JP2013250594A - 自己修復メモリ回路およびその修復方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自己修復回路1は、修復データFIFO回路11、メモリ制御信号生成回路12、メモリ制御信号選択回路10を備える。修復データFIFO回路11は、メモリ4へのリードアクセスが行われており、かつ、ECC回路3において誤り訂正が行われた場合に、誤り訂正済のリードデータAおよびそのアドレスAを修復データバッファ110に保持する。メモリ制御信号生成回路12は、メモリ4へのメモリアクセスが行われていない場合に、修復データバッファ110に保持した誤り訂正済のリードデータAおよびそのアドレスAを含む第2のメモリアクセス制御信号を生成する。メモリ制御信号選択回路10は、メモリ4へのメモリアクセスが行われていない場合に第2のメモリアクセス制御信号を出力する。
【選択図】図13A
Description
(i)エラーを検出した際に、エラー通知を受けた監視モジュールがポートに対して「RD Modify WT CMD」を発行する(特許文献1、第3図中の、(4)〜(6)の処理)。
(ii)「RD Modify WT CMD」を実行する際には、下記のシーケンスA)〜D)により処理を行う(特許文献1、第3図中の、(9)の処理)。
A)「ポート群へのアービトレーション禁止信号を1cycle ON」
B)「ポートPnはメモリアクセス制御回路へ1ビットエラーを修正したデータとRD Modify WT CMDを発行」
C)「メモリアクセス制御回路は、記憶したAddrをリセットし修正データをメモリカードへ書き込む」
D)「ポートPnは監視モジュールへ正常終了を通知」
図1は、本実施の形態に係る自己修復メモリ回路の構成例を示すブロック図である。
自己修復メモリ回路は、自己修復回路1と、メモリインタフェース回路2と、ECC回路3と、メモリ4と、を備えている。
自己修復回路1は、メモリ制御信号選択回路10と、修復データFIFO回路11と、メモリ制御信号生成回路12と、FIFO制御回路13と、一時保存バッファ回路14と、を備えている。
メモリ制御信号選択回路10は、チップイネーブルセレクタ101と、ライトイネーブルセレクタ102と、アドレスセレクタ103と、ライトデータセレクタ104と、を備えている。
メモリ制御信号選択回路10は、図3に示した構成と比較して、時分割制御回路105を備える点が異なっている。
修復データFIFO回路11は、自己修復回路1の外部から誤り検出信号が入力される。また、修復データFIFO回路11は、一時保存バッファ回路14から、監視アドレス、監視データ、およびライト上書イネーブル信号が入力される。また、修復データFIFO回路11は、FIFO制御回路13から、FIFO修復ポインタおよびFIFO記録ポインタが入力される。また、修復データFIFO回路11は、修復アドレス、修復データ、および修復待ち制御フラグを、メモリ制御信号生成回路12に出力する。
メモリ制御信号生成回路12は、自己修復回路1の外部からチップイネーブルAが入力される。また、メモリ制御信号生成回路12は、修復データFIFO回路11から、修復アドレス、修復データ、および修復待ち制御フラグが入力される。メモリ制御信号生成回路12は、第2のメモリアクセス制御信号を出力する。
メモリインタフェース回路2は、アクセスポート20と、システムバス21と、主回路0−220〜主回路M−22M(Mは0以上の任意の整数)と、を備えている。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1に係る自己修復回路1の変形例について説明する。上述した実施の形態1と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1の構成が相違する。このため、以下では、自己修復回路1の構成を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1、2に係る自己修復回路1の変形例について説明する。上述した実施の形態1、2と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1の構成が相違する。このため、以下では、自己修復回路1の構成を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1、2、3に係る自己修復回路1の変形例について説明する。上述した実施の形態1、2、3と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1の構成が相違する。このため、以下では、自己修復回路1の構成を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1に係る自己修復回路1の動作の変形例について説明する。上述した実施の形態1と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1により実行される自己修復方法における動作手順が相違する。このため、以下では、自己修復方法における動作手順を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。なお、本実施の形態に係る自己修復回路1の構成例は、上述した実施の形態1〜4のいずれかの構成例と同様とすればよい。ここでは、実施の形態2に係る自己修復回路1の構成例を備える場合を例に説明する。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1、5に係る自己修復回路1の動作の変形例について説明する。上述した実施の形態1、5と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1により実行される自己修復方法における動作手順が相違する。このため、以下では、自己修復方法における動作手順を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。なお、本実施の形態に係る自己修復回路1の構成例は、上述した実施の形態1〜4のいずれかの構成例と同様とすればよい。ここでは、実施の形態2に係る自己修復回路1の構成例を備える場合を例に説明する。
本実施の形態では、上述した発明の実施の形態1、5、6に係る自己修復回路1の動作の変形例について説明する。上述した実施の形態1、5、6と比較して、本実施の形態では、自己修復回路1により実行される自己修復方法における動作手順が相違する。このため、以下では、自己修復方法における動作手順を中心に説明し、他の構成についてはその説明を省略する。なお、本実施の形態に係る自己修復回路1の構成例は、上述した実施の形態1〜4のいずれかの構成例と同様とすればよい。ここでは、実施の形態2に係る自己修復回路1の構成例を備える場合を例に説明する。
上述した複数の実施の形態は、適宜組み合わせることも可能である。さらに、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、既に述べた本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
10 メモリ制御信号選択回路、
101 チップイネーブルセレクタ、
102 ライトイネーブルセレクタ、
103 アドレスセレクタ、
104 ライトデータセレクタ、
105 時分割制御回路、
11 修復データFIFO回路、
110、111、...、11N、11W 修復データバッファ、
11W0 修復待ちアドレスレジスタ、
11W1 修復待ちデータレジスタ、
11W2 修復待ち制御フラグレジスタ、
12 メモリ制御信号生成回路、
13 FIFO制御回路、
14 一時保存バッファ回路、
2 メモリインタフェース回路、
20 アクセスポート、
21 システムバス、
210、230、231、...、23M バス接続、
220、221、...、22M 主回路、
3 ECC回路、
31 ECC生成回路、
32 ECC訂正回路、
4 メモリ、
Claims (9)
- メモリと、
前記メモリへのライトデータに対する誤り訂正符号の生成および付加と、前記メモリからのリードデータに対する誤り検出および誤り訂正と、を行うECC回路と、
前記メモリに対するメモリアクセスを制御する第1のメモリアクセス制御信号を生成して、当該第1のメモリアクセス制御信号を前記メモリおよび前記ECC回路に対して出力するメモリインタフェース回路と、
前記第1のメモリアクセス制御信号と、前記ECC回路から出力されたリードデータと、前記ECC回路において誤り訂正が行われたか否かを示す誤り検出信号と、に基づいて、前記メモリに対するメモリアクセスを制御する第3のメモリアクセス制御信号を生成して、当該第3のメモリアクセス制御信号を前記メモリおよび前記ECC回路に対して出力する自己修復回路と、を備え、
前記自己修復回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われており、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われた場合に、前記ECC回路において誤り訂正が行われた誤り訂正済のリードデータと、当該誤り訂正済みリードデータのアドレスと、を修復データバッファに保持する修復データFIFO回路と、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われていない場合に、前記修復データバッファに保持した前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを含む第2のメモリアクセス制御信号を生成するメモリ制御信号生成回路と、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われている場合に前記第1のメモリアクセス制御信号を選択し、前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われていない場合に前記第2のメモリアクセス制御信号を選択して、当該選択したメモリアクセス制御信号を前記第3のメモリアクセス制御信号として出力するメモリ制御信号選択回路と、を備える
自己修復メモリ回路。 - 前記自己修復回路は、
前記誤り訂正済のリードデータおよび前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスのセットをそれぞれ保持する複数の修復データバッファと、
FIFO記録ポインタおよびFIFO修復ポインタを前記修復データFIFO回路に出力するFIFO制御回路と、をさらに備え、
前記修復データFIFO回路は、
前記複数の修復データバッファのそれぞれに対応する複数のビットからなる修復待ち制御フラグについて、対応する前記修復データバッファにおいて前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを保持している場合には、対応する前記修復待ち制御フラグのビットのレベルをアクティブに設定し、対応する前記修復データバッファにおいて前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを保持していない場合には、対応する前記修復待ち制御フラグのビットのレベルをインアクティブに設定して前記FIFO制御回路に出力し、
前記FIFO制御回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われており、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われ、かつ、前記修復待ち制御フラグの複数ビットのうちの少なくとも1つのビットのレベルがインアクティブに設定された場合に、前記FIFO記録ポインタの値をインクリメントし、
前記修復データFIFO回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われており、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われた場合に、前記誤り訂正済のリードデータおよび前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスのセットを前記FIFO記録ポインタが指示する修復データバッファに保持し、
前記メモリ制御信号生成回路は、
前記第2のメモリアクセス制御信号にライトイネーブル信号を含み、前記第2のメモリアクセス制御信号を生成する場合に、前記ライトイネーブル信号のレベルをアクティブに設定して前記FIFO制御回路に出力し、
前記FIFO制御回路は、
前記第2のメモリアクセス制御信号に含まれる前記ライトイネーブル信号のレベルがアクティブに設定された場合に、前記FIFO修復ポインタの値をインクリメントし、
前記修復データFIFO回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われていない場合に、前記FIFO修復ポインタが指示する修復データバッファに保持された前記誤り訂正済のリードデータおよび前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスのセットを、前記メモリ制御信号生成回路に出力する、
請求項1に記載の自己修復メモリ回路。 - 前記自己修復回路は、
前記第1のメモリアクセス制御信号に基づいて前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われているか否かを判別すると共に、前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを一時的に保存し、前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われたと判別した場合に、ライト上書イネーブル信号のレベルをアクティブに設定し、前記一時的に保存した前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを、それぞれ監視データおよび監視アドレスとして設定し、前記修復データFIFO回路に出力する一時保存バッファ回路をさらに備え、
前記修復データFIFO回路は、
前記誤り検出信号に基づいて前記ECC回路において誤り訂正が行われたか否かを判別し、前記ECC回路において誤り訂正が行われたと判別した場合に、前記一時保存バッファ回路から出力された監視データおよび監視アドレスを前記修復データバッファに保持し、
前記ライト上書イネーブル信号のレベルがアクティブに設定された場合に、前記修復データバッファに保持した前記監視データおよび前記監視アドレスを、それぞれ修復データおよび修復アドレスとして設定し、前記メモリ制御信号生成回路に出力する、
請求項1または2に記載の自己修復メモリ回路。 - 前記メモリ制御信号生成回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われておらず、かつ、前記修復データバッファに前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスが保持されていない場合、前記メモリの全メモリアドレスに対するリードアクセスを行うように前記第2のメモリアクセス制御信号を生成し、
前記修復データFIFO回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われておらず、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われた場合に、前記ECC回路において誤り訂正が行われた誤り訂正済のリードデータと、当該誤り訂正済みリードデータのアドレスと、を前記修復データバッファに保持する、
請求項1に記載の自己修復メモリ回路。 - 前記修復データFIFO回路は、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのライトアクセスが行われており、かつ、前記修復データバッファに前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスが保持されていると共に、当該保持されている前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスと前記ライトアクセスのアドレスとが等しい場合、当該保持されている前記誤り訂正済みのリードデータを前記ライトアクセスのライトデータの値によって上書きする、
請求項1に記載の自己修復メモリ回路。 - 前記修復データバッファは、
前記誤り訂正済のリードデータを保持する修復待ちデータレジスタと、
前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスを保持する修復待ちアドレスレジスタと、
当該修復データバッファが修復待ち状態にあるか否かを示す修復待ち制御フラグレジスタと、を備える、
請求項1に記載の自己修復メモリ回路。 - メモリと、
前記メモリへのライトデータに対する誤り訂正符号の生成および付加と、前記メモリからのリードデータに対する誤り検出および誤り訂正と、を行うECC回路と、
前記メモリに対するメモリアクセスを制御する第1のメモリアクセス制御信号を生成して、当該第1のメモリアクセス制御信号を前記メモリおよび前記ECC回路に対して出力するメモリインタフェース回路と、
前記第1のメモリアクセス制御信号と、前記ECC回路から出力されたリードデータと、前記ECC回路において誤り訂正が行われたか否かを示す誤り検出信号と、に基づいて、前記メモリに対するメモリアクセスを制御する第3のメモリアクセス制御信号を生成して、当該第3のメモリアクセス制御信号を前記メモリおよび前記ECC回路に対して出力する自己修復回路と、を備えた自己修復メモリ回路における自己修復方法であって、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのリードアクセスが行われており、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われた場合に、前記自己修復回路が、前記ECC回路において誤り訂正が行われた誤り訂正済のリードデータと、当該誤り訂正済みリードデータのアドレスと、を修復データバッファに保持する監視ステップと、
前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われていない場合に、前記自己修復回路が、前記修復データバッファに保持した前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスを含む第2のメモリアクセス制御信号を生成して、当該生成した第2のメモリアクセス制御信号を前記第3のメモリアクセス制御信号として出力する修復ステップと、を含む、
自己修復方法。 - (a)前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われておらず、かつ、前記修復データバッファに前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスが保持されていない場合、前記自己修復回路が、前記メモリの全メモリアドレスに対するリードアクセスを行うように前記第2のメモリアクセス制御信号を生成して、当該生成した第2のメモリアクセス制御信号を前記第3のメモリアクセス制御信号として出力するステップと、
(b)前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのメモリアクセスが行われておらず、かつ、前記ECC回路において誤り訂正が行われた場合に、前記自己修復回路が、前記ECC回路において誤り訂正が行われた誤り訂正済のリードデータと、当該誤り訂正済みリードデータのアドレスと、を前記修復データバッファに保持するステップと、を含む巡回ステップをさらに含む、
請求項7に記載の自己修復方法。 - 前記メモリインタフェース回路による前記メモリへのライトアクセスが行われており、かつ、前記修復データバッファに前記誤り訂正済のリードデータおよび当該誤り訂正済みのリードデータのアドレスが保持されていると共に、当該保持されている前記誤り訂正済みのリードデータのアドレスと前記ライトアクセスのアドレスとが等しい場合、前記自己修復回路が、当該保持されている前記誤り訂正済みのリードデータを前記ライトアクセスのライトデータの値によって上書きするステップをさらに含む、
請求項7または8に記載の自己修復方法。
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A521 | Written amendment |
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