JP2013251499A - 立体構造フレキシブルプリント配線基板およびループ配線形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の内壁形状や部品実装の複雑化に対応でき、さらに、FPC基板の一枚分程度の厚さしか実装寸法が許されない場合にも対応が可能な、立体構造FPC基板およびループ配線形成方法を提供する。
【解決手段】未完成なループ配線を有するフレキシブルプリント回路基板を複数個所で折り曲げて、前記フレキシブルプリント回路基板に水平面の部分と垂直面の部分とを設け、前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端とを接続してループ形状とすると同時に、前記未完成なループ配線が完成したループ配線となることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、立体構造のフレキシブルプリント配線基板、およびこれに形成するループ配線の形成方法に関し、特に、筐体の内壁と部品との間の幅狭部にも形成可能な立体構造フレキシブルプリント配線基板、およびこれに形成するループ配線の形成方法に関する。
図1に示すように、電子機器などの筐体1は、電子部品等を実装するための実装領域2を有する。この筐体1の内側の寸法一杯にループ配線を施したい場合は、図2の様に平面に基板3を実装し、基板3上にループ配線4を形成すればよい。しかしながら、実際には図3の様に筐体1の中には部品5が実装される。部品5が、図4のA−A’での(a)断面図の様に、筐体1の高さ方向をほぼ全て満たしており、また、(b)平面図の様に、筐体1の内壁に近接して実装されている場合、図2に示したようなループ配線の実装方法は不都合である。
筐体1と部品5の間の幅が狭い部分である幅狭部6の幅は、例えば、フレキシブルプリント配線(以下、FPCと略す。)基板が一枚挿入可能な0.15mm程度である。高密度な実装の場合、FPC基板をやっと一枚挿入できる程度にまで幅狭部6の幅を狭める要求は多い。
この実装条件で、筐体1の内側一杯にループ配線を施す場合は、幅狭部6の幅が0.15mm程度と狭いため、筐体の高さ方向を利用し、基板を立てることによる立体構造とすることが考えられる。立体構造にループ配線を形成する方法としては、樹脂の構造体にループ配線パターンを形成する方法がある。しかしながら、図4に示す幅狭部6のような、0.15mm程度の隙間に適用する樹脂の構造体の成型は困難であり、現実的でない。
特許文献1には、FPC基板の矩形形状から延在する長方形部を直角に曲げてループアンテナを表示装置の外周に配置することで、表示装置の表示面と平行な面上に該ループアンテナの占める面積を小さくすることができる方法が開示されている。
また、特許文献2には、筒状体あるいは環状体等の立体形状に屈曲させた状態で機器等に装着されるFPC基板であって、該FPC基板上の回路には立体形状に成形される前には未完成である回路が含まれており、また、該配線板には該筒状体の周面のつなぎ目を構成する合わせ面や該環状体の周面の開口部に隣接した部分などに半田接続用のランドが形成されており、該配線基板を立体形状に屈曲させた状態に保持しつつ該ランドに半田付けを行うことによって該つなぎ目が機械的に連結されて、該筒状体の成形が完成すると同時に、該回路が完成されるように、該ランドが成形用の機械的連結手段であるとともに電気的連結手段となっている構造が開示されている。
特開2010−39824号公報 特開昭64−66991号公報
特許文献1では、ループアンテナを構成するループ状の配線が既に完成されたFPC基板を折り曲げて、立体的なFPC基板を実現している。しかしながら、この方法の場合、ループ配線を施したい実装領域が複雑化すると実装が困難になる場合が生じる。例えば、図3に示した筐体の場合、筐体1と部品5との間の幅狭部6の上部が、部品5の形状などのために塞がれている場合などでは、実装ができない。
また、特許文献2に開示されているFPC基板の収納構造は、つなぎ目を半田付けにより電気的、機械的に接続するため、接続部に厚みが生じ、更に厚みのばらつきも大きくなるため、接続部の実装高さやその公差に制限がある場合には、適さない方法である。さらに、半田付けを手作業に依存することになるので、作業効率が悪くなり、また作業精度が低下するという欠点がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、筐体の内壁形状や部品実装の複雑化に対応でき、さらに、FPC基板の一枚分程度の厚の実装幅しか許されないような場合にも対応が可能な、立体構造FPC基板およびループ配線形成方法を提供することにある。
未完成なループ配線を有するフレキシブルプリント回路基板を複数個所の折り曲げ部で折り曲げて、前記フレキシブルプリント回路基板に水平面の部分と垂直面の部分とを設け、前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端とを接続してループ形状とすると同時に、前記未完成なループ配線が完成したループ配線となることを特徴とする、立体構造フレキシブルプリント配線基板およびループ配線形成方法である。
本発明による立体構造FPC基板およびループ配線形成方法によれば、筐体の内壁形状や部品実装の複雑化に対応でき、さらに、FPC基板の一枚分程度の厚さの実装幅しか許されないような場合にも対応が可能な、立体構造FPC基板およびループ配線形成方法が実現する。
電子機器などの一般的な筐体の構成を示す図である。 電子機器などの筐体の内側の寸法一杯にループ配線を施した一般的な構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板を実装する筐体と部品との構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板を実装する筐体と部品との構成を示す断面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の折り曲げる前の構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の接続前の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の層構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の折り曲げる前の構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の接続前の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の層構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の層構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の層構成を示す図である。 本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板の層構成を示す図である。 本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板を実装する筐体と部品との構成を示す図である。 本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板を実装する筐体と部品との構成を示す断面図(a)および平面図(b)である。 本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板の構成を示す横側面図(a)および平面図(b)および縦側面図(c)である。 本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板の折り曲げる前の構成を示す図である。 本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板の接続前の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。
以下、図を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい限定がされているが、発明の範囲を以下に限定するものではない。
(第一の実施の形態)
図5は、図3および図4に示す筐体1に部品5を実装する機器の、筐体内壁に実装する本発明の第一の実施の形態の立体構造FPC基板10の構成を示す側面図(a)および平面図(b)である。筐体1の内壁の一部には、図4のように、部品5によって形成された幅狭部6が存在する。幅狭部6の幅は、例えば、FPC基板が一枚挿入可能な0.15mm程度である。
図5に示す立体構造FPC基板10では、図6に示す折り曲げる前のFPC基板11を、スリット34を設けた複数個所の折り曲げ部30〜33で折り曲げて、水平面の部分と垂直面の部分とを設けた立体構造とする(図7)。さらに、接続部20と接続部21とを接続することで、図6に示す平面状態では未完成であったループ配線7を、図5に示す立体構造とすることで完成させる。図6に示す折り曲げる前のFPC基板11の複数個所の各折り曲げ部30〜33は、ループ配線7の描く一筆書き線と一度ずつ交差するように配列していることを特徴とする。
図8は、本実施の形態の立体構造FPC基板10の層構成を示す図である。図8では、ベースフィルムの両面に配線を施す構成を示しているが、片面だけであっても良い。ベースフィルム100は例えばポリイミドなどのフィルムの使用ができる。このベースフィルム100上に、ループ配線などを形成する銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103が積層された構成となっている。銅層101を外部と電気的に接続する場合は、銅層101上にスルーホールを開け、メッキにより銅などを埋め込むことで接続する。
図5では、立体構造FPC基板10の接続部20、21をコネクタ接続としている。そのため、接続部の厚さ方向の厚み変動を小さくすることができるので、機器への実装の際の寸法設計がしやすく、かつ、実装歩留まりを高くしやすくなっている。
図9は、接続部に異方性導電フィルム(以下、ACFと略す。)圧着を用いた、立体構造FPC基板12の構造の側面図(a)および平面図(b)を示す。図9は、図10に示す折り曲げる前のFPC基板13を、スリット54を設けた複数個所の折り曲げ部50〜53で折り曲げて、水平面の部分と垂直面の部分とを設けた立体構造とする(図11)。さらに、ACF圧着部40とACF圧着部41とを、位置決め穴42と位置決め穴43を目印にして圧着することで、図10に示す平面状態では未完成であったループ配線8を、図9に示すように完成させる。図10に示す折り曲げる前のFPC基板13の複数個所の各折り曲げ部50〜53は、ループ配線8の描く一筆書き線と一度ずつ交差するように配列していることを特徴とする。
本実施の形態の立体構造FPC基板12の層構成は、図8との層構成と同様とすることができる。図8では、ベースフィルムの両面に配線を施す構成を示しているが、片面だけであっても良い。ベースフィルム100は例えばポリイミドなどのフィルムの使用が可能である。このベースフィルム100上に、ループ配線などを形成する銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103が積層された構成となっている。銅層101を外部と電気的に接続する場合は、銅層101上にスルーホールを開け、メッキにより銅などを埋め込むことで接続する。
図12は、立体構造FPC基板12の接続部分におけるACF圧着部44の層構成を、ループ配線8を形成する両面FPC基板部47の層構成とともに示す。ACF圧着部44は、ACF層104を介してACF圧着部40とACF圧着部41とからなる。ACF圧着部40およびACF圧着部41は、ベースフィルム100、銅層101、および金メッキ層105が積層された構成となっている。金メッキ層105は接触抵抗を小さくするために形成されている。
ACF圧着部44では、両面FPC基板部47で積層されているカバーレイ接着剤103とカバーレイ104は削除される。また、ACF圧着部44では、端子同士を接続するために、接続面をベースフィルム100の片面に集中させるため片面配線となる。よって、接続する面と半対面の銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103は削除される。ACF圧着部44のACF104と2層の金メッキ105とベースフィルム100の厚さの合計を、両面FPC基板部47の2層のカバーレイ103と2層のカバーレイ接着剤102の厚さの合計以下とすることで、ACF圧着部44の厚さが両面FPC基板部47の厚さ以下の立体構造FPC基板12が実現する。
図13は、立体構造FPC基板12の接続部分における位置決め穴45の構成を、両面FPC基板部47の層構成とともに示す。位置決め穴45は、図9の様にループ配線8の経路外に配置している。よって、配線の必要がないため、銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103を削除できる。しかしながら、ベースフィルム100のみにすると、位置決め穴45の強度が十分でなくなるため、カバーレイ103をベースフィルム100に対して片面ずつ残すことが望ましい。
図14は、ベースフィルム100に対して片面ずつカバーレイ104を残した構成を示す。すなわち、位置決め穴45は、ベースフィルム100、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103から成る。この場合、ベースフィルム100の厚さを、銅層101の厚さの2倍以下とすることで、位置決め穴45の厚さが両面FPC基板部47の厚さ以下の立体構造FPC基板12が実現する。
図15は、立体構造FPC基板12の接続部分におけるFPC基板重なり部46の構成を、両面FPC基板部47の層構成とともに示す。FPC基板重なり部46は、図9と図11の通り、ACF圧着端子部40側ではACFに向かうループ配線8が必要であるので、片面FPCの層構成になる。一方、ACF圧着端子部41側では配線を設ける必要はない。そのため、図15の様に、ACF圧着端子部40側は片面FPCの層構成となり、両面FPCの層構成に比べて、銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103を削除できる。一方、ACF圧着端子部41側は配線の必要がないため、ベースフィルム100のみにすることができる。ベースフィルム100の厚さを、銅層101、カバーレイ接着剤102、カバーレイ103の合計の厚さより薄くすることで、FPC基板重なり部46の厚さが両面FPC基板部47の厚さ以下の立体構造FPC基板12が実現する。
以上のように、立体構造FPC基板10の接続部にACF圧着を用いることによって、両面FPC基板部47よりも厚い接続部分のない立体構造FPC基板12が実現する。これにより、図3や図4に示す、筐体1の内壁形状や部品実装の複雑化に対応でき、さらに、FPC基板の一枚分程度の厚さしか実装寸法が許されない場合にも対応が可能になるという、実装における顕著な効果を有する立体構造FPC基板およびこれに形成するループ配線の形成方法を提供することが可能となる。
(第二の実施の形態)
図18は、図16および図17に示す筐体60に部品61、62を実装する機器の、筐体内壁に実装する本発明の第二の実施の形態の立体構造FPC基板14の構成を示す横側面図(a)および平面図(b)および縦側面図(c)である。本実施の形態では、図16および図17に示すように、筐体60の内壁のほぼ全面が幅狭部64である場合に、FPC基板の実装によりループ配線を施す。幅狭部64の幅は、例えば、FPC基板一枚が挿入可能な0.15mm程度である。また、図17のB−B’での断面図(a)では、部品62の高さ方向の下側に、高さ空間63が設けられている。本実施の形態の立体構造FPC基板14は幅狭実装部83と接続部80、81を有し、ループ配線65が形成されている。
図18の立体構造FPC基板14は、図19に示す折り曲げる前のFPC基板15を、スリット74を設けた複数個所の折り曲げ部70〜73で折り曲げて、水平面の部分と垂直面の部分とを設けた立体構造とする(図20)。さらに、接続部80と接続部81とを接続することで、図19に示す平面状態では未完成であったループ配線65を、図18に示す立体構造とすることで完成させる。図19に示す折り曲げる前のFPC基板15の複数個所の各折り曲げ部70〜73は、ループ配線65の描く一筆書き線と一度ずつ交差するように配列していることを特徴とする。
本実施の形態の立体構造FPC基板10の層構成は、第一の実施の形態の立体構造FPC基板10で用いた図8に示す層構成を用いることができる。
図18では、立体構造FPC基板14の接続部80、81をコネクタ接続としている。そのため、厚さ方向の厚み変動を小さくすることができるので、筐体への実装がしやすくなっている。図17の断面図(a)に示した高さ空間63が所望の高さを有する場合、例えば、コネクタ接続に十分な1.5mm程度の高さを有する場合、厚み変動の小さいコネクタ接続は実装の際の設計や実装歩留まりの向上を容易にする。
さらに、本実施の形態においても、立体構造FPC基板14の接続部にACF圧着を用いることによって、接続部80(81)の厚さが幅狭実装部83を超えない立体構造FPC基板を実現することができる。これにより、高さ空間63が幅狭部64の幅と同等の、FPC基板一枚が挿入可能な0.15mm程度である場合でも、ループ配線の実装が可能となる。
以上のように、本実施の形態により、筐体の内壁形状や部品実装の複雑化に対応でき、さらに、FPC基板の一枚分程度の厚さしか実装寸法が許されない場合にも対応が可能になるという、実装における顕著な効果を有する立体構造FPC基板およびこれに形成するループ配線の形成方法を提供することが可能となる。
1、60 筐体
2 実装領域
3 基板
4、7、8 ループ配線
5、61、62 部品
6、64 幅狭部
10、12、14 立体構造FPC基板
11、13、15 FPC基板
20、21、80、81 接続部
30、31、32、33 折り曲げ部
40、41、44 ACF圧着部

Claims (8)

  1. 未完成なループ配線を有するフレキシブルプリント回路基板を複数個所の折り曲げ部で折り曲げて、前記フレキシブルプリント回路基板に水平面の部分と垂直面の部分とを設け、前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端とを接続してループ形状とすると同時に、前記未完成なループ配線が完成したループ配線となることを特徴とする、立体構造フレキシブルプリント回路基板。
  2. 前記複数個所の各折り曲げ部は、一筆書き線と一度ずつ交差するように配列していることを特徴とする、請求項1記載の立体構造フレキシブルプリント回路基板。
  3. 前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端との接続が、コネクタ接続、あるいは異方性導電フィルム圧着接続であることを特徴とする、請求項1乃至2の何れか1項記載の立体構造フレキシブルプリント回路基板。
  4. 前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端との接続の部分の厚みが、前記フレキシブルプリント回路基板の厚み以下であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか1項記載の立体構造フレキシブルプリント回路基板。
  5. 未完成なループ配線を有するフレキシブルプリント回路基板を複数個所の折り曲げ部で折り曲げて、前記フレキシブルプリント回路基板に水平面の部分と垂直面の部分とを設け、前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端とを接続してループ形状とすると同時に、前記未完成なループ配線を完成したループ配線とすることを特徴とする、ループ配線形成方法。
  6. 前記複数個所の各折り曲げ部は、一筆書き線と一度ずつ交差するように配列していることを特徴とする、請求項5記載のループ配線形成方法。
  7. 前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端との接続が、コネクタ接続、あるいは異方性導電フィルム圧着接続であることを特徴とする、請求項5乃至6の何れか1項記載のループ配線形成方法。
  8. 前記フレキシブルプリント回路基板の一端と他端との接続の部分の厚みが、前記フレキシブルプリント回路基板の厚み以下であることを特徴とする、請求項5乃至7の何れか1項記載のループ配線形成方法。
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