JP2013251444A - Ledユニットおよび照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LED基板21AにおけるLED22の配列方向端部に配置するコネクタ23、24を、配列線L1から外れた位置に設けた。このため、LED22からの光をコネクタ23、24が遮ったり反射したりするのを防止することができ、コネクタ23、24による光ムラを防止することができる。また、LED基板21Aの端部に配置するLED22のピッチD1が、コネクタ23、24により制限されないので、特に、LEDユニット20を連結した際に、連結部における光ムラも防止できる。
【選択図】図2
Description
図7に示すように、特許文献1に記載の発光モジュール(LEDユニット)100は、例えば長方形の基板101を有する。基板101は、発光面となる表面に、複数個の発光ダイオード(LED)102を直列接続した回路103を有する。また、基板101の一端における幅方向中央部には連結コネクタ104が設けられており、他端における幅方向中央部には端部コネクタ105が設けられている。
このため、連結コネクタ104、端部コネクタ105によって光ムラができたり、コネクタ104、105のために端部のLED102のピッチが変わって光ムラが生じたりするという問題があった。
以下、本発明に係る第1実施形態のLEDユニットおよび照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明器具10Aは、例えば天井(図示省略)等の被取付部に取り付けて、下方を照明するのに用いることができる。
器具本体11は、天井等に取り付けられる板状部材であり、主に金属製である。器具本体11には、LED発光部16Aに点灯電力を供給する電源装置15が取り付けられる。
また、器具本体11は、器具本体11を天井面等に取り付けるための取付孔111が設けられている。
反射板12は台形断面に形成されており、下方に向いた反射面として一対の反射面121を有する。
取付板13は、LED発光部16Aを支持して、反射板12の下面122に取り付けられる。
ここでは、カバー14の断面は、半円形状に形成されている。また、ここでは、カバー14は、照明器具10Aの全長を2分割するように設けられているが、全長を1個で覆うこともできるし、3個以上に分割することも可能である。
図2に示すように、単独LEDユニット20Aは、1枚の矩形板状のLED基板21Aを有しており、配列線L1に沿って複数個のLED22が実装されている。
ここでは、配列線L1は、LED基板21Aの幅方向中央において、LED基板21Aの長手方向に沿って設けられているので、LED基板21Aの中心線CLと一致している。
従って、LED22は、LED基板21Aの幅方向中央において、配列線L1(CL)に沿って等間隔D1で実装される。
コネクタ23およびコネクタ24は、電源装置15からの接続線(図示省略)が接続されて、電力の供給を受ける。また、コネクタ23とコネクタ24とは、互いに接続可能である。
図3に示すように、この単独LEDユニット20Bでは、LED22を設ける配列線L1は、LED基板21Aの幅方向端部(図3では上側端部)寄りに設けられている。
一方、コネクタ23、24は、LED基板21Aの中心線CLに沿って、長手方向両端に設けられており、配列線L1から外れて設けられている。
あるいは、図示はしないが、配列線L1を幅方向一方の端部側に寄せるとともに、コネクタ23、24を、中心線CLに対して配列線L1と反対側の端部側に設けることも可能である。
図4には、前述した単独LEDユニット20Aを複数個連結した連結LEDユニット30Aが示されている。
連結LEDユニット30Aは、単独LEDユニット20A(図2参照)における右側のコネクタ23と、隣接する単独LEDユニット20Aの左側のコネクタ24とを接続して、単独LEDユニット20Aを直線的に連結したものである。
これにより、連結部においてもLED22の間隔が一定であり、光の均一化を図っている。
なお、図示はしないが、前述した単独LEDユニット20B(図3参照)を複数個直線的に連結することも可能である。
このため、LED22からの光をコネクタ23、24が遮ったり反射したりするのを防止することができ、コネクタ23、24によって生じる光ムラを防止することができる。
このため、単独LEDユニット20と同様の効果を得ることができ、コネクタ23、24によって生じる光ムラを防止することができる。
また、LED基板21Aの端部に配置するLED22のピッチD1が、コネクタ23、24により制限されないので、複数のLEDユニット20を連結した際に、連結部における光ムラも防止できる。
次に、本発明に係る第2実施形態のLEDユニットおよび照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、前述した第1実施形態のLEDユニット20(20A、20B)、30(30A)および照明器具10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
LED発光部16Bを形成するLEDユニットとしての連結LEDユニット30Bでは、連結LEDユニット30Bを構成する単独LEDユニット20(20C)として、LED基板21Bが部分円弧状に湾曲されたものを用いた。
図6に示すように、この連結LEDユニット30Bは、全体として閉じた円形を形成することができる。従って、例えば4分の1円弧状(中心角90度)の単独LEDユニット20Cを4個連結することにより、円形の照明器具10Bに適用することができる。
20、20A、20B、20C 単独LEDユニット(LEDユニット)
21A、21B LED基板
22 LED
23、24 コネクタ
30、30A、30B 連結LEDユニット(LEDユニット)
L1 配列線
Claims (3)
- 短冊状のLED基板と、
前記LED基板の配列線に沿って配置される複数個のLEDと、を有し、
前記LED基板の端部において前記配列線から外れた位置にコネクタを設けたLEDユニット。 - 請求項1に記載のLEDユニットにおいて、
複数個の前記LED基板の前記コネクタ同士を接続したLEDユニット。 - 短冊状のLED基板と、
前記LED基板の配列線に沿って配置される複数個のLEDと、を有し、
前記LED基板の端部において前記配列線から外れた位置にコネクタを設けたLEDユニットを用いた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012126119A JP2013251444A (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | Ledユニットおよび照明器具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012126119A JP2013251444A (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | Ledユニットおよび照明器具 |
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JP2013251444A true JP2013251444A (ja) | 2013-12-12 |
Family
ID=49849834
Family Applications (1)
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JP2012126119A Pending JP2013251444A (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | Ledユニットおよび照明器具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2013251444A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2012
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