JP2013242048A - 省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 - Google Patents
省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013242048A JP2013242048A JP2012113642A JP2012113642A JP2013242048A JP 2013242048 A JP2013242048 A JP 2013242048A JP 2012113642 A JP2012113642 A JP 2012113642A JP 2012113642 A JP2012113642 A JP 2012113642A JP 2013242048 A JP2013242048 A JP 2013242048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- storage tank
- water storage
- temperature layer
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
【解決手段】下部から取り出された水が加熱装置11で昇温され上部に戻されることによって沸き上げが行われ、下部から給水が行われる貯湯タンク12の上部から追焚き回路15を介して湯を送り出し、浴槽14の湯を追焚きする貯湯式給湯機10の省エネ貯留方法において、貯湯タンク12の上部から下向きに成層された高温層に、追焚き回路15の戻り水を流入させ、貯湯タンク12内の高温層の下側にあって貯湯タンク12の下部から取り出されて加熱装置11に送られる低温層の温度上昇を抑制する。
【選択図】図1
Description
このため、貯湯タンクは、上側に高温層を備え、低温層を高温層の下側に蓄えることとなり、出湯口から高温の湯を供給可能な状態を維持することができる。
追焚き回路の戻り水を貯湯タンクの下部に戻すのは、貯湯タンクの上側にある高温層の温度が低下するのを防ぐためである。
ここで、貯湯タンクから加熱装置に送られる水の温度が低いほど加熱装置による水の加熱効率は向上し、結果として、貯湯タンクの沸き上げに消費される加熱装置の熱量が低減することが知られている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、追焚き機能を備えた給湯機において加熱装置の熱量消費を抑制する湯の省エネ貯留方法とその方法を採用する貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
また、高温層と低温層の境界付近に流れが生じるのを防ぎ、低温層が高温層と混ざり合って低温層が拡大するのを抑制して貯湯タンク内の湯の沸き上げの際に加熱装置により消費されるエネルギーの量を抑えることが可能である。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る省エネ貯留方法が適用される貯湯式給湯機10は、加熱装置の一例であるヒートポンプ11と、下部から取り出された水がヒートポンプ11で昇温され上部に戻されて沸き上げが行われる貯湯タンク12と、貯湯タンク12の上部に形成された出湯口13から送り出された貯湯タンク12内の湯によって浴槽14の湯を加熱する追焚き回路15とを備えている。以下、詳細に説明する。
貯湯タンク12には異なる高さ位置に複数のサーミスタ17〜22が取り付けられ、複数のサーミスタ17〜22は、マイクロコンピュータ等からなる制御装置23に接続されている。制御装置23は、貯湯式給湯機10が備える各種機器を作動させて、浴室や台所へ供給する湯の温度調整や貯湯タンク12内の湯の沸き上げを行う。
なお、図1は、サーミスタ17〜22等の貯湯式給湯機10が備える各種機器と制御装置23との個別の接続を省略して記載している。
本実施の形態では、貯湯タンク12の容量が370L(リットル)であるが、その他の容量の貯湯タンクに対しても本発明を適用できることは言うまでもない。
給湯管24には、給水管16が接続された混合弁25が設けられ、混合弁25は貯湯タンク12から送られる湯に対して給水管16から供給される水道水を混合する。
なお、給湯管24には、混合弁25の貯湯タンク12の湯の入口側及び混合弁25の水道水の入口側にそれぞれ逆止弁29、30が取り付けられている。
混合弁32の貯湯タンク12の湯の入側には、混合弁32から貯湯タンク12に向かって湯水が逆流するのを防止する逆止弁33が設けられている。
混合弁32、電磁弁34、水量センサ36及びサーミスタ37は制御装置23に接続され、制御装置23は使用者の設定によって決定された温度の湯が浴槽14に張られるよう、サーミスタ37の計測温度を基に、混合弁32における湯と水道水の混合比を調整する。
貯湯タンク12には、上部に出湯口13が形成され、この出湯口13に追焚き回路15が接続されているので、追焚き回路15には出湯口13を介して貯湯タンク12内上部の湯が供給される。
対流防止弁38と循環ポンプ39の間には、追焚き回路15を流れる湯が通過するふろ熱交換器40が設けられ、出湯口13から送られた貯湯タンク12の湯は、ふろ熱交換器40を通過する際に浴槽14の湯に熱を与える。
追焚き回路15を流れる貯湯タンク12の湯は、ふろ熱交換器40を通過して浴槽14の湯に熱を吸収されることによって温度が低下し、例えば40〜50℃の温度になる。
本実施の形態では、追焚き回路15を流れる湯を、ふろ熱交換器40の上流側、即ち温度が低下する前とふろ熱交換器40の下流側、即ち温度が低下した後で区別するため、以下、ふろ熱交換器40の上流側の追焚き回路15の湯を「湯」、ふろ熱交換器40の下流側の追焚き回路15の低温となった水を「戻り水」とする。
ふろ熱交換器40は、循環回路42を循環する浴槽14の湯が通過する流路と追焚き回路15を流れる貯湯タンク12の湯が通過する流路を備え、浴槽14の湯と貯湯タンク12の湯を熱交換して浴槽14の湯を加熱する。
水位センサ45、水流スイッチ46及びサーミスタ47は、制御装置23に接続され、制御装置23は、水位センサ45、水流スイッチ46及びサーミスタ47から所定の情報を取得する。
ヒートポンプ11は、熱媒が循環する熱媒循環回路50を備えている。熱媒循環回路50には、循環回路49に連結された熱交換器51、熱交換器51を通過した超臨界流体の熱媒の圧力を下げる膨張弁52、膨張弁52から送られる熱媒を気化する蒸発器53及び気体となった熱媒の圧力を上げる圧縮機54が設けられている。
ヒートポンプ11は、制御装置23に接続され、循環回路49に取り付けられたサーミスタ55、56と蒸発器53による熱媒の蒸発を促進するプロペラファン57を備えている。サーミスタ55は、熱交換器51の上流側で循環回路49を循環する湯水の温度を計測し、サーミスタ56は、熱交換器51の下流側で循環回路49を循環する湯水の温度を計測する。制御装置23は、サーミスタ55、56、膨張弁52、圧縮機54、プロペラファン57に接続され、サーミスタ55、56の計測温を基に膨張弁52の開度調整、循環ポンプ48の回転数の調整等を行って、循環回路49を流れる貯湯タンク12下部の水が熱交換器51を通過した際に所定の温度の湯になるようにする。
三方弁58は、制御装置23に接続され、制御装置23からの指令信号により熱交換器51を通過した湯の行先を切り替える。
このように三方弁58の湯の送り先を切り替えるのは、貯湯タンク12の上部に低温の湯が流入することにより、貯湯タンク12の上部に溜まっている高温の湯が撹拌されるのを防止するためである。
従って、貯湯タンク12は、貯湯タンク12の少なくとも上部に成層された高温層(本実施の形態では45℃以上85℃未満)とその高温層の下側にある低温層(本実施の形態では5℃以上25℃未満)を備えることができる。
なお、給水管16には、貯湯タンク12の上流側に水圧を調整する減圧弁60及び逆流を防止する逆止弁61が設けられ、更に、水道水の温度を測定するサーミスタ27が設けられている。
そして、追焚き回路15の戻り水は、貯湯タンク12内の低温層には流入しないので、貯湯タンク12内の低温層の温度上昇を抑制する。
これは、実験的検討によって、入水口41を貯湯タンク12のM/20リットル位置より高い位置に配置した場合、追焚き回路15の戻り水が、貯湯タンク12内の高温層と混ざり合っていない状態で、貯湯タンク12の上部の出湯口13を介して追焚き回路15に流入し、追焚き回路15に供給される湯の温度を高温に保てないという問題を招来する恐れのあることが確認されたためである。
低温層が温度上昇すると、ヒートポンプ11による貯湯タンク12の沸き上げ効率が低下し、貯湯タンク12の湯水の単位体積を1℃上昇するのに要する消費電力が上昇する。これは、貯湯タンク12下部から熱交換器51に送られる水の温度が低いほど、熱交換器51による熱交換率が上昇するためである。
従って、入水口41を貯湯タンク12のM/20リットル位置からM/4リットル位置の範囲に設けることで、追焚き回路15に供給される湯の温度を高温に保ち、かつ、ヒートポンプ11による貯湯タンク12の沸き上げ効率を向上することが可能となる。
本実施の形態では、留め具67にクイックファスナーを採用している。
ストレート管部材68は円柱状で、貯湯タンク12の中心に最も近くに配置される先端部が塞がれ、吐出口65はストレート管部材68の側壁に形成されている。
出湯口13からパイプ材66に流入した貯湯タンク12の湯は、ストレート管部材68内に入り、入水口41を通って吐出口65から貯湯タンク12内に送られる。
従って、貯湯タンク12内で追焚き回路15の戻り水が流入することによって、貯湯タンク12内で上下方向(斜め上、斜め下を含む)の流れが生じるのを抑制できる。
また、貯湯タンク12内の下方向の流れが生じるのを抑制することにより、貯湯タンク12内で高温層と低温層が混ざり合うのを防ぐことが可能である。
なお、貯湯タンク12、追焚き回路15、制御装置23、湯張り管31等は、図1に示すように、筺体73内に収容され、ヒートポンプ11は筺体73外に配置されている。
例えば、加熱装置は、ヒートポンプに限定されず、電気ヒータや液体燃料式の湯沸かし器やガス燃料式の湯沸かし器であってもよく、液体燃料式の湯沸かし器、あるいはガス燃料式の湯沸かし器の場合、本発明によって抑制される消費エネルギーは液体燃料やガス燃料となる。
Claims (7)
- 下部から給水が行われ、下部から取り出された水が加熱装置で昇温され上部に戻されて沸き上げが行われる貯湯タンクを用い、該貯湯タンクの上部から追焚き回路を介して湯を送り出し、浴槽の湯を追焚きする貯湯式給湯機の省エネ貯留方法において、
前記貯湯タンクの少なくとも上部に成層された高温層に、前記追焚き回路の戻り水を流入させ、該貯湯タンク内の該高温層の下側にある低温層の温度上昇を抑制することを特徴とする省エネ貯留方法。 - 請求項1記載の省エネ貯留方法において、前記貯湯タンク全体の貯留量をMリットル、該貯湯タンクの内天井部を基準位置である0リットル位置、該貯湯タンクの内底部をMリットル位置として、前記追焚き回路の戻り水を、前記貯湯タンクのM/20リットル位置からM/4リットル位置の範囲で前記高温層に流入させることを特徴とする省エネ貯留方法。
- 請求項1又は2記載の省エネ貯留方法において、前記貯湯タンクを円柱状に形成し、前記追焚き回路の戻り水を該貯湯タンクの側壁部内面に沿って周方向に流入させることを特徴とする省エネ貯留方法。
- 加熱装置と、下部から給水が行われ、下部から取り出された水が前記加熱装置で昇温され上部に戻されて沸き上げが行われる貯湯タンクと、前記貯湯タンクの上部に形成された出湯口から送り出された該貯湯タンク内の湯によって浴槽の湯を加熱する追焚き回路とを備える貯湯式給湯機において、
前記貯湯タンク全体の貯留量をMリットル、該貯湯タンクの内天井部を基準位置である0リットル位置、該貯湯タンクの内底部をMリットル位置として、該貯湯タンクには、0リットル位置からM/3リットル位置の範囲に、前記追焚き回路の戻り水を該貯湯タンク内に回収する入水口を形成し、前記貯湯タンクの少なくとも上部に成層された高温層に、該追焚き回路の戻り水を流入させ、該貯湯タンク内で該高温層の下側にある低温層の温度上昇を抑制することを特徴とする貯湯式給湯機。 - 請求項4記載の貯湯式給湯機において、前記入水口は、前記貯湯タンクのM/20リットル位置からM/4リットル位置の範囲に形成されることを特徴とする貯湯式給湯機。
- 請求項4又は5記載の貯湯式給湯機において、前記貯湯タンクは円柱状であって、前記入水口には筒状のソケットが固定され、前記追焚き回路は、前記戻り水を吹き出す吐出口が形成されたパイプ材と、前記パイプ材に取り付けられ、前記ソケットに固定される留め具とを有し、前記吐出口は、前記留め具を前記ソケットに固定した状態で前記貯湯タンク内に位置し、前記貯湯タンクの側壁部内面に沿って周方向に前記戻り水を吹き出す向きに配置されることを特徴とする貯湯式給湯機。
- 請求項6記載の貯湯式給湯機において、前記ソケットは軸心が前記貯湯タンクの側壁部の接平面に対して垂直に配置され、前記パイプ材は、先端部が塞がれ、側壁に前記吐出口が形成されたストレート管部材を備え、前記ストレート管部材は、前記ソケットの軸心に沿った状態で前記先端部から該ソケット内に挿入されて、前記吐出口が前記貯湯タンク内に配置されることを特徴とする貯湯式給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012113642A JP2013242048A (ja) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | 省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012113642A JP2013242048A (ja) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | 省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013242048A true JP2013242048A (ja) | 2013-12-05 |
Family
ID=49843102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012113642A Pending JP2013242048A (ja) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | 省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013242048A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019070494A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 貯湯式給湯装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207853A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | Hitachi Ltd | 給湯装置 |
JP2002098411A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水供給装置 |
JP2009002613A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式給湯機 |
JP2011257105A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 貯湯式給湯装置 |
JP2012078038A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Panasonic Corp | 貯湯式給湯装置 |
-
2012
- 2012-05-17 JP JP2012113642A patent/JP2013242048A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60207853A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | Hitachi Ltd | 給湯装置 |
JP2002098411A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 湯水供給装置 |
JP2009002613A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 貯湯式給湯機 |
JP2011257105A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 貯湯式給湯装置 |
JP2012078038A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Panasonic Corp | 貯湯式給湯装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019070494A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 貯湯式給湯装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5206106B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP5200842B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP5277714B2 (ja) | 給湯装置 | |
CN104344555A (zh) | 热泵热水器 | |
JP2006300489A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2011257105A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP5023608B2 (ja) | 給湯装置 | |
KR100943443B1 (ko) | 가열조 내장 보일러 | |
JP2003176957A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP4298666B2 (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP2007263523A (ja) | 給湯システム | |
JP5542617B2 (ja) | 暖房システム | |
JP2009250462A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP2008122037A (ja) | 給湯装置 | |
JP2007147107A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2013242048A (ja) | 省エネ貯留方法及び貯湯式給湯機 | |
JP5023607B2 (ja) | 給湯装置およびその制御方法 | |
JP2007271237A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP5979042B2 (ja) | 給湯装置 | |
WO2009104642A1 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4207867B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP5090019B2 (ja) | 貯湯式給湯機 | |
JP4946835B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP4155162B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2006071176A (ja) | 貯湯式ヒートポンプ給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150330 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170131 |