JP2013509916A - 窩洞のない初期の歯の齲蝕病変を検出するためのデバイス - Google Patents
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Abstract
【選択図】図3B
Description
齲蝕病変を検出するため、電気伝導度を測定してもよい。いくつかの実施形態においては、計測器は、以下を特徴として備える。(i)必要に応じて電流を供給する、電池式のDC電流源;(ii)電流測定のためのデジタルμA計;(iii)電圧測定のためのデジタル電圧計(必要な場合);(iv)迅速、安定、かつ再現可能な伝導度の読み取りを助けるいくつかの機能を可能にする回路基板;(v)検査対象の歯列部位での測定に物理的に干渉しないよう、測定部位から離間して配置された参照電極;(vi)ハンドピース(例えば、# XHP1, Ellman International,
Oceanside, NY 11572)と交換可能測定先端とを備えた、電気的に絶縁された測定インジケータプローブ。
齲蝕のない歯(下記実施例2参照)に対する同様の検査では、電気伝導度の読み取り値は、平均値が0.0μAであり、また、平均脱灰スコアは0であった。
本発明のデバイスは、9V非調整、10μA電流制限電源を使用してもよい。非調整電源の使用により、負荷の上昇に伴い、電圧を降下(例えば、9V〜1V)させることができる。これにより、必要な場合には、電流データに加え、電圧データを記録することも可能となる。
いくつかの実施形態においては、プローブは、処理装置および記憶媒体に接続される。任意の好適な処理装置が使用可能であり、個々の処理装置を組み合わせることもできる。任意の好適な記憶媒体が使用可能である。記憶媒体としては、コンピューター可読の命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータ等、情報を記憶するための任意の方法または技術で実行可能な、揮発性、不揮発性、取り外し可能、および取り外し不可能の媒体があげられる。記憶媒体の例としては、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ、またはその他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)またはその他の光学記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶装置、あるいは、所望の情報を記憶するために使用でき、コンピューティング装置またはその他の処理装置がアクセス可能なその他あらゆる媒体が挙げられる。本明細書に記載の機構(arrangements)の部品間の通信方法としては、有線および無線(例えば、音響無線周波数、光、または赤外線)の両方による通信方法があげられる。例を挙げると、有線通信には、ツイストペア、同軸ケーブル、光ファイバー、導波管、およびその他の有線媒体等のアイテムが使用でき、無線通信には、先に述べたような方法が使用できる。
図6は、齲蝕計測器の前端面の概略正面図である。前記デバイスの操作は、以下のよう行われてもよい(i)スイッチS1をON位置に動かし、前記計測器の電源を入れる。この際、μA計は、0.00を示している。低バッテリー状態が表示されている場合は、前記μA計の電池を交換する必要がある。(ii)スイッチS2を電池テスト位置に動かす。テスト光が点灯しない場合は、電流源の電池を交換する必要がある。(iii)スイッチS2をON位置に動かす(iv)前記デバイスにジャックで接続されたプローブおよび参照電極を使用し、回路が正しく機能しているかどうかを検査する。電流源の出力は、開回路状態においては0μAで9Vを、短絡閉回路条件、すなわち、参照電極およびプローブ電極が互いに接触している時は、最大1Vおよび10μAを供給する。
生体内状態をシミュレートする装置を組み立て、液体が(下層の組織液から)、歯根尖孔、次いで歯髄、それから象牙質を通って歯冠に向かって移動し、裂開が生じた、もしくは部分的に裂開が生じた(多孔性)エナメル質の空隙を満たすことができることを示した。これにより、導電回路の性質を、測定時における開回路および閉回路の性質と共に実証した。
健全歯と齲歯とを比較し、生検によって実際に健全歯、齲歯であるかを確認する一連の実験において、26本の窩洞のない齲歯と、13本の萌出直後の(したがって、明らかに窩洞や齲蝕がない)歯のそれぞれについて、咬合面6〜8の部位で電流を測定した。各部位において、3回読み取りを行った。各回とも、測定を行う前に、5秒〜10秒空気を吹き付けて予め歯を乾燥させた。次いで、各歯の歯冠を、咬合側からセメント質とエナメル質の接合部に向かって順次歯の切片が切り出されるように、横方向に分割した。これにより、厚みがそれぞれ630μmである切片ができた。分割された歯を再構成した場合には、スライスする際に使用した低速切断機(Isomet 11-1180, Buehlar, Evanston, Ill.)のダイヤモンド刃の厚みのため、各切片は150μm離間する。各水平切片のカラー写真を撮影し、脱灰を目視検査した。目視検査は病変の進行程度を示し、0〜4までの段階に分けて評価した。
抽出した40本の永久臼歯の咬合面のそれぞれに対し、まず、前記測定デバイスを用いた齲蝕病変の存在の検出を行い、次に、実施例2と同様に、歯の生検により齲蝕病変の存在を確認した。この群の歯は、0μAから4μAの電流値を示した。各切片の咬合部位を選択し、各位置の電気伝導度を3回測定した。次に、実施例2と同様に、前記歯を切断して生検を行い、カラー写真を目視検査して脱灰を評価した。脱灰スコアに対し、電流をプロットした(図7)。電気伝導度と生検による検出との相関性は極めて高かった(r=0.914;p<0.001)。
電池は、使用に伴い電圧が低下する。このような放電は、器械の読み取り値の安定性に影響を及ぼし得る。この可能性をテストするため、100K抵抗器を、前記計測器のプローブ間に配置して、本発明のデバイスに導入した。これにより、R1およびRsに、101,000Ωの値が加算される。表1において、8.61Vの電池電圧で、前記計測器は1.98Vおよび9.82μAを読み取る。オームの法則R=V/Iを使用すると、201,000Ωが導き出される。表2は、前記電池電圧が6.37Vの場合の同様の測定値を示している。同一の100K抵抗器を本発明のデバイスのプローブ間に接続した結果、1.98Vおよび9.83μAの計器読み取り値が得られる。これにより、201,000Ωが算出される。
14ヶ月にわたる調査を行い、ベネズエラ人の小児の第1永久臼歯の咬合面における咬合面蝕病変について、電気伝導度と視覚・触覚手段とによる生体内での検出を比較した。ベネズエラのUnidad Educativa Bauteより、9歳〜11歳の200名の小児が、この調査に参加した。承認された200名の小児のうち、119名が調査の最後まで残り、これら119名の調査結果に基づいてデータ分析を行った。前記視覚・触覚による方法と電気伝導度による方法の両方を用いて、ベースラインおよび14ヶ月後の齲蝕病変を検出した。前記咬合面検査は、2名の調査員によって行った。1名は、人工光、プローブ、および歯科用ミラーを使用して視覚・触覚検査を行った。もう1名は、本発明の齲蝕検出デバイスを使用した。両調査員に対し、事前に、各々が担当する方法について、標準化を行った。視覚・触覚検査には、表5に示す基準に基づくDMFS採点法を使用した。
本発明のデバイスの取り外し可能な測定先端のサイズおよび形状は、重要な特徴である。前記プローブ先端は、齲蝕が生じやすい部位に、従来のものよりも容易に適合することができる。先端サイズを一定範囲内で変更したプローブ先端について試験を行い、通常、手鏡と併用し、初期の窩洞の存在についてプローブ検査と位置の特定を行う複数の探針プローブのプローブ端と比較する。
Claims (26)
- 裂溝に適合し、かつ患者の歯との電気的接触を提供するような寸法に構成された導電性の先端を有する測定電極と、
患者の身体との電気的接触のために構成された参照電極と、
前記測定電極および前記参照電極間の電気伝導度を決定するための測定手段とを備えた、窩洞のない齲蝕病変を検出するためのデバイスであって、
さらに、前記測定電極および前記参照電極間に電流を提供するための電流源を収容するように構成されたデバイス。 - 前記電流源が、所定の範囲内で変動可能な電流を提供する、請求項1記載のデバイス。
- 前記測定電極と前記患者の歯との電気的接触を信号伝達するように構成されたインジケータをさらに備えた、請求項1記載のデバイス。
- 前記信号が聴覚信号である、請求項3記載のデバイス。
- 前記測定手段による測定のタイミングを調節するように構成されたタイマーをさらに備えた、請求項1記載のデバイス。
- 前記タイマーが、所定時間の間、測定値を表示するよう構成された、請求項5記載のデバイス。
- 前記タイマーが、前記測定電極と前記患者の歯とが所定時間継続して接触した後に、測定値を得るように構成されている、請求項5記載のデバイス。
- 前記測定電極が、絶縁性のハンドル部と導電性の先端部とを備える、請求項1記載のデバイス。
- 前記測定電極の前記導電性の先端が、長さ約30mm、直径約1.5mmのシャフト部と、前記シャフト部に対してある角度をなすテーパ部とを備え、前記テーパが、長さ約7.5mmで、直径が徐々に小さくなり、裂溝に進入できる尖状の先端を形成している、請求項1記載のデバイス。
- 前記シャフト部と前記テーパ部のなす角度が90°である、請求項9記載のデバイス。
- 前記テーパ部の直径が約0.3mmであり、約1.8mmの長さにわたり、先端に向かって次第に細くなっている、請求項9記載のデバイス。
- 前記導電性の先端部が、ステレンス鋼を含む、請求項8記載のデバイス。
- 前記参照電極により、体表面との導電性接触が行われる、請求項1記載のデバイス。
- 前記インジケータが、所定の時間間隔で電気的接触を決定するように構成されている請求項3記載のデバイス。
- 前記測定手段からの電気伝導度データの受信および記憶が可能な記憶媒体をさらに備えた、請求項1記載のデバイス。
- 患者の身体との導電性接触のための参照電極を準備する工程と、
裂溝に適合し、かつ患者の歯との電気的接触を提供するような寸法に構成された導電性の先端を有する測定電極であって、裂溝に適合し、かつ患者の歯との電気的接触を提供するような寸法に構成された測定電極を準備する工程と、
前記測定電極および前記参照電極間に電流を供給する工程と、
前記測定電極および前記参照電極間の電気伝導度を決定する工程を有する、窩洞のない齲蝕病変の検出方法。 - 前記電流を所定の範囲内で変動させてもよい、請求項16記載の方法。
- 前記測定電極と前記患者の歯との電気的接触を信号伝達する工程をさらに備えた、請求項16記載の方法。
- 裂溝に適合し、かつ患者の歯との電気的接触を提供するような寸法に構成された導電性の先端を有する測定電極を備え、前記測定電極が、電流源からの電流を受け取るように構成されている、窩洞のない齲蝕病変を検出するためのデバイス。
- 前記測定電極が、長さ約30mm、直径約1.5mmのシャフト部と、前記シャフト部に対してある角度をなすテーパ部とを備え、前記テーパが、長さ約7.5mmで、直径が徐々に小さくなり、裂溝に進入できる尖状の先端を形成し、前記テーパ部が、約0.3mmの第1直径を有し、約1.8mmの長さにわたり、先端に向かって次第に細くなっている、請求項19記載のデバイス。
- 窩洞のない齲蝕病変が疑われる部位の風乾後にも、前記導電性の先端が裂溝内の液体に到達でき、十分に閉回路が形成される、請求項1記載のデバイス。
- 前記裂溝に導入される導電性液体がなくとも、閉回路を起動し得る、請求項21記載のデバイス。
- 前記測定電極の前記導電性の先端が取り外し可能である、請求項19記載のデバイス。
- 前記導電性の先端が、前記測定電極からの当該先端の突出程度の調整を可能にするローレットタイプのロック手段によって、前記測定電極に取り付けられている、請求項19記載のデバイス。
- 前記使い捨ての導電性の先端が、前記先端と前記測定電極とを電気的に連通させる接触バネによって、前記測定電極に取り付けられている、請求項19記載のデバイス。
- 前記導電性の先端が、歯の視認性および耐屈曲性を高めるために、同軸補強されている、請求項25記載のデバイス。
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