JP2013502112A - ハンドオーバー方法及びシステム、隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法 - Google Patents

ハンドオーバー方法及びシステム、隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ハンドオーバー方法及びシステム、隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法を提供すること。
【解決手段】該方法は、サービング高度基地局の第1領域において作業する高度端末の場合、高度端末がサービング高度基地局から送信される該サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、高度端末が取得した隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするステップを含む。本発明によると、高度端末の、現在のサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動通信技術分野に関し、具体的には、ハンドオーバー方法及びシステム、隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法に関する。
現在、無線通信システムは電磁波を用いて移動又は固定された無線通信端末(例えば、移動無線電話又は無線通信カードを実装したノートパソコンなどの機器を端末と称することができる)と通信を行う。通常、無線通信を行う場合、端末はシステムの無線カバー範囲内に位置し、無線通信チャネルを介してシステムと通信を行う。無線通信チャネルは、電磁波周波数を複数のキャリア周波数に分割し、その中、1キャリア周波数が1無線通信チャネルである。無線通信システムは、基地局(Base Station、以下BSと略称)を介して特定の無線チャネルを利用して一定の範囲内で無線カバーを提供し、該地理的な範囲がセル(Cell)と呼ばれる。通常、基地局は、セルの中央に位置される。端末が一つのセルから他のセルに移動する際、通信を維持するために、基地局のハンドオーバーを行わなければならない。
通信の高速発展に伴って、高度基地局(Advanced Base Station、以下ABSと略称)が現れ、高度基地局は、既存端末と互換可能であって、同様に、高度端末(Advanced Mobile Station、以下AMS)も既存基地局にアクセス可能である。高度基地局のタイムゾーン(Time Zone)は、第1領域(エムゾーンとも呼ばれる。以下MZoneと略称)と第2領域(レガシーゾーンとも呼ばれる。Legacy Zone、以下LZoneと略称)の二つの領域に分けられる。高度端末は、第1領域にて作業し、既存端末は、第2領域にて作業することができる。高度端末が高度通信プロトコル又は既存プロトコルを利用することができるので、高度端末は、高度基地局の第1領域にて作業することができると共に、高度基地局の第2領域にて作業することもでき、第1領域と第2領域間の転換が必要となり、このようなハンドオーバーを領域転換(Zone Switch)と称することができる。
WiMAX技術を例にすると、高度制御局(例えば、IEEE802.16mプロトコルを支援する基地局/中継局)は、既存移動局(例えば、IEEE802.16eプロトコルを支援する移動局)と互換可能であってそれを支援し、同様に、高度移動局(例えば、IEEE802.16mプロトコルを支援する移動局)も既存制御局(例えば、IEEE802.16eを支援する基地局又はIEEE802.16jを支援する中継局)にアクセス可能である。第1領域は、IEEE802.16mに定義された新しい通信プロトコルを支援し、第2領域は、IEEE802.16e/16jのプロトコルを支援することができる。また、高度制御局が高度端末のみにアクセス可能である、即ち、IEEE802.16mに定義された新しい通信プロトコル(第1領域のみが存在する)のみを支援することもできる。
無線通信システムのデータ伝送速度を向上するため、マルチキャリア技術を開示している。高度基地局は、マルチキャリア作業を支援することができる。マルチキャリア無線通信システムのプロトコルで、統一の媒体アクセス制御(Media Access Control、以下MACと略称)エンティティが複数のチャネル(チャネル1、チャネル2、…、チャネルN)を含む物理層(Physical layer、以下PHYと略称)を制御する。その中、各チャネルは、夫々異なる帯域幅を有することができ、このような帯域幅は連続的又は非連続的な周波数帯域であることができる。
マルチキャリア作業を支援する無線通信システムにおいて、基地局の場合、キャリアを全配置キャリアと一部配置キャリアに分けることができる。その中、全配置キャリアは、全ての制御チャネルを配置したキャリアを指し、上記制御チャネルは、同期チャネルと、ブロードキャストチャネルと、マルチキャストチャネルと、ユニキャストチャネルとを含み、更に、マルチキャリア作業及び他のキャリアの情報及びパラメータに係るチャネルを含む。従って、端末のネットワークへのアクセスは、必ず全配置キャリアで行われる。端末の場合、ネットワークへのアクセスを行う全配置キャリアをメインキャリアと呼ぶ。一部配置キャリアは、マルチキャリア作業においてサービスのインタラクションを支援する基本的な制御チャネルのみを配置したキャリアを指す。全配置キャリアを端末のメインキャリア又はサブキャリアとすることができるが、一部配置キャリアは、端末のサブキャリアとすることしかできない。1セルにおいて、各端末は、メインキャリアを一つのみ具備し、一つ又は複数のサブキャリアを具備することもでき、サブキャリアを具備しないこともできる。
現在、マルチキャリア作業を支援する高度端末を単一ルート(single radio)端末とマルチルート(multiple radio)端末の2種類に分けることができる。1ルートは、物理層の1無線周波数ブロック(Radio Frequency、以下RFと略称)に対応し、1ルートは、システムの1キャリアポイントにて作業することができる。
既存技術によると、高度基地局と高度基地局の第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(例えば、AAI−NBR−ADV)は、隣接セルの高度基地局と隣接セルの高度基地局の第1領域のシステム情報のみをブロードキャストする。従って、高度基地局又は高度基地局の第1領域にて作業する高度端末は、高度基地局又は高度基地局の第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージから直接隣接セルの既存基地局、隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を取得することができない。高度端末が、更に良好なサービスを取得するため、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局にハンドオーバーしなければならない場合、又は隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーしなければならない場合、AMSが隣接セルの既存基地局と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を取得することができないので、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局へのハンドオーバーを行うことができなくなる。
本発明は、関連技術に存在する高度端末がサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーすることができない問題に鑑みなされたもので、上記問題を解決できる隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法及び改善されたハンドオーバー方案を提供することをその目的とする。
本発明の一態様によると、ハンドオーバー方法を提供する。
本発明に係るハンドオーバー方法は、サービング高度基地局の第1領域において作業する高度端末の場合、上記高度端末がサービング高度基地局から送信された上記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、上記高度端末が取得した上記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするステップを含む。
本発明の他の一態様によると、ハンドオーバーシステムを提供する。
本発明に係るハンドオーバーシステムは、高度基地局と高度端末とを含む。その中、高度基地局は、高度端末に上記隣接セルブロードキャストメッセージを上記高度基地局の第2領域にて受信するように指示するための指示情報又は上記高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを第1領域において高度端末に送信し、高度端末は上記高度基地局の第1領域において作業し、上記高度基地局が送信した指示情報又は上記隣接セルブロードキャストメッセージを受信して上記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、取得した隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーする。
本発明の他の一態様によると、サービング高度基地局の第1領域において作業する高度端末の場合、高度端末がサービング高度基地局により送信されたサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得するステップを含む隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法を提供する。
本発明の上記技術方案における少なくとも一つによると、高度端末はサービング高度基地局から送信される上記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得することによって、隣接セルの既存基地局と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を取得して現在のサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを実現できる。
本発明の他の特徴及びメリットは明細書において説明し、明細書から更に明確になる、又は本発明を実施することによって把握できる。本発明の目的及び他のメリットは、明細書、特許請求の範囲、図面に特別に指摘された構造によって実現することができる。
ここで説明する図面は本発明を理解させるためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するのではない。
図1は、本発明の実施例に係るハンドオーバー方法を示すフローチャートである。 図2は、実施例1に係わるフローチャートである。 図3は、実施例2に係わるフローチャートである。 図4は、実施例3に係わるフローチャートである。 図5は、実施例4に係わるフローチャートである。 図6は、実施例5に係わるフローチャートである。 図7は、実施例6に係わるフローチャートである 図8は、実施例7に係わるフローチャートである 図9は、本発明の実施例に係るハンドオーバーシステムの構造を示す図である。
既存技術において、高度基地局と高度基地局の第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージは、隣接セルの高度基地局と隣接セルの高度基地局の第1領域のシステム情報のみをブロードキャストするので、高度基地局の第1領域にて作業する高度端末は、隣接セルブロードキャストメッセージから隣接セルの高度基地局の第2領域及び隣接セルの既存基地局のシステム情報を取得することができず、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域と隣接セルの既存基地局へのハンドオーバーを行うことができない。このような問題に鑑み、本発明の実施例によると、ハンドオーバー方法を提供する。本発明の実施例において、高度基地局の第1領域において作業する高度端末の場合、高度端末は、サービング高度基地局から送信される該サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、取得した第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて現在のサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーする。
ここで、互いに矛盾しない限り、本発明に記載の実施例及び実施例に開示された特徴を互いに結合することができることは言うまでもない。
以下図面を結合して本発明の好適の実施例を説明するが、以下の好適の実施例は本発明を説明し解釈するためのものであって、本発明は、これらに限定されない。
本発明の実施例に係わる端末は、移動無線電話と、無線通信カードが実装されたノートパソコンと、パーソナルディジタルアシスタントなどを含むが、これらに限定されることはない。
本発明の実施例によると、先ず、サービング高度基地局の第1領域において作業する高度端末がその第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーするハンドオーバー方法を提供する。
図1は、本発明の実施例に係るハンドオーバー方法を示すフローチャートであり、図1に示すように、サービング高度基地局の第1領域にて作業する高度端末の場合、本発明の実施例に係るハンドオーバー方法は、以下のステップ(ステップS101〜ステップS103)を含む。
高度端末は、サービング高度基地局から送信されたサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを取得する(ステップS101)。
高度端末は、取得した上記隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツに基づいて、隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーする(ステップS103)。
本発明の実施例において、高度端末は、次のような二つの方式に従ってサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを取得することができる。
(1)サービング高度基地局がその第1領域において指示情報を高度端末に送信し、高度端末に上記隣接セルブロードキャストメッセージをサービング高度基地局の第2領域にて受信するように指示することができる。具体的には、上記指示情報は、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、第2領域のキャリア情報、第2領域のブリアンブルシーケンス情報の中の一つを含むが、これらに限定されることはない。該高度端末がマルチルートの端末である場合、上記指示情報は、更に、上記第2領域にて隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いられるルートのキャリア情報を含むことができる。上記キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。高度端末は上記指示情報を受信した後、その指示情報の指示に従って、サービング高度基地局の第2領域において上記隣接セルブロードキャストメッセージを受信してサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを取得する。
(2)サービング高度基地局がその第1領域においてサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを送信し、高度端末がサービング高度基地局の第1領域において上記隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを受信する。
更に、本発明の実施例において、高度端末は、サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージの一部又は全部のコンテンツを取得した後、直接、隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーすることができる。また、高度端末が隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーすると選択し、隣接セルの高度基地局の第2領域とサービング高度基地局の第1領域が異なるキャリアに位置すると、本発明の実施例において、高度端末は、先ずキャリア転換を行って、現在のキャリアからターゲット第2領域が位置されるキャリアの第1領域に転換した後、そのキャリアの第1領域からターゲット第2領域に転換することができる。
従って、本発明の実施例において4種類のハンドオーバー方法が存在し、以下該4種類の方法を説明する。
方法1
本方法において、サービング高度基地局は、その第1領域において高度端末に指示情報を送信し、高度端末は、該指示情報に基づいてサービング高度基地局の第2領域において該第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを受信してサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局へのハンドオーバーを実現する。具体的には、本方法において、高度端末のハンドオーバーは、次のステップを含む。
高度基地局は、その第1領域において指示情報を端末に送信し、端末は、該指示情報に基づいてサービング高度基地局の第2領域において該第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを受信する(ステップ1)。
具体的な実施中において、基地局が送信する上記指示情報をレンジング応答メッセージ、第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(AAI−NBR−ADV)、第1領域のスーパーフレームヘッダー、システム配置説明メッセージ(AAI−SCD)、付加的ブロードキャストメッセージ(Additional broadcast information message)の中の一つにより携帯されることができる。
具体的には、上記指示情報は、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、サービング高度基地局の第2領域のキャリア情報、該第2領域のブリアンブルシーケンス情報の中の一つを含むが、これらに限定されない。
また、上記端末がマルチルートの端末であると、上記指示情報は、更に、該端末が上記第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いるルートのキャリア情報を含む。上記キャリア情報は、具体的には、物理層周波数ポイント情報、又は物理層キャリア番号、又はロジックキャリア番号であることができる。
具体的には、上記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージは、少なくとも、隣接セルの既存基地局のシステム情報、隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報の中の一つを含み、その中、システム情報はキャリア周波数情報、ブリアンブルシーケンス情報などを含む。
端末が上記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを成功に受信した後、サービング高度基地局は、第1領域において自発的にハンドオーバー命令メッセージを送信する(ステップ2)。
具体的な実施中において、サービング高度基地局は、端末からの要請メッセージを受信した場合、該要請メッセージに応答し、第1領域においてハンドオーバー命令メッセージを端末に送信することができる。その中、上記要請メッセージは、少なくとも、該端末がハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報を携帯する。
具体的には、サービング高度基地局が送信した上記ハンドオーバー命令メッセージは、少なくとも、サービング高度基地局が端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、ネットワーク再接続中において端末がサービング基地局との接続を維持するかを指示する再接続モードマーク、端末がターゲット基地局においてネットワーク再接続を開始する具体的な時刻を指示する、推薦されたターゲット基地局における動作時間、当該ハンドオーバー命令メッセージで高度端末に推薦したターゲット基地局のタイプを指示するハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
端末は、ハンドオーバー命令を受信した後、サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージを送信してハンドオーバーを開始することができる。
具体的には、上記ハンドオーバー指示メッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報の中の一つを含み、当該端末がマルチルートの端末である場合、ハンドオーバー指示メッセージは端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報を更に含み、該キャリア情報は物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
端末により送信される上記要請メッセージと、サービング高度基地局により送信されるハンドオーバー命令メッセージと、端末により送信される上記ハンドオーバー指示メッセージとを端末のメインキャリアにおいて送信することが好ましい。
端末がハンドオーバーを行うにおいて、ハンドオーバー命令メッセージにサービング高度基地局が推薦したターゲット基地局のハンドオーバータイプマークが携帯されていると、端末はハンドオーバータイプマークに基づいて推薦されたターゲット基地局がABSのみを具備するものであるか、それとも既存基地局又は隣接セルのABSのLZoneのみを具備するものであるかを判断することができる。ハンドオーバー命令メッセージに当該マークが携帯されていないと、推薦したターゲット基地局がABSを具備するものである可能があれば、既存基地局又は隣接セルのABSのLZoneを具備するものである可能性もあることを示す。
方法2
本方法において、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーする場合、上記第1領域と隣接セルの高度基地局の第2領域が異なるキャリアに位置すると、端末は、先ず現在の第1領域が位置するキャリアから隣接セルの高度基地局の第2領域が位置されたキャリアの第1領域にハンドオーバーした後、該キャリアの第1領域から第2領域に転換する。本方法において、端末がサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを取得する方式は上記方法1に類似する。具体的には、以下のステップを経てハンドオーバーを行う。
サービング高度基地局は、その第1領域において指示情報を端末に送信し、端末は当該指示情報に基づいてサービング高度基地局の第2領域においてその第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを受信する(ステップ1)。
上記ステップの具体的な実施形態は上記方法1に類似するので、説明を省略する。
端末が上記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを成功に受信した後、サービング高度基地局は、第1領域において自発的にハンドオーバー命令メッセージを送信し、又は端末からの要請メッセージに応答し、第1領域においてハンドオーバー命令メッセージを端末に送信する(ステップ2)。
具体的には、上記要請メッセージに携帯される情報は、少なくとも、端末がハンドオーバーしようとするターゲット高度基地局とターゲット高度基地局でのターゲットキャリア情報を含む。
具体的には、上記ハンドオーバー命令メッセージは、少なくとも、サービング高度基地局が推薦したターゲット高度基地局とターゲット高度基地局でのターゲットキャリア情報、ネットワークへの再接続中において端末がサービング高度基地局との接続を維持するかを指示する再接続モードマーク、端末が推薦されたターゲット基地局においてネットワーク再接続を開始する具体的な時刻を指示する推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバー命令メッセージで推薦したターゲット基地局のタイプを指示するハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
端末は、ハンドオーバー命令メッセージを受信した後、サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージを送信してターゲット高度基地局(隣接セルの高度基地局の中の一つ高度基地局)の第2領域(即ち、ターゲット第2領域)が位置されたキャリアへのハンドオーバーを開始することができる(ステップ3)。
具体的には、上記ハンドオーバー指示メッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット高度基地局情報とターゲット高度基地局でのターゲットキャリア情報の中の一つを含み、また端末がマルチルートの端末である場合、ハンドオーバー指示メッセージは、端末のハンドオーバーに用いられるルートのキャリア情報を更に含み、その中、キャリア情報は物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
端末により送信される上記要請メッセージと、サービング高度基地局により送信される上記ハンドオーバー命令メッセージと、端末により送信される上記ハンドオーバー指示メッセージとを端末のメインキャリアにおいて送信することが好ましい。
端末がサービング高度基地局の第1領域からターゲット高度基地局の第2領域が位置するキャリアにハンドオーバーするにおいて、上記ハンドオーバー命令メッセージに再接続モードマークが携帯されていると、端末は、再接続モードマークの値に基づいて、サービング基地局との通信を維持するか否かを判断することができる。
ターゲット高度基地局の第2領域が位置するキャリアにハンドオーバーした後、端末の新しいサービング高度基地局は、該キャリアの第1領域において自発的に端末にメッセージを送信し、又は当該新しいサービング高度基地局は、端末からの要請メッセージに応答し、第1領域において端末にメッセージを送信する(ステップ4)。
上記要請メッセージがレンジング要請メッセージ(AAI−RNG−REQ)であることが好ましい。また当該要請メッセージに目的値が領域転換であるパラメータ項目を含んでもよく、含まなくてもよい。
具体的には、新しいサービング高度基地局が送信した上記メッセージが、ハンドオーバー命令メッセージ(AAI−HO−CMD)、レンジング応答メッセージ(AAI−RNG−RSP)、専用の領域転換メッセージ(AAI−ZS−CMD)、隣接セルブロードキャストメッセージ(AAI−NBR−ADV)の中の一つであることができる。
また新しいサービング高度基地局が送信した上記メッセージは、少なくとも、新しいサービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、新しいサービング高度基地局の第2領域のブリアンブルシーケンス情報、新しいサービング高度基地局の第2領域の他のシステム情報、領域転換において端末が第1領域との通信を維持するか否かを指示する指示の中の一つを含む。また、端末がマルチルートの端末である場合、上記メッセージは端末の領域転換に用いられるルートのキャリア情報を更に含む。
端末は、受信した上記新しいサービング高度基地局がその第1領域において送信した上記メッセージに基づいて領域転換を行う(ステップ5)。
具体的には、領域転換において、新しいサービング高度基地局が送信した上記メッセージに領域転換において端末が第1領域との通信を維持するか否かを指示する指示が携帯されていると、端末は、該指示の値に基づいて第1領域との通信を維持するか否かを確定する。
また、新しいサービング高度基地局が送信した上記メッセージに領域転換において第1領域との通信を維持するか否かを指示する指示が含まれていないと、本発明の実施例において、端末は、第2領域でのネットワーク接続を行うと共に、第1領域との通信を維持しなければならない。
方法3
本方法において、サービング高度基地局は、その第1領域においてその第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを高度端末に送信し、高度端末は、その隣接セルブロードキャストメッセージに基づいてサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局へのハンドオーバーを行う。具体的には、本方法において高度端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
サービング高度基地局は、その第1領域において本高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを端末に送信し、端末は、サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを第1領域において受信する(ステップ1)。
具体的には、上記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージは、少なくとも、隣接セルの既存基地局のシステム情報、隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域のキャリア周波数情報、ブリアンブルシーケンス情報の中の一つを含む。
具体的には、サービング高度基地局は、第1領域においてユニキャスト方式又はブロードキャスト方式で当該高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信する。
ブロードキャスト方式で送信する場合、具体的には、第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(即ち、AAI−NBR−ADV)、第1領域のスーパーフレームヘッダー、システム配置説明メッセージ(AAI−SCD message)、付加的なブロードキャストメッセージ(Additional broadcast information message)に第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(即ち、MOB−NBR−ADV)の一部又は全部のコンテンツを携帯することができる。
第1領域のスーパーフレームヘッダーに上記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯すると、該隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを単独のスーパーフレームヘッダー情報エレメントサブパケット(SFH SP IE)として送信することができ、隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを他のサブパケットと共同にサブパケットを形成して送信することもできる。
高度端末は第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを成功に取得した後、該隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいてサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを行う(ステップ2、ステップ3)。具体的なハンドオーバープロセスは、上記方法1のステップ2とステップ3に類似するので、説明を省略する。
方法4
本方法は、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーし、サービング高度基地局の第1領域と隣接セルの高度基地局の第2領域が異なるキャリアに位置する状況に適用する。具体的には、本方法において、高度端末は、上記方法3に従ってサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得した後、上記方法2に従って隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーする、即ち、先ずターゲット第2領域のキャリアにハンドオーバーした後、ターゲット第2領域のキャリアの第1領域から第2領域にハンドオーバーする。具体的なプロセスの説明は省略する。
本発明の実施例に提供される上記ハンドオーバー方案を更に理解させるため、以下具体的な実施例を介して説明する。
以下の実施例において、マルチルートの高度端末を例に本発明の上記方法を説明するが、ここで説明する方法が単一ルートの端末とマルチルートの端末に適用できることはいうまでもない。単一ルートの高度端末の領域ハンドオーバー方法とマルチルートの高度端末の領域ハンドオーバー方法の区別は、単一ルートの端末と基地局は領域転換を行うルートのキャリアを協議する必要がなく、即ち、端末は、唯一のルートを用いて領域転換を行うが、マルチルートの端末は、現在のメインキャリア又は高度基地局と通信を維持している他のルートのキャリア又は現在端末が利用していない空きルートのキャリアを用いて領域転換を行うことができることである。
以下の実施例のフローチャートにおいて、点線で示すメッセージは、選択可能のメッセージ、即ち、送信することも送信しないことも可能であるメッセージを示す。
実施例1
本実施例において、上記方法1に従って高度端末のハンドオーバーを行う。
図2は、本実施例のフローチャートであり、図2に示すように、本実施例において高度端末の、サービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域へのハンドオーバーは以下のステップを含む。
サービング高度基地局は、自発的にAAI−RNG−RSPメッセージを高度端末に送信し、高度端末に第2領域においてMOB_NBR−ADVメッセージを受信ように指示する(ステップ201)。その中、AAI−RNG−RSPメッセージは、少なくとも、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、該第2領域のキャリア情報とブリアンブルシーケンス情報、端末が第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いるルートのキャリア情報の中の一つを含む。MOB_NBR−ADVメッセージは、隣接セルの既存基地局と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、キャリア周波数情報、ブリアンブルシーケンス情報を含む。
受信されたMOB_NBR−ADVメッセージに基づいて、端末が開始したハンドオーバーである場合、高度端末は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−REQ要請メッセージを送信してハンドオーバーの開始を要請する(ステップ203)。その中、該AAI−HO−REQメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報を含む。
サービング高度基地局は、高度端末の上記要請に応答して第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信する(ステップ205)。
その中、上記AAI−HO−CMDメッセージは、少なくとも、端末に推薦するターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、ネットワーク再接続中において端末がサービング基地局との接続を維持するか否かを指示する再接続モードマーク、端末がネットワーク再接続を開始する具体的な時刻を指示する推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバー命令メッセージで端末に推薦したターゲット基地局のタイプを指示するハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
具体的には、本実施例において、AAI−HO−CMDメッセージに含まれるパラメータ例は表1に示す通りである。
本実施例において、AAI−HO−CMDメッセージに含まれるパラメータ例は、以下の表2に示す通りである。
高度端末は、AAI−HO−CMDメッセージを受信した後、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてサービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信してハンドオーバーを開始することができる(ステップ207)。
その中、AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末のハンドオーバーに用いられるルートのキャリア情報の中の一つを含み、その中、上記キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用いて、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始し、ネットワーク再接続を行う(ステップ209)。ハンドオーバーにおいて、該マルチルートの端末は再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
実施例2
本実施例において、上記方法1に従ってハンドオーバーを行い、サービング高度基地局は、第1領域のスーパーフレームヘッダーにおいて指示情報を送信する。
図3は、本実施例のフローチャートであり、図3に示すように、本実施例における高度端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
サービング高度基地局は、その第1領域のスーパーフレームヘッダー(SFH)で端末に第2領域においてMOB_NBR−ADVメッセージを受信するように指示する(ステップ301)。
その中、該第1領域のスーパーフレームヘッダーは、少なくとも、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、第2領域のキャリア情報とブリアンブルシーケンス情報、端末が第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いるルートのキャリア情報の中の一つを含む。またMOB_NBR−ADVメッセージは、隣接セルの既存基地局のシステム情報及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を含む。
高度基地局は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信する(ステップ303)。
具体的には、該AAI−HO−CMDメッセージは、少なくとも、端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、再接続モードマーク、推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバー命令メッセージにおいて端末に推薦したターゲット基地局のタイプを指示するハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
AAI−HO−CMDメッセージを受信した後、端末は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてサービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信してハンドオーバーを開始することができる(ステップ305)。
その中、AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含み、上記キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用いて、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始する(ステップ307)。領域転換において、該マルチルートの端末は、再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
実施例3
本実施例において上記方法1に従ってハンドオーバーを行うが、その中、指示情報は、サービング高度基地局の第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(AAI−NBR−ADV)に携帯される。
図4は本実施例のフローチャートであり、図4に示すように、本実施例における高度端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
サービング高度基地局は、その第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ(AAI−NBR−ADV)で、端末に第2領域においてMOB_NBR−ADVメッセージを受信ように指示する(ステップ401)。
その中、上記第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージは、少なくとも、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、第2領域のキャリア情報とブリアンブルシーケンス情報、端末が第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いるルートのキャリア情報の中の一つを含む。MOB_NBR−ADVメッセージは隣接セルの既存基地局のシステム情報及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を含む。
高度基地局は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信し(ステップ403)、該AAI−HO−CMDメッセージは、少なくとも、端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、再接続モードマーク、推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
高度端末は、AAI−HO−CMDメッセージを受信した後、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてサービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信してハンドオーバーを開始する(ステップ405)。
その中、AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含み、その中、キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用いて、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始する(ステップ407)。領域転換において、上記マルチルートの端末は再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
実施例4
本実施例において上記方法2に従って高度端末がサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーし、ハンドオーバーした隣接セルの高度基地局(ターゲット基地局)の第2領域(ターゲット第2領域)とサービング高度基地局の第1領域が異なるキャリアに位置する。
図5は、本実施例のフローチャートであり、図5に示すように、本実施例における高度端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
サービング高度基地局は、自発的にAAI−NBR−ADVメッセージを高度端末に送信し、高度端末に第2領域においてMOB_NBR−ADVメッセージを受信するように指示する(ステップ501)。その中、AAI−NBR−ADVメッセージは、少なくとも、サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、その第2領域のキャリア情報とブリアンブルシーケンス情報、端末が第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いるルートのキャリア情報の中の一つを含む。MOB_NBR−ADVメッセージは、隣接セルの既存基地局と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、キャリア周波数情報、ブリアンブルシーケンス情報を含む。
サービング高度基地局は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてハンドオーバー命令メッセージを送信する(ステップ503)。上記ハンドオーバー命令メッセージは、少なくとも、サービング高度基地局が推薦したターゲット高度基地局とターゲット高度基地局でのターゲットキャリア情報、再接続モードマーク、推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
高度端末は、サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージを送信し、ハンドオーバーを開始することができる(ステップ505)。
具体的には、上記ハンドオーバー指示メッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット高度基地局情報とターゲット高度基地局でのターゲットキャリア情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含み、その中、キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、指定されたルートを用い、動作時間になるとターゲット高度基地局の第2領域が位置されたキャリアへのハンドオーバーを開始し、端末がサービング高度基地局の第1領域からターゲット高度基地局の第2領域が位置するキャリアにハンドオーバーするにおいて、端末は、再接続モードマークの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定することができる(ステップ507)。
ターゲット高度基地局の第2領域が位置するキャリアにハンドオーバーした後、端末の新しいサービング高度基地局は、該キャリアの第1領域において自発的に端末に領域転換命令メッセージ(AAI−ZS−CMD)を送信する(テップ509)。
ここで、具体的な実施中において、新しいサービング高度基地局は、他のメッセージ、例えば、ハンドオーバー命令メッセージ(AAI−HO−CMD)、レンジング応答メッセージ(AAI−RNG−RSP)、隣接セルブロードキャストメッセージ(AAI−NBR−ADV)を送信し、第1領域から第2領域へのハンドオーバーを行うすることもできる。
また、上記領域転換命令メッセージは、少なくとも、新しいサービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、新しいサービング高度基地局の第2領域のブリアンブルシーケンス情報、新しいサービング高度基地局の第2領域の他のシステム情報、領域転換において端末が第1領域との通信を維持するか否かを指示する指示、端末が領域転換を行うルートのキャリア情報の中の一つを含む。
端末は指定されたルートを用いて領域転換を行い、新しいサービング高度基地局の第2領域に転換し、領域転換において、高度端末は、端末が第1領域との通信を維持するか否かを指示する指示の値に基づいて第1領域との通信を維持するか否かを確定する(ステップ511)。
実施例5
本実施例において上記方法3に従ってハンドオーバーを行う。
図6は、本実施例のフローチャートであり、図6に示すように、本実施例における端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
端末は、サービング高度基地局の第1領域内の端末のメインキャリアにおいて、サービング基地局がユニキャスト方式でその高度基地局の第2領域において送信した隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツを受信する(ステップ601)。その中、上記隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツは、隣接セルの既存基地局のシステム及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、キャリア周波数、ブリアンブルシーケンスなどの情報を含む。
端末は、受信した上記隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツに基づいて、第1領域内の端末のメインキャリアにおいて要請メッセージ(AAI−HO−REQ)を送信し、ハンドオーバーの開始を要請することができる(ステップ603)。AAI−HO−REQメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報の中の一つを含む。
サービング高度基地局は、端末の要請に応答して第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信する(ステップ605)。AAI−HO−CMDメッセージは、少なくとも、端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、ネットワーク再接続中においてサービング基地局との接続を維持するか否かを指示する再接続モードマーク、端末がネットワーク再接続を開始する具体的な時刻を指示する推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
端末は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいて、サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信してハンドオーバーを開始する(ステップ607)。AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含み、該キャリア情報は物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用いて、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始する(ステップ609)。領域転換において、マルチルートの端末は再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
実施例6
本実施例において上記方法3に従ってハンドオーバーを行う。
図7は、本実施例のフローチャートであり、図7に示すように、本実施例における高度端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
端末は、サービング高度基地局の第1領域内の端末のメインキャリアにおいて、サービング高度基地局が本高度基地局の第2領域において送信した隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツを受信する(ステップ701)。上記隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツは、隣接セルの既存基地局のシステム情報及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、キャリア周波数、ブリアンブルシーケンスなどの情報を含む。サービング高度基地局は、上記メッセージコンテンツを第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージに携帯してブロードキャスト方式で送信する。
端末は、受信した上記隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツに基づいて、第1領域内の端末のメインキャリアにおいて要請メッセージ(AAI−HO−REQ)を送信してハンドオーバーの開始を要請することができる(ステップ703)。AAI−HO−REQメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報の中の一つを含む。
サービング高度基地局は、端末の要請に応答し第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信する(ステップ705)。該AAI−HO−CMDメッセージは、少なくとも、端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、再接続モードマーク、推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
端末は第1領域内の端末のメインキャリアにおいてサービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信してハンドオーバーを開始することができる(ステップ707)。
その中、AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含み、キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報又は物理層キャリア番号又はロジックキャリア番号であることができる。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用い、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始する(ステップ709)。ハンドオーバーにおいて、該マルチルートの端末は、再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
実施例7
本実施例において上記方法3に従ってハンドオーバーを行う。
図8は、本実施例のフローチャートであり、図8に示すように、本実施例における端末のハンドオーバーは、以下のステップを含む。
端末は、サービング高度基地局の第1領域内の端末のメインキャリアにおいて、サービング高度基地局が当該高度基地局の第2領域において送信した隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツを受信する(ステップ801)。その中、隣接セルブロードキャストメッセージコンテンツは、隣接セルの既存基地局のシステム情報と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報、例えば、キャリア周波数、ブリアンブルシーケンスなどの情報を含む。サービング基地局はメッセージコンテンツを付加的なブロードキャストメッセージ(Additional broadcast information message)に携帯し、ブロードキャスト方式で送信する。パラメータ例は表4に示す通りである。
端末は、受信した上記メッセージに基づいて第1領域内の端末のメインキャリアにおいて要請メッセージ(AAI−HO−REQ)を送信し、ハンドオーバーの開始を要請する(ステップ803)。AAI−HO−REQメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報を含む。
サービング高度基地局は、端末の要請に応答し、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてAAI−HO−CMDメッセージを送信する(ステップ805)。該メッセージは、少なくとも、端末に推薦したターゲット既存基地局情報及び/又はターゲット高度基地局の第2領域情報、再接続モードマーク、推薦したターゲット基地局における動作時間、ハンドオーバータイプマークの中の一つを含む。
端末は、第1領域内の端末のメインキャリアにおいてサービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージ(AAI−HO−IND)を送信し、ハンドオーバーを開始する(ステップ807)。その中、AAI−HO−INDメッセージは、少なくとも、ハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局情報又はターゲット高度基地局の第2領域情報、端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報の中の一つを含む。
高度端末は、サービング高度基地局が指示したルートを用い、動作時間になるとターゲット既存基地局又はターゲット高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを開始する(ステップ809)。ハンドオーバーにおいて、マルチルートの端末は、再接続モードの値に基づいてサービング基地局との通信を維持するか否かを確定する。
本発明の実施例によると、ハンドオーバーシステムを提供する。
図9は、本発明の実施例に係るハンドオーバーシステムの構造を示す図であり、図9に示すように、本発明の実施例に係るハンドオーバーシステムは、高度基地局1と、高度端末3とを含む。その中、高度基地局1は、高度端末3のサービング基地局であって、その第1領域において指示情報又は高度基地局1の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージを高度端末3に送信する。その中、指示情報は、高度端末3に高度基地局1の第2領域において上記隣接セルブロードキャストメッセージを受信するように指示するためのものである。高度端末3は、高度基地局1の第1領域にて作業し、高度基地局1から送信された指示情報又は上記隣接セルブロードキャストメッセージを受信し、上記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、取得した上記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーする。
上述のように、本発明の実施例に提供される方案によると、高度端末は、サービング高度基地局が送信したそのサービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得することによって、隣接セルの既存基地局と隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を取得し、現在のサービング高度基地局の第1領域から隣接セルの既存基地局又は隣接セルの高度基地局の第2領域へのハンドオーバーを実現する。
上述した内容は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明に様々な変更や変形を与えることが可能である。本発明の精神や原則内で行う如何なる修正、同等置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (29)

  1. サービング高度基地局の第1領域にて作業する高度端末の場合、
    前記高度端末が、前記サービング高度基地局から送信される前記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、
    前記高度端末が、取得した前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするステップを含むことを特徴とするハンドオーバー方法。
  2. 前記高度端末が前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得するステップが、
    前記サービング高度基地局が、その第1領域において前記高度端末に指示情報を送信し、前記高度端末に前記サービング高度基地局の第2領域において前記隣接セルブロードキャストメッセージを受信するように指示し、
    前記高度端末が、前記指示情報を受信し、前記サービング高度基地局の第2領域において前記隣接セルブロードキャストメッセージを受信し、前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービング高度基地局が、レンジング応答メッセージ、第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージ、第1領域のスーパーフレームヘッダー、システム配置説明メッセージ、付加的なブロードキャストメッセージの中の一つを介し、前記高度端末に前記指示情報を送信することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記指示情報が、前記サービング高度基地局の第1領域と第2領域間の時間オフセット量、前記第2領域のキャリア情報、前記第2領域のブリアンブルシーケンス情報の中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記高度端末がマルチルートの端末であると、前記指示情報が、前記高度端末が前記第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するに用いられるルートのキャリア情報を更に含み、
    前記キャリア情報は、物理層周波数ポイント情報、物理層キャリア番号、ロジックキャリア番号の中の一つを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記高度端末が前記隣接セルブロードキャストメッセージを取得するステップが、
    前記サービング高度基地局が前記第1領域において前記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信し、
    前記高度端末が前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記サービング高度基地局が前記第1領域において前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信する方式がブロードキャスト方式又はユニキャスト方式を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記サービング高度基地局がブロードキャスト方式で前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信する場合、前記サービング高度基地局は、
    前記サービング高度基地局がその第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局がその第1領域のスーパーフレームヘッダーに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局がシステム配置説明メッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局が付加的なブロードキャストメッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯する方式の中の一つを介して前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記サービング高度基地局がその第1領域のスーパーフレームヘッダーに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯すると、前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツは、単独のスーパーフレームヘッダー情報エレメントサブパケットとして送信され、又は前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツは、その他のサブパケットと共同にサブパケットを形成し、送信することを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記サービング高度基地局の前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージに携帯されるパラメータが
    隣接セルの既存基地局のシステム情報及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を含み、
    前記システム情報がキャリア周波数情報、ブリアンブルシーケンス情報を含むことを特徴とする請求項2乃至9の中のいずれかに記載の方法。
  11. 前記高度端末が隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするステップが
    前記サービング高度基地局からその第1領域において前記高度端末にハンドオーバー命令メッセージが送信され、前記高度端末に隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするように指示するステップ及び/又は
    前記高度端末が前記ハンドオーバー命令メッセージを受信した後、前記サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージを送信し、隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局へのハンドオーバーを開始するステップを含むことを特徴とする請求項2乃至9の中のいずれかに記載の方法。
  12. 前記ハンドオーバー命令メッセージに携帯される情報が、
    前記サービング高度基地局が前記高度端末に推薦したターゲット既存基地局の情報と、
    前記サービング高度基地局が前記高度端末に推薦したターゲット高度基地局の第2領域の情報と、
    ネットワーク再接続中において前記高度端末が前記サービング高度基地局との接続を維持するか否かを指示する再接続モードマークと、
    前記高度端末がターゲット高度基地局又はターゲット既存基地局においてネットワーク再接続を開始する具体的な時刻を指示する推薦されたターゲット高度基地局又はターゲット既存基地局における動作時間と、
    前記ハンドオーバー命令メッセージで前記高度端末に推薦したターゲット基地局のタイプを指示するハンドオーバータイプマークの中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. ハンドオーバー命令メッセージに前記ハンドオーバータイプマークを携帯していると、前記高度端末は、該ハンドオーバータイプマークに基づいて、前記サービング高度基地局からハンドオーバー命令メッセージで推薦したターゲット基地局のタイプを区別することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記サービング高度基地局が前記ハンドオーバー命令メッセージを送信する前、
    前記サービング高度基地局が、前記高度端末からの要請メッセージを受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  15. 前記要請メッセージに携帯したパラメータが、前記高度端末がハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局の情報、前記高度端末がハンドオーバーしようとするターゲット高度基地局の第2領域の情報の中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記ハンドオーバー指示メッセージに携帯される情報が、前記高度端末がハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット既存基地局の情報又はターゲット高度基地局の第2領域の情報の中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  17. 前記高度端末がマルチルートの端末であると、前記ハンドオーバー指示メッセージに携帯される情報は、前記高度端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報を更に含み、
    前記キャリア情報が、物理層周波数ポイント情報、物理層キャリア番号、ロジックキャリア番号の中の一つを含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記高度端末がターゲット高度基地局の第2領域にハンドオーバーされ、且つ前記ターゲット高度基地局の第2領域と前記サービング高度基地局の第1領域が異なるキャリアに位置すると、前記高度端末が隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーするステップが、
    前記高度端末が、前記サービング高度基地局の第1領域が位置されるキャリアからターゲット高度基地局の第2領域が位置されるターゲットキャリアにハンドオーバーされ、
    前記高度端末が、前記ターゲット高度基地局の前記ターゲットキャリアの第1領域から前記ターゲット高度基地局の前記ターゲットキャリアの第2領域にハンドオーバーするステップを含むことを特徴とする請求項2乃至9の中のいずれかに記載の方法。
  19. 前記高度端末が前記サービング高度基地局の第1領域が位置されるキャリアから隣接セルの高度基地局の第2領域が位置されるターゲットキャリアにハンドオーバーされるステップが、
    サービング高度基地局がその第1領域においてハンドオーバー命令メッセージを送信し、前記高度端末に隣接セルの高度基地局にハンドオーバーするように指示するステップ及び/又は、
    前記高度端末が前記ハンドオーバー命令メッセージを受信した後、前記サービング高度基地局にハンドオーバー指示メッセージを送信し、ターゲット高度基地局の前記ターゲットキャリアにハンドオーバーするステップを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記サービング高度基地局が前記ハンドオーバー命令メッセージを送信する前に、
    前記サービング高度基地局が前記高度端末からの要請メッセージを受信するステップを更に含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記ハンドオーバー指示メッセージに携帯される情報が、少なくとも、前記高度端末がハンドオーバーを開始する動作コード、ハンドオーバーしようとするターゲット高度基地局の情報、及びターゲット高度基地局におけるターゲットキャリア情報の中の一つを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. 前記高度端末がマルチルートの端末であると、前記ハンドオーバー指示メッセージに携帯される情報は、前記高度端末がハンドオーバーを行うルートのキャリア情報を更に含み、
    前記キャリア情報は物理層周波数ポイント情報、物理層キャリア番号、ロジックキャリア番号の中の一つを含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記高度端末が前記ターゲット高度基地局の前記ターゲットキャリアの第1領域から前記隣接セルの高度基地局の第2領域にハンドオーバーするステップが、
    前記ターゲット高度基地局が前記ターゲットキャリアの第1領域において前記高度端末にメッセージを送信し、前記高度端末に領域転換を行うように指示し、
    前記高度端末が、前記メッセージを受信し、前記メッセージの指示に従って前記ターゲット高度の前記第1領域から前記ターゲット高度基地局の前記第2領域にハンドオーバーするステップを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  24. 高度端末に高度基地局の第2領域において隣接セルブロードキャストメッセージを受信するように指示するための指示情報又は前記高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージをその第1領域において前記高度端末に送信する高度基地局と、
    前記高度基地局の第1領域にて作業し、前記高度基地局が送信した指示情報又は前記隣接セルブロードキャストメッセージを受信し、前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得し、取得した前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツに基づいて隣接セルの高度基地局の第2領域又は隣接セルの既存基地局にハンドオーバーする前記高度端末と、を含むことを特徴とするハンドオーバーシステム。
  25. サービング高度基地局の第1領域にて作業する高度端末の場合、
    前記高度端末が前記サービング高度基地局により送信された前記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを取得するステップを含むことを特徴とする隣接セルブロードキャストメッセージの取得方法。
  26. 前記高度端末が前記隣接セルブロードキャストメッセージを取得するステップが、
    前記サービング高度基地局が前記第1領域において前記サービング高度基地局の第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信し、
    前記高度端末が前記隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを受信するステップを含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記サービング高度基地局が前記第1領域において前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信する方式がブロードキャスト方式又はユニキャスト方式を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記サービング高度基地局がブロードキャスト方式で前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信する場合、前記サービング高度基地局が、
    前記サービング高度基地局がその第1領域の隣接セルブロードキャストメッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局がその第1領域のスーパーフレームヘッダーに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局がシステム配置説明メッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯し、又は、
    前記サービング高度基地局が付加的なブロードキャストメッセージに前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを携帯する方式の中の一つを介し、前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージのコンテンツを送信することを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 前記サービング高度基地局の前記第2領域の隣接セルブロードキャストメッセージに携帯されるパラメータが、隣接セルの既存基地局のシステム情報及び/又は隣接セルの高度基地局の第2領域のシステム情報を含み、
    前記システム情報がキャリア周波数情報とブリアンブルシーケンス情報を含むことを特徴とする請求項26乃至28の中のいずれかに記載の方法。
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