JP2013240751A - 粉体供給装置 - Google Patents

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【課題】難排出性の粉体を定量的に長時間連続して供給する。
【解決手段】粉体を収容する筒状収容部を有し、前記筒状収容部の一方の端部に粉体排出部10が設けられ、前記筒状収容部の内壁底部が前記粉体排出部に向かって下方向に傾斜するように設置されたホッパー4と、前記ホッパーを前記筒状収容部の略中心を通る軸周りに回転させる駆動部18とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、難排出性の粉体を定量的に供給する粉体供給装置に関するものである。
従来、粉体を定量的に供給するための供給装置として、ホッパー内に投入された粉体をスクリューを用いて一方向に搬送し排出部からの排出量を一定に保つスクリューフィーダー(例えば、特許文献1参照)、粉体の流れを案内する台板に振動を与え台板の先端部から落下する粉体の量を一定に保つ振動フィーダー(例えば、特許文献2参照)、回転テーブルの回転によって、粉体を内筒と回転テーブルとの隙間から粉粒体通路に送り出し排出口からの排出量を一定に保つサークルフィーダー(例えば、特許文献3参照)等が用いられている。
特開平11−76875号公報 特開平9−5148号公報 特開2001−29774号公報
しかし、付着性、凝集性、固着性、または固結性の強い難排出性粉体の供給に上述のスクリューフィーダー、振動フィーダー、サークルフィーダー等を用いた場合には、スクリューの回転、台板の振動、回転テーブルの回転等によって粉体が固結し粉体を定量的に長時間連続して供給することができなかった。
本発明の目的は、難排出性の粉体に外力を極力与えず定量的に長時間連続して供給することができる粉体供給装置を提供することである。
本発明の粉体供給装置は、粉体を収容する筒状収容部を有し、前記筒状収容部の一方の端部に粉体排出部が設けられ、前記筒状収容部の内壁底部が前記粉体排出部に向かって下方向に傾斜するように設置されたホッパーと、前記ホッパーを前記筒状収容部の略中心を通る軸周りに回転させる駆動部とを備えることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーの前記筒状収容部は円筒形状を有し、前記粉体排出部側が次第に拡径していることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記筒状収容部の一方の端部の開口部を塞ぐ蓋部を備え、前記粉体排出部は、前記筒状収容部の一方の端部と前記蓋部との間に形成された隙間により構成されることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーが前記筒状収容部の一方の端部を閉塞する閉塞部を有し、前記粉体排出部は、前記閉塞部または前記閉塞部近傍の前記筒状収容部の側壁に形成された複数の穴により構成されることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーの前記筒状収容部は円筒形状を有し、前記筒状収容部の略中央部に前記粉体排出部を備え、前記筒状収容部の両端部から前記粉体排出部に向かって次第に拡径していることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記粉体排出部が前記筒状収容部の略中央部の側壁に形成された隙間により構成されることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記筒状収容部の略中央部に形成された前記隙間に前記筒状収容部を左右に分離する仕切り部材を備えることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーの前記筒状収容部は内径が略一定である円筒形状を有することを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記筒状収容部の一方の端部の開口部を塞ぐ蓋部を備え、前記粉体排出部は、前記筒状収容部の一方の端部と前記蓋部との間に形成された隙間により構成されることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記粉体排出部を構成する前記隙間から粉体を掻き出す掻き出し部材を備えることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーの回転速度を調整する回転速度調整部及び前記所定間隔の大きさを調整する間隔調整部の中の少なくとも一方を備えることを特徴とする。
また本発明の粉体供給装置は、前記ホッパーの前記粉体収容部内の量を検出する検出部と、前記検出部による検出結果に基づいて、前記回転速度調整部及び前記間隔調整部の中の少なくとも一方を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、難排出性の粉体に外力を極力与えず定量的に長時間連続して供給することができる。
第1の実施の形態に係る粉体供給装置の斜視図である。 第1の実施の形態に係る粉体供給装置のシステム構成を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーを示す斜視図である。 第2の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの変形例を示す斜視図である。 第3の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの形状を示す斜視図である 第3の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの変形例を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの変形例を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの変形例を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの変形例を示す斜視図である。 実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの掻き出し部材を示す図である。 実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの掻き出し部材を示す図である。 実施の形態に係る粉体供給装置のホッパーの掻き出し部材の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る粉体供給装置について説明する。図1は第1の実施の形態に係る粉体供給装置の斜視図である。粉体供給装置2は、収容部に難排出性の粉体を収容するホッパー4を備えている。ここで難排出性の粉体とは、圧密等により外力が加わると性状が大きく変化し、固結をおこし易い粉体であり、例えば金属、金属酸化物、有機化合物等の粉体や湿粉等が挙げられる。
ホッパー4は一方の端部に開口部を有し、開口部に向かって次第に拡径している円筒形状の収容部と、開口部を塞ぐ蓋部6を備えている。またホッパー4は収容部の略中心を通る軸が水平となるように、即ち収容部の内壁底部が開口部に向かって下方向に傾斜するように設置されている。蓋部6は、固定部8においてホッパー4の開口部に対向する位置でホッパー4の端部との間に所定の隙間10を形成する位置に固定されている。ここでホッパー4の端部と蓋部6との間に形成された隙間10は、ホッパー4の粉体排出部を構成する。また蓋部6には収容部内に粉体を投入するロート形状を有する投入口12と収容部内の粉体の有無を検出する静電容量式の近接センサー14が備えられている。
ホッパー4の他方の端部は、制御部16により制御されるモーター18に接続されている。従ってモーター18が回転することにより、ホッパー4は収容部の略中心を通る軸周りに回転する。制御部16及びモーター18は計量部20上に設置され、計量部20は設置台22上に設置されている。ここで計量部20は、ホッパー4、制御部16、モーター18及びホッパー4内の粉体の重量を測定する。これにより、排出された粉体の重量を算出することができる。
ホッパー4の粉体排出部を構成する隙間10の下部には、エゼクター24が配置されており、エゼクター24により吸引された粉体は圧縮空気により管路介して被供給装置に供給される。
図2は第1の実施の形態に係る粉体供給装置2のシステム構成を示すブロック図である。粉体供給装置2は、各部の動作を統括的に制御する制御部16を備えている。制御部16には、センサー14、モーター18、計量部20及び報知部26が接続されている。
次に第1の実施の形態に係る粉体供給装置における粉体の供給処理について説明する。まずホッパー4の収容部に投入口12から粉体を投入する。次に制御部16の制御によりモーター18を駆動させてホッパー4を回転させる。これによりホッパー4の粉体排出部を構成する隙間10から粉体が所定量ずつ落下しエゼクター24により吸引される。この場合にホッパー4が回転していることからホッパー4の収容部内の粉体にアーチングやラットホールが生じることなくホッパー4から安定した粉体の排出を可能とし、被供給装置に対して粉体を定量的に安定して供給することができる。
ここでホッパー4から粉体が排出されると、計量部20により測定される重量は、排出された粉体の分だけ減少する。従って制御部16は、単位時間当たりの重量の減少量を監視することにより、粉体が定量的に排出されているか否かを判断する。
制御部16は、単位時間当たりの減少量が所定量である場合には、現在の状態を維持したまま粉体の排出を継続する。一方、制御部16は、単位時間当たりの減少量が所定量未満の場合、ブザーやランプなどの報知部26によりホッパー4から粉体の供給が適切に行なわれていない旨の報知を行う。または/かつモーター18の駆動速度を上昇させホッパー4の回転速度を上昇させる制御を実行する。これによりホッパー4からの粉体の排出量を増加させ、単位時間当たりの重量の減少量が所定量になるように調整する。なお、固定部8等にホッパー4の端部と蓋部6との間に形成された隙間10の大きさを調整する間隔調整部を備える場合には、制御部16は、ホッパー4の回転速度を上昇させる代わりに、間隔調整部によって隙間10を広げる制御を行ない、ホッパー4からの粉体の排出量を増加させてもよい。また制御部16は、隙間10を広げる制御と、ホッパー6の回転速度を上昇させる制御との両方を行なって粉体の排出量を増加させてもよい。
また制御部16は、監視している単位時間当たりの重量の減少量が所定量を超えたときは、ブザーやランプなどの報知部26によりホッパー4から粉体の供給が適切に行なわれていない旨の報知を行なう。または/かつホッパー4の回転速度を低下させる制御と隙間10を狭める制御の少なくとも一方の制御を行なって粉体の排出量を減少させ、単位時間当たりの重量の減少量が所定量になるように調整する。
また制御部16は、センサー14によりホッパー4内に粉体が存在するか否かを検出することにより粉体切れを検出する。粉体切れが検出された場合には、ブザーやランプなどの報知部26により、粉体切れの報知を行う。
この実施の形態に係る粉体供給装置2によれば、難排出性の粉体に外力を極力与えず定量的に長時間連続して粉体の供給を行なうことができる。またホッパー4の回転速度の調整、または隙間10の大きさの調整を行なうことによって、粉体の供給を行ないつつ粉体の供給量を調整するため、難排出性の粉体を精度良く定量的に長時間連続して供給することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る粉体供給装置について説明する。なお、第2の実施の形態に係る粉体供給装置は、第1の実施の形態に係る粉体供給装置2のホッパー4とは異なる形状のホッパー40を備えるものである。他の部分の構成は第1の実施の形態と同一である。従って第1の実施の形態と同一の構成についての詳細な説明は省略し、第1の実施の形態の構成と同一の構成には、第1の実施の形態で用いたのと同一の符号を用いて説明する。
図3は、第2の実施の形態に係る粉体供給装置2のホッパーを示す斜視図である。ホッパー40は、第1の実施の形態に係るホッパー4と同様な形状を有する収容部材41の開口部と収容部材42の開口部を対向させ、収容部材41と収容部材42との間に隙間100を形成するように固定具43により固定したものである。ホッパー40は収容部材41,42の略中心を通る軸が水平となるように、即ち収容部材41,42により形成される収容部の内壁底部が隙間100に向かって下方向に傾斜するように設置されている。即ちホッパー40は収容部材41,42により形成される収容部の両端部から収容部の内壁底部が粉体排出部を構成する隙間100に向かって下方向に傾斜するように設置されている。
ホッパー40の収容部材41の端部は、制御部16により制御されるモーター18に接続されており、収容部材42の端部は、軸受け44により支持されている。従ってモーター18が回転することにより、ホッパー40は収容部の略中心を通る軸周りに回転する。
次に第2の実施の形態に係る粉体供給装置における粉体の供給処理について説明する。まずホッパー40の固定具43を外し、ホッパー40の収容部材41,42により形成される収容部内に粉体を投入し、収容部材41,42を固定具43により固定する。次に制御部16の制御によりモーター18を駆動させてホッパー40を回転させる。これによりホッパー40の粉体排出部を構成する隙間100から粉体が所定量ずつ落下しエゼクター24により吸引される。この場合にホッパー40が回転していることからホッパー40内の粉体にアーチングやラットホールが生じることなくホッパー40から安定した粉体の排出を可能とし、被供給装置に対して粉体を定量的に安定して供給することができる。またホッパー40を用いることによりホッパー40内に収容可能な粉体の量を増大させることができるため、ホッパー40への粉体の投入回数を減少させることができる。
なお、図4に示すように、第2の実施の形態に係るホッパー40の収容部材41と収容部材42との間の隙間100に収容部を左右に分離する仕切り部材45を設け、固定具43により仕切り部材45と収容部材41,42を固定するようにしてもよい。これにより収容部材41と仕切り部材45との間に隙間100aが形成され、収容部材42と仕切り部材45との間に隙間100bが形成される。ここで隙間100aの大きさと隙間100bの大きさは、同一でであっても異なっていてもよい。この場合には、収容部材41により形成される収容部と、収容部材42により形成される収容部とに異なる粉体を収容することができる。従って2つの粉体を同時に被供給装置に対して供給することができ、隙間100aの大きさと隙間100bの大きさを調整することにより、2つの粉体の被供給装置に対するそれぞれの供給量を変更することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る粉体供給装置について説明する。なお、第3の実施の形態に係る粉体供給装置は、第1の実施の形態に係る粉体供給装置2のホッパー4とは異なる形状のホッパー50を備えるものである。他の部分の構成は第1の実施の形態と同一である。従って第1の実施の形態と同一の構成についての詳細な説明は省略し、第1の実施の形態の構成と同一の構成には、第1の実施の形態で用いたのと同一の符号を用いて説明する。
図5は、第3の実施の形態に係る粉体供給装置2のホッパーの形状を示す斜視図である。ホッパー50は、内径の大きさが上部から下部まで一定の円筒形状であり一端部に開口部を有する収容部材52と、開口部を塞ぐ蓋部54を備えている。またホッパー50は収容部の内壁底部が開口部に向かって下方向に傾斜するように、収容部の略中心を通る軸が水平面に対して所定の角度θを有するように設置されている。蓋部54は、収容部材52の開口部に対向する位置で、かつ収容部材52の端部との間に所定の隙間102を形成する位置に固定具56により収容部材52に固定されている。ここで収容部材52の端部と蓋部54との間に形成された隙間102は、ホッパー50の粉体排出部を構成する。また収容部材52の他端部は接続部58を介してモーター18に接続されている。
次に第3の実施の形態に係る粉体供給装置における粉体の供給処理について説明する。まず接続部58を外すことよりホッパー50をモーター18から取外す。そして固定具56を外し、ホッパー50の収容部内に粉体を投入し、固定具56により収容部材52に蓋部54を固定する。次に接続部58によりホッパー50をモーター18に接続する。次に制御部16の制御によりモーター18を駆動させてホッパー50を回転させる。これによりホッパー50の粉体排出部を構成する隙間102から粉体が所定量ずつ落下しエゼクター24により吸引される。この場合にホッパー50が回転していることからホッパー50の収容部内の粉体にアーチングやラットホールが生じることなくホッパー50から安定した粉体の排出を可能とし、被供給装置に対して粉体を定量的に安定して供給することができる。
なお、この第3の実施の形態にいては、固定具56により収容部材52に蓋部54を固定しているが、図6に示すように長螺子60を用いて、収容部材52の端部と蓋部54との間に隙間102を形成するように、収容部材52に対して蓋部54を固定してもよい。
また上述の第1の実施の形態においては、ホッパー4の端部と蓋部6との間に形成された隙間10によりホッパー4の粉体排出部を構成しているが、ホッパー4の端部と蓋部6との間に隙間を形成せず、蓋部6をホッパー4の開口部を閉塞する閉塞部として用い、図7に示すようにホッパー4の端部の側壁に複数の穴70を形成し、この複数の穴70を粉体排出部として用いてもよい。更に図8に示すようにホッパー4の端部に設けられた蓋部6に複数の穴70を形成し、この複数の穴70を粉体排出部として用いてもよい。
また上述の第1の実施の形態などにおいて、図9に示すように、ホッパー4の収容部の内壁面に複数の羽根72を設けてもよい。なお、羽根72の形状は、図9に示すように直線形状であっても螺旋形状であってもよい。
また上述の第1の実施の形態において、図10及び図11に示すように隙間10から粉体を掻き出す掻き出し部材74を備えるようにしてもよい。ここで図10は掻き出し部材74を側面から視た図であり、図11は正面から視た図である。この場合掻き出し部材74を構成する掻き出し羽根の先端部が隙間10に挿入される。そしてモーター76の回転力がギヤ78を介して掻き出し部材74に伝達されることにより、掻き出し部材74により隙間10から粉体が掻き出される。ここで掻き出し部材74の形状は、図10及び図11に示す形状だけで無く図12(a)〜(c)等から適宜選択可能である。
また、上述の実施の形態においては、ホッパー4から落下した粉体をエゼクター24によって排出しているが、これに限らずエゼクター24とは異なる排出装置を用いてホッパーから落下した粉体を排出してもよい。
2…粉体供給装置、4…ホッパー、6…蓋部、10…隙間、12…投入口、14…センサー、16…制御部、18…モーター、20…計量部、24…エゼクター、26…報知部

Claims (12)

  1. 粉体を収容する筒状収容部を有し、前記筒状収容部の一方の端部に粉体排出部が設けられ、前記筒状収容部の内壁底部が前記粉体排出部に向かって下方向に傾斜するように設置されたホッパーと、
    前記ホッパーを前記筒状収容部の略中心を通る軸周りに回転させる駆動部と、
    を備えることを特徴とする粉体供給装置。
  2. 前記ホッパーの前記筒状収容部は円筒形状を有し、前記粉体排出部側が次第に拡径していることを特徴とする請求項1記載の粉体供給装置。
  3. 前記筒状収容部の一方の端部の開口部を塞ぐ蓋部を備え、
    前記粉体排出部は、前記筒状収容部の一方の端部と前記蓋部との間に形成された隙間により構成されることを特徴とする請求項1または2記載の粉体供給装置。
  4. 前記ホッパーは、前記筒状収容部の一方の端部を閉塞する閉塞部を有し、
    前記粉体排出部は、前記閉塞部または前記閉塞部近傍の前記筒状収容部の側壁に形成された複数の穴により構成されることを特徴とする請求項1または2記載の粉体供給装置。
  5. 前記ホッパーの前記筒状収容部は円筒形状を有し、前記筒状収容部の略中央部に前記粉体排出部を備え、前記筒状収容部の両端部から前記粉体排出部に向かって次第に拡径していることを特徴とする請求項1記載の粉体供給装置。
  6. 前記粉体排出部は、前記筒状収容部の略中央部の側壁に形成された隙間により構成されることを特徴とする請求項5記載の粉体供給装置。
  7. 前記筒状収容部の略中央部に形成された前記隙間に前記筒状収容部を左右に分離する仕切り部材を備えることを特徴とする請求項6記載の粉体供給装置。
  8. 前記ホッパーの前記筒状収容部は内径が略一定である円筒形状を有することを特徴とする請求項1記載の粉体供給装置。
  9. 前記筒状収容部の一方の端部の開口部を塞ぐ蓋部を備え、
    前記粉体排出部は、前記筒状収容部の一方の端部と前記蓋部との間に形成された隙間により構成されることを特徴とする請求項8記載の粉体供給装置。
  10. 前記粉体排出部を構成する前記隙間から粉体を掻き出す掻き出し部材を備えることを特徴とする請求項3,6及び9の何れか一項に記載の粉体供給装置。
  11. 前記ホッパーの回転速度を調整する回転速度調整部及び前記所定間隔の大きさを調整する間隔調整部の中の少なくとも一方を備えることを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載の粉体供給装置。
  12. 前記ホッパーの前記粉体収容部内の量を検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に基づいて、前記回転速度調整部及び前記間隔調整部の中の少なくとも一方を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項11に記載の粉体供給装置。
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