JP2013505759A - 香料原料を液体担体と混合する装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、デバイス内に収容される液体担体(105)内に溶解および/または分散可能な飲料用の香料の原料を保持する保持装置(20)であって、デバイスが、液体担体を収容するタンク(11)と、タンク内に配置されて原料に対して液体担体を循環して液体担体内で原料の溶解および/または分散を促す推進器(14)とを有する保持装置に関する。保持装置は、原料の自立体(2)を固定する固定手段(26)と、タンク内に固定手段を配置する配置手段(21)とを有し、液体担体内で推進器から離間した自立体の位置を固定する。固定手段は、自立体の主面(3)に対して相対的に循環する液体担体の実質的に制限されない流れを可能とする。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、牛乳および/または水などの液体担体とカカオベース原料などの香料とで飲料を調製するための装置に関する。
チョコレートベース飲料を調製する様々な方法が知られている。このようなチョコレート飲料は、一般に2種類に区別されうる。一方では、工場で調製され、そのまま消費可能な形で消費者に供給されるチョコレートに係る所謂「すぐに飲用できる」チョコレート飲料がある。他方では、消費者により消費前に水および/または牛乳と混合される粒状のチョコレート香料の形で消費者に供給されるインスタント式のチョコレート飲料がある。
例えば、米国特許第6,290,997号明細書と米国特許第6,838,110号明細書は、コーヒー、茶またはココアを含む粒状原料の形のインスタント飲料を開示している。飲料は、このような紛体と水および/または牛乳を混合して混合物を数秒間撹拌することによって使用者により調製される。後者の文献では、下位の実施形態として、消費用タブレットまたは他の固形状の凝集粉末原料の供給を考慮することが特筆されている。
米国特許第6,796,705号明細書は、バッテリ駆動される電動式泡立て器を伴うマグを開示している。牛乳などの第1の液体がマグ内へ注がれて電動式泡立て器の作動により空気を混入される。その後、空気を混入された牛乳内へ第2の液体を注ぐことができ、空気を混入された牛乳が上部に浮揚する。マグ内へ注がれる第2の液体は、ホットコーヒーまたはホットチョコレートとすることができる。第2の液体自体の調製については、取り扱われていない。
米国特許第6,318,247号明細書は、加熱要素と電動式混合要素を伴う容器を有する装置に関する。この装置は、ココアまたはチョコレートなどの香料添加剤を混合されたホットミルクを調製し、容器内の飲料の上部に一定量の泡を作り出すものである。
また、例えば、欧州特許第1827188号明細書と国際公開第2008/142154号は、加熱器と電動式撹拌器を有する泡立てタンクを開示している。
米国特許第3,657,994号明細書は、閉鎖可能な小さな離間した一連の開口を有する鉤状の中空注出シリンダを伴う抽出カップを開示している。注出シリンダは、粒状の抽出原料を収容するように構成されている。使用中、抽出カップは、水を充填され、シリンダの開口が開放され、飲料を抽出するようにシリンダがカップ内へ引っ掛けられる。
米国特許第4,435,084号明細書は、飲料と甘味料および/またはクリームとを撹拌するモータ駆動式ブレードアセンブリを伴うカップを開示している。
米国特許出願公開第2006/0021989号明細書は、コーヒーカップと、クッキー用にカップのリム上へ引っ掛けられた支持台、バスケットまたは爪とを開示している。支持台などは、カップの壁の上部に対して事実上自由に載せられる。
欧州特許第1238608号明細書は、コーヒー、牛乳および/または砂糖などの飲料材料が適用される支持部材を有する飲料器具を開示している。使用者は、温水中に器具を保持して浸し、器具を手動で撹拌して飲料を生成する。
ココアベースの粉末材料と牛乳または水を混合することによりチョコレート飲料を調製する場合、粉末材料が牛乳に完全に溶解および/または分散しないという問題が生じる。この問題は、チョコレート材料を使用して牛乳または水に風味付けするときには、液体の上部にココア油脂の層が形成されるので、さらに悪化する。
このため、本発明は、風味付けされた飲料、特にチョコレート飲料を調製するシステムのための装置を提案することにより、従来技術の欠点を解消することを目的としている。
この目的は、液体担体(liquid carrier)を準備し、液体担体へ香料を供給し、液体担体を随意的に加熱し、液体担体を撹拌して液体担体内の香料(flavouring ingredient)の溶解および/または分散を促す飲料調製工程で用いられる装置によって概ね達成される。香料は、液体担体へ自立体の形で供給される。自立体は、少なくとも1つの面を有し、面から香料が液体担体内へ溶解および/または分散される。液体担体は、液体担体内への香料の制御された溶解および/または分散を達成するように、少なくとも1つの面に沿って循環するように制御されて撹拌される。
自立体は、典型的に、主面を有し、主面から香料が液体担体内へ支配的に溶解および/または分散される(「溶解および/または分散主面」)。この主面は、概ね等速度で撹拌される液体担体に対して実質的に至る所で晒されるように液体担体内に配置されてもよい。よって、面は、そこからの香料の溶解および/または分散により、ほぼ均等に擦り減ることになる。
液体担体は、水、コーヒーおよび/または牛乳ベースとすることができる。香料は、インスタントコーヒー、チョコレート、ココア、砂糖または蜂蜜とすることができる。香料原料は、溶解および/または分散が遅延された原料、および/またはコーヒー、チョコレート、ココア、砂糖および蜂蜜、特に遅延性のチョコレート原料から選択された原料とすることができる。
例えば、チョコレート(溶解性および/または円柱状のココアベース固形物)は、撹拌された温かい水および/または牛乳内に配置され、飲料内にチョコレートの沈殿または顕著な相分離を伴わない液体担体内の最適なチョコレート分布を有する飲料の形でホットチョコレートを形成する。あるいは、このようなチョコレート自立体をホットコーヒーまたは加熱されたコーヒーに用いてモカコーヒーを形成してもよい。同様にして砂糖および/または蜂蜜などの甘味料を牛乳ベースおよび/または他の液体担体内へ混入してもよい。
例えば、ホワイトチョコレート、ミルクチョコレートまたはダークチョコレートなどのチョコレート、例えば、15または20%を超える量、特に20または30%〜55または70%の量のココアバターまたは同等の脂肪を含むチョコレートなどは、インスタント飲料の原料ではないが、液体担体内へ遅延して混入される飲料原料である。チョコレートおよび同様の原料は、加熱された液体内で比較的緩やかな溶解および/または分散速度を有しており、このような液体内へ適当に混入することはかなり難しくなる。制御されて混入されないとき、チョコレートは、チョコレートが混合される液体の上部に脂肪の層を形成し易い。本発明は、電動式推進器(impeller)と通常は加熱器により制御された自動的な混入を提供することにより、この問題を解決するための信頼性の高い簡単な方法を提案する。電動式推進器と加熱器は、いずれもチョコレートと液体担体の特性に合わせて液体担体とチョコレート原料との混合を最適化する。このようにして、チョコレート原料と液体担体の適当な乳化を達成して従来技術の問題を解決できる。
より一般的に、ここで用いられる用語「チョコレート」は、特にダーク、ミルクまたはホワイトチョコレートを含んでいる。チョコレートは、砂糖と、牛乳由来の成分と、ココア原料からの脂肪および固形物とを様々な比率で含んでおり、全脂肪量がチョコレート重量の25%または28%を超える。用語「チョコレート」は、世界中の様々な国で法律上チョコレートとして記載されうる材料に限定されない。加えて、チョコレートは、重量で25%を超える脂肪量を伴うチョコレートのレオロジー特性と同様または実質的に同等のレオロジー特性を有する製品または物質でもよい。このような製品は、ココアバターの直接置換物(direct cocoa butter replacements)、ステアリン、ココナッツ油、ヤシ油、バターまたはこれらの混合物を含むチョコレート代替物、非テンパリング脂(non tempering fat)により置換されたココアアバターを伴うチョコレート類似物、例えば他の栄養糖質甘味料により砂糖が部分的または完全に置換されたチョコレート製品、または非ココアバター脂、砂糖および牛乳を含みネスレ社により販売される「Caramac(登録商標)」を含みうる。
原料自立体は、2または3cm3より大きな体積、特に少なくとも15〜20cm3など少なくとも5または10cm3の体積を有しうる。このような自立体は、従って、香料の緩んだ粉末状の粒子、顆粒または小片もしくは破片を含んでいない。
例えば、液体は、液体担体と原料自立体の特性に合わせて定速または所定の可変速で作動される電動式推進器により撹拌される。電動式推進器は、制御部を用いて制御されうる。
よって、この工程を適用することによって、液体担体へ香料を制御せずに追加することにより香料の沈殿を生じさせることが抑制される。また、チョコレートの円柱体を水内に混入するなど、混和性の低い香料、特にチョコレートを液体担体内に混入することを、例えば完全または部分的な乳化により十分に達成できる。
より詳細に、本発明は、デバイス内に収容される液体担体内、特に加熱された液体担体内で溶解および/または分散可能な飲料用の香料の原料を保持する保持装置であって、デバイスが、この液体担体を収容するタンクと、このタンク内に配置されてこの原料に対してこの液体担体を循環して液体担体内でこの原料の溶解および/または分散を促す推進器とを有する保持装置に関する。
タンクは、典型的に、1カップまたは2カップの飲料を調製するための容量、例えば、25または30〜400mlの範囲の容量、特に、50〜100mlなど40〜200mlの容量を有する。タンクは、典型的に、8〜15cm、特に9〜12cmの直径を有する基部を伴う筒状、円柱状または角柱状の空洞を有する。
タンクは、典型的に、液体担体に接する加熱されたタンク壁および/または液体担体内の熱蒸気伝達口などの熱伝達域内で液体担体内へ熱を伝達する手段と関連付けられている。加熱された底部を伴うタンクの詳細は、欧州特許第1827188号明細書と国際公開第2008/142154号に開示されており、蒸気加熱を伴うタンクの詳細は、欧州特許出願公開第08163423.0号明細書と欧州特許出願公開第08163427.1号明細書に開示されている。これらの文献の内容は、ここで参照により組み込まれる。これらの従来技術文献の原理と本発明との組合せは、特に、牛乳などの適当な液体担体を泡立てることによる、タンク内での空気の供給または泡の形成という選択肢を提案する。空気の供給または泡の形成は、液体担体内への香料の溶解および/または分散の前、途中および/または後に行われてもよい。
本発明によれば、このような装置は、この液体担体内でこの推進器から離間したこの自立体の位置を固定するために、この原料の自立体を固定する固定手段と、このタンク内に固定手段を配置する配置手段とを有し、固定手段は、この自立体の主面に対して相対的に循環するこの液体担体の実質的に制限されない流れを可能とするように構成される。
自立体は、従って、保持装置の構成とタンク内でのその配置のみに依存してタンク内の所定位置に固定される。
言い換えれば、自立体からの原料の制御された溶解および/または分散を向上するために、自立体の溶解および/または分散主面は、装置の構造により実質的に妨げられない流れに晒される。よって、この面は、液体担体の流れからこの面を防護する装置の壁の後ろに実質的に隠されない。典型的に、装置は、自立体を保持し、この溶解および/または分散主面の少なくとも30〜40%、少なくとも50〜60%、特に少なくとも70、80または90%を露わにしたままとする。
香料は、沈殿のリスクを低減するために、少なくとも1つの面の全体から実質的に定率で十分に緩速で液体担体内へ溶解および/または分散されてもよい。よって、溶解および/または分散面は、香料を液体担体内へ供給することにより均等に擦り減ることになり、この面のいかなる領域も原料の沈澱をもたらす過剰の原料を供給しないことになる。
香料は、溶解および/または分散の主要期間に亘って実質的に定速で、自立体の面から液体担体内へ溶解および/または分散されてもよい。自立体を全体的に液体担体と完全に混合してもよい場合またはよいときは、自立体の構造が端部に向けて崩壊してもよい。しかし、簡便なテーパ形状および/または自立体の持続的な支持構造は、このような崩壊を抑制し、または防止さえしうる。
自立体のこの溶解および/または分散面が晒される液体担体の流れは、典型的に、この自立体の面の構成により実質的に乱されることなしに、この面で液体担体の流れが自立体を擦り減らすように、この面に対して略接線方向または平行をなす。
配置手段は、固定手段がこの液体担体内でこのタンク内の加熱器から離間したこの自立体の配置、特にこのタンクの全ての面から離間した配置を固定するように構成されてもよい。
自立体は、液体担体内に保持され、かつ溶解または分散されていない香料が熱によって自立体から液体担体内へ供給されることを抑制するために熱伝達域から離間していることが好ましい。これは、チョコレートのような溶解性の原料自立体を用いる場合に特に重要となる。実際、香料原料が自立体から液体担体内へ直接溶解および/または分散されるときには、香料原料が溶けてタンクの面上にペーストが形成されるときよりも、飲料、特にホットチョコレートの品質が向上する。
一実施形態では、固定手段は、この自立体を保持する保持枠を備えている。保持枠は、自立体の主面に沿うこの液体担体の実質的に制限されない流れを可能とする1以上の開口を随意的に有し、保持枠が、特に、自立体を受容するアーチ状または矩形状の挿入開口を備え、自立体が、挿入開口を通じて保持枠内へ挿入可能な角柱状またはテーパ状の形状を伴っている。
例えば、保持枠は、この自立体を保持するバスケット、および/またはこの自立体の底部を支持する1以上のサスペンダ、特にU字状またはV字状のサスペンダとを備えている。保持枠は、この自立体を支持する台を備えてもよい。
保持枠は、この自立体の下部の通過を可能とする開口中央部と、周縁支持構造であり、この下部の上方に配置されてこの周縁支持構造の頂部上に載るように構成された肩を有するこの自立体を支持する周縁支持構造とを有することができる。特に、周縁支持構造は、開口中央部を通じてこの自立体の略垂直な下部の通過を可能とし、この肩を形成するこの自立体の略水平な延長部を周縁支持構造上に支持するように構成される。この自立体の断面は、随意的にT字状、逆L字状または半T字状である。
他の実施形態では、本発明の装置の固定手段は、この自立体内へ延び、またはこの自立体を通じて延びてこの自立体を固定するように構成された定着部と、針状、楔状、ねじ状もしくは爪状の要素などこの自立体内に圧力嵌めされるように構成され、または、鉤爪状もしくは逆V字状の構成などこの自立体上へ圧力嵌めされるように構成されてタンク内にこの自立体を吊下げる要素と、この自立体を掴む鉤状の構成、ピンセット状の構成またはプライヤ状の構成とのうち少なくとも1つを備えてもよい。
配置手段は、タンクの頂部上またはリム上に固定手段を吊下げるように構成されることができる。典型的に、固定手段は、特に、鉤状、ピンセット状もしくはプライヤ状の構成および/またはこのリムに適合する溝を伴う固定部と、このタンクの少なくとも一部を覆う蓋または部分蓋とのうち少なくとも1つを有している。
配置手段は、少なくとも1つの脚を備えてタンク内に固定手段を支持し、特に、1以上の脚が、このタンクの底上に載っており、またはこのタンクの底上に配置された推進器上の脚でもよい。
配置手段は、推進器を収容するこのタンクの側壁または底壁と一体化されてもよい。
典型的に、固定手段は、このタンク内で相対的に循環する液体担体に対して概ね接線方向に延びる主面を伴うこの自立体を保持するように構成されている。
本発明は、液体担体、特に水、牛乳およびコーヒーの少なくとも1つを準備し、この液体担体に対してこの香料原料の自立体を晒し、自立体が、特に前述したような保持装置により保持されており、液体担体を随意的に加熱し、液体担体を撹拌して液体担体内で自立体からの香料原料の溶解および/または分散を促すことにより、飲料を調製するための香料原料の使用、特に、香料原料の自立体の製造工程および/または包装工程における香料原料の使用にも関する。
渦は、液体担体の制御された撹拌により、特に、液体担体を収容するタンクと関連付けられた撹拌器などの回転推進器を用いてタンク内で液体担体を動かすことにより、液体担体内に形成されてもよい。このような構成の例は、前述した欧州特許第1827188号明細書、国際公開第2008/142154号、欧州特許出願公開第08163423.0号明細書、欧州特許出願公開第08163427.1号明細書に開示されており、ここで参照により組み込まれる。ここで、液体担体を一般的な円状または螺旋状の流れの中で動かしてもよい。他の種類の流れ、線状の流れ、特に凡そ直線状の流れの中などに液体担体を晒すことも考慮される。原料自立体が晒される液体担体の流れを螺旋状または開放状にしてもよい。流れを層流または乱流にしてもよい。
自立体は、少なくとも1つの面を有し、面から香料原料が液体担体内へ溶解および/または分散され、液体担体内への香料原料の制御された溶解および/または分散を達成するために、液体担体が、少なくとも1つのこの面に沿って循環するように制御されて撹拌される。
飲料調製工程は、前述したいかなる特徴を組み合わせてもよく、これらの特徴のいかなる組合せを組み込んでもよい。
飲料は、加熱されたタンクなどのタンク内で制御された動作で、特に回転式推進器の影響下で循環する液体担体に対して自立体を晒すことにより調製されてもよい。特に、飲料は、制御された動作でタンク内で循環される液体担体に対してこの自立体を晒すことにより飲料を調製し、このタンクが、液体担体に接触してこの液体担体を加熱する加熱面であり、この加熱面から自立体が離間される加熱面と、この液体担体を循環する回転式推進器であり、推進器から自立体が離間される推進器とのうち少なくとも1つを有している。
このような飲料調製工程によれば、推進器、典型的には回転撹拌器または泡立て器により生じる撹拌を液体容積、チョコレート量、タンクの構成に合わせて、液体の上部にチョコレート脂肪の通常の層を形成することを防止しながら液体担体内に原料の適当な溶解および/または分散を形成できる。特に、このような方法は、滑らかな質感を伴う伝統的な偏りのないウォーターチョコレート飲料の調製を可能にする。
自立体の溶解および/または分散面を通過する液体担体の速度は、溶解および/または分散の速度に従うべきである。
偏心した推進器の備え付けにより、香料を混入される工程にある液体担体がより均質化され、沈殿なしに液体担体内へ溶解および/または分散することにより混入されうる香料の総量が増加する。タンクと推進器の適当な形状と構成により、撹拌される液体担体を均質化する仕組みは、ここで参照により組み込まれる欧州特許第1827188号明細書でより詳しく議論されている。
支持手段は、主面を伴うこの自立体を支持するように配置され、主面から香料が液体担体内へ支配的に溶解および/または分散され、このような主面が推進器の周りにアーチ状に、例えば環状要素の稜部として延びうる。
自立体は、主面を有し、主面から香料が液体担体内へ支配的に溶解および/または分散されてもよい。この主面は、概ね等速度(relative velocity)で撹拌される液体担体に対して実質的に至る所で晒されるように、液体担体内に配置されている。
本発明について概念図を参照して説明する。
図1は、飲料調製工程を実施する装置1内に搭載される本発明に係る固定配置装置20の一部を示す斜視図である。装置1は、香料の自立体2を固定および配置する装置20を収容する泡立てジャグ10を有している。図2と図3は、装置20を単独で示しており、図3は、装置20内に保持された自立体2を示している。
図1に例示する泡立てジャグ10は、液体担体(不図示)を収容する円筒状のタンク11を有している。タンク11は、底部12と側壁13を有している。タンク11は、底部12の下向きの面に対して取り付けられた厚膜ヒータなどの抵抗加熱器(不図示)と、底部12の下方に配置された電動機(不図示)と協働する撹拌器14とに関連付けられている。撹拌器14は、底部12を通じた磁気結合装置を介して電動機により駆動される。このような構造を有する泡立てジャグの詳細は、ここで参照により組み込まれる、欧州特許第1827188号明細書と国際公開2008/142154号に開示されている。あるいは、底部の抵抗加熱器を熱蒸気加熱器に置き換えてもよい。熱蒸気加熱器の詳細は、ここで参照により組み込まれる欧州特許出願公開第08163423.0号明細書または第08163427.1号明細書に開示されている。
固定配置装置20は、タンク11内に装置20を適当に固定および配置する固定要素21を備える配置手段を有している。固定要素21は、タンク11の上リム11´に適合する溝24を平行内壁23とともに画定する下向きに突出する外壁22を有している。外壁22と内壁23は、固定台25を介して互いに固定されており、上リム11´を圧迫してタンク11内に配置装置20を安全に固定するように弾性的に構成されている。
固定台5は、タンク11の口部の一部だけを覆う部分蓋を形成している。よって、使用者は、動作中にタンク11の内部を監視して内部にアクセスすることができる。変形例では、このような固定台は、タンクの口部全体を実際にまたは実質的に覆うことによりタンクの外側への液体の跳び出しを防止してもよい。このような台蓋を通常動作中にタンクの内側への視覚アクセスをもたらすために透明材料で作ることができる。
直立ロッド22´などの形の接続部を介して、固定要素21は、装置20の固定手段を保持している。固定手段は、原料バスケット26を有している。バスケット26は、水平半環状のリム27と、開口部27から下方に延びる一連のU字状のハンガ28とを有している。バスケット26は、1個から5個または10個、特に2個から4個、または図示するように3個のハンガなど、より多くまたはより少ない数のハンガを有してもよい。リム27とハンガ28は、タンク11内に原料の自立体2を強固に保持し、飲料調製工程中に開口部29を通して液体担体(不図示)へ自立体2を晒す大きな開口部29を画定するように配置されている。開口部29は、バスケット29の面、特に内面の少なくとも80、90、95または98%を形成してもよい。バスケット26の外面(または背面)も、このような開口部を有してもよく、有さなくてもよい。しかし、溶解および/または分散は、バスケット26の内側付近で支配的に生じうる。
自立体2は、少なくとも1つの面、本実施形態ではアーチ状の内面3を有しており、行程中にその面から香料が液体担体内へ溶解および/または分散される。動作中、液体担体は、溶解および/または分散のために循環する液体担体によって面3の最適な擦り減りをもたらすように、自立体2の溶解および/または分散主面に沿って接線方向または平行にほぼ制限されずに循環される。
より一般には、自立体2は、自立体上を循環する液体担体の流れの経路とほぼ平行する大きな面を有してもよい。よって、液体の流れに対してほぼ接線方向をなす自立体の面を最大化して、液体担体の通過により優先して擦り減る面を最大化できる。典型的に、自立体は、液体の流れに対してほぼ接線方向に配置されたより大きな原料供給面を伴う板状の形状を有することができる。図1に示す構成のように、液体を螺旋状に循環させる場合、自立体2を液体担体の流れに従って湾曲させたり反らせたりしてもよい。例えば、自立体2は、自立体2からの飲料の溶解および/または分散を最適化するために、板状であり、例えば半円状に反っており、僅かにテーパ付けされて液体の循環経路にほぼ適合している。
電動撹拌器14と装置20は、液体担体内への香料の制御された溶解および/または分散を達成するために、使用中に、液体担体が自立体の溶解および/または分散面3上を循環するように制御されて撹拌器14により撹拌されるように、タンク11内に配置されている。撹拌器14と固定配置装置20は、少なくとも実質的に溶解および/または分散の全工程中に自立体2が撹拌器14から離間して保持されるように、タンク11内に配置され、または配置できる。よって、溶解または分散されていない香料が、自立体2に対する撹拌器14の機械的動作により自立体2から液体内へ供給されること、つまり制御されていない溶解および/または分散をもたらすことが防止される。
図1に示すタンク11は、対称回転中心軸15の周りに直立に延びる円筒状の形状を有している。電動撹拌器14は、タンク11内に軸外に配置されて液体の混合を向上させる。固定配置装置20は、推進器の正反対に推進器の周りに自立体を支持して配置するように配置されている。固定配置装置20は、撹拌器14に面する溶解および/または分散主面3を伴う自立体2を支持するように配置されている。
このようにして、撹拌器14の回転により液体担体内に形成された渦は、自立体2に亘って延びる高い面を伴うタンク11内の軸外に回転中心を有することになる。
特に、自立体2の面3の傾きを撹拌器14を伴うタンク11と固定配置装置20の特有の形状に対して調節するとともに撹拌器14の回転速度に対して調節することにより、タンク11内を概ね等速度で回転する液体に対して実質的に至る所で面3を晒すことができる。もちろん、自立体2の上部で液体担体の速度を増加させることもできる。この場合、自立体2は、循環する液体担体が自立体2に沿って通過しながら溶解または分散する原料を取り込むことにより、その厚さ方向のみならずその高さ方向にも擦り減ることになる。
好適な実施形態では、自立体2がチョコレート、特にダークチョコレートからなり、液体担体が水および/または牛乳からなる。
図4から図25は、同一の参照符号が同一の要素を示しており、本発明の他の実施形態と変形例の詳細を示している。
図4は、注出口111とハンドル112を伴うタンク11を有する飲料調製装置100を示している。本発明に係る固定配置装置120は、リム11´上に載せられてタンク11を覆うとともに原料自立体102を保持する蓋として形成されている。蓋120と自立体102は、図5と図6により詳細に示されている。
蓋120は、リム11´と係合する周縁肩124を伴う被覆要素121の形の配置手段とともに、タンク11から蓋を取り外す捕捉要素120´を有している。また、蓋120は、被覆要素121から下向きに延びる2つの爪状要素126の形で一対の固定手段を有している。要素126は、原料体102の対応する中央開口104内へ圧力嵌めされるように構成されている。要素126上に装着された、例えばチョコレートで作られる原料体102は、筒状であり液体担体内、例えば、タンク11内に収容された水および/または牛乳に浸される。原料体102は、液体担体105内へ浸される溶解および/または分散主面として機能する外面103を有している。
変形例では、もちろん、動作中に液体担体内に原料体が完全に浸されるように爪状要素を延ばすことができる。このような変形例では、原料体の溶解/分散主面全体が循環する液体担体に晒される。また、爪状要素をねじ状要素と置換してもよい。
図7は、タンク11を有する飲料調製装置200を示している。本発明に係る固定配置手段220は、タンク側壁13と一体形成される。特に、側壁13と一体形成された後部221は、装置220の配置手段を形成する。装置220は、対応する形状を伴う原料自立体202を受容して固定する空洞を画定する保持枠226を有している。枠226は、使用中に循環する液体担体205へ主面203または原料自立体202を晒す切欠きまたは開口229を有している。
自立体203は、対応する形状を伴う保持枠226に入って使用中にタンク内で液体担体205の流れに沿う部分円筒形状を有している。
装置200の動作は、図8と図9に示されている。図8では、装置200は、3つの蒸気出口ノズル215を伴う蒸気管214を有している。例えば、蒸気管214は、例えば欧州特許第1764014号明細書に開示されるような、飲料調製装置の蒸気発生装置へ接続されている。この場合、蒸気管214により液体担体205内へ送られた蒸気は、タンク11内で液体担体205を循環する推進器として機能するとともに、液体担体205を同時に加熱する加熱器として機能する。出口ノズル215は、自立体202を伴う枠220から離間して保持されている。図9では、装置200は、液体担体205を循環する回転泡立て器215´を伴うハンドヘルド撹拌器214´を有している。この場合、必要であれば、別途の加熱手段を設けてタンク11内の液体担体205を加熱してもよい。
図10では、タンク11は、泡立て器314へ接続されたロッド322を通過させる貫通穴321´を有する蓋321で覆われている。電動機(不図示)は、タンク11の底12を通じた磁気結合手段を介して泡立て器314を駆動する。泡立て器314は、貫通穴321´内に自由回転状態に保持されるロッド322を駆動する。駆動要素327を伴う支持板326は、ロッド322上に配置されてそれにより回転可能に駆動される。
溶解および/または分散を有する自立体302用の本発明の固定手段は、支持板326と駆動要素327により形成される。実際、自立体302は、ロッド322を通過させる貫通穴304を有している。貫通穴304は、駆動要素327の形状に適合する矩形断面を伴う底端を有している。駆動要素327と貫通穴304の底端の断面形状については、それら2つの部品の間の機械的結合をもたらすために、他の形状、特に非円形状を考慮してもよい。駆動要素は、円形状または非円形状にかかわらず、この結合機能をもたらすために、自立体の貫通穴内への圧力嵌めにより固定されうる。
本発明に係る配置手段は、泡立て器314へ接続されたロッド322と、タンク11のリム11´上に肩124で嵌められた蓋321とにより形成される。
固定手段と配置手段を有する固定配置装置320は、より詳細に図11に示されている。例えばチョコレートで作られた原料自立体302は、図12に別途に示されている。
この実施形態では、自立体302は、タンク11の液体担体105内で使用中に回転される。よって、主面303に沿う液体担体の循環は、液体105内での自立体302の動きにより少なくとも部分的に生じる。
変形例では、回転する固定配置装置上に載せられた自立体のみを用いて、つまり追加の泡立て器なしに、液体担体を撹拌することもできる。
図13から図15は、本発明のさらに他の実施形態を示している。この実施形態では、固定配置装置420は、固定手段を形成するスプーン部426と、配置手段を形成する弾性クリップ端421とで作られている。スプーン部426は、使用中に循環する液体担体405内に配置された溶解および/または分散面403を有する原料自立体402を定着することにより固定する。自立体402は、スプーン部426上に香料原料を流し込むことにより形成されてもよい。例えば、原料は、溶解可能なチョコレートでもよく、溶解可能なチョコレートを収容してもよい。
弾性クリップ端421は、リム11´上に固定されて、スプーン部426へ固定された自立体が液体担体405内で適当に配置されて固定されるようにタンク11内に装置420を配置するように構成される。前述したように、液体担体405は、タンク11内で泡立て器または蒸気ジェット(図13に示されていない)により駆動されて自立体402の主面403からの香料原料の溶解および/または分散を促してもよい。自立体402が液体担体405内で完全に溶解および/または分散されると、装置420は、この原料体から解放されて使用者によりスプーンのように使用することができる。
図16から図18は、本発明の他の実施形態を開示している。配置固定装置520は、端526を通過させる貫通開口504を伴う原料自立体502を固定する鉤状端526を有している。また、装置520は、推進器、例えば回転泡立て器514の影響下で自立体502の溶解および/または分散主面503に沿って循環する液体505内に原料自立体502が適当に配置されて固定されるようにタンク11のリム11´上に装置520を安全に配置する弾性クリップ端521を有している。図16には、装置520がタンク11に載せられ、または取り外されるときの構成に対応するように、弾性クリップ端521が拡大および開放されて示されている。
図20から図22は、本発明に係る配置固定装置の他の変形例620、720、820を示している。これらの装置は、図1、7、9、13、16に示されるタンク11と組み合わせて用いることができる。図20と図21に示された装置620、720は、図15に示されて参照符号421で指定されるものと同じ形式の配置手段621、721を有している。図21と図22に示される配置手段21は、図1から図3に示されるものとほぼ対応している。
装置620は、逆U字形状の原料自立体602を受容するU字状の固定手段626を有している。自立体602は、U字状の支持部材626と協働してその内部に固定される切欠き604を伴う筒状壁の一部として形成される。
支持部材626は、自立体602を締め付けて自立体602の固定作用を高めるように弾力性を伴ってもよい。また、自立体602は、使用中に循環する液体担体へ主に晒される溶解および/または分散主面を有している。
装置720は、例えば、プライヤまたは洗濯バサミのような、弾性アセンブリの形をなす固定手段726を有している。主面703を伴う原料自立体702は、チョコレートの平板の一部として示されている。
図21と図22に示される装置820は、リム部827とサスペンダ828を有する3つのバスケット826の形をなす固定手段を有している。サスペンダは、例えばチョコレートの棒体から折られた、チョコレート802の3つの破片を受容する3つの座部を形成する。座部は、前述したように、液体担体を収容するタンク11の空洞に適合するように、半円状に配置される。
図23から図25は、本発明の他の実施形態を示している。飲料調製装置900は、図1と図16に示された泡立て器914を伴うタンク11と、タンク11の底12に載せられる配置固定装置920とを有している。
装置920は、原料自立体を形成するチョコレート902の破片を保持する固定バスケット926を有している。バスケット926は、液体担体の通過を可能にする底格子928および/または格子(不図示)の形の側壁927を有してもよい。チョコレート902の破片は、図25に示すようにチョコレート1000の平板から折られてもよい。
また、装置920は、タンク11の底12上に固定バスケット926を配置する配置脚921を有している。配置脚921は、タンク11の底12上に単に載せられていてもよく、タンク11の壁13同士の間に締め付けられてもよく、タンク内の機械接続部により固定されてもよい。図23に示すように、装置920は、泡立て器914上に自立体920を固定するようにタンク11内に脚921により配置される。
Claims (15)
- デバイス(1、100、200、300、400、500、900)内に収容される液体担体(105、205、405、505)内、特に加熱された液体担体内で溶解および/または分散可能な飲料用の香料の原料を保持する保持装置(20、120、220、320、420、520、620、720、820、920)であって、
前記デバイスが、前記液体担体を収容するタンク(11)と、前記タンク内に配置されて前記原料に対して前記液体担体を循環して前記液体担体内で前記原料の溶解および/または分散を促す推進器(14、214、214´、514、914)とを有する前記保持装置において、
前記保持装置が、前記原料の自立体(2、102、202、302、402、502、602、702、802、902)を固定する固定手段(26、126、226、326、426、526、626、726、826、926)と、前記タンク内に前記固定手段を配置する配置手段(21、121、221、321、421、521、621、721、821、921)とを有し、
前記液体担体内で前記推進器から離間した前記自立体の位置を固定し、前記自立体の主面(3、103、203、303、403、503、603、703、803、903)に対して相対的に循環する前記液体担体の実質的に制限されない流れを可能とすることを特徴とする保持装置。 - 前記配置手段(21、121、221、321、421、521、621、721、821、921)が、前記固定手段(26、126、226、326、426、526、626、726、826、926)が前記液体担体(105、205、405、505)内で前記タンク(11)内の加熱器(214)から離間した前記自立体(2、102、202、302、402、502、602、702、802、902)の配置、特に前記タンクの全ての面から離間した配置を固定するように構成されている、請求項1に記載の保持装置。
- 前記固定手段が、前記自立体(20、220、320、620、820、920)を保持する保持枠(26、226、326、626、826、926)を備え、前記保持枠が、前記自立体(20、220、620、820、920)の前記主面(3、203、603、803、903)に沿う前記液体担体(205)の実質的に制限されない流れを可能とする1以上の開口(29、229)を随意的に有し、前記保持枠が、特に、前記自立体(20、820)を受容するアーチ状または矩形状の挿入開口(27、827)を備え、前記自立体が、前記挿入開口を通じて前記保持枠内へ挿入可能な角柱状またはテーパ状の形状を伴っている、請求項1または2に記載の保持装置。
- 前記保持枠が、前記自立体(20、220、920)を保持するバスケット(26、226、926)、および/または前記自立体(20、620、820)の底部を支持する1以上のサスペンダ(28、626、828)、特にU字状またはV字状のサスペンダとを備えている、請求項3に記載の保持装置。
- 前記保持枠が、前記自立体(320)を支持する台(326)を備えている、請求項3または4に記載の保持装置。
- 前記保持枠が、前記自立体の下部の通過を可能とする開口中央部と、周縁支持構造であり、前記下部の上方に配置されて前記周縁支持構造の頂部上に載るように構成された肩を有する前記自立体を支持する前記周縁支持構造とを有し、
前記周縁支持構造が、特に、前記開口中央部を通じて前記自立体の略垂直な前記下部の通過を可能とし、前記肩を形成する前記自立体の略水平な延長部を前記周縁支持構造上に支持するように構成され、前記自立体の断面が、随意的にT字状、逆L字状または半T字状である、請求項3に記載の保持装置。 - 前記固定手段が、
前記自立体(420)内へ延び、または前記自立体を通じて延びて前記自立体を固定するように構成された定着部(426)と、
針状、楔状、ねじ状もしくは爪状の要素など前記自立体(120)内に圧力嵌めされるように構成され(126)、または、鉤爪状もしくは逆V字状の構成など前記自立体上へ圧力嵌めされるように構成されて前記タンク(11)内に前記自立体を吊下げる要素と、
前記自立体(520、720)を掴む鉤状の構成(526)、ピンセット状の構成(726)またはプライヤ状の構成と、
のうち少なくとも1つを備えている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の保持装置。 - 前記配置手段(21、121、421、521、621、721、821)が、前記タンク(11)の頂部上またはリム(11´)上に前記固定手段(26、126、426、526、626、726、826)を吊下げるように構成され、
前記固定手段が、
特に、鉤状、ピンセット状もしくはプライヤ状の構成(421、521、621、721、821)および/または前記リム(11´)に適合する溝(24)を伴う固定部(21)と、
前記タンクの少なくとも一部を覆う蓋または部分蓋(25)と、
のうち少なくとも1つを有している、請求項1〜7のいずれか一項に記載の保持装置。 - 前記配置手段が、少なくとも1つの脚(322、921)を備えて前記タンク(11)内に前記固定手段(326、327、926)を支持し、特に、1以上の前記脚が、前記タンクの底(12)上に載っており、または前記タンクの底上に配置された前記推進器(314)上の脚(322)である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の保持装置。
- 前記配置手段(221)が、前記推進器(214、214´)を収容する前記タンク(11)の側壁(13)または底壁と一体化されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の保持装置。
- 前記固定手段(26、126、226、326、426、526、626、726、826)が、前記タンク(11)内で相対的に循環する前記液体担体(105、205、405、505)に対して概ね接線方向に延びる前記主面(3、103、203、303、403、503、603、703、803)を伴う前記自立体(2、102、202、302、402、502、602、702、802)を保持するように構成されている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の保持装置。
- 液体担体(105、205、405、505)、特に水、牛乳およびコーヒーの少なくとも1つを準備し、前記液体担体に対して香料原料の自立体(2、102、202、302、402、502、602、702、802、902)を晒し、前記自立体が、特に請求項1〜11のいずれか一項に定義された保持装置(20、120、220、320、420、520、620、720、820、920)により保持されており、前記液体担体を随意的に加熱し、前記液体担体を撹拌して前記液体担体内で前記自立体からの前記香料原料の溶解および/または分散を促すことにより、飲料を調製するための前記香料原料の使用、特に、前記香料原料の前記自立体の製造工程および/または包装工程における前記香料原料の使用であって、
前記自立体が少なくとも1つの面(3、103、203、303、403、503、603、703、803、903)を有し、前記少なくとも1つの面から前記香料原料が前記液体担体内へ溶解および/または分散され、前記液体担体内への前記香料原料の制御された溶解および/または分散を達成するために、前記液体担体が、前記少なくとも1つの面に沿って循環するように制御されて撹拌される、香料原料の使用。 - 前記香料原料が、溶解および/または分散が遅延された原料、および/またはコーヒー、チョコレート、ココア、砂糖および蜂蜜、特に遅延性のチョコレート原料から選択された原料である、請求項12に記載の使用。
- 加熱されたタンクなどのタンク(11)内で制御された動作で、特に回転式推進器(14、214、214´、514、914)の影響下で循環する前記液体担体(105、205、405、505)に対して前記自立体(20、120、220、320、420、520、620、720、820、920)を晒すことにより前記飲料を調製する、請求項12または13に記載の使用。
- 制御された動作で前記タンク(11)内で循環される前記液体担体(105、205、405、505)に対して前記自立体(20、120、220、320、420、520、620、720、820、920)を晒すことにより前記飲料を調製し、前記タンクが、前記液体担体(205)に接触して前記液体担体を加熱する加熱面であり、前記加熱面から前記自立体(202)が離間される前記加熱面(215)と、
前記液体担体(105、205、505)を循環する回転式推進器であり、前記推進器から前記自立体が離間される前記推進器(14、214、214´、514、914)と、
のうち少なくとも1つを有している、請求項14に記載の使用。
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