JP2013254306A - 設定情報管理装置、方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機器1の設定情報を制御するシナリオを定めた動作定義ファイル104を機器1の種別毎や機器1のファーウェアバージョン毎に用意しておき、その動作定義ファイル104内のシナリオに基づいて機器1の設定情報を制御する際に、その制御に用いる動作定義ファイルを制御対象機器1の種別やファームウェアバージョンに応じて切り替える。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施の形態に係る設定情報管理装置100の構成ブロック構成を示す図である。本設定情報管理装置100は、ネットワークインタフェースを介し通信ネットワークを通じて接続された種別の異なる各機器1の設定情報を管理する装置であって、機器1の設定情報を取得・設定等制御するドライバ部101と、機器1の発する通信情報に基づいて当該機器1の種別(以下、機種)を特定する機種判定部102と、ドライバ部101の機種毎に異なる通信プロトコルの制御情報を記載した複数の動作定義ファイル104と、機種毎の制御上の差異を共通化する処理や機器個別の操作をユーザーに提供する機器情報管理部103と、機器1から取得した設定情報を蓄積する設定情報蓄積部105とから主に構成される。以下、各機能部101〜105について詳述する。
図2は、ドライバ部101の構成を示す図である。ドライバ部101は、様々な通信プロトコルに対して各々制御可能な複数のプロトコルドライバ201を備え、各機器1がそれぞれ用いる多様な通信プロトコルに対応した動作を実現できる。各プロトコルドライバ201は、機器情報管理部103からの制御指示に基づいて機器1の制御を実行する。
機器1は機種毎に異なる制御手法を有しているため、複数機種の一元的な制御を実現するためには、制御対象とする機器1の機種が特定された上で、その特定された機種の制御手法に基づき当該制御対象機器1の設定情報を取得・設定等制御する必要がある。
機器1が保有する設定情報の取得や設定等、その機種に応じたプロトコルドライバ201の詳細な制御は、プログラム制御により行う必要がある。しかし、従来技術では、異なる機種が追加される度に、その機種の仕様に応じてプロトコルドライバを制御するプログラムを作成する必要がある。
ファームウェアバージョン取得シナリオでは、機器1のファームウェアバージョン情報を複数指定し、各々のバージョン毎にシナリオを設けることができる。これは、同一機種であってもファームウェアバージョンが異なる場合には、その設定情報を取得・設定する方法が異なる場合があるため、各々のバージョンに応じた制御を実現するためのものである。
設定情報取得シナリオは、機器1を制御する通信プロトコルにより記述内容が異なるものであるが、図3や図4に例示したように、機器1のファームウェアバージョン毎に設けられ、その内容は、例えば、機器1に対するhttpリクエスト送信に含まれる情報として、プロパティ部、ヘッダ部、パラメータ部における記述の指定と、機器1からのhttpレスポンス受信後に実施される処理の記述から構成される。
設定情報設定シナリオは、機器1から設定情報を取得するためのシナリオと同様に、図4に例示したように、その内容は、例えば、機器1に対するhttpリクエスト送信に含まれる情報として、プロパティ部、ヘッダ部、パラメータ部における記述から構成される。機器1のファームウェアバージョン毎に設けることも可能である。
制御対象とする機器1にアクセスする際に、その機器1からログインIDとパスワード等のアカウント情報を求められる場合があることから、これまで説明した各シナリオは、共通する処理として、ユーザーが操作する上で、ログイン処理を明示しなくても自律的にログイン処理を行うための情報を含んでいる。
機器情報管理部103は、設定情報管理装置100を操作するユーザー向けにWEBブラウザベースのユーザインタフェースを提供する機能を有する。ユーザーは、そのユーザインタフェースを介して操作を行うことにより、制御対象とする機器1の指定や、設定情報の取得または設定を指示することができる。
次に、設定情報管理装置100の動作を説明する。
設定情報管理装置100の起動時または一定時間経過後、機種判定部102により、通信ネットワーク内に存在する機器1の通信情報が一時または定期に取得され、ARP情報や機種情報等の機種特有情報を抽出することにより、その機器1の機種が判定される(S201)。
ユーザーは、一覧表示された機器群から設定情報の取得操作を行う制御対象機器1を選択し、設定情報取得処理を実行することにより、その制御対象機器1から設定情報を取得することができる。以下、図8を参照しながら、設定情報の取得動作を説明する。
機器1で設定情報が壊れる等の不具合が生じた場合や何らかの理由により過去の設定情報に戻したい場合は、ユーザーがその制御対象とする機器1を選択し、設定情報蓄積部105に取得時刻情報等を付与され保管されている設定情報を指定し、設定情報設定処理を実行することにより、設定操作を行うことができる。以下、図9を参照しながら、設定情報の設定動作を説明する。
100…設定情報管理装置
101…ドライバ部(制御手段)
102…機種判定部
103…機器情報管理部(制御手段)
104…動作定義ファイル
105…設定情報蓄積部
201…プロトコルドライバ
S101〜S105、S201〜S204、S301〜S309、S401〜S406…ステップ
Claims (8)
- 通信ネットワークを通じて接続された各機器の設定情報を管理する設定情報管理装置において、
前記機器の設定情報を制御するシナリオを定めた動作定義ファイルを機器の種別毎及び機器のファーウェアバージョン毎に記憶しておく記憶手段と、
前記記憶手段から動作定義ファイルを読み出して、当該動作定義ファイル内のシナリオに基づいて前記機器の設定情報を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
制御対象とされる機器の種別及びファームウェアバージョンに応じて前記制御に用いる動作定義ファイルを切り替えることを特徴とする設定情報管理装置。 - 前記動作定義ファイルは、前記シナリオを機器のファームウェアバージョン毎に定め、
前記制御手段は、
前記制御対象とされる機器のファームウェアバージョンに応じて前記制御に用いるシナリオを切り替えることを特徴とする請求項1記載の設定情報管理装置。 - 前記シナリオは、機器から設定情報を取得する取得シナリオと機器に設定情報を設定する設定シナリオであって、
前記制御手段は、
前記取得シナリオに基づいて前記制御対象の機器から設定情報を取得して機器毎に蓄積し、前記蓄積された設定情報を前記設定シナリオに基づいて前記制御対象の機器に設定することを特徴とする請求項1又は2記載の設定情報管理装置。 - 前記制御手段は、
制御指示命令に基づいて前記設定情報の取得及び設定を行うことを特徴とする請求項3記載の設定情報管理装置。 - 通信ネットワークを通じて接続された各機器の設定情報を管理する設定情報管理方法において、
コンピュータにより、
前記機器の設定情報を制御するシナリオを定めた動作定義ファイルを機器の種別毎及び機器のファーウェアバージョン毎に記憶手段に記憶しておく記憶ステップと、
前記記憶手段から動作定義ファイルを読み出して、当該動作定義ファイル内のシナリオに基づいて前記機器の設定情報を制御する制御ステップと、を有し、
前記制御ステップは、
制御対象とされる機器の種別及びファームウェアバージョンに応じて前記制御に用いる動作定義ファイルを切り替えることを特徴とする設定情報管理方法。 - 前記動作定義ファイルは、前記シナリオを機器のファームウェアバージョン毎に定め、
前記制御ステップは、
前記制御対象とされる機器のファームウェアバージョンに応じて前記制御に用いるシナリオを切り替えることを特徴とする請求項5記載の設定情報管理方法。 - 前記シナリオは、機器から設定情報を取得する取得シナリオと機器に設定情報を設定する設定シナリオであって、
前記制御ステップは、
前記取得シナリオに基づいて前記制御対象の機器から設定情報を取得して機器毎に蓄積し、前記蓄積された設定情報を前記設定シナリオに基づいて前記制御対象の機器に設定することを特徴とする請求項5又は6記載の設定情報管理方法。 - コンピュータを請求項1乃至4のいずれかに記載の設定情報管理装置として機能させるための設定情報管理プログラム。
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