JP5461687B2 - リソースマッピング方法 - Google Patents

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Description

本発明は通信分野に関し、特にリソースマッピング方法に関する。
無線通信システムでは、基地局は端末にサービスを提供する装置である。一般的に、基地局はアップ、ダウンリンクを介して端末と通信を行う。ダウン(下り)は基地局から端末に向かう方向であり、アップ(上り)は端末から基地局に向かう方向である。また、複数の端末は同時にアップリンクを介して基地局にデータを送信することができ、ダウンリンクを介して同時に基地局からデータを受信することができる。基地局は端末とのアップ/ダウン通信を実現するために、当該基地局から端末までのダウン伝送時のリソース割り当て情報、及び端末から基地局までのアップ伝送時に使用可能なリソース割り当て情報等を与えられる。一般的に、リソース割り当て情報は、端末に知らせる必要がある実際の物理リソース位置及び伝送方法等のパラメーター情報を含んでいる。異なる通信システムはリソース割り当て及びマッピングに対する要求も異なり、特定技術に基づいて実現された通信システムは具体的なリソース割り当て及びリソースマッピングにも特定の要求を有している。
無線通信技術の発展につれて、ユーザーは伝送速度に対する要求にも更に高い要求を持つようになってきている。例えば、国際移動電気通信−2000(International Mobile Telecommunications−2000:M−2000)システムとスーパーIMT−2000システムとのアーキテクチャとの総体的な目標において、スーパーIMT−2000システムでは、端末が高速移動する場合に100Mbits/sの速度に達し、端末が低速移動する場合に1Gbits/sの速度に達することが要求される。このような速度要求を満たすために、システムは更に広い帯域幅を提供することが必要とされる。しかしながら、多様の通信システムが共存することによって無線周波数スペクトルリソースが日に々に不足してきている。IMT−2000システムに用いられるより広い帯域幅は、一般的に、連続の広帯域幅と非連続の広帯域幅との二種類がある。
端末側では、異なる端末の処理能力は異なっていて、ある端末は連続の広帯域幅を処理できるが、ある端末はより小さい帯域幅しか処理できないため、キャリア周波数のハンドオーバーを介して異なるキャリア周波数においてデータ受送信を実現する。従って、更に高い伝送速度を提供し、且つ異なるタイプの端末にサポートを提供するために、基地局は、例えば、マルチキャリア周波数の制御、ハンドオーバー管理などのマルチキャリア(Multi−Carrier)周波数動作をサポートする必要がある。
現在、マルチキャリア周波数動作は現行無線通信における重点的な研究対象になっている。現在、主なキャリアマッピング技術は、主に単キャリアに対して適用されている。しかしながら、マルチキャリア周波数のリソースマッピングプロセス(特に直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Address:OFDMA)に基づく無線通信システムにおけるリソースマッピングプロセス)は単キャリアのリソースマッピングよりもっと複雑である。
具体的には、OFDMAシステムはマルチキャリアシステムに属し、OFDMAシステムにおける各シンボルは複数のサブキャリアを含んでおり、その干渉制御技術はより柔軟かつ複雑であり、部分的周波数繰り返し(Fractional Frequency Reuse:FFR)技術を用いて良好なカバリッジ及びより高い周波数スペクトル利用効率を実現する。
OFDMAシステムのようなマルチキャリアシステムは様々なメリットを有しているが、関連技術において、いかにしてマルチキャリアシステムに基づいてリソースマッピングを行うかの解決策はまだ提案されていない。
関連技術においてマルチキャリアシステムでリソースマッピングを実現できない問題に対し、本発明の主な目的は、上記した問題における少なくとも1つを解決するためのリソースマッピング方法を提供することにある。
本発明の一つの側面に応じて、リソースマッピング方法が提供される。
本発明に係るリソースマッピング方法は、連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとし、非連続キャリア周波数間のガードサブキャリアをキャリア周波数間のガードに用い、且つ当該ガードサブキャリアを物理リソースユニットとしてマッピングしないことを含む。
ガードサブキャリアは、連続キャリア周波数間の全部又は一部のガードサブキャリアであってもよい。また、連続キャリア周波数間の周波数間隔はサブキャリア間隔の整数倍であってもよい。
物理リソースユニットは当該物理リソースユニットが位置するキャリア周波数の0個目の周波数パーティションに属してもよく、また、物理リソースユニットは当該物理リソースユニットが位置するキャリア周波数の0個目の周波数パーティション以外のその他の一部又は全部の周波数パーティションに属してもよい。
好ましくは、物理リソースユニットをロジックリソースユニットとしてマッピングする場合に、物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション及び/又はミニバンド置換を行わなくてもよい。
好ましくは、ロジックリソースユニットマッピングを行う場合に、物理リソースユニットはDRU割り当て、サブキャリア置換及びCRU割り当ての動作の少なくとも1つを単独で行ってもよい。
ロジックリソースユニットのタイプは、連続リソースユニット、分散リソースユニットの少なくとも1つを含んでいてもよい。
更に、ロジックユニットマッピングを行う前、上記した方法は、システムの事前割り当て、又は制御チャンネルの制御情報に応じてロジックユニットのタイプを確定することを更に含んでいてもよい。
確定したロジックユニットタイプが分散リソースユニットである場合、ロジックユニットマッピングを行うときに、所定サブキャリアマッピング規則に応じてガードサブキャリアにマッピングされた物理リソースユニットを分散リソースユニットとしてマッピングしてもよい。
好ましくは、制御情報はロジックリソースユニットタイプを指示するための指示ビットを含み、且つ指示ビットは1つ以上のキャリア周波数のガードサブキャリアにマッピングされた物理リソースユニットがマッピングするのに必要なロジックリソースユニットタイプを指示することに用いられる。
更に、上記した方法は、連続リソースユニットに対して順位付け及び番号付け、及び/又は分散リソースユニットに対して順位付け及び番号付けを行うことを更に含んでいてもよい。
連続キャリア周波数は、2個の隣接するキャリア周波数であり、且つ当該2個のキャリア周波数間のガードサブキャリアの周波数領域間隔は所定値以下であってもよい。
好ましくは、システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて物理リソースユニットとしてのガードサブキャリアの数量及び/又は識別子を指示してもよい。
好ましくは、システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとするかを指示してもよい。
好ましくは、システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて物理リソースユニットが属する周波数パーティションを指示してもよい。
本発明の上記した技術的なスキームを用い、マルチキャリアシステムに対してリソースマッピングを行う場合に、連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとしてマッピングし、非連続のキャリア周波数間のガードサブキャリアの元の機能を維持する。これにより、マルチキャリアシステムでリソースマッピングを行うことができない問題が解決され、マルチキャリアシステムにおいて無線リソースユニットのリソースマッピングプロセスが標準化され、周波数スペクトルリソース全体の使用がより柔軟かつ十分となり、システムの周波数スペクトル利用効率を向上させることができる。
マルチキャリアシステムを示す図である。 隣接キャリア帯域幅の隣接キャリアを示す図である。 OFDMA無線通信システムのフレーム構造の1つの具体的な実例を示す図である。 5MHzのOFDMAシステムにおいて1つのサブフレームにおける第1の物理リソースユニット構成を示す図である。 5MHzのOFDMAシステムにおいて物理リソースユニットに対してマッピングを行なってロジックリソースユニットを得ることを示す図である。 単キャリア5MHz帯域幅(周波数パーティション数は1であり、即ちFP0のみである)においてリソースマッピングを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHz帯域幅(その周波数パーティション数は全部1であり、即ちいずれもFP0のみである)のガードサブキャリアリソースブロックのマッピングを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する10MHz帯域幅のガードサブキャリアリソースブロックのリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において1つの5MHz帯域幅とそれに隣接する1つの10MHz帯域幅とのマルチキャリアシステムのリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHz帯域幅の他のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する10MHz帯域幅のマルチキャリアシステム他のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する10MHz帯域幅のガードサブキャリアリソースブロックのリソースマッピングプロセスの他の例を示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する10MHz帯域幅のガードサブキャリアが広帯域幅モードである場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する20MHz帯域幅のガードサブキャリアリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する20MHz帯域幅のガードサブキャリアリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する20MHz帯域幅のガードサブキャリアが広帯域幅モードである場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHzが広帯域幅である場合に不規則PRUを形成するリソースマッピングを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHz帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムが非規則PRUを使用する場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHz帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムが非規則PRUを使用する場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHz帯域幅が広帯域幅モード下である場合に不規則PRUを形成するリソースマッピングプロセスを示す図である。 本発明実施例において2つの隣接する5MHzマルチキャリア周波数無線通信システムが特殊である場合のリソースマッピングプロセスの具体的な実例を示す図である。
関連技術においてマルチキャリアシステムでリソースマッピングを実現できない問題に対して、本発明は、マルチキャリアシステムでリソースマッピングを行う場合に、連続キャリア周波数間のガードサブキャリア(Guard Subearrier)を物理リソースユニットとしてマッピングし、非連続キャリア周波数間のガードサブキャリアに対してマッピングを行わず、元の機能を維持することを提案する。これにより、マルチキャリアシステムにおいて無線リソースユニットのリソースマッピングプロセスが標準化され、マルチキャリアシステムでリソースマッピングを行うことができない問題が解決され、且つリソースのマッピングはマルチキャリア周波数OFDMAシステムの特徴に適応でき、マルチキャリア周波数を用いる基地局はスケジューリング要求に応じて適切なガードバンドリソースマッピング方法を選択できるようになる。これにより、周波数スペクトルリソース全体の使用がより柔軟かつ十分となり、OFDMA技術に基づく無線通信システムの周波数スペクトル利用効率が保障される。
本発明の実施例によれば、リソースマッピング方法が提供される。
本発明の実施例に係るリソースマッピング方法は、連続キャリア周波数(2つ又は更に多い連続キャリア周波数)間のガードサブキャリアを物理リソースユニット(Physical Resource Unit:PRU)とすることを含む。ここで、連続キャリア周波数は、2つの隣接するキャリア周波数であり、且つこの2つのキャリア周波数間のガードサブキャリアの周波数領域間隔は所定値以下、即ち、2つの隣接するキャリア周波数において、その1つのキャリア周波数(より小さいキャリア周波数)の最後の1つのガードサブキャリアともう1つのキャリア周波数(より大きいキャリア周波数)の第1のガードサブキャリアとの間の周波数領域間隔は所定値以下(当該所定値は要求に応じて柔軟に設定でき、ここで制限しない)である。また、連続キャリア周波数間のガードサブキャリアは、連続キャリア周波数間の全部又は一部のガードサブキャリアであり、且つ、連続キャリア周波数間の周波数間隔はサブキャリア間隔の整数倍であり、即ち、2つの連続キャリア周波数の中心周波数ポイント間の周波数間隔はサブキャリア間隔の整数倍である。
非連続マルチキャリア周波数間のガードサブキャリアについて、このガードサブキャリアは、依然としてキャリア周波数間のガードに用いられ、即ち、依然としてガードサブキャリアとされ、PRUを形成することに用いられない。
マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアからなるPRUについて、当該PRUはそれが位置するキャリア周波数の0個目の周波数パーティション(Frequency Partition 0:又はFP0とも略称)に属し、即ち、当該PRUは当該キャリアシステムの0個目の周波数パーティションのスケジューリングに属していてもよい。又は、当該PRUはそれが位置するキャリア周波数の他の部分又は全部の周波数パーティションに属し、即ち、当該PRUは当該キャリアシステムの他の部分又は全部の周波数パーティションのスケジューリングに属していてもよい。任意選択で、0個目の周波数パーティションに属する原則の下、当該PRUは当該キャリア周波数の他の部分又は全部の周波数パーティションにも属してもよい。例えば、当該PRUは当該キャリアシステムの第1個、第2個、第3個の周波数パーティション(Frequency Partition 1、2、3:FP1、FP2、FP3とも略称)にも属してもよい、即ち、当該PRUは当該キャリアシステムの第1個、第2個、第3個の周波数パーティションのスケジューリングに属してもよい。好ましくは、システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージ(管理メッセージは管理情報を伝送するためのMAC層のデータパケットであり、普通のデータパケットとの区別はそのペイロード(payload)がある管理情報を携帯するフィールドである。管理メッセージは、例えば、ネットワーク初期化における能力協議メッセージである。)の方式のいずれか1つに応じて前記物理リソースユニットに属する周波数パーティションを指示する。例えば、マルチキャリアシステムの制御チャンネルに1ビットの指示情報が設定される。当該ビット指示情報はマルチキャリアシステムのガードサブキャリアが0個目の周波数パーティション(FP0)に属するかを指示し、且つ、当該指示ビットは、1である場合に、物理リソースユニットはそれが位置するキャリア周波数のFP0に属することを指示し、当該指示ビットは、0である場合に、物理リソースユニットがそれが位置するキャリア周波数のFPl、FP2、FP3周波数パーティションの中の1つ又は複数に属することを指示する。
物理リソースユニットのマッピングを行った後、ロジックリソースユニットのマッピングを行う必要がある。このとき、キャリア周波数においてガードサブキャリアによってマッピングされたPRU及び当該キャリア周波数において他のPRUをロジックリソースユニットとしてマッピングしてもよい。
ロジックリソースユニットマッピングを行う場合に、マルチセルに関連するリソースマッピングプロセスは単に非ガードサブキャリアが形成したPRUに対して動作を行い、マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアが形成した1つ又は複数のPRUはマルチセルのリソースマッピングプロセスに関与しない。これは普通のシステムにおいてガードサブキャリアはPRUを形成せず、すべての正常なデータPRUはマルチセルリソースマッピングプロセスを単独で行い、マルチキャリアシステムをサポートしない端末は単に通常データのマルチセルリソースマッピングプロセスに応じてマッピングを行うため、ガードサブキャリアが形成したPRUもマルチセルリソースマッピングプロセスに入れてしまうと、通常データPRUの正常なマッピングに干渉し、これによって、マルチキャリアシステムをサポートしない普通の端末がアクセスするときに通常データPRUのマッピング関係を正確に取得できない可能性があるからである。従って、マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアが形成した1つ又は複数のPRUはマルチセルのリソースマッピングプロセスに関与しない。
PRUは正常にマッピングできない問題を避けるために、単にキャリア周波数においてガードサブキャリアによってマッピングされたPRU以外の他のPRUだけに対してサブバンドパーティション及び/又はミニバンド置換を行い、即ち、キャリア周波数においてガードサブキャリアによってマッピングされたPRUはロジックリソースユニットマッピングプロセスにおけるサブバンドパーティション及び/又はミニバンド置換処理に関与しない。
好ましくは、マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアにマッピングされた1つ又は複数のPRUはセルが指定したリソースマッピングプロセスに単独で関与でき、これらのPRUのセルに指定されたマッピングプロセスは通常データPRUのセルに指定されたマッピングプロセスと互いに関係なく、具体的に、ガードサブキャリアがマッピングした1つ又は複数のPRUに対して分散リソースユニット(Distributed Resource Unit:DRU)割当及びサブキャリア置換、隣接リソースユニット(Contiguous Resource Unit:CRU)割当の動作における少なくとも1つを単独で行うことができる。
PRUによってマッピングされたロジックユニットのタイプは、連続リソースユニット及び/又は分散リソースユニットを含むことができる。具体的にどのタイプのロジックリソースユニットとしてマッピングするかは、システムの事前割り当て又は専用制御チャンネルの制御情報に応じて確定できる。制御情報はロジックリソースユニットタイプを指示するための指示ビットを含んでよく、且つ指示ビットは1つ又は複数のキャリア周波数のガードサブキャリアにマッピングされたPRUがマッピングする必要なロジックリソースユニットタイプを指示することに用いられる。例えば、指示ビットは、マルチキャリアシステムのすべてのキャリア周波数においてガードサブキャリアにマッピングされたPRUがマッピングする必要なロジックリソースユニットのタイプを指示し、各キャリア周波数のガードサブキャリアにマッピングされたPRUがマッピングする必要なロジックリソースユニットのタイプをそれぞれ指示する。
一方、マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアにマッピングされたPRUがマッピングする必要なロジックユニットタイプは分散リソースユニットであることを確定する場合、ロジックユニットマッピングを行うときに、分散リソースユニットの所定サブキャリアマッピング規則に応じてガードサブキャリアにマッピングされたPRUを分散リソースユニットとしてマッピングする。また、これらの分散リソースユニットに対してデフォルト又は順序指定の順位付けを行い(これらの分散リソースユニットのインデックスに対する順位付けてよい)、そして順位付けた後の分散リソースユニットに対して番号付けを行う。
一方、マルチキャリア周波数システムのガードサブキャリアにマッピングされたPRUがマッピングする必要なロジックユニットタイプは連続リソースユニットであることを確定する場合、これらの連続リソースユニットに対してデフォルト又は順序指定の順位付けを行い(これらの連続リソースユニットのインデックスに対する順位付けてよい)、そして順位付けた後の連続リソースユニットに対して番号付けを行う。
これ以外、マルチキャリアシステムがどれぐらいの数量のガードサブキャリアを含むか及びどのガードサブキャリアをPRUとしてマッピングするかは、マルチキャリアシステムによって、制御シグナリング、又は管理メッセージ(管理メッセージは管理情報を伝送するためのMAC層データパケットであり、普通のデータパケットとの区別はそのペイロード(payload)が管理情報を携帯するフィールドである。管理メッセージは、例えば、ネットワーク初期化における能力協議メッセージである)で指示されてもよく、デフォルトでの配置してもよい。また、マルチキャリアシステムのガードサブキャリアがPRUとしてマッピングに用いられるかについては、マルチキャリアシステムによって、制御シグナリング、又は管理メッセージ(例えば、ネットワーク初期化における能力協議メッセージ)で指示してもよいし、デフォルトでの配置してもよい。
以下、現行のマルチキャリア周波数通信システムのリソースマッピングとスケジューリング方式を合わせて本発明実施例に係るリソースマッピングプロセスを詳しく説明する。
一般的に、現在採用されるマルチキャリア周波数通信システムにおいて、帯域幅は複数のキャリア周波数上の帯域幅から共同で構成でき、複数のキャリア周波数の帯域幅は連続又は非連続でよく、異なるタイプの端末は異なる帯域幅をサポートすることができる。例えば、図1Aに示すように、キャリア周波数1とキャリア周波数2の周波数スペクトルは連続である。図1Bに示すように、キャリア周波数1(全部で512個のサブキャリアがあり、番号は0〜511である)の番号511のサブキャリアは、キャリア周波数2(全部で512個のサブキャリアがあり、番号は0〜511である)の番号0のサブキャリアに隣接し、例えば、あるタイプのOFDMAシステムにおいて、連続する2つのサブキャリア間の周波数間隔は10.94KHzである。キャリア周波数1(全部で512個のサブキャリアがあり、番号は0〜511である)の番号511のサブキャリアとキャリア周波数2(全部で512個のサブキャリアがあり、番号は0〜511)の番号0のサブキャリアとの間の周波数間隔が10.94KHzである場合、2つのキャリアの帯域幅は隣接すると認められる。一方、キャリア周波数3の周波数スペクトルはキャリア周波数1とキャリア周波数2との周波数スペクトルに連続せず、キャリア周波数2の最後の1つのサブキャリアとキャリア周波数3の第1のキャリアとの間により大きい周波数バンドが存在する。例えば、上記したOFDMAシステムにおいて、連続する2つのサブキャリア間の周波数間隔は10.94KHzであるが、キャリア周波数2の最後の1つのサブキャリアとキャリア周波数3の第1のキャリア周波数との間隔は5MHzに達する。この場合、キャリア周波数3の周波数スペクトルはキャリア周波数2の周波数スペクトルに連続せず、端末1は同時に3つのキャリア周波数でデータを受信でき、端末2は同時にキャリア周波数1とキャリア周波数2でデータを受信でき、端末3は異なる時刻に順番にキャリア周波数2及びキャリア周波数3でデータを受信でき、端末4、端末5及び端末6はただ1つのキャリア周波数でデータを受信できる。
OFDMA技術に基づく無線通信システムにおいて、リソースマッピングプロセスは物理リソース(例えば、物理サブキャリアを含む)をロジックリソースにマッピングでき、例えば、物理サブキャリアをロジックリソースブロック(Logic Resource Unit:LRU)にマッピングし、基地局はロジックリソースブロックをスケジューリングすることによって無線リソースのスケジューリングを実現する。リソースマッピングの主な基準はOFDMAシステムのフレーム構造とリソース構造である。フレーム構造は無線リソースを時間領域で異なるレベルのユニットに分類してスケジューリングを行い、例えば、スーパーフレーム(Super−Frame)、フレーム(Frame)、サブフレーム(SubFrame )、及びシンボル(Symbol)に分類される。
図2Aに示すように、無線リソースは時間領域でスーパーフレームに分類され、各スーパーフレームは4個のフレームを含み、各フレームは8個のサブフレームを含み、サブフレームは6個の基本的なOFDMシンボルによって構成される(他の数量のOFDMシンボルによって構成されてもよい)。実際のシステムはサポートする必要な端末の移動速度、サービスレート及びサービスタイプ等の要素に応じてフレーム構造において各レベルユニットにどのぐらいのOFDMシンボルを含むかを確定する。
リソース構造について、サポートする必要なカバレッジ、端末の移動速度、サービスレート及びサービスタイプ等の要素に応じて使用可能な周波数バンドを周波数領域で複数の周波数サブバンド(Frequency Partition:FP)に分類し、そして周波数サブバンド内の周波数リソースを複数の物理リソースユニットに分類し、そしてリソースマッピングを介して物理リソースユニットをロジックリソースユニットにマッピングしてスケジューリングを行う。ロジックリソースユニットは、隣接リソースユニット及び/又は分散リソースユニットに分類されてもよい。
図2Bに示すような5MHz OFDMAシステムでは、各物理リソースユニットは、連続する18個のキャリアと6個の時間領域シンボルによって構成される。
図2Cに示すように、上記した5MHz帯域幅における24個のPRUについて、サブバンドパーティション(Subband Partition)を介して、すべてのPRUは2つの部分に分類される。2つの部分のうち1つはサブバンド部分であり(図に白色PRU部分が示すように)、もう1つはミニバンド部分である(図に黒色部分が示すように)。すべてのミニバンド部分のPRUは1つのミニバンド置換(Miniband Permutation)に応じて位置が乱され、順位再付け後のPRU(PPRUMBとも称される)が取得される。そして、すべてのPRUは周波数パーティション(Frequency Partition)を介して1つ又は複数の周波数パーティションに割り当てられる。図3に示すように、24個のPRUは全て周波数パーティション0に割り当てられ、即ち、FP0に割り当てられ、且つ上記したサブバンドパーティション、ミニバンド置換及び周波数パーティションのプロセスはいずれもマルチセルリソースマッピング(Multi−Cell Resource Mapping)プロセスに属する。各周波数パーティションにおいて、当該周波数パーティションのすべてのPRUはCRU/DRU割り当て(CRU/DRU Allocation)とサブキャリア置換( Subearrier Permutation)プロセスを介して、ロジックリソースユニット(LRU)にマッピングされる。
これらのロジックリソースユニットはCRUとDRUに分類され、図2Cに示すように、ロジックリソースユニットは、CRU番号がそれぞれ0、1、2、…,11である12個のCRUと、DRU番号がそれぞれ0、1、2…,11である12個のDRUとを含む。CRU/DRU割り当てプロセスでは、どれぐらいの数量のPRUがマッピングされるか及びどのPRUがCRUにマッピングされるかが決められる。PRUがCRUにマッピングされるプロセスでは、PRUは、すべてのキャリアに順序を変えずに、CRUに直接マッピングされる。PRUが(CRUではない)DRUに対してマッピングされるプロセスでは、PRUは、1つのサブキャリア置換プロセスを介してDRUにマッピングされる。ここでサブキャリア置換のマッピングプロセスでは、DRUに分類されたすべてのPRUにおけるキャリアの位置が乱されて順序が再び付けられる。例えば、第t個のサブフレームにおける第1の時間領域シンボル上の第s個のLRU上の第m個のキャリアペアでは、当該キャリアペアの実際の物理キャリアペアのインデックスKは以下の式から得ることができる。
k=LDRU,FPi・f(m,s)+g(PermSeq(),s,m,l,t)
上記式中、
g(PermSeq(),s,m,l,t)
=(PermSeq(f(m,s)+s+l)modLDRU,FPi+DL_PermBase)modLDRU,FPi
式中のPermSeq()は長さがLDRU,FPiの置換列である。上記したCRU/DRU割り当て及びサブキャリア置換プロセスはいずれもセルが指定したリソースマッピングプロセス(Cell−Specific Resource Mapping)に属する。
基地局側は、上記したリソースマッピングプロセスを用いてすべてのPRUをLRUにマッピングした後、そのスケジューリングを全てLRUで行い、且つ1つの特定の端末に通知し、そのデータリソースがどのLRUに割り当てられるかを当該端末に知らせる。アクセスした端末がこれらのLRUのインデックスを知った後、上記と同じマッピング規則とマッピングパラメーターとを用いて当該端末に割り当てたLRUを実際の物理キャリアインデックスに実際にマッピングし、これにより自身のデータがどの真の物理サブキャリアに位置するかを知り、そして正確な時間−周波数位置からデータを受信する。
上記したマッピングプロセスが要求する必要なパラメーターは制御チャンネル又は制御シグナリングを介して端末に伝送される。このパラメーターとしては、例えば、どれくらいのPRUがSubband部分に割り当てられるか、どれくらいのPRUがMiniband部分に割り当てられるか、どれくらいの周波数パーティションか、各周波数パーティションにどれくらいのCRU/DRUが割り当てられるか等が挙げられる。
以上のマルチキャリア周波数通信システムに基づき、以下、本発明の実施例に係るリソースマッピングプロセスの複数の実例を詳しく説明する。
実例1
本実例において、図4を参照し、2つの隣接する5MHz帯域幅マルチキャリア周波数無線通信システムのリソースマッピングプロセスを示す。
図4中、5MHz帯域幅の高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:FFT)点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHz帯域幅のリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHz帯域幅の左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接帯域幅の間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図4に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1個の非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜490のサブキャリアを1つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った21個のサブキャリア、即ち、番号491〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図4に示すように、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する22個のガードサブキャリア、即ち第2の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜21を、依然としてガードサブキャリアとし、次の18個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア22〜39を、1個の物理リソースユニットの形成に用い、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを通常データキャリアとし(その中に1個の非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号473〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図4に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12に番号が付け直される。
図4に示すように、第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12に番号が付け直される。
実例2
図5は、本実例において2つの隣接する10MHz帯域幅マルチキャリア周波数無線通信システムのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図5中、10MHz帯域幅のFFT点数は1024であり、サブフレーム内の利用可能なサブキャリアは、その数が864個であり、このサブキャリアは、全部で48個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの10MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがある。
それぞれの10MHz帯域幅のキャリアリソース配置情報では、当該サブフレームがそれぞれFP0、FP1、FP2、FP3の4つの周波数サブバンドに分類される。それぞれの周波数サブバンドは12個のリソースユニットを含む。
左側(低周波数)の10MHz帯域幅のマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には、79個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システムの間に、79+80=159個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図5に示すように、左側の第1の10MHz帯域幅の一番左側に位置する80個のサブキャリア、即ち第1の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜79を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の36個のサブキャリア、即ち番号945〜980のサブキャリアを2つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った43個のサブキャリア、即ち番号981〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図5に示すように、右側の第2の10MHz帯域幅の一番左側に位置する44個のガードサブキャリア、即ち第2の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜43を、依然としてガードサブキャリアとし、次の36個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア44〜79を、2つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った79個のサブキャリア、即ち番号945〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図5に示すように、第1のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの10MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU8、CRU9に番号が付け直される。
図5に示すように、第2のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU8、CRU9に番号が付け直される。
実例3
図6は、本実例において2つの隣接帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムを示す図である。図6には、左側(低周波数)が1つの5MHz帯域幅であり、右側(高周波数)が1つの10MHz帯域幅である場合のガードバンドリソースマッピングプロセスが示されている。
図6中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、全部で24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側には39個のガードサブキャリアがある。
図6中、10MHz帯域幅のFFT点数は1024であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が864個であり、このサブキャリアは、全部で48個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの10MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには80個のガードサブキャリアがあり、右側には79個のガードサブキャリアがある。
5MHz帯域幅のリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、10MHzキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが、それぞれFP0、FPl、FP2、FP3の4つの周波数サブバンドに分類される。それぞれの周波数サブバンドは12個のリソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHz帯域幅の左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、10MHz帯域幅の右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+80=119個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図6に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜490のサブキャリアを1つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った21個のサブキャリア、即ち、番号491〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図6に示すように、右側の第2の10MHz帯域幅の一番左側に位置する62個のガードサブキャリア、即ち第2の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜61を、依然としてガードサブキャリアとし、次の18個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア62〜79を、1つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った79個のサブキャリア、即ち番号945〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図6に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右まで(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU12に番号が付け直される。
図6に示すように、第2のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右まで(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU8に番号が付け直される。
実例4
図7は、本実例において2つの隣接する5MHz帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図7中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzキャリア帯域幅のリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は1つの隣接リソースグループを含み、6つの物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHz帯域幅のマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図7に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜508のサブキャリアを2つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った3つのサブキャリア、即ち、番号509〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図7に示すように、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のガードサブキャリア、即ち第2の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号41〜473のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号474〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図7に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の2つの物理リソースユニットがDRUにマッピングされ、且つ当該2つの物理リソースユニット内でサブキャリア置換規則に応じてサブキャリア置換が行われる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)順序に応じてFP0中のDRU12、DRU13に番号が付け直される。
図7に示すように、第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。
実例5
図8は本実例において2つの隣接する10MHzマルチキャリア周波数無線通信システムのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図8中、10MHz帯域幅のFFT点数は1024であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が864個であり、このサブキャリアは、48個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの10MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには80個のガードサブキャリアがあり、右側に(高周波数)は79個のガードサブキャリアがある。
それぞれの10MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームは、それぞれFP0、FP1、FP2、FP3の4個の周波数サブバンドに分類される。それぞれの周波数サブバンドは12個のリソースユニットを含む。
左側(低周波数)の10MHz帯域幅のマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、79+80=159個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図8に示すように、左側の第1の10MHz帯域幅の一番左側に位置する80個のサブキャリア、即ち第1の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜79を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の36個のサブキャリア、即ち番号945〜980のサブキャリアを、2つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った43個のサブキャリア、即ち番号981〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図8に示すように、右側の第2の10MHz帯域幅の一番左側に位置する44個のガードサブキャリア、即ち第2の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜43を、依然としてガードサブキャリアとし、次の36個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア44〜79を、2つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944サブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った79個のサブキャリア、即ち番号945〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図8に示すように、第1のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされ、且つ当該2つの物理リソースユニット内で、サブキャリア置換規則に応じてサブキャリアの置換が行われる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの10MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のDRU4、DRU5に番号が付け直される。
図8に示すように、第2のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされ、且つ当該2つの物理リソースユニット内で、サブキャリア置換規則に応じてサブキャリアの置換が行われる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のDRU4、DRU5に番号が付け直される。
実例6
図9は本実例において2つの隣接する10MHzマルチキャリア周波数無線通信システムのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図9中、10MHz帯域幅のFFT点数は1024であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が864個であり、このサブキャリアは、48個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの10MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがある。
それぞれの10MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームは、それぞれFP0、FP1、FP2、FP3の4つの周波数サブバンドに分類される。それぞれの周波数サブバンドは12個のリソースユニットを含む。
左側(低周波数)の10MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、79+80=159個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じたガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図9に示すように、左側の第1の10MHz帯域幅の一番左側に位置する80個のサブキャリア、即ち第1の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜79を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の36個のサブキャリア、即ち番号945〜980のサブキャリアを、2つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った43個のサブキャリア、即ち番号981〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図9に示すように、右側の第2の10MHz帯域幅の一番左側に位置する44個のガードサブキャリア、即ち第2の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜43を、依然としてガードサブキャリアとし、次の36個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア44〜79を、2つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944サブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った79個のサブキャリア、即ち番号945〜1023のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図9に示すように、第1のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、制御チャンネルの指示情報に応じてガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされ、且つ当該2つの物理リソースユニット内で、サブキャリア置換規則に応じてサブキャリアの置換が行われる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの10MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のDRU4、DRU5に番号が付け直される。
図9に示すように、第2のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、制御チャンネルの指示情報に応じてガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU8、CRU9に番号が付け直される。
実例7
図10は、本実例において2つの隣接する10MHzマルチキャリア周波数無線通信システムが広帯域幅システムである場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図10中、10MHz帯域幅のFFT点数は1024であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が864個であり、このサブキャリアは、48個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの10MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがある。
それぞれの10MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームは、それぞれFP0、FP1、FP2、FP3の4つの周波数サブバンドに分類される。それぞれの周波数サブバンドは12個のリソースユニットを含む。
左側(低周波数)10MHz帯域幅のマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、80個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には79個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、79+80=159個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じたガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図10に示すように、左側の第1の10MHz帯域幅の一番左側に位置する80個のサブキャリア、即ち第1の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜79を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし、次の72個のサブキャリア(945〜1016)をガード物理リソースユニットとし、次の7個のサブキャリア(1017〜1023)を、ガードサブキャリアとして、データを変調する。
図10に示すように、右側の第2の10MHz帯域幅の一番左側に位置する8個のガードサブキャリア、即ち第2の10MHz帯域幅のサブキャリア0〜7を、依然としてガードサブキャリアとし、次の72個のガードサブキャリア(8〜79)を4個の物理リソースユニットの形成に用い、中央の865個のサブキャリア、即ち番号80〜944のサブキャリアを、通常データキャリアとし、次の79個のサブキャリア(944〜1023)をガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図10に示すように、第1のキャリアの10MHz帯域幅では、番号80〜1015のサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。また、番号1033〜1968のサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、制御チャンネルの指示情報に応じて第1のキャリアシステムにおけるガードバンド内の4つの物理リソースユニットがDRUにマッピングされ、且つ当該4つの物理リソースユニット内で、サブキャリア置換規則に応じてサブキャリアの置換が行われる。この物理リソースユニットは、それぞれが第1のキャリアの10MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じて第1のシステムにおけるFP0中のDRU4、DRU5、DRU6、DRU7に番号が付け直される。
図10に示すように、第2のキャリアの10MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された48個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、制御チャンネルの指示情報に応じてガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つ左から右までの(低周波数から高周波数まで)の順序に応じてFP0中のCRU8、CRU9、CRU10、CRU11に番号が付け直される。
実例8
図11は、本実例において2つの隣接する20MHz帯域幅のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図11中、20MHz帯域幅のFFT点数は2048であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が1728個であり、このサブキャリアは、96個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの20MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがある。
それぞれの20MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが3つの周波数サブバンドFP1、FP2、FP3に分類される。それぞれの周波数リソースユニットは32個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)20MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、160+159=319個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図11に示すように、左側の第1の20MHz帯域幅の一番左側に位置する160個のサブキャリア、即ち第1の20MHz帯域幅のサブキャリア0〜159を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号1889〜1960のサブキャリアを4つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った87個のサブキャリア、即ち、番号1961〜2047のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図11に示すように、右側の第2の20MHz帯域幅の一番左側に位置する88個のガードサブキャリア、即ち第2の20MHz帯域幅のサブキャリア0〜87を、依然としてガードサブキャリアとし、次の72個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア88〜159を、4つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った159個のサブキャリア、即ち番号1889〜2047のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図11に示すように、第1のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの20MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU0、CRU1、CRU2、CRU3に番号が付け直される。
図11に示すように、第2のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリアシステムの周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU0、CRU1、CRU2、CRU3に番号が付け直される。
実例9
図12は、本実例において2つの隣接する20MHz帯域幅のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図12中、20MHz帯域幅のFFT点数は2048であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が1728個であり、このサブキャリアは、96個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの20MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがある。
それぞれの20MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが3個の周波数サブバンドFP1、FP2、FP3に分類される。それぞれの周波数リソースユニットは32個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の20MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、160+159=319個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図12に示すように、左側の第1の20MHz帯域幅の一番左側に位置する160個のサブキャリア、即ち第1の20MHz帯域幅のサブキャリア0〜159を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の144個のサブキャリア、即ち番号1889〜2032のサブキャリアを、8個の物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った15個のサブキャリア、即ち番号2033〜2047のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図12に示すように、右側の第2の20MHz帯域幅の一番左側に位置する142個のガードサブキャリア、即ち第2の20MHz帯域幅のサブキャリア0〜141を、依然としてガードサブキャリアとし、次の18個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア142〜159を、1つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った159個のサブキャリア、即ち番号1889〜2047のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図12に示すように、第1のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの20MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU0、CRU1、CRU2、CRU3、CRU4、CRU5、CRU6、CRU7に番号が付け直される。
図12に示すように、第2のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリアシステムの周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU0に番号が付け直される。
実例10
図13は、本実例において2つの隣接する20MHz帯域幅のマルチキャリア周波数システムが広帯域幅モードである場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図13中、20MHz帯域幅のFFT点数は2048であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が1728個であり、このサブキャリアは、96個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの20MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがある。
それぞれの20MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが3つの周波数サブバンドFP1、FP2、FP3に分類され、それぞれの周波数リソースユニットは32個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)20MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、160個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には159個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、160+159=319個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図13に示すように、左側の第1の20MHz帯域幅の一番左側に位置する160個のサブキャリア、即ち第1の20MHz帯域幅のサブキャリア0〜159を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った159個のガードサブキャリアと、右側の第2の20MHz帯域幅の一番左側に位置する160個のガードサブキャリア(合計で319個のガードサブキャリア)とを共に、17個のPRUの形成に用い、次の第2の20MHz帯域幅の1729個のサブキャリア、即ち番号160〜1888のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つ非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った159個のサブキャリア、即ち番号1889〜2047のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図13に示すように、第1のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。第2のキャリアの20MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された96個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。これらのプロセスはいずれもガードバンド内サブキャリアによって形成された物理リソースユニットに関連しない。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の17個の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、この広帯域幅マルチキャリアシステムの周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU0〜CRU17に番号が付け直される。
実例11
図14は、本実例において2つの隣接する5MHz帯域幅が広帯域幅モードである場合の不規則PRUを形成するリソースマッピングプロセスを示す図である。
図14中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図14に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の39個のガードサブキャリアと、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のガードサブキャリア(合計で79個のガードサブキャリア)とを、9個のガードサブキャリアを残して、サイズが「14個のサブキャリア×n個の時間領域シンボル」である5つの不規則PRUを形成することに用い、第2の5MHz帯域幅の中央の433個サブキャリア、即ち番号41〜473のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号474〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図14に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅又は第2のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12、CRU13、CRU14、CRU15、CRU16に番号が付け直される。
実例12
図15は本実例において2つの隣接する5MHz帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムに非規則PRUが使用された場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図15中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図15に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜500のサブキャリアを、2つの物理リソースユニット(それぞれの物理リソースユニットが14個のサブキャリアを含む)の形成に関与することに用い、残った11つサブキャリア、即ち、番号501〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図15に示すように、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する12個のガードサブキャリア、即ち第2の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜11を、依然としてガードサブキャリアとし、次の28個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア12〜39を、1つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号473〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図15に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12、CRU13に番号が付け直される。
図15に示すように、第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがCRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリアシステムの周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12、CRU13に番号が付け直される。
実例13
図16は、本実例において2つの隣接する5MHz帯域幅のマルチキャリア周波数無線通信システムに非規則PRUが使用された場合のリソースマッピングプロセスを示す図である。
図16中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図16に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜500のサブキャリアを2つの物理リソースユニット(それぞれの物理リソースユニットが14個のサブキャリアを含む)の形成に関与することに用い、残った11個のサブキャリア、即ち番号501〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図16に示すように、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する12個のガードサブキャリア、即ち第2の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜11を、依然としてガードサブキャリアとし、次の28個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア12〜39を、1つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号473〜511キャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図16に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12、CRU13に番号が付け直される。
図16に示すように、第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第2のキャリア帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のCRU12、CRU13に番号が付け直される。
実例14
図17は、本実例において2つの隣接する5MHz帯域幅が広帯域幅モードである場合に不規則PRUを形成するときのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図17中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図17に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、次の39個のガードサブキャリアと、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のガードサブキャリア(合計で79個のガードサブキャリア)とを、9個のガードサブキャリアを残して、サイズが「14個のサブキャリア×n個の時間領域シンボル」である5個の不規則PRUを形成することに用い、第2の5MHz帯域幅の中央の433個のサブキャリア、即ち番号41〜473のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号473〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図17に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットがDRUにマッピングされる。この物理リソースユニットは、第1のキャリアの5MHz帯域幅又は第2のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属し、且つFP0中のDRU12、DRU13、DRU14、DRU15、DRU16に番号が付け直される。
実例15
図18は本実例における2つの隣接する5MHzマルチキャリア周波数無線通信システムが特殊である場合でのリソースマッピングプロセスを示す図である。
図における2つの5MHz帯域幅のマルチキャリアシステムでは、基地局側がある特殊タイプの端末にサポートを提供し、あるサブフレームにおいて、ガードキャリアによって形成されたPRUがDRUにマッピングされる場合、ガードサブキャリアによって形成されたPRUと通常データサブキャリアによって形成されたPRUとに対して、一緒にサブキャリア置換が行なわれる。
図18中、5MHz帯域幅のFFT点数は512であり、サブフレーム内で利用可能なサブキャリアは、その数が432個であり、このサブキャリアは、24個の物理リソースユニットに分類され、それぞれのサイズは18×6である。それぞれの5MHz帯域幅の左側(低周波数)ガードバンドには40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがある。
それぞれの5MHzのキャリアシステムリソース配置情報では、当該サブフレームが1つの周波数サブバンドFP0に分類され、周波数サブバンド0は3つのリソースサブバンド(Subband)、12個の物理リソースユニットを含む。
左側(低周波数)の5MHzのマルチキャリアシステムの左側(低周波数)には、40個のガードサブキャリアがあり、右側(高周波数)には39個のガードサブキャリアがあり、2つの隣接システム間に、39+40=79個のガードサブキャリアがある。
リソース配置情報に応じた、ガード帯域幅におけるリソース形成プロセスは、以下の通りである。
図18に示すように、左側の第1の5MHz帯域幅の一番左側に位置する40個のサブキャリア、即ち第1の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜39を、依然としてガードサブキャリアとし、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、番号473〜490サブキャリアを1つの物理リソースユニットの形成に関与することに用い、残った21個のサブキャリア、即ち、番号491〜511のキャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
図18に示すように、右側の第2の5MHz帯域幅の一番左側に位置する22個のガードサブキャリア、即ち第2の5MHz帯域幅のサブキャリア0〜21を、依然としてガードサブキャリアとし、次の18個のガードサブキャリア、即ちサブキャリア22〜39を、1つの物理リソースユニットの形成に用い、中央の433個のサブキャリア、即ち番号40〜472のサブキャリアを、通常データキャリアとし(その中に1つの非変調ベースバンドデータのゼロ周波数キャリアが含まれる)、残った39個のサブキャリア、即ち番号473〜511キャリアを、依然としてガードサブキャリアとする。
リソース配置情報に応じた、リソースマッピングプロセスは、以下の通りである。
図18に示すように、第1のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当て、及びDRUにおけるサブキャリア置換が行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットと周波数パーティションFP0におけるすべてのDRUとが一緒に、サブキャリア置換され、置換後のDRUが取得される。それらは全て第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属する。
図18に示すように、第2のキャリアの5MHz帯域幅では、まず通常データサブキャリアによって形成された24個の物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション(Subband Partition)が行われ、そしてミニバンド置換(Miniband Permutation)が行われ、そしてCRU/DRU割り当てが行われる。最後に、(任意選択で、前記制御チャンネルの指示情報に応じて)ガードバンド内の物理リソースユニットと周波数パーティションFP0におけるすべてのDRUとが一緒に、サブキャリア置換され、置換後のDRUが取得される。それらは全て第1のキャリアの5MHz帯域幅の周波数パーティションゼロFP0スケジューリングに属する。
上記した本発明の技術的なスキームを用いて、マルチキャリアシステムに対してリソースマッピングを行う場合に、連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとしてマッピングし、非連続キャリア周波数間のガードサブキャリアの元の機能を維持する。これにより、マルチキャリアシステムでリソースマッピングを行うことができない問題が解決され、マルチキャリアシステムにおいて無線リソースユニットのリソースマッピングプロセスが標準化され、且つ、リソースのマッピングがマルチキャリア周波数OFDMAシステムの特徴に適応することができる。これにより、マルチキャリア周波数を用いる基地局がスケジューリング要求に応じて適当なガードバンドリソースマッピング方法を選択するようになり、これにより周波数スペクトルリソース全体を更に柔軟かつ十分に使用することができ、マルチキャリアシステム(例えば、OFDMA技術に基づく無線通信システム)の周波数スペクトル利用効率を保障することができる。
上記したものは、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定することに用いられるものではなく、当業者にとっては、様々な修正と変更を実施することができる。本発明の思想及び要旨を逸脱しない範囲での様々の修正、等価な置換、改善などは、本発明の保護範囲に含まれると理解すべきである。

Claims (14)

  1. リソースマッピング方法であって、
    連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとすることと、
    前記物理リソースユニットをロジックリソースユニットとしてマッピングする場合に、前記物理リソースユニットに対してサブバンドパーティション及びミニバンド置換を行わないこととを含み
    前記物理リソースユニットは、前記物理リソースユニットが位置するキャリア周波数の0個目の周波数パーティションに属する
    ことを特徴とするリソースマッピング方法。
  2. 前記方法は、
    非連続キャリア周波数間のガードサブキャリアをキャリア周波数間のガードに用い、且つ非連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとしてマッピングしないことを更に含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ガードサブキャリアは、前記連続キャリア周波数間の全部又は一部のガードサブキャリアである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記連続キャリア周波数間の周波数間隔はサブキャリア間隔の整数倍である
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. ロジックリソースユニットマッピングを行う場合に、前記物理リソースユニットは、DRU割り当て、サブキャリア置換及びCRU割り当ての少なくとも1つの動作を単独で行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記ロジックリソースユニットのタイプは、連続リソースユニット、分散リソースユニットの少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  7. ロジックユニットマッピングを行う前に、
    システムの事前割り当て又は制御チャンネルの制御情報に応じてロジックユニットのタイプを確定することを更に含む
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 確定したロジックユニットタイプが分散リソースユニットであり、且つロジックユニットマッピングを行うときに、所定サブキャリアマッピング規則に応じて前記ガードサブキャリアにマッピングされた物理リソースユニットを分散リソースユニットとしてマッピングする
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記制御情報は、ロジックリソースユニットタイプを指示するための指示ビットを含み、且つ前記指示ビットは1つ以上のキャリア周波数のガードサブキャリアにマッピングされた物理リソースユニットがマッピングする必要なロジックリソースユニットタイプを指示することに用いられる
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記連続リソースユニットに対して順位付け及び番号付け、及び/又は分散リソースユニットに対して順位付け及び番号付けを行うことを更に含むことを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  11. 前記連続キャリア周波数は、2個の隣接するキャリア周波数であり、且つ当該2個のキャリア周波数間のガードサブキャリアの周波数領域間隔は所定値以下である
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて物理リソースユニットとしてのガードサブキャリアの数量及び/又は識別子を指示する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  13. システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて前記連続キャリア周波数間のガードサブキャリアを物理リソースユニットとするかを指示する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  14. システムの事前割り当て、制御チャンネルの制御情報、管理メッセージのいずれか1つに応じて前記物理リソースユニットが属する周波数パーティションを指示する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
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