JP2013239612A - 量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 - Google Patents
量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013239612A JP2013239612A JP2012112200A JP2012112200A JP2013239612A JP 2013239612 A JP2013239612 A JP 2013239612A JP 2012112200 A JP2012112200 A JP 2012112200A JP 2012112200 A JP2012112200 A JP 2012112200A JP 2013239612 A JP2013239612 A JP 2013239612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- quantum interference
- incident
- frequency
- atomic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 28
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 9
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 56
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 abstract 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 150000001340 alkali metals Chemical group 0.000 description 47
- 229910052783 alkali metal Inorganic materials 0.000 description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 25
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 18
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 10
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- TVFDJXOCXUVLDH-UHFFFAOYSA-N caesium atom Chemical group [Cs] TVFDJXOCXUVLDH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- CNQCVBJFEGMYDW-UHFFFAOYSA-N lawrencium atom Chemical compound [Lr] CNQCVBJFEGMYDW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 229910052792 caesium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052701 rubidium Inorganic materials 0.000 description 1
- IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N rubidium atom Chemical compound [Rb] IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lasers (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
【解決手段】原子発振器1(量子干渉装置の一例)は、原子に電磁誘起透過(EIT)現象を発生させる共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させる半導体レーザー110と、原子の集団を収容し、半導体レーザー110が発生させた光が入射するガスセル120と、ガスセル120を透過した光を検出する光検出器130と、を含む。ガスセル120に収容されている原子は、半導体レーザー110が発生させた複数の2光波が異なる方向から照射される。
【選択図】図2
Description
本適用例に係る量子干渉装置は、共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる量子干渉装置であって、前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させる光発生部と、前記原子の集団を収容し、前記光発生部が発生させた光が入射する原子セルと、前記原子セルを透過した光を検出する光検出部と、を含み、前記原子に、複数の前記2光波が異なる方向から入射する。
上記適用例に係る量子干渉装置は、前記光発生部が発生させた光を反射する光反射部を含み、前記原子に、前記光反射部で反射する前の前記2光波と前記光反射部で反射した後の他の前記2光波が入射するようにしてもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光反射部は、前記原子セルの入射面及び出射面のいずれとも異なる面に形成されていてもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光反射部は、前記ガスセルの入射面及び出射面のいずれとも異なる面に付着した前記原子の集団の蒸気源となる固体原子の膜であってもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記原子セルは、2つの三角形状の底面と3つの矩形状の側面を有する三角柱型であり、前記光発生部が発生させた光は、前記原子セルに第1の前記側面から入射し、第2の前記側面に形成され、又は当該第2の側面に対向して配置された前記光反射部で反射し、第3の前記側面から出射するようにしてもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光発生部が発生させた光は、中心部が前記原子セルの入射面の重心と一致するように前記原子セルに入射するようにしてもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光発生部が発生させた光の強度の半値全幅の1/2をr0、前記原子セルの入射面の裏側の内壁面の重心と他の内壁面との最小距離をrminとした時、r0≧rminであってもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光発生部が発生させた光の強度の半値全幅の1/2をr0、前記原子セルの入射面の裏側の内壁面の重心と他の内壁面との最小距離及び最大距離をそれぞれrmin及びrmaxとした時、rmin≦r0≦rmaxであってもよい。
上記適用例に係る量子干渉装置において、前記光発生部は、周波数が異なる複数種類の前記2光波を発生させて前記原子セルに照射するようにしてもよい。
本適用例に係る原子発振器は、共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる原子発振器であって、前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させる光発生部と、前記原子の集団を収容し、前記光発生部が発生させた光が入射する原子セルと、前記原子セルを透過した光を検出する光検出部と、を含み、前記原子に、複数の前記2光波が異なる方向から入射する。
本適用例に係る電子機器は、上記の原子発振器を備える。
本適用例に係る量子干渉方法は、共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる量子干渉方法であって、前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させ、原子セルに収容された前記原子に複数の前記2光波を異なる方向から照射し、前記原子セルを透過した光を検出する。
1−1.機能構成
図1は、本実施形態の原子発振器の構成例を示す図である。図1に示すように、第1実施形態の原子発振器1は、半導体レーザー110、ガスセル120、光検出器130、検波回路140、変調回路150、低周波発振器160、検波回路170、電圧制御水晶発振器(VCXO)180、変調回路190、低周波発振器200、周波数変換回路210、駆動回路220を含んで構成されている。なお、本実施形態の原子発振器は、適宜、図1の構成要素(各部)の一部を省略又は変更したり、他の構成要素を付加した構成としてもよい。
第2実施形態の原子発振器は、EIT発現部100の構造が他の実施形態と異なる。第2実施形態の原子発振器の構成例は、図1と同様であるため、その図示及び説明を省略する。
第3実施形態の原子発振器は、EIT発現部100の構造が他の実施形態と異なる。第3実施形態の原子発振器の構成例は、図1と同様であるため、その図示及び説明を省略する。
第4実施形態の原子発振器は、EIT発現部100の構造が他の実施形態と異なる。第4実施形態の原子発振器の構成例は、図1と同様であるため、その図示及び説明を省略する。
第5実施形態の原子発振器は、半導体レーザー110が発生させる光が他の実施形態と異なる。図15は、第5実施形態の原子発振器の構成例を示す図である。図15において、図1と同じ構成要素には同じ符号を付している。図15に示すように、第5実施形態の原子発振器1は、第1実施形態と同様の構成要素に加えて、周波数変換回路230と変調回路240が追加されている。なお、本実施形態の原子発振器は、適宜、図15の構成要素(各部)の一部を省略又は変更したり、他の構成要素を付加した構成としてもよい。
図17に、本実施形態の原子発振器を搭載した電子機器(携帯端末)の模式図を示す。図17において、携帯端末500(PHSを含む)は、複数の操作ボタン502、受話口504及び送話口506を備え、操作ボタン502と受話口504との間には表示部508が配置されている。最近では、このような携帯端末500においてもGPS機能を備えている。そこで、携帯端末500には、GPS回路のクロック源として本実施形態の原子発振器が内蔵されている。
本発明は本実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
本実施形態の原子発振器では、三角柱型又は円柱型のガスセル120を用いているが、ガスセル120は、任意の立体形状であってもよい。例えば、ガスセル120をより複雑な立体形状にし、ガスセル120の周辺に複数のミラーを配置して、各原子により多くの方向から異なる2光波が入射するようにしてもよい。
第1実施形態又は第3実施形態の原子発振器において、EIT発現部100に含まれるミラー102はガスセル120の側面122の内壁面に形成されていてもよい。あるいは、ミラー102はガスセル120の側面122と対向させてガスセル120の外部に別途配置してもよい。
本実施形態の原子発振器において、半導体レーザー110の中心波長λ0(中心周波数f0)が、ガスセル120に封入されたアルカリ金属原子の2P1/2のI−1/2の励起準位(I+1/2の励起準位でもよい)と2S1/2のI+1/2の基底準位とのエネルギー差に相当する波長λ2(周波数f2)にほぼ一致するようにバイアス電流を設定するとともに、周波数変換回路210が変調回路190の出力信号をΔE12に相当する周波数に等しい周波数の信号に変換するように変形してもよい。あるいは、本実施形態の原子発振器1において、半導体レーザー110の中心波長λ0(中心周波数f0)が、ガスセル120に封入されたアルカリ金属原子の2P1/2のI−1/2の励起準位(I+1/2の励起準位でもよい)と2S1/2のI−1/2の基底準位とのエネルギー差に相当する波長λ1(周波数f1)にほぼ一致するようにバイアス電流を設定するとともに、周波数変換回路210が変調回路190の出力信号をΔE12に相当する周波数に等しい周波数の信号に変換するように変形してもよい。
本実施形態の原子発振器を電気光学変調器(EOM:Electro-Optic Modulator)を用いた構成に変形してもよい。すなわち、半導体レーザー110は、周波数変換回路210の出力信号(変調信号)による変調がかけられず、設定されたバイアス電流に応じた単一周波数f0の光を発生させる。この周波数f0の光は、電気光学変調器(EOM)に入射し、周波数変換回路210の出力信号(変調信号)によって変調がかけられる。その結果、図4と同様の周波数スペクトルを有する光を発生させることができる。そして、この電気光学変調器(EOM)が発生させる光がガスセル120に照射される。この原子発振器では、半導体レーザー110と電気光学変調器(EOM)による構成が光発生部に相当する。
本実施形態又は変形例の原子発振器の構成は、共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる様々な量子干渉装置に応用することができる。量子干渉装置とは、原子の量子干渉状態を利用するすべての装置であり、本実施形態で説明したEIT発現部(EIT発現装置)も量子干渉装置に含まれる。
例えば、本実施形態又は変形例の原子発振器と同様の構成により、ガスセル120の周辺の磁場の変化に追従して電圧制御水晶発振器(VCXO)180の発振周波数が変化するため、ガスセル120の近傍に磁気測定対象物を配置することで磁気センサー(量子干渉装置の一例)を実現することができる。
また、例えば、本実施形態又は変形例の原子発振器と同様の構成により、極めて安定した金属原子の量子干渉状態(量子コヒーレンス状態)を作り出すことができるので、ガスセル120に入射する共鳴光対を取り出すことで、量子コンピュータ、量子メモリー、量子暗号システム等の量子情報機器に用いる光源(量子干渉装置の一例)を実現することもできる。
Claims (12)
- 共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる量子干渉装置であって、
前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させる光発生部と、
前記原子の集団を収容し、前記光発生部が発生させた光が入射する原子セルと、
前記原子セルを透過した光を検出する光検出部と、を含み、
前記原子に、複数の前記2光波が異なる方向から入射する、量子干渉装置。 - 請求項1において、
前記光発生部が発生させた光を反射する光反射部を含み、
前記原子に、前記光反射部で反射する前の前記2光波と前記光反射部で反射した後の他の前記2光波が入射する、量子干渉装置。 - 請求項2において、
前記光反射部は、
前記原子セルの入射面及び出射面のいずれとも異なる面に形成されている、量子干渉装置。 - 請求項2において、
前記光反射部は、
前記ガスセルの入射面及び出射面のいずれとも異なる面に付着した前記原子の集団の蒸気源となる固体原子の膜である、量子干渉装置。 - 請求項2乃至4のいずれか一項において、
前記原子セルは、
2つの三角形状の底面と3つの矩形状の側面を有する三角柱型であり、
前記光発生部が発生させた光は、
前記原子セルに第1の前記側面から入射し、第2の前記側面に形成され、又は当該第2の側面に対向して配置された前記光反射部で反射し、第3の前記側面から出射する、量子干渉装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項において、
前記光発生部が発生させた光は、
中心部が前記原子セルの入射面の重心と一致するように前記原子セルに入射する、量子干渉装置。 - 請求項6において、
前記光発生部が発生させた光の強度の半値全幅の1/2をr0、前記原子セルの入射面の裏側の内壁面の重心と他の内壁面との最小距離をrminとした時、r0≧rminである、量子干渉装置。 - 請求項6において、
前記光発生部が発生させた光の強度の半値全幅の1/2をr0、前記原子セルの入射面の裏側の内壁面の重心と他の内壁面との最小距離及び最大距離をそれぞれrmin及びrmaxとした時、rmin≦r0≦rmaxである、量子干渉装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項において、
前記光発生部は、
周波数が異なる複数種類の前記2光波を発生させて前記原子セルに照射する、量子干渉装置。 - 共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる原子発振器であって、
前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させる光発生部と、
前記原子の集団を収容し、前記光発生部が発生させた光が入射する原子セルと、
前記原子セルを透過した光を検出する光検出部と、を含み、
前記原子に、複数の前記2光波が異なる方向から入射する、原子発振器。 - 請求項10に記載の原子発振器を備えた、電子機器。
- 共鳴光対によって原子に電磁誘起透過現象を発生させる量子干渉方法であって、
前記共鳴光対となり得る2光波を含む光を発生させ、
原子セルに収容された前記原子に複数の前記2光波を異なる方向から照射し、
前記原子セルを透過した光を検出する、量子干渉方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112200A JP6069886B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112200A JP6069886B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013239612A true JP2013239612A (ja) | 2013-11-28 |
JP6069886B2 JP6069886B2 (ja) | 2017-02-01 |
Family
ID=49764388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012112200A Active JP6069886B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6069886B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016092146A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 |
JP2018146310A (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 株式会社リコー | 磁気センサ、生体磁気測定装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290041A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-27 | Anritsu Corp | 光波長基準セル装置 |
JP2007173445A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Seiko Epson Corp | 原子周波数取得装置および原子時計 |
JP2010206160A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-09-16 | Seiko Epson Corp | 量子干渉装置、原子発振器、および磁気センサー |
-
2012
- 2012-05-16 JP JP2012112200A patent/JP6069886B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290041A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-27 | Anritsu Corp | 光波長基準セル装置 |
JP2007173445A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Seiko Epson Corp | 原子周波数取得装置および原子時計 |
JP2010206160A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-09-16 | Seiko Epson Corp | 量子干渉装置、原子発振器、および磁気センサー |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN7016001133; PHYSICAL REVIEW A VOL.83, 20110620, 063824-1 - 063824-9 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016092146A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 |
JP2018146310A (ja) * | 2017-03-02 | 2018-09-20 | 株式会社リコー | 磁気センサ、生体磁気測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6069886B2 (ja) | 2017-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7379486B2 (en) | Technique for optically pumping alkali-metal atoms using CPT resonances | |
JP5429469B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器及び磁気センサー | |
US10027335B2 (en) | Quantum interference device, atomic oscillator, electronic device, and moving object | |
CN102799101B (zh) | 一种芯片cpt原子钟物理系统装置 | |
JP2015167355A (ja) | 量子干渉装置 | |
US9048853B2 (en) | Atom cell module, quantum interference device, electronic apparatus, and atom cell magnetic field control method | |
US20150116046A1 (en) | Optical module and atomic oscillator | |
Templier et al. | Carrier-suppressed multiple-single-sideband laser source for atom cooling and interferometry | |
JP6069886B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器及び量子干渉方法 | |
JP6136110B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器及び電子機器 | |
JP6520039B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器および電子機器 | |
JP6544132B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、および電子機器 | |
JP6743410B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器および電子機器 | |
JP6142989B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、磁気センサー及び量子干渉装置の製造方法 | |
JP2010147367A (ja) | 原子発振器およびその周波数安定化方法 | |
US9200964B2 (en) | Optical module and atomic oscillator | |
JP2013125767A (ja) | 原子発振器、原子発振器の制御方法及び量子干渉装置 | |
JP6094750B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、磁気センサー及び量子干渉装置の製造方法 | |
JP2015082763A (ja) | 光学モジュールおよび原子発振器 | |
JP2010283641A (ja) | 原子発振器 | |
JP2020025166A (ja) | 原子発振器および周波数信号生成システム | |
JP6627335B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、および電子機器 | |
JP6662061B2 (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 | |
JP2018082108A (ja) | 量子干渉装置、原子発振器、電子機器および移動体 | |
JP2019080222A (ja) | 原子発振器、電子機器及び移動体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150107 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160510 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160609 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6069886 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |