JP2013247304A - 基板保持装置、露光装置、およびデバイス製造方法 - Google Patents

基板保持装置、露光装置、およびデバイス製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 例えばウェハのような基板の表面側に設置された位置検出系を用いて、基板の裏面に設けられたマークを検出することを可能にする基板保持装置。
【解決手段】 基板の裏面を保持する基板保持装置は、基板の裏面に接触する接触部を有する基板保持部材と、光源からの光により基板の裏面に設けられたマークを照明する第1光学系と、マークからの反射光を基板保持部材の表面側に導き、かつマークの空間像を形成する第2光学系とを備えている。第1光学系および第2光学系は、基板保持部材の内部に収容されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、基板保持装置、露光装置、およびデバイス製造方法に関する。
半導体素子等のデバイスの製造に用いられる露光装置では、感光材料の塗布されたウェハ(またはガラスプレート等の基板)上に複数層の回路パターンを重ねて形成する。このため、露光装置には、転写すべきパターンが描画されたマスクと回路パターンが既に形成されたウェハとの位置合わせ(アライメント)を行うためのアライメント装置が備えられている。この種のアライメント装置は、例えば撮像方式の位置検出系を備えている。
撮像方式の位置検出系では、ウェハホルダのような基板保持装置により保持された感光性基板としてのウェハの表面に形成されたマークを照明し、結像光学系を介してマークの像を撮像素子上に形成する。そして、得られた撮像信号を画像処理することにより、マークの位置を、ひいてはウェハの位置を検出する。
しかしながら、露光工程、現像工程などを重ねるにつれて、繰り返される工程の影響によりウェハ表面上のマークが検出不可能になる場合がある。そこで、ウェハの裏面にマークを設け、この裏面のマークに基づいてウェハの位置を検出する手法が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−109305号公報
ウェハの裏面に位置検出用のマークを設ける手法では、ウェハの表面において露光工程、現像工程などを重ねても、繰り返される工程の影響によりマークが検出不可能になることはない。したがって、ウェハの表面側に設置された位置検出系を用いてウェハの裏面に設けられたマークを検出することのできる構成について具体的な提案が望まれている。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、例えばウェハのような基板の表面側に設置された位置検出系を用いて、基板の裏面に設けられたマークを検出することを可能にする基板保持装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、第1形態では、基板の裏面を保持する基板保持装置において、
前記基板の裏面に接触する接触部を有する基板保持部材と、
光源からの光により前記基板の裏面に設けられたマークを照明する第1光学系と、
前記マークからの反射光を前記基板保持部材の表面側に導き、かつ前記マークの空間像を形成する第2光学系とを備え、
前記第1光学系および前記第2光学系は、前記基板保持部材の内部に収容されていることを特徴とする基板保持装置を提供する。
第2形態では、第1形態の基板保持装置を備え、該基板保持装置により保持された前記基板に所定のパターンを露光することを特徴とする露光装置を提供する。
第3形態では、第2形態の露光装置を用いて、前記所定のパターンを感光性基板に露光することと、
前記所定のパターンが転写された前記感光性基板を現像し、前記所定のパターンに対応する形状のマスク層を前記感光性基板の表面に形成することと、
前記マスク層を介して前記感光性基板の表面を加工することと、を含むことを特徴とするデバイス製造方法を提供する。
本発明の基板保持装置では、例えばウェハのような基板の表面側に設置された位置検出系を用いて、基板の裏面に設けられたマークを検出することができる。
本発明の実施形態にかかる露光装置の構成を概略的に示す図である。 位置検出系の内部構成を概略的に示す図である。 本実施形態にかかるウェハホルダの構成を概略的に示す上面図である。 図3の線A−Aに沿った部分断面図である。 ウェハホルダ本体の表面に設けられた基準マークの一例を示す図である。 基板の裏面に設けられたウェハマークの一例を示す図である。 半導体デバイスの製造工程を示すフローチャートである。 液晶表示素子等の液晶デバイスの製造工程を示すフローチャートである。
以下、実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる露光装置の構成を概略的に示す図である。図1では、ウェハWの表面(露光面)の法線方向に沿ってZ軸を、ウェハWの表面内において図1の紙面に平行な方向に沿ってX軸を、ウェハWの表面内において図1の紙面に垂直な方向に沿ってY軸をそれぞれ設定している。具体的には、XY平面が水平に設定され、+Z軸が鉛直方向に沿って上向きに設定されている。
図1を参照すると、本実施形態の露光装置には、光源LSから露光光(照明光)が供給される。光源LSとして、たとえば193nmの波長の光を供給するArFエキシマレーザ光源や、248nmの波長の光を供給するKrFエキシマレーザ光源などを用いることができる。本実施形態の露光装置は、光源LSから射出された照明光(露光光)により、転写すべきパターンが形成されたマスク(レチクル)Mを照明する照明光学系ILを備えている。
照明光学系ILは、オプティカル・インテグレータ(ホモジナイザー)、視野絞り、コンデンサレンズ等から構成されている。照明光学系ILは、例えばマスクMの矩形状のパターン領域全体、あるいはパターン領域全体のうちX方向に沿って細長いスリット状の領域(例えば矩形状の領域)を照明する。
マスクMのパターンからの光は、投影光学系PLを介して、フォトレジストが塗布されたウェハWの単位露光領域にマスクMのパターン像を形成する。すなわち、マスクM上での照明領域に光学的に対応するように、ウェハWの単位露光領域において、マスクMのパターン領域全体と相似な矩形状の領域、あるいはX方向に細長い矩形状の領域(静止露光領域)にマスクパターン像が形成される。
マスクMは、マスクステージMS上においてXY平面と平行に保持されている。マスクステージMSには、X方向、Y方向、Z軸廻りの回転方向などにマスクMを移動させる機構が組み込まれている。マスクステージMSには図示を省略した移動鏡が設けられ、この移動鏡を用いるマスクレーザ干渉計(不図示)が、マスクステージMS(ひいてはマスクM)のX方向の位置、Y方向の位置、回転方向の位置などをリアルタイムに計測する。
ウェハWは、ウェハホルダWHを介して、ウェハステージWS上においてXY平面と平行に保持されている。すなわち、感光性基板としてのウェハWは、基板保持装置としてのウェハホルダWHにより、所定の位置に所定の姿勢で保持されている。ウェハホルダWHは、ウェハステージWSに固定的に取り付けられている。ウェハステージWSには、X方向、Y方向、Z方向、X軸廻りの回転方向、Y軸廻りの回転方向およびZ軸廻りの回転方向に、ウェハホルダWH(ひいてはウェハW)を移動させる機構が組み込まれている。
ウェハステージWSには図示を省略した移動鏡が設けられ、この移動鏡を用いるウェハレーザ干渉計(不図示)が、ウェハステージWS(ひいてはウェハW)のX方向、Y方向、Z方向および各軸廻りの回転方向の位置をリアルタイムに計測する。ウェハステージWSは、ベースBS上に載置されている。
マスクレーザ干渉計の出力およびウェハレーザ干渉計の出力は、制御系CRに供給される。制御系CRは、マスクレーザ干渉計の計測結果に基づいて、マスクMのX方向、Y方向および回転方向の位置の制御を行う。即ち、制御系CRは、マスクステージMSに組み込まれている機構に制御信号を送信し、この機構が制御信号に基づいてマスクステージMSを移動させることにより、マスクMのX方向の位置、Y方向の位置、回転方向の位置などの調整を行う。
制御系CRは、オートフォーカス方式及びオートレベリング方式により、ウェハWの表面を投影光学系PLの像面と一致させるために、ウェハWのフォーカス位置(Z方向位置)および傾斜角(X軸廻りの回転角、Y軸廻りの回転角)の制御を行う。即ち、制御系CRは、ウェハステージ駆動系DRwに制御信号を送信し、ウェハステージ駆動系DRwが制御信号に基づいてウェハステージWSを駆動することにより、ウェハWのフォーカス位置および傾斜角の調整を行う。
また、制御系CRは、ウェハレーザ干渉計の計測結果に基づいて、ウェハWのX方向、Y方向およびZ軸廻りの回転方向の位置の制御を行う。即ち、制御系CRは、ウェハステージ駆動系DRwに制御信号を送信し、ウェハステージ駆動系DRwが制御信号に基づいてウェハステージWSを駆動することにより、ウェハWのX方向の位置、Y方向の位置およびZ軸廻りの回転方向の位置の調整を行う。
ステップ・アンド・リピート方式では、ウェハW上に縦横に設定された複数の単位露光領域のうちの1つの単位露光領域に、マスクMのパターン像を一括的に露光する。その後、制御系CRは、ウェハステージ駆動系DRwに制御信号を送信し、ウェハステージ駆動系DRwによりウェハステージWSをXY平面に沿ってステップ移動させることにより、ウェハWの別の単位露光領域を投影光学系PLに対して位置決めする。こうして、マスクMのパターン像をウェハWの単位露光領域に一括露光する動作を繰り返す。
ステップ・アンド・スキャン方式では、制御系CRは、マスクステージMSに組み込まれた機構に制御信号を送信すると共に、ウェハステージ駆動系DRwに制御信号を送信し、投影光学系PLの投影倍率に応じた速度比でマスクステージMSおよびウェハステージWSをY方向に移動させつつ、マスクMのパターン像をウェハWの1つの単位露光領域に走査露光する。その後、制御系CRは、ウェハステージ駆動系DRwに制御信号を送信し、ウェハステージ駆動系DRwによりウェハステージWSをXY平面に沿ってステップ移動させることにより、ウェハWの別の単位露光領域を投影光学系PLに対して位置決めする。こうして、マスクMのパターン像をウェハWの単位露光領域に走査露光する動作を繰り返す。
すなわち、ステップ・アンド・スキャン方式では、ウェハステージ駆動系DRwおよびウェハレーザ干渉計などを用いてマスクMおよびウェハWの位置制御を行いながら、矩形状(一般にはスリット状)の静止露光領域の短辺方向であるY方向に沿って、マスクステージMSとウェハステージWSとを、ひいてはマスクMとウェハWとを同期的に移動(走査)させることにより、ウェハW上には静止露光領域の長辺に等しい幅を有し且つウェハWの走査量(移動量)に応じた長さを有する領域に対してマスクパターンが走査露光される。なお、本実施形態における露光装置は、ステップ・アンド・スキャン方式、あるいはステップ・アンド・スキャン方式のいずれも適用可能であるが、以下の説明では、ステップ・アンド・スキャン方式を前提に説明する。
本実施形態の露光装置は、ウェハWの表面上の各種マーク(すなわちウェハWの表面に初期的に設けられたマーク、露光工程を経てウェハWの表面に形成されたマークなど)の位置を検出するために、例えば撮像方式の位置検出系10を備えている。位置検出系10では、図2に示すように、照明系11からの照明光がハーフプリズム12で反射された後、第1対物レンズ13を介して、ウェハWの表面に形成されたマークMKを照明する。
照明光に対するマークMKからの反射光は、第1対物レンズ13、ハーフプリズム12、および第2対物レンズ14を介して、たとえば二次元CCDのような撮像素子15の撮像面にマークMKの像を形成する。すなわち、撮像素子15は、第1対物レンズ13と第2対物レンズ14とからなる結像光学系を介して形成されたマークMKの像を光電検出する。
撮像素子15は、マークMKの像の光電検出信号を内部の信号処理部(不図示)において処理(波形処理)する。そして、制御系CRは、ウェハレーザー干渉計の計測結果及び撮像素子15が撮像した結果(波形処理結果)に基づいて、マークMKの位置情報として、例えばマークMKの中心位置のX座標およびY座標を得る。撮像素子15の出力であるマークMKの位置情報は、位置検出系10の出力として、制御系CRに供給される。制御系CRは、位置検出系10から供給されたマークMKの位置情報、ひいてはウェハWの位置情報に基づいて、ウェハステージWSを制御する。
図3は、本実施形態にかかるウェハホルダの構成を概略的に示す上面図である。図4は、図3の線A−Aに沿った部分断面図である。図3および図4では、説明の理解を容易にするために、基板保持装置としてのウェハホルダWHにおける局所座標系(x,y,z)を導入している。局所座標系では、ウェハホルダ本体1の表面を含む平面において互いに直交する方向にx方向およびy方向を設定し、ウェハホルダ本体1の表面を含む平面の法線方向にz方向を設定している。
図3および図4を参照すると、ウェハホルダWHは、基板としてのウェハWの裏面を保持するウェハホルダ本体1と、ウェハホルダ本体1の内部に収容された3つの光学ユニット2a,2b,2cと、各光学ユニット2a〜2cにそれぞれ対応してウェハホルダ本体1に取り付けられた3つの光源3a,3b,3cとを備えている。ウェハホルダ本体1は、その表面における中央領域に、ウェハWの裏面に接触して真空吸着するウェハ吸着面(不図示)を有する。
したがって、例えば搬送アームに載置された状態で搬送されたウェハWは、ウェハホルダ本体1に対して上下動可能に設けられた3本ピンのようなガイド手段により案内されて、ウェハホルダ本体1の表面上の所定位置に所定の向きで載置される。ウェハホルダ本体1の表面上に載置されたウェハWは、その裏面がウェハホルダ本体1の表面と当接した状態で真空吸着により保持される。すなわち、ウェハホルダ本体1は、ウェハWの裏面に接触する接触部(ウェハ吸着面)を有する基板保持部材を構成している。
3つの光学ユニット2a〜2cのうち、光学ユニット2aと2bとは、ウェハホルダ本体1の表面上において中心1aを通って第1所定方向(本実施形態では、マスクステージMSとウェハステージWSとの走査方向であるY方向)に平行な軸線に関して対称に配置されている。換言すると、光学ユニット2aと2bとは、第2方向(本実施形態では、走査方向と直交する非走査方向であるX方向)に延びる軸線に沿って配置されている。光学ユニット2bと2cとは、ウェハホルダ本体1の表面上において中心1aを通ってx方向に平行な軸線に関して対称に配置されている。以下、説明を簡単にするために、3つの光学ユニット2a〜2cは互いに同じ構成を有するものとする。
図4を参照すると、例えばLED光源、ハロゲンランプ等の光源3aが、光学ユニット2aに対応して、ウェハホルダ本体1の側面に着脱又は交換可能に取り付けられている。光学ユニット2aは、x方向に直線状に延びる光軸に沿って光源3a側から順に、リレー光学系21、ビームスプリッター22、結像光学系23、および偏向部材としての三角プリズム24を備えている。三角プリズム24は、ウェハホルダ本体1に設けられた第1の開口部1baの下方に配置されている。ビームスプリッター22は、ウェハホルダ本体1に設けられた第2の開口部1caの下方に配置されている。
したがって、図3に示すように、光学ユニット2aに対応して設けられた第1の開口部1baおよび第2の開口部1caと、光学ユニット2bに対応して設けられた第1の開口部1bbおよび第2の開口部1cbとは、ウェハホルダ本体1の表面上において中心1aを通ってy方向に平行な軸線に関して対称に配置され、且つx方向に延びる軸線に沿って配置されている。また、光学ユニット2bに対応して設けられた第1の開口部1bbおよび第2の開口部1cbと、光学ユニット2cに対応して設けられた第1の開口部1bcおよび第2の開口部1ccとは、ウェハホルダ本体1の表面上において中心1aを通ってx方向に平行な軸線に関して対称に配置されている。
ウェハホルダ本体1の表面には、ウェハホルダ本体1のZ軸廻りの回転位置(回転方向の位置)を検出するためのマークとして、一対の基準マークPMが設けられている。例えば、本実施形態における一対の基準マークPMは、ウェハホルダ本体1の中心1aにおける法線廻りの回転位置の検出に用いることができる。なお、一対の基準マークPMは、ウェハホルダ本体1の中心1aにおける法線廻りの回転位置の検出に限られず、ウェハホルダ本体1の所定点の法線廻りの回転位置の検出に用いることもできる。一例として、基準マークPMは、図5に示すように、y方向に所定のピッチで配置された3つの細長い矩形状の反射領域Myからなるパターンを有する。
一対の基準マークPMは、ウェハホルダ本体1の表面上において中心1aを通ってy方向に平行な軸線に関して対称に配置され、且つ中心1aを通ってx方向に延びる軸線に沿って間隔を隔てて配置されている。なお、基準マークPMの具体的なパターン構成、配置などについては様々な形態が可能である。また、基準マークPMは、2つ以上あればよく、その数は任意である。なお、本実施形態では、一例として、ウェハホルダ本体1の表面のうち、ウェハ吸着面の周囲であってウェハWの外側に設け、また、ウェハホルダ本体1の中心1aを挟む一対の位置に設けている。
ウェハWの裏面には、ウェハWのX方向位置、Y方向位置、およびZ軸廻りの回転位置を検出するためのマークとして、3つのウェハマークWMa,WMb,WMcが設けられている。3つのウェハマークWMa,WMb,WMcは、ウェハホルダWHによりウェハWが保持された状態において、3つの光学ユニット2a,2b,2cの開口部1ba,1bb,1bcの上方に位置するようにそれぞれ配置されている。
光学ユニット2a(ひいては開口部1ba)に対応して設けられるウェハマークWMaおよび光学ユニット2b(ひいては開口部1bb)に対応して設けられるウェハマークWMbとして、例えば基準マークPMと同じパターンのマークを用いることができる。光学ユニット2c(ひいては開口部1bc)に対応して設けられるウェハマークWMcとして、例えば図6に示すように、x方向に所定のピッチで配置された3つの細長い矩形状の反射領域Mxからなるパターンを用いることができる。
そして、制御系CRは、ウェハホルダ本体1の開口部1caが、位置検出系10の検出領域内に入るように、ウェハステージWSを制御する。その後、本実施形態にかかるウェハホルダWHでは、光源3a(3b,3c)から供給された照明光が、光学ユニット2a(2b,2c)のリレー光学系21を介して、ビームスプリッター22に入射する。ビームスプリッター22を透過した光は、結像光学系23、および三角プリズム24を経た後に、開口部1ba(1bb,1bc)を通過して、ウェハWの裏面に設けられたウェハマークWMa(WMb,WMc)を照明する。
ウェハマークWMa(WMb,WMc)からの反射光は、三角プリズム24および結像光学系23を介して、ビームスプリッター22に入射する。ビームスプリッター22により反射された光は、開口部1ca(1cb,1cc)を通過して、例えばウェハWの表面の高さ位置にウェハマークWMa(WMb,WMc)の空間像30a(30b,30c:不図示)を形成する。この空間像30a(30b,30c)は、ウェハWの表面側に設置され且つ空間像30a(30b,30c)の上方に位置決めされた位置検出系10により検出される。
このように、光学ユニット2a(2b,2c)において、三角プリズム24、結像光学系23、およびビームスプリッター22は、ウェハマークWMa(WMb,WMc)からの反射光をウェハホルダ本体1の表面側に導き、かつウェハマークWMa(WMb,WMc)の空間像30a(30b,30c)を形成する光学系を構成している。また、光学ユニット2a(2b,2c)において、リレー光学系21、ビームスプリッター22、結像光学系23、および三角プリズム24は、光源3a(3b,3c)からの光によりウェハWの裏面に設けられたウェハマークWMa(WMb,WMc)を照明する光学系を構成している。
なお、第1の開口部1ba(1bb,1bc)はウェハホルダWHにより保持されたウェハWの内側に位置し、第2の開口部1ca(1cb,1cc)は保持されたウェハWの外側に位置していることが必要である。換言すると、第1の開口部1ba(1bb,1bc)と第2の開口部1ca(1cb,1cc)との間にウェハの外縁がくるようなウェハサイズであれば、光学ユニット2a〜2cによりウェハマークWMa〜WMcを照明すること、および位置検出系10が検出可能な位置に空間像30a〜30cを形成することができる。
本実施形態では、ウェハマークWMa〜WMcの検出に先立って、ウェハホルダ本体1の表面に設けられた一対の基準マークPMを位置検出系10により順次検出し、一対の基準マークPMの位置情報に基づいてウェハホルダ本体1のZ軸廻りの回転位置を計測する。制御系CRは、位置検出系10の計測結果を参照し、必要に応じてウェハステージ駆動系DRwによりウェハステージWSをZ軸廻りに微動させて、ウェハホルダWHにおける局所座標系のx軸と露光装置の全体座標系におけるX軸とが平行になるように調整する。
換言すると、ウェハマークWMa〜WMcの検出に先立って、光学ユニット2aと2bとがウェハホルダ本体1の中心1aを通ってY方向に平行な軸線に関して対称に配置され且つX方向に延びる軸線に沿って配置されように、ウェハホルダWHのZ軸廻りの回転位置を調整する。次いで、制御系CRは、光学ユニット2a,2b,2cの開口部1ca,1cb,1ccが位置検出系10の下方の所定位置に順次位置決めされるようにウェハステージWSをXY平面に沿ってステップ移動させつつ、開口部1ca,1cb,1ccの上方に形成されたウェハマークWMa,WMb,WMcの空間像30a,30b,30cを順次検出する。
制御系CRは、光学ユニット2aを介して位置検出系10により検出した空間像30a及びウェハステージ干渉計の計測結果に基づいて、ウェハマークWMaのY座標位置を計測する。同様に、制御系CRは、光学ユニット2b,2cを介して位置検出系10により検出した空間像30b,30c及びウェハステージ干渉計の計測結果に基づいて、ウェハマークWMbのY座標位置、およびウェハマークWMcのX座標位置を計測する。こうして、ウェハマークWMaのY座標位置の情報と、ウェハマークWMbのY座標位置の情報とにより、ウェハWのY方向位置およびZ軸廻りの回転位置が計測される。また、ウェハマークWMcのX座標位置により、ウェハWのX方向位置が計測される。
以上のように、本実施形態のウェハホルダWHでは、ウェハWの表面側に設置された位置検出系10を用いて、ウェハWの裏面に設けられたウェハマークWMa〜WMcを検出することができる。その結果、ウェハWのX方向位置、Y方向位置、およびZ軸廻りの回転位置を検出するためのウェハマークをウェハWの表面に設ける必要が無くなり、ひいてはウェハWの表面において単位露光領域に利用可能な面積が増大し、1枚のウェハWから製造可能なデバイスの数が増大する。
なお、上述の説明では、ウェハマークWMa(WMb,WMc)の空間像30a(30b,30c)を、ウェハWの表面の高さ位置に形成している。しかしながら、基板の表面の高さ位置に限定されることなく、位置検出系の焦点深度の範囲内において検出可能な高さ位置、すなわちウェハホルダ本体の表面側の適当な高さ位置にウェハマークの空間像を形成しても良い。
また、上述の説明では、図5および図6に示す特定のウェハマークWMa〜WMcが裏面に設けられたウェハWを保持するウェハホルダWHが、図3および図4に示す特定の構成および特定の配置を有する3つの光学ユニット2a〜2cを備えている。しかしながら、これに限定されることなく、各光学ユニットの具体的な構成、数、配置などについて様々な形態が可能である。同様に、ウェハマークの具体的なパターン構成、配置などについて様々な形態が可能である。
また、上述の説明では、ウェハホルダ本体1が真空吸着によりウェハWを保持する例を示している。しかしながら、真空吸着に限定されることなく、例えば静電チャックによるウェハ吸着機能を有するウェハホルダ本体に対しても同様に本発明を適用することができる。
また、上述の説明では、露光装置が、液体(水)を介さずにウェハWの露光を行うドライタイプの露光装置である場合について説明したが、これに限らず、例えば欧州特許出願公開第1420298号明細書、国際公開第2004/055803号、米国特許第6,952,253号明細書などに開示されているように、投影光学系とウェハとの間に照明光の光路を含む液浸空間を形成し、投影光学系及び液浸空間の液体を介して照明光でウェハを露光する露光装置にも上記実施形態を適用することができる。但し、液浸タイプの露光装置に適用する場合には、第1開口部、第2開口部に、液体の浸入を防止するための平行平板ガラスを設ける必要がある。
上述の実施形態の露光装置は、本願特許請求の範囲に挙げられた各構成要素を含む各種サブシステムを、所定の機械的精度、電気的精度、光学的精度を保つように、組み立てることで製造される。これら各種精度を確保するために、この組み立ての前後には、各種光学系については光学的精度を達成するための調整、各種機械系については機械的精度を達成するための調整、各種電気系については電気的精度を達成するための調整が行われる。各種サブシステムから露光装置への組み立て工程は、各種サブシステム相互の、機械的接続、電気回路の配線接続、気圧回路の配管接続等が含まれる。この各種サブシステムから露光装置への組み立て工程の前に、各サブシステム個々の組み立て工程があることはいうまでもない。各種サブシステムの露光装置への組み立て工程が終了したら、総合調整が行われ、露光装置全体としての各種精度が確保される。なお、露光装置の製造は温度およびクリーン度等が管理されたクリーンルームで行っても良い。
次に、上述の実施形態にかかる露光装置を用いたデバイス製造方法について説明する。図7は、半導体デバイスの製造工程を示すフローチャートである。図7に示すように、半導体デバイスの製造工程では、半導体デバイスの基板となるウェハWに金属膜を蒸着し(ステップS40)、この蒸着した金属膜上に感光性材料であるフォトレジストを塗布する(ステップS42)。つづいて、上述の実施形態の投影露光装置を用い、マスク(レチクル)Mに形成されたパターンをウェハW上の各ショット領域に転写し(ステップS44:露光工程)、この転写が終了したウェハWの現像、つまりパターンが転写されたフォトレジストの現像を行う(ステップS46:現像工程)。
その後、ステップS46によってウェハWの表面に生成されたレジストパターンをマスクとし、ウェハWの表面に対してエッチング等の加工を行う(ステップS48:加工工程)。ここで、レジストパターンとは、上述の実施形態の投影露光装置によって転写されたパターンに対応する形状の凹凸が生成されたフォトレジスト層であって、その凹部がフォトレジスト層を貫通しているものである。ステップS48では、このレジストパターンを介してウェハWの表面の加工を行う。ステップS48で行われる加工には、例えばウェハWの表面のエッチングまたは金属膜等の成膜の少なくとも一方が含まれる。なお、ステップS44では、上述の実施形態の投影露光装置は、フォトレジストが塗布されたウェハWを感光性基板としてパターンの転写を行う。
図8は、液晶表示素子等の液晶デバイスの製造工程を示すフローチャートである。図8に示すように、液晶デバイスの製造工程では、パターン形成工程(ステップS50)、カラーフィルタ形成工程(ステップS52)、セル組立工程(ステップS54)およびモジュール組立工程(ステップS56)を順次行う。ステップS50のパターン形成工程では、プレートPとしてフォトレジストが塗布されたガラス基板上に、上述の実施形態の投影露光装置を用いて回路パターンおよび電極パターン等の所定のパターンを形成する。このパターン形成工程には、上述の実施形態の投影露光装置を用いてフォトレジスト層にパターンを転写する露光工程と、パターンが転写されたプレートPの現像、つまりガラス基板上のフォトレジスト層の現像を行い、パターンに対応する形状のフォトレジスト層を生成する現像工程と、この現像されたフォトレジスト層を介してガラス基板の表面を加工する加工工程とが含まれている。
ステップS52のカラーフィルタ形成工程では、R(Red)、G(Green)、B(Blue)に対応する3つのドットの組をマトリックス状に多数配列するか、またはR、G、Bの3本のストライプのフィルタの組を水平走査方向に複数配列したカラーフィルタを形成する。ステップS54のセル組立工程では、ステップS50によって所定パターンが形成されたガラス基板と、ステップS52によって形成されたカラーフィルタとを用いて液晶パネル(液晶セル)を組み立てる。具体的には、例えばガラス基板とカラーフィルタとの間に液晶を注入することで液晶パネルを形成する。ステップS56のモジュール組立工程では、ステップS54によって組み立てられた液晶パネルに対し、この液晶パネルの表示動作を行わせる電気回路およびバックライト等の各種部品を取り付ける。
また、本発明は、半導体デバイス製造用の露光装置への適用に限定されることなく、例えば、角型のガラスプレートに形成される液晶表示素子、若しくはプラズマディスプレイ等のディスプレイ装置用の露光装置や、撮像素子(CCD等)、マイクロマシーン、薄膜磁気ヘッド、及びDNAチップ等の各種デバイスを製造するための露光装置にも広く適用できる。更に、本発明は、各種デバイスのマスクパターンが形成されたマスク(フォトマスク、レチクル等)をフォトリソグラフィ工程を用いて製造する際の、露光工程(露光装置)にも適用することができる。
なお、上述の実施形態では、露光装置においてウェハの裏面を保持するウェハホルダに対して本発明を適用している。しかしながら、これに限定されることなく、一般に、基板の裏面を保持する基板保持装置に対して本発明を適用することができる。
1 ウェハホルダ本体
1b,1c 開口部
2a,2b,2c 光学ユニット
3a,3b,3c 光源
21 リレー光学系
23 結像光学系
LS 光源
IL 照明光学系
M マスク
MS マスクステージ
PL 投影光学系
W ウェハ
WH ウェハホルダ
WS ウェハステージ
PM 基準マーク
DRw ウェハステージ駆動系
CR 制御系

Claims (11)

  1. 基板の裏面を保持する基板保持装置において、
    前記基板の裏面に接触する接触部を有する基板保持部材と、
    光源からの光により前記基板の裏面に設けられたマークを照明する第1光学系と、
    前記マークからの反射光を前記基板保持部材の表面側に導き、かつ前記マークの空間像を形成する第2光学系とを備え、
    前記第1光学系および前記第2光学系は、前記基板保持部材の内部に収容されていることを特徴とする基板保持装置。
  2. 前記基板保持部材は、前記基板の裏面に設けられた前記マークが配置される第1の開口部と、前記マークからの反射光が通過する第2の開口部とを有し、
    前記第2光学系は、前記第1の開口部の下方に位置決めされた偏向部材と、前記第2の開口部の下方に位置決めされたビームスプリッターと、前記偏向部材と前記ビームスプリッターとの間に配置された結像光学系とを有することを特徴とする請求項1に記載の基板保持装置。
  3. 前記第1光学系は、光源からの光を前記ビームスプリッターへ導くリレー光学系と、前記ビームスプリッターと、前記結像光学系と、前記偏向部材とを有することを特徴とする請求項2に記載の基板保持装置。
  4. 前記第1光学系と前記第2光学系とを有する光学ユニットを複数備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基板保持装置。
  5. 前記複数の光学ユニットにそれぞれ対応して前記基板保持部材の側面に取り付け可能な複数の光源を備えていることを特徴とする請求項4に記載の基板保持装置。
  6. 前記光源はLED光源を有することを特徴とする請求項5に記載の基板保持装置。
  7. 前記基板保持部材の表面のうち、前記接触部の周囲に設けられ、前記基板保持部材の中心における法線廻りの回転位置の検出に用いられる基準マークが設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の基板保持装置。
  8. 前記基準マークは、前記基板保持部材の中心を挟む一対の位置に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の基板保持装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の基板保持装置を備え、該基板保持装置により保持された前記基板に所定のパターンを露光することを特徴とする露光装置。
  10. 前記所定のパターンの像を前記基板上に形成する投影光学系と、前記基板保持装置を保持して移動するステージとを備えていることを特徴とする請求項9に記載の露光装置。
  11. 請求項9または10に記載の露光装置を用いて、前記所定のパターンを感光性基板に露光することと、
    前記所定のパターンが転写された前記感光性基板を現像し、前記所定のパターンに対応する形状のマスク層を前記感光性基板の表面に形成することと、
    前記マスク層を介して前記感光性基板の表面を加工することと、を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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