JP2013503660A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 織物センサーを利用する足取り分析システムにおいて、
   靴下、及び身体の姿勢または動作を感知する少なくとも１つのスイッチ、引張力、圧力センサーを含む靴下感知システムと、
   前記織物センサーからの信号を受信して足取りパラメーターを分析するプロセッサーと、を含むことを特徴とする織物センサーを利用する足取り分析システム。
2. 前記靴下感知システムはさらに靴または靴の敷皮を含む、ことを特徴とする請求項１に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
3. 前記センサーが靴下と靴または靴の敷皮に取り付けられ、靴下に少なくとも１つの導電材料が取り付けられ、靴または靴の敷皮における相応位置に同一数量の導電材料が取り付けられることを特徴とする請求項２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
4. 前記センサーが靴下と靴または靴の敷皮に取り付けられ、靴下に少なくとも１つの導電材料が取り付けられ、対応する靴または靴の敷皮に１セット以上の導電材料が取り付けられることを特徴とする請求項２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
5. 前記センサーが靴下と靴または靴の敷皮に取り付けられ、靴下に少なくとも１つの導電材料が取り付けられ、対応する靴または靴の敷皮の裏付けに可変電気抵抗、圧電材料、可変コンデンサーまたは可変インダクターが取り付けられることを特徴とする請求項２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
6. 感知されたパラメーターは電気抵抗値、インダクター値またはコンデンサー値であることを特徴とする請求項１に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
7. 前記織物センサーは数デジタルスイッチ、引張力、圧力センサーであることを特徴とする請求項１に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
8. 足取りパラメーターを計算するように、靴下における少なくとも１つのセンサーの信号をトリガーポイントとすることを特徴とする請求項１に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
9. 身体の姿勢または動作を感知できる少なくとも２つの織物センサーを含み、２本の導線でプロセッサーに接続して各織物センサーのロジック状態を読み取るように、織物センサー毎が各自に１つの電気抵抗、インダクターまたはコンデンサーに直列または並列されることを特徴とする請求項１または２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
10. 身体の重量を感知できることを特徴とする請求項１または２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
11. 使用者が目下履いている靴のデザインを感知できることを特徴とする請求項１または２に記載の織物センサーを利用する足取り分析システム。
12. 織物センサーを利用する足取り分析方法において、
    靴下、または靴下と靴、または靴下と靴の敷皮の感知システム及びプロセッサーにより生成した身体姿勢または動作変化の信号を探知し、取得した信号を分析することによって足取り分析パラメーターを生成することを特徴とする織物センサーを利用する足取り分析方法。
13. 生成された足取り分析パラメーターは圧力中心、質量中心、全圧、姿勢状態または／及び全動作質量を得ることができることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
14. 生成された足取り分析パラメーターは関節の角速度、揺れ動き距離、角度、角加速度、揺れ動き角度、揺れ動き角速度、揺れ動き角加速度を生成できることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
15. 生成された足取り分析パラメーターは歩長、速度、加速度、変位または歩行距離を生成できることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
16. 生成された足取り分析パラメーターは地面傾斜度を推量できることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
17. 生成された足取り分析パラメーターのプログラム処理モジュールは、足取りパラメーターを計算するように靴下における少なくとも１つのセンサーの信号をトリガーポイントとすることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
18. 生成された足取り分析パラメーターは身体の姿勢または動作を感知できることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
19. 生成された足取り分析パラメーターは足部センサーによって膝または座骨関節角度の変化を予測し、または膝または座骨関節センサーによって足の姿勢または状態を知ることを特徴とする請求項１２に記載の織物センサーを利用する足取り分析方法。
20. 前記プロセッサーは、動作の感知の精度を高めるために加速度計またはジャイロスコープに接続されており、前記加速度計または前記ジャイロスコープは、角度、信号または変異の情報を取得するために、足底におけるセンサーを基準点として使用して、前記加速度計または前記ジャイロスコープの信号を修正するように構成されていることを特徴とする請求項１２に記載の繊維センサーを利用する足取り分析方法。