JP2013243011A - 端子金具 - Google Patents

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智樹 岡野
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Abstract

【課題】角筒部と電線圧着部を連結する連結部の強度を高める。
【解決手段】端子金具10は、角筒部11の後端と電線圧着部12の前端とを繋ぐ連結部13と、角筒部11と連結部13と電線圧着部12とに亘って連続する底板部14とを有する。連結部13は、底板部14の幅方向における両側縁から略直角に延出し、前端と後端が角筒部11の側板部18と電線圧着部12の第1カシメ片25Fに繋がった一対の連結板部26を有する。底板部14のうち連結部13を構成する連結領域17に、部分的に外面側へ叩き出した形態の補強部27が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、端子金具に関するものである。
特許文献1には、前端部に角筒部が形成され、後端部に電線圧着部が形成され、角筒部の後端と電線圧着部の前端とを連結部で連結した形態の端子金具が開示されている。端子金具は、角筒部と連結部と電線圧着部とに亘って連続する底板部を有する。角筒部は、底板部の左右両側縁から略直角に延出する一対の側板部と、側板部の延出端縁から略直角に延出する天板部とを備えて構成される。電線圧着部は、底板部の左右両側縁から延出する一対のカシメ片とを備えて構成される。連結部は、底板部の左右両側縁から略直角に立ち上がる連結板部を有し、連結部の横断面形状は、略凹形をなしている。
特開2002−190336号公報
連結部を構成する一対の連結板部の前端と後端は、夫々、角筒部の側板部と電線圧着部のカシメ片に繋がっているのであるが、連結板部の延出端縁は、自由端となっていて、他の部位とは直接繋がっていない。そのため、連結部の強度は、角筒部や電線圧着部に比べて低く、強度対策が望まれる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、角筒部と電線圧着部を連結する連結部の強度を高めることを目的とする。
本発明の端子金具は、
前端部に配された角筒部と、
後端部に配された電線圧着部と、
前記角筒部の後端と前記電線圧着部の前端とを繋ぐ連結部と、
前記角筒部と前記連結部と前記電線圧着部とに亘って連続する底板部と、
前記角筒部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から略直角に立ち上がる一対の側板部と、
前記電線圧着部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から延出する一対のカシメ片と、
前記連結部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から略直角に延出し、前端と後端が前記側板部と前記カシメ片に繋がった一対の連結板部と、
前記底板部のうち前記連結部を構成する連結領域を、部分的に外面側へ叩き出した形態の補強部とを備えているところに特徴を有する。
本発明によれば、底板部のうち連結部を構成する連結領域に、部分的な叩き出しによる補強部が形成されているので、連結部の強度が高い。
実施例1の端子金具の正面図 端子金具の側面図 端子金具の底面図 図1のA−A線断面図 図2のB−B線断面図 図2のC−C線断面図
本発明の端子金具は、
前記補強部の幅方向における形成範囲が、前記底板部の幅方向における一部のみとされていてもよい。
この構成によれば、端子金具を端子収容室に対して不正な向きで挿入しようとした場合に、補強部が端子収容室の入口の開口縁と干渉するようにすれば、補強部を、端子金具の不正な姿勢での挿入を規制するためのスタビライザとして機能させることができる。
本発明の端子金具は、
前記補強部が、前記連結領域から、前記底板部のうち前記角筒部を構成する角筒領域に亘って連続して繋がっていてもよい。
この構成によれば、補強部が角筒部から連結部に亘って連続しているので、角筒部の後端と連結部の前端との境界における強度が高められる。
本発明の端子金具は、
前記底板部のうち前記電線圧着部を構成する圧着領域の外面が、前記連結領域のうち前記補強部の形成されていない領域の外面よりも外方に位置する形態であってもよい。
この構成によれば、補強部の少なくとも一部は、圧着領域の外面と、連結領域のうち補強部の形成されていない領域の外面との高低差によって構成されるデッドスペース内に収容される。したがって、外方から異物が接近しても、圧着領域の存在により、補強部には異物が干渉し難くなっている。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図6を参照して説明する。本実施例の端子金具10は、所定形状に打ち抜いた金属板材(図示省略)に曲げ加工や叩き出し加工等を施すことにより、全体として前後方向に細長い形状に成形されている。図2〜4に示すように、端子金具10は、前端部に角筒部11が形成され、後端部にオープンバレル状の電線圧着部12が形成され、角筒部11の後端と電線圧着部12の前端とを連結部13で連結して構成されている。尚、以下の説明において、幅方向と左右方向は同義で用いる。
端子金具10は、角筒部11と連結部13と電線圧着部12とに亘って連続し、前後方向に細長い底板部14を有する。底板部14の前端部は、全体として一定幅の略平板状をなし、角筒部11を構成する角筒領域15となっている。底板部14の後端部は、全体として下方(底板部14の外面側)へ膨らむように湾曲し、電線圧着部12を構成する圧着領域16となっている。底板部14のうち前後方向において角筒領域15と圧着領域16との間の領域は、全体として略平板状をなし、連結部13を構成する連結領域17となっている。
図1,5,6に示すように、角筒部11は、角筒領域15の幅方向における両側縁から、略直角に立ち上がるように延出する左右一対の側板部18と、各側板部18の延出端縁(上端縁)から略直角に延出して上下に重なる一対の天板部19とを備えて構成されている。天板部19は、前側板状部19Fと後側板状部19Rとに分割され、底板部14を基準とする後側板状部19Rの高さは、前端板状部19Fに比べて段差状に低くなっている。
図4に示すように、角筒部11内には、一対の前側板状部19Fのうち内側(底板部14に近い下側)の前側板状部19Fの前端から後方へ折り返されて片持ち状に延出する弾性接触片20が設けられている。同じく、角筒部11内には、一対の後側板状部19Rのうち内側(底板部14に近い下側)の後側板状部19Rの前端から前方へ片持ち状に延出する補助弾性片21が設けられている。補助弾性片21は、弾性接触片20の上面側に当接するように配置されることで、弾性接触片20の弾力を高める機能を有する。
図4,5に示すように、底板部14のうち角筒領域15には、その一部を上方(弾性接触片20に接近する方向)へ叩き出すことによって、受け部22が形成されている。受け部22は、前後方向に細長く、弾性接触片20の下面と対向する平板状の受け面23を有する。受け面23は、角筒領域15のうち受け部22が形成されてない領域と平行である。図4に示すように、前後方向における受け部22の形成範囲は、角筒領域15の前端よりも少し後方の位置から、角筒領域15の後端よりも少し前方の位置に亘る領域である。図3,5に示すように、幅方向における受け部22の形成範囲は、角筒領域15の中央部である。
前方から相手側端子(図示省略)のタブが角筒部11内に挿入されると、そのタブは、弾性接触片20と補助弾性片21を上方へ弾性撓みさせながら、弾性接触片20と受け部22との間に割り込むように進入する。そして、弾性接触片20と補助弾性片21の弾性復元力により、タブが受け面23に面当たり状態で当接し、タブと弾性接触片20とが所定の接触圧で接続される。図4に示すように、弾性接触片20におけるタブとの接点部24は、受け部22の後端よりも前方の位置である。
図2〜4に示すように、電線圧着部12を構成する圧着領域16は前側圧着部16Fと後側圧着部16Rとから構成されている。前側圧着部16Fと、前側圧着部16Fの幅方向両側縁から延出する一対の第1カシメ片25F(本発明の構成要件であるカシメ片)とにより、ワイヤバレル部12Fが構成されている。ワイヤバレル部12Fには、電線(図示省略)の前端部において絶縁被覆を除去して露出させた導体が圧着される。後側圧着部16Rと、後側圧着部16Rの幅方向両側縁から延出する一対の第2カシメ片25Rとにより、インシュレーションバレル部12Rが構成されている。インシュレーションバレル部12Rには、電線の前端部のうち導体を絶縁被覆で包囲した部分が圧着される。
図2,4に示すように、角筒領域15の外面(下面)のうち受け部22が形成されていない領域を基準面Sとしたときに、前側圧着部16Fの外面のうち幅方向において最も低い中央部は、基準面Sよりも少し高い位置にある。一方、後側圧着部16Rの外面のうち幅方向において最も低い中央部は、基準面Sよりも低い位置にある。つまり、後側圧着部16Rの最下端位置は、角筒領域15の最下端位置(角筒部11の外面)よりも下方(角筒部11の外方)に位置している。この後側圧着部16Rの最下端は、端子金具10の全体の中でも最も低い位置にある。
連結部13は、底板部14の連結領域17の左右両側縁から左右対称な一対の連結板部26を略直角に立ち上げた形態である。図3に示すように、連結領域17の平面形状は、前後方向の軸線に関して対称な略等脚台形である。連結領域17の前端の幅寸法は、連結領域17の後端の幅寸法よりも小さい。図2〜4に示すように、連結領域17は、平板状ではなく、左右方向の境界線を境として繋がる前側板領域17Fと後側板領域17Rとによって構成されている。図2に示すように、前側板領域17Fは、角筒領域15の後端部に対して面一状に繋がっている。後側板領域17Rは、前側板領域17Fに対し後方に向かって上り勾配となるように傾斜している。
連結板部26の前端は、側板部18の後端に繋がっており、連結板部26の後端は第1カシメ片25Fの基端部における前端に繋がっている。連結板部26の上端縁(延出端縁)は、自由端であって、他の部位と直接繋がってはいない。したがって、天板部19の重ね合わせによって変位し難くなっている側板部18や、電線に圧着されるカシメ片25F,25Rに比べると、連結板部26は、相対的に変形し易い形態であるといえる。つまり、連結部13は、角筒部11や電線圧着部12に比べると、強度が相対的に低い。
そこで、連結部13の強度を高めるための手段として、底板部14に補強部27が形成されている。補強部27は、底板部14を部分的に下方(角筒部11の外方)へ叩き出すことにより、前後方向に細長く連続して延びる1本のリブ状に形成されている。図2〜4に示すように、前後方向における補強部27の形成領域は、角筒領域15のうち受け部22の後端より少し後方の位置から、連結領域17における前側板領域17Fの後端位置に亘っている。図1,3に示すように、幅方向における補強部27の形成位置は、角筒部11及び連結部13の中央部(幅方向における一部)のみである。
図6に示すように、補強部27を前後方向と直角に切断したときの断面形状は、左右対称な略三角形である。図4に示すように、補強部27の前端部と後端部は、段差状に屈曲している。また、補強部27の前端部の前方に接近して配置された受け部22の後端部も、段差状に屈曲している。したがって、受け部22の後端部から補強部27の前端部に至る領域では、階段状に屈曲した形状に成形されている。連結領域17の前側板領域17Fの下面(外面)のうち補強部27の形成されていない領域は、角筒部15の下面に面一状に繋がっていて、基準面Sを構成する。したがって、後側圧着部16Rの下面(外面)の最下端は、前側板領域17Fの下面のうち補強部27の形成されていない領域よりも下方(外面側)に位置していることになる。そして、図4に示すように、本実施例1では、基準面Sからの補強部27の突出寸法Paは、基準面Sと後側圧着領域16との高低差Pbよりも少し大きい寸法である。
このように本実施例では、連結部13を構成する連結領域17に、部分的に外面側へ叩き出した形態の補強部27を形成したので、連結領域17の強度が高くなっている。しかも、補強部27は、連結領域17から、底板部14のうち角筒部11を構成する角筒領域15に亘って連続して繋がった形態となっている。したがって、連結部13のうち幅寸法が最小となる前端部、つまり角筒部11の後端と連結部13の前端との境界部分における強度が、特に、高められている。
また、補強部27の幅方向における形成範囲は、底板部14の幅方向における一部のみとなっている。この形成範囲の技術的意義は、次の通りである。図1に示すように、本実施例の端子金具10の角筒部11は、角筒領域15と側板部18と天板部19が、僅かなクリアランスを空けて端子収容室30に挿入されるようになっている。ここで、端子収容室30の下面壁には、補強部27との干渉を回避するための逃がし溝31が形成されている。角筒部11(端子金具10)が、正しい姿勢で端子収容室30に挿入された場合には、補強部27が、僅かなクリアランスを空けて逃がし溝31内に進入する。
しかし、端子金具10が上下反転した不正な姿勢で端子収容室30に挿入されるようにした場合は、補強部27の前端が、端子収容室30の入口の開口縁に干渉し、角筒部11を端子収容室30に挿入できなくなる。このように、補強部27は、端子金具10が不正な姿勢で端子収容室30に挿入されるのを防止するためのスタビライザとしての機能を兼ね備えている。本実施例の端子金具10は、補強部27とは別に専用のスタビライザが形成されているものに比べると、形状の簡素化が実現されている。
また、補強部27は、基準面S(角筒領域15と前側板領域17Fの外面)から下方(外面側)へ局部的に突出するように叩き出されているので、補強部27に対し、下方から接近する異物が干渉することが懸念される。しかし、電線圧着部12を構成する圧着領域16のうち後側圧着部16Rは、基準面Sよりも下方に位置しており、この基準面Sと後側圧着部16Rとの高低差により、基準面Sの下方の空間がデッドスペースとなっている。そして、このデッドスペース内には、補強部27の一部が収容されていて、底板部14の外面(下面)における最外端位置(後側圧着部16の最下端位置)からの補強部27の突出寸法が小さく抑えられている。したがって、下方から異物が接近しても、後側圧着部16Rの存在により、補強部27に対して異物が干渉し難くなっている。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、補強部27の前後方向の形成領域を、連結領域17から角筒領域15に亘る範囲としたが、補強部27の前後方向の形成領域は、連結領域17の範囲内だけに限られていてもよく、角筒領域15と連結領域17と圧着領域16の全ての領域に亘っていてもよく、連結領域17から圧着領域16に亘る範囲に限られていてもよい。
(2)上記実施例では、連結領域17における補強部27の前後方向の形成領域を、連結領域17の前端部のみとしたが、補強部27の形成領域は、連結領域17の前端から後端に至る全領域であってもよく、連結領域17の前後方向中央部だけであってもよく、連結領域17の後端部のみであってもよい。
(3)上記実施例では、補強部27を幅方向中央に配置したが、補強部27は、幅方向において左右いずれかに片寄った位置に配置してもよい。
(4)上記実施例では、補強部27の数を1つだけとしたが、1つの端子金具10に複数の補強部を形成してもよい。この場合、複数の補強部は、幅方向に並ぶ形態、前後方向に並ぶ形態等とすることができる。
(5)上記実施例では、補強部27の断面形状を三角形としたが、補強部の断面形状は、方形、台形、円弧形等、三角形以外の形状でもよい。
(6)上記実施例では、補強部27がスタビライザとしての機能を兼ね備えるようにしたが、補強部27とは別に専用のスタビライザを形成してもよい。
(7)上記実施例では、端子金具10が角筒部11内に弾性接触片20を有する雌形の端子である場合について説明したが、本発明は、角筒部から前方へ細長いタブを突出させた雄形の端子にも適用できる。
(8)上記実施例では、基準面S(連結領域17の下面のうち補強部26の形成されていない領域)からの補強部27の突出寸法Paを、基準面Sと後側圧着領域16との高低差Pbよりも大きい寸法とし、高低差Pbによって基準面Sの下方に構成されるデッドスペース内に、補強部27の一部のみが収容されるようにした。しかし、高低差Pbは、電線圧着部12に圧着される電線の太さによって変動するため、上記実施例に限らず、補強部27の突出寸法Paは、高低差Pbと同じ寸法でもよく、高低差Pbより小さい寸法としてもよい。高低差Pbが突出寸法Paより大きい場合は、補強部27の全体が、高低差Pbによって基準面Sの下方に構成されるデッドスペース内に収容され、後方から端子金具10を見たときに電線圧着部12の陰に隠される。
10…端子金具
11…角筒部
12…電線圧着部
13…連結部
14…底板部
15…角筒領域
16…圧着領域
17…連結領域
18…側板部
25F…第1カシメ片(カシメ片)
26…連結板部
27…補強部

Claims (4)

  1. 前端部に配された角筒部と、
    後端部に配された電線圧着部と、
    前記角筒部の後端と前記電線圧着部の前端とを繋ぐ連結部と、
    前記角筒部と前記連結部と前記電線圧着部とに亘って連続する底板部と、
    前記角筒部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から略直角に立ち上がる一対の側板部と、
    前記電線圧着部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から延出する一対のカシメ片と、
    前記連結部を構成し、前記底板部の幅方向における両側縁から略直角に延出し、前端と後端が前記側板部と前記カシメ片に繋がった一対の連結板部と、
    前記底板部のうち前記連結部を構成する連結領域を、部分的に外面側へ叩き出した形態の補強部とを備えていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記補強部の幅方向における形成範囲が、前記底板部の幅方向における一部のみとされていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記補強部が、前記連結領域から、前記底板部のうち前記角筒部を構成する角筒領域に亘って連続して繋がっていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の端子金具。
  4. 前記底板部のうち前記電線圧着部を構成する圧着領域の外面が、前記連結領域のうち前記補強部の形成されていない領域の外面よりも外方に位置する形態であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の端子金具。
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