JP2013254601A - キースイッチ及び電子装置 - Google Patents

キースイッチ及び電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013254601A
JP2013254601A JP2012128238A JP2012128238A JP2013254601A JP 2013254601 A JP2013254601 A JP 2013254601A JP 2012128238 A JP2012128238 A JP 2012128238A JP 2012128238 A JP2012128238 A JP 2012128238A JP 2013254601 A JP2013254601 A JP 2013254601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
pusher
pressing
packing
key top
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012128238A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Iwasaki
誠 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP2012128238A priority Critical patent/JP2013254601A/ja
Publication of JP2013254601A publication Critical patent/JP2013254601A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

【課題】良好な操作性を有するキースイッチ及び当該キースイッチを備える電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置は、スイッチと、対向させて合わせることによりスイッチを収容する第1筐体及び第2筐体と、操作者の押圧操作によりスイッチを押圧するキースイッチと、を備える。第1筐体は、外部側と内部側とを連通させる貫通孔を有する。キースイッチは、操作者が押圧するキートップと、キートップに押圧されると共に、貫通孔に挿入されるパッキンと、パッキンを介してキートップに押圧されることによりスイッチを押圧する押し子と、を有する。押し子は操作者の押圧操作によって変形しない。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子装置に設けられたキースイッチに関する。また、本発明は、当該電子装置に関する。
携帯電話機、スマートフォン等の携帯型電子装置に防水性を付与する場合、当該電子装置に設けられたキースイッチから筐体内部に水が浸入しないように防水対策が施される(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の押釦スイッチの防水構造は、ケースに貫通孔が形成され、ケースの内側において貫通孔に相対する位置に押圧型スイッチが設けられ、弾性材からなるカップ部材がその開口をケースの外側とするよう貫通孔に嵌め込まれ、押釦から突出した軸部がカップ部材の開口に挿入されている。
特開2006−344528号公報
以下の分析は、本発明の観点から与えられる。
図7に、背景技術に係る電子装置を説明するための電子装置の概略部分断面図を示す。電子装置80は、フロントケース81と、フロントケース81と組み合わさり、筐体を形成するリアケース82と、フロントケース81に収容された基板83と、基板83と接続されたスイッチ84と、操作者の操作によってスイッチ84を押圧するキースイッチ90と、を備える。キースイッチ90は、操作者が操作するキートップ91と、内部への水の浸入を防止するパッキン92と、を備える。パッキン92は、スイッチ84を押圧操作するための押圧部92aを有する。
図8に、図7に示す電子装置において、キースイッチ90が操作された状態の概略断面図を示す。操作者によってキートップ91が矢印方向に押圧されると、パッキン92の押圧部92aがスイッチ84を押圧する。しかし、パッキン92は防水性を備えるため、高弾性の材料で形成されているので、押圧力によって押圧部92aが弾性変形してしまう。そうすると、操作者の押圧力が分散してしまうので、操作者は分散した分だけスイッチ操作により大きな力を要することになる。特に、スイッチ84とパッキン92とが離れている場合、押圧部92aを長くする必要がある。この場合、押圧部92aを長くした分だけ変形量も大きくなってしまうので、操作者はより大きな力を要することになる。また、押圧力が押圧部92aによって吸収されてしまうので、操作者は良好な操作感を得ることができない。
本発明の第1視点によれば、操作者が押圧するキートップと、キートップに押圧されるパッキンと、パッキンを介してキートップに押圧されることによりスイッチを押圧する押し子と、を備えるキースイッチが提供される。押し子は操作者の押圧操作によって変形しない。
本発明の第2視点によれば、スイッチと、対向させて合わせることによりスイッチを収容する第1筐体及び第2筐体と、操作者の押圧操作によりスイッチを押圧するキースイッチと、を備える電子装置が提供される。第1筐体は、外部側と内部側とを連通させる貫通孔を有する。キースイッチは、操作者が押圧するキートップと、キートップに押圧されると共に、貫通孔に挿入されるパッキンと、パッキンを介してキートップに押圧されることによりスイッチを押圧する押し子と、を有する。押し子は操作者の押圧操作によって変形しない。
本発明は、以下の効果のうち少なくとも1つを有する。
本発明においては、押し子は、スイッチ操作時に押圧力によって変形しない。これにより、操作者は、より小さい押圧力で確実にスイッチ操作をすることができる。また、押圧力が押し子によって吸収されないので、操作者は良好は操作感を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る電子装置の概略斜視図。 本発明の第1実施形態に係るキースイッチの概略分解斜視図。 フロントケースにキースイッチを組み込む態様を示す概略斜視図。 キースイッチ装着部分における電子装置の概略部分断面図。 本発明の第2実施形態に係るキースイッチの概略分解斜視図。 キースイッチ装着部分における電子装置の概略部分断面図。 背景技術に係る電子装置を説明するための電子装置の概略部分断面図。 図7に示す電子装置において、キースイッチが操作された状態の概略断面図。
本発明の第1実施形態に係るキースイッチについて説明する。図1に、本発明の第1実施形態に係る電子装置の概略斜視図を示す。図1は、キースイッチを備える電子装置の一例としてスマートフォンを例示している。なお、以下の説明において、図面参照符号は発明の理解のために付記しているものであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。
電子装置1は、組み合わせることによって電子装置1の筐体を構成するフロントケース(第1筐体)2及びリアケース(第2筐体)3と、操作者が押圧操作するキースイッチ10と、を備える。図1に示す形態において、キースイッチ10は、電子装置1の側面に露出している。
図2に、本発明の第1実施形態に係るキースイッチの概略分解斜視図を示す。キースイッチ10は、電子装置1の外部に露出し、操作者が押圧操作するキートップ11と、キースイッチ10の周囲から電子装置1の内部へ水が浸入することを防止するパッキン12と、スイッチ(図4参照)の操作をする押し子13と、を備える。
キートップ11は、内部に面する側に、操作者がキートップ11を押圧した力を押し子に伝導するための押圧部11aを有する。押圧部11aは、突起状になっており、操作者の押圧操作によってパッキン12を押圧する。押圧部11aには、パッキン12と接合、嵌合又は係合する部分を形成してもよい。キートップ11は、操作者の押圧力によって変形しない材料であると好ましい。キートップ11は、例えば、樹脂、金属等で形成することができる。また、キートップ11において、操作者が押圧する被押圧部と押圧部11aとは異なる材料で形成してもよい。押圧部11aには、パッキン12と接合、嵌合又は係合する部分を形成してもよい。
パッキン12は、フロントケース2又はリアケース3と隙間なく密着して外部からの水の浸入を抑止する。パッキン12は、キートップ11とは反対側に押し子13を収容する保持部12aと、フロントケース2又はリアケース3と当接して、水の浸入を防止する当接部12bと、フロントケース2又はリアケース3と係合して、押圧による内部への移動を防止する係合部12cと、を有する。当接部12bと係合部12cとは、同一部分で形成することもできる。図2に示す形態においては、パッキン12は、カップ状又は筒状を有する。当接部12bは、パッキン12のカップ形状又は筒形状の外周面に形成されている。係合部12cは、カップ形状又は筒形状の縁(開口端部)に形成されている。保持部12aは、押し子13の一部を収容する凹部となっている。また、パッキン12は、カップ形状又は筒所形状においてキートップ11の押圧部11aを収容する。パッキン12のカップ形状又は筒所形状内部には、キートップ11の押圧部11aと接合、嵌合又は係合する部分を形成してもよい。パッキン12は、操作者が押圧操作した際に変形するような弾性又は可撓性を有する材料で形成してもよい。パッキン12は、例えばシリコンゴムで形成することができる。
押し子13は、一方の側である被保持部13bはパッキン12の保持部12aに保持される。他方の側である押圧部13aは、少なくとも操作者が押圧操作したときにスイッチに当接する。押し子13の被保持部13bには、パッキン12からの脱落を防止するための形状・加工を有してもよい。押し子13は、例えば棒状とすることができる。押し子13は、操作者の押圧操作によってスイッチを押圧する際に変形しないものである。押し子13は、パッキン12よりも硬い材料又は高剛性の材料であると好ましい。押し子13は、例えば、樹脂、金属等で形成することができる。
図3に、フロントケースにキースイッチを組み込む態様を示す概略斜視図である。図4に、キースイッチ装着部分における電子装置の概略部分断面図を示す。電子装置1は、基板4と、基板4に電気的に接続されたスイッチ5と、をさらに備える。基板4及びスイッチ5は、フロントケース2に収容されている。スイッチ5としては、例えば、押圧動作によって入力するドーム型コンタクトスイッチを採用することができる。キースイッチ10は、フロントケース2とリアケース3とで挟まれることによって固定される。
フロントケース2は、キースイッチ10を装着するための貫通孔2aを有している。貫通孔2aは、内部と外部とを連通させている。貫通孔2aに、パッキン12が外部側から挿入される。パッキン12の当接部12bと、貫通孔2aの内周面とが密接して止水する。パッキン12の係合部12cと、フロントケース2とが係合し、パッキン12が支持される。押し子13の被保持部13bは、パッキン12の保持部12aに収容される。保持部12aが凹部である場合、押し子13の一部が嵌設される。押し子13の押圧部13aは、パッキン12から露出する。このとき、押し子13は、スイッチ5を押圧可能な位置に配置される。キートップ11の押圧部11aは、パッキン12のカップ形状又は筒形状に挿入される。このとき、キートップ11の一部(被押圧部)は、フロントケース2及びリアケース3から露出する。キートップ11の押圧部11aと押し子13の被保持部13bとは同軸的に配置されると好ましい。また、キートップ11の押圧部11a、押し子13及びスイッチ5は、直線状、すなわち同軸的に配置されると好ましい。
キースイッチ10の動作について説明する。操作者は、キートップ11の被押圧部を矢印方向(図4)に押圧する。キートップ11の押圧部11aは、パッキン12を押圧する。パッキン12は、係合部12cにおいてフロントケース2と係合しているので、押圧力が加えられてもその位置からより内部へと移動することはない。したがって、パッキン12は、操作者の押圧によって弾性変形する。この弾性変形によって、押し子13はスイッチ5方向に移動し、押圧部13aがスイッチ動作をする。すなわち、押し子13は、パッキン12を介してキートップ11に押圧移動され、これによりスイッチ5が押圧される。押し子13の押圧部13aがスイッチ5を押圧する際、キートップ11及び押し子13は弾性変形しない。これにより、押圧力が分散することなく、操作者は、より小さい押圧力で確実にスイッチ動作を実施することができる。特に、パッキン12とスイッチ5とが離れている場合であっても、大きな押圧力が要求されない。また、押し子13は、押圧力を吸収しないので、操作者は、良好な操作感を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る電子装置について説明する。図5に、第2実施形態に係る本発明のキースイッチの概略分解斜視図を示す。図6に、キースイッチ装着部分における電子装置の概略部分断面図を示す。図5及び図6において、第1実施形態と同じ要素には同じ符号を付してある。第1実施形態においては、キートップの押圧部、押し子及びスイッチは同軸上に配置されていたが、第2実施形態においては、スイッチ8は、キートップ11の押圧部11aと同軸上に配置されていない。
キースイッチ20は、キートップ11と、パッキン12と、押し子23と、を備える。キートップ11及びパッキン12の形態は、第1実施形態と同様である。第1実施形態において、押し子は、被保持部と押圧部とが直線的となる棒状であったが、第2実施形態における押し子23は、被保持部23bと押圧部23aとは同軸的に形成されていない。押圧部23aは、被保持部23bの断面よりも広面積に形成されている。被保持部23bは、押圧部23aに対して、押圧部23aの重心ではない位置で接合されている。
第2実施形態に係る電子装置7が備える要素は、図4に示す電子装置と同様である。第1実施形態においては、スイッチは基板外に配置されていたが、図6に示す形態においては、スイッチ8は基板4上に配置されている。キートップ11の押圧部11aと押し子23の被保持部23bとは同軸上に配置されている。押し子23の押圧部23aは、スイッチ8を押圧可能な位置に配置されている。しかし、キートップ11の押圧部11aと、押し子23の押圧部23aとは偏心的に配置されている。すなわち、キートップ11の押圧部11aと、スイッチ8とは同軸上に配置されていない。
キースイッチ20の動作について説明する。操作者は、キートップ11の被押圧部を矢印方向(図6)に押圧する。キートップ11の押圧部11aは、パッキン12を押圧する。パッキン12は、係合部12cにおいてフロントケース2と係合しているので、押圧力が加えられてもその位置からより内部へと移動することはない。したがって、パッキン12は、操作者の押圧によって弾性変形する。この弾性変形によって、押し子23はスイッチ8方向に移動し、押圧部23aがスイッチ動作をする。押圧部23aがスイッチ8を押圧する際、押し子23は弾性変形しないので、操作者は確実にスイッチ動作を実施することができる。
第2実施形態によれば、キートップ11の押圧部11aとスイッチ8とが同軸上に配置されていなくとも、第1実施形態と同様にして操作者はスイッチ動作を良好な操作性をもって実施することができる。
また、キートップ11の押圧部11aとスイッチ8とを同軸上に配置する必要がないので、電子装置の設計の自由度を高めることができる。
第2実施形態における上記以外の形態は、第1実施形態と同様である。
上記形態においては、キースイッチをフロントケースに装着したが、装着対象はリアケースであってもよい。また、パッキンが押し子を保持する形態、すなわちパッキンに押し子を嵌め込む形態を示したが、押し子がパッキンを保持する形態であってもよい。この場合、例えば、押し子に凹部を形成し、そこにパッキンの一部を嵌設して押し子とパッキンとを接合することができる。
本発明のキースイッチ及び電子装置は、上記実施形態に基づいて説明されているが、上記実施形態に限定されることなく、本発明の範囲内において、かつ本発明の基本的技術思想に基づいて、種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)に対し種々の変形、変更及び改良を含むことができることはいうまでもない。また、本発明の請求の範囲の枠内において、種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ・置換ないし選択が可能である。
本発明のさらなる課題、目的及び展開形態は、請求の範囲を含む本発明の全開示事項からも明らかにされる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下の記載には限定されない。
[付記1]
操作者が押圧するキートップと、
前記キートップに押圧されるパッキンと、
前記パッキンを介して前記キートップに押圧されることによりスイッチを押圧する押し子と、を備え、
前記押し子は操作者の押圧操作によって変形しないと好ましいキースイッチ。
[付記2]
前記キートップは、前記パッキンを押圧する押圧部を有し、
前記パッキンは、前記押し子の一部を保持する保持部を有し、
前記押し子は、前記保持部に保持される被保持部を有し、
前記キートップの前記押圧部と、前記押し子の被保持部は同軸的に配置されていると好ましいキースイッチ。
[付記3]
前記パッキンの前記保持部は、前記押し子の前記被保持部を収容する凹部であると好ましいキースイッチ。
[付記4]
前記パッキンは、カップ形状を有し、
前記パッキンの前記カップ形状と前記キートップの前記押圧部とが当接すると好ましいキースイッチ。
[付記5]
前記押し子は、スイッチを押圧する押圧部を有し、
前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、同軸的に配置されていると好ましいキースイッチ。
[付記6]
前記押し子の被保持部と、前記押し子の前記押圧部とは同軸上にあると好ましいキースイッチ。
[付記7]
前記押し子は、スイッチを押圧する押圧部を有し、
前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、偏心的に配置されていると好ましいキースイッチ。
[付記8]
前記押し子の被保持部と、前記押し子の前記押圧部とは同軸的ではないと好ましいキースイッチ。
[付記9]
前記パッキンは、操作者の押圧操作によって変形すると好ましいキースイッチ。
[付記10]
前記キートップは、操作者の押圧操作によって変形しないと好ましいキースイッチ。
[付記11]
スイッチと、
対向させて合わせることにより前記スイッチを収容する第1筐体及び第2筐体と、
操作者の押圧操作により前記スイッチを押圧するキースイッチと、を備え、
前記第1筐体は、外部側と内部側とを連通させる貫通孔を有し、
前記キースイッチは、操作者が押圧するキートップと、前記キートップに押圧されると共に、前記貫通孔に挿入されるパッキンと、前記パッキンを介して前記キートップに押圧されることにより前記スイッチを押圧する押し子と、を有し、
前記押し子は操作者の押圧操作によって変形しないと好ましい電子装置。
[付記12]
前記キートップは、前記パッキンを押圧する押圧部を有し、
前記パッキンは、前記押し子の一部を保持する保持部を有し、
前記押し子は、前記保持部に保持される被保持部を有し、
前記キートップの前記押圧部と、前記押し子の被保持部は同軸的に配置されていると好ましい電子装置。
[付記13]
前記パッキンの前記保持部は、前記押し子の前記被保持部を収容する凹部であると好ましい電子装置。
[付記14]
前記パッキンは、カップ形状を有し、
前記パッキンの前記カップ形状と前記キートップの前記押圧部とが当接すると好ましい電子装置。
[付記15]
前記パッキンは、前記カップ形状の外周面に、前記貫通孔と密着する当接部をさらに有すると好ましい電子装置。
[付記16]
前記パッキンは、前記第1筐体に係合する係合部をさらに有すると好ましい電子装置。
[付記17]
前記押し子は、前記スイッチを押圧する押圧部を有し、
前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、同軸的に配置されていると好ましい電子装置。
[付記18]
前記キートップの前記押圧部と前記スイッチとは同軸上に配置されていると好ましい電子装置。
[付記19]
前記押し子は、前記スイッチを押圧する押圧部を有し、
前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、偏心的に配置されていると好ましい電子装置。
[付記20]
前記キートップの前記押圧部と前記スイッチとは同軸上に配置されていないと好ましい電子装置。
[付記21]
前記パッキンは、操作者の押圧操作によって変形すると好ましい電子装置。
[付記22]
前記キートップは、操作者の押圧操作によって変形しないと好ましい電子装置。
上記実施形態においては、スマートフォンを例にして本発明を説明したが、本発明は、スマートフォンに限定されることなく、例えば、携帯電話機、ポータブルオーディオ、携帯型ゲーム機、ノート型パソコン、タブレット型パソコン等の電子装置にも好適に適用することができる。
1,7 電子装置
2 フロントケース
2a 貫通孔
3 リアケース
4 基板
5,8 スイッチ
10,20 キースイッチ
11 キートップ
11a 押圧部
12 パッキン
12a 保持部
12b 当接部
12c 係合部
13,23 押し子
13a,23a 押圧部
13b,23b 被保持部
80 電子装置
81 フロントケース
82 リアケース
83 基板
84 スイッチ
90 キースイッチ
91 キートップ
92 パッキン
92a 押圧部

Claims (10)

  1. 操作者が押圧するキートップと、
    前記キートップに押圧されるパッキンと、
    前記パッキンを介して前記キートップに押圧されることによりスイッチを押圧する押し子と、を備え、
    前記押し子は操作者の押圧操作によって変形しないことを特徴とするキースイッチ。
  2. 前記キートップは、前記パッキンを押圧する押圧部を有し、
    前記パッキンは、前記押し子の一部を保持する保持部を有し、
    前記押し子は、前記保持部に保持される被保持部を有し、
    前記キートップの前記押圧部と、前記押し子の被保持部は同軸的に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のキースイッチ。
  3. 前記パッキンの前記保持部は、前記押し子の前記被保持部を収容する凹部であることを特徴とする請求項2に記載のキースイッチ。
  4. 前記押し子は、スイッチを押圧する押圧部を有し、
    前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、同軸的に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のキースイッチ。
  5. 前記押し子は、スイッチを押圧する押圧部を有し、
    前記押し子の前記押圧部と、前記キートップの前記押圧部とは、偏心的に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のキースイッチ。
  6. 前記押し子の被保持部と、前記押し子の前記押圧部とは同軸的ではないことを特徴とする請求項5に記載のキースイッチ。
  7. スイッチと、
    対向させて合わせることにより前記スイッチを収容する第1筐体及び第2筐体と、
    操作者の押圧操作により前記スイッチを押圧するキースイッチと、を備え、
    前記第1筐体は、外部側と内部側とを連通させる貫通孔を有し、
    前記キースイッチは、操作者が押圧するキートップと、前記キートップに押圧されると共に、前記貫通孔に挿入されるパッキンと、前記パッキンを介して前記キートップに押圧されることにより前記スイッチを押圧する押し子と、を有し、
    前記押し子は操作者の押圧操作によって変形しないことを特徴とする電子装置。
  8. 前記キートップは、前記パッキンを押圧する押圧部を有し、
    前記パッキンは、前記押し子の一部を保持する保持部を有し、
    前記押し子は、前記保持部に保持される被保持部を有し、
    前記キートップの前記押圧部と、前記押し子の被保持部は同軸的に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
  9. 前記パッキンは、カップ形状を有すると共に、前記カップ形状の外周面に、前記貫通孔と密着する当接部及び前記第1筐体と係合する係合部を有し、
    前記パッキンの前記カップ形状と前記キートップの前記押圧部とが当接することを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
  10. 前記押し子は、前記スイッチを押圧する押圧部を有し、
    前記キートップの前記押圧部と前記スイッチとは同軸上に配置されていないことを特徴とする請求項8又は9に記載の電子装置。
JP2012128238A 2012-06-05 2012-06-05 キースイッチ及び電子装置 Pending JP2013254601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128238A JP2013254601A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 キースイッチ及び電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128238A JP2013254601A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 キースイッチ及び電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013254601A true JP2013254601A (ja) 2013-12-19

Family

ID=49951954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012128238A Pending JP2013254601A (ja) 2012-06-05 2012-06-05 キースイッチ及び電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013254601A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174833A1 (ja) * 2015-04-28 2016-11-03 シャープ株式会社 電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174833A1 (ja) * 2015-04-28 2016-11-03 シャープ株式会社 電子機器
JPWO2016174833A1 (ja) * 2015-04-28 2017-11-09 シャープ株式会社 電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8284568B2 (en) Key button mechanism and portable electronic device using same
US8331107B2 (en) Key button mechanism and portable electronic device using same
US8008591B2 (en) Key button structure for electronic device
JP4738199B2 (ja) 電子機器
US8542482B2 (en) Key assembly and electronic device using key assembly
US8330064B2 (en) Key button mechanism and electronic device using the same
US20110155550A1 (en) Button structure for portable electronic device
JP2015012563A (ja) 携帯端末
CN111564332B (zh) 复合式按键结构及应用其的无线电子装置
JP6125234B2 (ja) 携帯端末
US20090301853A1 (en) Side key assembly for portable electronic device
JP5945456B2 (ja) 携帯電子機器
JP2013254601A (ja) キースイッチ及び電子装置
KR20140147244A (ko) 전자 기기의 키 장치
KR102008212B1 (ko) 단말기의 방수버튼 조립체
JP6304764B2 (ja) 入力装置
JP2013143355A (ja) 電子装置
JP2019071254A (ja) 防水型情報処理装置
JP6368041B2 (ja) 電子機器
TWI410994B (zh) 按鍵結構
JP2018073511A (ja) キーユニットおよび電子機器
JP4512606B2 (ja) バッファを備える携帯端末機
US8503158B2 (en) Key button mechanism and portable electronic device using same
JP2013168234A (ja) 防水型スライドスイッチ装置
JP2008311009A (ja) 押圧操作装置