JP2013250688A - 接近報知装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両の進行方向に対して側方を監視して、移動体が検出された場合には移動体までの距離を測定し、その結果に基づいて所定の指標値を取得する。そして、指標値と報知閾値との大小関係に基づいて、移動体の接近を報知する。ここで、複数の移動体が連続して接近してきた場合は、先頭の移動体を報知した後、後続する移動体に対する報知は開始しない。こうすれば側方から接近する全ての移動体に対して連続して報知されることがないので、移動体の接近が繰り返されることを抑制可能となる。
【選択図】図5
Description
尚、移動体に対する指標値としては、移動体までの距離に応じて定まる値であればよく、例えば距離そのものを指標値として用いることもできる。また、指標値と報知閾値とを比較して、何れが大きかった場合に移動体の接近を報知するのかについては、距離に対する指標値の決め方に依存する。例えば、距離そのものを指標値とするのであれば、指標値(すなわち距離)が報知閾値よりも小さい場合に移動体の接近を報知すると判断する。
尚、指標値としては、移動体までの距離と接近速度との比率によって決まる値であれば良く、例えば比率そのものを指標値とすることもできる。
尚、移動体の接近が報知されにくくなる方向が、報知閾値を増加させる方向、あるいは減少させる方向の何れにかるかは、指標値の決め方に依存する。
A.装置構成 :
図1には、本実施例の接近報知装置10を搭載した車両1の大まかな構成が示されている。接近報知装置10を搭載した車両1には、車両1の進行方向に向かって前方のほぼ中央の位置に前方監視装置12が搭載されており、前方監視装置12の左側には左側方監視装置14が、前方監視装置12の右側には右側方監視装置16が搭載されている。
尚、左側方監視装置14および右側方監視装置16についても、前方監視装置12と同様に、車載カメラや、各種波長のレーダー、ソナーなどを用いて実現してもよい。本実施例の左側方監視装置14および右側方監視装置16は、本発明における「側方監視手段」に対応する。
B−1.側方接近報知処理 :
図3には、側方から接近する移動体の存在を報知するための第1実施例の側方接近報知処理のフローチャートが示されている。この処理は、制御装置100内の判定モジュール102および報知モジュール104によって実行される。
第1実施例の側方接近報知処理を開始すると、先ず始めに判定モジュール102は、自車両の車速が、報知速度以下か否かを判断する(S100)。ここで報知速度とは、側方から接近する移動体の存在を検出して報知するか否かを判断するための速度である。移動体の報知は、交差点などにゆっくりと進入する際に、運転者が見えない範囲から車両や歩行者などが接近してくる場合を想定しているから、自車両の車速が一定速度以下の場合に報知すればよい。この一定速度が報知速度である。また、自車両の車速は、車速センサー20によって検出することができる(図2参照)。尚、報知速度は、代表的には時速10km程度に設定されている。
尚、接近速度Vを検出する方法には、周知の種々の方法を用いることができるが、本実施例では、所定時間(例えば、50msec)を空けて、移動体までの距離を複数回検出し、それらの距離の差から接近速度Vを検出する。また、自車両に向かって接近してくる移動体が複数存在する場合は、それぞれの移動体について、距離Xと接近速度Vとを検出する。
尚、以下に説明する処理は、左側方監視装置14によって自車両の左側に検出された移動体と、右側方監視装置16によって自車両の右側に検出された移動体とで、全く同じ処理が並行して行われる。そこで、説明が煩雑となることを避けるために、以下では左側と右側とを区別することなく説明する。
尚、本実施例では判定モジュール102が指標値を算出していることから、判定モジュール102が本発明における「指標値取得手段」に対応する。
ここで、報知閾値Thとは、移動体の接近を報知するか否かを判断するために用いられる閾値である。すなわち、上述したようにTTCは移動体が自車両に衝突するまでに要する時間を表しており、TTCが大きければ、その移動体が自車両に衝突するまでにはまだ時間があるので、移動体の接近を報知する必要性は高くない。これに対してTTCが小さい場合は、移動体の接近を報知する必要性が高くなる。このことから明らかなように、適切な閾値を予め設定しておき、TTCが閾値よりも小さくなった場合に、移動体の接近を報知すればよい。報知閾値Thとは、このように、TTCと比較することによって移動体の接近を報知するか否かを判断するための閾値である。
一方、最小TTCが報知閾値Thよりも小さくなかった場合は(S110:no)、報知音の出力は行わない。
尚、最小TTCと報知閾値Thとの大小関係は判定モジュール102が判断していることから、判定モジュール102が本発明における「大小関係判断手段」に対応する。また、最小TTCが報知閾値Thよりも小さかった場合には、判定モジュール102が報知モジュール104に命令を出力することによって報知音の出力が開始される。従って、判定モジュール102は、本発明における「報知開始手段」にも対応する。
その結果、運転終了ではないと判断した場合は(S114:no)、側方接近報知処理の先頭に戻って、S100以降の続く一連の処理を開始する。
これに対して、運転終了と判断した場合は(S114:yes)、側方接近報知処理を終了する。
図4には、第1実施例の側方接近報知処理の中で実行される報知時間延長処理のフローチャートが示されている。前述したように、この処理は、側方から接近する移動体が検出されて、且つ、既に報知音が出力中と判断された場合に、制御装置100内の判定モジュール102によって実行される。
図4に示されるように、報知時間延長処理(S150)を開始すると先ず始めに、出力中の報知音の残り時間(残り報知時間)を取得する(S152)。報知音の出力が開始された時点では、報知時間は標準の時間に設定されているから(図3のS112参照)、報知音の出力を開始してからの経過時間を図示しないタイマーで測定しておき、標準の報知時間から減算することで、残り報知時間を得ることができる。
尚、本実施例の閾値時間は、1秒〜3秒の間で選択された適切な値に設定されている。また、S160で残り報知時間を延長する場合には、最小TTCよりも若干長めに延長することとしても良い。すなわち、上述したように、標準の報知時間は、移動体が自車両の前を通過するまでに要する時間(TTC)よりも若干長め(例えば0.5秒)に設定されている。そこで、残り報知時間を延長する場合にも、これと同程度に(例えば0.5秒程度)、残り報知時間を最小TTCよりも長めに延長することとしても良い。
尚、残り報知時間は、少なくとも最小TTC(車両BのTTC)に延長されるが、最小TTCよりも若干長めに(例えば0.5秒程度)延長しても良い。
また、上述したように車両Aに対する報知時間が延長された結果、車両Bに対する報知が開始されなくなっていることから、報知時間を延長する処理を実行している判定モジュール102が本発明における「報知開始禁止手段」に対応する。
その一方で、車両Bと車両Cとの関係のように、先行する車両(ここでは車両B)との距離が離れている車両(ここでは車両C)については、改めて接近が報知される。このため、車両Bが通過した後、車両Cの接近に気づかずに交差点に進入して、車両Cと衝突することを回避することが可能となる。
上述した第1実施例では、側方から複数の移動体が連続して接近してくる場合に、先頭の移動体に対する報知音を延長することによって、後続する移動体に対する報知が開始されないようにした。しかし、後続する移動体に対する報知を開始しないようにする方法は、報知音を延長する方法に限られるものではない。例えば、報知音の出力は最小TTCが報知閾値Thよりも小さくなった場合に開始されるから、後続する移動体については報知閾値Thを小さくすることによって、報知音の出力が開始されないようにしても良い。以下では、このような第2実施例について説明する。
図6には、第2実施例の側方接近報知処理のフローチャートが示されている。この処理も、制御装置100内の判定モジュール102および報知モジュール104によって実行される。
第2実施例の側方接近報知処理においても、先ず始めに判定モジュール102は、自車両の車速が、報知速度以下か否かを判断する(S200)。そして、自車両の車速が報知速度以下であった場合は(S200:yes)、側方から接近してくる移動体を検出する(S202)。また、移動体が複数存在する場合は、それぞれの移動体について、距離Xと接近速度Vとを検出する。
尚、第2実施例においても、前述した第1実施例の場合と同様に、自車両の左側と右側とで全く同じ処理が並行して行われるので、左側と右側とを区別することなく説明する。
一方、最小TTCが報知閾値Thよりも小さくなかった場合は(S208:no)、報知音の出力を開始したり、報知閾値Thを「0」に設定したりする処理(S210,S212)は省略する。
尚、第2実施例では、報知閾値Thを「0」に設定することによって以降の移動体に対する報知の開始を禁止していることから、判定モジュール102が本発明における「報知開始禁止手段」に対応する。
そして、運転終了か否かを判断し(S214)、運転終了でなければ(S214:no)、再びS200に戻って上述した一連の処理を開始する。
一方、運転終了と判断した場合は(S214:yes)、第2実施例の側方接近報知処理を終了する。
図7には、第2実施例の側方接近報知処理の中で実行される報知閾値変更処理のフローチャートが示されている。前述したように、この処理は、側方から接近する移動体が検出されて、その移動体についてのTTCが算出された後に(図6のS206)、制御装置100内の判定モジュール102によって実行される。
図7に示されるように、報知閾値変更処理(S250)では、先ず始めに、報知閾値Thが「0」に設定されているか否かを判断する(S252)。上述したように報知閾値Thは、移動体に対する報知が開始されると「0」に設定され、自車両の車速が報知速度を超えるか、あるいは側方から接近する移動体が検出されなくなると、標準値に戻される。
その結果、ブレーキがOFFのままなら(S258:no)、自車両の運転者は側方から接近する移動体の通過を待っているものと判断できるので、そのまま(すなわち、報知閾値Thが「0」に設定されたまま)、報知閾値変更処理を終了して、図6の側方接近報知処理に復帰する。
これに対して、ブレーキがONになったら(S258:yes)、自車両の運転者は側方から接近する移動体の切れ目を狙って、あるいは側方から接近する移動体に気づかずに、交差点に進入しようとしているものと考えられる。そこで、この場合は、改めて移動体の接近を報知可能とするために報知閾値Thを標準値に戻した後(S256)、報知閾値変更処理を終了して、図6の側方接近報知処理に復帰する。
この場合、先頭の車両AについてのTTC(=Xa/Va)が最小TTCとして検出され、このTTCが報知閾値Thよりも小さくなると、報知音の出力が開始され(図6のS210参照)、そして報知閾値Thが「0」に設定される(図6のS212参照)。このため、車両Aに対する報知音の出力が終了しても、後続する車両Bおよび車両Cに対しては報知音の出力が開始されることはない。
その一方で、車両Dのように、先行する車両(ここでは車両C)との距離が離れている車両については、改めて接近が報知される。このため、車両Cが通過した後、車両Dの接近に気づかずに交差点に進入してしまうことを回避することが可能となる。
上述した第2実施例では、側方から複数の移動体が連続して接近してくる場合に、先頭の移動体に対する報知音を出力すると報知閾値Thを小さく(上述した実施例では「0」)することによって、後続する移動体に対する報知が開始されないようにした。しかし、後続する移動体に対する報知を開始しないようにする方法は、報知閾値Thを小さくする方法に限られるものではない。例えば、先頭の移動体に対して報知音の出力を開始した後は、後続する移動体については報知音を出力するか否かを判断しないようにすることによって、報知音の出力が開始されないようにしても良い。以下では、このような第3実施例について説明する。
図9には、第3実施例の側方接近報知処理のフローチャートが示されている。この処理は、図6を用いて前述した第2実施例の側方接近報知処理に対して、報知音を出力すると報知閾値Thを「0」に設定する代わりに、再報知中止フラグをONに設定する点が異なっている。以下では、この相違点を中心として簡単に説明する。
第3実施例の側方接近報知処理においても、先ず始めに自車両の車速が報知速度以下か否かを判断し(S300)、報知速度以下であった場合は(S300:yes)、側方から接近してくる移動体を検出する(S302)。
尚、第3実施例においても、前述した第2実施例の場合と同様に、自車両の左側と右側とで全く同じ処理が並行して行われる。
一方、最小TTCが報知閾値Thよりも小さくなかった場合は(S310:no)、報知音の出力を開始したり、再報知中止フラグをONにしたりする処理(S312,S314)は省略する。
一方、運転終了と判断した場合は(S316:yes)、第3実施例の側方接近報知処理を終了する。
尚、第3実施例では、再報知中止フラグをONに設定することによって以降の移動体に対する報知の開始を禁止していることから、判定モジュール102が本発明における「報知開始禁止手段」に対応する。
図10には、第3実施例の側方接近報知処理の中で実行される再報知中止フラグ切換処理のフローチャートが示されている。前述したように、この処理は、側方から接近する移動体についてのTTCを算出した後(図9のS306)、再報知中止フラグがONと判断した場合に(図9のS308:no)、制御装置100内の判定モジュール102によって実行される。
図10に示されるように、再報知中止フラグ切換処理(S350)では、先ず始めに、最小TTCが連続判定値よりも大きいか否かを判断する(S352)。第2実施例の報知閾値変更処理で説明したように、連続判定値とは、複数の移動体が存在する場合に、それら移動体が連続しているか否かを判定する値である。第3実施例においても、連続判定値は、標準の報知閾値Thよりも大きな値(代表的には報知閾値Thの2倍程度の値)に設定されている。尚、第3実施例においては、連続判定値が本発明における「判定値」に対応する。
これに対して、ブレーキがONになったら(S356:yes)、自車両の運転者は側方から接近する移動体の切れ目を狙って、あるいは側方から接近する移動体に気づかずに、交差点に進入しようとしているものと考えられる。そこで、この場合は、改めて移動体の接近を報知可能とするために、再報知中止フラグをOFFに戻した後(S354)、再報知中止フラグ切換処理を終了して、図9の側方接近報知処理に復帰する。
そして、再報知中止フラグ切換処理では、最小TTCが連続判定値よりも大きくなった場合に(図10のS352:yes)初めて、再報知中止フラグがOFFに切り換えられる。このため、図8に示した例では、車両Aに対する報知音を出力した後、車両Cが自車両の前に達するまでは再報知中止フラグがONのままに保たれるため、車両Bや車両Cに対して報知音の出力が開始されることはない。
その後、車両DのTTCが最小TTCとして検出されると、再報知中止フラグがOFFに切り換わって、車両Dに対して報知音の出力が開始される。このため、移動体の接近が何度も続けて報知されることがないので、運転者が耳障りに感じることがない。
14…左側方監視装置、 16…右側方監視装置、 20…車速センサー、
22…ブレーキペダルスイッチ、 30…左側スピーカー、
32…右側スピーカー、 34…表示モニター、 100…制御装置、
102…判定モジュール、 104…報知モジュール
Claims (7)
- 車両に搭載されて、該車両の進行方向に対して側方から接近する移動体の存在を、該車両の運転者に報知する接近報知装置であって、
前記車両の進行方向に対して側方を監視し、前記移動体が検出された場合には該移動体までの距離を測定する側方監視手段と、
前記側方監視手段によって前記移動体が検出されると、該移動体までの距離に基づいて所定の指標値を取得する指標値取得手段と、
前記指標値取得手段によって得られた前記指標値と所定の報知閾値との大小関係を判断する大小関係判断手段と、
前記大小関係が所定の関係であった場合には、所定時間の前記報知を開始する報知開始手段と、
側方から接近する前記移動体である第1移動体と該第1移動体の後方から接近する前記移動体である第2移動体とが検出されて、該第1移動体に対する前記報知が開始され、且つ、該第1移動体に対する前記指標値と該第2移動体についての前記指標値との差が所定値以下であった場合には、該第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する報知開始禁止手段と
を備える接近報知装置。 - 請求項1に記載の接近報知装置であって、
前記側方監視手段は、前記移動体が検出された場合には、該移動体までの距離に加えて、該移動体が接近してくる接近速度を測定する手段であり、
前記指標値取得手段は、前記移動体までの距離と、該移動体の前記接近速度との比率に基づいて、前記指標値を取得する手段である
接近報知装置。 - 請求項1または請求項2に記載の接近報知装置であって、
前記報知開始禁止手段は、前記第1移動体に対する前記報知を、少なくとも前記第2移動体に対する前記報知を開始するまで延長することによって、該第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する手段である
接近報知装置。 - 請求項3に記載の接近報知装置であって、
前記指標値取得手段は、前記移動体までの距離を前記接近速度で除算することによって得られた衝突時間を、前記指標値として取得する手段であり、
前記報知開始禁止手段は、
前記第1移動体に対して開始された前記報知の残り時間が、前記第2移動体に対する前記衝突時間よりも小さく、且つ、
前記報知の残り時間と前記第2移動体に対する前記衝突時間との差が所定の閾値時間以下であった場合に、
前記第1移動体に対する前記指標値と該第2移動体についての前記指標値との差が前記所定値以下と判断して、該第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する手段である
接近報知装置。 - 請求項1または請求項2に記載の接近報知装置であって、
前記報知開始禁止手段は、前記移動体の接近が報知されにくくなる方向に前記報知閾値を変更することによって、前記第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する手段である
接近報知装置。 - 請求項1または請求項2に記載の接近報知装置であって、
前記報知開始禁止手段は、前記第2移動体については、前記大小関係の判断を禁止することによって、前記第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する手段である
接近報知装置。 - 請求項5または請求項6に記載の接近報知装置であって、
前記報知開始禁止手段は、前記第1移動体が前方を通過した時点で前記第2移動体に対して得られた前記指標値が、所定の判定値よりも小さかった場合に、該第1移動体に対する前記指標値と該第2移動体についての前記指標値との差が所定値以下と判断して、該第2移動体に対する前記報知の開始を禁止する手段である
接近報知装置。
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