JPH02500722A - 歯科プローブ - Google Patents

歯科プローブ

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JPH02500722A
JPH02500722A JP63504900A JP50490088A JPH02500722A JP H02500722 A JPH02500722 A JP H02500722A JP 63504900 A JP63504900 A JP 63504900A JP 50490088 A JP50490088 A JP 50490088A JP H02500722 A JPH02500722 A JP H02500722A
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dental
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JP63504900A
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ローウェンサル バーナード
サッチャー ジー.ローレンス
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/04Measuring instruments specially adapted for dentistry
    • A61C19/043Depth measuring of periodontal pockets; Probes therefor

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  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Dentistry (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯周プローブに関する。特に、本発明は、歯周の疾患及び歯肉炎のため の測定先端を有する可撓性先端歯周プローブに関する。
2、背景技術 歯周疾患は全世界に最も広まっている疾患である。歯肉の炎症性疾患は基本的に は口内で広がって歯を支持する骨をも破壊する。そして、歯は膿瘍となり、ゆる くなって痛みを生じ、抜は落ちるか歯科医に抜いてもらうかになる。
幸いにも、歯科医療業界においては、歯周疾患を治療する有効な方法を継続して 開発してきている。しかしながら、かかる治療の成功は、歯科医による通常の早 期検査によって非常に左右される。
かかる疾患は高血圧と同様に何ら徴候が現われないことを特徴とするように、し ばしば沈黙しているものである。
例えば、歯の周囲において出血又は8膿が生じたり生じなかったりする。それが 進行した場合には、重い影響を全身に及ぼすことにもなる。
がある。しかし、すべての人は異なる遺伝的背景を有しているので、ある人々は かかる疾患に対して抵抗力があり、他の人々は非常にかかり易いということがあ る。さらに、この問題は、あまり歯科へ行くことのない患者や、疾患の無診断に よって増加する傾向にある。
歯周プローブは人間の歯周疾患の状態を判断するためにのみ使用される重要な診 察道具である。従来の歯周プローブは非可撓性で、金属製であり、歯科医の専門 的使用のためにのみ市販されていた。この従来のプローブは、歯肉及び歯間に挿 入して、挿入深さを表示する線又はマークを有している。無疾患状態は歯肉及び 歯間のプローブの1■から3+wの深さに反映する。より深い挿入は問題がある ことを示し、挿入深さは骨の損失量に対応している。
°従来の金属プローブは非可撓性である故に、その先端は屈曲しない。よって、 プローブの先端が歯周組織の盲嚢の壁部を通過する時に、苦痛を生ぜしめ、深さ 測定も正確ではなくなる。可撓性先端歯周プローブが存在していないので、歯科 医は、グツタペルカがX線で見ることのできる故にグツタペルカを盲嚢に通常挿 入して、レントゲン写真を撮って盲嚢の構造を見ている。この作業は大変時間が かかり、患者は余分なX線を被ることになり、診断が高価となるのである。
歯周疾患の初期又は第1段階は、プローグによる検査中に出血を伴うことにより 判断される歯肉炎である。歯肉炎の診察方法の一つには、市販のバルサ材片が用 いられ、例えば、’STIM−U−DENT″の商標でジョンソン&ジョンソン によって市販されている。バルサ材片の使用の問題点はそれらが大きすぎ、粗す ぎるので、正確に使用することはできないことである。
プローブは湾曲しているので盲嚢に達することは難しくまた不可能である。金属 プローブは直線状に進行させることのみでき、盲嚢の全深さを貫くことはできな い。
さらに、多くの奥歯は1又はそれ以上の根を有している。
しばしば骨はそれら根の間の歯周疾患中に失うことになる。
この根が分かれる歯の領域は“フォーク状分岐(furcation)2と呼ば れている。根間において骨が失われた場合、“フォーク状分岐連座(rurca tion 1nvolveIIent)−が存在することになる。フォーク状分 岐連座”の深さは、歯の治療及び治療後の経過を決定するのに非常に重要である 。これらの領域を貫く適正な手段がないので、適正な診断をすることが困難また は不可能なものであった。
歯科医の大多数は、歯周疾患において日常的な検査を行っていない。歯科業界に よって日常的な検査が欠如していることに加えて、殆どの医者はこの問題に注意 さえ払っていない。
現在の再使用可能なプローブは、特にエイズ(AIDS:acquLred i mmunity deficLency syndrome))の出現で歯科医 及び患者の双方を関係させる状況を生みだしている。歯科医療具分野においては 、消費者が歯周患者及び歯肉炎を自己診断可能とするプローブがなかった。医療 業分野においても、歯周患者及び歯肉炎を検知するための使い捨てできかつ使用 容易な歯科プローブが存在していない。歯科医以外の者が歯周疾患及び歯肉炎を 日常的に診断及び監視する方法は現在のところ存在しないのである。
発明の開示 従って、本発明の目的は歯周疾患及び歯肉炎の早期検出のために有用な歯科プロ ーブを提供することにある。
本発明の目的は、さらに、高価とならず家庭において自己検査できる歯科プロー ブを提供することにある。
本発明の更なる目的は、歯周疾患について使用者を教育する機会を提供すること にある。
本発明の他の目的は湾曲した盲嚢に沿って蛇行することができ歯周疾患の信頼性 の高い診断ができる可撓性先端歯周プローブを提供することにある。
更なる目的は、屈曲することができ、疾患により生じた盲嚢の壁部を貫くことの ない可撓性先端歯周プローブを提供することにある。
他の目的は、可撓性先端歯周プローブによってフォーク状分岐連座を検知するこ とにある。該歯周プローブは、すべての方向に等しく屈曲性を有している。従来 のプローブは剛直であってフォーク状分岐を切り抜けることが出来ない故に以前 は検査者には不可能であったが、本歯周プローブは、フォーク状分岐の検査を可 能にするものである。
他の目的は従来の剛直プローブよりもより使い易い可撓性丸先端プローブを提供 することにある。本発明の可撓性先端は、従来の剛直プローブの場合には歯肉組 織によって形成された盲嚢の壁部を貫くことがあったが、本発明によれば、それ を貫くことはなくなる。本発明のプローブは屈曲性を有するので痛みを非常に解 消させて、検査を容易にする。
本発明の他の目的は、金属プローブはその堅さ故に骨及び歯肉組織に沿って切断 されるかもしれないので使用中に予めなすことはできなかった歯周プローブの先 端位置を検知をできるようにすることにある。
また、他の目的は、出血位置を明らかにすることによって歯肉炎を診断すること にある。
更に、本発明の他の目的はチタンネジ植込(titanjumSereνimp lants)周囲の歯周疾患の状態を明らかにする可撓性プラスチックプローブ の使用方法を提供することにある。この理由は、引掻くような金属又はその他が 植込に触れるべきではないので推奨されるからである。植込上のいかなる引掻き 傷は治療後の経過に影響して歯垢を誘引するのであろう。
本発明の他の目的は、歯周疾患を日常的に判断する歯科医、医師の使用に供する 使い易く使い捨てできる歯周プローブを提供することにある。
本発明の他の目的は歯周疾患の検出方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、歯周プローブの使用によって現れる問題を生ぜしめること なく、歯科医へ訪れることなく、歯周疾患を検知でき、かつ消費者又は専門家に よって再使用または使い捨てできる歯科プローブを提供することにある。
本発明の一面に従って、これらの目的は可撓性先端プラスチック歯科プローブに よって達成できる。
かかるプローブは、 可撓性のプラスチック遠心端を伴う可撓性先端を有する長手部材からなり、 遠心端は、無疾患状態を示す第1部分及び疾患状態を示す第2部分とからなり、 第1部分は遠心端の先及び第2部分の間に配置され、第2部分は第1部分の近傍 に配置されていることを特徴とするものである。
本発明の他の面に従って、これらの目的は歯周疾患の診断方法によって達成され る。
かかる診断方法は、 (ω 診断すべき人の唇を引き込ませ、+b+ 可撓性のプラスチック遠心端を 伴う可撓性先端を有する長手部材からなり、遠心端は、無疾患状態を示す第1部 分及び疾患状態を示す第2部分とからなり、第1部分は遠心端の先及び第2部分 の間に配置され、第2部分は第1部分の近傍に配置されている歯科プローブを、 歯と歯肉の間の接合部に優しく挿入し、 (C) 接合部において見える2つの部分を確認して遠心端を検査し、 (d) 歯及び歯肉間から歯科プローブを取り去り、(e) 前記(b)から( 小の行程を少なくとも1回繰り返すことを特徴とするものである。
最も有用なプローブはその先端において二重のテーバを有しており、検査に適当 な剛性のため高い慣性モーメントを供給しつつ、歯及び歯肉間の挿入を容易にす るために小さな直径はその先端を可撓的になされている。この円柱状の二重テー バ先端構造はその剛性の探針を維持しつつ、先端の遠心端において半球状を通し てその可撓性を可能にしている。同時に、可撓性プラスチックプローブ先端は滑 石粉、マイカ、ガラス繊維を充填した材料からなり、先端領域の可撓性を維持し つつ適正な強度を生ぜしめている。
図面の簡単な説明 本発明の他の目的、特徴及び効果は以下の詳細な説明及び添付図面から明らかに なるであろう。
第1図は、歯科プローブの側面図である。
第2図は、図示された歯科プローブの遠心端の拡大断面図である。
第3図は、健康な歯及び歯肉間の接合部に挿入された歯科プローブの斜視図であ る。
第4図は、疾患のある歯及び歯肉間の接合部に挿入された歯科プローブの斜視図 である。
第5図は、先端の更なる拡大図である。
実施例 第1図に示したように、歯科プローブ1は長手部材2からなる。長手部材2は、 口腔内使用に適したFDA承諾の無毒臼プラスチック材料(F D A CoI epljant non−toxic vhue plastic mater lal )からなる。かかる材料はポリプロピレン ホモポリマー、ポリプロピ レン コポリマー。
高密度ポリエチレン、ホモポリマー、又はポリエチレンコポリマー、又はポリブ チレン チレフタート又はナイロン又はABS (アクリロニトリル、ブタジェ ン、スチレン。
ターポリマー)又はアクリル マルチポリマー(acrylicIlultip olymer)又はポリマーブレンドもしくはアロイ(p。
Iymer blends or alloys)であって、これらには滑石粉 、マイカ又はガラス繊維を5%から45%の範囲で充填してもよい。好ましい実 施例においては材料は40%の滑石粉を充填したポリプロピレン ホモポリマー 又はポリプロピレン ホモポリマーを充填したポリブレチン テレフタレートで あって、これら2つは好ましいものである。所望の可撓性を得るためには、材料 は約1.3〜9.2X10’p、s、i、の範囲の屈曲係数(flex+ood u!us) (正接)を有するものが用いられ、特に、5.lXl0’ p、s 。
iの係数を有するものが好ましい。
遠心端4は可撓工を有しており、さらに無疾患状態を示す第1部分5を有してお り、この第1部分は先端6及び第2部分7の間に配置されている。第2部分7は 疾患状態を示し、第1部分5の近傍に配置されている。
長手部材5は基部端3及び遠心端4間に配置された第1屈曲部8を有している。
長手部材5は基部端3及び遠心端4間に配置された第1屈曲部8を有している。
第2屈曲部9は先端6及び第1屈曲部8間に配置されている。長手部材は、歯及 び歯肉間の接合部に遠心端の容易な挿入を可能ならしめ、かつ歯科プローブを手 に保持しやすくさせる機能を達成させるいかなる所望の角度で、またいかなる屈 曲部の数を有するようにしてもよいことに注意すべきである。長手部材の屈曲部 の目的はある角度で遠心端をずらすことにあって、該角度は歯科プローブの挿入 と検査を容易になす角度とする。所望の実施例は、第1屈曲部が長手部材の底部 側に対して鈍角を形成するように下方へ向いた時で、かつ第2屈曲部が長手部材 の先端側に対して鈍角を形成するように上方へ向いた時において、達成される。
第2図は、第1図に示された歯科プローブの可撓性遠心端の断面の拡大図である 。第1部分5は長さが3關であり、第2部分7は長さが3關であるので、画部分 を合せたちのは先端6から約6+o+sの長さで伸長している。遠心端が約3關 の長さまで歯及び歯肉間の接合部へ挿入された場合、第1部分は無疾患状態を示 す表示が見える部分を残している。
約3■を超える遠心端の挿入は第2部分において疾患状態を表示する部分だけを 見えるようにする。第2図は約311111から約6mmまでのマークまで伸長 する第2部分を示している。更なる実施例においては、疾患状態を示す約3關を 超えるいかなる挿入によっても第2部分を約6龍のマークを超えて伸長させるこ ともできる。
さらに、第1及び第2部分は対照的になるようにカラーコード化させて使用者が 検査中に2つの部分を見て、検査できるようにすることもできる。カラーコード 化の一つの例としては、第1部分を緑色に着色し、第2部分を赤に着色してもよ い。効果的には互いに対照的な2つの色を選択する。着色は無毒として承認され たインクを使用することによって得られる。
第1図に示された歯科プローブは長さが約5インチであるが、手で使用するのに 適当な長さとすることができる。
第2図に示された歯科プローブは第1屈曲部8から先端6までテーバが施されて 、その幅はll1mの約5710である。
遠心端の先端は歯及び歯肉間の接合部における遠心端の挿入に適した幅とするこ とができる。プローブは、上述した目的を達成するために点11から先端6まで 可撓性又は屈曲性を有している。
第5図に示すように、長手部材2の基部端3は略円柱形状をしている。好ましい 実施例は二重テーバを有する先端を有している。先端6は直径が約0.020イ ンチであり、通常の金属製プローブの場合は約0.030インチである。
このようにプローブを作ることによって、小直径先端は金属によるものより容易 に使用することができる。なぜならば、薄い金属プローブは盲嚢の壁部を貫き、 痛みを生じせしめることになるからである。すなわち、細金属プローブでは鋭す ぎるのである。プローブ先端はある距離の間テーバが約1″〜5″の角度範囲に て、好ましくは約1.90の角度で点11まで施されている。点11においては 直径は約0.030インチにまで増加している。点6及び11における直径は、 点6において約0.010〜0.015から点11において約0.040まで変 化させてもよい。
しかしながら、0.020及び0.030インチの直径が実施例として好ましい 。
先端の直径は約3″から8″の角度の割合で、好ましくは約4.9@の角度で直 径が約0.050インチとなる点9までにおいて増加し、第5図に示す配置及び 寸法とすることができる。しかしながら、後者の寸法の臨界性が重要であること は明らかではない。Bで示される点6から点9までの距離は約4cm又は約0. 625インチである。テーバが全長さにおいて例えば1.9@の角度である場合 、強度又は剛性又は不充分であることが分った。二重テーパは、領域4において 、先端から一定のテーバを施した場合よりも高い慣性モーメントを得ることがで き、所望の屈曲係数の材料でより高い剛性を得ることができる。二重テーパは先 端における充填材料の偏析を減少させることに意義があり、先端全体を通して一 様な屈曲係数を得ることができる。
二重テーパはポリマー分子の配向を一定方向に向ける又は導くことにも意義があ り、充填物の一定方向に向ける又は導くことにも意義があり、充填物の配向の最 適特性を得るのにも意義がある。
本発明はさらに歯周疾患を診断する方法をも含む。かかる方法は疾患をもつ人の 唇、頬及び又は舌を引き込ませ、歯及び歯肉間の接合部にやさしく歯科プローブ を挿入する行程を含む。遠心端は、疾患又は無疾患状態が最終的に存在するかを 接合部において2つの部分のいずれかが見えるかによって確認することによって 検査される。かかる方法により単に疾患の有無が判断される。歯科プローブは歯 及び歯肉間から取り去られて、他の接合部にやさしく挿入される。この行程は検 査すべきすべての歯及び歯肉間の接合部について繰り返される。又は、必要であ れば、問題のある部分だけについて検査されるのである。
第3図に示すように歯プローブは歯及び歯肉間の接合部に挿入される。第1部分 5は無疾患状態を示す部分が見えるようになっている。第2部分7も見えるよう になっており、結果として歯科プローブは少なくとも約りm曹進入することは出 来ないことを示している。
第4図に示すように、歯科プローブ1は歯及び歯肉間の接合部に挿入されている が、第2部分のみが見える状態となってこれは疾患状態であることを示している 。
歯肉炎を検知する方法は、出血を検査するのに用いられるプローブと実質的に同 一である。先端が可撓性を有している故に、先端は湾曲した盲嚢の丸みを帯びた 角部にまで進入でき、検査者は盲嚢の全深さを確認することができる。
プローブはさらにフォーク状分岐連座を確認に用いることもできる。
本発明は識別を容易にするために対照的色を付した2つの部分にコード化するこ とをも含んでいる。検査すべき歯及び歯肉間の接合部の各々のための遠心端の特 定の可視部分は、互いに関連する部分の歯及び歯肉を表示する検査チャートによ って図表化することもできる。この方法によれば、口腔内の問題のある点がどこ にあるかを決定するために図表化され得る。さらに、この検査チャートは、出血 の有無を示すことにも用いられる。従って、この検査チャートから患者が一目で 盲嚢がどこにあり、出血がどこで起っているかが分かるのである。かかる方法を 用いる人は自分自身の場合を図表化することにより、時の経過とともに専門家の 治療又は自分自身の処置に従ってどのように歯、歯肉の状態が変化しているかを 知ることができ、日々の歯みがきや、デンタルフロスを用いることを改善できる のである。上記したプローブはプラスチックで形成され、所望の使用状態により 使い捨てにすることができる。
本発明のいくつかの実施例を説明したが、これらは、さらに変形されることは理 解されよう。本願は本発明の属する技術の慣用技術又は水準の範囲内における本 願の開示内容の変更をも含み、本発明の原理に従う本発明の変形、使用又は付加 をも含むことを期待される。本発明は請求の範囲あるいは発明の範囲に述べる本 質的特徴にて応用され得る。
FIG、 /。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1卯平成1年1月12 日

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.先端を伴う可撓プラスチック遠心端を有した長手部材を有し、 前記遠心端は全体が円柱状で前記先端までテーパが施されており、かつ無疾患状 態を示す第1部分と疾患状態を示す第2部分とからなり、 前記第1部分は前記遠心端の先端と前記第2部分との間に配置されており、前記 第2部分は前記第1部分の近傍に配置されている歯科プローブ。
  2. 2.(a)先端を伴う可撓プラスチック遠心端を有した長手部材を有し、 (b)前記遠心端は一対の実質的円柱状テーパを有している歯科プローブ。
  3. 3.前記遠心端は全体が円柱状で前記先端までテーパが施されており、かつ無疾 患状態を示す第1部分と疾患状態を示す第2部分とからなり、 前記第1部分は前記遠心端の先端と前記第2部分との間に配置されており、前記 第2部分は前記第1部分の近傍に配置されている請求項1または2記載の歯科プ ローブ。
  4. 4.前記第1部分は長さが約3mmであり、前記第2部分は長さが約3mmであ る請求項3記載の歯科プローブ。
  5. 5.前記第1部分及び前記第2部分は対照的色にて着色されている請求項3記載 の歯科プローブ。
  6. 6.前記第1部分を緑に着色し、前記第2部分を赤に着色されている請求項5記 載の歯科プローブ。
  7. 7.使い捨て自在である請求項1または2記載の歯科プローブ。
  8. 8.前記プローブ先端は滑石粉、マイカ及びガラス繊維から選ばれる充填材を充 填したプラスチック材料からなる請求項1または2記載の歯科プローブ。
  9. 9.前記充填材を前記プラスチック材料の約5%から45%の範囲で充填した請 求項8記載の歯科プローブ。
  10. 10.前記プラスチック材料はポリプロピレンホモポリマー及びポリプチレンテ レフタートからなる群から選ばれるプラスチック材料からなる請求項1または2 記載の歯科プローブ。
  11. 11.前記プラスチック材料はポリプロピレンホモポリマー,ポリプロピレンコ ポリマー.高密度ポリエチレン,ホモポリマー,又はポリエチレンコポリマー, ポリプチレンテレフタート,ナイロン及びABS(アクリロニトリル,ブタジエ ン,スチレン,ターポリマー)又はアクリルマルチポリマーからなる群から選ば れるプラスチック材料からなる請求項1または2記載の歯科プローブ。
  12. 12.滑石粉、マイカ及びガラス繊維からなる群からから選ばれる充填材を含む 請求項11記載の歯科プローブ。
  13. 13.前記プラスチック材料は滑石粉充填材を含むポリプロピレンホモポリマー である請求項1または2記載の歯科プローブ。
  14. 14.前記充填材は約40%である請求項13記載の歯科プローブ。
  15. 15.前記プラスチック材料は、約1.3〜9.2×105p.5.i.の範囲 の屈曲係数(正接)を有する請求項1または2記載の歯科プローブ。
  16. 16.前記プラスチック材料は、約5.1×105p.s.i.の屈曲係数(正 接)を有する請求項工または2記載の歯科プローブ。
  17. 17.前記長手部材は、基部端及び遠心端間に配置された第1屈曲部を有する請 求項1または2記載の歯科プローブ。
  18. 18.前記遠心端は、前記遠心端及び前記第1屈曲部間に配置された第2屈曲部 を有する請求項17記載の歯科プローブ。
  19. 19.前記第1屈曲部は前記長手部材の底部側に対して鈍角を形成する請求項1 8記載の歯科プローブ。
  20. 20.前記第2屈曲部は前記長手部材の上部側に対して鈍角を形成する請求項1 7記載の歯科プローブ。
  21. 21.前記遠心端からの第1テーパが約1°〜5°の角度範囲で第2テーパが約 3°〜8°の角度範囲である請求項1または2記載の歯科プローブ。
  22. 22.前記遠心端からの第1テーパが約1.9°の角度で第2テーパが約4.9 °の角度である請求項1または2記載の歯科プローブ。
  23. 23.前記遠心端は、二重テーパを含んでおり、前記先端から1cmの距離まで の第1テーパにおいて1.9°の角度で0.010〜0.020から0.030 〜0.040インチの直径を有し、第2テーパが0.020〜0.040の直径 を有して約4.9°の角度で伸張している請求項1または2記載の歯科プローブ 。
  24. 24.(a)診断すべき人の唇を引き込ませ、(b)可撓性のプラスチック遠心 端を伴う句撓性先端を有する長手部材からなり、 前記遠心端は、無疾患状態を示す第1部分及び疾患状態を示す第2部分とからな り、 前記第1部分は前記遠心端の先及び第2部分の間に配置され、第2部分は第1部 分の近傍に配置されている歯科プローブを、歯と歯肉の間の接合部に優しく挿入 し、(c)接合部において見える2つの部分を確認して遠心端を検査し、 (d)歯及び歯肉間から歯科プローブを取り去り、(e)前記(b)から(d) の行程を少なくとも1回繰り返す歯周疾患の診断方法。
  25. 25.前記テーパが施された先端は二重テーパである請求項24記載の方法。
  26. 26.前記2つの部分は対照的色にて着色コード化する行程を含む請求項24記 載の方法。
  27. 27.検査すべき歯及び歯肉領域に対して見えるようになされた特定部分を図票 化する行程を含む請求項24記載の方法。
  28. 28.湾曲した盲嚢中にて前記先端を屈曲させることを含む請求項24記載の方 法。
  29. 29.フォーク状分岐連座を位置決めすることを含む請求項24記載の方法。
  30. 30.少なくとも滑石粉充填材を含むポリプロピレンホモポリマーの前記先端を 形成する請求項24記載の方法。
  31. 31.少なくともポリブチレンテレフタレートの前記先端を形成する請求項24 記載の方法。
  32. 32.前記遠心端からの第1テーパを約1°〜5°の角度範囲で第2テーパを約 3°〜8°の角度範囲で形成する請求項25記載の方法。
  33. 33.前記遠心端からの第1テーパを約1.9°の角度で第2テーパを約4.9 °の角度で形成する請求項25記載の方法。
  34. 34.前記先端から1cmの距離まで約0.020から0.030の直径を有す るように前記先端を実質的円柱に形成する請求項24記載の方法。
  35. 35.約1.3〜9.2×105p.s.i.の範囲の屈曲係数(正接)を有す るプラスチック材料で前記先端を形成する請求項24記載の方法。
  36. 36.約5.1×105p.s.i.の屈曲係数(正接)を有するプラスチック 材料で前記先端を形成する請求項24記載の方法。
  37. 37.(a)二重テーパの可撓性のプラスチック先端を伴う遠心端を有する長手 部材を有する歯科プルーブを形成し、(b)前記遠心端を歯と歯肉の間の接合部 にて探針する歯周疾患の診断方法。
  38. 38.歯肉炎を診断する探針中いかなる出血をも防止する請求項37記載の方法 。
  39. 39.湾曲した盲嚢中にて前記先端を屈曲させることを含む請求項37記載の方 法。
  40. 40.前記先端をフォーク状分岐へ曲げてフォーク状分岐連座を診断する請求項 37記載の方法。
JP63504900A 1987-05-12 1988-05-05 歯科プローブ Pending JPH02500722A (ja)

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US151,907 1988-02-03
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