JP2013253525A - プロペラファン - Google Patents

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志明 鄭
Kiyosato Yokose
清識 横瀬
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    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
    • F04D29/68Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers
    • F04D29/681Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers especially adapted for elastic fluid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2240/00Components
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    • F05D2240/30Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor
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Abstract

【課題】羽根の負圧面に生じる翼端渦を十分に低減することが可能なプロペラファンを提供する。
【解決手段】プロペラファン1は、ハブ2と、ハブ2の周囲に連結された複数の羽根3とを備えている。羽根3は、圧力面3cと、負圧面3dと、複数の第1リブ4とを備えている。複数の第1リブ4は、圧力面3cにおける羽根3の外周縁3bに沿う部分3aに互いに間隔をおいて配置されている。複数の第1リブ4は、圧力面3cに沿って流れる気流に対向する向きの前端面4aを有する。しかも、第1リブ4は、圧力面3cから立ち上がった形状を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロペラファンに関するものである。
プロペラファンでは、羽根の負圧面側であって当該羽根の外周側(すなわち回転軸から遠い側)の端部において渦状の気流(いわゆる翼端渦)が発生する。ファンの運転時に羽根の圧力面側に遠心力の影響で外向きの流れが発生して、この流れが羽根の外周側の端部で負圧面側に漏れていく。漏れ流れの向きは翼端渦の巻く方向と一致し、当該漏れ流れが翼端渦に合流して、翼端渦を増幅する。翼端渦が大きくなると、ファンの騒音が大きくなり、ファンの効率の向上が難しくなる。
そこで、かかる翼端渦の成長を抑制するために、特許文献1記載のプロペラファンでは、羽根の翼端部が波形状になるように形成されている。かかる構成により、翼端部における圧力面から負圧面に回りこむ(漏れる)気流を分断し、翼端渦に寄与する気流を不連続化することにより、翼端渦の成長を抑制している。
特開2009−36187号公報
しかし、上記の特許文献1記載のプロペラファンでは、翼端部の波形状の部分において圧力面がなだらかな凹凸を有しながら連続しているので、羽根の圧力面から負圧面に回り込む気流を分断する効果は十分といえず、翼端渦を十分に低減することが困難である。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、羽根の負圧面に生じる翼端渦を十分に低減することが可能なプロペラファンを提供することにある。
(1)本発明のプロペラファン(1)は、回転駆動機の回転駆動軸に連結されるハブ(2)と、当該ハブ(2)の周囲に連結された複数の羽根(3)とを備えたプロペラファン(1)である。前記羽根(3)は、前記プロペラファン(1)の回転時に正圧を受ける圧力面(3c)と、前記圧力面(3c)の裏側に位置する負圧面(3d)と、複数の第1リブ(4)とを備えている。複数の第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をおいて配置されている。複数の第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)に沿って流れる気流に対向する向きの前端面(4a)を有するとともに前記圧力面(3c)から立ち上がった形状を有している。
この構成では、複数の第1リブ(4)が羽根(3)の圧力面(3c)において当該羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をあけて当該圧力面(3c)から立ち上がっており、かつ、当該第1リブ(4)の前端面(4a)が圧力面(3c)に沿って流れる気流に対向する向きを向いているので、当該第1リブ(4)の前端面(4a)が羽根(3)の圧力面(3c)上の気流に当たり、当該気流を分断し、不連続な分布の気流にすることができる。その結果、羽根(3)の負圧面(3d)に生じる翼端渦の成長を抑制するので、翼端渦が小さくなり、それによって、翼端渦に起因する騒音上昇と圧力損失を低減し、プロペラファン(1)の低騒音化と高効率化を同時に達成することが可能になる。
(2)前記プロペラファン(1)において、前記前端面(4a)は、前記圧力面(3c)に対して傾斜しているのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)の前端面(4a)が圧力面(3c)に対して傾斜しているので、第1リブ(4)による気流の乱れが低減し、それによって第1リブ(4)による騒音上昇と気流抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(3)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)の両側面(4f)は、互いに平行になるように前記圧力面(3c)から立ち上がっているのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)の両側面(4f)が互いに平行になるように圧力面(3c)から立ち上がっているので、第1リブ(4)の前端面(4a)が羽根(3)の圧力面(3c)上の気流に当たって分断された気流を第1リブ(4)の両側面(4f)に沿って互いに平行に流れるように案内すること可能になり、それによって気流の分断効果を向上させることが可能になる。
(4)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)は、前記気流に沿う方向に延びるように配置されているのが好ましい。
この構成では、前記羽根(3)の圧力面(3c)に沿って流れる気流に沿う方向に延びるように配置されているので、第1リブ(4)の前端面(4a)以外の部分が気流に過度に干渉することに起因する気流の乱れが低減し、それによって第1リブ(4)による騒音上昇と気流抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(5)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)における前記気流に対向する前端部(4b)は、前記気流の上流側へ突出する形状を有するのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)における気流に対向する前端部(4b)は、気流の上流側へ突出する形状であるので、第1リブ(4)の前端部(4b)における気流の乱れが低減し、それによって第1リブ(4)による騒音上昇と気流抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(6)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)の後端部(4g)は、前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁に位置しており、前記第1リブ(4)は、前記羽根(3)の外周側の縁(3b)から前記ハブ(2)の外周部までの幅の20%以下の幅の範囲に配置されているのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)が、圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)から狭い幅の範囲として、前記羽根(3)の外周側の縁(3b)から前記ハブ(2)の外周部までの幅の20%以下の幅の範囲に配置されているので、第1リブ(4)による羽根(3)の圧力面(3c)近傍を流れる気流に対する干渉を抑えることが可能である。
(7)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)のうち、前記羽根(3)の外周側の縁(3b)の前端(3e)から離れた位置から当該縁(3b)の後端(3f)までの範囲に配置されているのが好ましい。
この構成では、圧力面(3c)における羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)のうち、圧力面(3c)から負圧面(3d)に漏れる気流が少ない羽根(3)の外周側の縁(3b)の前端(3e)から離れた位置までの範囲を除く範囲に第1リブ(4)を設けることにより、当該第1リブ(4)による圧力面(3c)上の気流への影響が小さくなり、その状態で圧力面(3c)から負圧面(3d)に漏れる気流を第1リブ(4)の前端面(4a)によって分断することが可能である。
(8)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)から前記ハブ(2)の軸方向に立ち上がっているのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)が圧力面(3c)からハブ(2)の軸方向に立ち上がっているので、当該プロペラファン(1)を型成形する際に、金型をハブ(2)の軸方向に分離することにより、金型が第1リブ(4)およびハブ(2)に干渉することなく容易に抜くことが可能になり、プロペラファン(1)を型成形によってさらに容易に製造することが可能になる。
(9)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)は、前記羽根(3)の肉厚以上の高さを有しているのが好ましい。
この構成では、第1リブ(4)が羽根(3)の肉厚以上の高さを有しているので、羽根(3)の圧力面(3c)から負圧面(3d)に漏れる気流をより効果的に分断することが可能である。
(10)前記羽根(3)は、前記負圧面(3d)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をおいて配置され、前記負圧面(3d)から立ち上がった形状の複数の第2リブ(5)をさらに備えており、各々の前記第2リブ(5)は、前記負圧面(3d)に沿って流れる気流に対向する向きを向く前端面(5a)を有するのが好ましい。
この構成では、複数の第2リブ(5)が羽根(3)の負圧面(3d)において当該羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をあけて当該負圧面(3d)から立ち上がっており、かつ、当該第2リブ(5)の前端面(5a)が負圧面(3d)に沿って流れる気流に対向する向きを向いているので、当該第2リブ(5)の前端面(5a)が羽根(3)の負圧面(3d)に沿って羽根(3)の外周側の縁に向けて流れる気流に当たり、当該気流を分断し、不連続な分布の気流にすることができる。その結果、翼端渦がさらに小さくなり、翼端渦に起因する騒音上昇と圧力損失をさらに低減し、プロペラファン(1)の低騒音化と高効率化をより効果的に達成することが可能になる。
(11)前記プロペラファン(1)において、前記第1リブ(4)と前記第2リブ(5)とが交互に配置されているのが好ましい。
この構成では、圧力面(3c)側の第1リブ(4)と負圧面(3d)側の第2リブ(5)が交互に配置されているので、圧力面(3c)側の第1リブ(4)間の気流が、負圧面(3d)側に回り込むときに、負圧面(3d)側の第2リブ(5)間の気流に対して羽根(3)の回転方向にずれているので気流同士が合流しにくくなり、気流を分断する効果がより高くなる。
以上説明したように、本発明によれば、羽根の負圧面に生じる翼端渦を十分に低減することができる。
本発明の実施形態にかかるプロペラファンを示す平面図である。 図1のプロペラファンの矢視A図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1の第1リブ付近の拡大平面図である。 図4のV−V線断面図である。 図1の第1リブを示す図であり、(a)は第1リブの斜視図、(b)は第1リブの平面図、および(c)は第1リブの側面図である。 本発明の変形例である負圧面側に第2リブが設けられたプロペラファンを示す背面図である。 図7のVIII―VIII線断面図である。 図8の第1リブおよび第2リブが回転方向に沿って交互に配置された状態を示す断面図である。 本発明の他の変形例である第1リブの後端面が圧力面に対して傾斜している状態を示す側面図である。 本発明のさらに他の変形例である第1リブの上端が丸くなってる状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態にかかるプロペラファンについて図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3に示されるプロペラファン1は、空調機の室外機の送風用のファンなどに用いられる軸流ファンであり、図略のモータの回転軸に取り付けられるハブ2と、当該ハブ2の外周に配設された3枚の羽根3とを備えている。さらに、各羽根3は、その圧力面3c側に設けられた複数の第1リブ4を備えている。
ハブ2は、円筒状の本体2aと、その本体2aの内部であって当該本体2aの先端側に当該本体2aの回転軸Cに直交するように設けられた円板2cとを備えている。本体2aの外周面2a1には、羽根3が本体2aの回転軸Cに対して互いに点対称の位置になるように配設されている。円板2cの中央、すなわち、本体2aの回転軸Cの位置には、モータの駆動軸が嵌合可能な嵌合穴2bが形成されている。これにより、ハブ2は、モータの駆動軸に連結可能な形状を有するハブとして機能する。なお、本発明におけるハブは、回転軸Cに連結可能であり、かつ、当該ハブ2の周囲に複数の羽根3が連結可能なものであればよく、いかなる形状および構造のハブを採用してもよい。プロペラファン1は、嵌合穴2bにモータの駆動軸が嵌合された状態でモータによって駆動されることにより、回転軸Cを中心に回転方向Dに回転することが可能である。プロペラファン1は、樹脂などの材料を型成形した一体成形品である。
3枚の羽根3は、それぞれ、圧力面3cと、負圧面3dと、第1リブ4とを備えている。すなわち、羽根3は、図2に示すように厚さ方向の一方側が凸面で他方側が凹面である翼形を有している。プロペラファン1を回転方向Dに回転するときには、各羽根3における凹面(図2〜3における上面)が正圧を受ける圧力面3cとなり、その裏側の凸面(図2〜3における下面)が負圧を受ける負圧面3dとなる。羽根3は、各羽根3の圧力面3cが回転方向Dを向くように、ハブ2に連結されている。
図1〜5に示されるように、複数の第1リブ4は、圧力面3cにおける羽根3の外周側の縁(以下、外周縁という)3bに沿う部分3a(いいかえれば、羽根3の前縁3gの外端と羽根3の後縁3hの外端との間の部分)に互いに間隔をおいて配置されている。
図6(a)〜(c)に示されるように、第1リブ4は、圧力面3cに沿って流れる気流S1に対向する向きの前端面4aを有するとともに圧力面3cから立ち上がった形状を有している。
具体的には、第1リブ4は、羽根3の圧力面3c(図5および図6(c)参照)から立ち上がった略四角柱形状を有している。第1リブ4は、前端面4aと、上端面4cと、後端面4dと、対向する一対の側面4fとを有している。ここで、第1リブ4の前端部4bは、前端面4aを有している。図6(a)に示される前端面4aは、平面であるが、前端部4bが流線型になるように湾曲していてもよい。
第1リブ4の両側面4fは、互いに平行になるように圧力面3cから立ち上がっており、気流S1の流れる方向に延びている。
具体的には、第1リブ4は、図5に示されるように、圧力面3cからハブ2の軸方向Eに立ち上がっている。ハブ2の軸方向Eは、プロペラファン1の回転軸C(図2参照)の延びる方向と平行な方向である。
第1リブ4cの上面4cは、圧力面3cと平行になるように、第1リブ4cの長手方向(すなわち、気流S1の流れる方向)に延びている一定の高さを有する平面である。
第1リブ4の高さHは、図5に示されるように、羽根3の肉厚δ以上の大きさである。
第1リブ4の前端部4bは、気流S1(図1および図4参照)の上流側へ突出している四角錐形状である。すなわち、第1リブ4の前端部4bは、気流S1の上流側に向かうにつれて両側面4fの間の距離が小さくなるような先細りの形状を有している。図6(b)に示されるように、第1リブ4の前端部4bでは、両側面4fのなす角度θ1は、鋭角(すなわち90度未満の角度)である。このように、前端部4bが気流S1の上流側へ突出しているので、第1リブ4の前端部4bにおける気流S1の乱れが低減する。
なお、第1リブ4の前端部4bは、気流S1の上流側へ突出している形状であれば気流S1の乱れを低減できるので、上述のような四角錘形状だけでなく、前端面4aが滑らかに湾曲して両側面4fに連続する流線型形状であってもよい。
さらに、第1リブ4の前端面4aは、図6(c)に示されるように、羽根3の圧力面3cに対して角度θ2で傾斜している。角度θ2は、鋭角(すなわち90度未満の角度)である。すなわち、前端面4aは、気流S1の上流側へ向かうにつれて圧力面3cに近づく方向へ傾斜している。前端面4aが圧力面3cに対して鋭角に傾斜しているので、第1リブ4による気流S1の乱れが低減する。具体的には、図6(c)に示されるように、第1リブ4の前端面4aに衝突した気流S1のうち、第1リブ4の上面4c側へ向かう気流S1aは、傾斜した前端面4aによって圧力面3cから第1リブ4の上面4cおよび側面4fへ滑らかに案内されるので、気流S1の乱れを低減することが可能である。なお、第1リブ4の前端面4aに衝突した気流S1のうち第1リブ4の間を流れる気流S1bは、対向する第1リブ4の側面4fによって案内されながら第1リブ4の間を通過する。
なお、図6(a)〜(c)に示される第1リブ4の前端面4aは、気流S1の上流側へ向かうにつれて圧力面3cに近づく方向に傾斜しているが、傾斜していなくてもよく、例えば、圧力面3cに対して直角に立っていてもよい。
これらの第1リブ4は、図1に示されるように、気流S1に沿う方向に延びるように配置されている。具体的には、気流S1のうち羽根3の外周縁3bの前端3e付近を流れる気流S1aは、圧力面3c上において短い距離をほぼ直進して羽根3の外周縁3bに到達する。一方、気流S1のうち羽根3の外周縁3bの後端3f付近を流れる気流S1bは、圧力面3c上において長い距離を湾曲しながら進んで羽根3の外周縁3bに到達する。このような分布の気流S1に対応して、第1リブ3は、羽根3の前端3eに近い第1リブ4が羽根3の後端3fに近い第1リブ4よりもプロペラファン1の内周側(ハブ2側)を向くように、配置されている。これにより、圧力面3c上を流れる気流S1が当該圧力面3c上を異なる向きに流れる分布を有している場合でも、複数の第1リブ4を気流S1に対応して当該気流S1に沿う方向に延びるように配置することが可能であり、第1リブ4の前端面4a以外の部分が気流S1に過度に干渉することを抑えることが可能である。
図1および図4に示されるように、第1リブ4の後端部4gは、圧力面3cにおける羽根3の外周縁3bに位置している。第1リブ4は、羽根3の外周縁3bからハブ2の外周部までの幅W1に対して狭い幅の範囲に配置されている。すなわち、第1リブ4は、当該羽根3の外周縁3bからハブ2の外周部までの幅W1に対して、この幅W1の20%以下の幅W2の範囲に配置されている。
また、第1リブ4は、図1に示されるように、圧力面3cにおける羽根3の外周縁3bに沿う部分3aのうち、羽根3の外周縁3bの前端3eから所定距離Lだけ離れた位置から当該外周縁3bの後端3fまでの範囲に配置されている。羽根3の外周縁3bの前端3e付近では、圧力面3cから負圧面3dに漏れる気流S1が少ないので、その前端3e付近を除く範囲に第1リブ4が設けられている。これにより、第1リブ4による圧力面3c上の気流S1への影響が小さくなる。
(実施形態の特徴)
(1)
本実施形態にかかるプロペラファン1では、複数の第1リブ4が羽根3の圧力面3cにおいて当該羽根3の外周縁3bに沿う部分に互いに間隔をあけて当該圧力面3cから立ち上がっており、かつ、当該第1リブ4の前端面4aが圧力面3cに沿って流れる気流S1に対向する向きを向いているので、当該第1リブ4の前端面4aが羽根3の圧力面3c上の気流S1に当たり、当該気流S1を分断し、不連続な分布の気流S1(図4の外周縁3b付近の気流S1ご参照)にすることができる。すなわち、気流S1は主として第1リブ4の間を流れるため、第1リブ4がある位置では気流S1が流れなくなり、気流S1は不連続な分布になる。その結果、羽根3の圧力面3c側の気流S1が外周縁3bから負圧面3d側に回りこみ負圧面3d側の気流S2と合流することによって生じる翼端渦Sv(図3参照)の成長を抑制し、翼端渦Svが小さくなる。その結果、翼端渦Svに起因する騒音上昇と圧力損失を低減し、プロペラファン1の低騒音化と高効率化を同時に達成することが可能になる。
(2)
また、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4の前端面4aが圧力面3cに対して傾斜しているので、第1リブ4による気流S1の乱れが低減し、それによって第1リブ4による騒音上昇と気流S1抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(3)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4の両側面4fが互いに平行になるように圧力面3cから立ち上がっているので、第1リブ4の前端面4aが羽根3の圧力面3c上の気流S1に当たって分断された気流S1を第1リブ4の両側面4fに沿って互いに平行に流れるように案内すること可能になり、それによって気流S1の分断効果を向上させることが可能になる。
(4)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、羽根3の圧力面3cに沿って流れる気流S1に沿う方向に延びるように配置されているので、第1リブ4の前端面4a以外の部分が気流S1に過度に干渉することを抑えることが可能である。これにより、第1リブ4の前端面4a以外の部分が気流S1に過度に干渉することに起因する気流S1の乱れが低減し、それによって第1リブ4による騒音上昇と気流S1抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(5)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4の前端部が、第1リブ4における気流S1に対向する前端部4bは、気流S1の上流側へ突出する形状であるので、第1リブ4の前端部4bにおける気流S1の乱れが低減し、それによって第1リブ4による騒音上昇と気流S1抵抗の上昇を抑えることが可能である。
(6)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4が、圧力面3cにおける羽根3の外周縁3bから狭い幅の範囲として、羽根3の外周縁3bからハブ2の外周部までの幅W1の20%以下の幅W2の範囲に配置されているので、第1リブ4による羽根3の圧力面3c近傍を流れる気流S1に対する干渉を抑えることが可能である。
(7)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、圧力面3cにおける羽根3の外周縁3bに沿う部分のうち、圧力面3cから負圧面3dに漏れる気流S1が少ない羽根3の外周縁3bの前端3eから離れた位置までの範囲を除く範囲(例えば、図1の距離Lの範囲)に第1リブ4を設けることにより、当該第1リブ4による圧力面3c上の気流S1への影響が小さくなり、その状態で圧力面3cから負圧面3dに漏れる気流S1を第1リブ4の前端面4aによって効果的に分断することが可能である。
(8)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4が圧力面3cからハブ2の軸方向Eに立ち上がっているので、当該プロペラファン1を型成形する際に、金型をハブ2の軸方向Eに分離することにより、金型が第1リブ4およびハブ2に干渉することなく容易に抜くことが可能になり、プロペラファン1を型成形によってさらに容易に製造することが可能になる。
(9)
さらに、本実施形態にかかるプロペラファン1では、第1リブ4が羽根3の肉厚δ以上の高さHを有しているので、羽根3の圧力面3cから負圧面3dに漏れる気流S1をより効果的に分断することが可能である。
(変形例)
(A)
上記実施形態では、羽根3の圧力面3c側に第1リブ4が設けられ、当該第1リブ4によって圧力面3cに沿って流れる気流S1のみを分散させているが、本発明はこれに限定されるものではなく、図7〜9に示されるように、圧力面3c側の第1リブ4に加えて、負圧面3d側にも当該負圧面3dに沿って流れる気流S2を分散させる複数の第2リブ5を羽根3に設けてもよい。
図7〜9に示される第2リブ5は、負圧面3dにおける羽根3の外周縁3bに沿う部分3aに互いに間隔をおいて配置されている。
図8に示されるように、負圧面3d側を羽根3の外周縁3bに向けて流れる気流S2は、外周縁3bまで到達せずに、翼端渦Svに合流するので、気流S2を分断するための第2リブ5を外周縁3bに接する位置まで設ける必要がない。そのため、第2リブ5は、羽根3の外周縁3bに沿う部分3aにおいて、当該外周縁3bから離れた位置に配置されている。これにより、短い第2リブ5によって効果的に負圧面3d側の気流S2を分断することが可能である。
第2リブ5は、圧力面3c側の第1リブ4と同一の形状を有している。すなわち、第2リブ5は、負圧面3dから立ち上がった四角柱形状であり、その上流側端部が突出している。各々の第2リブ5は、負圧面3dに沿って流れる気流S2に対向する向きを向く前端面5aを有している。この前端面5aは、第1リブ4の前端面4aと同様に、負圧面3dに対して傾斜しており、負圧面3d上の気流S2の乱れを低減している。
上記のように、図7〜9に示されるプロペラファン1では、複数の第2リブが羽根3の負圧面3dにおいて当該羽根3の外周縁3bに沿う部分に互いに間隔をあけて当該負圧面3dから立ち上がっており、かつ、当該第2リブの前端面4aが負圧面3dに沿って流れる気流S2に対向する向きを向いているので、当該第2リブの前端面4aが羽根3の負圧面3dに沿って羽根3の外周縁3bに向けて流れる気流S2に当たり、当該気流S2を分断し、不連続な分布の気流S2にすることができる。その結果、圧力面3c側の気流S1と負圧面3d側を流れる気流S2が合流することによって生じる翼端渦Svがさらに小さくなり、翼端渦Svに起因する騒音上昇と圧力損失をさらに低減し、プロペラファンの低騒音化と高効率化をより効果的に達成することが可能になる。
また、図9に示される変形例では、第1リブ4と第2リブ5とが交互に配置されている。具体的には、図9に示されるように、第1リブ4は、圧力面3cからハブ2の軸方向Eに立ち上がり、一方、第2リブ5は、第1リブ4の間において負圧面3dから軸方向Eの反対方向へ立ち上がっている。
このように圧力面3c側の第1リブ4と負圧面3d側の第2リブ5が交互に配置されているので、圧力面3c側の第1リブ4間の気流S1が、負圧面3d側に回り込むときに、負圧面3d側の第2リブ間の気流S2に対して羽根3の回転方向Dにずれているので気流S1と気流S2が合流しにくくなり、気流S1、S2を分断する効果がより高くなる。
なお、圧力面3c側の第1リブ4と負圧面3d側の第2リブ5が交互に配置されていない場合、すなわち、圧力面3c側の第1リブ4と負圧面3d側の第2リブ5が回転方向Dにずれていないで羽根3の表裏両面に対向配置している場合であっても、圧力面3c側の気流S1および負圧面3d側の気流S2がこれらの気流が合流する前にそれぞれ第1リブ4および第2リブ5によってすでに分断されているので、翼端渦Svの成長を抑制することが可能である。
(B)
上記実施形態では、第1リブ4の前端面4aのみが羽根3の圧力面3cに対して傾斜しているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の他の変形例として、図10に示されるように、第1リブ4の前端面4aだけでなく、第1リブ4の後端面4dも圧力面3cに対して傾斜するようにしてもよい。その場合、圧力面3cに沿って流れる気流S1は、傾斜した前端面4aに沿って上面4cおよび傾斜した後端面4dの両方によって滑らかな経路で案内されるので、第1リブ4による気流S1の乱れがさらに低減し、それによって第1リブ4による騒音上昇と気流S1抵抗の上昇をさらに抑えることが可能である。具体的には、図10に示されるように、第1リブ4の前端面4aに衝突した気流S1のうち、第1リブ4の上面4c側へ向かう気流S1aは、傾斜した前端面4aによって圧力面3cから第1リブ4の上面4cへ滑らかに案内され、さらに、傾斜した後端面4dによって当該上面4cから圧力面3cへ滑らかに案内されるので、気流S1の乱れをさらに低減することが可能である。なお、第1リブ4の前端面4aに衝突した気流S1のうち第1リブ4の間を流れる気流S1bは、対向する第1リブ4の側面4fによって案内されながら第1リブ4の間を通過する。
なお、上記変形例(A)のように、負圧面3d側の第2リブ5が設けられる場合においても、当該第2リブ5の後端面が負圧面3dに傾斜するように構成すれば、負圧面3d側を流れる気流S2の乱れをさらに低減することが可能である。
また、第1リブ4の前端面4aおよび後端面4dを角がないように湾曲させるようにしてもよい。その場合、第1リブ4の周囲を流れる気流S1の乱れをさらに低減することが可能である。なお、負圧面3d側の第2リブ5についても同様である。
(C)
上記実施形態では、図5および図6(a)に示されるように、第1リブ4は、その上面4cの両側において角部4eを有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、図11に示されるように、第1リブ4の上端部4hを角部のない丸く面取りされた断面形状にしてもよい。その場合、第1リブ4の上端部4hには角部がないので、気流が角部に衝突することによって生じる騒音(例えば、風切り音など)の上昇を抑えることが可能である。
1 プロペラファン
2 ハブ
3 羽根
3a 外周縁に沿う部分
3b 外周縁
3c 圧力面
3d 負圧面
3e 前端
3f 後端
4 第1リブ
4a 前端面
4b 前端部
4f 側面
5 第2リブ
5a 前端面

Claims (11)

  1. 回転駆動機の回転駆動軸に連結されるハブ(2)と、当該ハブ(2)の周囲に連結された複数の羽根(3)とを備えたプロペラファン(1)であって、
    前記羽根(3)は、
    前記プロペラファン(1)の回転時に正圧を受ける圧力面(3c)と、
    前記圧力面(3c)の裏側に位置する負圧面(3d)と、
    前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をおいて配置され、前記圧力面(3c)に沿って流れる気流に対向する向きの前端面(4a)を有するとともに前記圧力面(3c)から立ち上がった形状の複数の第1リブ(4)と
    を備えている
    ことを特徴とするプロペラファン(1)。
  2. 前記前端面(4a)は、前記圧力面(3c)に対して傾斜している。
    請求項1に記載のプロペラファン(1)。
  3. 前記第1リブ(4)の両側面(4f)は、互いに平行になるように前記圧力面(3c)から立ち上がっている、
    請求項1または2に記載のプロペラファン(1)。
  4. 前記第1リブ(4)は、前記気流に沿う方向に延びるように配置されている、
    請求項1から3のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  5. 前記第1リブ(4)における前記気流に対向する前端部(4b)は、前記気流の上流側へ突出する形状を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  6. 前記第1リブ(4)の後端部(4g)は、前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に位置しており、
    前記第1リブ(4)は、前記羽根(3)の外周側の縁(3b)から前記ハブ(2)の外周部までの幅の20%以下の幅の範囲に配置されている、
    請求項1から5のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  7. 前記第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)のうち、前記羽根(3)の外周側の縁(3b)の前端(3e)から離れた位置から当該縁(3b)の後端(3f)までの範囲に配置されている、
    請求項1から6のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  8. 前記第1リブ(4)は、前記圧力面(3c)から前記ハブ(2)の軸方向に立ち上がっている、
    請求項1から7のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  9. 前記第1リブ(4)は、前記羽根(3)の肉厚以上の高さを有している、
    請求項1から8のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  10. 前記羽根(3)は、前記負圧面(3d)における前記羽根(3)の外周側の縁(3b)に沿う部分(3a)に互いに間隔をおいて配置され、前記負圧面(3d)に沿って流れる気流に対向する向きを向く前端面(5a)を有するとともに前記負圧面(3d)から立ち上がった形状の複数の第2リブ(5)をさらに備えている、
    請求項1から9のいずれかに記載のプロペラファン(1)。
  11. 前記第1リブ(4)と前記第2リブ(5)とが交互に配置されている、
    請求項10に記載のプロペラファン(1)。
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