JP2013508935A - 小型レセプタクル端子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本手法は、概して接続部分および嵌合部分付きの小型レセプタクル端子に関する。嵌合部分は、弾力性のある接触梁を有する接触バネを含む二重一次接触梁構成部品および二次梁を有する。各接触梁は、接触突起を含むことができる、レセプタクル端子の対向する壁に対向する接点を有する。分散され、平衡が保たれた接触力が、一次接触梁と接触突起との間に挿入される雄端子ピンにかけられる。接触バネの過大応力保護が提供され、端子は生産するのが経済的である。
【選択図】図6
【選択図】図6
Description
本発明は、概してレセプタクル端子に関し、より詳細には改善された小型レセプタクル端子に関する。これらのレセプタクル端子は、ピン接触係合または保持力を強化する構造となっている。
自動車市場は、小型化された設置面積が小さいタイプのレセプタクル端子に移行している。接触バネが比例的により小型化するので、端子がより小型化するほどレセプタクル端子の接触係合または保持力も弱くなることは一般に知られている。例えば、接触力を二倍にしようとして、2つの接触バネをともに利用して、組み合わせされたスプリング厚さを二倍にすることによって等、より小さな接触バネをともに積み重ねることによってより小さい接触バネの接触係合または保持力を増加する試みが行われてきた。しかしながら、複数のスプリングに起因する公差の変動は、しばしば接触力の受け入れがたいほど大きな変動を生じさせ、製造の管理は複雑化する。ディンプルまたはビードを利用して接触バネの厚さを強化しようとする試みもなされてきたが、この手法も限られた成功しか得られていない。
本手法によって達成される目的を達成するまたは解決策を教示することを求めることによって得ることができるだろうプラス面を認識していない先行技術の手法としては、弾力性のある接触部分および別個の可動支持部材を備えた本体部分から成る低挿入力電気接点雌端子に関する米国特許第4,973,271号が挙げられる。可動支持部材は、嵌合の間の挿入力を最小限に抑えるために弾力性のある接触部分の下に配置されている。嵌合後、可動本体支持部材は、力を最大限にし、強力な接続を維持するために第2の位置に移動される。米国特許第5,226,842号は、ワイヤに接続するためにワイヤ接続部分に雄端子がそれを通して挿入される開口部付きの端子本体を有する雄端子に接続するための雌端子に関する。別個の可撓性リーフバネ要素が、端子本体に対して雄端子を押し付けるために端子本体上に取り付けられる。停止手段が、雄端子の挿入の前に予荷重状態で可撓性要素の中心部分を抑制するために端子本体内に提供される。米国特許第6,244,910号は片持ちにされた接触バネ付きのスタンプ加工されたブランク材から形成されるボックスレセプタクル端子に関する。接触バネは、ブレードまたはピン端子等の雄接点と嵌合されるときにレセプタクル基部に対して外向きに逸らされる。
他の先行技術は以下を含む。米国特許第6,305,992号は、電気導線への接続のための導体コネクタ領域および補足的なピン接点と接続するための接触領域を有する電気接点に関する。接触領域は、基本的にボックスの形で設計される。接触領域は、予応力を与えることができる、前方に伸ばされた接触バネアームを有する。支持する第2のバネアームは、接触バネアームに支持を提供するために接触バネアームの上方に配置される。米国特許第7,059,921号は、接触領域の後部天井から前方に伸びる接触歯またはブレードを含む一体成形レセプタクル端子に関する。歯は最初に捻れるため、歯は接触歯を保護する上で側壁が役立つように側壁に平行に通る。端子は、ハウジング内に端子をロックするためにロックタブおよびロック面を有する。また、接触歯は、接触歯の末端を保護するガイドシールドも有する。米国特許第7,217,161号は、主要部材またはフレーム、および別個のバネ部材を含む雌端子に関する。主要部材の接触部分は、バネ接触部材の側面を受け入れるためのシェルフを有する側面穴付きの一般的なボックス形状を有する。接触部分は、バネ接触部材のための過大応力保護機構を形成する下向き突起も有する。
さらに先行技術は以下を含む。米国特許第7,223,134号は、導体に接続する後部ゾーンとの一体成形接点に関する。接点の前部には、雄端子と嵌合する少なくとも2つの弾性接触ブレードを有する接触端子付きの保護ケージがある。米国特許第7,241,190号は、導線に接続するための部分、および雄端子と嵌合するための部分を含むボックス形の管状雌端子に関する。接触バネは接触部分内に置かれ、接触バネは、接触バネの先端へ接近することを禁じることによって損傷から保護されている。嵌合部分の挿入部分は、嵌合部分の残りの部分よりも小さい直径を有している。接触バネの先端は、保護のための挿入部分のより小さい直径壁の上方に配置される。米国特許第7、351,122号は、バネ保護部材付きの接触梁を含むレセプタクル端子に関する。接触部分は、互いに対して直角に伸び、したがってL字形の断面を形成する、対向する第1の接点および第2の接点を有する金属板で形成される。接触バネは両方とも、レセプタクル端子と嵌合端子との間の接触圧力を保証するために嵌合端子に圧力をかける。日本特許公開公報第2000−231956号は、ワイヤ接続端部および接点端部を有する雌端子電気コネクタに関する。この接点は単一の金属板から形成され、コネクタをハウジングの中に挿入するための配向機構を有する。
本手法を用いて、これらの参照等の先行技術の多様な特性は、欠点および望ましくない属性、結果、または効果を有することが判断されてきた。本手法は、これまで利用できなかった拡張機能を提供するために、これらの問題を認識し、対処している。総体的に、本手法は、いわゆる小型カテゴリに該当し、増加した接触力を提供する、より完全に強化された小型接触バネを提供する。
さらに具体的には、本手法に従って到達した目標は、良好な製造管理を維持し、公差の変動を最小限に抑える一方で、接触バネの接触係合または保持力を増加することを含む。他の目標は、接触バネをその操作環境における損傷から保護することと、雄接点ピンの挿入の間に接触バネおよび接点ピンを保護することと、接触バネに過大応力保護を提供することと、材料効率を改善することと、取り付けのためにレセプタクル端子を極性化することとを含む。
本手法の一実施の形態は、一般に、小型レセプタクルの嵌合部分に関する。本実施の形態の嵌合部分は、2つの一次接触梁、および一次接触梁を増大させる単一の二次梁を有する。嵌合されていない位置で二次梁が一次接触梁に接触するように、二次梁は、一次接触梁のうちの少なくとも1つにおいてよりも、レセプタクル壁からわずかにより多く角度を付けられている。各接触梁は、レセプタクル端子の対向する壁上で接触突起部に対向する接点を有する。分散され、平衡が保たれた接触力が、一次接触梁と接触突起部との間に挿入される雄端子ピンにかけられる。二重接触梁成分は、良好な製造管理を可能にし、本実施の形態に従って作られる個々の小型レセプタクル端子の間での接触力の変動を最小限に抑える。
小型レセプタクル端子の実施の形態の別の態様では、二重接触梁バネ接点は嵌合部分の後部から固定され、材料効率を改善する。低い製造コストで、高い端子性能が得られる。
小型レセプタクル端子の実施の形態の追加の態様では、二重接触梁バネ接点は操作環境によって引き起される可能性がある損傷からバネ接点を保護するボックス形状の嵌合部分の中で固定される。
小型レセプタクル端子のさらなる実施の形態または態様では、嵌合部分は、配向部材、端子前部止め具、ならびにコネクタハウジング内で小型端子の取り付けに役立つ一次ロックアップ面および二次ロックアップ面を有する。小型レセプタクル端子は、レセプタクル端子の側面と、またはレセプタクル端子の端部または前部と相互作用できる端子位置保証(「TPA」)部材によってさらに固定できる。配向部材は、一次接触梁を過大応力から保護する凹みを有することができる。また、小型レセプタクル端子は、嵌合に役立つため、および嵌合ピンを挿入中の損傷から保護するためにガイドシールドを有することができる。
小型レセプタクル端子の実施の形態の追加の態様では、支持バンプが、一次接触梁および二次梁に支持を提供する。
小型レセプタクル端子の別の実施の形態または態様は、1つまたは複数の一次接触梁(複数可)と接触し、嵌合されていない位置で一次接触梁に付勢力を提供する予荷重部材を有する。
小型レセプタクル端子の別の実施の形態または態様では、間隙が、嵌合されていない位置にある一次接触梁および二次梁に最も近い近接点の間に位置する。
必要に応じて、本発明の詳細な実施の形態が本明細書に開示される。しかしながら、開示された実施の形態は、多様な形式で具体化されてもよい、単なる本発明の例示にすぎないことが理解されるべきである。したがって、本明細書に開示される特定の詳細は、本明細書には明示的に開示されないことがある本明細書に開示される多様な特徴を組み合わせて利用することを含む、実質的にあらゆる適切な方法で本発明を多様に利用するために、制限的として解釈されるべきではなく、単に特許請求の範囲の基礎として、および当業者に教示するための代表的な基礎として解釈されるべきである。
図1〜7に示される本手法の実施の形態では、概して20として示される小型レセプタクル端子は、ワイヤ導体(不図示)等の導体への接続のための接続部分30と、相補的な雄端子(図7)と嵌合するための、対向するボックス形状の嵌合部分40とを有する。接続部分30は、絶縁ワイヤの導体等の導体に、クリンピング等によって、しっかりと係合するための側壁32を有する。接続部分は、例えば、絶縁ワイヤの絶縁体の回りに巻き付けることができる個々のアーム34を有することができる。
端子20は、例えば約17mmと約23mmの間、適切には約18mmと約20mmの間にすることができる小型レセプタクル端子に適切な長さ(L1)を有する。嵌合部分40は、概して42として示される本体部分を有する。本体部分42は、例えば約6mmと約12mmの間、適切には約7mmと約10mmの間とすることができる長さ(L2)を有する。また、本体部分42は、例えば約3mmと約5mmの間、典型的には約3.5mmと約4.5mmの間とすることができる幅(W1)も有する。本体部分42は、さらに、例えば約1mmと約5mmの間、通常は約2mmと約4mmの間とすることができる高さ(H1)を有する。
図6に示される実施の形態では、嵌合されていない小型レセプタクル端子20は、典型的には、本体部分42内で平行して配置される2つの一次接触梁50である、少なくとも1つの一次接触梁50を有する。実際に、一次梁を2つ(または2つ以上の)より狭い梁に分割することによって、有利な機械的な利点、および全体的な梁構造の角度関係を維持しながら、適切な場合、挿入力を削減することができる。一次接触梁(複数可)50は、支持プラットホーム44上の第1の場所から片持ちにされる。一次接触梁(複数可)50は、角度「b1」で長手方向挿入軸38から伸びる。二次梁60は、一次接触梁(複数可)50の上方に配置される。二次梁60は、金属ブランク材を折り曲げ、一次梁がそこから伸びる第1の場所45、および二次梁がそこから伸びる第2の場所47を提供することによって形成することができる支持プラットホーム44上の第2の場所から片持ちにされる。二次梁60は、角度「a1」で長手方向の挿入軸38から伸びる。
本実施の形態では、角度「a1」は、角度「b1」よりも大きく、二次梁60の一部は、嵌合されていない位置で一次接触梁50と接触する。典型的な例では、角度「a1」は約5度と30度との間である。一方、角度「b1」は約1度と25度との間である。示されているように、それぞれの梁50および60のそれぞれの端部は互いから離間され、これらの端部は選択された距離62だけ、支持プラットホーム44に接続する。一方、それらのそれぞれの自由な端部は互いに係合する。選択された距離62が、第1の場所45と第2の場所47との間隔に対応し、梁50および60のためのそれぞれの片持ち梁場所の間の空間または間隙を画定することが留意される。
図7に示されるように、接触梁50は、レセプタクル端子の中で嵌合されるときに雄ピン65と係合する接触面52をさらに有する。各接触梁50は、挿入中に雄ピン65を誘導するのを補助するため、ならびにピンおよび接触梁50を損傷から保護するために上向きに伸びる先端部分54を有する。過大応力保護を提供することが所望される場合、上向きに伸びる先端部分54は、雄ピン65が挿入されたときに上部壁51の内面に係合し、それによって接触梁50および上部梁60が上方向に過剰に伸びることを防ぐ。内面と先端部分との間のこの係合は、先端部分54の端縁の動きを停止することによって良好な接触力を提供するのにも役立てることができる。一方、一次接触梁上でそれに隣接する曲線は、挿入されたピン65に対してたわみおよび付勢を提供することができる。
図6および7に示される予荷重を与えられていない実施の形態では、本体部分は、挿入中に雄ピン65を誘導するのをさらに補助するため、ならびにピンおよび接触梁50を損傷から保護するために保護フラップ56も有する。この示されている実施の形態では、保護フラップ56は、先端部分54およびフラップ56が通常の動作で互いと係合しないように、嵌合されていない位置(図6)で上向きに伸びる先端54と保護フラップ56との間に間隙55を提供するように寸法設定され、かつ形状設定される。
示されている実施の形態では、本体部分42は、雄ピン65を誘導するのを補助するため、および嵌合ピンを上方に付勢するために、1つまたは複数の隆起したまたは内向きに伸びる突起部46Aを備える、底壁と見なされる壁48をさらに含む。雄ピン65が嵌合部分40の中に挿入されるにつれて、雄ピン65は、1つまたは複数の突起部46によって、接触面52に向かって移動される。各突起部の高さは、例えば、図6Bおよび6Cに示されるように、所望される通りに変えられる可能性がある。突起部の高さを変えることによって、例えば雄ピン65の厚さが変わる一方で、接触梁50にかかる力を特定の範囲内に保つことができるようになる。より低い高さの各突起部46Bは、例えば、より厚い雄ピン65が使用されるときに(図6B)使用できる可能性がある。より高い高さの突起部46Cは、例えばより薄い雄ピン65が使用されるときに(図6C)使用できる可能性がある。代わりに、底壁48は、図6Aに示されるようにいかなる内向きに伸びる突起部も備えていない場合がある。
図7で留意されるように、雄ピン65がさらに嵌合部分40の中に挿入されるとき、雄ピン65は、上向きと見なされる方向に移動するように付勢される接触面52に係合する。完全に嵌合された位置では、二次梁60が、角度「a2」で支持プラットホーム44から伸び、各一次接触梁50は角度「b2」で支持プラットホームから離れるように伸び、角度「a2」は角度「b2」よりも大きい。典型的な例では、角度「a2」は約1度と20度との間である。一方、角度「b2」は、約0度と15度との間である。本明細書で一般的に説明される一次接触梁50と二次梁60との特徴のため、一次接触梁50の上向きの移動は、接触係合またはピンにかかる保持力が、この規模の接触係合または保持力を提供するためにはより多くの容積を必要とする、より大きな従来のレセプタクル端子のピン接触係合または保持力に類似したレベルまで増加するように抵抗される。
示されている実施の形態では、底壁48は、例えば図12に示されるタイプのコネクタハウジング80に小型レセプタクル端子20を固定するために使用できる一次ロックアップ面72を有する。上部壁51は、図13および14に示されるようにコネクタハウジングまたはパネルにレセプタクル端子20を適切に取り付けるために極性化突起70を有する。極性化突起70は、上部壁51の一部のみから上向きに伸びる。コネクタハウジングは、極性化突起70を1つの特定の配向のみでコネクタハウジングの中に単に挿入することができ、それによって小型レセプタクル端子20を間違って挿入することができないことを保証するような大きさおよび形状で作られてもよい。上部壁51は、小型レセプタクル端子20をコネクタハウジングにさらに固定するために使用することができる1つまたは複数の二次ロックアップ面74も有する。
端子前部止め具73は、図13に示されるように極性化突起70上に位置する。かかる極性化突起は、コネクタハウジング内でレセプタクル端子の適切な配向を容易にする。一方前部止め具は、レセプタクル端子の挿入を制御するために役立つ。端子前部止め具173は、図14に示されるように上部壁51に位置する可能性がある。端子前部止め具73、173のどちらかが、レセプタクル端子20がコネクタハウジング80の中に完全に差し込まれるにつれてコネクタハウジング80の表面に係合し、それによってレセプタクル端子20がさらにコネクタハウジング80の中に差し込まれるのを妨ぐ。
図13は、端子位置保証部材付きのレセプタクル端子20の実施の形態を示す。レセプタクル端子20がコネクタハウジング80の中に完全に挿入され、一次ロック部材82が一次ロックアップ表面72と係合した後、概して92として示される端子位置保証部材は、コネクタハウジング80の中に挿入することができる。示されている実施の形態では、この端子位置保証部材92は、前部又は端部端子位置保証部材と見なすことができる。示されている部材92は、端子位置保証部材92のアセンブリへの固定を可能にする突出部分96および支持部分98を含む。一方、突出部分96は、一次ロック部材82に隣接する開放空間97内部にある。このようにして、端子位置保証部材92は、一次ロック部材82の外向きの移動を制限する。かかる移動は、一次ロック部材82を分離するために必要とされる動きより小さい。より具体的には、前部端子位置保証部材92は、一次ロック部材82が一次ロックアップ面72と分離するのを防ぐ。したがって、この前部端子位置決め部材は、ブロック面99を有するブロック部材と見なすことができる。
代わりに、図14に示されるように、レセプタクル端子20の実施の形態は、ブロック面199を有する側面端子位置保証部材と見なすことができる、概して94で示される端子位置保証部材である二次ロック部材を有する。この部材94は、概して二次ロックアップ面74に隣接するコネクタハウジング80の中への開口部198の中に挿入される。レセプタクル端子20がコネクタハウジング80の中に完全に挿入され、一次ロック部材82が一次ロックアップ面72と係合した後、端子位置保証部材94は開口部198を通して挿入される。挿入は、端子位置保証部材94のブロック面199が二次ロックアップ面74に係合するために適所となるまで続行する。通常、かかる係合は、挿入方向の反対方向でレセプタクル端子20に力がかけられる場合に発生し、それによってレセプタクル端子20がコネクタハウジング80の中で実質的に移動するのを防ぐ。
本体部分42は側壁49を有する。梁支持76(図1、図3、図6、図6A、および図7〜11)は、各一次接触梁50および二次梁60に支持を提供するためにハウジング側壁49から突出する。示されている実施の形態では、フラップ支持78(図1、図3、図4、図6、図6A、および図7〜11)もハウジング側壁49から突出し、保護フラップ56に支持を提供する。タブ58(図2)は、上部壁51の一部から下方に伸長し、例えばハウジングの中へのレセプタクル端子の挿入中の端子ノーズ部をぶつけることなどのような過剰な力から上部壁51変形を妨げる。タブ58の底部端縁59は、上部壁51が下向きに付勢されるのにつれて、ハウジング側壁49と係合する。
図8に示されている実施の形態では、嵌合されていない小型レセプタクル端子120は、典型的には、本体42内で平行して配置される2つの一次接触梁150である、少なくとも1つの一次接触梁150を有する。一次接触梁(複数可)150は、支持プラットホーム44上での第1の場所から片持ちにされている。一次梁(複数可)150は、角度「d1」で長手方向挿入軸38から伸びる。二次梁160は、一次接触梁(複数可)150の上方に配置される。二次梁160は、支持プラットホーム44上の第2の場所から片持ちにされている。二次梁160は、角度「c1」で長手方向挿入軸38から伸びる。本実施の形態では、角度「c1」は、角度「d1」よりも大きく、二次梁160の一部は、嵌合されていない位置で一次接触梁150と接触する。典型的な例では、角度「c1」は、約5度と30度との間である。一方、角度「d1」は約1度と25度との間である。示されているように、それぞれの梁150と160のそれぞれの端部が互いから離間され、これらの端部は、第1の場所と第2の場所45と47の間で選択された距離62だけ、支持プラットホーム44に接続する。一方、そのそれぞれの自由端部の長さは互いに係合する。
図8に示されるように、上向きに伸びる先端部154が雄ピン165の挿入前に予荷重を与えられた状態で上向きに付勢されるように、上向きに伸びる先端部分154は保護フラップ56と係合される(図9)。一次接触梁(複数可)150のかかる予荷重は、フラップ156が梁先端部分154と係合するときにフラップ156が受ける梁(複数可)150の挿入負荷力の力成分に起因する、雄ピン165と嵌合するために必要とされる挿入力を削減する場合がある。
図9に示されるように、接触梁150は、嵌合時に雄ピン165と係合する接触面152をさらに有する。接触梁150の先端部分154は、挿入中に雄ピン165を誘導するのを補助するため、ならびにピンおよび接触梁150を損傷から保護するために上向きに伸びる先端端部を有する。過大応力保護を提供するために、上向きに伸びる先端部分154は、雄ピン165が挿入されるときに上部壁51の内面と係合し、それによって接触梁150および上部梁160が上向き方向に過剰に伸びるのを防ぐことができる。また、この係合は、先端部分154と壁51との間の係合によって生じる挿入されたピン165に対するたわみおよび付勢を提供することによって、接続完全性を改善することもできる。また、ハウジング42は、挿入中に雄ピン165を誘導するのをさらに補助するため、ならびにピンおよび接触梁150を損傷から保護するために保護フラップ156も有する。
図10に示されている実施の形態では、嵌合されていない小型レセプタクル端子220は、典型的には、本体42内で平行に配置される2つの一次接触梁250である、少なくとも1つの一次接触梁250を有する。一次接触梁(複数可)250は、支持プラットホーム44上の第1の場所から片持ちにされる。一次接触梁(複数可)250は、角度「f1」で長手方向挿入軸38から伸びる。二次梁260は、一次接触梁(複数可)250の上方に配置される。二次梁260は、支持プラットホーム44上の第2の場所から片持ちにされる。二次梁260は、角度「e1」で長手方向挿入軸38から伸びる。本実施の形態では、角度「e1」および角度「f1」は、嵌合されていない位置で二次梁260と一次接触梁250との間に梁間隙275があるような大きさに作られている。図10に示されている実施の形態では、この間隙275は、選択された距離62で開始し、二次梁260の全長だけ伸びる。典型的な例では、角度「e1」は約1度と30度との間であり、角度「f1」は約1度と30度との間である。
図11に示されている実施の形態では、嵌合されていない小型レセプタクル端子320は、典型的には、本体42内で平行して配置される2つの一次接触梁350である、少なくとも1つの一次接触梁350を有する。一次接触梁(複数可)350は、支持プラットホーム44上で第1の場所から片持ちにされる。一次梁350(複数可)は、角度「h1」で長手方向挿入軸38から伸びる。二次梁360は、一次接触梁350(複数可)の上方に配置される。二次梁360は、支持プラットホーム44上の第2の場所から片持ちにされる。二次梁360は、角度「g1」で、長手方向挿入軸38から伸びる。本実施の形態では、角度「g1」および角度「h1」は、嵌合されていない位置で二次梁360と、1つまたは複数の一次接触梁350との間に梁間隙375があるように寸法設定される。上向きに伸びる先端部分354は、上向きに伸びる先端部分354が雄ピン(不図示)の挿入前に予荷重を与えられた状態で上向きに付勢されるように保護フラップ356と係合される。一次接触梁(複数可)350のかかる予荷重は、フラップ356が梁先端部分354と係合するときにフラップ356によって受けられる梁(複数可)350の挿入負荷力の力成分に起因する、雄ピン(不図示)と嵌合するために必要とされる挿入力を削減する場合がある。典型的な例では、角度「g1」は約1度と30度との間であり、角度「h1」は約1度と30度との間である。
図12に示されるように、嵌合されていない小型レセプタクル端子20がコネクタハウジング80の中に挿入される。一次ロック部材82は、小型レセプタクル端子20を適所に保持するために一次ロックアップ面72と係合する。小型レセプタクル端子20とコネクタハウジング80との間の他の相互作用も示されている。小型レセプタクル端子は導電性である一方、コネクタハウジング80は絶縁である、つまり誘電材料から作られていることが理解されるだろう。
かかる特徴または代わりに他のタイプの小型レセプタクル端子の追加の組み合わせを明示的に含む、本明細書で個々に開示又は特許請求されている本明細書に開示される特徴の組み合わせを含む、小型レセプタクル端子および/またはその構成部品の多くの変形および変型等の、当業者には容易に明らかとなるであろう、上述された、図示された実施の形態の多数の変型があることが理解されるであろう。また、材料および構成の多くの考えられる変型もある。これらの変型および/または組み合わせは、本手法が関係する技術の範囲内にあり、以下の特許請求の範囲の範囲内に入ることが意図される。
Claims (27)
- レセプタクル端子であって、
本体部分であって、長手方向挿入軸を有し、前記レセプタクル端子の端部に沿った接続部分と、前記接続部分から離れるように伸びる嵌合部分とを有し、前記嵌合部分が相補的な端子と嵌合するように構成されている本体部分と、
前記本体部分上の第1の場所から片持ちにされる少なくとも1つの接触梁であって、該接触梁の少なくとも一部が前記長手方向挿入軸から前記レセプタクル端子の中に第1の角度で伸び、前記接触梁の自由端部が第1の凹部と末端縁とを有する少なくとも1つの接触梁と、
前記本体部分上の第2の場所から前記レセプタクル端子の中に片持ちにされる硬化梁であって、前記第1の場所および前記第2の場所が、前記長手方向挿入軸から前記レセプタクル端子の中に第2の角度で前記第1の場所と前記第2の場所との間の選択された距離だけ分離され、前記接触梁が前記硬化梁と前記長手方向挿入軸との間に配置され、前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きい、硬化梁と、
コネクタの中に伸びるフラップであって、前記接触梁の末端縁よりもハウジングの中へさらに下方に伸びるフラップと、
を備えるレセプタクル端子。 - 少なくとも2つの前記接触梁を有する、請求項1に記載のレセプタクル端子。
- 前記本体部分の壁から前記レセプタクル端子の中に突出する少なくとも1つの突起部をさらに備え、前記突起部が前記接触梁と対向する、請求項1または2に記載のレセプタクル端子。
- 前記第1の角度が約5度と30度との間である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記第2の角度が約1度と25度との間である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記接触梁の前記自由端部が、前記端子の挿入前に前記硬化梁の自由端部に接する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記接触梁の前記自由端部および前記硬化梁の自由端部が、前記端子の挿入前に離間される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記フラップが、前記端子の挿入前に前記接触梁から離間される、請求項1〜7のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記フラップが前記端子の挿入前に前記接触梁に接する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- それぞれ前記本体部分に位置する接触梁と硬化梁との間の前記選択された距離が、約0.5mmと5mmとの間である、請求項1〜9のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 梁支持部材が前記本体部分の壁から突出し、前記接触梁および前記硬化梁の部分の下方に配置される、請求項1〜10のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- フラップ支持部材が前記本体部分の壁から突出し、前記フラップの部分の下方に配置される、請求項1〜10のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記本体部分が、該本体部分が圧縮されるときに本体部分の壁の部分を係合するためのタブを有する、請求項1〜12のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- 前記本体部分が、誘電性のハウジングを係合するための第1のロック面および第2のロック面を有する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のレセプタクル端子。
- レセプタクル端子であって、
本体部分であって、長手方向挿入軸を有し、前記レセプタクル端子の端部に沿った接続部分と、前記接続部分から離れるように伸びる嵌合部分とを有し、前記嵌合部分が相補的な端子と嵌合するように構成されている本体部分と、
該本体部分上の第1の位置から片持ちされる2つの接触梁であって、該2つの接触梁が相互に対して隣り合っており、前記接触梁のそれぞれの少なくとも一部が前記長手方向挿入軸から前記レセプタクル端子に第1の角度で伸び、前記接触梁の自由端部が第1の凹部および末端縁とを有する2つの接触梁と、
前記本体部分上の第2の場所から前記レセプタクル端子の中に片持ちにされる硬化梁であって、前記第1の場所および前記第2の場所が、前記長手方向挿入軸から前記レセプタクル端子の中に第2の角度で前記第1の場所と前記第2の場所との間で選択された距離だけ、分離され、前記接触梁が前記硬化梁と前記長手方向挿入軸との間に配置され、前記第2の角度が前記第1の角度よりも大きい、硬化梁と、
前記本体部分の壁から前記コネクタの中に突出する少なくとも1つの突起部であって、前記接触梁と対向する突起部と、
前記コネクタの中に伸びるフラップであって、前記フラップが前記接触梁の前記末端縁よりも前記ハウジングの中へさらに下方に伸びるフラップと、を備え
前記接触梁の自由端部および前記硬化梁の自由端部が、前記端子の挿入の前に離間される、
レセプタクル端子。 - 前記第1の角度が約5度と30度との間であり、前記第2の角度が約1度と25度との間である、請求項15に記載のレセプタクル端子。
- 前記フラップが、前記端子の挿入前に前記接触梁から離間される、請求項15または16に記載のレセプタクル端子。
- 前記フラップが、前記端子の挿入前に前記接触梁に接触する、請求項15または16に記載のレセプタクル端子。
- レセプタクル端子コネクタであって、
誘電性のコネクタハウジングと、
該誘電性のハウジングによって支えられる小型レセプタクルコネクタと、
該小型レセプタクルコネクタの本体部分であって、長手方向挿入軸を有し、前記端子コネクタの端部に沿った接続部分と、該接続部分から離れるように伸びる嵌合部分とを有し、該嵌合部分が相補的な端子と嵌合するように構成される本体部分と、
該本体部分上の第1の場所から片持ちされる少なくとも1つの接触梁であって、該接触梁の少なくとも一部は、前記長手方向挿入軸から第1の角度で前記レセプタクル端子の中に伸び、前記接触梁の自由端部が第1の凹部と、末端縁とを有する少なくとも1つの接触梁と、
前記本体部分上の第2の場所から前記レセプタクル端子の中へ片持ちされる硬化梁であって、前記第1の場所および前記第2の場所が、前記長手方向挿入軸から前記コネクタの中へ第2の角度で前記第1の場所および前記第2の場所との間で選択された距離だけ分離され、前記接触梁が前記硬化梁と前記長手方向挿入軸との間に配置され、第2の角度が第1の角度よりも大きい、硬化梁と、
前記コネクタの中に伸びるフラップであって、前記接触梁の前記末端縁よりも前記ハウジングの中にさらに下方に伸びる前記フラップと、
を備えるレセプタクル端子コネクタ。 - 前記本体部分の壁から前記レセプタクル端子の中に突出する少なくとも1つの突起部をさらに備え、該突起部が前記接触梁と対向する、請求項19に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記本体部分は、前記誘電性のハウジングを係合するための第1のロック面および第2のロック面を有する、請求項19または20に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記第1のロック面と係合される一次ロック部材と、該一次ロック部材の移動を制限する第2のロック部材とをさらに含む、請求項21に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記第2のロック部材が、前記第2のロック面と係合すると、前記誘電性のコネクタハウジング内での前記小型レセプタクルコネクタの移動を制限する、請求項22に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記小型レセプタクルコネクタの前記本体部分から伸びる極性化面をさらに含む、請求項19に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記誘電性のコネクタハウジング内部での前記小型レセプタクルコネクタの挿入中に、前記小型レセプタクルコネクタ上の停止面が前記誘電性のコネクタハウジング上のブロック面と係合する、請求項19に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記小型レセプタクルコネクタの前記本体部分から伸びる極性化面をさらに備え、前記誘電性のコネクタハウジング内部の前記小型レセプタクルコネクタの挿入中に、前記極性化面の前記前部端部上の停止面が、前記誘電性のコネクタハウジング上のブロック面と係合する、請求項19に記載のレセプタクル端子コネクタ。
- 前記小型レセプタクルコネクタ上の前記停止面が、前記嵌合部分の前記前部端縁の部分である、請求項25に記載のレセプタクル端子コネクタ。
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