JP2013511636A - 木製壁を構成する要素一式および該要素を使用する方法 - Google Patents

木製壁を構成する要素一式および該要素を使用する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、4つの面上に連結部材が設けられ、少なくとも1つの同型の別の要素と積まれ、突き合わされるように設計された第1型要素を備える建築要素一式であって、少なくとも、平面に取り付けられ、かつ、第1型要素を受容するベースを形成するように設計された、1つの第2型要素と、引張した状態で、第1型要素を第2型要素に取り外し可能に連結することが可能なケーブルによって形成される第3型要素であって、ケーブルそれぞれは、第1型の少なくとも1つの要素の少なくとも1つの壁の間で画定される空間内に挿入されることを特徴とする第3型要素と、を備える建築要素一式に関する。

Description

本発明は、木製壁を構成する要素一式に関する。また、本発明は、該要素を使用する方法にも関する。
壁は、耐荷重性であっても、そうでなくてもよい、建造物の仕切りまたは障壁を意味する。建築工事中に、コンクリートブロックやレンガなどの建築要素から、内外両側に壁を設置することが既知である。これらの異なる要素の使用は、結合剤の使用を必要とする。比較的重量であることに加えて、レンガやコンクリートブロックを使用することは、基礎を作るのにかなりの土木工事をすることになる。さらに、レンガやコンクリートブロックは最適な断熱係数を有さず、使用される素材の性質は、しばしば、追加的な絶縁材の使用を伴う。
これらの要素の代替物として、木が建築素材として使用される。一般的に、スカンジナビア構造と呼ばれる、特に丸太から造られる構造が知られており、一般的には円形断面を有する円筒状の木製ログが、建造物の壁を形成するように積まれる。これらのログは、例えば、タブを受けるスロットなどの雄雌型連結システムを使用して互いに取り付けられる。このようなログは、ログ間の密封された接合を生むための特別なノウハウを有する、比較的複雑な実施を必要とする。さらに、木製ログを使用することは、ログが完全に乾いた後のログ間の自由な動きに対処することを伴う。
より容易に木製壁を造るために、特許文献1には、四角形の木製レンガが開示されている。その4面には、タブをスロット内に挿入することによってこれらのレンガを積んで突き合わせることを可能にするスロットが設けられる。積まれたレンガは、レンガに形成された穴に補強管を挿入することによって互いに保持される。
特許文献2は、その上および下面が相補的な形状を有することによって積み重ね可能な木製レンガを説明している。突き合わされる2つのレンガに掲載される、横スロットに挿入されるタブが、2つの隣接するレンガの接合を確約する。ケーブルを通すためにレンガに形成された開口が、熱の逃げ道を作り出す。
国際公開第2004/088057号パンフレット 加国特許1081911号明細書
本発明は、接着剤の使用を必要とせず、熱の逃げ道を作らない、これらの要素を互いに容易に組み立てることを可能にする別のタイプの建築要素を提案する。
これを受けて、本発明は、4つの面上に連結部材が設けられ、少なくとも1つの同型の別の要素に積まれ、突き合わされるように設計された第1型要素を備える建築要素一式であって、少なくとも、
−平面に取り付けられ、かつ、第1型要素を受容するベースを形成するように設計された、1つの第2型要素と、
−引張した状態で、第1型要素を第2型要素に取り外し可能に連結することが可能なケーブルによって形成される第3型要素であって、ケーブルそれぞれは、第1型の少なくとも1つの要素の少なくとも1つの壁の間で画定される空間内に挿入されることを特徴とする第3型要素と、を備える建築要素一式に関する。
これら3つの型の要素とともに、接着剤なしに第1型および第2型要素を引張した状態で積み、連結することによって容易に壁を作り出すことが可能である。
2つの要素間に画定される空間内にケーブルを通すことで、要素に穴を開けること、また、熱の逃げ道の出現を避ける。
本願の有利な、しかし非強制的な態様によると、このような建築要素一式は以下の1つ以上の得著を組み入れることができる:
−空間が、2つ隣接する要素のウェブ間で画定され、前記ウェブが各要素の2つの平行する側壁(2、3)を連結する。
−第2型要素それぞれは、規則的に配置され、それぞれがケーブルを受容可能な開口が設けられた面を含む。
−前記ケーブルは、第2型要素と前記第1型要素の柱状体の上端に配置され、前記ケーブルの保持部材が設けられた第1型要素との間に位置する。
−保持部材は、概ねΩ状に構成され、かつ、前記ケーブルの一端を通過させる穴が設けられたタブである。
−ケーブルそれぞれは、2つの隣接する第1型要素間に画定された空間内に挿入されるプレート内に形成されたスロット内に挿入される。
−所定第1型要素は、建造物のコーナーを造るように構成される。
−所定第1型要素は、回転式細板ブラインド用の筐体を形成する。
また、本発明は、前述の特徴の1つによる、このような建築要素一式を使用する方法に関し、少なくとも下記のステップを備える。
−a)建てられる壁の設計図に従って第2型要素を組み立てるステップ。
−b)第2型要素の上に少なくとも1つの柱状体に第1型要素を積むステップ。
−c)第3型要素、すなわちケーブルを柱状体の最上部に位置する第1型要素と柱状体のベースを形成する第2型要素との間に配置するステップ。
−d)空間にケーブルを挿入するステップと、
−e)第3型要素を引張した状態にするステップ。
−f)既に積まれた第1型要素に隣接して、別の柱状体として第1型要素を積むステップ。
また、本発明は、前述の特徴の1つによる要素一式から造られる少なくとも1つの壁を備える建造物に関する。
本発明は、単に例として提供され、添付する図面を参照にした、本発明の複数の実施形態における建築要素一式の下記の説明により、さらに良好に理解され、本発明の他の利点がより明確になるだろう。
取り付け前の構成における部材とともに示される、本発明の一実施形態における第1型要素の斜視図である。 要素が取り付けられた状態で示される、図1と同様の図である。 本発明の一実施形態における、第1、第2、および第3型要素が取る付けられた2つの垂直壁の一部の異なる縮尺における部分斜視図である。 図3に示すものと同様の壁の上端列の拡大部分図であり、相補的要素は取り付け前の構成の状態である。 本発明の第2型要素の一実施形態の拡大一般図である。 本発明の第2型要素の一実施形態の拡大一般図である。 図6と同じ縮尺の、図6に図示される実施形態と同じ、2つの垂直壁を取り付けるために使用される、第2型要素の一般図である。 異なる縮尺の、図7に図示される実施形態と同じ、2つの垂直壁を取り付けるために使用される、第1型要素の第1列の部分斜視図である。 本発明の一実施形態における、回転細長ブラインドの筐体を含む、第1型要素のより小さな縮尺の斜視図である。 第1、第2および第3型要素から作られる建造物の異なる縮尺での線図であり、より見易いように、外側および内側壁のみが図示されている。 異なる縮尺の、別の実施形態における建造物の角部を形成するために適合した、取り付け位置における、第1型要素の斜視図である。
図1および図2に示される要素1またはレンガ1は、第1型要素であり、通常、稀有四角形の菱面体の形状を有する。または、正方形の菱面体であってもよい。この要素1は、セルロースをベースにした素材、例えば、クラス4のOSB(oriented stand board)パネル、すなわち、湿潤環境において高いストレス下で機能する接着された合板パネルから有利に作られる。
要素1は、有利には空洞、すなわち、熱および/または音響絶縁材が製造の間、バルクまたはシート内に配置される箱の形状である。今回の場合、ミネラルウールが前記要素1に挿入される。または、セルロースの詰めものまたは別の絶縁材が使用される。別の実施形態では、要素1は固体であり、それ自体が熱および/または音響絶縁である別の素材から作られ得る。
要素1は、長さ、幅、厚みについて所定の寸法を有する。通常、要素1の高さH1は、現柱状体の構造では、5cm間隔で35cm〜65cmから成る。言い換えると、高さH1が35、40、45、50、55、60、または65cmであるレンガが得られる。これらのレンガの長さL1は、10cm間隔で30cm〜60cmと異なる。
これらの寸法は、適合した高さH1および幅L1を有する要素1を使用することによって異なるサイズの壁を製造することを可能にする。これらの要素1の厚みE1は、60mm〜600mmで異なる。異なる寸法H1、L1または異なる厚みE1でさえ有する要素1が同一の壁を取り付けるために使用され得ることに留意されたい。
壁を取り付けるために、少なくとも、35cm、40cm、または45cmのH1に、幅L1が30cm、40cm、または50cmである要素が使用されるべきである。
要素またはレンガ1の異なる面は、レンガ1の容積内に挿入される絶縁材が外部に接触しないように、密封状態で連結されている。このことは、壁のいなかなる結露または湿潤現象を制限することを可能にする。
要素1の平行な側面パネルまたは壁2、3は、平行なウェブ4、5によって連結されている。ウェブ4、5は、壁2、3と同一の高さである。ウェブ4、5は、それらの下端40、50が側面壁の下端20、30から突き出るように図1に関連して位置する。結果として、端40、50に反対側のウェブ4、5の上端41、51それぞれは、壁2、3の上端21、31に対して引っ込んでいる。言い換えると、雄型連結部材20、30、40、50は、要素1の下面10上で画定され、同タイプの別の雄型要素20、30、40、50を受けるように適合された雌型連結要素21、31、41、51は、その反対側の上面101上で画定される。下面100および上面101は、平板100、101によって境界を設定される。
クリート6、7は、各面に位置する。面101条に位置するクリートのみ、図1および図2では可視である。各クリート6、7の長さLTは、クリート6、7の端60、61、70、71とウェブ4、5との間で、レンガ1のウェブ4、5の端40、50の厚みと同じ幅ETを有する空間を形成するために、壁2、3の長さL1より若干小さい。
クリート6、7は、今回の場合、正方形断面を有する。クリート6、7は、壁2、3の面101と、端21、31との間の空間の幅より若干大きい幅lを有する側面を有する。これにより、第1の要素1のクリート6、7は、第1の要素1の上に置かれた第2の要素1の面100と端20、30との間に境界を定められた空間に部分的に挿入され得る。言い換えると、クリート6、7は、2つの重ね合わされた要素1の間にあり得る空間E内に位置する。この空間には、例えば、ロックウールなどの熱的にかつ/または音的に絶縁する素材から成るプレート(図示せず)が有利に挿入される。
ウェブ4、5は、ウェブ4、5がパネル2、3の垂直端200、300から引っ込むように、壁2、3に取り付けられる。最後まで、ウェブ4、5は、パネル2、3の対向する面内に形成される溝22、32に挿入される。このようにして、2つの要素1が付き合わされる際、すなわち、それらのウェブ4、5それぞれが互いに向けられた状態で、ウェブ4、5は接触せず、空間EPが2つの隣接する要素1のウェブ4、5の間に形成される。
クリート8、9は、この空間に挿入される。クリート8、9の寸法は、クリート8、9が端200、300とウェブ4、5との間に位置するパネル2、3の2つの部分22、23にのしかかるようにするものである。これらのクリート8、9は、これにより、要素1が付き合わされるように保持し、案内する。
プレート型要素10は、空間Eに挿入され、これにより、付き合わされた2つの要素1のウェブ4、5と、クリート8、9との間に画定される。この要素10は、例えば、ロックウールや木質繊維などの、有利に可撓性である断熱材から有利には作られる。プレート10には、その全長に亘って正中位に延在する縦スロット11が設けられる。
または、プレート10が十分に可撓性の素材作られる際は、スロット11をそこに設ける必要がない。
クリート6〜9および絶縁プレート10は、取り外し可能に要素1間に設置される。最後まで、クリート6〜9は、要素1の壁2、3とウェブ4、5とにのしかかる。または、クリート6〜9は、少なくとも1つの要素1に接着される、かつ/または、くぎで固定される。
このようにクリート6〜9が装備され、要素1をスナッピングにより互いに連結することが可能になる。有利には、各要素1が、4つの他の隣接する要素1に、2つの垂直面において連結され得る。通常は、図3に照らして、面は、下に位置する別の隣接する要素1の端21、31、41、51によって境界が設けられる筐体に挿入される要素1の部材20、30、40、50間で協働することによって、要素1が互いの上に位置する際に、垂直であるという。
図3に図示されるように、2つの重ねられた要素1の壁2、3は、2つの平行な面P2、P3に位置し、これら同一の重ねられた要素1のウェブ4、5もまた、2つの平行な面P4、P5に位置する。言い換えると、このように連結された異なる要素1の面2、3および4、5は、揃えられる。この構成において、重ねられた要素1のクリート8、9およびスロット11もまた揃えられる。
しかしながら、図3に照らして、突き合わせられ、重ねられていない2つの要素1の下面100または上面101は、同一面に位置しない。要素1は、壁が設置される際に付加をより良好に分散するために、互い違い列で付き合わされる。図3に図示されるような壁を造るために、同一の厚みE1、同一の幅L1、しかし異なる高さH1を有する要素1が使用される。より大きな負荷復元力とは別に、要素1のこのような構成は、壁の美観を改善することを可能にする。
垂直方向または水平方向のいずれかにおける要素1の組み立ては、平面上に直接されるわけではなく、第2型要素12、24、34上にされる。この要素12、24または34は、重ねられた要素1を受けるためのベースまたはプレートを形成する。実際に、ベース12、24、34は、壁の座部を構成する。図5〜図7は、このようなベースの2つの実施形態を図示する。
図5では、細長い形状および略長方形断面を有するベース12は、本体13を備える。この本体13は、図示しないねじ棒、または、ねじの通過のための開口14によって、例えば、ねじ止めによってスラブ上または地中に維持される。本体13は、2つのタイプの開口15、17が設けられて平坦上部板(flat upper platen)16を備える。円形の開口15は、2つの平行な列に規則的に配置され、平板16の長手方向の端近傍に分配される。こちらも円形の開口17は、開口15より大きな直径を有する。これらの開口は、通常、平板16の長軸Xと相まった方向に整列する。
この平板16は、フランク160、161上に載っており、これらの側面160、161は、それぞれが、平板16の端に対して突出し、引っ込んでいる。平板16の一側面162は、本体13に属するウェブまたはフランク18の自由端上にかかっている。側面162に対向する平板16の側面163は、フランク160、161を越えて延在する。このような構成において、平板16はカバーを形成する。本体13は、一側面が開口しており、ユーザーが平板16の下面にアクセスすること可能にする。
図6は、ベースを形成する要素24の第2型の別の好適な実施形態を図示する。ベース24は、通常、Uの上下反対またはΩの形状の横断面を有する、平坦で細長い片によって形成される。Uの両アームの端は、外側に向けて曲げられ、この場合ではねじである、ねじ部材27が設けられたタブ25、26を形成し、ベース24を例えばスラブ(図示せず)などの平面上に設置することを可能にする。
ベース24のアーム28と底面29との接合点に、複数の切り欠き30が形成される。これらの切り欠き30は、規則的に配置される。各切り欠き30の底面31は、スロット32を通じてし、スロット32の閉じられた端33は底面29の略正中位に位置する。言い換えると、スロット32の端33は、ベース24の長軸X24に沿って整列される。
支持体12、24のこれら2つのタイプの用途は、下記で説明される。第1のタイプの要素は、これらの要素が取り付けられる支持体12、24の機能として適合することに留意されたい。
図7は、第2のタイプの要素の第2の実施形態の変形として、別の要素34を図示し、互いに垂直に取り付けられる壁のベースを形成することを可能にしている。ベース34のこの要素は、ベース24と同様に、通常、Uの上下反対またはΩの形状の横切断面を有する四角形状の平坦片を備える。この片の折り曲げられた端によって形成されるタブ35は、ベース34をタブ25に形成される孔350内に挿入される部材(図示せず)を使用して所定面上に取り付けることを可能にする。
U形状の底面36には、ベース24上に形成された切り欠きと同様に、スロット32’によって延在する切り欠き30’が設けられる。スロット32’の閉じられた端は、ベース34の各枝部の正中位に整列される。言い換えると、ベース34は、ベース24に類似した要素であるが、四角形に構成される。直角で壁を取り付けるためのベース34の枝部を有する1つ以上のベース24を整列することが可能である。
基部を形成する、第1型要素の第2型要素12、24または34上への取り付けについて今から説明する。
壁を取り付けるために、必要な数のベース12、24または34が、付き合わされる。ベース12、24、34は、恒久的に、または、有利には取り外し可能にスラブまたは地上に取り付けられる。全ての場合において、これらのベース12、24、34の上面16、29、36が、それぞれ同一平面であることが確認されるべきである。取り付けられる壁の第1列を形成する要素1は、前記上面16、29、36上に位置する。
要素1の寸法および数は、作られる壁の寸法に適合する。
そのために、建造物の設計図から、先ず、壁の取付けを最適することを可能するレイアウトがなされる。レイアウトは、所定壁を造るために必要な最小数の要素1の場所および位置を確定することからなる。ベース12、24、および34上への要素1の位置合わせは、ベース24または34を作り上げるUの枝部28の外面に対して支持する、壁の2および3の端20および30によってなされる。結果的にベース12が使用され、ピン(図示せず)が、穴15内と、パネル2、3の端20、30に相補形状で形成される穴内に挿入される。
まず、例として要素1の列がベース12、24または34上に作られ、クリート8および9、ならびに絶縁プレート10が、付き合わされた2つの要素1の間に挿入される。
要素1の寸法および位置は、プレート10のスロット11が、開口17またはベース12、24または34の切り欠き30、30’と揃えられるように構成される。
コーナーを作るために、図8に示す要素1’が使用される。この要素1’は、正方形の横断面を有する。要素1’は、それぞれがクリート8および9を受容し、要素10を絶縁することができる2つの垂直面を有する。
図11は、コーナーを形成するための要素1””の別の実施形態を図示する。言い換えると、ウェブ400で空間Ep’を区切っているウェブ401は、別の要素1””ではなく、同じ要素上に取り付けられる。これにより、要素1””の端に、ケーブル42を通すことができる空間Ep’が形成される。図示されないある代替案では、可塑性プレート形状の絶縁材が、その空間Ep’内に挿入され得る。
これらの要素1””を、コンクリートブロックのように、互い違いの列に配置することによって、積まれた要素1””の空間Ep’は垂直に揃えられる。異なる長さの要素1が壁の設置を完成するために使用される。
図3に図示されるように、所望の数の要素1、1’が、所定の壁の高さに到達するように互いにと取り付けられる。前述のように、取り付けは、垂直寸法において互い違いの列においてなされる。
壁の上部分において、壁の取り付けを完了するために、端要素1”と呼ばれるものが使用される。要素1”は、要素1、1’のように、すなわち、クリート8および9と、2つの要素1”の間に絶縁プレート10とを挿入することによって付き合わされる。図4に示す、これらの要素1”は、要素1の端21、31の高さより高く面101’の上に延在するパネル2’および3’の端21’、31’を有する。よって、空間E37は、端21’31’と面101’との間で区切られる。長い長さと、先に使用されたクリート6〜9の寸法より大きな横寸法とを有する、クリート37のこれらの付き合わされた要素1”は、これらの要素1”の上面101’上に配置される。
付き合わされた2つの要素1”間の接合ゾーン、すなわち、各プレート10の端上に、有利には金属で作られ、一般的にΩ状に構成されたタブ38が配置される。各タブ38の外側に向けて屈曲された端39はクリート37上に位置する。各タブ38の底40には、開口41が設けられ、開口の位置および寸法は、タブ38が適所にある際にスロット11をかぶさるように適合される。
図3に示すように、引張部材、この場合ケーブル42が、切り欠き30からスロット32の底33に、ベース24内に挿入される。
2つの隣接する切り欠き30間の距離は、切り欠き30が、異なる幅Lが与えられる積まれた要素1、1’、1”のスロット11と常に揃うように適合する。
よって、ケーブル42は、引張された状態で積まれた要素1、1’、1”を取り外し可能に固定することを可能にする第3型要素を形成する。
ケーブルは、隣接する柱状体を配置する前の、要素1、1’、1”、1””の柱状体が取り付けられる際に所定場所に配置される。図3に照らして、ケーブル42の下端420は、頭部で終端し(図示せず)、この頭部が開放されることなしに、スロット32内のケーブル42の端420を封じ込めることを項にする。ケーブル42の上端421は、有利に通されている。上端421は、タブ38の開口41に挿入され、ボルト43を用いて、ケーブル42の引張を保つように固定される。引張は、事前に決められ、ボルト43は、ダイナモメトリック・キー(dynamometric key)を使用して有利に締められる。こうすると、各ケーブル42が引張された際に、積まれた要素1、1’、1”、1””の柱状体は、タブ38とベース12、24または34との間に保持される。これにより、積まれた要素1、1’、1”、1””の柱状体は維持され、垂直面における要素1、1’、1”、1””間の連結が補強される。隣接する要素1、1’、1”、1””の柱状体間の連結は、クリート37によって、かつクリート8、9によってなされる。また、隣接する要素1、1’、1”、1””の柱状体間の連結は、要素1、1’、1”、1””に釘、接着、または、ねじによってなされ得る。
このように壁が作られた際、すなわち、引張された複数の要素1、1’、1”、1””の柱状体が互いに固定された際、仕上げ要素、この場合、図4に示すボードまたはカバー44が、要素1”の面101’上に配置され、要素1、1’、1”を隔離しながら壁を仕上げることができ、このように連結される。
要素1、1’、1”、1””は、図5に示すベース12が使用される場合、上述と同様に設置される。その場合、ケーブル42の端頭部は、ベース12の開口部分を通して平板16の下に挿入される。ケーブル42は、穴17に挿入される。ケーブル42が所定位置にある際に、ケーブル42を固定することを可能にする頭部は、開口17の寸法に適合する寸法を有する。
例えば、窓または出窓に回転式薄板ブラインドを組み入れたい場合、図9に示すように要素1””が使用される。2つのパネル2””と3””との間の上部、かつ、フランク4”’および5”’の上方に、回転式薄板ブラインド(図示せず)が挿入される。実際に、この要素1”’は、面101”’と、パネル2”’、3”’およびフランク4”’、5”’の端との間の空間Eが回転式薄板ブラインドのサイズに適合する、第1型要素である。必要であれば、面101”’が除去され、すると、要素1”’が上方に向けて開口する。それ以外は、要素1”’は第1型要素1、1’または1”と同等である。
図10に示すように、異なるレンガ1、1’、1”、1”’、1””が、外壁と同数の建造物の内壁を設置することを可能にする。
また、展示ブースのような一時的な壁を設置することが可能である。また、これらの要素1、1’、1”、1”’、1””は、既存の壁を、恒久的に、または分解され得るように覆うことも可能である。このように、軽量かつ断熱する要素、つまり木製レンガを用いて、異なる高さの壁が作られ得る。
一時的または非耐荷重性壁が設置される際、より小さな数の第3型要素、すなわち、引張ケーブルが使用され得、または、ある特定の場合では、必要であれば配置されるだけもよい。図示しないある実施形態では、断熱プレート10およびクリート8、9が、要素が、垂直および水平の両方向において既成されることを可能にする。言い換えると、絶縁プレート挟む2つの木製プレートか成る、サンドイッチ型片が使用され、互いにレンガを連結する。
使用されるレンガ1、1’、1”、1”’、1””の寸法は、標準サイズのレンガまたはコンクリートブロックから作られる壁と同様の壁を設置することを可能にする。言い換えると、コンクリートブロックで造られる建造物の建築設計図は、このような建造物の要素1、1’、1”、1”’、1””が使用される際に変更されない。
引張部材42は、要素1、1’、1”、1”’、1””の積み重ねを強固にするだけでなく、迅速な設置および配置とともに、取り外し可能な要素間の密封された連結を実現することを可能にする。
積まれた要素1、1’、1”、1”’、1””は、壁紙や上塗りなどの装飾材で容易に覆うことができる。また、これらの要素は、ペンキ塗装や、隆起した装飾要素を含むことも可能である。
このような壁は、複数の床を有する建造物を造るために使用され得ることから、壁の上端上に、伝統的またはトラス型のフレームの設置を実現すること、または、床を提供することも可能である。
図示しないある変更例では、フレームの要素は、ケーブル42を受容するように構成される。そのためには、床44は、前記フレーム要素によって置き換えられるか、或いはフレーム要素を受容するように構成される。このようにすると、屋根の要素は建造物の壁に固定され、暴風に耐える建造物の性能を向上させることを可能にする。
例として、長さ2.5m、高さ3mの壁の設置は、一人で1時間以内にできる。また、このように造られた建造物は、例えば、金属フレーム構造など、それ自体が耐力である構造内に挿入され得る。
2つの隣接する柱状体間の要素1、1’、1”、1”’、1””の高さ移行は、防音および/または断熱を妨害するかもしれない、建造物の内側外側間の熱の逃げ道を防ぐ。または、建造物が造られてから、ロックウールまたはセルロースの詰め物などの当業者には既知の材料で、壁一面で絶縁を完成することが可能である。
1、1’、1”、1”’、1”” 第1型要素、木製レンガ
2、3 側壁、パネル
4、5、400、401 ウェブ、壁
6、7 クリート
10 プレート
11 スロット
12、24、34 第2型要素、ベース
17、30 開口
38 保持部材、タブ
42 第3型要素、ケーブル
Ep、Ep’ 空間

Claims (10)

  1. 4つの面上に連結部材が設けられ、少なくとも1つの同型の別の要素に積まれ、突き合わされるように設計された第1型要素(1、1’、1”、1”’、1””)を備える建築要素一式であって、少なくとも、
    −平面に取り付けられ、かつ、前記第1型要素(1、1’)を受容するベースを形成するように設計された、1つの第2型要素(12、24、34)と、
    −引張した状態で、前記第1型要素(1、1’、1”、1”’、1””)を前記第2型要素(12、24、34)に取り外し可能に連結することが可能なケーブル(42)によって形成される第3型要素であって、前記ケーブル(42)それぞれは、前記第1型の少なくとも1つの要素(1、1’、1”、1”’、1””)の少なくとも1つの壁(4、401、400、5)の間で画定される空間(Ep、Ep’)内に挿入されることを特徴とする第3型要素と、
    を備えることを特徴とする建築要素一式。
  2. 前記空間が、2つ隣接する要素(1、1’、1”、1”’)のウェブ(4、5)間で画定され、前記ウェブ(4、5)が各要素(1、1’、1”、1”’)の2つの平行する側壁(2、3)を連結することを特徴とする請求項1に記載の建築要素一式。
  3. 前記第2型要素それぞれは、規則的に配置され、それぞれがケーブル(42)を受容可能な開口(17、30)が設けられた面を含むことを特徴とする請求項1に記載の建築要素一式。
  4. 前記ケーブルは、第2型要素(12、24、34)と、前記第1型要素(1、1”、1”’)の柱状体の上端に配置され、前記ケーブル(42)の保持部材(38)が設けられた第1型要素(1’)と、の間に位置することを特徴とする請求項3に記載の建築要素一式。
  5. 前記保持部材は、概ねΩ状に構成され、かつ、前記ケーブル(42)の一端を通過させる穴(43)が設けられたタブ38であることを特徴とする請求項4に記載の建築要素一式。
  6. 前記ケーブルそれぞれは、2つの隣接する第1型要素(1、1’、1”、1”’)間に画定さえれた前記空間(Ep)内に挿入されるプレート(10)内に形成されたスロット(11)内に挿入されることを特徴とする請求項4または5に記載の建築要素一式。
  7. 所定第1型要素(1、1’、1”、1”’、1””)は、建造物のコーナーを造るように構成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の建築要素一式。
  8. 所定第1型要素(1”’)は、回転式細板ブラインド用の筐体を形成するように構成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の建築要素一式。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の建築要素一式を使用する方法であって、少なくとも、
    −a)建てられる前記壁の設計図に従って第2型要素(12、24、34)を組み立てるステップと、
    −b)前記第2型要素の上に少なくとも1つの柱状体に第1型要素(1、1’、1”’、1””)を積むステップと、
    −c)第3型要素、すなわちケーブル(42)を、前記柱状体の最上部に位置する前記第1型要素(1”)と前記柱状体のベースを形成する前記第2型要素(12、24、34)との間に配置するステップと、
    −d)前記空間(Ep、Ep’)に前記ケーブル(42)を挿入するステップと、
    −e)前記第3型要素(42)を引張した状態にするステップと、
    −f)既に積まれた第1型要素に隣接して、別の柱状体として第1型要素(1、1’、1”)を積むステップと、
    を備えることを特徴とする方法。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の建築要素一式から作られる少なくとも1つの壁を備える建造物。
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