JP2013507790A - パルスレーザのためのrf電源のデジタルパルス幅変調制御 - Google Patents

パルスレーザのためのrf電源のデジタルパルス幅変調制御 Download PDF

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Abstract

パルスRF電源によって動力が供給されるパルスガス放電レーザの出力パワーを制御するためのパルス幅変調方法は、RF電源にデジタルパルスの列を送達することを備える。列の中の各パルスは、漸増的に可変の持続時間を有する。電源は、数および持続時間において、受信したデジタルパルスの列に対応するRFパルスの列を送達するように配設される。RFパルス列の中の平均パワーは、デジタルパルス列の中のデジタルパルスのうちの1つ以上の持続時間を漸増的に変動させることによって、変動させることができる。RFパルスの列は、ガス放電レーザに動力を供給するために使用される。ガス放電レーザは、RFパルス列に対応するパルス列を出力する。

Description

(発明の技術分野)
本発明は、概して、高周波(RF)電源によって動力が供給される二酸化炭素(CO)ガス放電レーザに関する。本発明は、具体的には、RF電源の平均パワー出力を選択的に変動させ、制御するためのパルス幅変調(PWM)方法に関する。
COガス放電レーザは、典型的には、高圧RF電源(RFPS)によって動力が供給される。電源は、ガスレーザの電極にRF電圧を印加し、COおよび不活性ガスを含む、レーザ用ガス混合物内で放電を励起する。放電は、レーザ共振器内で発生する。放電は、励起されたガスが、光学利得を提供し、レーザ放射をレーザ共振器内で循環させるように、レーザ用ガスを励起する。循環放射の固定された所定の部分が、出力放射として、レーザ共振器から連結される。レーザは、典型的には、パルス上に動作し、所与のパルス持続時間の間、所定のパルス繰り返し周波数(PRF)において、所定のピークパワーでパルスを送達する。典型的には、PRFは、約1キロヘルツ(kHz)と200kHzとの間である。レーザパルス内の平均パワーは、パルスの持続時間の間、RF電源によって送達される平均パワーに関連する。RF電源は、典型的には、約10メガヘルツ(MHz)と150MHzとの間の所定の固定(RF)周波数で動作するが、100MHzが、典型的である、すなわち、パルス列の想定される最高PRFより遥かに高い。
レーザ出力パルス内のパワーは、RF電源からの個々のRFパルスの幅を変調することによって制御される。このパワー制御方法は、パルス幅変調(PWM)と呼ばれる。RF電源は、周期的にオン(完全に)およびオフ(完全に)にされ、それによって、レーザ放電に提供される、RFパルスの列を発生させる。列の中のRFパルスは、パルス間に同一オン時間および同一オフ時間を有する。パルス列は、パルス列の反復周期によって除算される、パルス列の中の1つのパルスのパルス持続時間に相当するデューティサイクルによって特徴付けられる。レーザに送達されるRFパワーは、デューティサイクルを変動させることができるによって制御され、これは、反復周期の間のRFパルスの持続時間を変動させる(時間幅を変調する)ことによってもたらされる。デューティサイクルに関わらず、その列の中のすべてのRFパルスの幅は、同一である。
デジタルパルス幅変調器(DPWM)内のパルスの持続時間は、デジタル的に制御され、したがって、列の中のパルスは、固定増分だけ、延長または短縮のみすることができ、増分の長さは、クロックパルスを送達するシステムクロックの周波数によって決定される。同様に、列の中のRFパルスの数は、列平均パワーが、列がシミュレートを試みている安定状態値に匹敵すると考えることができるために要求される、ある値に(再び、デジタル的に)固定される。故に、分解能、すなわち、平均RFパワーが制御され得る正確性、およびレーザパルスの対応するパワーは、RFパルス列の反復周期と比較して、クロックパルス周期によって決定される。
一例として、DPWMが、クロック周波数f=10MHzを有する場合、各クロックサイクル周期は、1/f=0.1ミリ秒である。レーザPRF=1kHz(RFパルス列の送達の周波数に対応する)の場合、完全パルス幅変調周期は、10MHz/1kHz=10,000クロックサイクルを含有し、分解能は、10,000、すなわち、0.01%となるであろう。レーザPRFが、同一クロック周波数を伴って、100kHzまで増加される場合、分解能は、10MHz/100kHz=100、すなわち、1.0%に低下する。100KHzで1kHz−PRFの場合、可能な分解能を得るために、クロック周波数は、1ギガヘルツ(GHz)まで増加される必要があるであろう。このより高い周波数は、対応して、より高速の回路構成要素およびより広範囲のカウンタの使用を必要とし、そのすべてが、レーザのコストを増加させるため、市販のレーザでは実践的ではない。
COレーザが使用されるレーザ処理用途において、例えば、半導体デバイス処理用途において、より高いパルス繰り返し周波数、例えば、最大200kHz以上を使用する傾向が高まりつつある。1%を有意に超えるパワー制御の正確性が、概して所望される。例えば、約1MHzと10MHzとの間の合理的クロック周波数によって、この制御の正確性を可能にするようなPWM方法の必要性が存在する。
本発明は、パルス幅変調によって、パルスRF電源によって動力が供給されるパルスガス放電レーザの出力パワーを制御するための方法および装置を対象とする。本発明の一側面では、パルス幅変調方法は、RF電源にデジタルパルスの列を送達するステップを備える。列は、その中に所定数のパルスを有し、列の中の各パルスは、漸増的可変持続時間を有する。電源は、数および持続時間において、受信したデジタルパルスの列に対応するRFパルスの列を送達するように配設され、RFパルスの各列は、RFパルス列の持続時間およびRFパルス列の中のパルスの総持続時間に応じて、平均パワーを有する。RFパルス列の中の平均パワーは、その列の中のデジタルパルスのうちの1つ以上であるが、全部に満たない、持続時間を漸増的に変動させることによって、変動させることができる。
本発明のパルス幅変調方法の好ましい実施形態では、その列の中のデジタルパルスの持続時間は、デジタルクロックによって送達されるパルスによって制御される。1つ以上のデジタルパルスの持続時間の漸増的変動は、デジタルクロックのパルス反復周期のうちの1つ以上である。本発明のパルス幅変調方法は、本明細書では、デュアルモジュールデジタルパルス幅変調(DMDPWM)方法と称される。
図1A、1B、1C、および1Dは、時間の関数としての電圧のグラフであって、本方法の簡略化された実施例において、本発明の(DMDPWM)方法の原理を図式的に例示し、クロックサイクル周期の関数としてのデジタルパルスパラメータを描写する。 図2は、ユーザ要求を3つのデジタルワードに変換するための信号プロセッサと、デジタルワードのうちの2つに応答する周期およびパルス幅計数回路および他のデジタルワードに応答するN−モジュールカウンタ回路とを含む、本発明の方法を実装するためのデジタルパルス幅変調器回路の一好ましい実施形態を図式的に例示する高水準回路ブロック図である。 図3は、図2のN−モジュールカウンタ回路の一好ましい構成を図式的に例示する、回路図である。 図4は、図2の周期およびパルス幅回路の好ましい構成と、図3のN−モジュールカウンタ回路とのその回路の相互作用の詳細を図式的に例示する、論理回路図である。
図1A−Dは、本発明のデュアルモジュールデジタルパルス幅変調(DMDPWM)方法の簡略化された実施例において、クロックサイクル周期の関数としてのデジタルパルスパラメータを図式的に例示する。パラメータは、フレーム(パルス列)幅(整数値)F(ここでは、4パルスを備える)(F=4)と、周期P(整数値)(ここでは、5クロックサイクル周期tを備える)(P=5t)である。パルスフレームは、通常、レーザの実際の使用において、反復的に送達されるが、必要に応じて、1つの反復から次の反復において、異なるパラメータが与えられてもよいことに留意されたい。
クロックサイクル周期tは、1/fに等しく、ここでは、fは、クロック周波数である。図1Aでは、パルスはすべて、2tに等しい基本幅(持続時間)Wを有する。パルスの電圧振幅は、Vによって表される。前述において要約されるように、パルスフレーム内の送達されるパワーは、フレーム内の1つ以上のパルスの持続時間を、基本持続時間を超えて漸増的に増加(拡張)することによって、種々の平均値を与えられることができる。フレーム内で拡張されたパルスの数は、整数パラメータNによって指定される。図1Aの実施例では、フレームF=4内のパルスのいずれの拡張も存在しない(N=0)。
図1Bの実施例では、1つのパルス(4つのパルスのフレーム内の4番目)が、4つのパルスのフレーム内において拡張される(N=1)。拡張量は、1クロックサイクル周期tである。
図1Cの実施例では、2つのパルス(4つのパルスのフレーム内の2番目および4番目)が、4つのパルスのフレーム内において拡張される(N=1)。拡張されたパルスのそれぞれに対する拡張量は、1クロックサイクル周期tである。
図1Dの実施例では、フレーム内の4つのパルスのそれぞれが、1クロックサイクル周期ずつ拡張される。この場合、フレーム内の4つのパルスすべてが拡張されるので、各パルスの基本パルス幅は、W=3クロックサイクル周期に増加する。故に、図1Aの実施例におけるように、再び、N=0となる。
本明細書では、図1A−Dのパルス列は、以下にさらに詳述される本発明のDMDPWM回路によって、RFPSに送達されるデジタルパルスの列であることに留意されたい。RF駆動ガス放電レーザでは、パルス列は、RFエネルギーのレーザ出力パルスの対応する列をRFPSに送信するように命令し、これは、レーザエネルギーの対応するパルスをもたらす。レーザ出力パルスのエンベロープは、デジタルパルスのエンベロープに類似するが、よりゆっくりと、上昇および降下するであろう。用語「エンベロープ」は、本明細書において、RFパルスが、エンベロープ下、RF周波数で変動する電圧という認識で使用される。
パルスのフレームの平均パワーは、フレームの持続時間によって除算されるフレーム内のすべてのパルスの持続時間の合計であるデューティサイクルDによって表すことができる。パルス列の平均値は、レーザ出力の平均パワーを決定する。前述のように、先行技術のDPWM方法では、列の中のすべてのパルスの幅は、デューティサイクルを増加するように増分される。故に、分解能は、レーザのパルス反復周期内のクロックサイクルの数によって制限される。フレーム内の個々のパルスの幅を増分することができる本発明の方法では、分解能は、1/Fによって効果的に増加される(Fは、拡張可能なフレーム内のパルスの数である)。
拡張されたパルスは、フレーム全体を通して均一に分布することができる。これは、すべての拡張されたパルスがともに束にされる場合に生じるものより平滑な出力波形をもたらす。出力波形のこの平滑化は、レーザを駆動するRFPSの出力の頂点間の振幅リップルを最小にするために重要である。このRFPS出力の平滑化は、レーザから出力されるより平滑なパワーに変換する。1クロックサイクルずつのみ、基本値からパルスの持続時間を拡張することは、非常に小さな時間増分であって、このリップルを最小にする際に重要となる可能性がある。
一例として、N=0であって、Fが拡張可能なある数のパルスである場合、DMDPWMから放出される、ピーク振幅V、パルス幅W、および周期Pを有する波形の平均値は、以下の式によって求められる。
VWF/PF=VD (1)
式中、D=W/Pであって、Dは波形のデューティサイクルである。パルスの1つのフレーム内のFパルスの数Nのクロックサイクル周期tの数Wであるパルス幅が、1クロックサイクル周期「t」ずつ増加される場合、DMDPWMからの出力波形の値は、以下の式によって求められる。
VW(1+F−N)/PF+VNT/PF (2)
N=1の場合、式(2)は、以下のように変形される。
V(D+d) (3)
式中、d=t/FPは、パルス列のデューティサイクルの増分であって、D=W/P、Dはデューティサイクルである。
フレーム内のパルスのうちの1つが、1クロックサイクル周期tずつ増加されるこの実施例において、有効デューティサイクル制御分解能は、1/Fずつ改善されている。Fが8ビットから構成される場合、256のパルスのフレームとすると、デューティサイクル制御分解能の改善は、1/256または0.0039である。この精度のレベルは、閉ループ制御ガスレーザにON/OFFパワーを提供する、高PRFを有するRFPSの正確な閉ループ制御を得るために必須である。DMDPWMアプローチの利点は、高分解能が、比較的に低クロック周波数によって得ることができる一方、PRFが、クロック周波数を変更する必要なく、増加されるので、高分解能を維持することである。
さらに一例として、本発明による、DMDPWMデバイスとして、基本DPWMを実装することによって、256のパルスの列を提供する8ビット基本DPWMの分解能を改善することが所望される場合、分解能は、1クロックサイクルtずつ、パルスのうちのいくつかを拡張することによって改善される。パルスを拡張するために、パルス幅情報は、ユーザ入力に応答として、信号プロセッサによって、DMDPWMに提供される。この情報は、拡張されていないパルスのクロックサイクル内の持続時間を指定するデジタルワード「W」と、拡張されるパルス列の中のパルスの数を指定するデジタルワード「N」によって定義される。N=0の場合、パルスは拡張されない。N=1の場合、256パルス毎に1つのパルスが拡張される等となる。N=255の場合、パルス毎に1つ拡張される。Nが、255を超えて増分される場合、Nは、ゼロに戻り、Wを増分するために使用される「繰り上げ」を生成する。256のうちの256のパルスを拡張することができる結果となる。効果的に、WとNとは、単一のデジタルワードWNに連結することができ、ここでは、1ビット位置の左への各移動は、デューティサイクルの2倍の増加を表す。
図2は、本発明によるデュアルモジュールデジタルパルス幅変調器(DMDPWM)の好ましい実施形態10を図式的に例示する高水準回路ブロック図である。DMDPWMは、システムクロック14を含む信号プロセッサ(マイクロプロセッサ)12を含む。DMDPWMはまた、周期およびパルス幅(周期/PW)カウンタ18およびN−モジュールカウンタ20を含むパルス幅変調回路16を含む。クロック14は、クロックパルスを周期/PWカウンタに送達する。ユーザは、信号プロセッサに、所望のパルス反復周期P、所望の基本(最小)パルス幅W、および拡張されるある数のパルスNの形式における所望の分解能を入力する。信号プロセッサは、これらの入力をデジタルワードP(22)、W(24)、およびN(26)に変換する。デジタルPおよびWワードは、カウンタ18に提供され、デジタルNワードは、カウンタ20に提供される。
(回路は、以下のように機能する。)
カウンタ18が、周期Pまでクロックパルスをカウントするたびに、カウンタは、ゼロにリセットされ、DPWMから、すなわち、カウンタ18からRF電源への信号は高い値となる。カウンタ18が、W、すなわち、基本パルス幅までカウントするたびに、DPWMからRFPSへの信号は低い値となる。DPWM発生信号の一部は、N−モジュール256カウンタ20にダイレクトされ、N−モジュール256カウンタのためのクロックとしての役割を果たす。PWM発生信号が高くなるたびに、カウンタ20は、1カウントずつ前進する。カウンタ20は、DMDPWMの256のパルスのうちN回、高出力信号をもたらす。カウンタ20の出力信号が高い場合は常に、パルス幅は、Wの代わりに、W+1となる。カウンタ20は、図2に示されるように、この桁上げ情報をカウンタ18に提供する。
出力パルス列の中のW持続時間(拡張されていない)パルス間へのW+1持続時間(拡張された)パルスの挿入によって生じるRFPS出力の中の「リップル」(対応して、レーザ出力)を最小にするために、拡張されたパルスは、シーケンス内で「束にされる」のではなく、256のDPWM出力パルスのシーケンス全体を通して、比較的に均一に分布されることが望ましい。図3は、このタスクを達成する、N−モジュール256カウンタ20の配設の一実施例を図式的に例示する。
ここでは、カウンタ20は、8ビット加算器28および8ビットDフリップフロップ30を含む。本明細書では、加算器28およびフリップフロップ30は、ビットの数に関わらず、同一数のビットを処理すべきことに留意されたい。ここでは、8ビットは、256、すなわち、2によって、基本PWM分解能を改善するために使用される。
フリップフロップ30が、図2のカウンタ18の出力によってクロックされるたびに、フリップフロップ30のコンテンツは、Nずつ増分される。フリップフロップ30の出力は、回路20の「現在の状態」として考えることができ、フリップフロップ入力は、回路20の「次の状態」として考えることができる。この状態は、デジタルワードNとともに、8ビット加算器28の入力に適用されることに留意されたい。加算器28は、これらの2つの数量を合計し、次の状態を形成する。言い換えると、次の状態=現在の状態+Nとなる。
8ビットDフリップフロップ30のクロック入力が、低から高になると、フリップフロップの入力(D)におけるデータは、フリップフロップの出力(Q)に転送される。回路20は、Nずつカウントする結果となる。桁上げ出力は、加算の結果が255を超える、それらのクロックサイクル後、高信号のみ有する。一例として、カウンタ状態が0であって、N=1の場合、カウンタは、1ずつ(1、2、3等)カウントし、256クロックサイクル毎にオーバーフローすることは明白である。N=2の場合、カウンタは、2ずつ(2、4、6等)カウントし、128(すなわち、256/2)サイクル後にオーバーフローする。カウンタの挙動は、Nが256の整数因数ではないとき(例えば、N=3)、より複雑になるが、長期間にわたって、Nの出力パルスは、256のクロックサイクル毎にもたらされ、シーケンス内で束にされるのではなく、256のクロックサイクルのシーケンスにわたって、分布されるであろう。
本発明は、8ビット基本(先行技術)DPWMの分解能を拡大することを背景として、前述に説明されている。8ビットの選択は、ここでは任意であるが、実践的である。しかしながら、分解能の増加は、多かれ少なかれ、増加するように選択することができる。一例として、10ビット分解能を改善することが所望される場合、N−モジュール1024カウンタが使用され得、「拡張された」パルスは、1024の出力パルスのフレームにわたって分布させられるであろう。分解能は、少なくとも理論上、より高い数のビットにさえ容易に拡大され得る。しかしながら、あるレベルでは、レーザ出力周波数のある割合における周期的リップル成分が発生させられるので、リターン逓減が存在するであろう。
図2および図3を参照して機能的に説明される回路16は、単一の市販の複合プログラム可能論理デバイス(CPLD)内に実装することができる。本発明の回路は、ALTERA Corporation(Santa Clara、California)から市販のモデルEPM240T CPLDにおいて実験的に試験された。電子分野の当業者は、本明細書に提示される本発明の説明から、本発明による論理回路が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、他のプログラム可能論理デバイス内に、または複数の個々の論理デバイス内にさえ、実装され得ることを認識するであろう。
図4の回路16は、以下のように動作する。回路18内のカウンタ32は、信号プロセッサからのクロック信号14の遷移毎に、1ずつカウントアップする(図2参照)。カウンタ32の出力は、2つのデジタルコンパレータ34および36にフィードされる。コンパレータのうちの任意の1つのAおよびB入力におけるデータが等しいときは常に、コンパレータの出力は、論理1となる。AおよびBが、コンパレータのうちのいずれにおいても等しくない場合、そのコンパレータの出力は、論理0となるであろう。
PWM出力パルスサイクル(パルスの列)は、カウンタ32の出力信号が、信号プロセッサから入力された値Pと等しいときに開始する。コンパレータ36の出力は、論理1となり、カウンタ32をゼロカウントにリセットさせ、設定リセット(SR)フリップフロップ38を論理1に設定する。これは、SRフリップフロップ38からのPWM出力パルスの開始を示す。
カウンタ32は、ゼロから計数を再開し、カウンタ出力が、デジタルワードW入力の値に等しいとき、デジタルコンパレータ34の出力は、論理1になる。ここでは、コンパレータ34後のANDゲート40が有効にされることが想定される。したがって、コンパレータ34からの論理1は、ANDゲートおよびORゲート42を介して、フリップフロップの出力を論理0にリセットするSRフリップフロップ38のリセット(R)入力に、伝搬する。これは、PWM出力パルスの終了を示す。次いで、PWM出力は、カウンタ32が、デジタルワードPの値まで再びカウントアップするまで、論理0のままであろう。これが生じるとき、SRフリップフロップ38からのPWM出力は、再び、論理1に設定され、次のPWM出力パルスサイクルが開始するであろう。
コンパレータ34の出力が論理1になる場合に、ANDゲート40が有効になっていないとき、コンパレータの出力は、SRフリップフロップ38の入力をリセットするために直ぐに伝搬されないことになるであろう。代わりに、Dフリップフロップ44のQ出力が、1クロックサイクル遅延要素として作用する。この場合、SRフリップフロップのリセット入力は、その信号を受信し、ANDゲート42が有効にされている場合よりも1クロックサイクル後に、パルスを終了する。故に、PWM出力パルスは、1クロックサイクルずつ「拡張」される。
加算器28およびDフリップフロップ30(回路18内のインバータ46と協働する)を備える回路20は、ANDゲート40が有効にされるべきかどうか、すなわち、PWM出力パルスが「正常」または「拡張」されるべきかどうかを「決定」する。「決定」を行うための回路20の動作は、図3を参照して上記に説明されている。
発明の開示では、本発明は、好ましいおよび他の実施形態の観点から前述で説明されている。しかしながら、本発明は、説明および描写される実施形態によって限定されない。むしろ、本発明は、本明細書に添付の請求項によってのみ限定される。

Claims (18)

  1. ガス放電レーザのためのRF電源の出力を制御するパルス幅変調方法であって、
    所定数のパルスを中に有するデジタルパルスの列を該RF電源に送達することであって、該列の中の各パルスは、漸増的に可変の持続時間を有する、ことと、
    受信された該デジタルパルスの列に数および持続時間において対応するRFパルスの列を送達するように該電源を配設することであって、該RFパルスの列は、該RFパルス列の持続時間および該列の中のパルスの総持続時間に従属した平均パワーを有する、ことと、
    該列の中のデジタルパルスのうちの1つ以上であるが、全部に満たない持続時間を漸増的に変動させて、該対応するRFパルス列の平均パワーを選択的に変動させることと
    を含む、方法。
  2. 前記列の中の複数のパルスの前記持続時間は、漸増的に変動され、該漸増的に変動されたパルスは、該列の中に略均一に分布させられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記列の中のデジタルパルスの前記持続時間は、クロックサイクル周期を有するデジタルクロックによって送達されるパルスによって制御され、該1つ以上のデジタルパルスの該持続時間の漸増的な変動は、1クロックサイクル周期である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記デジタルパルスの列の中のパルスは、1つ以上のクロックサイクル周期の基本持続時間を有し、該デジタルパルスのうちの前記1つ以上の持続時間の漸増的な変動は、1クロックサイクル周期ずつ、前記1つ以上のパルスの持続時間を増加させることによってもたらされる、請求項3に記載の方法。
  5. 前記列の中の複数のパルスの前記持続時間は、漸増的に増加させられ、漸増的に増加された持続時間パルスは、該列の中に略均一に分布させられる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記列の中にN個のパルスが存在し、該パルスのN/Mの持続時間(Mは、Nを割り切ることができて、整数の結果をもたらす)および該列の中の各M番目のパルスの持続時間は、1クロックサイクル周期ずつ増加させられる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記列の中には、256個のパルスが存在する、請求項6に記載の方法。
  8. ガス放電レーザ装置であって、
    該レーザ装置内においてガス放電を励起する高周波電源(RFPS)と、
    デジタルパルスの反復列を該RFPSに送達するように配列されたパルス幅変調器であって、該列の各々は、該RFPSへの同一の持続時間および同一の所定数のパルスを中に有し、該列の各々の中の各パルスは、漸増的に可変の持続時間を有し、該RFPSは、数および持続時間において受信された該デジタルパルスの列に対応するRFパルスの列を送達するように配設され、RFパルスの各列は、該RFパルス列の持続時間および該列の中のパルスの総持続時間に応じた平均パワーを有する、パルス幅変調器と、
    該RFPSによって送達される該パルス列のうちの任意の1つにおける平均パワーは、別の1つと関連して、該対応する列の中の該デジタルパルスのうちの1つ以上であるが、全部に満たないものの持続時間を漸増的に変動させることによって、選択的に変動させることができる、装置。
  9. 前記列の中の複数のパルスの持続時間が、漸増的に変動される場合、該漸増的に変動されたパルスは、該列の中に略均一に分布させられる、請求項8に記載の装置。
  10. 前記列の中のデジタルパルスの持続時間は、クロックサイクル周期を有するデジタルクロックによって送達されるパルスによって制御され、前記1つ以上のデジタルパルスの持続時間の漸増的な変動は、1クロックサイクル周期である、請求項8に記載の装置。
  11. 前記デジタルパルスの列の中のパルスは、1つ以上のクロックサイクル周期の基本持続時間を有し、該デジタルパルスのうちの1つ以上についての持続時間の漸増的な変動は、1クロックサイクル周期ずつ、該1つ以上のパルスについての持続時間を増加させる、請求項10に記載の装置。
  12. 前記列の中の複数のパルスの持続時間は、漸増的に増加され、該漸増的に増加された持続時間パルスは、該列の中に略均一に分布させられる、請求項11に記載の装置。
  13. 前記列の中にN個のパルスが存在し、該パルスのN/Mの持続時間(Mは、Nを割り切ることができて、整数の結果をもたらす)および該列の中の各M番目のパルスの持続時間は、1クロックサイクル周期ずつ増加される、請求項12に記載の装置。
  14. 前記列の中には、256個のパルスが存在する、請求項13に記載の装置。
  15. ガス放電レーザのためのRF電源の出力を制御するパルス幅変調方法であって、
    デジタルパルスの反復列を該RF電源に送達することであって、該デジタルパルスの反復列の各々は、同一の所定数のパルスを中に有し、パルスの各列は、同一の持続時間を有し、該列の各々の中の各パルスは、漸増的に可変の持続時間を有する、ことと、
    RFパルスの反復列を送達するように該電源を配設することであって、RFパルスの各列は、数および持続時間において受信されたデジタルパルスの列に対応し、RFパルスの各列は、該RFパルス列の持続時間および該列の中のパルスの総持続時間に応じた平均パワーを有する、ことと、
    該対応する列の中のデジタルパルスのうちの1つ以上であるが、全部に満たないものの持続時間を漸増的に変動させることによって、該RFパルス列のうちの1つにおける該平均パワーを、該RFパルス列の別の1つと比較して選択的に変動させることと
    を含む、方法。
  16. 前記列の中のデジタルパルスの持続時間は、クロックサイクル周期を有するデジタルクロックによって送達されるパルスによって制御され、前記1つ以上のデジタルパルスの持続時間の漸増的な変動は、1クロックサイクル周期である、請求項15に記載の方法。
  17. RFパルスをガスレーザに供給する回路であって、
    電気パルスを発生させるパルス発生回路と、
    該電気パルスを受信し、および該レーザに送達されるRFエネルギーのパルスを発生させるRF電源であって、該RFエネルギーのパルスの数および長さは、該電気パルスの数および長さに対応し、該パルス発生回路は、レーザに送達される平均RFパワーを調節するために、該電気パルスの長さを個別的および独立的に調節するように動作可能である、RF電源と
    を備える、回路。
  18. 前記電気パルスの持続時間は、クロックサイクル周期を有するデジタルクロックによって送達されるパルスによって制御され、個々のパルスの前記長さの変動は、1クロックサイクル周期の倍数である、請求項17に記載の回路。
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