 図10は、本発明の実施例の好適な実施例3に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図である。 図11は、本発明の実施例の好適な実施例3に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図である。 図12は、本発明の実施例の好適な実施例3に係るL=28である場合のリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す図である。 図13は、本発明の実施例の好適な実施例4に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す図である。 図14は、本発明の実施例の好適な実施例4に係るL=16である場合のリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図である。 図15は、本発明の実施例の好適な実施例4に係るL=16である場合のリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図である。
以下、図面を参照しつつ実施例に合わせて本発明を詳しく説明する。ここで、互いに矛盾しない限り、本願に記載の実施例及び実施例に記載の特徴を互いにグループみ合わせることができる。
以下の実施例におけるリソースは、アップリンクリソース又はダウンリンクリソースを示す。本実施例において、無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法を提供し、図2は、本発明の実施例に係る無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法のフローチャートで、図2に示すように、以下のステップを含む。
基地局は、L個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し(ステップS202)、その中、M<=Lである。例えば、L個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニット[M1、M2、……、MM]に分割することができる。M<Lである場合、M個のリソース割り当てユニットにおける少なくとも二つのリソース割り当てユニットに含まれるロジックリソースユニットの数量は異なり、即ち、少なくとも一対iとjが存在し、i(jである場合、Mi(Mjである。
基地局は、端末装置にリソース指示情報(指示情報と略称)を送信し(ステップS204)、その中、当該指示情報は、基地局がM個のリソース割り当てユニットにおいて端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する。当該指示情報によって基地局が割り当てたリソースの数量及び/又は位置を指示することができる。当該位置が、開始位置又は終了位置を含むことが好ましく、開始位置を含むとともに終了位置を含むこともできる。
上記ステップS202〜ステップS204によって、リソース割り当てユニットを単位に指示し、リソース割り当てユニットに含まれるロジックリソースの数量を柔軟に設定することができ、異なる帯域幅、異なるリソース数量、異なるリソース割り当て粒度に基づいて、柔軟なコーディング及び指示方式を採用し、関連技術におけるスケジューリングの柔軟性に欠けている問題を解決することができる。
L個のロジックリソースユニットについて、その中、0≦L≦Nで、Nは物理リソースユニットの総数で、上記ステップS202〜ステップS206の方法を満たす少なくとも一つのLのリソースインテックスのコーディング方法が存在することが好ましく、その中、それを満たす少なくとも一つのLのリソースインテックスのコーディング方法が存在するとは、無線通信システムが支援する複数種類システムの帯域幅において少なくとも一つのシステム帯域幅での1種のL値が上記方法を満たすことを示し、その他は類似し、説明を省略する。
同一のシステム帯域幅における異なる上記L値の場合、0≦L≦Nで、Nは物理リソースユニットの総数で、Lをリソースマッピング指示情報に基づいて確定することが好ましい。
さらに柔軟に処理するため、M個のリソース割り当てユニットをKグループに分割することが好ましく、その中、1グループにおけるリソース割り当てユニットの総数はzで、1<=K<=M、1<=z<=Mである。例えば、M個のリソース割り当てユニットをS1、S2、……、SKの合計Kグループに分割し、各グループにそれぞれK1、K2、……、KK個のリソース割り当てユニットが含まれ、1≦K≦Mである。
同様に、リソース割り当てユニットが中間処理フローであるので、省略し、直接、L個のロジックリソースユニットをKグループに分割することができ、各グループにおけるロジックリソースユニット数量はLiで、二進数のビットで指示し、各二進数のビットで一つ又は複数のロジックリソースユニットを指示する。ここで、少なくとも1種のL値が、上記リソース割り当てユニットを省略し直接グループ分けする方法を満たす。
リソース割り当てユニットを省略する場合、指示情報の一部のビットは端末装置に割り当てたロジックリソースユニットが位置するグループを指示し、指示メッセージにおけるその他の全部又は一部のビットはグループにおける端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示する。指示メッセージにおける上記端末装置に割り当てたロジックユニットが位置するグループを指示するビット以外の全部又は一部のビットには、少なくとも、それぞれ指示するロジックリソースユニットの数量がそれぞれNiとNj(NiとNjは異なる)である二つのビットBit iとBit jが存在することが好ましい。指示情報における全部又は一部のビットがビットマップBitmapの方式で、端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1ビットが一つ又は複数のロジックリソースユニットを指示することが好ましい。
K=1である場合、当該指示メッセージは、ビットマップBitmapの方式で、端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することが好ましく、即ち、当該指示情報の全部又は一部のビットによってBitmapの方式でリソースの数量及び/又は位置を指示することができる。2<=K<=Mである場合、当該指示メッセージの一部のビットによって端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットが位置するグループ及び/又は指示タイプを指示し、当該指示メッセージにおける当該一部のビット以外の全部又は一部のビットによって端末装置に割り当てたグループにおける端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することが好ましい。即ち、指示情報の全部ビットにおける一部のビットによって、割り当てたリソースが位置するグループを指示し、残りのビットによってリソースの数量及び/又は位置を指示する。当該指示情報における全部又は一部のビットによってビットマップBitmapの方式で端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1ビットは1リソース割り当てユニット又は1ロジックリソースユニットを指示することが好ましい。
2<=K<=Mである場合、少なくとも二つのグループが交差し、二つのグループが交差するとは、二つのグループに少なくとも一つの同一のリソース割り当てユニットが存在することを示し、例えば、i(jで、その中、1(i<j(K、SiとSjに少なくとも一つの同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが存在し、又は、任意の二つのグループが交差せず、その中、二つのグループが交差しないとは、いずれかの二つのグループに同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが存在せず、例えば、任意のi(jで、1(i<j(Kで、SiとSjに同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが存在しない。
上述の説明に対応し、実施例において基地局を提供し、図3は、本発明の実施例に係る基地局の構造を示すブロック図で、当該基地局は上記実施例を実現するためのもので、説明した内容の説明は省略し、以下、当該基地局のブロックを説明する。図3に示すように、当該基地局は、第1の割り当てブロック32と、送信ブロック36と、を含み、以下各ブロックを詳しく説明する。
第1の割り当てブロック32は、L個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し、その中、M<=Lである。送信ブロック36は第1の割り当てブロック32に接続され、端末装置に指示情報を送信し、その中、指示情報はM個のリソース割り当てユニット中の基地局が端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示するものである。
図4は、本発明の実施例に係る基地局の好適な構造を示すブロック図で、図4に示すように、該基地局は、さらに、第1の割り当てブロック32に接続され、M個のリソース割り当てユニットをKグループに分割する第2の割り当てブロック34(その中、1<=K<=M)と、第2の割り当てブロック34と送信ブロック36に接続され、K=1である場合、指示情報をビットマップBitmapの方式で端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する設定ブロック42と、を含む。
当該設定ブロック42が、2<=K<=Mである場合、指示情報の所定のビットを端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットが位置するグループを指示するように設定し、指示情報における所定のビット以外の一部又は全部のビットを端末装置に割り当てたグループにおいて端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示するように設定することが好ましい。
第2の割り当てブロック34が、2<=K<=Mである場合、M個のリソース割り当てユニットを少なくとも二つのグループが交差するKグループに分割し、その中、二つのグループが交差するとは、二つのグループに同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが少なくとも一つ存在することを示し、又は、第2の割り当てブロック34が、2<=K<=Mである場合、M個のリソース割り当てユニットを任意の二つのグループも交差しないKグループに分割することが好ましく、その中、二つのグループが交差しないとは、いずれかの二つのグループにも同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが存在しないことを示す。
上記L個のロジックリソースユニットがサブバンドに基づくロジックリソースユニットであることが好ましく、その中、1サブバンドは一つ又は複数の連続リソースユニットを含むことができる。
上記指示情報は、固定の二進数ビット(例えば、11ビット、以下の好適な実施例において11ビットを例に説明する)である、又は当該指示情報に含まれるビット数をシステムの帯域幅に基づいて確定することが好ましく、例えば、10MHzシステムがNビットを、20MHzがN+1ビットを、5MHZシステムがN-1ビットを使用することができる。
以下、図面を参照して好適な実施例を説明する。
好適な実施例1
本実施例において、5MHzシステム(当該システムは512ポイントのFFTを利用)の利用可能の物理サブキャリアにリソースマッピングを行い、図5は、本発明の実施例の好適な実施例に係る5MHz帯域幅システムのリソースマッピングを示す図で、図5に示すように、L=24個のロジックリソースユニットを得た。24個のロジックリソースユニットに一つの周波数パーティション、即ち、FP0がある。FP0に4個のサブバンド(Subband)、即ち、16個の連続ロジックリソースユニット(Contiguous Logic Resource Unit、以下CLRUと略称)が含まれ、その中、1サブバンドはサブキャリアが完全に連続する4個のロジックリソースユニットである。これらのCLRUはサブバンドに基づくものであるので、サブバンドに基づくLRU(Subband-based LRU、以下SLRUと略称)とも呼ばれる。
図6は、本発明の実施例の好適な実施例1に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図で、図6に示すように、リソースインテックスを指示するビット数が11ビットであって、11ビットを例に説明するが、これに限定されない。
インテックスがそれぞれ[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]である4個のサブバンドにおける16個の連続ロジックリソースユニットをM=11個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにM1、M2、……、MM個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M0=M3=M6=M9=M10=2で、M1=M2=M4=M5=M7=M8=1である。M0は[SLRU0、SLRU1]を、M1は[SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4、SLRU5]を、M4は[SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8、SLRU9]を、M7は[SLRU110]を、M8は[SLRU11]を、M9は[SLRU12、SLRU13]を、M10は[SLRU14、SLRU15]を含む。
M個のリソース割り当てユニットをK=1グループに分割すると、グループにK1=11個のリソース割り当てユニットが含まれる。
リソース指示情報の全部が11ビットであって、11ビットはBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、即ち、Bit iはリソース割り当てユニットMiを指示し、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを示し、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを示す。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を指示し、bit 8はリソース割り当てユニットM8を指示する。11ビットが[010、0000、0010]であると、割り当てられたリソースのサイズが3個の連続ロジックリソースユニットで、位置がリソース割り当てユニットM1とリソース割り当てユニットM9が割り当てられた、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU2、SLRU12、SLRU13]が割り当てられたことを示す。
本実施例において、L=24個のロジックリソースユニットが3個の周波数パーティション、即ち、FP1、FP2、FP3に分割されると、各周波数パーティションにそれぞれ8、8、8個のLRUがあり、且つFP1、FP2、FP3それぞれは1個のサブバンドを含み、合計で3個のサブバンド、即ち、12個の連続ロジックリソースユニットを含む。
図7は、本発明の実施例の好適な実施例1に係る5MHz帯域幅システムにおけるリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図で、図7に示すように、リソースインテックスを指示するビット数は依然として11ビットである。
12個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスが[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11]で、12個の連続ロジックリソースユニットをM=9個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットがM0、M1、……、M8個の連続ロジックリソースユニットを含み、その中、M0=M3=M6=2で、M1=M2=M4=M5=M7=M8=1で、M0は[SLRU0、SLRU1]を、M1は[SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4、SLRU5]を、M4は[SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8、SLRU9]を、M7は[SLRU10]を、M8は[SLRU11]を含む。
M個のリソース割り当てユニットを合計でK=1グループに分割すると、グループにK1=11個のリソース割り当てユニットがある。
リソース指示情報の全部が11ビットで、11ビットがBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、即ち、Bit iはリソース割り当てユニットMiを指示し、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを示す。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を、bit 8はリソース割り当てユニットM8を指示する。11ビットが[000、0001、0111]であると、割り当てたリソースのサイズが4個の連続ロジックリソースユニットで、位置が、リソース割り当てユニットM0、M1、M2とリソース割り当てユニットM4が割り当てられた、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU6]が割り当てられたことを示す。
上記12個の連続ロジックリソースユニットから、リソース指示情報の全部が11ビットであるが、9個のビットのみが利用され、その他は保留ビットであることが分かる。この場合、2個の連続ロジックリソースユニットを含む2個のリソース割り当てユニットを減少し、1個の連続ロジックリソースユニットを含むリソース割り当てユニットを2個追加することによって、リソース指示の柔軟性を向上することができる。しかし、コーディング及び指示方法は複雑になり、メリットとデメリットが共存する。
好適な実施例2
好適な実施例1に基づいて、異なる方案が得られる。実施例1においてSubband 0における[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3]とBit 0、Bit 1、Bit 2との対応関係はBit 0が[SLRU0、SLRU1]に、Bit 1が[SLRU2]に、Bit 2が[SLRU3]に対応し、また、Bit 0が[SLRU0]に、Bit 1が[SLRU1、SLRU2]に、Bit 2が[SLRU3]に対応するようにしてもよく、又は、Bit 0が[SLRU0]に、Bit 1が[SLRU1]に、Bit 2が[SLRU2、SLRU3]に対応し、その他のSubbandはいずれも類似する方法を採用することができるので、説明を省略する。例えば、16個又は12個の連続ロジックリソースユニットはリソースインテックスのビット数が11ビットであることを指示し、リソースインテックスのコーディングと指示方法は以下の通りである。
図8は、本発明の実施例の好適な実施例2に係る5MHz帯域幅システムにおけるリソースユニットインテックスのコーディングと指示を示す第1図で、図8に示すように、16個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスは[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]で、16個の連続ロジックリソースユニットをM=11個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにM1、M2、……、M8個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M1=M4=M7=M9=M10=2で、M0=M2=M3=M5=M6=M8=1で、M0は[SLRU0]を、M1は[SLRU1、SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4]を、M4は[SLRU5、SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8]を、M7は[SLRU9、SLRU10]を、M8は[SLRU11]を、M9は[SLRU12、SLRU13]を、M10は[SLRU14、SLRU15]を含む。
M個のリソース割り当てユニットを合計K=1グループに分割すると、グループにはK1=11個のリソース割り当てユニットが含まれる。
リソース指示情報の全部が11ビットで、11ビットはBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、即ち、Bit iはリソース割り当てユニットMiを、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを指示し、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを指示する。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を、Bit 8はリソース割り当てユニットM8を指示する。11ビットが[010、0000、0010]であると、割り当てられたリソースのサイズが4個の連続ロジックリソースユニットで、位置がリソース割り当てユニットM1とリソース割り当てユニットM9が割り当てられた、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU1、SLRU2、SLRU12、SLRU13]が割り当てられたことを指示する。
図9は、本発明の実施例の好適な実施例2に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及びその指示を示す第2図で、図9に示すように、12個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスは[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11]で、12個の連続ロジックリソースユニットをM=9個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにはM0、M1、……、M8個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M1=M4=M7=2で、M0=M2=M3=M5=M6=M8=1で、M0は[SLRU0]を、M1は[SLRU1、SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4]を、M4は[SLRU5、SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8]を、M7は[SLRU9、SLRU10]を、M8は[SLRU11]を含む。
M個のリソース割り当てユニットをK=1グループに分割すると、グループにはK1=11個のリソース割り当てユニットがある。
リソース指示情報の全てが11ビットで、11ビットはBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、即ち、Bit iはリソース割り当てユニットMiを指示し、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを示し、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを示す。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を指示し、bit 8はリソース割り当てユニットM8を指示する。11個のビットが[000、0001、0111]であると、割り当てられたリソースのサイズが5個の連続ロジックリソースユニットで、位置が、リソース割り当てユニットM0、M1、M2とリソース割り当てユニットM4が割り当てられたこと、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU5、SLRU6]が割り当てられたことを示す。
好適な実施例3
本実施例は実施例1、2と、特定のL個の連続ロジックリソースユニットについて、割り当て可能なリソース割り当てユニットがいずれも1つのグループに位置する、即ち、K=1である点で共通している。本実施例はK>2の場合である。
実施例1を基に、例えば、16個の連続ロジックリソースユニットの場合、同じくリソースインテックスのビット数が11ビットで、K>2のリソースコーディング及び指示方法を採用し、そのリソースインテックスのコーディング及び指示方法は以下の通りである。
図10は、本発明の実施例の好適な実施例3に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第1図で、図10に示すように、16個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスは[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]で、16個の連続ロジックリソースユニットをM=16個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにはM0、M1、……、M15個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M0=M1=M2=M3=M4=M5=M6=M7=M8=M9=M10=M11=M12=M13=M14=M15=1で、Miは[SLRUi]を含む。
M個のリソース割り当てユニットをK=2グループに分割すると、グループ1にK1=10個のリソース割り当てユニット[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9]が含まれ、グループ2にK1=10個のリソース割り当てユニット[SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]が含まれ、このように、二つのグループに同一の連続ロジックリソースユニット[SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9]が含まれる。
リソース指示情報の全てが11ビットで、11ビットはBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、その中の1つのビット、例えば、Bit 10はグループを区分するもので、例えば、Bit 10=0はグループ1を、Bit 10=1はグループ2を指示する。残りのビットはリソースの割り当て指示し、例えば、Bit i(0≦i≦9)はリソース割り当てユニットMiが、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを指示し、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを指示する。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を、bit 8はリソース割り当てユニットM8を指示する。11ビットが[010、0000、0011]であると、グループ1であって、リソース割り当てたサイズが3個の連続ロジックリソースユニットで、位置がリソース割り当てユニットM0、M1とリソース割り当てユニットM9が割り当てられたことを指示し、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU0、SLRU1、SLRU9]が割り当てられたことを指示する。
また、以下の方法によってグループ1とグループ2を分割することができる。
図11は、本発明の実施例の好適な実施例3に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す第2図で、図11に示すように、16個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスは[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]で、16個の連続ロジックリソースユニットをM=12個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにはM1、M2、……、M10個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M0=M3=M6=M9=2で、M1=M2=M4=M5=M7=M8=M10=M11=1で、M0は[SLRU0、SLRU1]を、M1は[SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4、SLRU5]を、M4は[SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8、SLRU9]を、M7は[SLRU10]を、M8は[SLRU11]を、M9は[SLRU12、SLRU13]を、M10は[SLRU14]を、M11は[SLRU15]を含む。
11リソース割り当てユニットを二つのグループに分割すると、グループ1にはK1=10個のリソース割り当てユニット[M0、M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8、M9]、即ち、[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13]が含まれ、グループ2にはK2=10個のリソース割り当てユニット[M0、M3、M4、M5、M6、M7、M8、M9、M10、M11]、即ち[SLRU0、SLRU1、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]が含まれる。
Subband数量が多い場合、例えば10MHz又は20MHzのSubband数量が7である場合、図12におけるグループ分け方法を用いることもでき、その中、グループ2も二種類の方法を提供する。その基本原理は上記実施例に類似するので、説明を省略する。
好適な実施例4
実施例1、2、3に基づいて、異なるグループ合せ方案が得られる。例えば、同じく、16個の連続ロジックリソースユニットであって、リソースインテックスのビット数が11ビットで、そのリソースインテックスのコーディング及び指示方法は以下の通りである。
図13は、本発明の実施例の好適な実施例4に係る5MHz帯域幅システムのリソースユニットインテックスのコーディング及び指示を示す図で、図13に示すように、11ビット情報における二つのビット、例えば、Bit 10とBit 9は利用されるリソースインテックスのコーディングモードを指示する。
Bit 10、Bit 9=0b00である場合、16個の連続ロジックリソースユニットをK=1グループに分割する。具体的には、16個の連続ロジックリソースユニット[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]をM=8個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにはM0、M1、……、M7個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M0=M1=M2=M3=M4=M5=M6=M7=2で、Miは[SLRU2i SLRU2i+1]を含む。リソース指示情報の低い8ビットはBitmapの方式でリソースの数量及び位置を指示し、即ち、Bit iはリソース割り当てユニットMiを指示し、Bit i=1はリソース割り当てユニットMiが割り当てられたことを指示する。また、Bit i=0はリソース割り当てユニットMiが割り当てられていないことを指示する。例えば、bit 0はリソース割り当てユニットM0を、bit 7はリソース割り当てユニットM7を指示する。11ビットが[000、0000、1010]であると、割り当てたリソースのサイズが4個の連続ロジックリソースユニットで、位置がリソース割り当てユニットM1とリソース割り当てユニットM3が割り当てられた、即ち、連続ロジックリソースユニット[SLRU2、SLRU3、SLRU6、SLRU7]が割り当てられたことを指示する。
Bit 10、Bit 9=0b01又は0b10である場合、いずれも16個の連続ロジックリソースユニットをK=2グループに分割し、0b01がグループ1の割り当て、0b10がグループ2の割り当てを指示する。
16個の連続ロジックリソースユニットの場合、そのインテックスが[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]であって、16個の連続ロジックリソースユニットをM=12個のリソース割り当てユニットに分割し、各割り当てユニットにはM0、M1、……、M11個の連続ロジックリソースユニットが含まれ、その中、M0=M3=M6=M9=2で、M1=M2=M4=M5=M7=M8=M10=M11=1で、M0は[SLRU0、SLRU1]を、M1は[SLRU2]を、M2は[SLRU3]を、M3は[SLRU4、SLRU5]を、M4は[SLRU6]を、M5は[SLRU7]を、M6は[SLRU8、SLRU9]を、M7は[SLRU10]を、M8は[SLRU11]を、M9は[SLRU12、SLRU13]を、M10は[SLRU14]を、M11は[SLRU15]を含む。
12個のリソース割り当てユニットを二つのグループに分割すると、グループ1にはK1=9個のリソース割り当てユニット[M0、M1、M2、M3、M4、M5、M6、M7、M8]、即ち[SLRU0、SLRU1、SLRU2、SLRU3、SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11]が含まれ、グループ2にはK2=9個のリソース割り当てユニット[M3、M4、M5、M6、M7、M8、M9、M10、M11]、即[SLRU4、SLRU5、SLRU6、SLRU7、SLRU8、SLRU9、SLRU10、SLRU11、SLRU12、SLRU13、SLRU14、SLRU15]が含まれる。
上記実施例において、いずれも5MHzシステムに応用した場合を説明したが、10MHz、20MHzのシステムにも適用する。例えば、10MHz又は20MHzにおけるロジックリソースユニット数量は12又は16で、実施例1、2、3、4における方法を採用することができる。且つ、他の可能であるL値にも上記方法を用いることができる。
上記全ての実施例において、いずれも二進数ビットによってリソース割り当てユニットを指示し、割り当てユニットによってロジックリソースユニットを確定した。方法の説明において、リソース割り当てユニットは中間フローで、省略し、直接L個のロジックリソースユニットをK個のグループに分割し、各グループにおけるロジックリソースユニット数量がLiで、二進数ビットで指示し、各二進数ビットによって一つ又は複数のロジックリソースユニットを指示することができる。
図6と図10において、リソース割り当てユニットの説明を省略した後、リソースインテックスのコーディング及び指示方法は図14と図15に示す通りである。その他は上記実施例1〜4に類似するので、説明を省略する。
上記実施例における方法をテーブルで示すことができれば、図形、木(Tree)、一般式及びそれらのグループ合せによって説明することもできる。また、上記実施例は特定のシステム帯域幅に限られず、システム帯域幅サイズ及び/又は指示しようとするサブバンド又はロジックリソースユニットの数量に基づいて、上記実施例における各種方法をグループみ合わせて用いることができ、例えば、他の非規則の帯域幅のシステムの場合、サブキャリア間隔を変更する又はサンプリングレート、又はTone Dropping技術によって、該システムを標準帯域幅のシステムに拡張する、または縮小することができ、このような拡張又は縮小を経て、該非規則のシステムのリソース帯域幅が標準帯域幅と同種類の帯域幅に属されると認めることができる。この場合、当該システムのリソース割り当て状況は対応する標準帯域幅システムを参照することができる。
例えば、8.75MHzの場合、FFTポイント数が10MHzと同一であると、同種類の帯域幅であると認めることができ、同一のL値である場合同一の方法を用いることができる。
なお、上記方法と実施例を等価式又はテーブル又は図例によって示すことができ、実現し得る指示したロジックリソースユニット又はリソース割り当てユニットの効果が同一であると、等価方法であると認め、説明を省略する。
なお、IEEE 802.16mシステムにおいて、リソースがサブバンドと連続ロジックリソースユニットを含むので、当該方法は当該システムに適切である。他の通信システムの場合も実用的な意義を持っている。
上述のように、上記実施例によると、異なる帯域幅に基づいて、異なるリソース数量、異なるリソース割り当て粒度について、柔軟なコーディング及び指示方式を用いることによって、リソースユニットにBitmap、又はオーバーラップグループ分け-Bitmap又は非オーバーラップグループ分け-Bitmapに基づく指示を実現し、リソーススケジューリングに便宜を提供し、リソースを充分に利用可能となり、当該方法によると、リソースコーディング及び指示のオーバヘッドを低減し、システムスペクトル効率を向上できる。また、スケジューリング割り当ての柔軟性及びリソース割り当て情報のオーバーヘッドでも良好に妥協できる。
当業者にとっては、上記本発明の各ブロック又は各ステップは共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させることができれば、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、さらに計算装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて計算装置によって実行することができ、又は夫々集積回路ブロックに製作し、又はそれらにおける複数のブロック又はステップを単独の集積回路ブロックに製作して実現することができることは明らかなことである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (22)

  1. 基地局がL個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニットに分割し、その中、M<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数であり、
    前記基地局が端末装置に、前記M個のリソース割り当てユニットにおける前記基地局が前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する指示情報を送信するステップを含むことを特徴とする無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法。
  2. 無線通信システムが支援する複数種類システム帯域幅における少なくとも1種のシステム帯域幅での前記L個のロジックリソースユニットを前記M個のリソース割り当てユニットに分割することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記M個のリソース割り当てユニットに含まれるロジックリソースユニットの数量が、それぞれM1、M2、……、MMで、その中、Mi(Mjであるように、i(jであるのが少なくとも一対存在することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記M個のリソース割り当てユニットを、それぞれz個のリソース割り当てユニットを含むKグループに分割(1<=K<=Mで、1<=z<=Mである)することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  5. K=1である場合、前記指示情報における全部又は一部のビットが、前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 2<=K<=Mである場合、前記指示情報の一部のビットが、前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットが位置するグループ及び/又は指示タイプを指示し、前記指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットが前記グループにおける前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記指示情報における全部又は一部のビットがビットマップBitmapの方式で前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1つのビットが1つのリソース割り当てユニット又は1つのロジックリソースユニットを指示することを特徴とする請求項5又は6に記載の方法。
  8. 2<=K<=Mである場合、前記基地局が前記M個のリソース割り当てユニットをKグループに分割するステップが、
    前記Kグループにおける少なくとも二つのグループが交差し、その中、前記二つのグループが交差するとは、前記二つのグループに同一のリソース割り当てユニット又はロジックリソースユニットが少なくとも1つ存在することを示し、又は、
    前記Kグループにおける任意の二つのグループも交差せず、その中、前記二つのグループが交差しないとは、任意の二つのグループに同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが存在しないことを示すことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  9. 前記L個のロジックリソースユニットがいずれもサブバンドに基づくロジックリソースユニットであって、その中、一つのサブバンドが一つ又は複数の連続リソースユニットを含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  10. Lを、リソースマッピング指示情報に基づいて確定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  11. 前記指示情報が固定の二進数ビットであって、又は、前記指示情報のビット数をシステム帯域幅に基づいて確定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  12. 前記指示情報が、前記基地局が前記M個のリソース割り当てユニットにおいて前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットの開始位置及び/又は終了位置を含む位置及び/又は数量を指示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  13. 基地局がL個のロジックリソースユニットをKグループに分割し(1<K<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数)、
    前記基地局が端末装置に、全部又は一部のビットが前記基地局がKグループにおけるL個のロジックリソースユニットにおいて前記端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示する指示情報を送信するステップを含むことを特徴とする無線通信システムにおけるリソースインテックスのコーディング方法。
  14. 前記指示情報の一部のビットが、前記端末装置に割り当てたロジックリソースユニットが位置するグループを指示し、前記指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットがグループにおける前記端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示することを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記指示メッセージにおける一部のビット以外の全部又は一部のビットに、Ni(Njであるような二つのビットBit iとBit jが存在し、その中、Bit iとBit jにより指示されるロジックリソースユニットの数量はそれぞれNiとNjであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記指示情報における全部又は一部のビットがビットマップBitmapの方式で前記端末装置に割り当てたロジックリソースユニットを指示し、ビットマップBitmapにおける1つのビットが一つ又は複数のロジックリソースユニットを指示することを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の方法。
  17. 前記基地局が前記L個のリソース割り当てユニットをKグループに分割するステップが、
    前記Kグループにおける少なくとも二つのグループが交差し、その中、前記二つのグループが交差するとは、二つのグループに同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが少なくとも1つ存在することを示し、又は、
    前記Kグループにおける任意の二つのグループも交差せず、その中、前記二つのグループが交差しないとは、前記任意の二つのグループにも同一の物理リソースユニット又はロジックリソースユニットが存在しないことを示すことを含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  18. 前記L個のロジックリソースユニットがいずれもサブバンドに基づくロジックリソースユニットであって、その中、一つのサブバンドが一つ又は複数の連続のリソースユニットを含むことを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の方法。
  19. Lを、リソースマッピング指示情報に基づいて確定することを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の方法。
  20. 前記指示情報が固定の二進数ビットであって、又は、前記指示情報のビット数をシステム帯域幅に基づいて確定することを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の方法。
  21. 前記指示情報が前記基地局が前記L個のロジックリソースユニットにおいて前記端末装置に割り当てたロジックリソースユニットの開始位置及び/又は終了位置を含む位置及び/又は数量を指示することを特徴とする請求項13乃至15のいずれかに記載の方法。
  22. L個のロジックリソースユニットをM個のリソース割り当てユニット(M<=L、L<=N、Nは物理リソースユニット総数)に分割する第1の割り当てブロックと、
    端末装置に、前記基地局が前記M個のリソース割り当てユニットにおける前記端末装置に割り当てたリソース割り当てユニットを指示する指示情報を送信する送信ブロックと、を含むことを特徴とする基地局。
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