JP2013250615A - 表示制御システム - Google Patents

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大輔 泰道
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健 菊地
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Abstract

【課題】飲食店舗の対象日における売上変化をリアルタイムに、かつ容易に一目で把握可能とし、売上の向上に貢献する。
【解決手段】管理装置20は、飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報を取得して記憶し、記憶した未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、飲食店舗における売上に係わる売上情報コンテンツを生成し、表示端末装置30に送信する。表示端末装置30は、売上情報コンテンツを受信し、表示部に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲食店舗の表示端末装置に表示する表示内容の制御を行う表示制御システムに関する。
従来、飲食店舗において売上状況等の情報を提供する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1は、ある時点(対象日)の売上実績とある時点(比較日)の売上実績とを比較して売上変化等の情報を提供する技術を開示している。
特開2011−065340号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、売上変化等を得るためには、オペレータが端末装置を操作する必要があるため、店が忙しい時間帯には、端末装置を操作する時間がなく、実質的に売上状況を把握できない。従って、売上見込みに対して実行しなければならないサービスや商品の売り込み(告知)等が後手に回るという問題、即ち、売上を向上させるためのタイミングを逸してしまうという問題がある。また、特許文献1の技術は、実際に入金された数値に基づいて情報を提供するものであるため、注文により実質的に売上が立っているが未入金の数値をリアルタイムに売上変化に反映させることができないという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、飲食店舗の対象日における売上変化をリアルタイムに、かつ容易に一目で把握することができ、売上の向上に貢献することができる表示制御システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る表示制御システムは、飲食店舗の表示端末装置と、前記表示端末装置の表示部に表示するコンテンツ情報を管理する管理装置とからなる表示制御システムであって、前記管理装置は、前記飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報を取得して記憶する売上情報記憶手段と、前記売上情報記憶手段に記憶された未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、前記飲食店舗における売上に係わる売上情報コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、前記コンテンツ生成手段が生成した売上情報コンテンツを前記表示端末装置に配信するコンテンツ配信手段とを備え、前記表示端末装置は、前記売上情報コンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記売上情報コンテンツを、随時、前記表示部に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、管理装置(サーバ等)が、各店舗から取得した、未会計の注文データを含む売上情報から売上情報コンテンツを生成して店舗の表示端末装置に配信し、店舗の表示端末装置では、配信された売上情報コンテンツを受信すると、表示部へリアルタイムに表示させるようにしたので、オペレータは、何の操作を行なうことなく、現在の売上実績(売上見込みを含む)状況を一目で把握することができるので、不足分の売上を確保するためのサービスや商品案内等のアクションを早めに行なうことができ、売上アップに貢献することができる。
上述した課題を解決するために、請求項2に係る表示制御システムは、請求項1に係る表示制御システムにおいて、前記コンテンツ生成手段は、前記売上情報コンテンツとして、前記記憶された未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、前記飲食店舗における売上の推移と売上の過不足とを算出し、該算出された売上の推移と売上の過不足とからなる売上状況コンテンツを生成することを特徴とする。
上記構成によれば、管理装置が、未会計の注文データを含む売上情報を各店舗より取得し、売上情報コンテンツの一つとして、売上推移や売上過不足からなる売上状況コンテンツを生成して店舗に配信し、店舗側の表示端末装置の表示部に表示するようにしたので、予算に対する売上不足や推移を一目で把握することができるので、具体的な売上不足分を確保するためのサービスや商品案内等を具体的に行なうことができる。
上述した課題を解決するために、請求項3に係る表示制御システムは、請求項1又は請求項2に係る表示制御システムにおいて、前記コンテンツ生成手段は、前記売上情報コンテンツとして、当月のカレンダーを生成し、該カレンダーの日付毎の背景色を天気に基づいて配色し、前記カレンダーの日付毎に売上予算に基づく売上実績を、売上予算以上の場合には売上達成を印象付ける色で表示し、売上予算未満の場合には売上未達成を印象付ける色で表示し、売上実績が無い日の場合には売上未定であることを印象付ける色で表示する売上日別実績コンテンツを生成することを特徴とする。
上記構成によれば、今月の日々の天候と売上状況とを連続して一目で把握することができるので、当月の残日数で不足する売上を確保するために行なわなければならないサービスや商品案内等の具体的なアクションを実行することができる。
上述した課題を解決するために、請求項4に係る表示制御システムは、請求項1乃至請求項3の何れか1項に係る表示制御システムにおいて、前記コンテンツ配信手段は、前記売上情報コンテンツ以外の他のコンテンツ情報を前記表示端末装置に配信し、また、前記売上情報コンテンツを前記他のコンテンツ情報よりも優先的に表示させるように制御する表示制御情報を前記表示端末装置に配信することを特徴とする。
上記構成によれば、管理装置が、未会計の注文データを含む売上情報に基づいて生成した売上情報コンテンツを他のコンテンツより優先的に表示させるように制御する表示制御情報を各店舗の表示端末装置に配信するので、受信した表示端末装置では、他のコンテンツより売上情報コンテンツが優先的に表示され、見忘れ等の人為的ミスを軽減することができる。
本発明によれば、飲食店舗の対象日における売上変化をリアルタイムに、かつ容易に一目で把握することができ、売上の向上に貢献することができる。
本発明の一実施形態による表示制御システムの構成を示すブロック図である。 (a)は、管理装置の構成を示すブロック図、(b)は表示端末装置の構成を示すブロック図である。 表示端末装置の表示画面のレイアウト例を示す模式図である。 表示制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。
飲食店舗にとって、売上目標達成はもっとも重要な責務である。これまでは、朝礼で当日の売上目標を伝える、バックヤードに記載するなどの方法で、従業員に売上目標達成の意識付けを行っていた。営業中は、店長だけがパソコンなどで実績の途中経過を確認し、従業員に売上げを取るための指示だしをする例が多かった。しかしながら、これでは、従業員は常に受け身で数字に対する意識が育たず、目標達成への意欲も湧かない。
そこで、本実施形態では、クラウドサービスを用いて、ネットワーク上の管理装置で、飲食店の本部と店舗(1つ以上)とで情報を共有し、効率的な店舗運営、売上げデータの収集と分析を行うことに加えて、売上目標達成をサポートし、売上アップや店舗の活性化に貢献するための情報提供を行う。各飲食店舗においては、どこにでも手軽に置けるタブレット端末やスマートフォンなどの表示端末装置を活用し、該表示端末装置の1つの画面に、管理装置から提供される、売上目標達成に必要な4つの要素だけを納めて表示することにより、飲食店舗の対象日における売上変化をリアルタイムに、かつ容易に一目で把握可能とする。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態による表示制御システムの構成を示すブロック図である。表示制御システムは、図1に示すように、管理装置20と表示端末装置30とを含む。本実施形態では、表示制御システムは、管理装置20、表示端末装置30に加え、会計処理装置10を更に含んでいる。
会計処理装置10は、例えば、飲食店舗に配置されたオーダー端末、POSレジスタである。オーダー端末は、店員に携帯され、客テーブルにて注文を入力する。オーダー端末は、注文データ(商品名、数量等)をPOSレジスタ、厨房に設置した機器に無線通信によって送信する。POSレジスタは、注文データ等(商品名、単価、数量、人数等)に基づいて精算処理(会計処理)を行う。
また、会計処理装置10(POSレジスタ又はオーダー端末)は、未精算の注文データを含む売上情報を管理装置20に送信する。例えば、会計処理装置10は、注文があったときに直ちに、又は、定期的(数分〜数十分間隔程度)に上記売上情報を管理装置20に送信する。また、会計処理装置10は、上記タイミングに加えて、管理装置20からの要求に応じて未精算の注文データを含む売上情報を管理装置20に送信してもよい。
管理装置20は、例えば、ネットワーク40上に設置され、クラウドサービスを提供するサーバである。管理装置20は、各飲食店舗の会計処理装置10から未精算の注文データを含む売上情報を受信する。また、管理装置20は、未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、各飲食店舗における売上に係わる売上情報コンテンツ(後述)を生成し、表示端末装置30に配信(送信)する。なお、管理装置20は、会計処理装置10から未精算の注文データを含む売上情報を受信した場合、直ちに売上情報コンテンツを生成し、直ちに表示端末装置30に送信することができる。
表示端末装置30は、例えば、店舗の店員、飲食店舗の本部のオーナー、マネージャー/スーパーバイザーなどの幹部スタッフが携帯するタブレット端末、スマートフォンである(なお、飲食店舗の本部(本社)の場合、スタンドアローン型のPC(パーソナルコンピュータ)であってもよい)。即ち、本実施形態の表示端末装置30は、専用端末でなく汎用端末でよい。表示端末装置30は、管理装置20から送信された売上情報コンテンツを受信し、所定のレイアウトで表示部に表示する。なお、表示端末装置30は、管理装置20から未精算の注文データを含む売上情報を受信した場合、直ちに表示部に表示することができる。
図2(a)は、管理装置20の構成を示すブロック図である。管理装置20は、図2(a)に示すように、ROM21、RAM22、表示部23、入力部24、通信部25及びCPU27を備える。
表示部23は、例えば、液晶表示器、有機EL表示器である。
入力部24は、例えば、キーボード、マウスである。
通信部25は、インターネット40を介して種々のデータを送受信する。例えば、通信部25は、会計処理装置10から飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報を受信する。また例えば、通信部25は、売上情報コンテンツ、売上情報コンテンツ以外の他のコンテンツ情報(以下、他のコンテンツという)、表示制御情報(後述)を表示端末装置30に送信する。なお、通信部25は、外部のサーバ等から他のコンテンツを受信してもよい。
ROM21は、CPU27により実行されるプログラムやパラメータ等を記憶する。RAM22は、CPU27によるプログラム実行時に生成されるデータ等を記憶する。例えば、RAM22は、会計処理装置10から送信された売上情報(飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報)を記憶する。また、RAM22は、売上情報コンテンツ、他のコンテンツを記憶する。なお、RAM22内の他のコンテンツは、上述の如く外部から取得してもよいし、管理装置20において生成してもよい。
なお、RAM22に代えて、USBメモリ、カード記録媒体、ハードディスクのような大容量記録媒体に、上記売上情報(飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報)、売上情報コンテンツ、他のコンテンツを記憶してもよい。
CPU27は、ROM21に記憶されているプログラムを実行することにより、種々の処理を実行する。例えば、CPU27は、ROM21内の売上情報(未精算の注文データを含む売上情報)に基づいて、各飲食店舗における売上に係わる売上情報コンテンツを生成する。
例えば、CPU27は、売上情報コンテンツの一つとして、売上情報(未精算の注文データを含む売上情報)に基づいて、各飲食店舗における売上の推移と売上の過不足(実際の売上と売上目標との差分)とを算出し、算出された売上の推移と売上の過不足とから売上状況コンテンツを生成する。
また例えば、CPU27は、売上情報コンテンツの一つとして、当月のカレンダーを生成し、該カレンダーの日付毎の背景色を天気に基づいて配色し、カレンダーの日付毎に売上予算に基づく売上実績を、売上予算以上の場合には売上達成を印象付ける色、若しくは、売上達成を連想させる色(例えば、黒色)で文字(数字)を表示し、売上予算未満の場合は売上未達成を印象付ける色、若しくは、売上未達成を連想させる色(例えば、赤色)で文字(数字)を表示し、売上実績が無い日(主に未来の日を示すが、売上が0の日も含まれ得る)は売上未定であることを印象付ける色、若しくは、売上未定であることを連想させる色(例えば、灰色)で文字(数字)を表示するようレイアウトした、売上日別実績コンテンツを生成してもよい。
また、CPU27は、上述の如く生成した売上情報コンテンツを、通信部25を介して、表示端末装置30に配信(送信)する。また、CPU27は、通信部25を介して、他のコンテンツを表示端末装置30に配信する。
また、CPU27は、売上情報コンテンツ(例えば、売上状況コンテンツ、売上日別実績コンテンツ)を他のコンテンツよりも優先的に表示させるように制御する表示制御情報を、通信部25を介して、表示端末装置30に配信する。例えば、CPU27は、表示端末装置30の表示部34における所定の表示領域に、他のコンテンツよりも売上情報コンテンツを優先的に表示させるための表示制御情報を、通信部25を介して、表示端末装置30に配信する。
なお、CPU27は、売上情報コンテンツ(又は、他のコンテンツ)とともに表示制御情報を配信してもよいし、売上情報コンテンツ(又は、他のコンテンツ)とは別個に表示制御情報を配信してもよい。また、CPU27は、表示制御情報を含む売上情報コンテンツ(又は、他のコンテンツ)を配信してもよい。
図2(b)は、表示端末装置30の構成を示すブロック図である。表示端末装置30は、図2(b)に示すように、通信部31、ROM32、RAM33、表示部34、入力部35、及びCPU36を備える。通信部31は、管理装置20から配信される売上情報コンテンツ等を受信する。ROM32は、CPU36により実行されるプログラムやパラメータ等を記憶する。RAM33は、CPU36によるプログラム実行時に生成されるデータ等を記憶する。表示部34は、例えば、液晶表示器、有機EL表示器である。入力部36は、例えば、キーボード、マウス、表示部34の画面上に配置されるタッチセンサなどである。
CPU36は、ROM32に記憶されているプログラムを実行することにより、種々の処理を実行する。例えば、CPU36は、表示部34の表示を制御する。具体的には、CPU36は、通信部31により受信された売上情報コンテンツを、随時、表示部34に表示させる。換言すれば、CPU36は、通信部31によって売上情報コンテンツが受信された場合、表示部34の表示内容を随時更新する。なお、CPU36は、管理装置20から表示制御情報を受信し記憶している場合には、表示制御情報に従って、所定のレイアウトで表示部34の表示内容を随時更新する。
図3は、本実施形態による表示端末装置30の表示部における画面レイアウトの一例を示す模式図である。表示端末装置30の表示部34の画面は、第1の領域A1(他のコンテンツ用)、第2の領域A2(他のコンテンツ用)、第3の領域A3(売上情報コンテンツ用)、第4の領域A4(他のコンテンツ用)に4分割されている。第1の領域A1には、客足を左右する天気予報(週間天気予報)を表示する。第2の領域A2には、その月の売上実績カレンダーを表示する。カレンダーは、日付のバックの色が天候、数字が売上実績で、目標を達成した日は売上達成を印象付ける色、若しくは、売上達成を連想させる色である黒色で表示され、未達の日は売上未達成を印象付ける色、若しくは、売上未達成を連想させる色である赤色で表示され、未営業日は売上未定であることを印象付ける色、若しくは、売上未定であることを連想させる色である灰色(グレー)で表示されるので、その月の目標達成具合が一目瞭然である。
なお、図3では、バックの色の違いで表す天候の違いは、枠有り(曇り)とグレー背景(晴れ)とで示している。また、図3では、黒色の文字(数字)で表示される目標を達成した日は、通常の文字で示し(1、2、5、8−11、13、17、18日)、赤色の文字(数字)で表示される未達の日は、太字で示している(3、4、6、7、12、14−16、19−21日)。また、灰色の文字(数字)で表される未営業日は、図3でも灰色で示している(22−29日)。
第3の領域A3には、最大のポイントとなる、売上、客数、客単価の目標値と実績、双方の差異が、会計処理前のオーダーを含めて、リアルタイムに表示される。単日と累計とが「タブ」をタッチすることで切り替え可能となっている。
従業員は、出勤したら、まず、表示端末装置で、その日の目標値を確認する。仕事中は、全員が最低1時間に1回は、表示端末装置の画面で実績と差異を確認することを習慣化すれば、目標達成までの数値を強く意識するようになる。すると、「あとちょっとで達成だから、料理やドリンクのお勧めを徹底しよう」、「客数が少ないので呼び込みをしなければ」など、達成に向けての意欲がわき、自主的な取り組みができる。参加意識が高まり、目標値に達した時の達成感は大きい。それが、翌日への原動力になって、人も店も元気になっていく。
また、第4領域A4には、本部の幹部スタッフやスーパーバイザーと店員、あるいは各飲食店舗の店員同士の間でメッセージをやり取りするためのコミュニケーションボードが表示される。本部の幹部スタッフやスーパーバイザーは、外部から、PCや表示端末装置(タブレット端末やスマートフォンを含む)で、いつでも全飲食店舗の売上などの数字を見ることができる。そして、売上が厳しい店舗に販促の指示を出す、達成した店舗に「頑張ったねメール」を送るなど、メッセージを送信すると、第4領域A4のコミュニケーションボードに表示される。
同様に、各飲食店舗の店員(店長)が上記メッセージに応じて回答メッセージを送信すると、第4領域A4のコミュニケーションボードに表示される。該コミュニケーションボードには、メッセージの送信者、送信日時、及びメッセージ内容が、時系列で表示される。メッセージを入力し、送信ボタンをタッチするだけで、各店舗へ一斉配信される。また、コミュニケーションボード部分だけを、表示部の全面に拡大表示することも可能である。
図4は、本実施形態による表示制御システムの動作を説明するためのフローチャートである。本フローチャートは、ある店舗Sの会計処理装置10が管理装置20に未精算の注文データを含む売上情報を送信することにより開始する。
ステップS1:管理装置20は、店舗Sの会計処理装置10から未精算の注文データを含む売上情報を取得(受信)する。
ステップS2:管理装置20は、店舗Sの上記売上情報を記憶する。なお、管理装置20には、今回迄に店舗Sから取得した上記売上情報も記憶されている。
ステップS3:管理装置20は、店舗Sの上記売上情報に基づいて店舗S向けの売上情報コンテンツを生成する。
ステップS4:管理装置20は、店舗S向けの売上情報コンテンツを店舗Sの表示端末装置30に配信(送信)する。なお、管理装置20は、必要に応じて他のコンテンツ(例えば、領域A1に表示する天気予報情報、領域A2に表示するカレンダー情報、領域A4に表示するコミュニケーション情報)を店舗Sの表示端末装置30に配信してもよい。また、管理装置20は、必要に応じて、表示制御情報を店舗Sの表示端末装置30に配信してもよい。
ステップS5:店舗Sの表示端末装置30は、管理装置20から売上情報コンテンツ等を受信する。
ステップS6:表示端末装置30は、売上情報コンテンツ等を図3に示すようなレイアウトで表示する。そして本フローチャートは終了する。
なお、ステップS4において、管理装置20は、売上情報コンテンツを送信するタイミングにおいて、必要に応じて、他のコンテンツ、表示制御情報を表示端末装置30に配信すると説明したが、管理装置20は、売上情報コンテンツを送信するタイミングとは異なるタイミングにおいて、他のコンテンツ、表示制御情報を表示端末装置30に配信してもよい。
以上、本発明の一実施形態による表示制御システムによれば、飲食店舗の対象日における売上変化をリアルタイムに、かつ容易に一目で把握することができ、売上の向上に貢献することができる。
なお、上記実施形態では、会計処理装置10とは別個に表示端末装置30が存在する態様を説明したが、会計処理装置10に表示端末装置30の機能を付加、又は、表示端末装置30に会計処理装置10の機能を付加し、1つの装置として実現してもよい。即ち、管理装置20は、会計処理装置10及び表示端末装置30の機能を備える飲食店舗の装置から未精算の注文データを含む売上情報を取得して売上情報コンテンツを生成し、生成した売上情報コンテンツを上記飲食店舗の装置に配信するようにしてもよい。
10…会計処理装置 20…管理装置 21…ROM 22…RAM(売上情報記憶手段、コンテンツ記憶手段) 23…表示部 24…入力部 25…通信部 27…CPU(コンテンツ生成手段、コンテンツ配信手段) 30…表示端末装置 31…通信部(受信手段) 32…ROM 33…RAM 34…表示部 35…入力部 36…CPU(表示制御手段) 40…インターネット A1…第1の領域 A2…第2の領域 A3…第3の領域 A4…第4の領域

Claims (4)

  1. 飲食店舗の表示端末装置と、前記表示端末装置の表示部に表示するコンテンツ情報を管理する管理装置とからなる表示制御システムであって、
    前記管理装置は、
    前記飲食店舗における未精算の注文データを含む売上情報を取得して記憶する売上情報記憶手段と、
    前記売上情報記憶手段に記憶された未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、前記飲食店舗における売上に係わる売上情報コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    前記コンテンツ生成手段が生成した売上情報コンテンツを前記表示端末装置に配信するコンテンツ配信手段と
    を備え、
    前記表示端末装置は、
    前記売上情報コンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記売上情報コンテンツを、随時、前記表示部に表示させる表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする表示制御システム。
  2. 前記コンテンツ生成手段は、
    前記売上情報コンテンツとして、前記記憶された未精算の注文データを含む売上情報に基づいて、前記飲食店舗における売上の推移と売上の過不足とを算出し、該算出された売上の推移と売上の過不足とからなる売上状況コンテンツを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御システム。
  3. 前記コンテンツ生成手段は、
    前記売上情報コンテンツとして、当月のカレンダーを生成し、該カレンダーの日付毎の背景色を天気に基づいて配色し、前記カレンダーの日付毎に売上予算に基づく売上実績を、売上予算以上の場合には売上達成を印象付ける色で表示し、売上予算未満の場合には売上未達成を印象付ける色で表示し、売上実績が無い日の場合には売上未定であることを印象付ける色で表示する売上日別実績コンテンツを生成する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表示制御システム。
  4. 前記コンテンツ配信手段は、
    前記売上情報コンテンツ以外の他のコンテンツ情報を前記表示端末装置に配信し、また、前記売上情報コンテンツを前記他のコンテンツ情報よりも優先的に表示させるように制御する表示制御情報を前記表示端末装置に配信する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の表示制御システム。
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