JP5665148B2 - 分配されたサブ帯域リソースの效率的な表示のためのシステム及び方法 - Google Patents

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Description

本出願は無線通信に関し、より具体的にはサブ帯域リソースの割り当てを伝達するシステム及び方法に関するのである。
セルラー通信システムにおいて、特定の地理的領域はセルと呼称される領域に分割される。各セル内の移動局(MS)は単一の基地局(BS)によってサービスを受ける。BSはダウンリンク(DL)と呼称される無線経路を通じてそれのセル内にある特定のMS(またはMSグループ)に情報を送信して、MSはアップリンク(UL)と呼称される無線経路を通じて情報をBSに送信する。
基地局が提供される。この基地局はダウンリンクフレームを送信するように構成された送信経路回路を含んでいる。ダウンリンクフレームはリソースの割り当てメッセージを含んでいる。リソースの割り当てメッセージはリソースの割り当てフィールドを含んでいる。リソースの割り当てフィールドは、第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいる第1フィールドを含んでいるが、第1サブフィールドは2個以上の論理的なインデックスを示す第1の値を保有するように構成されて、第2サブフィールドは第3の値を保有するように構成される。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連しており、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。リソースの割り当てフィールドは単独でまたは第3の値と組み合わせて第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値を保有するように構成された第2フィールドを含んでいる。
基地局でリソースの割り当てメッセージを送信する方法が提供される。この方法は、リソースの割り当てメッセージのリソースの割り当てフィールドを、第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいる第1フィールドと第2フィールドに分割する段階と、2個以上の論理的なインデックスを第1の値に変換する段階と、を含んでいる。2個以上の論理的なインデックスのそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連しており、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。この方法はまたリソースの割り当てフィールドの中で第1フィールドの第1サブフィールド内の第1の値を識別する段階と、第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値または第2の値及び第3の値を判定する段階を含んでいる。この方法はまたリソースの割り当てフィールドの中で第2フィールド内の第2の値及び第1フィールドの第2サブフィールド内の第3の値を識別する段階と、ダウンリンクフレーム内のリソースの割り当てメッセージを送信する段階と、を含んでいる。
加入局が提供される。加入局はダウンリンクフレームを受信するように構成された受信経路回路を含んでいる。ダウンリンクフレームはリソースの割り当てメッセージを含んでいる。リソースの割り当てメッセージはリソースの割り当てフィールドを含んで、リソースの割り当てフィールドは第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいるが、第1サブフィールドは2個以上のインデックスを示す第1の値を保有するように構成されて、第2サブフィールドは第3の値を保有するように構成される。2個以上の論理的なインデックスのそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連しており、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。リソースの割り当てフィールドはまた単独でまたは第3の値と組み合わせて第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値を保有するように構成された第2フィールドを含んでいる。
加入局が提供される。加入局はダウンリンクフレーム内のリソースの割り当てメッセージを受信するように構成される。リソースの割り当てメッセージはリソースの割り当てフィールドを含んで、リソースの割り当てフィールドは、第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいる第1フィールドを含んでいるが、第1サブフィールドは2個以上の論理的なインデックスを示す第1の値を持ち、第2サブフィールドは第3の値を持つ。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連しており、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるか第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。リソースの割り当てフィールドはまた単独でまたは第3の値と組み合わせて第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値を持つ第2フィールドを含んでいる。加入局はまた2個以上の論理的なインデックスを変換させるように構成される。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連しており、サブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。加入局は第2の値単独または第2の値と第3の値との組み合わせを第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットに変換するようにさらに構成される。
下記の発明を実施するための具体的な内容を始める前に、本特許文献の全体で使用される特定の単語やフレーズの定義を説明することが有利である場合もある。すなわち、“含む(include、comprise)”という用語及びこれの派生語は制限ない含みを意味し、“または(or)”という用語は包括的な意味であり、及び/または“〜に関連する(associated with、associated therewith)”というフレーズ及びこれの派生語は〜を含んでいる、〜内に含まれている、〜と相互接続する、〜を含有する、〜に含有されている、〜と接続するまたは〜に接続させる、〜と連結するまたは〜に連結させる、〜と通信が可能である、〜と協力する、〜インタリーブする、〜と並置する、〜に隣接する、〜に縛られるまたは〜で縛られる、〜を持つ、〜の特性を持つなどを意味することであることができるし、“制御器”という用語は少なくとも一つの動作を制御するが、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの中で少なくとも2個の一部の組み合わせとして具現されることができる任意のデバイス、システムまたはこれらの一部分を意味する。任意の特定の制御器と係わる機能が近距離でも遠距離でも中央集中されるか分配されることができるという点に留意しなければならない。特定の単語及びフレーズの定義については、この特許文献の全般にわたって提供されて、当業者ならば、ほとんどの場合を除き、多くの部分では、このような定義がそのように定義された単語やフレーズの以前および将来の使用に適用されることを理解する。
本開示事項及びこれの利点に対するより完全に理解するために、もう添付した図面と結びついて次の説明が参照され、図面で類似の参照記号は等しい部分を示す。
本開示事項の原理によってダウンリンクにメッセージを送信する例示的な無線ネットワークを例示している。 本開示事項の一実施例によるOFDMA送信機の上位レベルの回路図である。 本開示事項の一実施例によるOFDMA受信機の上位レベルの回路図である。 本開示事項の実施例によってサブ帯域の論理的なインデックスをサブ帯域のペアのインデックスにグループ化したことを例示している。 本開示事項の実施例によるリソースの割り当て(Resource Allocation:RA)フィールドを例示している。 本開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(resource indexing field:RIF)のデシマルの値を2個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を2個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するための拡張された2項式(extended binomial formula)によって生成されたテーブルを例示している。 本開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するための拡張された2項式によって生成されたテーブルを例示している。 本開示事項の実施例によって表示タイプのフィールド(indication type field:ITF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペア内の3個のサブ帯域の位置に変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の他の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の他の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の他の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するための拡張された2項式によって生成されたテーブルを例示している。 本開示事項の他の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するための拡張された2項式によって生成されたテーブルを例示している。 本開示事項の追加実施例によって7−ビットのリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するためのテーブルを例示している。 本開示事項の追加実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアの論理的なインデックスに変換するための拡張された2項式によって生成されたテーブルを例示している。 基地局でリソースの割り当てメッセージを送信する方法を例示している。 加入局でリソースの割り当てメッセージを受信する方法を例示している。
下記に説明される図1ないし図18及びこの特許文献の本開示事項の原理を説明するために用いられる多様な実施例はただ例示であり、本開示事項のカテゴリーを制限するいかなる方法でも理解してはならない。当業者ならば、本開示事項の原理が任意の適切に構成された無線通信システムとして具現される可能性があることを理解する。
以下の説明に関連して、LTEの用語“ノードB”は下記で用いられる“基地局”の他の用語である。また、“セル”という用語は“基地局”または“基地局”に属する“セクター”を示すことができる論理的な概念である。本開示事項で、“セル”及び“基地局”は無線システムで(“セクター”または“基地局”などであることができる)実際の送信ユニットを示すように相互交換可能に使用することができる。また、LTEの用語“ユーザ機器”または“UE”は下記で用いられる“加入局”または“移動局”の他の用語である。次のすべての図面で、一部の選択的特徴は明確に表示される一方、一部は明瞭性のために省略されるという点に留意する。
図1はこの開示事項の原理によってメッセージを送信する例示的な無線ネットワーク100を例示している。例示された実施例で、無線ネットワーク100は基地局(BS)101、基地局(BS)102、基地局(BS)103、及びその他の類似の基地局(図示されていない)を含んでいる。基地局101はインターネット130または類似のIP−ベースネットワーク(図示されていない)と通信する。
基地局102は基地局102のサービス提供領域(coverage area)120内の第1の複数の加入局に(基地局101を通じて)インターネット130への無線広帯域アクセスを提供する。第1の複数の加入局は、小企業(small business:SB)に配置されうる加入局111と、企業(E)に配置されうる加入局112と、WiFiホットスポット(hotspot:HS)に配置されうる加入局113と、第1の居住地(R)に配置されうる加入局114と、第2の居住地(R)に配置されうる加入局115と、セルフォーン、無線ラップトップ、無線PDAなどのような移動デバイス(M)である場合もある加入局116を含んでいる。
基地局103は基地局103のサービス提供領域(coverage area)125内の第2の複数の加入局に(基地局101を通じて)インターネット130への無線広帯域アクセスを提供する。第2の複数の加入局は加入局115及び加入局116を含んでいる。例示的な実施例で、基地局101−103はOFDMまたはOFDMA技術を利用して加入局111−116と通信することができる。
基地局101は、より多くの基地局と通信することができ、またはより少ない数の基地局と通信することもできる。また、ただ6個の基地局だけが図1に図示されているが、無線ネットワーク100は追加加入局に無線広帯域アクセスを提供することができるという点が理解できる。加入局115及び加入局116が両側のサービス提供領域120及びサービス提供領域125すべてのエッジに位するという点に留意する。加入局115及び加入局116は、当業者に知られているように、両側の基地局102及び基地局103すべてとそれぞれ通信し、ハンドオフモード(handoff mode)で動作していると見なすことができる。
加入局111−116はインターネット130を通じて音声、データ、ビデオ、ビデオ会議、及び/またはその他の広帯域サービスにアクセスすることができる。例示的な実施例で、加入局111−116の中の一つ以上の加入者局はWiFi WLANのアクセスポイント(AP)と連関されることができる。加入局116は、無線接続が可能なラップトップコンピューター、個人携帯情報端末、ノートパソコン、ポータブルデバイス、またはその他の無線接続が可能なデバイスを含んでいる多数の移動デバイスの中で任意のことであることができる。加入局114、115は、例えば無線接続が可能な個人用コンピューター(PC)、ラップトップコンピューター、ゲートウェイ、または他のデバイスであることができる。
図2は直交周波数分割多重アクセス(orthogonal frequency division multiple access:OFDMA)の送信経路の上位レベルの回路図である。図3は直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)の受信経路の上位レベルの回路図である。図2及び図3では、ただ例示及び説明のために、OFDMAの送信経路は基地局(BS)102で具現されて、OFDMAの受信経路は加入局(SS)116で具現される。しかし、当業者ならば、OFDMAの受信経路がBS102でも具現されることができるし、OFDMAの送信経路がSS116でも具現される可能性があることを理解する。
BS102での送信経路はチャンネルコーディング及び変調ブロック205、直列−並列(serial−to−parallel:S−to−P)ブロック210、大きさNの高速逆フーリエの変換(Inverse Fast Fourier Transform:IFFT)ブロック215、並列−直列(parallel−to−serial:P−to−S)ブロック220、及び周期的な前置符号追加(add cyclic prefix)ブロック225、アップコンバーター(up−converter:UC)230を含んでいる。SS116での受信経路はダウンコンバーター(down−converter:DC)255、周期的な前置符号消去(remove cyclic prefix)ブロック260、直列−並列(S−to−P)ブロック265、大きさNの高速フーリエの変換(FFT)ブロック270、並列−直列(P−to−S)ブロック275、チャンネルデコーディング及び復調ブロック280を含んでいる。
図2及び図3の構成素子の中で少なくとも一部はソフトウェアで具現されることができる一方、その他の構成素子は設定可能なハードウェアによって、またはソフトウェアと設定可能なハードウェアの混合によって具現されることができる。具体的に、この開示事項に説明されたFFTブロック及びIFFTブロックは設定可能なソフトウェアのアルゴリズムとして具現されることができるし、その具現例に応じて大きさNの値が修正されることができるという点に留意する。
また、この開示事項が高速フーリエの変換及び高速逆フーリエの変換を具現する実施例に関することであるが、これはただ例示であり、開示事項のカテゴリーを制限することと理解してはならない。開示事項の代替実施例で、高速フーリエの変換関数及び高速逆フーリエの変換関数はそれぞれ離散フーリエの変換(Discrete Fourier Transform:DFT)関数及び離散逆フーリエの変換(Inverse Discrete Fourier Transform:IDFT)関数として容易に置き換えることができるという点が理解されるのである。DFT及びIDFT関数に対して変数Nの値は任意の整数(すなわち、1、2、3、4など)であり、その一方で、FFT及びIFFTの関数についての変数Nの値は2の二乗である任意の整数(すなわち、1、2、4、8、16など)である場合もあるという点が理解されるのである。
BS102で、チャンネルコーディング及び変調ブロック205は情報ビットセットを受信して、コーディング(例えば、ターボコーディング)を適用し、入力ビットを変調(例えば、QPSK、QAM)して、一連の周波数−ドメイン変調シンボルを生成する。直列−並列ブロック210は直列変調されたシンボルを並列データに変換して(すなわち、逆多重化して)、NがBS102及びSS116で用いられるIFFT/FFTの大きさのN個の並列シンボルストリームを生成する。そうすれば、大きさNのIFFTブロック215はN個の並列シンボルストリームに対してIFFT動作を実行して、直列時間−ドメイン信号を生成する。続いて、周期的な前置符号追加ブロック225は周期的な前置符号を時間−ドメイン信号に挿入する。最後に、アップコンバーター230は周期的な前置符号追加ブロック225の出力を、無線チャンネルを通じる送信用RF周波数に変調する(すなわち、アップ−変換する)。信号はまたRF周波数への変換の以前に基底帶域でフィルタリングすることができる。
送信されたRF信号は無線チャンネルを通過した後、SS116に到逹して、BS102でこのような信号に対する逆動作が実行される。ダウン−コンバータ255は受信された信号を基底帶域の周波数にダウン−変換し、周期的な前置符号消去ブロック260は周期的な前置符号を削除して直列時間−ドメインの基底帶域信号を生成する。直列−並列ブロック265は時間−ドメインの基底帶域信号を並列時間−ドメイン信号に変換する。そうすれば、大きさNのFFTブロック270はFFTアルゴリズムを行ってN並列周波数−ドメイン信号を生成する。並列−直列ブロック275は並列周波数−ドメイン信号を一連の変調されたデータシンボルに変換する。チャンネルデコーディング及び復調ブロック280は変調されたシンボルを復調した後にデコーディングして、オリジナル入力データストリームを復元する。
それぞれの基地局101−103は加入局111−116へのダウンリンクで送信することと類似の送信経路を具現することができるし、加入局111−116からアップリンクで受信することと類似の受信経路を具現することができる。同様に、それぞれの加入局111−116は基地局101−103にアップリンクで送信するためのアーキテクチャに対応する送信経路を具現することができるし、基地局101−103からダウンリンクで受信するためのアーキテクチャに対応する受信経路を具現することができる。
UL及びDL上での送信は同じ時間間隔を持つが異なる周波数帯域(周波数分割二重化、FDDと呼ばれる)で行われることもあり、または同じ周波数帯域を持つが重複していない時間間隔(時間分割二重化、TDDと呼ばれる)間に行われることもある。
本開示事項の実施例はDL及びUL上での送信がOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調をベースにするセルラー通信システムと関連して説明される。OFDM変調で、無線リンク(DLまたはUL)に対する利用可能帯域幅は、送信される情報が具現され、サブキャリア(SC)と呼ばれる多くの数のより小さな帯域幅の単位に分割される。
OFDM変調によって、UL上では、特定のセル内のMSが非重畳SCセットを同時に用いてBSへの送信をする場合、BSで受信される時、任意のMSからの送信は任意の他のMSからの送信に直交する状態になる。例えば、MSiがSCセットの{Si}を用いてBSへのUL送信を作り、異なるMSによって用いられたSCセットが重畳されなかった場合、その後BSで受信される時には、SCセットの{Si}上のMSiからの送信は、任意のMSj(j≠i)からBSへのいかなる送信によっても干渉されない。
また、DL上で、BSが非重畳SCセットを用いて異なるMSへの同時送信をする場合、特定のMSでは、他のMSに予定される送信がその特定のMSに予定される送信に直交するように見える。例えば、BSがSCセットの{Si}を用いてMSiへの送信を作って非重畳SCセットを用いて多様なMSへの送信を作る場合、その後MSiで受信される時には、SCセット{Si}上のBSからの送信は、BSから他の任意のMSj(j≠i)へのいかなる送信によっても干渉されない。
OFDM変調の特性はUL上で多くのMSとBS間の同時的な通信及びDL上でBSと多くのMSの間の同時的な通信を許容する。
OFDM−ベースシステムで、(BSからMSに及びMSからBSに)送信が発生する基本の時間単位はOFDMシンボルと呼称される。
このようなシステムで、UL上で、BSによる送信は非重畳SCセットが用いられていないということを保証するように編成されて、それぞれのMSはBSへの送信に用いるSCセットに対してBSによって指示を受けなければならない。また、DL上で、BSは非重畳SCセットを用いてMSへの送信を作って、MSはMSに予定された送信を受信することを聞き取りするSCセットに対してBSによって指示を受けなければならない。
UL送信に用いるSCセットまたはDL送信を受信するSCセットに関するMSへの指示はリソースの割り当てメッセージと呼ばれる。これらのリソースの割り当てメッセージはリソースの割り当て領域と呼ばれるSCセット上でBSによって送信される。明確にするために、特定のMSまたはMSグループにそれぞれ予定される多くのリソースの割り当てメッセージはリソースの割り当て領域の一部分であるSC上で伝達する。
リソースの割り当て領域はすべてのMSであると知られている。それぞれのMSはリソースの割り当て領域でリソースの割り当てメッセージを受信、デコーディング及び解釈して、MSがUL送信に用いるSCセット及び/またはMSがDL送信を受信するようにするSCセットを接するようになる。
リソースの論理的なインデックスは、リソースが割り当ての中と呼ばれて、物理的リソースへの変換に対する慣例によってBSまたはMSが割り当てられていると呼ばれている物理的リソースを判定するようにするインデックスである。BSによってDL上でMSへの送信を作ってMSによってUL上でBSへの送信を作るのに利用可能なSCセット2個の広いカテゴリーに分類される。
分配されたリソース:これらは分配されたリソースユニットの集合として、分配されたリソースユニットはSCの論理的なインデックスと関連して隣接するSCが物理的な送信の帯域幅に対してはそれらの位置と関連して物理的に隣接しないSCセット論理的なインデックスの(SC及びOFDMシンボルの数の面で)知られた大きさのサブセットである。分配されたリソースでの送信は受信機が総利用可能の帯域幅の中で全体の部分または比較的広い部分にかけて平均チャンネル条件を経験するようにする。
隣接するリソース:これらは隣接するリソースユニット(contiguous resource units:CRU)の集合として、隣接するリソースユニットは物理的に隣接するSC(すなわち、隣接する論理的なインデックスを持つ構成素子のSCは物理的でも隣接する)で構成されるSCの論理的なインデックスの(SC及びOFDMシンボルの数の面で)知られた大きさのサブセットである。
前記の説明の状況で、サブ帯域(SB)はサブ帯域にあるSCのセットが物理的に隣接するようにあらかじめ決まった(すべてのBS及びすべてのMSに知られた)数のCRUで成り立つのである。
SBリソースは一般的に“周波数選択的”送信を実行するように利用されることに予定される。SBは一般的に全体の利用可能の帯域幅の中で少ない部分をスパニング(span)するか、または全体の帯域幅の中で少ない部分を“サンプリング”する。SB内のすべてのSCが物理的に隣接するという事実によって、そのSC全体にわたるチャンネル条件は多くの場合に似ていると期待される。MSは全体の帯域幅にかけた無線チャンネル条件の幅広い変化を経験することができる。MSは全体の帯域幅を構成する多くのSBの全体で無線チャンネル条件を推定してBSに帰還する。そうすれば、BSはただ良好なSB上でのみMSへの送信をスケジューリングすることができる。
IEEE802.16eシステム(IEEE Std.802.16e−2005、IEEE Standard for Local and metropolitan area networks、−Part 16:Air Interface for fixed and mobile broadband wireless access systems、−Amendment 2:Physical and Medium Access Control Layers for Combined Fixed and Mobile Operation in Licensed Bands、および IEEE Std.802.16−2004/Corl−2005、Corrigendum 1、December 2005)は前記の説明を利用するOFDMベースシステムの一例であり、それゆえ本明細書で充分に説明されたように本出願内に参照として引用される。IEEE802.16eシステムで、リソースの割り当てメッセージはMAPメッセージと呼ばれて、リソースの割り当て領域はMAP−領域と呼ばれる。
提案されたIEEE802.16eシステム(IEEE P802.16m/D1、“Part 16:Air Interface for Broadband Wireless Access Systems”、July 2009)は前記の説明を利用するOFDMのベースシステムの他の一例であり、それゆえ本明細書において充分に説明されたように本出願内に参照として引用される。IEEE802.16eシステムには次の特殊事項が適用される。CRUはOFDMのシンボルX6個のOFDMのシンボル当たり18個の物理的に隣接するSCで構成されたSC−OFDM−シンボルグリッドで成り立つ。サブ帯域は、OFDMのシンボル当たり72個のSCになったグリッドであり、18個の物理的に隣接するSCX6個のOFDMシンボルで構成された4個のセットからなる4個のCRUで構成される。サブ帯域内の72個のSCは物理的に隣接する。その他の數祕學(numerology)でよって、10MHzシステムには最大10個のSBがあって、20MHzシステムには最大21個のSBがある。
SBリソースと関連して、MSへのSBリソースの割り当てに対する問題(すなわち、以前に説明されたリソースの割り当てメッセージを通じて、DLで特定のSBでの送信を受信するかまたはUL上での特定のSBでの送信を作ることをMSに通知すること)が説明される。
SBはそれの論理的なインデックスによって識別されるので、SBの論理的なインデックスのセットをMSに伝達することに対して懸念がされる。SBを利用して帯域幅の中の無線リンクが良好な部分上で送信を作る一般的な利用の場合によって、非隣接の論理的なインデックスを持つSBのセットをシグナリングすることができる能力は重要である。
提案されたIEEE802.16mシステムで、“ダウンリンクサブ帯域配置IE(Downlin k Sub−band Assignment IE)”及び“アップリンクサブ帯域配置IE(Uplink Sub−band Assignment IE)”と呼称される特別なメッセージセットはそれぞれDL及びULサブ帯域リソースの配置を伝達することに定義されている。メッセージの名称で“IE”は“情報構成要素(Information Element)”を意味する。このようなメッセージには“リソースの割り当て”(RA)フィールドと呼ばれる11−ビットフィールドが定義されている。RAフィールドは割り当てされたサブ帯域の数及びそれらの論理的なインデックスをMSに伝達する。
5、10及び20MHzシステムの場合に、提案されたIEEE802.16mシステムはSBの最大の数をそれぞれ4、10及び21で定義する。5及び10MHzシステムの場合、RAのビットの数(11ビット)はいつもSBの数(5MHzシステムの場合には最大4個のサブ帯域及び10MHzシステムの場合には10個のサブ帯域)より大きい。したがって、簡単なビット−マップベース方法が11−ビットRAのフィールドを任意的なサブ帯域セットの割り当てと連関させるように利用されることができる。
しかし、10MHz場合において、SBの数(最大21個)はRAのフィールドの大きさである11ビットを超過することができる。この時、問題点は単一のIEで11個のRAのビットを利用して、割り当てされたSBの論理的なインデックスのセットを示すようにするという点である。例えば、MSに対する割り当て{SB0、SB5}または割り当て{SB0、SB6、SB7}を作成したいことができる。そのためには、11個のRAのビットと割り当てされたSBの数及び論理的なインデックスの間の写像(mapping)を改善する必要がある。この開示事項の主な焦点はSBの配置を隣接する論理的なインデックスに写像(例えば、配置{SB1、SB2})させる簡単な方法がある時非重畳インデックスの写像に対するのである。
提案されたIEEE802.16mシステムが20MHzシステムで最大の数のサブ帯域を21個のサブ帯域に制限するために、システムで総21個のSBがある時(2個または3個のSBの割り当ての場合に対して)非隣接サブ帯域の論理的なインデックスの組み合わせの数の簡単な計算が行うことができる。
例えば、2個の非隣接のサブ帯域の論理的なインデックスの組み合わせの数が計算されることができる。(最大可能な21個から)2個のサブ帯域の論理的なインデックスの組み合わせの数は下記の数式1に図示のように計算される。
Figure 0005665148
これらから、20個の組み合わせは非隣接の論理的なインデックスのペア(例えば、組み合わせ{0、1}、{1、2}など)で行われる。したがって、2個のSBの非隣接の論理的なインデックスの組み合わせの数は210−20=190である。
例えば、3個の非隣接SBの論理的なインデックスの組み合わせの数が計算されることができる。(最大可能な21個から)3個のサブ帯域の論理的なインデックスの組み合わせの数は下記の数式2で図示のように計算される。
Figure 0005665148
これらから、19個の組み合わせは非隣接の論理的なインデックスのペア(例えば、組み合わせ{0、1、2}、{1、2、3}など)で行われる。したがって、3個のSBの非隣接の論理的なインデックスの組み合わせの数は1330−19=1311である。
したがって、2個または3個のSBの非隣接の割り当ての組み合わせの数は190+1311=1501である。
システムに21個より少ないサブ帯域がある場合は、2個または3個のSBの組み合わせの数はそのような数よりさらに少ない。したがって、上で計算された2個または3個のSBの組み合わせの数は11個のRAのビットを用いて伝達する必要があることができる(2個または3個のSBの)組み合わせの数に対する上限を示す。
11個のビットを用いて、総211=2048個の組み合わせを伝達することができる。したがって、単一のIEで11個のRAのビットを用いて、非隣接の論理的なインデックスを持つ2個または3個のSBの1501個の割り当ての中で任意のことを伝達することが可能でなければならない。しかし、問題点はリソースの割り当てビットを特定のサブ帯域の割り当てに写像させることに用いられる実際の方法にある。一つの可能な方法は11ビットRAの(2048個の中で)1501個の値それぞれを(2個または3個のSBの1501個の可能な割り当てから)特定SBの割り当てに写像させることにルックアップテーブルを用いるのである。
ルックアップテーブルを用いてRAのフィールドの特定の値からSBインデックスの特定のセットへの写像を行うことでの問題点はそれがBS及びMSで大きいテーブルの保存を要するというのである。例えば、2個または3個のSBの表示は内部に1501個のエントリーを持つテーブルを要求する。また、このようなテーブルはBS及びMSで拡張検索の動作を引き出して、システムの複雑度を加えるのである。例えば、BSが配置{SB0、SB3、SB7}を作成したい場合は、そのBSはルックアップテーブルがどのような体系的な検索方法も提供しないからその割り当てに写像させるRAの値を検索するようにそのエントリーを検索しなければならない。同様に、11個のRAのビットを受信するとすぐ、MSはテーブルを検索してその配置を捜さなければならない。
この開示事項はSBリソースの割り当てをMSに效率的に伝達するためのシステム及び方法を提供する。開示されたシステム及び方法は構造がリソースの割り当てのビットに導入され、割り当ての簡単な解釈を可能にするという面で体系的である。したがって、ルックアップテーブルソリューションの一部として無差別検索(brute−force search)に再分類する必要はない。
この開示事項の実施例で、SBの物理的なインデックスへの論理的なインデックスの写像はすべてのBS及びMSに知られると推定される。
図4はこの開示事項の実施例によってサブ帯域の論理的なインデックスをサブ帯域のペアにグループ化することを例示している。
この開示事項は“サブ帯域のペア”へのSBの論理的なインデックスグループ化を提供する。“サブ帯域のペア”(SBP)は隣接するインデックスを持つサブ帯域のペアを含んでいる。特定の実施例で、サブ帯域のペア及び対応するサブ帯域のインデックスは次のように関連する:SBP[j]←→{SB[2j]、SB[2j+1]}。SB[2j+1]が有效なインデックスではない場合、SBP[j]はSB[2j]のみを含み、すなわち、SBP[j]←→{SB[2j]}となる。例えば、図4の図示のように、最大21個のサブ帯域401が存在する20MHzシステムで、対応する11個のサブ帯域のペア403はSBP[0]←→{SB[0]、SB[1]}、SBP[1]←→{SB[2]、SB[3]}、…、SBP[9]←→{SB[18]、SB[19]}、同時にSBP[10]←→{SB[20]}にインデキシングされる。このようなサブ帯域インデックスのグループ化の方法は次の実施例の図示のような体系的な方法で2個または3個の割り当てされたサブ帯域のインデックスの表示を許容する。
図5は本開示事項の実施例によるリソースの割り当て(RA)フィールドを例示している。
図5の図示のように、リソースの割り当て(RA)フィールド501の11個のビットは“リソースのインデキシングフィールド(RFI)”503及び“表示タイプフィールド(ITF)”505と呼ばれる2個の部分に分割される。RAフィールド501と割り当てされたサブ帯域インデックスの間の写像はRIF503及びITF505によって提供される。特定の実施例で、RIF503は割り当てされたサブ帯域のペアを示して、その一方でITF505は割り当てされているサブ帯域のペア内の特定のサブ帯域をさらに示す。図5に図示された例で、RIF503はRAフィールド501の最初の7個の最上位ビット(most significant bits:MSB)で構成されて、その一方でITFはRAフィールド501の最後の4個の最下位ビット(least significant bits:LSB)で構成される。
この例ではRIF503がRAフィールド501の7個のMSBを用いて識別されて、ITFが4個のLSBを用いて識別されるが、当業者はRIFビットとRAビットの間の他の識別/写像及びITFビットに対して同様の識別/写像がこの開示事項のカテゴリー及び思想内にあることを認める。例えば、RIFとしてRAフィールドの7個のLSB及びITFとしてRAフィールドの4個のMSBを識別することができる。
一実施例で、ITFの0000ないし0011の値は2個のサブ帯域の配置を示す。特定の実施例で、配置されたサブ帯域はそれぞれSBP[u]及びSBP[v]に属するSB[x]及びSB[y]と表記して、SB[x]←→SBP[u]及びSB[y]←→SBP[v]と表記して、ITFの値0000ないし0011の値は次のように解釈される。
1.ITF=0000→両側のSB[x]及びSB[y]すべてはそれぞれSBP[u]及びSBP[v]内の下位SBインデックスである。
2.ITF=0001→両側のSB[x]及びSB[y]すべてはそれぞれSBP[u]及びSBP[v]内の上位SBインデックスである。
3.ITF=0010→SB[x]はSBP[u]内の下位SBインデックスであり、SB[y]はSBP[v]内の上位SBである。
4.ITF=0011→SB[x]はSBP[u]内の上位SBインデックスであり、SB[y]はSBP[v]内の下位SBである。
それでは、RIFは割り当てされたSBPを判定するように解釈される。これによって、割り当てされたSBPの知識はITFによって示されるSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの場合に対する割り当ての細目を完成する。
図6はこの開示事項の実施例によって7ビットのリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を2個のサブ帯域のペアに変換するためのテーブル600を例示している。
一部の実施例で、RIFの7ビットは割り当てされた2個のサブ帯域のペアSBP[u]&SPB[v]を示すようにテーブルを用いて解釈される。
テーブル600は7ビットRIFのデシマルの値が左側から右側に及び上側から下側に増加する特定の実施例を示す(テーブルの各行で最初の値及び最後の値が図示される)。陰影の値は解釈に利用されない。テーブルでそれぞれの特定のセルはRIFの特定のデシマルの値に対応し、割り当てされたSBPのSBP[u]及びSBP[v]の値を示す。
例えば、RA=00001010001(すなわち、RIF=0000101=デシマルの値5、及びITF=0001)を考慮する。ITFは2サブ帯域の割り当てを示す。2個の割り当てされたサブ帯域はSB[x]及びSB[y]で表記して、SB[x]←→SBP[u]およびSB[y]←→SBP[v]とする。テーブル600から、RIF=5は割り当てSBP[u]=SBP[0]={SB[0]、SB[1]}、およびSBP[v]=SBP[6]={SB[12]、SB[13]}に対応する。ITF=0001は両側のSBP[u]及びSBP[v]両方で上位SBインデックスが表示されているということを暗示する。したがって、割り当てはSB[x]=SB[1]及びSB[y]=SB[13]である。
他の実施例で、RIFのデシマルの値は、下記の数式3に示すように、SBPのペア{SBP[u]、SBP[v]}に対応する。
Figure 0005665148
この時、整数n及びkに対して、拡張された2項係数は下記のように定義される。
Figure 0005665148
この時、よく知られた2項係数は下記のように与えられる。
Figure 0005665148
RIFとSBPのインデックス‘u'、‘v'である{SBP[u]、SBP[v]}との写像に対する前記の公式は固有した写像を持って来る。言い換えれば、任意のSBPのインデックスのペア{u、v}に対して、これらから数式3を利用して計算されてRIF(u、v)と表記するRIFは、u≠u1またはv≠v1の場合、異なるSBPのインデックスのペア{u1、v1}から計算されたRIF(u1、v1)とは異なるのである。
数式3はSBPのインデックス‘u'、‘v'をRIFの値RIF(u、v)に写像する。逆−インデキシング、すなわちRIFの値を生成した固有のインデックス{u、v}へのRIFの値の写像は与えられた数式3で当業者によって行うことができる。
図7はこの開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を2個のサブ帯域のペアに変換するための拡張された2項公式によって生成されたテーブル700を例示している。
数式3によって生成される2個のSBP{SBP[u]、SBP[v]}へのRIFの値の写像はまた図7のテーブル700に図示されたテーブルの形態に図示されることができる。テーブル600のように、陰影のセルは解釈をすることに利用されない。
図8はこの開示事項の実施例によって7−ビットのリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換するためのテーブル800を例示している。
配置されたサブ帯域はそれぞれSBP[u]、SBP[v]及びSBP[w]に属するSB[x]、SB[y]及びSB[z]と表記される。これはSB[x]←→SBP[u]、SB[y]←→SBP[v]、およびSB[z]←→SBP[w]と表記される。
この実施例で、3個の配置されたサブ帯域の中で2個のサブ帯域は同じSBPに属する。記号学的には、SB[x]及びSB[y]は同じSBP(すなわち、SBP[u]=SBP[v]、またはu=v)に属する。
特定の例で、ITFの値0100及び0101はこのような場合を示して、次のように解釈される。
1.ITF=0100→SB[z]はSBP[w]で下位のSBインデックスである。
2.ITF=0101→SB[z]はSBP[w]で上位のSBインデックスである。
RIFの7個のビットは割り当てされた3個のサブ帯域のペアSBP[u]、SPB[v]、SBP[w]を示すテーブル800を利用して解釈される。SBP[u]=SBP[v]、すなわちu=vであるため、テーブルはひたすらSBP[u]及びSBP[w]のみを示す。
テーブル800で、RIFの7個ビットのデシマルの値は左側から右側に及び上側から下側に増加する(テーブルの各行で最初及び最後の値が図示される)。陰影セルは解釈をすることに利用されない。テーブル内のそれぞれの特定のセルはRIFの特定のデシマルの値に対応し、割り当てされたSBP SBP[u](=SBP[v])及びSBP[w]の値を示す。
テーブル800を利用して割り当てされたSBPの知識はITFによって示されたSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの特定の実施例に対する割り当ての細目を完成する。
例えば、RAフィールド=00001110100(すなわち、RIFのデシマルの値が7(=0000111)で、ITF=0100)あれば、テーブル800から、RIFは3個のサブ帯域のペアSBP[u]=SBP[v]=0及びSBP[w]=8に写像させる。SBP[0]←→{SB[0]、SB[1]}で、一方でSBP[8]←→{SB[16]、SB[17]}である。ITFはSBP[8]内の下位SBインデックスが割り当てされていることを示す。したがって、割り当ては{SB[0]、SB[1]、SB[16]}である。
他の実施例で、RIFのデシマルの値は下記の数式4の図示のように3行(triplet)のSBP{SBP[u]、SBP[v]、SBP[w]}に対応するが、u=vである。
Figure 0005665148
この時、下記のように表示された2個の整数n及びkに対する拡張された2項係数は以前に説明された。
Figure 0005665148
図9はこの開示事項の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換するための拡張された2項公式によって生成されたテーブル900を例示している。
u=vで数式4から生成される3個のSBP{SBP[u]、SBP[v]、SBP[w]}でのRIFの値の写像はまた図9のテーブル900に図示のようなテーブル形態に図示されることができる。テーブル600のように、陰影セルは解釈をすることに利用されない。テーブル900を利用して割り当てされたSBPの知識は図8と関連して以前に説明されたところのようにITFによって示された3個のSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの特定の実施例に対する割り当ての細目を完成する。
図10はこの開示事項の実施例によって4−ビット表示タイプフィールド(ITF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペア内の3個のサブ帯域に変換したテーブル1000を例示している。
配置されたサブ帯域はそれぞれサブ帯域のペアSBP[u]、SBP[v]及びSBP[w]に属するSB[x]、SB[y]及びSB[z]で表記する。これはSB[x]←→SBP[u]、SB[y]←→SBP[v]及びSB[z]←→SBP[w]として表記される。テーブル1000はそれぞれu、v及びw内の位置(上位インデックス/下位インデックス)x、y及びzへの4−ビットITFの値の変換を例示している。
図11及び図12はこの開示事項の実施例によって7−ビットのリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換したテーブル1100を例示している。
この実施例は異なるサブ帯域のペアにあるがSBP[10]を含まない3個のサブ帯域の割り当てを提供する。配置されたサブ帯域はそれぞれサブ帯域のペアSBP[u]、SBP[v]及びSBP[w]に属するSB[x]、SB[y]及びSB[z]で表記して、SB[x]←→SBP[u]、SB[y]←→SBP[v]及びSB[z]←→SBP[w]で表記し、u≠v≠w≠10である。
図10は特定の例で、8個のITFの値を0100から1101で示すのに利用されたテーブル1000を図示している。8個のITFの値は3個の示されたサブ帯域のペアSBP[u]、SBP[v]及びSBP[w]内の示された3個のサブ帯域SB[x]、SB[y]及びSB[z]のすべての可能な構成の表現を許容する。
図11及び図12は特定の例でRIFの7ビットを解釈して割り当てされた3個のサブ帯域のペアSBP[u]、SPB[v]、SBP[w]を示すようにすることに利用されたテーブル1100を図示している。
テーブル1100で、RIFの7ビットのデシマルの値は左側から右側に及び上側から下側に増加する(テーブルの各行で最初及び最後の値が図示される)。陰影の値は解釈をすることに利用されない。テーブル内のそれぞれの特定のセルはRIFの特定のデシマルの値に対応し、割り当てされたSBP SBP[u]、SBP[v]及びSBP[w]の値を示す。
テーブル1100から割り当てされたSBPの知識はテーブル1000からITFによって示されたところのようなSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこのサブケースに対する割り当ての細目を完成する。
例えば、RAフィールド=00001000110(すなわち、RIFのデシマルの値が4(=0000100)で、ITF=0110)であれば、テーブル1100からRIFは3個のサブ帯域のペアSBP[u]=0、SBP[v]=1及びSBP[w]=6に写像する。SBP[0]←→{SB[0]、SB[1]}、SBP[1]←→{SB[2]、SB[3]}およびSBP[6]←→{SB[12]、SB[13]}である。テーブル1000から、ITF=0110は割り当てされたサブ帯域がSPB[u]、SPB[v]及びSPB[w]内の上位インデックスを持つものであることを暗示する。したがって、割り当てはSB[1]、SB[3]、SB[13]}である。
他の実施例で、RIFのデシマルの値は3行のSBP{SBP[u]、SBP[v]、SBP[w]}に対応するが、u≠v≠wで、下記の数式5の図示のようにu、vまたはwの中でいずれも10と同じではない。
Figure 0005665148
この時、下記のように表示された2個の整数n及びkに対する拡張された2項係数は以前に説明された。
Figure 0005665148
図13及び図14はこの開示事項の他の実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換するための拡張された2項公式によって生成されたテーブル1200を例示している。
数式4から生成される、u≠v≠w≠10の3個のSBP{SBP[u]、SBP[v]、SBP[w]}へのRIFの値の写像はまた図13及び図14のテーブル1200の図示のようなテーブル形態に図示されることができる。テーブル600のように、陰影領域はテーブル1200から割り当てされたSBPの知識及びテーブル1000からITFによって示されたところのようにSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの特定の実施例に対する割り当ての細目を完成する。
図15はこの開示事項の追加実施例によって7−ビットのリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換したテーブル1300を例示している。
この実施例は異なるサブ帯域のペアにあり、SBP[10]を含んでいる3個のサブ帯域のペアの割り当てを提供する。配置されたサブ帯域はそれぞれのサブ帯域のペアSBP[u]、SBP[v]及びSBP[w](u≠v≠w、w=10)に属するSB[x]、SB[y]及びSB[z]で表記される。したがって、この実施例で、配置されたサブ帯域中の一つのSB[z]はSB[20]と同等である。
特定の実施例で、2個のITFの値1110及び1111は割り当てされたサブ帯域の中で一つがSB[20]と同等であることを示すために利用され、このようなITFの値は次のように解釈される。
1.ITF=1110→SB[x]及びSB[y]は両側SBP[u]及びSBP[v]内の上位SBインデックスまたは両側SBP[u]及びSBP[v]内の下位インデックスである。
2.ITF=1111→いずれかのSB[x]がSBP[u]内の上位SBインデックスで、SB[y]がSBP[v]の下位SBインデックスか、またはSB[x]がSBP[u]内の下位SBインデックスで、SB[y]がSBP[v]内の上位SBインデックスである。
RIFのMSBはSB[x]及びSB[y]に関する追加表示を次のように提供する。
1.RIF=0のMSB→SB[x]がSBP[u]内の上位SBインデックスである。
2.RIF=1のMSB=1→SB[x]がSBP[u]内の下位SBインデックスである。
一緒に選択されたITFの値及びRIFのMSBビットはそれぞれSBP[u]及びSBP[v]内のSB[x]及びSB[y]に関する位置情報を完成する。
RIFの6LSBはテーブル1300を解釈して、例えば割り当てされたサブ帯域のペアSBP[u]及びSPB[v]を示す。
テーブル1300で、RIFの6個のLSBビットのデシマルの値は左側から右側に及び上側から下側に増加する(テーブルの各行内の最初及び最後の値が図示される)。陰影の値は解釈をすることに利用されない。テーブル内のそれぞれの特定のセルはRIFの特定のデシマルの値に対応し、割り当てされたSBP SBP[u]及びSBP[v]の値を示す。
テーブル1300から割り当てされたSBPの知識はITF及びRIFのMSBによって示されたところのようにSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの実施例に対する割り当ての細目を完成する。
例えば、RAフィールド00001011110(すなわち、RIF=0000101及びITF=1110)の場合、RIFの6LSBはテーブル1300からSBP[u]=0、SBP[v]=6に写像される000101(デシマルの値5)である。したがって、割り当てされたサブ帯域はSBP[0]={SB[0]、SB[1]}、SBP[6]={SB[12]、SB[13]}及びSBP[10]={SB[20]}にある。ITFの値及びRIFのMSBは割り当てされたサブ帯域がSBP[0]及びSBP[6]内の上位インデックスを持つことを示す。したがって、割り当ては{SB[1]、SB[13]、SB[20]}である。
他の実施例で、7−ビットRIFの6個LSBビットのデシマルの値は下記の数式6の図示のように、SBPのペア{SBP[u]、SBP[v]}に対応する(u≠v、u≠10、v≠10)。
Figure 0005665148
の6LSB、u<v
この時、整数n及びkに対して、下記のように表記される拡張された2項係数は以前に説明された。
Figure 0005665148
図16はこの開示事項の追加実施例によってリソースのインデキシングフィールド(RIF)のデシマルの値を3個のサブ帯域のペアに変換するための拡張された2項式によって生成されたテーブル1400を例示している。
数式6から生成される、RIFの値と2個のSBP{SBP[u]、SBP[v]}(u≠v、u≠10、v≠10)の写像は、また図16のテーブル1400の図示のようなテーブル形態に図示されることができる。テーブル600のように、陰影セルは解釈をすることに利用されない。テーブル1400から割り当てされたSBPの知識は、図15を参照して説明されたところのように、ITF及びRIFのMSBによって示されたSBP内の割り当てされたサブ帯域に関する情報とともにこの特定の実施例に対する割り当ての細目を完成する。
図17は基地局でリソースの割り当てメッセージを送信する方法1500を例示している。
図17の図示のように、方法1500はリソースの割り当てメッセージのリソースの割り当てフィールドを、第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいる第1フィールドと第2フィールドに分割する段階(ブロック1501)と、2個以上の論理的なインデックスを第1の値に変換する段階(ブロック1503)を含んでいる。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連され、サブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。方法1500はまたリソースの割り当てフィールドの中で第1フィールドの第1サブフィールド内の第1の値を識別する段階(ブロック1505)と、第1フィールドの第1サブフィールド内の第1の値によって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値または第2の値及び第3の値を判定する段階(ブロック1507)を含んでいる。方法1500はリソースの割り当てフィールドの中で第1フィールド内の第2の値及び第1フィールドの第2サブフィールド内の第3の値を識別する段階(ブロック1509)と、ダウンリンクフレーム内のリソースの割り当てメッセージを送信する段階(ブロック1511)がさらに含まれる。
図18は加入局でリソースの割り当てメッセージを受信する方法1600を例示している。
図18の図示のように、方法1600はダウンリンクフレーム内のリソースの割り当てメッセージを受信する段階(ブロック1601)を含んでいる。リソースの割り当てメッセージはリソースの割り当てフィールドを含んで、リソースの割り当てフィールドは、第1サブフィールドを含んでいるかまたは第1サブフィールド及び第2サブフィールドを含んでいる第1フィールドを含んでいるが、第1サブフィールドは2個以上の論理的なインデックスを示す第1の値を持って、第2サブフィールドは第3の値を持つ。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連し、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。リソースの割り当てフィールドはまた独自にまたは第1フィールドの第2サブフィールドの第3の値と組み合わせて第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットを示す第2の値を持つ第2フィールドも含む。方法1600はまた第1の値を2個以上の論理的なインデックスに変換する段階(ブロック1603)を含んでいる。2個以上の論理的なインデックスそれぞれはサブ帯域リソースユニットのペアと関連し、そのサブ帯域リソースユニットのペアは第1サブ帯域リソースユニットを含んでいるかまたは第1サブ帯域リソースユニット及び第2サブ帯域リソースユニットを含んでいる。方法1600は第1の値の単独または第2の値と第3の値の組み合わせを第1フィールドによって示されるそれぞれのサブ帯域リソースユニットのペアに対する第1サブ帯域リソースユニットまたは第2サブ帯域リソースユニットに変換する段階(ブロック1605)をさらに含む。
この開示事項の開示された実施例では、ルックアップテーブルは、RIFの値(またはRIFの一部分の値)を特定のSPBに写像させることに利用されて、その逆の場合にも利用される。RIFまたはRIFの一部分の特定のデシマルの値はテーブルによって示されるSBPのセット(またその逆の場合)に対応している。しかし、当業者なら、開示された実施例のものとは異なる代替のテーブルがこの開示事項のカテゴリーまたは思想から脱しなくても開発及び利用されることができるということを認める。
開示された実施例で、作用セットへのITFの値の配置は任意的なことであることができるに留意しなければならないし、当業者なら、任意の値が利用されることができるということを認める。追加実施例はITFの値及び多様な実施例の間の異なる写像を利用して導出されることができるし、この開示事項はそのようなすべての実施例を暗示的に包括することに理解される。
例えば、図6のテーブル600内のそれぞれのエントリーを単純に増加させることで異なるテーブルが作成されることができる。例えば、{SBP[0]、SBP[1]}の組み合わせに対応するテーブル600内のエントリーは0である。代替テーブルでは、そのエントリーが1に変更されることができるし、同様に、他の{SBP[u]、SBP[v]}の組み合わせに対応するエントリーはテーブル600内の対応するエントリーの単純な増分であることができる。これを一般化させれば、代替テーブルはテーブル600から次のように導出されることができる。すなわち、代替テーブル内の特定のセットのSBPに対応するエントリーは、その代替テーブル内の各々のエントリーが別個の固有であることを保証しながら、テーブル600内のエントリーに一部の任意的な変換を実行することでテーブル600内の等しいセットのSBPに対応するエントリーから導出される。この開示事項はそのようなすべての実施例を暗示的に包括することに理解される。
代替として、特定のセットのSBPを示すRIF(またはRIFの一部分)の値はSBPの決定的関数の形態に記録されることができる。例えば、テーブル600は次のように説明することができる。すなわち、任意のSBPのペア{SBP[x]、SBP[y]}に対して、対応するRIFの値は関数f_forward_lookup_Table_600(x、y)によって与えられる一方、任意のRIFの値のrに対しては対応するSBPが{x、y}=f_reverse_lookup_Table_600(r)によって与えられる。それでは関数f_forward_lookup_Table_600()及びf_reverse_lookup_Table_600()はテーブル600自体によって特定される。一例として、f_forward_lookup_Table_600(0、1)=0である一方、f_reverse_lookup_Table_600(0)={0、1}である。この場合に順方向及び逆方向のルックアップをする一部の他の機能を利用することもできる。すなわち、f_forward_lookup()及びf_reverse_lookup()がf_forward_lookup_Table_600()およびf_reverse_lookup_Table_600()と異なる場合、f_forward_lookup(x、y)=r及びf_reverse_lookup(x、y)=rである。このような機能的アプローチの利用はSBPをRIFの値に写像させてその反対の場合にも適用される等価のルックアップテーブルに写像されることができるという点に留意しなければならない。この開示事項はSBPとRIFの値の間の写像に対するそのような代替の機能的な説明も同様に包括することに理解される。
本開示事項が例示的な実施例とともに説明されたが、多様な変更及び修正が当業者に提案されることができる。本開示事項はそのような変更及び修正を添付された特許請求範囲のカテゴリー内にあることで包括するようにしようとする。
100 無線ネットワーク
101−103 基地局(BS)
111−116 加入局
130 インターネット
205 チャンネルコーディング及び変調ブロック
210 直列−並列ブロック
215 大きさNの高速逆フーリエの変換ブロック
220 並列−直列ブロック
225 及び周期的な前置符号追加ブロック
230 アップコンバーター
255 ダウンコンバーター
260 周期的な前置符号消去ブロック
265 直列−並列(S−to−P)ブロック
270 大きさNの高速フーリエの変換(FFT)ブロック
275 並列−直列(P−to−S)ブロック
280 チャンネルデコーディング及び復調ブロック

Claims (56)

  1. 基地局でリソースの割り当てメッセージを送信するための方法において、
    端末に少なくとも2個のサブ帯域を割り当てする過程と、第1情報及び第2情報を含んでいる前記リソースの割り当てメッセージを前記端末に送信する過程を含み、
    前記第1情報は、割り当てられるサブ帯域を含む少なくとも一つのサブ帯域のペアを指示し、
    前記第2情報は、前記割り当てられるサブ帯域の数と、前記サブ帯域のペア内で割り当てられるサブ帯域のインデックスを指示することを特徴とする方法。
  2. 前記サブ帯域のペアのインデックス及び前記サブ帯域のインデックスは、インデックスjのサブ帯域のペアがインデックス2jのサブ帯域及びインデックス2j+1のサブ帯域の少なくとも一つを含むように定義されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1情報は、第1サブ帯域のペアインデックス、第2サブ帯域のペアインデックス、第3サブ帯域のペアのインデックスのうち少なくとも一つに基づいていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2情報は、サブ帯域のペア内でサブ帯域の前記インデックスが上位なのかまたは下位なのかを指示することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1情報は、7ビットの値であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2情報は、割り当てられるサブ帯域の数が2個の場合、‘0000’ないし‘0011’のうちの一つの4ビットの値であり、割り当てられるサブ帯域の数が3個の場合、‘0100’ないし‘1111’のうちの一つの4ビットの値であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の方法。
  8. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0011’であることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の方法。
  9. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の方法。
  10. 前記4ビットの値は、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0100’であり、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0101’であることを特徴とする請求項6または請求項9に記載の方法。
  11. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の方法。
  12. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0111’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1011’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1100’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1101’であることを特徴とする請求項6または請求項11に記載の方法。
  13. 前記7ビットの値のLSB6ビットは、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の方法。
  14. 前記7ビットの値のMSB1ビットは、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1’であり、
    前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス及び前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス両方が上位のサブ帯域インデックスの場合、または、すべてが下位のインデックスの場合、‘1110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスの場合、または、前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスの場合、‘1111’であることを特徴とする請求項6または請求項13に記載の方法。
  15. 端末でリソースの割り当てメッセージを受信するための方法において、
    基地局から第1情報及び第2情報を含んでいる前記リソースの割り当てメッセージを受信する過程と、
    前記第1情報及び前記第2情報を前記端末に割り当てられる少なくとも2個のサブ帯域に切り替える過程を含み、
    前記第1情報は、割り当てられるサブ帯域を含む少なくとも一つのサブ帯域のペアを指示し、
    前記第2情報は、前記割り当てられるサブ帯域の数と、前記サブ帯域のペア内で割り当てられるサブ帯域のインデックスを指示することを特徴とする方法。
  16. 前記サブ帯域のペアのインデックス及び前記サブ帯域のインデックスは、インデックスjのサブ帯域のペアがインデックス2jのサブ帯域及びインデックス2j+1のサブ帯域の少なくとも一つを含むように定義されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1情報は、第1サブ帯域のペアのインデックス、第2サブ帯域のペアのインデックス、第3サブ帯域のペアのインデックスのうちの少なくとも一つに基づいていることを特徴とする請求項15または請求項16に記載の方法。
  18. 前記第2情報は、サブ帯域のペア内でサブ帯域のインデックスが上位なのかまたは下位なのかを指示することを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1情報は、7ビットの値であることを特徴とする請求項17または請求項18に記載の方法。
  20. 前記第2情報は、
    割り当てられるサブ帯域の数が2個の場合、‘0000’ないし‘0011’のうちの一つの4ビットの値であり、
    割り当てられるサブ帯域の数が3個の場合、‘0100’ないし‘1111’のうちの一つの4ビットの値であることを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の方法。
  22. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0011’であることを特徴とする請求項20または請求項21に記載の方法。
  23. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の方法。
  24. 前記4ビットの値は、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0100’であり、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0101’であることを特徴とする請求項20または請求項23に記載の方法。
  25. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の方法。
  26. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0111’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1011’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1100’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1101’であることを特徴とする請求項20または請求項25に記載の方法。
  27. 前記7ビットの値のLSB6ビットは、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項19または請求項20に記載の方法。
  28. 前記7ビットの値のMSB1ビットは、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1’であり、
    前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス及び前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス両方が上位のサブ帯域インデックスの場合、または、すべてが下位のインデックスの場合、‘1110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスの場合、または、前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスの場合、‘1111’であることを特徴とする請求項20または請求項27に記載の方法。
  29. 基地局装置において、
    端末に少なくとも2個のサブ帯域を割り当てする制御部と、
    第1情報及び第2情報を含んでいるリソースの割り当てメッセージを前記端末に送信する送信部を含み、
    前記第1情報は、割り当てられるサブ帯域を含む少なくとも一つのサブ帯域のペアを指示し、
    前記第2情報は、前記割り当てられるサブ帯域の数と、前記サブ帯域のペア内で割り当てられるサブ帯域のインデックスを指示することを特徴とする装置。
  30. 前記サブ帯域のペアのインデックス及び前記サブ帯域のインデックスは、インデックスjのサブ帯域のペアがインデックス2jのサブ帯域及びインデックス2j+1のサブ帯域の少なくとも一つを含むように定義されることを特徴とする請求項29に記載の装置。
  31. 前記第1情報は、第1サブ帯域のペアのインデックス、第2サブ帯域のペアのインデックス、第3サブ帯域のペアのインデックスのうちの少なくとも一つに基づいていることを特徴とする請求項29または請求項30に記載の装置。
  32. 前記第2情報は、サブ帯域のペア内でサブ帯域のインデックスが上位なのかまたは下位なのかを指示することを特徴とする請求項31に記載の装置。
  33. 前記第1情報は、7ビットの値であることを特徴とする請求項31または請求項32に記載の装置。
  34. 前記第2情報は、
    割り当てられるサブ帯域の数が2個の場合、‘0000’ないし‘0011’のうちの一つの4ビットの値であり、
    割り当てられるサブ帯域の数が3個の場合、‘0100’ないし‘1111’のうちの一つの4ビットの値であることを特徴とする請求項31から請求項33のいずれか一項に記載の装置。
  35. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項33または請求項34に記載の装置。
  36. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0011’であることを特徴とする請求項34または請求項35に記載の装置。
  37. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項33または請求項34に記載の装置。
  38. 前記4ビットの値は、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0100’であり、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0101’であることを特徴とする請求項34または請求項37に記載の装置。
  39. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項33または請求項34に記載の装置。
  40. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0111’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1011’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1100’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1101’であることを特徴とする請求項34または請求項39に記載の装置。
  41. 前記7ビットの値のLSB6ビットは、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項33または請求項34に記載の装置。
  42. 前記7ビットの値のMSB1ビットは、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1’であり、
    前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス及び前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス両方が上位のサブ帯域インデックスの場合、または、すべてが下位のインデックスの場合、‘1110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスの場合、または、前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスの場合、‘1111’であることを特徴とする請求項34または請求項41に記載の装置。
  43. 端末装置において、
    基地局から第1情報及び第2情報を含んでいるリソースの割り当てメッセージを受信する受信部と、
    前記第1情報及び前記第2情報を前記端末に割り当てられる少なくとも2個のサブ帯域に切り替える制御部を含み、
    前記第1情報は、割り当てられるサブ帯域を含む少なくとも一つのサブ帯域のペアを指示し、
    前記第2情報は、前記割り当てられるサブ帯域の数と、前記サブ帯域のペア内で割り当てられるサブ帯域のインデックスを指示することを特徴とする装置。
  44. 前記サブ帯域のペアのインデックス及び前記サブ帯域のインデックスは、インデックスjのサブ帯域のペアはインデックス2jのサブ帯域及びインデックス2j+1のサブ帯域の少なくとも一つを含むように定義されることを特徴とする請求項43に記載の装置。
  45. 前記第1情報は、第1サブ帯域のペアのインデックス、第2サブ帯域のペアのインデックス、第3サブ帯域のペアのインデックスのうちの少なくとも一つに基づいていることを特徴とする請求項43または請求項44に記載の装置。
  46. 前記第2情報は、サブ帯域のペア内でサブ帯域のインデックスが上位なのかまたは下位なのかを指示することを特徴とする請求項45に記載の装置。
  47. 前記第1情報は、7ビットの値であることを特徴とする請求項45または請求項46に記載の装置。
  48. 前記第2情報は、割り当てられるサブ帯域の数が2個の場合、‘0000’ないし‘0011’のうちの一つの4ビットの値であり、割り当てられるサブ帯域の数が3個の場合、‘0100’ないし‘1111’のうちの一つの4ビットの値であることを特徴とする請求項45から請求項47のいずれか一項に記載の装置。
  49. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項47または請求項48に記載の装置。
  50. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0011’であることを特徴とする請求項48または請求項49に記載の装置。
  51. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項47または請求項48に記載の装置。
  52. 前記4ビットの値は、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0100’であり、
    前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0101’であることを特徴とする請求項48または請求項51に記載の装置。
  53. 前記7ビットの値は、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックス、wは前記第3サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項47または請求項48に記載の装置。
  54. 前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘0111’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1000’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1001’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1010’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1011’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘1100’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第3サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1101’であることを特徴とする請求項48または請求項53に記載の装置。
  55. 前記7ビットの値のLSB6ビットは、
    Figure 0005665148
    によって与えられ、
    ここで、uは前記第1サブ帯域のペアのインデックス、vは前記第2サブ帯域のペアのインデックスであり、
    ここで、
    Figure 0005665148
    及び
    Figure 0005665148
    は、n及びkの2項係数を示すことを特徴とする請求項47または請求項48に記載の装置。
  56. 前記7ビットの値のMSB1ビットは、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであれば、‘0’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであれば、‘1’であり、
    前記4ビットの値は、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス及び前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックス両方が上位のサブ帯域インデックスの場合、または、すべてが下位のインデックスの場合、‘1110’であり、
    前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスの場合、または、前記第1サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが下位のサブ帯域インデックスであり、前記第2サブ帯域のペアで割り当てられるサブ帯域のインデックスが上位のサブ帯域インデックスの場合、‘1111’であることを特徴とする請求項48または請求項55に記載の装置。
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