JP6012273B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
パターン塗工等、吸収性本体20と外装体30との接合の詳細については後述する。
本発明の外装材に用いる不織布の例としては、高圧水流処理により繊維ウエブの構成繊維同士を交絡させて得られる不織布であるスパンレース不織布、熱風処理により繊維ウエブの構成繊維同士を熱融着させて得られる不織布であるエアスルー不織布、接着剤で繊維ウエブの構成繊維同士を接着させて得られる不織布であるレジンボンド不織布等が挙げられる。これらの不織布の製造に用いる繊維ウエブは、カード機や空気中で繊維を積繊してなるエアレイド法等によって製造することができる。また、スパンボンド不織布や、ヒートボンド不織布、メルトブローン不織布等を用いることもできる。更に、スパンボンド・メルトブローン・スパンボンドのような多層構造の複合不織布を用いることもできる。多層構造の不織布としては、例えば、SM(スパンボンド/メルトブローン)、SMS(スパンボンド/メルトブローン/スパンボンド)不織布等を用いることもできる。内層シート31と外層シート32とで不織布の種類を異ならせても良い。
吸収性コア22における高坪量部22aと低坪量部22b(横溝2X,縦溝2Y)の境界線に沿ってフェザー社製片刃剃刀を用いて切断する。切断して得られた高坪量部22aの小片について、重量を電子天秤(A&D社製電子天秤GR−300、精度:小数点以下4桁)を用いて測定する。求めた重量を高坪量部22aの小片の面積で除して小片の坪量を算出する。小片5個の坪量の平均を高坪量部22aの坪量とする。
次いで、高坪量部22aと低坪量部22b(縦溝2Y)の縦方向(Y方向)に延びた境界線に沿って、長さ50mm、幅は低坪量部22b(縦溝2Y)の幅の設計寸法に合わせて、フェザー社製の片刃剃刀を用いて、細いストライプ状の低坪量部22b(縦溝2Y)の小片を切り出す。得られた小片の重量を電子天秤(A&D社製電子天秤GR−300、精度:小数点以下4桁)を用いて測定する。求めた重量を低坪量部22b(縦溝2Y)の小片の面積で除して小片の坪量を算出する。小片5個の坪量の平均を低坪量部22bの坪量とする。
所定のサイズにサンプルをカットし、5kPaで測定部位を10分間加圧し、除重後すぐに測定を行う。測定箇所は、1枚辺り3点以上とし、サンプル2枚の平均で厚みを求める。
例えばおむつ10を、フェザー社製片刃剃刀で、図2に示す縦方向(Y方向)、又は横方向(X方向)に切断し、この切断されたサンプルの断面を測定する。肉眼にて測定し難い場合には、前記切断されたサンプルの断面を、例えば、マイクロスコープ(KEYENCE社製VHX−1000)を用いて20〜100倍の倍率で観察し、測定してもよい。
本実施形態のおむつ10におけるシール部37は、外装体30を構成する内層シート31と外層シート32とを重ねた状態で、両者にヒートシール、超音波シール又は高周波シール加工を施して形成したものであり、該シール部37においては、両シート31,32間が熱融着により接合されている。また、シール部37においては、内層シート31及び外層シート32の一方又は両者の不織布が溶融固化して剛性が高められている。
また、同様の観点から、シール部37の幅Wは、その下限値が好ましくは1.0mmであり、更に好ましくは3.0mmであり、上限値は好ましくは10.0mmであり、更に好ましくは5.0mmである。また、第2線状低坪量部2Xの幅W2に対するシール部37の幅Wの比(W/W2)の割合は、その下限値が好ましくは110%であり、更に好ましくは120%であり、その上限値は好ましくは150%であり、更に好ましくは130%である。
また、第1線状低坪量部2Yの幅W1に対するシール部37の幅Wの比(W/W1)の割合は、その下限値が好ましくは110%であり、更に好ましくは120%であり、その上限値は好ましくは150%であり、更に好ましくは130%である。
これにより、胴回り弾性部材35による吸収性本体20の横方向Xの収縮が一層抑制されるので、低坪領域(2Y)が維持され、液の拡散が阻害されることなく吸収性能が安定して発現される。腹側部A及び背側部Bの何れか一方のみが、胴回り部Dの中央域に延在するシール部37を有していても良く、当該一方については同様の効果が得られる。
これにより、ウエスト弾性部材の伸縮による吸収性コア端部の幅方向の収縮を抑制できる。腹側部A及び背側部Bの何れか一方のみが、ウエスト領域Uに延在するシール部37を有していても良く、当該一方については同様の効果が得られる。
例えば前記の実施形態においては、吸収性コア22の全域が、ブロック領域であったが、ブロック領域が、吸収性コア22の長手方向又は幅方向の一部のみに存在していても良い。シール部37が図9又は図10に示す態様で形成されたブロック領域についても同様である。例えば、ブロック領域の周囲に高坪量部が連続して存在する非ブロック領域を有していてもよい。また、図5、図9又は図10に示すような態様で形成されたシール部37が、腹側部A及び股下部Cのみに形成されていてもよいし、背側部B及び股下部Cのみに形成されていてもよいし、腹側部A及び背側部Bに存在せずに股下部Cのみに存在していても良いし、腹側股下部Caのみに存在していても良い。
また、外装材は、一枚の不織布からなるものであっても良く、3枚以上の不織布からなるものであっても良く、外装材が複数の積層した不織布からなる場合、シール部は、その複数枚の不織布の全部に亘るように形成されていてもよいし、一部の不織布のみに形成されていてもよい。また、本発明の吸収性物品は、長手方向に沿う弾性部材を有しないものであっても良く、上述したおむつ10から、レッグ弾性部材34及び吸収性本体20の側部に配した弾性部材26を省略することもできる。なお、おむつ10における弾性部材26は、表面シート21とコアラップシート24の外面との間に伸長状態で固定されているが、コアラップシート24の内面側に固定されていてもよい。
<1>表面シート、裏面シート及び該表面シートと該裏面シートとの間に配置された吸収性コアを含む吸収性本体と、該吸収性本体における非肌当接面側に位置する不織布製の外装材とを具備する吸収性物品であって、
前記吸収性コアは、ブロック領域を有し、ブロック領域は、坪量が相対的に高い複数の高坪量部と、坪量が相対的に低い低坪量部とを有し、該低坪量部によって、前記吸収性本体の長手方向に延びる第1線状低坪量部と、該吸収性本体の幅方向に延びる第2線状低坪量部とが形成されており、
前記外装材に、不織布が溶融固化したシール部が形成されており、該シール部は、第2線状低坪量部と交差して吸収性本体の長手方向に延びている、吸収性物品。
<3>前記シール部が、前記吸収性本体の長手方向に不連続に形成されている前記<1>又は<2>記載の吸収性物品。
<4>前記シール部が、前記吸収性本体の長手方向に隣り合う2つの高坪量部に跨るように形成されているが、該吸収性本体の長手方向に隣り合う2本の第2線状低坪量部どうし間に、前記シール部が存在しない部分が生じている前記<3>記載の吸収性物品。
<5>前記シール部が、第1線状低坪量部とも重なり第1線状低坪量部に沿って延びている前記<1>又は<2>記載の吸収性物品。
<6>前記シール部は、前記吸収性本体の幅方向に隣り合う一対の高坪量部のそれぞれと一部が重なっている前記<5>記載の吸収性物品。
<7>第1線状低坪量部の幅に対する前記シール部の幅の比(前記シール部の幅/第1線状低坪量部の幅)の割合は、その下限値が好ましくは110%であり、更に好ましくは120%であり、その上限値は好ましくは150%であり、更に好ましくは130%である前記<1>〜<6>の何れか1記載の吸収性物品。
<8>前記シール部が、高坪量部の幅方向中央部と重なっており、複数の第2線状低坪量部と交差する一方、第1線状低坪量部とは重なっていない前記<1>又は<2>記載の吸収性物品。
<9>前記外装材は、複数枚の不織布を有し、前記シール部においては、複数枚の前記不織布が熱融着により接合されている前記<1>〜<8>の何れか1記載の吸収性物品。
<10>前記ブロック領域は、その肌当接面側が平坦になっており、その非肌当接面側が凹凸形状を有している前記<1>〜<9>の何れか1記載の吸収性物品。
<12>前記外装材は、前記吸収性本体の長手方向における前記吸収性コアの端部の位置より延出して着用者の腰回りに配されるウエスト領域を有し、前記シール部が、該ウエスト領域に延在している前記<1>〜<11>の何れか1記載の吸収性物品。
<13>複数本の帯状の前記シール部が、それぞれ、前記吸収性本体及び前記吸収性コアの全長に亘って延びている前記<5>又は<6>記載の吸収性物品。
<14>前記外装体は、内層シート及び外層シートとからなる前記<1>〜<13>の何れか1記載の吸収性物品。
<15>前記内層シート及び前記外層シートは、不織布から構成されている前記<14>記載の吸収性物品。
<16>吸収性物品は、吸収性物品の長手方向の中央域に位置する股下部及び該股下部から長手方向前方及び後方にそれぞれ延出する腹側部及び背側部を有し、
前記外装体は、腹側部及び背側部の双方における、ウエスト開口縁と、前記吸収性コアの長手方向の端部の位置との間に位置するウエスト領域に、吸収性物品の幅方向に延びる複数のウエスト弾性部材が伸長状態で配されている前記<1>〜<15>の何れか1記載の吸収性物品。
<17>高坪量部と低坪量部とは一体成形されている前記<1>〜<16>の何れか1記載の吸収性物品。
<18>複数本の第1線状低坪量部と複数本の第2線状低坪量部とは格子状に交差している前記<1>〜<17>の何れか1記載の吸収性物品。
<19>高坪量部は、低坪量部よりも厚みが大きくなっている前記<1>〜<18>の何れか1記載の吸収性物品。
<20>低坪量部の厚みに対する高坪量部の厚みの比の割合は、その下限値が好ましくは2%であり、更に好ましくは3%である。上限値は好ましくは80%であり、更に好ましくは70%であり前記<19>記載の吸収性物品。
<22>前記吸収性本体は縦長矩形形状をなしている前記<1>〜<21>の何れか1記載の吸収性物品。
<23>前記吸収性コアは、その全体が、液透過性のコアラップシートによって被覆されている前記<1>〜<22>の何れか1記載の吸収性物品。
<24>吸収性物品は、吸収性物品の長手方向の中央域に位置する股下部C及び該股下部Cから長手方向前方及び後方にそれぞれ延出する腹側部及び背側部を有し、
前記外装体は、腹側部に位置する部分の両側縁部と背側部に位置する部分の両側縁部とが互いに接合され、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されている前記<1>〜<23>の何れか1記載の吸収性物品。
<25>吸収性物品は、パンツ型使い捨ておむつである前記<1>〜<24>の何れか1記載の吸収性物品。
20 吸収性本体
21 表面シート
22 吸収性コア
22e 吸収性コアの長手方向の端部
2Y 第1線状低坪量部
2X 第2線状低坪量部
22a 高坪量部
22b 低坪量部
23 裏面シート
24 コアラップシート
30 外装体(外装材)
31 内層シート(外装材)
32 外層シート(外装材)
33 ウエスト弾性部材
34 レッグ弾性部材
35 胴回り弾性部材
37 シール部
Claims (6)
- 表面シート、裏面シート及び該表面シートと該裏面シートとの間に配置された吸収性コアを含む吸収性本体と、該吸収性本体における非肌当接面側に位置する不織布製の外装材とを具備する吸収性物品であって、
前記吸収性コアは、ブロック領域を有し、ブロック領域は、坪量が相対的に高い複数の高坪量部と、坪量が相対的に低い低坪量部とを有し、該低坪量部によって、前記吸収性本体の長手方向に延びる第1線状低坪量部と、該吸収性本体の幅方向に延びる第2線状低坪量部とが形成されており、複数本の第1線状低坪量部と複数本の第2線状低坪量部とが格子状に交差しており、その格子の目の部分が前記高坪量部となっており、
前記外装材に、不織布が溶融固化したシール部が形成されており、該シール部は、第2線状低坪量部と交差して吸収性本体の長手方向に延びている、吸収性物品。 - 前記シール部が、複数の前記第2線状低坪量部と交差して吸収性本体の長手方向に延びている請求項1記載の吸収性物品。
- 前記シール部が、第1線状低坪量部とも重なり第1線状低坪量部に沿って延びている請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記外装材は、複数枚の不織布を有し、前記シール部は、複数枚の前記不織布が熱融着により接合されている請求項1〜3の何れか1項記載の吸収性物品。
- 前記ブロック領域は、その肌当接面側が平坦になっており、その非肌当接面側が凹凸形状を有している請求項1〜4の何れか1項記載の吸収性物品。
- 前記外装材は、前記吸収性本体の長手方向における前記吸収性コアの端部の位置より延出して着用者の腰回りに配されるウエスト領域を有し、前記シール部が、該ウエスト領域に延在している請求項1〜5の何れか1項記載の吸収性物品。
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