JP2013236793A - ゲーム装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クレーンゲーム装置10は、プレーヤの操作に応じて景品把持ユニットを制御して、筐体内に収容された景品を払い出すゲーム装置であって、景品が載置される筐体内の景品フィールド16L,16Rに所定の荷重が加えられた場合に開くパネルを設ける。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施形態におけるゲーム装置の外観構成を示す斜視図、図2は、本実施形態におけるゲーム装置の正面図である。本実施形態のゲーム装置として、プレーヤの操作に応じてクレーンアーム(景品把持ユニット)を制御して、クレーンアームによる把持等により景品落とし口に落とされた景品を払い出すように動作するクレーンゲーム装置10を例に示す。
景品取出口21L,21Rは、筐体内(景品フィールド)から景品を外部に取り出すためのもので、景品フィールド16L,16Rの下方部に設けられた景品誘導空間と連通している。クレーンアーム18L,18Rを操作して景品を景品落とし口に落下させることにより、景品取出口21L,21Rから景品を取り出すことができる。
図3は、左側ユニット10Lと右側ユニット10Rの何れにも景品載置ユニット17L,17Rを装着していない状態を示している。図3に示すように、左側ユニット10Lには、景品誘導空間36Lが設けられており、景品フィールド16L(景品載置ユニット17L)に形成された景品落とし口から落下された景品が、景品取出口21Lまで通過可能となっている。景品誘導空間36Lには、景品フィールド16Lから落下された景品が衝突するように、クレーンゲーム装置10の前面側に傾斜した傾斜面37Lが形成されている。また、景品取出口21Lが下部筐体13の左側に設けられているため、景品フィールド16Lの右側で落下された景品が左側に落下するように、左側に傾斜した傾斜面(図示せず)も形成されている。
傾斜面37L,37R,37R1は、例えば透明のアクリル板が脱着可能となっており、景品の落下などで傷ついたような場合に交換することができる。
図8に示すように、調整機構17R41cには、ネジ19a、リング19b、バネ19c、及び係止部材19dが設けられている。ネジ19aは、クレーンゲーム装置10の管理者等によって手動により回転操作が可能となっている。ネジ19aが回転されると軸(丸棒)に係合されたリング19bが軸に沿って移動する。リング19bと係止部材19dとの間には、ネジ19aの軸に沿ってバネ19cが配設されている。係止部材19dは、例えば球状に構成されており、その先端の一部が調整機構17R41cから突出しており、調整機構17R41cと相対する調整機構17R34cに到達するようになっている。ネジ19aが回転されてリング19bが係止部材19dの方向へ移動されると、バネ19cが圧縮される。これにより、係止部材19dを調整機構17R34cの方向へ押す力が増大する。逆に、ネジ19aが回転されてリング19bが係止部材19dと反対の方向へ移動されると、バネ19cが伸長される。これにより、係止部材19dを調整機構17R34cの方向へ押す力が減少する。
図9に示す例では、パネル17R34のパネル17R41と相対する面に、複数(図9では4つ)の磁石19fが設けられている。磁石19fは、例えばクレーンゲーム装置10の管理者による作業で、個別に着脱可能となるように設けられている。パネル17R41のパネル17R34(磁石19f)と相対する面には、磁石19fと引き合う鉄などによる金属板が装着されている(図示せず)。
図10に示す例では、2枚のパネル17R36,17R43を下方側に回動させた状態にすることで、1つのエリアを景品落とし口にしている。パネル17R36,17R43を下方側に回動させた状態で固定することにより、このエリア(景品落とし口)に落下された景品を景品誘導空間(景品取出口21R)へ誘導する誘導板として機能させることができる。なお、パネル17R36,17R43以外の他のパネルについては、回動しないように固定することで景品載置エリアとして使用することができる。
図11に示す例では、棒状部材17R4,17R5の間にある、3つのエリアに配置されたパネル17R44,17R45,17R46,17R51,17R52,17R53を上方側に回動させた状態で固定している。これにより、広い開口部を有する景品落とし口を設けることができる。また、パネル17R44,17R45,17R46を上方側に回動させた状態で固定することで、その他のパネル範囲を景品載置エリアとして使用して複数の景品を積載した場合に、景品が容易に景品落とし口に落下しないようにする転落防止ガードとして機能させることができる。
図12(a)に示すように、パネル17R34,17R41が配置されたエリアに、クレーンアーム18Rから景品30が落下されたものとする。この場合、パネル17R34,17R41に対して所定以上の荷重が加えられて、図12(b)に示すように、調整機構によるパネル17R34,17R41の固定が外れて、景品30の重さによりパネル17R34,17R41が押し下げられる。そして、図12(c)に示すように、景品30が景品誘導空間に落下すると、図12(d)に示すように、復帰機構によりパネル17R34,17R41が水平状態に戻される。これにより、パネル17R34,17R41がゲーム開始前の初期状態となる。
図13は、1つのエリアに4枚のパネルを配置する構成の一例を示す図である。
図13に示す構成では、棒状部材17R3,17R4と直交する方向に棒状部材40R2,40R3を設け、それぞれの交差する部分に十字形の連結具31,32,41,42を設けている。
図14は、本実施形態におけるクレーンゲーム装置10の機能構成を示すブロック図である。
図14に示すように、クレーンゲーム装置10の筐体内部には、各種ユニットが実装された制御PCB(Print Circuit Board)68が設けられている。制御PCB68に実装されたユニットには、CPU70、RAM71、記憶装置72、入出力処理ユニット73、X軸モータ駆動部74、Y軸モータ駆動部75、Z軸モータ駆動部76、及びアーム駆動部77を含む。
入出力処理ユニット73は、制御PCB68の外部に設けられた各種入出力デバイスとのインタフェースである。
X軸モータ駆動部74は、機構部69に設けられたX軸モータ80の駆動を制御する。Y軸モータ駆動部75は、機構部69に設けられたY軸モータ81の駆動を制御する。Z軸モータ駆動部76は、機構部69に設けられたZ軸モータ82の駆動を制御する。
アーム駆動部77は、クレーンアーム18L,18Rに設けられたアーム18La,18Raを開閉させるためのアームモータ83の駆動を制御する。
X軸モータ80は、X軸モータ駆動部74により駆動されるもので、クレーンアーム18L,18RをX軸方向(横方向)に移動させる。Y軸モータ81は、Y軸モータ駆動部75により駆動されるもので、クレーンアーム18L,18RをY軸方向(縦方向)に移動させる。Z軸モータ82は、Z軸モータ駆動部76により駆動されるもので、クレーンアーム18L,18RをZ軸方向(上下方向)に移動させる。
景品検知センサ84は、クレーンアーム18L,18Rの操作によりプレーヤに景品が払い出されたことを検知する。
コンパネ部23Lには、図14に示すように、コイン投入口26L、コイン投入センサ86、横移動ボタン24La、縦移動ボタン24Lb、降下ボタン24Lc、及び表示装置27Lが含まれる。なお、コンパネ部23Rは、コンパネ部23Lと同様に構成されるものとして説明を省略する。
コイン投入センサ86は、コイン投入口26Lから投入されたコインを検知して、入出力処理ユニット73に、コイン投入を示す検知信号を出力する。CPU70は、入出力処理ユニット73に入力された検知信号に応じて、プレイ可能回数を示すクレジットデータを記録する。
本実施形態では、前述したように、景品載置ユニット17L,17Rに設けられたパネルを操作することで、景品落とし口の位置を任意に変更することができる。クレーンゲーム装置10は、景品落とし口の位置の変更に応じて、例えば管理者による操作によって、景品取得シーケンスの後にクレーンアーム18L,18Rを景品落とし口の上方まで移動させるための経路を設定することができる。
まず、クレーンゲーム装置10をプレイするために、プレーヤによりコイン投入口26Lからコインが投入される。コイン投入センサ86は、コインが投入されたことを検知すると入出力処理ユニット73に検知信号を出力する。CPU70は、コイン投入センサ86からの検知信号によりコイン投入を検知すると、クレーンアーム制御処理を開始する。
Claims (6)
- プレーヤの操作に応じて景品把持ユニットを制御して、筐体内に収容された景品を払い出すゲーム装置において、
景品が載置される筐体内のフィールドに所定の荷重が加えられた場合に開くパネルを設けたことを特徴とするゲーム装置。 - 前記パネルを複数設けたことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 前記パネルが開く前記所定の荷重を調整する調整手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 前記パネルが前記所定の荷重があっても開かないようにする固定手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 前記パネルが荷重によって開いた後、前記荷重がなくなることで前記パネルを元の状態に復帰させる復帰機構をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
- 前記パネルが設けられた位置まで前記景品把持ユニットを移動させる経路を設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された経路に応じて、前記景品把持ユニットを制御する制御手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のゲーム装置。
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