JP2013243150A - 固体酸化物形燃料電池のオフガス燃焼装置及びオフガス燃焼方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置であって、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスの流れを順次、混合抑制領域と混合促進領域に分け、前記混合促進領域に下部から上部方向に排出される空気極オフガスを供給するようにしてなることを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置及び燃焼方法。
【選択図】図7
Description
本発明(1)は参考発明である。
本発明(2)は参考発明である。
本発明(3)は参考発明である。
本発明(4)は参考発明である。
本発明(5)は参考発明である。
本発明(6)は参考発明である。
本発明(7)は参考発明である。
本発明(8)は本願請求項1に係る発明である。
本発明(9)は本願請求項2に係る発明である。
本発明(10)は本願請求項3に係る発明である。
本発明(11)は本願請求項4に係る発明である。
本発明(12)は本願請求項5に係る発明である。
本発明(13)は本願請求項6に係る発明である。
本発明(14)は本願請求項7に係る発明である。
本発明(15)は本願請求項8に係る発明である。
本発明(16)は参考発明である。
本発明(17)は参考発明である。
本発明(18)は参考発明である。
本発明(19)は参考発明である。
本発明(20)は参考発明である。
本発明(21)は参考発明である。
本発明(22)は参考発明である。
本発明(23)は本願請求項9に係る発明である。
前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと、空気極オフガスをジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法である。
本発明(24)は本願請求項10に係る発明である。
本発明(25)は本願請求項11に係る発明である。
本発明(26)は本願請求項12に係る発明である。
前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法である。
本発明(27)は本願請求項13に係る発明である。
前記混合抑制領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法である。
本発明(28)は本願請求項14に係る発明である。
前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成し、且つ、前記複数の邪魔板を上下方向に直交して配置することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法である。
本発明(29)は本願請求項15に係る発明である。
本発明(30)は本願請求項16に係る発明である。
本発明のSOFCバンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置及び燃焼方法におけるSOFCバンドルは、SOFCセルスタックを用いて構成される。図2はその構成例1を説明する図である。図2(a)は断面図、図2(b)はその一部である仕切板10、11を取り出して示した図である。図2(c)は、そのうち仕切板10の斜視図である。
本発明で対象とするSOFCバンドルは、SOFCセルスタックを用いて構成される。図3はその構成例2を説明する図である。図3(a)は断面図、図3(b)は図3(a)のうち、混合促進領域Bの領域を示す斜視図である。
本発明においては、燃料流路2からの利用済み燃料排出口側に混合抑制領域Aを設け、これに続き混合促進領域Bを設ける。図3(a)のとおり、混合抑制領域Aは、支持基体3の燃料極オフガス排出端部から延伸させた仕切板21と仕切板22とを交互に配置することで構成される。仕切板21、22の長さは、混合抑制領域Aの長さと同じか、ほぼ同じにする。混合抑制領域Aにおいて、仕切板21と仕切板22との間で空気極オフガス流路と燃料極オフガス流路が交互に形成され、両オフガスの混合が抑制される。
本発明で対象とするSOFCバンドルは、SOFCセルスタックを用いて構成される。図5はその構成例3を説明する図である。図5(a)は断面図、図5(b)は図5(a)のうち、混合促進領域Bの斜視図である。
本発明で対象とするSOFCバンドルは、SOFCセルスタックを用いて構成される。図7はその構成例4を説明する図である。図7(a)は斜視図、図7(b)は図7(a)に示す図を上から見た図である。
本発明のSOFCバンドルの構成例4の変形例として、混合促進領域Bに、図3〜4のような邪魔板を配置してもよく(構成例4)、図5〜6のような横棒を配置してもよい(構成例5)。そのうち、構成例4を図8(b)に示し、構成例5を図8(c)に示している。構成例4、5においては、混合促進領域Bにおいて燃料極オフガスを空気により良好に燃焼させることができる。空気としては空気極オフガスのほか、SOFCセルスタックへの供給空気から分岐した空気等であってもよい。
本発明のSOFCバンドルの構成例4の変形例として、混合促進領域Bを上部方向に延長することができる。図9中「延長領域」として示すように、混合促進領域BをZ方向に延長する。この「延長領域」の分だけ混合促進領域Bが長く、大きくなるので、混合促進領域Bにおいて燃料極オフガスを空気により良好に燃焼させることができる。
本発明のSOFCバンドルの構成例7のように、混合促進領域BをZ方向に延長し、その「延長領域」を含む混合促進領域Bに、図3〜4のような邪魔板を配置してもよく(構成例8)、図5〜6のような横棒を配置してもよい(構成例9)。そのうち、構成例8を図10(b)に示し、構成例9を図10(c)に示している。構成例8、9においては、混合促進領域Bにおいて燃料極オフガスを空気により良好に燃焼させることができる。
102 断熱容器
103 燃料供給管
104 複数のセル
105 セルスタック
106 空気供給管
107 熱交換器
108 予熱空気分配管
109 空気の折り返し流れ方向
2 中空部、燃料流路
3 多孔質絶縁性の支持基体
6 セル
10、11 仕切板
12、14 仕切板10に備える燃料極オフガス及び空気極オフガスの流れを変えるための突起
21、22 仕切板
23 一方のグループの各邪魔板
24 他方のグループの各邪魔板
31、32 仕切板
33 一方のグループの各棒材
34 他方のグループの各棒材
Claims (16)
- 横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置であって、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスの流れを順次、混合抑制領域と混合促進領域に分け、前記混合促進領域に下部から上部方向に排出される空気極オフガスを供給するようにしてなることを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスをジグザグ状に流通させる、複数の邪魔板により形成してなることを特徴とする請求項1に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスをジグザグ状に流通させる、複数の横棒(棒材)により形成してなることを特徴とする請求項1に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置であって、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスの流れを順次、混合抑制領域と混合促進領域に分け、前記混合促進領域は縦方向に延長した混合促進領域を有してなり、且つ、前記混合促進領域に下部から上部方向に排出される空気極オフガスを供給するようにしてなることを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成してなることを特徴とする請求項4に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合抑制領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成してなることを特徴とする請求項4に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成してなり、且つ、前記複数の邪魔板を上下方向に直交して配置してなることを特徴とする請求項4に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 前記混合抑制領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成してなり、且つ、前記複数の横棒を上下方向に直交して配置してなることを特徴とする請求項4に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼装置。
- 横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法であって、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスの流れを順次、混合抑制領域と混合促進領域に分け、前記混合促進領域に下部から上部方向に排出される空気極オフガスを供給することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと、空気極オフガスをジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成することを特徴とする請求項9に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成することを特徴とする請求項9に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法であって、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスの流れを順次、混合抑制領域と混合促進領域に分け、前記混合促進領域は縦方向に延長した混合促進領域を有してなり、且つ、前記混合促進領域に下部から上部方向に排出される空気極オフガスを供給することを特徴とする横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成することを特徴とする請求項12に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合抑制領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成することを特徴とする請求項12に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合促進領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の邪魔板により形成し、且つ、前記複数の邪魔板を上下方向に直交して配置することを特徴とする請求項12に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
- 前記混合抑制領域は、前記燃料電池バンドルの先端から横方向に排出される燃料極オフガスと空気極オフガスを、ジグザグ状に流通させる複数の横棒(棒材)により形成し、且つ、前記複数の横棒を上下方向に直交して配置することを特徴とする請求項12に記載の横置き型の固体酸化物形燃料電池バンドルの先端部におけるオフガスの燃焼方法。
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