JP2013255565A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013255565A JP2013255565A JP2012131882A JP2012131882A JP2013255565A JP 2013255565 A JP2013255565 A JP 2013255565A JP 2012131882 A JP2012131882 A JP 2012131882A JP 2012131882 A JP2012131882 A JP 2012131882A JP 2013255565 A JP2013255565 A JP 2013255565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbent core
- absorbent
- sheet
- less
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/45—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the shape
- A61F13/49—Absorbent articles specially adapted to be worn around the waist, e.g. diapers
- A61F13/49001—Absorbent articles specially adapted to be worn around the waist, e.g. diapers having preferential bending zones, e.g. fold lines or grooves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F13/00—Bandages or dressings; Absorbent pads
- A61F13/15—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
- A61F13/53—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium
- A61F13/534—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad
- A61F13/535—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad inhomogeneous in the plane of the pad, e.g. core absorbent layers being of different sizes
- A61F13/536—Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the absorbing medium having an inhomogeneous composition through the thickness of the pad inhomogeneous in the plane of the pad, e.g. core absorbent layers being of different sizes having discontinuous areas of compression
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明のおむつ1は、表面シート2、裏面シート3、これら両シート2,3間に配された縦長の吸収体4を備え、吸収体4と表面シート2との間に液透過性の中間シート5を備えている。吸収体4は吸収性コア41を有している。吸収性コア41は、坪量が高い凸部43及び坪量が低い溝部44からなるブロック構造400が腹側部Aから背側部Bに亘って縦方向に複数配されたブロック領域411を有している。中間シート5は、前記吸収性コアの前記ブロック領域の一部を覆い、該中間シートの縦方向(Y方向)の長さが吸収性コア41のブロック領域411の縦方向(Y方向)の長さよりも短い。中間シート5は、吸収性コア41の腹側部A側に偏って配されている。
【選択図】図2
Description
本明細書において、「肌対向面」とは、おむつ1を構成する表面シート2などの各部材の表裏両面のうち、着用時に着用者の肌側に配される面であり、「非肌対向面」とは、表面シート2などの各部材の表裏両面のうち、着用時に着用者の肌側とは反対側に向けられる面である。
一般的に、吸収性物品(例えば、おむつ)における腹側部A、背側部B及び股間部Cは、吸収体4における腹側部A、背側部B及び股間部Cとそれぞれ略一致している。
吸収性コア41は、腹側部Aにおける、横方向(X方向)の全幅が、50mm以上、好ましくは70mm以上、そして、200mm以下、好ましくは150mm以下、より具体的には、50mm以上200mm以下であることが好ましく、70mm以上150mm以下であることが更に好ましい。
吸収性コア41は、背側部Bにおける、横方向(X方向)の全幅が、50mm以上、好ましくは70mm以上、そして、200mm以下、好ましくは150mm以下、より具体的には、50mm以上200mm以下であることが好ましく、70mm以上150mm以下であることが更に好ましい。
吸収性コア41は、股間部Cにおける、横方向(X方向)の全幅が、25mm以上、好ましくは40mm以上、そして、115mm以下、好ましくは85mm以下、より具体的には、25mm以上115mm以下であることが好ましく、40mm以上85mm以下であることが更に好ましい。
尚、前記全長は最も長い位置で測定した値であり、前記全幅は、腹側部A及び背側部Bにおいては、最も広い位置で測定した値であり、股間部Cにおいては、最も狭い位置で測定した値である。
ブロック領域411は、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その横方向(X方向)の長さが、吸収性コア41のX方向の全幅の、30%以上、好ましくは50%以上の長さ、そして、90%以下、好ましくは70%以下の長さ、より具体的には、30%以上90%以下の長さであることが好ましく、50%以上70%以下の長さであることが更に好ましい。
ブロック領域411の腹側部411aは、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その横方向(X方向)の長さが、吸収性コア41の腹側部AのX方向の全幅の、30%以上、好ましくは50%以上の長さ、そして、90%以下、好ましくは70%以下の長さ、より具体的には、30%以上90%以下の長さであることが好ましく、50%以上70%以下の長さであることが更に好ましい。
ブロック領域411の腹側部411aは、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その縦方向(Y方向)の長さが、30mm以上、好ましくは50mm以上、そして、150mm以下、好ましくは120mm以下、より具体的には、30mm以上150mm以下であることが好ましく、50mm以上120mm以下であることが更に好ましく、その横方向(X方向)の長さが、40mm以上、好ましくは50mm以上、そして、180mm以下、好ましくは130mm以下、より具体的には、40mm以上180mm以下であることが好ましく、50mm以上130mm以下であることが更に好ましい。
ブロック領域411の背側部411bは、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その横方向(X方向)の長さが、吸収性コア41の背側部BのX方向の全幅の、30%以上、好ましくは50%以上の長さ、そして、90%以下、好ましくは70%以下の長さ、より具体的には、30%以上90%以下の長さであることが好ましく、50%以上70%以下の長さであることが更に好ましい。
ブロック領域411の背側部411bは、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その縦方向(Y方向)の長さが、50mm以上、好ましくは70mm以上、そして、200mm以下、好ましくは150mm以下、より具体的には、50mm以上200mm以下であることが好ましく、70mm以上150mm以下であることが更に好ましく、その横方向(X方向)の長さが、40mm以上、好ましくは50mm以上、そして、180mm以下、好ましくは130mm以下、より具体的には、40mm以上 180mm以下であることが好ましく、50mm以上130mm以下であることが更に好ましい。
ブロック領域411の股間部411cは、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その縦方向(Y方向)の長さが、100mm以上、好ましくは150mm以上、そして、240mm以下、好ましくは220mm以下、より具体的には、100mm以上240mm以下であることが好ましく、150mm以上220mm以下であることが更に好ましく、その横方向(X方向)の長さが、20mm以上、好ましくは30mm以上、そして、100mm以下、好ましくは70mm以下、より具体的には、20mm以上100mm以下であることが好ましく、30mm以上70mm以下であることが更に好ましい。
尚、前記縦方向(Y方向)の長さは、最も長い位置で測定した値であり、前記横方向(X方向)の長さは、腹側部A及び背側部Bにおいては、最も長い位置で測定した値であり、股間部Cにおいては、最も短い位置で測定した値である。
非ブロック領域412は、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、縦方向(Y方向)に沿う両側部それぞれの横方向(X方向)の長さが、腹側部Aでは、吸収性コア41の腹側部AのX方向の全幅の5%以上30%以下の長さであることが好ましく、股間部Cでは、吸収性コア41の股間部CのX方向の全幅の5%以上30%以下の長さであることが好ましく、背側部Bでは、吸収性コア41の背側部BのX方向の全幅の5%以上30%以下の長さであることが好ましい。具体的に、非ブロック領域412は、腹側部Aでの横方向(X方向)の前記長さが10mm以上40mm以下であることが好ましく、背側部Bでの横方向(X方向)の前記長さが10mm以上40mm以下であることが好ましく、股間部Cでの横方向(X方向)の前記長さが10mm以上30mm以下であることが好ましい。尚、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける前記横方向(X方向)の長さは最も広い位置で測定した値であり、股間部Cにおける前記横方向(X方向)の長さは最も狭い位置で測定した値である。
また、中間シート5は、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その横方向(X方向)の長さが、吸収性コア41のX方向の全長の、30%以上、好ましくは40%以上の長さ、そして、90%以下、好ましくは80%以下の長さ、より具体的には、30%以上90%以下の長さであることが好ましく、40%以上80%以下の長さであることが更に好ましい。そして、その横方向(X方向)の長さが、ブロック領域411のX方向の全長の、100%以上、好ましくは105%以上の長さ、そして、150%以下、好ましくは130%以下の長さ、より具体的には、100%以上150%以下の長さであることが好ましく、105%以上130%以下の長さであることが更に好ましい。
中間シート5は、使い捨ておむつ1に用いられる場合においては、その縦方向(Y方向)の長さが、120mm以上、好ましくは150mm以上の長さ、そして、400mm以下、好ましくは300mm以下の長さ、より具体的には、120mm以上400mm以下であることが好ましく、150mm以上300mm以下であることが更に好ましく、その横方向(X方向)の長さが、45mm以上、好ましくは55mm以上の長さ、そして、115mm以下、好ましくは85mm以下の長さ、より具体的には、45mm以上115mm以下であることが好ましく、55mm以上85mm以下であることが更に好ましい。尚、前記縦方向(Y方向)の長さは最も長い位置で測定した値であり、前記横方向(X方向)の長さも最も広い位置で測定した値である。
凸部43は、おむつ1においては、図2,図4に示すように、平面視して、縦方向(Y方向)に長い矩形状に形成されている。尚、おむつ1においては、凸部43を平面視して、矩形状に形成されているが、四隅が円弧状となっていてもよく、多角形状、楕円、それらの組み合わせ等であってもよい。
おむつ1の溝部44は、吸収性物品が例えば使い捨ておむつに用いられる場合においては、図5に示すように、横方向(X方向)に延びる線状の横溝44Xの幅L3が、0.5mm以上、好ましくは1mm以上の長さ、そして、5mm以下、好ましくは3mm以下の長さ、より具体的には、0.5mm以上5mm以下であることが好ましく、1mm以上3mm以下であることが更に好ましい。また、縦方向(Y方向)に延びる線状の縦溝44Yの幅L4が、0.5mm以上、好ましくは1mm以上の長さ、そして、5mm以下、好ましくは3mm以下の長さ、より具体的には、0.5mm以上5mm以下であることが好ましく、1mm以上3mm以下であることが更に好ましい。尚、幅L3,L4は、吸収体4の凹凸構造における凹部の底部の位置での測定値である。
尚、凸部43、溝部44(横溝44X,縦溝44Y)及び非ブロック領域412の厚みは、所定のサイズにサンプルをカットし、5kPaで測定部位を10分間加圧し、除重後すぐに測定を行う。
測定箇所は、1枚辺り腹側部A、股間部C、背側部Bの任意それぞれ1点以上を含む3点以上とし、おむつサンプル2枚(測定箇所6点以上)の平均で厚みを出す。例えばおむつ1を、鋭利なかみそりで、図2に示す縦方向(Y方向)、又は横方向(X方向)に切断し、この切断されたサンプルの断面を測定する。肉眼にて測定し難い場合には、前記切断されたサンプルの断面を、例えば、マイクロスコープ(KEYENCE社製VHX−1000)を用いて20〜100倍の倍率で観察し、測定してもよい。
具体的には、溝部44(横溝44X,縦溝44Y)は、その坪量が、100g/m2以上、好ましくは150g/m2以上、そして、500g/m2以下、好ましくは400g/m2以下であることが好ましく、より具体的には、100g/m2以上500g/m2以下であることが好ましく、150g/m2以上400g/m2以下であることが更に好ましい。また、凸部43は、その坪量が、300g/m2以上、好ましくは350g/m2以上、そして、900g/m2以下、好ましくは800g/m2以下であることが好ましく、より具体的には、300g/m2以上900g/m2以下であることが好ましく、350g/m2以上800g/m2以下であることが更に好ましい。非ブロック領域412の坪量は、凸部43の坪量と同様である。
凸部43及び溝部44(横溝44X,縦溝44Y)の坪量は次のようにして測定される。
凸部43、溝部44(横溝44X,縦溝44Y)及び非ブロック領域412の坪量の測定方法は以下の通りである。
吸収性コア41における凸部43と溝部44(横溝44X,縦溝44Y)の境界線に沿ってフェザー社製片刃剃刀を用いて切断する。切断して得られた凸部43の小片10個をそれぞれ電子天秤(A&D社製電子天秤GR−300、精度:小数点以下4桁)を用いて測定し、凸部43の小片1個の平均重量を求める。求めた平均重量を凸部43の小片1個当りの平均面積で除して凸部43の坪量を算出する。非ブロック領域412の坪量も凸部43の坪量と同様にして算出する。
次いで、凸部43と溝部44(縦溝44Y)の縦方向(Y方向)に延びた境界線に沿って、長さ100mm、幅は溝部44(縦溝44Y)の幅の設計寸法に合わせて、フェザー社製片刃剃刀を用いて、細いストライプ状の溝部44(縦溝44Y)の小片5個を切り出す。得られた小片5個をそれぞれ電子天秤(A&D社製電子天秤GR−300、精度:小数点以下4桁)を用いて測定し、平均して溝部44(縦溝44Y)の小片1個の平均重量を求める。求めた平均重量を溝部44(縦溝44Y)の小片1個当たりの平均面積で除して溝部44(縦溝44Y)の坪量を算出する。溝部44(横溝44X)についても、溝部44(縦溝44Y)と同様にして坪量を算出する。
溝部44(横溝44X,縦溝44Y)は、吸収性物品が例えば使い捨ておむつに用いられる場合においては、液拡散性を向上する観点から、その密度が、凸部43の密度の、50%以上、好ましくは75%以上、そして、100%以下、好ましくは95%以下であることが好ましく、より具体的には、50%以上100%以下であることが好ましく、75%以上95%以下であることが更に好ましい。
具体的には、溝部44(横溝44X,縦溝44Y)は、その密度が、0.05g/cm3以上、好ましくは0.07g/cm3以上、そして、0.15g/cm3以下、好ましくは0.13g/cm3以下であることが好ましく、より具体的には、0.05g/cm3以上0.15g/cm3以下であることが好ましく、0.07g/cm3以上0.13g/cm3以下であることが更に好ましい。また、凸部43は、その密度が、0.05g/cm3以上、好ましくは0.07g/cm3以上、そして、0.15g/cm3以下、好ましくは0.13g/cm3以下であることが好ましく、より具体的には、0.05g/cm3以上0.15g/cm3以下であることが好ましく、0.07g/cm3以上0.13g/cm3以下であることが更に好ましい。非ブロック領域412の密度は、凸部43の密度と同様である。
凸部43、非ブロック領域412及び溝部44(横溝44X,縦溝44Y)の密度は、上述した方法により求めた凸部43、非ブロック領域412及び低密度部44の坪量を、上述した方法により求めたそれぞれの厚みで除して算出される。
図6には、吸収体4の製造方法の一実施態様及びそれに用いる製造装置が示されている。吸収体4の製造装置は、矢印R1方向に回転駆動される回転ドラム50と、回転ドラム50の外周面に吸収性コア41の原料である吸収ポリマーを含む吸収性材料45を供給するダクト60と、回転ドラム50の下流側の斜め下方に配置され、矢印R2方向に回転駆動されるトランスファーロール70と、回転ドラム50の周方向におけるダクト60とトランスファーロール70との間に配置されたバキュームボックス65と、バキュームボックス65と回転ドラム50との間及びトランスファーロール70と回転ドラム50との間を通るように配された、シート状の通気性部材であるメッシュベルト75と、トランスファーロール70の下方に配されたバキュームコンベア80とを備えている。
先ず、回転ドラム50内の空間56、及びバキュームボックス65内を、それぞれに接続された排気装置を作動させて負圧にする。このように、空間56内を負圧にすることで、ダクト60内に、吸収性材料45を回転ドラム50の外周面に搬送させる空気流が生じるからである。次に、回転ドラム50及びトランスファーロール70を回転させ、また、バキュームコンベア80を作動させる。そして、前記繊維材料導入装置を作動させて、ダクト60内に、解繊したパルプ(繊維材料)及び吸収ポリマーを供給する。これらの吸収性材料45は、ダクト60内を流れる空気流に乗り、飛散状態となって回転ドラム50の外周面に向けて供給される。
表面シート2、裏面シート3、立体ギャザー形成用シート62としては、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、表面シート2としては、液透過性の不織布や、開孔フィルム、これらの積層体等を用いることができる。裏面シート3としては、樹脂フィルムや樹脂フィルムと不織布の積層体等を用いることができる。立体ギャザー形成用シート62としては、伸縮性のフィルム、不織布、織物またはそれらの積層シート等を用いることができる。
ファスニングテープ7としては、通常、使い捨ておむつ等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、「マジックテープ(登録商標)」(クラレ社製)、「クイックロン(登録商標)」(YKK社製)、「マジクロス(登録商標)」(カネボウベルタッチ社製)等におけるオス部材等を用いることができる。
立体ギャザー形成用の弾性部材61、レッグ弾性部材63及びウエスト部弾性部材64としては、天然ゴム、ポリウレタン、ポリスチレン−ポリイソプレン共重合体、ポリスチレン−ポリブタジエン共重合体、アクリル酸エチル−エチレン等のポリエチレン−αオレフィン共重合体等からなる糸状の伸縮性材料を用いることができる。
中間シート5の坪量は、15g/m2以上100g/m2以下であることが好ましい。
おむつ1は、図2,図3に示すように、相対的に坪量の高い凸部43と相対的に坪量の低い溝部44とからなるブロック領域411を有している。そのため、柔軟であり、着用者の身体の形状に沿い易くフィット性が向上する。また、溝部44を排尿後の体液が流れることで拡散性が向上し、吸収性コア41の吸収性を向上することができる。このように、おむつ1は、ブロック領域411を有する吸収性コア41を備えているので、使用中の体液の吸収性が向上し、吸収体全体の柔軟性が向上している。
また、上述のおむつ1においては、吸収性コア41は、図3,図4に示すように、非肌対向面側が凹凸構造となり肌対向面側が平坦となっているが、肌対向面側が凹凸構造となり非肌対向面側が平坦となっていてもよい。
<1>肌対向面側に配された表面シート、非肌対向面側に配された裏面シート、これら両シート間に配された縦長の吸収体を備え、該吸収体は、装着者の腹側に位置する腹側部と背側に位置する背側部及びこれらの間に位置する股間部を有し、該吸収体と該表面シートとの間に液透過性の中間シートを備えた吸収性物品であって、
前記吸収体は、吸収ポリマーを含む吸収性コアを有し、
前記吸収性コアは、相対的に坪量が高い凸状の複数の凸部及び各該凸部を囲む相対的に坪量が低い溝部からなるブロック構造が腹側部から背側部に亘って縦方向に複数配されたブロック領域を有し、
前記中間シートは、前記吸収性コアの前記ブロック領域の一部を覆い、該中間シートの縦方向の長さが前記吸収性コアの前記ブロック領域の縦方向の長さよりも短く、該吸収性コアの腹側部側に偏って配されている吸収性物品。
前記中間シートは、縦方向においては、前記吸収性コアの前記括れ部を跨いで腹側部から背側部に延在している前記<1>に記載の吸収性物品。
<3>前記吸収性コアは、前記ブロック領域の外周を囲む非ブロック領域を有しており、
前記中間シートは、横方向においては、前記ブロック領域を越え、前記吸収性コアの縦方向に沿う両側部それぞれに位置する非ブロック領域に達している前記<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<4>前記吸収体は、前記吸収性コアを包む被覆材を有し、該被覆材と前記中間シートとが接着剤により固定されており、
前記接着剤は、前記ブロック領域を構成する前記凸部を縦方向に縦断するように縦方向に一直線状に塗工されており、前記吸収性物品の横方向に間欠的に塗工されている前記<1>〜<3>の何れか1に記載の吸収性物品。
<5>前記吸収性物品は、縦方向に沿う両側部に一対の立体ギャザーを有しており、
背側部においては、各前記立体ギャザーを形成する立体ギャザー形成用シートと前記表面シートとの固定位置が、前記中間シートよりも縦方向外方であり且つ前記吸収性コアの縦方向に沿う両側部それぞれに位置する非ブロック領域上である前記<1>〜<4>の何れか1に記載の吸収性物品。
<6>1枚の前記被覆材の両側部を折り返して該被覆材の側縁部どうしを重ねるようにして前記吸収性コアを包んでいる前記<4>に記載の吸収性物品。
<7>前記吸収性コアは、股間部において内方に括れた括れ部を有し、該吸収性コアは、腹側部の左右両側縁及び背側部の左右両側縁それぞれが股間部の左右両側縁よりも横方向外方に延出し、腹側部における全体の幅が背側部における全体の幅よりも広く、股間部に位置する該括れ部における全体の幅が最も狭くなっており、前記吸収性物品は、股間部の左右両側縁が横方向内方に向かって円弧状に湾曲しており、全体として縦方向中央部である股間部が内方に括れた形状を有している前記<1>〜<6>の何れか1に記載の吸収性物品。
<8>前記吸収性コアの前記溝部は、縦方向に延びる縦溝と、横方向に延びる横溝とからなり、該吸収性コアの前記ブロック領域の前記ブロック構造は、縦方向に延びる該縦溝と、横方向に延びる該横溝と、該縦溝及び該横溝で区画された部位に配された前記凸部とからなる前記<1>〜<6>の何れか1に記載の吸収性物品。
<9>前記溝部を構成する前記縦溝は、縦方向に平行に延びているか、縦方向に延びている曲線であるか、又は傾斜して延びており、該溝部を構成する前記横溝は、横方向に平行に延びているが、横方向に延びている曲線であるか、又は傾斜して延びている前記<8>に記載の吸収性物品。
<10>前記ブロック領域は、背側部の一部及び腹側部の一部も露出しており、該ブロック領域の背側部の露出面積の方が該ブロック領域の腹側部の露出面積よりも広く形成されている前記<1>〜<9>の何れか1に記載の吸収性物品。
<12>前記ブロック領域は、その縦方向の長さが、該吸収性コアの縦方向の全長の70%以上98%以下の長さであるか、又は85%以上95%以下の長さである前記<1>〜<11>の何れか1に記載の吸収性物品。
<13>前記ブロック領域は、その横方向の長さが、前記吸収性コアの横方向の全幅の30%以上90%以下の長さであるか、又は50%以上70%以下の長さである前記<1>〜<12>の何れか1に記載の吸収性物品。
<14>前記ブロック領域の腹側部は、その横方向の長さが、前記吸収性コアの腹側部の横方向の全幅の30%以上90%以下の長さであるか、又は50%以上70%以下の長さである前記<1>〜<13>の何れか1に記載の吸収性物品。
<15>前記ブロック領域の背側部は、その横方向の長さが、前記吸収性コアの背側部の横方向の全幅の30%以上90%以下の長さであるか、又は50%以上70%以下の長さである前記<1>〜<14>の何れか1に記載の吸収性物品。
<16>前記中間シートは、その縦方向の長さが、前記吸収性コアの縦方向の全長の20%以上80%以下の長さであるか、又は30%以上70%以下の長さである前記<1>〜<15>の何れか1に記載の吸収性物品。
<17>前記中間シートは、その縦方向の長さが、前記ブロック領域の縦方向の全長の30%以上85%以下の長さであるか、又は40%以上75%以下の長さである前記<1>〜<16>の何れか1に記載の吸収性物品。
<18>前記中間シートは、その横方向の長さが、前記吸収性コアの横方向の全長の30%以上90%以下の長さであるか、又は40%以上80%以下の長さである前記<1>〜<17>の何れか1に記載の吸収性物品。
<19>前記中間シートは、その横方向の長さが、前記ブロック領域の横方向の全長の100%以上150%以下の長さであるか、又は105%以上130%以下の長さである前記<1>〜<18>の何れか1に記載の吸収性物品。
<20>前記溝部の前記横溝と前記縦溝とは、同じ深さで形成されており、前記溝部の厚みは、前記凸部の厚みの30%以上90%以下である前記<8>に記載の吸収性物品。
<22>前記凸部及び前記非ブロック領域は、前記溝部に比して高密度に形成されている前記<3>〜<21>の何れか1に記載の吸収性物品。
<23>前記溝部は、その密度が、前記凸部の密度の50%以上100%以下であるか、又は75%以上95%以下である前記<1>〜<22>の何れか1に記載の吸収性物品。
<24>前記吸収性コアの前記凸部及び前記溝部は一体成形されており、前記非ブロック領域も該凸部及び該溝部と一体成形されている前記<3>〜<23>の何れか1に記載の吸収性物品。
<25>前記吸収性コアは、前記溝部が、前記吸収性物品の厚み方向において、前記表面シート側に偏在しており、該吸収性コアは、該吸収性コアの非肌対向面側が凹凸のある前記ブロック構造となり、該吸収性コアの肌対向面側が平坦となっている前記<1>〜<24>の何れか1に記載の吸収性物品。
<26>前記吸収性コアの前記溝部と前記被覆材との間には空間が形成されている前記<4>に記載の吸収性物品。
<27>前記溝部が前記吸収性コアの前記裏面シート側に全体として格子状に形成され、格子の目の位置に前記凸部が配されており、該溝部が該凸部を取り囲むように形成されている前記<1>〜<26>の何れか1に記載の吸収性物品。
<28>前記表面シート側に凹んだ前記横溝と前記被覆材とにより形成される複数の前記空間が、該横溝に対応して横方向にそれぞれ連続的に延びており、該表面シート側に凹んだ前記縦溝と前記被覆材とにより形成される複数の前記空間が、該縦溝に対応して縦方向にそれぞれ連続的に延びている前記<26>又は<27>に記載の吸収性物品。
<29>前記吸収体を構成する前記吸収性コアとしては、パルプ繊維等の繊維の集合体に吸収ポリマーの粒子を保持させたものを用い、該吸収体を構成する前記被覆材としては、親水性シート、透水性の薄紙(ティッシュペーパー)や透水性の不織布からなるコアラップシートを用いる前記<4>〜<28>の何れか1に記載の吸収性物品。
<30>前記吸収性物品は、前記立体ギャザー形成用の弾性部材、レッグ弾性部材及びウエスト部弾性部材を有し、該立体ギャザー形成用の弾性部材、該レッグ弾性部材及び該ウエスト部弾性部材としては、天然ゴム、ポリウレタン、ポリスチレン−ポリイソプレン共重合体、ポリスチレン−ポリブタジエン共重合体、アクリル酸エチル−エチレンのポリエチレン−αオレフィン共重合体からなる糸状の伸縮性材料を用いる前記<1>〜<29>の何れか1に記載の吸収性物品。
<32>前記中間シートとしては、親水性繊維を主体とするシートを用い、該親水性繊維を主体とするシートとしては、紙のシート、不織布、ウエブを用い、
該紙のシートとしては、乾式パルプを使用し、該不織布としては、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、レジンボンド不織布、エアレイド不織布を使用する前記<1>〜<31>の何れか1に記載の吸収性物品。
<33>前記吸収性物品が展開型の使い捨ておむつである前記<1>〜<32>の何れか1に記載の吸収性物品。
<34>前記吸収性物品がパンツ型使い捨ておむつである前記<1>〜<32>の何れか1に記載の吸収性物品。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
41 吸収性コア
41c 括れ部
411 ブロック領域
411a ブロック領域411の腹側部
411b ブロック領域411の背側部
411c ブロック領域411の股間部
41ea,41eb 括れ部
41e1 括れ開始点
412 非ブロック領域
42 被覆材
43 凸部
44 溝部
44X 横方向(X方向)に延びる線状の横溝
44Y 縦方向(Y方向)に延びる線状の縦溝
5 中間シート
5h 接着剤
6 立体ギャザー
61 立体ギャザー形成用の弾性部材
62 立体ギャザー形成用シート
62h 固定位置
63 レッグ弾性部材
64 ウエスト部弾性部材
7 ファスニングテープ
8 ランディングテープ
9 空間
45 吸収性材料
46 堆積物
49 吸収体前駆体
50 回転ドラム
51 ドラム凹部
52 メッシュプレート
53 難通気性部材
54,55 領域
60 ダクト
65 バキュームボックス
70 トランスファーロール
75 メッシュベルト
80 バキュームコンベア
90 加圧手段
A 腹側部,B 背側部,C 股間部
CL おむつの縦方向に延びる中心線
Claims (5)
- 肌対向面側に配された表面シート、非肌対向面側に配された裏面シート、これら両シート間に配された縦長の吸収体を備え、該吸収体は、装着者の腹側に位置する腹側部と背側に位置する背側部及びこれらの間に位置する股間部を有し、該吸収体と該表面シートとの間に液透過性の中間シートを備えた吸収性物品であって、
前記吸収体は、吸収ポリマーを含む吸収性コアを有し、
前記吸収性コアは、相対的に坪量が高い凸状の複数の凸部及び各該凸部を囲む相対的に坪量が低い溝部からなるブロック構造が腹側部から背側部に亘って縦方向に複数配されたブロック領域を有し、
前記中間シートは、前記吸収性コアの前記ブロック領域の一部を覆い、該中間シートの縦方向の長さが前記吸収性コアの前記ブロック領域の縦方向の長さよりも短く、該吸収性コアの腹側部側に偏って配されている吸収性物品。 - 前記吸収性コアは、股間部において内方に括れた括れ部を有しており、
前記中間シートは、縦方向においては、前記吸収性コアの前記括れ部を跨いで腹側部から背側部に延在している請求項1に記載の吸収性物品。 - 前記吸収性コアは、前記ブロック領域の外周を囲む非ブロック領域を有しており、
前記中間シートは、横方向においては、前記ブロック領域を越え、前記吸収性コアの縦方向に沿う両側部それぞれに位置する非ブロック領域に達している請求項1又は2に記載の吸収性物品。 - 前記吸収体は、前記吸収性コアを包む被覆材を有し、該被覆材と前記中間シートとが接着剤により固定されており、
前記接着剤は、前記ブロック領域を構成する前記凸部を縦方向に縦断するように縦方向に一直線状に塗工されており、前記吸収性物品の横方向に間欠的に塗工されている請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収性物品は、縦方向に沿う両側部に一対の立体ギャザーを有しており、
背側部においては、各前記立体ギャザーを形成する立体ギャザー形成用シートと前記表面シートとの固定位置が、前記中間シートよりも縦方向外方であり且つ前記吸収性コアの縦方向に沿う両側部それぞれに位置する非ブロック領域上である請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131882A JP5593350B2 (ja) | 2012-06-11 | 2012-06-11 | 吸収性物品 |
RU2014154004A RU2643124C2 (ru) | 2012-06-11 | 2013-05-31 | Впитывающее изделие |
PCT/JP2013/065273 WO2013187265A1 (ja) | 2012-06-11 | 2013-05-31 | 吸収性物品 |
CN201380030882.XA CN104363869B (zh) | 2012-06-11 | 2013-05-31 | 吸收性物品 |
TW102120592A TWI487513B (zh) | 2012-06-11 | 2013-06-10 | Absorbent items |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131882A JP5593350B2 (ja) | 2012-06-11 | 2012-06-11 | 吸収性物品 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013255565A true JP2013255565A (ja) | 2013-12-26 |
JP2013255565A5 JP2013255565A5 (ja) | 2014-08-21 |
JP5593350B2 JP5593350B2 (ja) | 2014-09-24 |
Family
ID=49758093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012131882A Active JP5593350B2 (ja) | 2012-06-11 | 2012-06-11 | 吸収性物品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5593350B2 (ja) |
CN (1) | CN104363869B (ja) |
RU (1) | RU2643124C2 (ja) |
TW (1) | TWI487513B (ja) |
WO (1) | WO2013187265A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6086402B1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-03-01 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品及びその製造方法 |
WO2019107193A1 (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-06 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
RU2772170C2 (ru) * | 2017-11-29 | 2022-05-18 | Као Корпорейшн | Впитывающее изделие |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10231883B2 (en) | 2015-01-23 | 2019-03-19 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Bridged absorbent structure |
JP6138864B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2017-05-31 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品 |
JP7125310B2 (ja) * | 2018-09-04 | 2022-08-24 | 花王株式会社 | パッド型吸収性物品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073921A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2007159943A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Kao Corp | 使い捨ておむつ |
JP2009119154A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2009178383A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daio Paper Corp | パンツ型使い捨ておむつ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3949020B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2007-07-25 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
TWI473601B (zh) * | 2006-03-06 | 2015-02-21 | Kao Corp | 展開型之丟棄式尿褲 |
-
2012
- 2012-06-11 JP JP2012131882A patent/JP5593350B2/ja active Active
-
2013
- 2013-05-31 RU RU2014154004A patent/RU2643124C2/ru active
- 2013-05-31 WO PCT/JP2013/065273 patent/WO2013187265A1/ja active Application Filing
- 2013-05-31 CN CN201380030882.XA patent/CN104363869B/zh active Active
- 2013-06-10 TW TW102120592A patent/TWI487513B/zh not_active IP Right Cessation
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073921A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Daio Paper Corp | 吸収性物品 |
JP2007159943A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Kao Corp | 使い捨ておむつ |
JP2009119154A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
JP2009178383A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daio Paper Corp | パンツ型使い捨ておむつ |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6086402B1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-03-01 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品及びその製造方法 |
WO2017056718A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品及びその製造方法 |
KR20180059769A (ko) * | 2015-09-30 | 2018-06-05 | 다이오 페이퍼 코퍼레이션 | 흡수성 물품 및 그 제조 방법 |
US11007089B2 (en) | 2015-09-30 | 2021-05-18 | Daio Paper Corporation | Absorbent article with improved adhesive usage and method of manufacturing same |
KR102495532B1 (ko) | 2015-09-30 | 2023-02-03 | 다이오 페이퍼 코퍼레이션 | 흡수성 물품 및 그 제조 방법 |
WO2019107193A1 (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-06 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2019097678A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP7001444B2 (ja) | 2017-11-29 | 2022-01-19 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
RU2772170C2 (ru) * | 2017-11-29 | 2022-05-18 | Као Корпорейшн | Впитывающее изделие |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5593350B2 (ja) | 2014-09-24 |
RU2643124C2 (ru) | 2018-01-30 |
CN104363869A (zh) | 2015-02-18 |
TWI487513B (zh) | 2015-06-11 |
WO2013187265A1 (ja) | 2013-12-19 |
RU2014154004A (ru) | 2016-07-27 |
CN104363869B (zh) | 2017-02-22 |
TW201404385A (zh) | 2014-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5997944B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6012270B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5670959B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6099239B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5670960B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6050612B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6029862B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5608707B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6137589B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5997943B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5593350B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6012272B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6012271B2 (ja) | 吸収性物品 | |
TWM468299U (zh) | 吸收性物品 | |
JP5608708B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6421024B2 (ja) | 吸収体の製造方法及び製造装置 | |
JP6012273B2 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140707 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140707 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140707 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140729 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140804 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5593350 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |