JP2013251852A - プロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数台のプロジェクターの動作状態の不整合を防止できるプロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法を提供する。
【解決手段】他のプロジェクター2Bとともに投射を行うプロジェクター2Aであって、プロジェクター2Aを冷却する冷却ファン122Bと、冷却ファン122Bを制御する制御部131と、を備え、制御部131は、プロジェクター2Aが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に冷却ファン122Bを停止させるタイミングを、他のプロジェクター2Bが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、投射面に画像を投射するプロジェクター、複数台のプロジェクターを備えたプロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法に関する。
従来、複数台のプロジェクターを用いて同一の画像をスタック投射することにより、投射面に投射される投射画像の明るさを向上させるプロジェクションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−338941号公報
一般的なプロジェクターは、電源をOFFするように操作された場合に、光源等の高温となる部品を冷却するクールダウンを行ってから停止する。プロジェクターは、電源をOFFする動作を開始するときの状態により、クールダウンを実施する時間を変化させる。
しかしながら、スタック表示をする複数台のプロジェクターからなるプロジェクションシステムにおいて、各プロジェクターが個々にクールダウンを行うと、各プロジェクターの動作状態が一致しない場合が生じ得る。具体的には、一部のプロジェクターがクールダウンを終了した後も、他のプロジェクターがクールダウンをしている状態が挙げられる。この状態でプロジェクションシステムの電源をONにすると、クールダウンを終了して停止していたプロジェクターは速やかに再起動して投射を開始するが、クールダウン中のプロジェクターは、クールダウンを終了してから再起動する。このように、複数台のプロジェクターにより構成されるプロジェクションシステムにおいて、各プロジェクターの動作状態の不整合が生じると、その後のユーザーの操作に対する動作がわかりにくく、改善が望まれていた。
本発明は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、複数台のプロジェクターの動作状態の不整合を防止できるプロジェクター、プロジェクションシステム、及び、プロジェクターの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、他のプロジェクターとともに投射を行うプロジェクターであって、前記プロジェクターを冷却する冷却手段と、前記冷却手段を制御する冷却制御手段と、を備え、前記冷却制御手段は、前記プロジェクターが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に前記冷却手段を停止させるタイミングを、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクターが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に冷却手段を停止させるタイミングを、他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御するため、複数台のプロジェクターの冷却手段を停止させるタイミングに不整合が生じるのを防止できる。
また、本発明は、上記のプロジェクターにおいて、前記他のプロジェクターが、操作に対して応答しないレシーバーとして動作する動作状態である場合に、前記他のプロジェクターを制御するコマンダーとして動作することを特徴とする。
本発明によれば、コマンダーは、レシーバーが冷却動作を停止するタイミングに基づいて冷却手段を停止させることができ、コマンダーとレシーバーとの冷却手段を停止させるタイミングを同期させることができ、コマンダーとレシーバーとの動作状態の不整合を防止できる。
また、本発明は、上記のプロジェクターにおいて、前記冷却制御手段は、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止したことを検出するまで、前記冷却手段を継続して動作させることを特徴とする。
本発明によれば、他のプロジェクターの冷却動作中に、プロジェクターの冷却動作が停止することがなく、プロジェクターと他のプロジェクターとの冷却手段を停止させるタイミングを同期させることができ、コマンダーとレシーバーとの動作状態の不整合を防止できる。
また、本発明は、上記のプロジェクターにおいて、前記冷却制御手段は、前記冷却手段による冷却時間を決定し、決定した時間だけ前記冷却手段を動作させ、前記冷却制御手段により決定された冷却時間を前記他のプロジェクターに通知する冷却時間通知手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、他のプロジェクターは、冷却制御手段により決定された冷却時間を使用してクールダウン処理を行うことができ、プロジェクターと他のプロジェクターとの冷却手段を停止させるタイミングを同期させることができ、コマンダーとレシーバーとの動作状態の不整合を防止できる。
また、本発明は、上記のプロジェクターにおいて、前記冷却手段による冷却動作が終了したことを前記他のプロジェクターに通知する冷却終了通知手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、冷却終了通知手段による通知に基づいて他のプロジェクターを制御することができるため、プロジェクターと他のプロジェクターとの冷却動作を停止するタイミングを同期させることができ、プロジェクターと他のプロジェクターとの動作状態の不整合を防止できる。
また、上記目的を達成するために、本発明は、複数のプロジェクターにより投射を行うプロジェクションシステムであって、前記プロジェクターは、冷却手段と、通常動作状態から停止状態へ移行する場合の前記冷却手段の動作を制御する冷却制御手段と、前記冷却手段による冷却動作を終了するタイミングを通知する通知手段とを備え、複数の前記プロジェクターが、前記通知手段によって前記冷却手段による冷却動作を終了するタイミングを相互に通知することを特徴とする。
本発明によれば、複数のプロジェクターが、通知手段によって冷却手段による冷却動作を終了するタイミングを相互に通知するため、複数台のプロジェクターの冷却動作を停止するタイミングを同期させることができ、各プロジェクター間の動作状態の不整合を防止できる。
また、上記目的を達成するために、本発明は、プロジェクターを制御して、他のプロジェクターとともに投射を実行させるプロジェクターの制御方法であって、前記プロジェクターを冷却する冷却手段を制御して、前記プロジェクターが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に前記冷却手段を停止させるタイミングを、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御することを特徴とする。
本発明によれば、プロジェクターが冷却手段を停止させるタイミングを、他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御するため、プロジェクターと他のプロジェクターとの冷却手段を停止させるタイミングを同期させることができ、コマンダーとレシーバーとの動作状態の不整合を防止できる。
本発明によれば、複数台のプロジェクターを通常動作状態から停止状態へ移行する場合に、各プロジェクターの冷却手段を停止させるタイミングを同期させることができ、複数台のプロジェクターの動作状態の不整合を防止できる。
実施形態に係るプロジェクションシステムの概略構成を示す図である。 プロジェクションシステムの機能的構成を示す図である。 プロジェクションシステムの通常動作状態から停止状態へ移行する際の動作を示すシーケンス図であり、(A)はプロジェクターの動作を示し、(B)は他のプロジェクターの動作を示す。
以下、図面を参照して本発明を適用した実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るプロジェクションシステム1の概略構成を示す図である。
プロジェクションシステム1は、プロジェクター2A及びプロジェクター(他のプロジェクター)2Bを並べて設置し、これら2台のプロジェクター2A,2Bによる投射画像がスクリーンSC(投射面)上で重畳するようにスタック表示を行う。なお、図1では、プロジェクター2A,2Bが横並びに設置した構成を例に挙げているが、プロジェクター2A,2Bは、上下に並べて設置しても良い。
プロジェクター2A、2Bは、それぞれ、画像送信ケーブル41を介して画像出力装置7に接続され、画像出力装置7から入力される画像データに基づく画像をスクリーンSC上に投射する。プロジェクター2A、2Bには、画像出力装置7から同一の画像に関する画像データが供給される。
プロジェクションシステム1は、プロジェクター2A、2BのそれぞれからスクリーンSCに向けて同じ画像を投射し、これらの投射画像101、102は重畳されて1つの投射画像100としてスクリーンSC上に結像する。すなわち、投射画像100は、プロジェクター2A、2B各々の投射光が重ねて投射された画像である。このスタック表示を行うことで、投射画像100の光量を大幅に増すことができるという利点がある。
図2は、プロジェクションシステム1の機能的構成を示す図であり、プロジェクションシステム1を構成するプロジェクター2A,2Bの機能的構成、及び、ハードウェア構成を模式的に示す。
プロジェクター2Aは、画像を投射する画像投射部110と、画像処理を行う制御部131、画像受信部132、画像処理部133、画像補正部134、光変調装置駆動部135、光源駆動部136、通信制御部(通知手段)137、入力操作部138、及びリモコン受信部139の各部とを本体120に備えている。また、本体120には、ユーザーにプロジェクター2Aの動作状態を点滅や点灯により知らせるLEDを備えている。
画像投射部110は、リフレクター122Aを備えた光源122、光源122が発した光をR成分、G成分及びB成分の各色光に分離するミラー123、ミラー123が分離したR成分、G成分及びB成分の色光を変調する変調手段としての光変調装置124、光変調装置124によって変調された光をスクリーンSCに向けて投射する投射光学系125を備える。また、本体120内には、光源122や制御部131の制御基板を冷却する冷却手段としての冷却ファン122Bが備えられている。
光源122は、例えば、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED、レーザー光源等を用いることができ、リフレクター122Aの他に、投射光の光学特性を高めるためのレンズ群(図示略)、偏光板、補助リフレクター(図示略)等を備えたものとしてもよい。
ミラー123は、光源122が発した光に含まれるR成分の光を反射してG成分及びB成分を透過させるR用ダイクロイックミラー、及び、G成分の光を反射してB成分を透過させるG用ダイクロイックミラー等を備えて構成される。また、ミラー123に、R成分、G成分及びB成分の成分毎の光路長の差を吸収するリレーレンズ群を設けてもよい。
光変調装置124は、スクリーンSCに画像を表示する変調手段に相当し、R成分の光(第1の色光)を変調する光変調装置(第1の変調手段)、G成分の光(第2の色光)を変調する光変調装置(第2の変調手段)、及びB成分の光(第3の色光)を変調する光変調装置(第3の変調手段)を含む。
より具体的には、光変調装置124は、RGBの各色に対応した3枚の透過型または反射型の液晶ライトバルブを用いた方式、3枚のデジタルミラーデバイスを用いた方式等により構成され、ミラー123により分離されたR成分、G成分及びB成分の光をそれぞれ変調する。
なお、ミラー123を、光源122が発した光を色光に分離せずに白色光のまま光変調装置124に導く構成とすることも可能である。この場合、光変調装置124は、光源が発した白色光に含まれる光のうちRGBの光を透過するカラーホイールと、1枚のデジタルミラーデバイス(DMD)とを組み合わせたDMD方式で構成される。カラーホイールと1枚のデジタルミラーデバイスとを組み合わせた方式においては、1つのデジタルミラーデバイスが変調手段に相当する。
本実施形態では、光変調装置124を、液晶ライトバルブを用いた構成とする。光変調装置124は、複数の画素をマトリクス状に配置した透過型液晶パネルを備え、これら複数の画素により画像を形成し、光源122が発した光を形成した画像によって変調する変調手段として機能する。
光変調装置124は、後述する光変調装置駆動部135によって駆動され、マトリクス状に配置された各画素における光の透過率を変化させることにより、画像を形成する。
投射光学系125は、光変調装置124により変調されたRGB3色の変調光を合成するプリズム126と、プリズム126により合成された投射画像をスクリーンSCで結像させる投射レンズ127を備えている。プリズム126は光変調装置124の構成に合わせて、1または複数の光学プリズムやミラーを組み合わせて構成される。
本実施形態の光変調装置124は3枚の透過型液晶パネルを備えて構成されるので、プリズム126は、これら3枚の液晶パネルにより変調された光をプリズム126で合成する構成となっている。投射レンズ127は、例えば複数のレンズ群で構成され、ズーム及びフォーカスを調整する駆動機構(図示略)により駆動される。そして、投射光学系125が投射する光は、投射窓120AからスクリーンSCに投射され、スクリーンSC上に投射画像100が表示される。
制御部(冷却制御手段)131は、図示しないCPU、CPUが実行するプログラムやデータ等を不揮発的に記憶するROM、及び、CPUが実行するプログラムや処理対象のデータを一時的に記憶するRAM等を備えて構成され、プロジェクター2Aの各部を中枢制御する。
画像受信部132には、画像送信ケーブル41が接続される。画像受信部132は、画像送信ケーブル41を介して外部の画像出力装置7から各種形式の画像データ(画像信号)を受信する。画像受信部132が受信する画像データは、アナログ画像信号及びデジタル画像データのいずれであってもよく、信号形式及びデータフォーマット等は任意である。また、画像受信部132において画像送信ケーブル41が接続される接続端子、画像送信ケーブル41、及び画像出力装置7の具体的な仕様についても任意である。画像受信部132は、画像出力装置7から受信した画像データを画像処理部133に出力する。
画像処理部133は、制御部131の制御に従って、画像受信部132から入力される画像データを解析し、この画像データのデータフォーマットに対応して予め設定された、アナログ/デジタル変換処理、解像度変換処理、アスペクト比変更処理、フレームレート変換処理、減色処理、増色処理、画像補正処理等を行い、光変調装置124の表示画素数に対応する解像度の投射画像データを生成する。
画像補正部134は、スクリーンSCに対するプロジェクター2Aのあおり角に起因して発生する台形歪みを補正する台形歪み補正処理を実行する。画像補正部134は、制御部131の制御に従って、画像処理部133が出力する投射画像データを、台形歪みを補償する形状とする補正処理を実行し、補正後の投射画像データを光変調装置駆動部135に出力する。この補正処理では、例えば、光変調装置124の液晶パネルの画素領域内に、台形歪みを補償するようにユーザーによって設定された形状の画像形成領域が設定され、この画像形成領域内に収まるように投射画像データが処理される。
光変調装置駆動部135は、画像補正部134から入力される画像データに従って光変調装置124を駆動する。これにより、ユーザーによって設定された形状の画像形成領域内に投射画像100が投射される。
光源駆動部136は、制御部131の指示に基づいて、光源122の点灯制御を行う。
通信制御部137は、プロジェクター2Bとの間で制御情報を受信する。プロジェクションシステム1は、プロジェクター2Aを、プロジェクションシステム1の各部を制御するコマンドを受け取るコマンダーとして動作する。プロジェクター2Aは、通信制御部137によりレシーバーとしてのプロジェクター2Bに対して必要なコマンドの送信を行うことでプロジェクター2Bを制御可能に構成されている。
入力操作部138は、ユーザーがプロジェクター2Aに対して各種指示を行うための複数の操作キー(図示略)等を備えている。入力操作部138が備える操作キーとしては、例えば、電源のON・OFFを切り替えるための電源キーや、各種設定を行うためのメニュー画像を表示させるメニューキー、メニュー画像等で選択された項目を確定させる決定キー、位置調整パターンの投射を指示する位置調整キー、上下左右に対応する4つの方向キー、台形歪み補正に使用される台形歪補正キー等が挙げられる。制御部131は、入力操作部138におけるユーザーの操作内容を検出し、検出した操作に基づいてプロジェクター2Aを制御する。
リモコン受信部139は、遠隔操作が可能なリモコン50に対してユーザーが行ったプロジェクター2Aに対する各種指示を受信する。リモコン50は、入力操作部138と同様に、例えば、電源のON・OFFを切り替えるための電源キーや、各種設定を行うためのメニュー画像を表示させるメニューキー、メニュー画像等で選択された項目を確定させる決定キー、位置調整パターンの投射を指示する位置調整キー、上下左右に対応する4つの方向キー、台形歪み補正に使用される台形歪補正キー等の複数の操作キーを備えている。
プロジェクター2Bは、画像を投射する画像投射部210と、画像処理を行う制御部231、画像受信部232、画像処理部233、画像補正部234、光変調装置駆動部235、光源駆動部236、通信制御部(通知手段)237、入力操作部238、及びリモコン受信部239の各部とを本体220に備えている。また、本体220には、ユーザーにプロジェクター2Bの動作状態を点滅や点灯により知らせるLEDを備えている。
なお、プロジェクター2Bの各部の構成については、プロジェクター2Aの各部の構成と同一であり、その説明を省略する。すなわち、画像投射部210は画像投射部110と同様に構成され、画像受信部232は画像受信部132と同様に構成され、画像処理部233は画像処理部133と同様に構成され、画像補正部234は画像補正部134と同様に構成され、光変調装置駆動部235は光変調装置駆動部135と同様に構成され、光源駆動部236は光源駆動部136と同様に構成され、通信制御部237は通信制御部137と同様に構成され、入力操作部238は入力操作部138と同様に構成され、リモコン受信部239はリモコン受信部139と同様に構成される。また、プロジェクター2Bは、冷却手段としてのファン222Bを備えている。
プロジェクター2Bは、通信制御部237によりプロジェクター2Aから制御コマンドを受け取るレシーバーとして動作する。プロジェクター2Bは、単独で投射を行う場合には、入力操作部238により検出した操作、及びリモコン受信部239を介して受信したリモコン50による操作に応じて、各種機能を実行する。また、プロジェクター2Bは、コマンダーであるプロジェクター2Aのレシーバーとして動作する場合には、サブ動作モードで動作する。このサブ動作モードでは、入力操作部238により検出したユーザーの操作、及びリモコン受信部239により検出したユーザーの操作に対して応答しない。つまり、サブ動作モードのプロジェクター2Bは、プロジェクター2Aに対してユーザーの操作が行われ、この操作に対応してプロジェクター2Aが出力するコマンドに従って動作する。
ところで、プロジェクター2A,2Bは、通常動作状態(画像投射状態)から停止状態(電源OFF状態)へ移行する場合には、クールダウン処理を行った後に電源をOFFにする。クールダウン処理では、プロジェクター2A,2Bは、光源122,222の消灯後所定の期間に亘って、本体120,220内の冷却ファン122B,222Bによる冷却を継続する。
次に、クールダウン処理を行う際の、プロジェクションシステム1の動作について図3のシーケンス図に基づいて説明する。図3は、コマンダーであるプロジェクター2Aに対して、ユーザーにより電源をOFFにする操作が入力操作部138、あるいはリモコン50を介して行われた場合に、プロジェクター2A,2Bのクールダウン処理を行う際のプロジェクションシステム1の動作を示す図である。
プロジェクター2Aは、図3(A)に示すように、ユーザー操作により通常動作状態から電源OFF状態へ移行する際に、まず、制御部131の制御によりクールダウン処理を開始する(ステップS1)。つまり、制御部131は、プロジェクター2Aの冷却手段を制御する冷却制御手段として機能する。
続いて、プロジェクター2Aは、制御部131の制御により通信制御部137を介してプロジェクター2Bにクールダウン処理の開始通知を送信する(ステップS2)。次に、プロジェクター2Aの制御部131は、クールダウン時間(冷却時間)、つまり光源122の消灯後に冷却ファン122Bによる冷却動作を継続する時間を、光源122の温度等のプロジェクター2Aの状態を元に決定する(ステップS3)。制御部131は、ステップS3において決定したクールダウン時間に基づく冷却動作を終了するタイミングまでクールダウンを実施する(ステップS4)。プロジェクター2Aは、クールダウンの実施中、プロジェクター2Bからクールダウンが終了した旨の通知が送信された場合に、この終了通知を制御部131の制御の下、通信制御部137を介して受信する(ステップS5)。なお、プロジェクター2Aは、ステップS5において、プロジェクター2Bからのクールダウン終了通知の受信待ちはしない。
制御部131は、クールダウンの実施中、ステップS3において決定したクールダウンを実施する規定時間が経過したか、及び、プロジェクター2Bからプロジェクター2Bのクールダウンが終了した旨の通知を受け取り済みであるかを監視する(ステップS6)。制御部131は、クールダウンを実施する規定時間が未経過である、あるいは、プロジェクター2Bのクールダウン終了通知が未受信である、場合には、クールダウンを継続する(ステップS6:No)。
なお、図示は省略したが、プロジェクター2Aは、クールダウン時間が規定時間を経過し、プロジェクター2Bのクールダウン終了通知が未受信である場合に、プロジェクター2Aの冷却ファン122Bの回転を停止するとともに、プロジェクター2Bの冷却ファン222Bの回転数を上げる制御を行う構成としても良い。この構成によれば、プロジェクター2Aのクールダウン時間が規定時間を経過し、プロジェクター2Bのクールダウンが終了していない場合に、プロジェクター2Bの冷却効率を向上することができる。この場合、プロジェクター2Bは、光源122の温度等の状態を監視して、クールダウン時間を短縮する構成であっても良い。また、プロジェクター2Aの冷却ファン122Bの回転を停止した状態で、プロジェクター2Bの冷却ファン222Bの回転数を上げるため、冷却ファン222Bの回転音がユーザーにとって耳障りになることを防ぐことができる。
ステップS6において、クールダウンを実施する規定時間が経過した、及び、プロジェクター2Bのクールダウン終了通知が受信済みであると判断した場合(ステップS6:Yes)には、制御部131は、クールダウンを終了し、クールダウンを終了した旨をプロジェクター2Bに通知する(ステップS7)。制御部131は、プロジェクター2Aのクールダウン処理を終了して、電源をOFFにする。
一方、レシーバーであるプロジェクター2Bは、コマンダーであるプロジェクター2Aから必要な制御コマンドを受信して、受信したコマンドに従って動作する。プロジェクター2Bは、図3(B)に示すように、ステップS2において、プロジェクター2Aからクールダウン処理の開始の通知を受信する(ステップS11)と、制御部231の制御の下、クールダウン処理を開始する(ステップS12)。ここで、制御部231は、プロジェクター2Bの冷却手段を制御する冷却制御手段として機能する。
次に、プロジェクター2Bの制御部231は、クールダウン時間(冷却時間)、つまり光源222の消灯後に冷却ファン222Bによる冷却動作を継続する時間を、光源222の温度等のプロジェクター2Bの状態を元に決定する(ステップS13)。制御部231は、ステップS12において決定したクールダウン時間に基づく冷却動作を終了するタイミングまでクールダウンを実施する(ステップS14)。
制御部231は、クールダウンの実施中、ステップS13において決定したクールダウンを実施する規定時間が経過したかを監視する(ステップS15)。制御部231は、クールダウンを実施する規定時間が未経過である場合には、クールダウンを継続する(ステップS15:No)。ステップS15において、クールダウンを実施する規定時間が経過したと判断した場合(ステップS15:Yes)には、制御部231は、クールダウンを終了し、クールダウンを終了した旨をプロジェクター2Aに通知する(ステップS16)。
プロジェクター2Bは、クールダウンを終了した旨をプロジェクター2Aに通知した後、プロジェクター2Aからクールダウンが終了した旨の通知が送信された場合に、この終了通知を制御部231の制御の下、通信制御部237を介して受信する(ステップS17)。なお、プロジェクター2Bは、ステップS17において、プロジェクター2Aからのクールダウン終了通知の受信待ちはしない。
制御部231は、プロジェクター2Aからプロジェクター2Aのクールダウンが終了した旨の通知を受け取り済みであるかを監視する(ステップS18)。制御部231は、プロジェクター2Aのクールダウン終了通知が未受信である場合には(ステップS18:No)、ステップS17に戻り、プロジェクター2Aからのクールダウン終了通知の受信を行う。なお、制御部231は、プロジェクター2Aからのクールダウン終了通知が未受信の間は、冷却ファン222Bの回転を終了した後も、プロジェクター2Bの動作状態はクールダウン中である旨を、本体220のLEDの点灯/点滅によりユーザーに示す構成であっても良い。制御部231は、プロジェクター2Aのクールダウン終了通知が受信済みであると判断した場合(ステップS18:Yes)には、プロジェクター2Bは、クールダウン処理を終了し、電源をOFFにする。
つまり、プロジェクター2Aの冷却手段は、プロジェクター2Bが冷却動作を停止したことを検出するまで、冷却手段を継続して動作させるように構成されている。これにより、プロジェクター2Bが冷却動作を停止するタイミングに基づいて、プロジェクター2Aの冷却動作を停止することができる。よって、コマンダーであるプロジェクター2Aの冷却動作が、レシーバーであるプロジェクター2Bの冷却動作より先に終了し、プロジェクター2Bが未だ冷却動作中であるにも関わらず、プロジェクター2Aの電源がOFFになってしまうことがない。
また、プロジェクター2A,2Bは、通信制御部137,237によって、冷却ファン122B,222Bによる冷却動作を終了するタイミングを相互に通知する。これにより、プロジェクター2A,2Bの冷却動作を終了するタイミングを合わせることができ、一方のプロジェクターの冷却動作中に、先に他方のプロジェクターの冷却動作が終了して、他方のプロジェクターの電源が先にOFFになってしまうことがない。
このように、スタック表示するプロジェクター2Aと、プロジェクター2Bの動作状態を内部的に一致させることができるため、プロジェクター2A,2B間の制御に不整合が起こりにくくなり、プロジェクションシステム1の安定性を向上させることができる。
また、プロジェクションシステム1を通常動作状態から停止状態へ移行する場合に、プロジェクター2A,2Bの動作状態を例えばLEDの点灯/点滅により外見的に一致させることができるため、ユーザーにとってプロジェクションシステム1の状態を把握しやすくすることができる。
以上説明したように、本発明を適用した実施形態によれば、他のプロジェクター2Bとともに投射を行うプロジェクター2Aであって、プロジェクター2Aを冷却する冷却ファン122Bと、冷却ファン122Bを制御する制御部131と、を備え、制御部131は、プロジェクター2Aが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に冷却ファン122Bを停止させるタイミングを、他のプロジェクター2Bが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御する。これにより、スタック表示するプロジェクションシステム1を通常動作状態から停止状態へ移行する場合に、プロジェクター2Aと、他のプロジェクター2Bと、の冷却動作を停止するタイミングを合わせることができる。よって、プロジェクター2Bが未だ冷却動作中であるタイミングで、プロジェクター2Aが停止状態へ移行することがないように制御することができ、プロジェクター2A,2Bの動作状態の不整合を防止できる。
また、プロジェクター2Aは、他のプロジェクター2Bが、操作に対して応答しないレシーバーとして動作する動作状態である場合に、他のプロジェクター2Bを制御するコマンダーとして動作する。この構成によれば、コマンダーであるプロジェクター2Aが、レシーバーであるプロジェクター2Bが未だ冷却動作中であるタイミングで、停止状態へ移行することがなく、プロジェクター2A,2Bの制御に不整合が起こりにくくなるため、プロジェクションシステム1の安定性を向上させることができる。
また、プロジェクター2Aの制御部131は、他のプロジェクター2Bが冷却動作を停止したことを検出するまで、冷却ファン122Bを継続して動作させる。この構成によれば、プロジェクター2Bが未だ冷却動作中であるタイミングで、プロジェクター2Aが停止状態へ移行することがなく、プロジェクター2A,2Bの停止状態へ移行するタイミングを同期させることができ、プロジェクター2A,2Bの動作状態の不整合を防止できる。
また、プロジェクター2Aの制御部131は、冷却ファン122Bによる冷却時間を決定し、決定した時間だけ冷却ファン122Bを動作させ、制御部131により決定された冷却時間を他のプロジェクター2Bに通知する冷却時間通知手段として通信制御部137を備えた。この構成によれば、コマンダーであるプロジェクター2Aが決定した冷却時間に基づいて、プロジェクター2Bの冷却動作を制御することができ、プロジェクター2A,2Bの制御に不整合が起こりにくくし、プロジェクター2A,2Bの停止状態へ移行するタイミングを同期させることができ、プロジェクター2A,2Bの動作状態の不整合を防止できる。
また、プロジェクター2Aは、冷却ファン122Bによる冷却動作が終了したことを他のプロジェクター2Bに通知する冷却終了通知手段としての通信制御部137を備えた。この構成によれば、プロジェクター2Aの冷却動作が終了するタイミングに合わせてプロジェクター2Bの冷却動作を停止することができ、プロジェクター2A,2Bの制御に不整合が起こりにくくし、プロジェクター2A,2Bの停止状態へ移行するタイミングを同期させることができ、プロジェクター2A,2Bの動作状態の不整合を防止できる。
また、本発明を適用した実施形態によれば、複数のプロジェクター2A,2Bにより投射を行うプロジェクションシステム1であって、プロジェクター2A,2Bは、冷却ファン122B,222Bと、通常動作状態から停止状態へ移行する場合の冷却ファン122B,222Bの動作を制御する制御部131,231と、冷却ファン122B,222Bによる冷却動作を終了するタイミングを通知する通信制御部137,237とを備え、複数のプロジェクター2A,2Bが、通信制御部137,237によって冷却ファン122B,222Bによる冷却動作を終了するタイミングを相互に通知する。この構成によれば、プロジェクター2A,2Bのどちらか一方の冷却動作が先に終了した場合に、他方のプロジェクターの冷却動作が終了するまで、先に冷却動作が終了したプロジェクターが停止状態へ移行しないように制御することができ、プロジェクター2A,2Bの停止状態へ移行するタイミングを同期させることができ、プロジェクター2A,2Bの動作状態の不整合を防止できる。
なお、上記各実施形態は本発明を適用した具体的態様の例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、上記実施形態とは異なる態様として本発明を適用することも可能である。例えば、上記各実施形態では、プロジェクター2Aと、プロジェクター2Bとのクールダウン時間を一致させる方法として、各々のプロジェクターが、クールダウン実行前の動作状態を元にそれぞれクールダウン時間を決定し、クールダウンの終了を相互に通知する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、クールダウンを実行する前に、プロジェクター2Aと、プロジェクター2Bが相互に状態を通知し合い、コマンダーであるプロジェクター2Aが、プロジェクター2A及びプロジェクター2Bの状態に基づいてクールダウン時間を決定して、レシーバーであるプロジェクター2Bに決定したクールダウン時間を通知し、プロジェクター2A,2Bで同じクールダウン時間を使用する構成とすることもできる。また、例えば、コマンダーであるプロジェクター2Aが、レシーバーであるプロジェクター2Bの状態を定期的に監視して、プロジェクター2Bのクールダウンが終了するまで、プロジェクター2Aがクールダウン状態を継続する構成とすることもできる。
さらに、上記実施形態では、各々のプロジェクター2A,2Bと画像出力装置7とが画像送信ケーブル41を介して有線接続される構成を例に挙げて説明したが、各プロジェクター2A,2Bと、外部の画像出力装置7との接続形態は任意であって、例えば、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等を用いた無線通信により、或いはUSB等の汎用データ通信ケーブルや有線LAN等を用いた有線通信により相互に接続され、画像データを送受信する構成としてもよい。
また、図2に示したプロジェクター2A,2Bの各機能部は、ハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される機能的構成を含み、その具体的な実装形態は特に制限されない。その他、プロジェクター2A,2B、画像出力装置7を含むプロジェクションシステム1の各部の具体的な細部構成についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
1…プロジェクションシステム、2A…プロジェクター(コマンダー)、2B…プロジェクター(他のプロジェクター、レシーバー)、110、210…画像投射部、122、222…光源、124、224…光変調装置、122B、222B…冷却ファン(冷却手段)、131、231…制御部(冷却制御手段)、137、237…通信制御部(冷却終了通知手段、通知手段)、SC…スクリーン。

Claims (7)

  1. 他のプロジェクターとともに投射を行うプロジェクターであって、
    前記プロジェクターを冷却する冷却手段と、
    前記冷却手段を制御する冷却制御手段と、を備え、
    前記冷却制御手段は、前記プロジェクターが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に前記冷却手段を停止させるタイミングを、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御することを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1記載のプロジェクターであって、
    前記他のプロジェクターが、操作に対して応答しないレシーバーとして動作する動作状態である場合に、前記他のプロジェクターを制御するコマンダーとして動作することを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1または2記載のプロジェクターであって、
    前記冷却制御手段は、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止したことを検出するまで、前記冷却手段を継続して動作させることを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のプロジェクターであって、
    前記冷却制御手段は、前記冷却手段による冷却時間を決定し、決定した時間だけ前記冷却手段を動作させ、
    前記冷却制御手段により決定された冷却時間を前記他のプロジェクターに通知する冷却時間通知手段を備えたことを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項1から3のいずれかに記載のプロジェクターであって、
    前記冷却手段による冷却動作が終了したことを前記他のプロジェクターに通知する冷却終了通知手段を備えたことを特徴とするプロジェクター。
  6. 複数のプロジェクターにより投射を行うプロジェクションシステムであって、
    前記プロジェクターは、冷却手段と、通常動作状態から停止状態へ移行する場合の前記冷却手段の動作を制御する冷却制御手段と、前記冷却手段による冷却動作を終了するタイミングを通知する通知手段とを備え、
    複数の前記プロジェクターが、前記通知手段によって前記冷却手段による冷却動作を終了するタイミングを相互に通知することを特徴とするプロジェクションシステム。
  7. プロジェクターを制御して、他のプロジェクターとともに投射を実行させるプロジェクターの制御方法であって、
    前記プロジェクターを冷却する冷却手段を制御して、前記プロジェクターが通常動作状態から停止状態へ移行する場合に前記冷却手段を停止させるタイミングを、前記他のプロジェクターが冷却動作を停止するタイミングに基づいて制御することを特徴とするプロジェクターの制御方法。
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