JP2013248673A - 切出し装置 - Google Patents
切出し装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013248673A JP2013248673A JP2012122697A JP2012122697A JP2013248673A JP 2013248673 A JP2013248673 A JP 2013248673A JP 2012122697 A JP2012122697 A JP 2012122697A JP 2012122697 A JP2012122697 A JP 2012122697A JP 2013248673 A JP2013248673 A JP 2013248673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- turntable
- rubber plug
- holding
- cutting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
【課題】複数のパーツの切出し作業を迅速に行えること。
【解決手段】切出し装置30は、パーツ供給路12から供給される複数のパーツ20を1つずつ分離させて次の工程に受渡すものである。複数のパーツ保持部32,33を有し、複数のパーツ保持部32,33が、パーツ供給路12から1つのパーツ20を受取るための受取り位置と、受取った1つのパーツ20を次の工程に受渡すための受渡し位置との間で出力軸部44の周りに回転移動するように配設され、且つ、複数のパーツ保持部32,33のうちの少なくとも1つが受取り位置に位置する状態で、複数のパーツ保持部32,33のうちの少なくとも他の1つが受取り位置に位置するように配設されたターンテーブル31と、ターンテーブル31を出力軸部44の周りに回転駆動するターンテーブル駆動機構部43とを備えている。
【選択図】図3
【解決手段】切出し装置30は、パーツ供給路12から供給される複数のパーツ20を1つずつ分離させて次の工程に受渡すものである。複数のパーツ保持部32,33を有し、複数のパーツ保持部32,33が、パーツ供給路12から1つのパーツ20を受取るための受取り位置と、受取った1つのパーツ20を次の工程に受渡すための受渡し位置との間で出力軸部44の周りに回転移動するように配設され、且つ、複数のパーツ保持部32,33のうちの少なくとも1つが受取り位置に位置する状態で、複数のパーツ保持部32,33のうちの少なくとも他の1つが受取り位置に位置するように配設されたターンテーブル31と、ターンテーブル31を出力軸部44の周りに回転駆動するターンテーブル駆動機構部43とを備えている。
【選択図】図3
Description
この発明は、姿勢を揃えた状態で供給される複数のゴム栓を1つずつ分離させる技術に関する。
切圧設備においてゴム栓に電線を挿入するゴム栓挿入装置として、特許文献1に開示のものがある。
このゴム栓挿入装置では、エアにより1つのゴム栓をゴム栓供給管からゴム栓供給孔部及び貫通孔部の途中部分を経由して貫通孔部の一端側開口に向けて圧送させて、ゴム栓保持部材のゴム栓収容凹部内にゴム栓を保持する。それから、ピン部材を前方(貫通孔部の一端側)に移動させて、コアピン本体部の先端部をゴム栓収容凹部内のゴム栓の内部孔に圧入させる。この状態で前方(電線保持部材側)から電線が挿入される。
電線が挿入されるゴム栓は、全体として筒状に形成されている。そのようなゴム栓をゴム栓挿入装置に搬送する際には、パーツフィーダを使用して複数のゴム栓の姿勢を揃えてから、これらのゴム栓を1つずつ分離させる必要がある。複数のゴム栓を1つずつ分離させるに際して、パーツフィーダのゴム栓供給路から供給される複数のゴム栓のうちの1つのゴム栓を保持する保持部を有するスライド部材と、スライド部材をゴム栓供給路の供給方向と直交方向に移動駆動する駆動機構部とを備えたスライド式切出し装置を使用することが考えられる。
しかしながら、スライド式切出し装置の場合、1つのゴム栓を分離させるのに、保持部をゴム栓供給路から供給されたゴム栓を受取るための受取り位置から、ゴム栓挿入装置へゴム栓を搬送して受渡すための受渡し位置を経由して、受取り位置に往復移動させる必要がある。パーツ供給路から1つのゴム栓を受取ってからこのゴム栓をゴム栓挿入装置へ搬送するまで次のゴム栓を受取ることができないため、保持部を上記のように往復移動させる間、1つのゴム栓しか分離することができない。このため、複数のゴム栓の切出し作業を迅速に行うことは難しい。
そこで、本発明は、複数のパーツの切出し作業を迅速に行えることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係る切出し装置は、パーツ供給路から供給される複数のパーツを1つずつ分離させて次の工程に受渡す切出し装置であって、前記複数のパーツのうちの1つのパーツを個別に保持するための複数のパーツ保持部を有し、前記複数のパーツ保持部が、前記パーツ供給路から前記1つのパーツを受取るための受取り位置と、前記受取った1つのパーツを前記次の工程に受渡すための受渡し位置との間で回転軸周りに回転移動するように配設され、且つ、前記複数のパーツ保持部のうちの少なくとも1つが前記受取り位置に位置する状態で、前記複数のパーツ保持部のうちの少なくとも他の1つが前記受取り位置に位置するように配設されたターンテーブルと、前記ターンテーブルを回転軸周りに回転駆動する駆動機構部とを備えている。
第2の態様は、第1の態様に係る切出し装置であって、前記受取り位置は前記パーツ供給路の一端側開口と対向し、且つ、前記パーツ供給路の一端側開口の近傍位置である。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係る切出し装置であって、前記受渡し位置は、前記1つのパーツを前記次の工程へ搬送するための搬送路と連通する位置である。
第4の態様は、第1〜第3のいずれか1つに係る切出し装置であって、前記複数のパーツ保持部は前記ターンテーブルの回転軸周りに等分された角度で形成されている。
第1の態様に係る切出し装置によると、複数のパーツ保持部により、受取り位置において、パーツ供給路から供給される複数のパーツのうちの1つのパーツの受取りと、受渡し位置において、保持している1つのパーツの次の工程への受渡しとを同時に行うことができる。そして、駆動機構部の駆動によりターンテーブルを回転させることにより、パーツを保持しているパーツ保持部を受渡し位置に移動させて、このパーツを次の工程に受渡すと共に、パーツを保持していないパーツ保持部を受取り位置に移動させてパーツ供給路から供給される複数のパーツのうちの1つのパーツを受取ることができる。このように、1つのパーツ保持部を受取り位置から受渡し位置へ移動させてパーツを受渡している間に、他のパーツ保持部を受取り位置に移動させてパーツを受取ることができるため、複数のパーツの切出し作業を迅速に行うことができる。
第2の態様によると、パーツ供給路から供給されるパーツのパーツ保持部による受取りミスを抑制することができる。
第3の態様によると、パーツ保持部から次の工程へのパーツの受渡しミスを抑制することができる。
第4の態様によると、駆動機構部によるターンテーブルの回転制御を容易に行うことができる。
{実施形態}
以下、実施形態に係るパーツフィーダ1について説明する。図1は、パーツフィーダ1を示す平面図であり、図2は、パーツフィーダ1を示す正面図である。
以下、実施形態に係るパーツフィーダ1について説明する。図1は、パーツフィーダ1を示す平面図であり、図2は、パーツフィーダ1を示す正面図である。
パーツフィーダ1は、2台の振動式直進フィーダ2,3がパーツとしてのゴム栓20を互いに反対方向に搬送するように並べて配置され、それぞれ整列供給用トラフ4及びリターン用トラフ5を有している。整列供給用トラフ4の終端部には、後述するパーツ供給路12から供給される複数のゴム栓20を1つずつ分離させる切出し装置30が接続されている。尚、パーツとしては、ゴム栓の他、他の電気部品(端子等)・自動車・医薬・食品向け等の各種部品や部材であってもよい。
一方の直進フィーダ2は、床6に固定された防振ゴム7に振動体8を取付け、この振動体8を整列供給用トラフ4に連結して、振動体8から整列供給用トラフ4に伝わる振動により、ゴム栓20を搬送路9に沿って搬送しながら整列させて整列供給用トラフ4の終端から切出し装置30に供給するものである。整列供給用トラフ4は、その下流側にゴム栓20を整列させるゴム栓整列部10と、ゴム栓整列部10で整列させたゴム栓20を終端まで搬送するシュート11とを有する。ゴム栓整列部10は、搬送されてくるゴム栓20を一端部が下向きの姿勢で落下させるものであり、シュート11は、ゴム栓整列部10から落下したゴム栓20を一端部が下向きの姿勢のまま下流側へ搬送するものである。
シュート11には、切出し装置30に複数のゴム栓20を供給するパーツ供給路12が形成されている。搬送路9の側方には、搬送路9から排除されたゴム栓20を受けてリターン用トラフ5に送る受板13が取付けられている。
他方の直進フィーダ3のリターン用トラフ5は連結部材14を介して振動体8に連結されており、振動体8からリターン用トラフ5に伝わる振動により、整列供給用トラフ4の受板13から受取ったゴム栓20を戻し搬送路15に沿って搬送し、再び整列供給用トラフ4の始端に供給するようになっている。
次に、切出し装置30について説明する。図3は、切出し装置30とシュート11の終端側を示す平面図であり、図4は、図3のIV-IV線断面図であり、図5は、図3のV-V線断面図である。
切出し装置30は、出力軸部44(回転軸)周りに回転するターンテーブル31と、ターンテーブル31を回転自在に支持するベース40と、ターンテーブル31を出力軸部44の周りに回転駆動するターンテーブル駆動機構部43(駆動機構部)とを備えている。
ターンテーブル31は、平面視円形状に形成され、複数のゴム栓20のうちの1つのゴム栓20を受渡し可能に個別に保持する凹状の2つのパーツ保持部32,33を有する。2つのパーツ保持部32,33は、1つのゴム栓20を保持できるようにゴム栓20の外径よりもそれぞれ大きく形成されている。2つのパーツ保持部32,33は、ターンテーブル31において出力軸部44の周りに等分された角度(本実施形態においては180度)となる位置に形成されている。
一方のパーツ保持部32は、パーツ供給路12から供給される複数のゴム栓20を1つずつ受取ることができるように、ターンテーブル31においてパーツ供給路12の終端側開口(一端側開口)と対向し、且つ、パーツ供給路12の終端側開口の近傍位置である受取り位置にある。他方のパーツ保持部33は、次の工程であるゴム栓20に対する電線挿入を行うゴム栓挿入装置(図示省略)へ保持した1つのゴム栓20を受渡すことができるように、ターンテーブル31において後述する圧送部50の圧送路54(搬送路)と連通する位置である受渡し位置にある。
ターンテーブル31は、ターンテーブル駆動機構部43の駆動により回転することで、パーツ保持部32及びパーツ保持部33が受取り位置と受渡し位置との間で移動するようになっている。ターンテーブル31のパーツ保持部32又はパーツ保持部33が受取り位置に移動したとき、常時シュート11の振動による送り力と後続のゴム栓20からの押圧力を受けている先頭のゴム栓20が、パーツ保持部32又はパーツ保持部33に保持され、ターンテーブル31の回転により受渡し位置まで移動することになる。
尚、ターンテーブル31に、パーツ保持部を2つ以上形成されていてもよい。この場合、ゴム栓の受取り及び受渡しを行わない待機位置を設けておき、パーツ保持部が、受取り位置と受渡し位置と待機位置との間で移動することになる。例えば、ターンテーブル31に3つのパーツ保持部が形成されている場合、1箇所の待機位置を設けておき、パーツ保持部が、受取り位置と受渡し位置と1箇所の待機位置との間で移動することになる。
ベース40は、ターンテーブル31を回転自在に支持するものである。ベース40には、ターンテーブル31を配設するための凹部40bが形成されている。凹部40bは、平面視円形状に形成され、ターンテーブル31の外径よりも大きな内径に形成されている。また、凹部40bの深さはターンテーブル31の鉛直方向の長さよりも深く形成されている。ベース40のパーツ供給路12側端部には切欠部40cが形成され、切欠部40cにシュート11の終端部が配設されている。凹部40bにおける切欠部40cを除く領域には、周壁40dが形成されており、ターンテーブル31の回転中、切出し途中にあるゴム栓20は周壁40dとパーツ保持部32、又は周壁40dとパーツ保持部33とで保持されるため、当該ゴム栓20はパーツ保持部32及びパーツ保持部33から飛び出さない。
ベース40の下側には、ターンテーブル駆動機構部43が配設されている。ターンテーブル駆動機構部43は、ターンテーブル駆動機構部43の出力軸部44を介してターンテーブル31を回転駆動するものである。尚、ターンテーブル駆動機構部43は、回転型エアアクチュエータ、サーボモータ、ステッピングモータ等を含む駆動機構によって構成されている。
ゴム栓20の保持及び受渡しが確認されたときに、ターンテーブル駆動機構部43の駆動によりターンテーブル31が回転するようになっている。例えば、ベース40に、受取り位置においてパーツ供給路12の終端から供給されたゴム栓20が、受取り位置側のパーツ保持部(図3においてはパーツ保持部32)で保持されたことを検出するセンサ41と、受渡し位置において受渡し位置側のパーツ保持部(図3においてはパーツ保持部33)からゴム栓20が受渡されたこと、つまり、パーツ保持部33がゴム栓20を保持していないことを検出するセンサ42が取付けられた場合、これらのセンサ41,42でゴム栓20の保持及び受渡しが確認されたときに、ターンテーブル駆動機構部43の駆動によりターンテーブル31が回転する。ターンテーブル駆動機構部43等は、後述する制御ユニット60の制御の下、下記動作を行う。
圧送部50は、ボックス状の本体部51とエアホース53とを備えている。圧送部50は、本体部51の孔部51aにグロメット52を介してエアホース53を差し込んで圧送路54を形成し、圧送路54に連通した状態のパーツ保持部(図5においてはパーツ保持部33)に、ベース40に形成されたエア供給孔40aから圧送用エアを供給することにより、パーツ保持部33に保持されたゴム栓20を圧送路54へ送り込んでゴム栓挿入装置へ圧送するようになっている。
次に、制御ユニット60について説明する。図6は、制御ユニット60を示すブロック図である。制御ユニット60は、CPU61、ROM62、RAM63、入力部64、表示部65、外部接続インターフェース66等がバスライン67を介して相互接続された一般的なコンピュータによって構成されている。
CPU61は、ROM62に格納された制御プログラムに従って演算処理を行うことで、各種駆動機構部を制御する。
ROM62には、ターンテーブル駆動機構部43等の各種駆動機構部の制御を行う制御プログラム等が格納されている。
RAM63は、CPU61が所定の処理を行う際の作業領域として供される。
入力部64は、複数のスイッチ、タッチパネル等により構成されており、制御ユニット60に対する各種指示及び各種設定等を受付け可能に構成されている。
表示部65は、液晶表示装置等であり、制御ユニット60の設定画面及び作業画面等の各種情報を表示可能に構成されている。
制御プログラムが実行されると、制御ユニット60が制御プログラムに基づいて各種駆動機構部に指令を与えることで下記の動作が行われる。
ターンテーブル駆動機構部43の駆動により、ターンテーブル31が出力軸部44の周りに180°回転して、往路においては受取り位置にあったパーツ保持部32が受渡し位置へ移動すると共に、受渡し位置にあったパーツ保持部33が受取り位置へ移動する。そして、受渡し位置においてゴム栓20が圧送路54からゴム栓挿入装置へ圧送されると共に、受取り位置において次のゴム栓20がパーツ保持部33で保持される。
次に、ターンテーブル駆動機構部43の駆動により、ターンテーブル31が出力軸部44の周りに180°回転して、復路においては受取り位置にあったパーツ保持部33が受渡し位置へ移動すると共に、受渡し位置にあったパーツ保持部32が受取り位置へ移動する。そして、上記と同様の動作が繰り返し行われる。
以上のように構成された切出し装置30によると、パーツ保持部32及びパーツ保持部33により、受取り位置において、パーツ供給路12から供給される複数のゴム栓20のうちの1つのゴム栓20の受取りと、受渡し位置において、保持している1つのゴム栓20の次の工程への受渡しとを同時に行うことができる。そして、ターンテーブル駆動機構部43の駆動によりターンテーブル31を回転させることにより、ゴム栓20を保持しているパーツ保持部32を受渡し位置に移動させて、このゴム栓20を次の工程に受渡すと共に、ゴム栓20を保持していないパーツ保持部33を受取り位置に移動させてパーツ供給路12から供給される複数のゴム栓20のうちの1つのゴム栓20を受取ることができる。このように、1つのパーツ保持部32を受取り位置から受渡し位置へ移動させてゴム栓20を受渡している間に、他のパーツ保持部33を受取り位置に移動させてゴム栓20を受取ることができるため、複数のゴム栓20の切出し作業を迅速に行うことができる。
受取り位置はパーツ供給路12の一端側開口と対向し、且つ、パーツ供給路12の一端側開口の近傍位置であるため、パーツ供給路12から供給されるゴム栓20のパーツ保持部32及びパーツ保持部33による受取りミスを抑制することができる。受渡し位置は、1つのゴム栓20を次の工程へ搬送するための圧送路54と連通する位置であるため、パーツ保持部32及びパーツ保持部33から次の工程へのゴム栓20の受渡しミスを抑制することができる。また、パーツ保持部32及びパーツ保持部33はターンテーブル31の出力軸部44の周りに等分された角度で形成されているため、ターンテーブル駆動機構部43によるターンテーブル31の回転制御を容易に行うことができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 パーツフィーダ
12 パーツ供給路
20 ゴム栓
30 切出し装置
31 ターンテーブル
32,33 パーツ保持部
43 ターンテーブル駆動機構部
54 圧送路
12 パーツ供給路
20 ゴム栓
30 切出し装置
31 ターンテーブル
32,33 パーツ保持部
43 ターンテーブル駆動機構部
54 圧送路
Claims (4)
- パーツ供給路から供給される複数のパーツを1つずつ分離させて次の工程に受渡す切出し装置であって、
前記複数のパーツのうちの1つのパーツを個別に保持するための複数のパーツ保持部を有し、前記複数のパーツ保持部が、前記パーツ供給路から前記1つのパーツを受取るための受取り位置と、前記受取った1つのパーツを前記次の工程に受渡すための受渡し位置との間で回転軸周りに回転移動するように配設され、且つ、前記複数のパーツ保持部のうちの少なくとも1つが前記受取り位置に位置する状態で、前記複数のパーツ保持部のうちの少なくとも他の1つが前記受取り位置に位置するように配設されたターンテーブルと、
前記ターンテーブルを回転軸周りに回転駆動する駆動機構部と、
を備える切出し装置。 - 請求項1記載の切出し装置であって、
前記受取り位置は前記パーツ供給路の一端側開口と対向し、且つ、前記パーツ供給路の一端側開口の近傍位置である、切出し装置。 - 請求項1又は2記載の切出し装置であって、
前記受渡し位置は、前記1つのパーツを前記次の工程へ搬送するための搬送路と連通する位置である、切出し装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の切出し装置であって、
前記複数のパーツ保持部は前記ターンテーブルの回転軸周りに等分された角度で形成されている、切出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012122697A JP2013248673A (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 切出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012122697A JP2013248673A (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 切出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013248673A true JP2013248673A (ja) | 2013-12-12 |
Family
ID=49847871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012122697A Pending JP2013248673A (ja) | 2012-05-30 | 2012-05-30 | 切出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013248673A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105458648A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-04-06 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种航空发动机细长内腔深孔拆分方法 |
JP2020032516A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | トヨタ車体株式会社 | プラグ組付装置 |
-
2012
- 2012-05-30 JP JP2012122697A patent/JP2013248673A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105458648A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-04-06 | 沈阳黎明航空发动机(集团)有限责任公司 | 一种航空发动机细长内腔深孔拆分方法 |
JP2020032516A (ja) * | 2018-08-31 | 2020-03-05 | トヨタ車体株式会社 | プラグ組付装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2899148B1 (en) | Parallel link robot, hand for parallel link robot, and parallel link robot system | |
JP6286670B2 (ja) | 挿入ヘッド、部品挿入装置及び部品実装ライン | |
JP6285207B2 (ja) | ネジ類供給装置 | |
US10051745B2 (en) | Insertion head, component insertion device, and component mounting line | |
JP2013248673A (ja) | 切出し装置 | |
JP5790427B2 (ja) | ゴム栓挿入装置 | |
KR20150104527A (ko) | 유체 이송 장치, 유체 이송 제어 방법, 유체 이송 제어 장치, 유체 이송 시스템 및 약제 제조 방법 | |
US10051744B2 (en) | Insertion head, component insertion device, and component mounting line | |
CN108349088B (zh) | 示教用夹具及机器人的示教方法 | |
WO2021029177A1 (ja) | ゴム栓供給装置 | |
JP2014220406A (ja) | 被作業体保持具 | |
KR101291456B1 (ko) | 부품 공급장치 | |
JP5741396B2 (ja) | パーツフィーダ及びパーツの供給方法 | |
JP2008159855A (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP6522110B2 (ja) | テープフィーダ | |
KR101613070B1 (ko) | 모터 액추에이터 조립 장치를 위한 부품 이송 모듈 | |
CN110431933B (zh) | 元件安装机 | |
JP6750484B2 (ja) | ネジ供給装置及びネジ供給方法 | |
JP2017113843A (ja) | パイプ搬送装置 | |
WO2017115677A1 (ja) | パーツ移送装置及びパーツ移送方法 | |
JP6818770B2 (ja) | 部品実装機、部品吸着方法及びノズル配置方法 | |
CN104869798A (zh) | 元件安装装置 | |
WO2017115676A1 (ja) | パーツ充填装置及びパーツ充填方法 | |
WO2016208390A1 (ja) | パーツ充填装置及びパーツ充填方法 | |
JP6798284B2 (ja) | ネジ供給装置及びネジ供給方法 |