JP2013236513A - ステータ、ステータの取付構造およびステータを備えた回転電機 - Google Patents

ステータ、ステータの取付構造およびステータを備えた回転電機 Download PDF

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Abstract

【課題】ステータ、ステータの取付構造およびステータを備えた回転電機において、ステータをハウジングに取り付けている取付ネジの緩みを抑制する。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15の各取付フランジ15b1〜15b4は、ハウジング11にそれぞれねじ止め固定されている取付フランジ固定部材18a〜18dによってハウジング11にそれぞれ径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられている。一対の取付フランジ15b1,15b2に作用する合力F12とこの力F12と反対向きの力であって他の一対の取付フランジ15b3,15b4に作用する合力F34とがバランスする位置で、ステータ14を位置決め固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転電機のステータ、ステータの取付構造およびステータを備えた回転電機に関する。
回転電機のステータの一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の図2に示されているように、回転電機のステータは、コアが取り付けられる保持リングの軸方向端部に、モータハウジングへの取付用のフランジが形成されている。これは、主にハイブリッド車両の車輪駆動用のモータに使用されるもので、複数のコアを円環状に並べた状態で保持リングに固定し、その後、保持リングをモータハウジング内に取り付けている。
特開2005―312151号公報
上述した特許文献1に開示された回転電機(のステータ)においては、フランジは保持リングの外周縁から径方向外方へと延びており、フランジ上には、複数の取付孔が円周方向に所定の間隔に配置されている。当該フランジをハウジングのボス端面に当接させた後、それぞれの取付孔に挿通させた取付ボルトをボスにネジ締めすることによって、ステータはハウジングに固定される。
通常、ハイブリッド車両等に搭載される回転電機のハウジングは、軽量化のためにアルミニウム合金のような軽金属によって形成されている。一方、コアが圧入等により取り付けられる保持リングは、温度変化によるコアに対する保持力の低下を避けるために、熱膨張率の差の小さいコアと同質の材質によって形成されている。したがって、保持リングは鉄系の材料にて形成され、ハウジングとは異質の金属材料となる場合が多い。
これにより、回転電機に温度変化が発生すると、保持リングとハウジングとの間に相対的な動きが現れる。例えば、回転電機の温度が上昇すると、熱膨張率の大きい金属材料によって形成されたハウジングが、保持リングよりも径方向外方へと伸長する。したがって、ステータにおいては、ハウジングのボスが保持リングのフランジに形成された取付孔に対して相対的に移動し、ボスに締め付けられている取付ボルトに剪断方向荷重が働き、取付ボルトに緩みが発生する恐れがある。
特に、フランジとボスとの間の相対移動によって、ハウジングの表面に摩耗(フレッティング)が発生した後は、取付ボルトによる締付力が急激に低下する。
この場合に、取付ボルトのネジ径をサイズアップして、取付ボルトの締め付けによる軸力を増大させて、その緩みを防止する方法がある。しかしながら、取付ボルトのネジ径を増大させると、保持リングのフランジおよびハウジングが大型化し、延いては、回転電機全体が大型化するという問題があった。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、ステータ、ステータの取付構造およびステータを備えた回転電機において、ステータをハウジングに取り付けている取付ネジの緩みを抑制することである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係るステータの発明は、回転電機のハウジングと該ハウジング内に回転可能に設けられたロータとの間に配設されるとともに、ハウジングに取り付けられているステータであって、ステータは、円筒部を有する保持リングと、円筒部の軸方向端部に径方向外方に延びるように形成された複数の取付フランジと、各々コイルが巻回されるとともに、円環状に並んだ状態で円筒部の内周面に取り付けられた複数のコアと、を備え、各取付フランジは、ハウジングにそれぞれねじ止め固定されている取付フランジ固定部材によってハウジングにそれぞれ径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられ、複数の取付フランジのうち周方向に沿って隣り合って配設されている一対の取付フランジの一方は、該一方の取付フランジを取り付けるための取付フランジ固定部材により時計回りおよび反時計回りのうち一の回転方向に押圧されるとともに、他方は該他方の取付フランジを取り付けるための取付フランジ固定部材により他の回転方向に押圧されるように取り付けられ、複数の取付フランジから一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち1つまたは複数のものは、1つまたは複数の該取付フランジを取り付けるための1つまたは複数の取付フランジ固定部材によって一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と反対向きの成分を有する力により押圧されるように取り付けられている。
また請求項2に係るステータの発明は、請求項1において、複数の取付フランジから一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジが他の一対の取付フランジから少なくとも構成されており、他の一対の取付フランジの一方は該一方の取付フランジを取り付けるための取付フランジ固定部材により一の回転方向に押圧されるとともに、他方は該他方の取付フランジを取り付けるための取付フランジ固定部材により他の回転方向に押圧されるように取り付けられ、一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と他の一対の取付フランジに作用する2つの力の合力とは反対向きである。
また請求項3に係るステータの発明は、請求項1または請求項2において、取付フランジは、保持リングの一の回転方向の回転を規制する第1規制端と、保持リングの他の回転方向の回転を規制する第2規制端と、を備え、取付フランジ固定部材は、取付フランジをハウジングとともに挟むことで軸方向の移動を規制するとともに、第1規制端に当接して保持リングの一の回転方向の回転の規制が可能である第1当接部と、第2規制端に当接して保持リングの他の回転方向の回転の規制が可能である第2当接部と、を備え、取付フランジの第1規制端と取付フランジ固定部材の第1当接部とが当接されて取付フランジは他の回転方向に押圧され、一方取付フランジの第2規制端と取付フランジ固定部材の第2当接部とが当接されて取付フランジは一の回転方向に押圧される。
また請求項4に係るステータの取付構造の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載されているステータをハウジングに取り付けている。
また請求項5に係るステータを備えている回転電機の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載されているステータを備えている。
上記のように構成した請求項1に係る回転電機のステータの発明においては、ステータの各取付フランジは、ハウジングにそれぞれねじ止め固定されている取付フランジ固定部材によってハウジングにそれぞれ径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられている。よって、ステータの温度変化により保持リングとハウジングとが相対移動した場合に、取付フランジが径方向に相対移動しても、その相対移動に伴って取付フランジ固定部材が径方向に相対移動することを抑制でき、ひいては取付フランジ固定部材を固定する取付ねじに剪断方向荷重が生じることを抑制できる。したがって、取付ねじの緩みを防止することができる。
さらに、一対の取付フランジは、取付フランジ固定部材によって互いに異なる方向(すなわち一の回転方向と他の回転方向)に押圧されて固定されているので、一対の取付フランジにおいては、これら異なる方向に作用する2つの力の合力が作用している。さらに、一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち1つまたは複数のものは、1つまたは複数の該取付フランジを取り付けるための1つまたは複数の取付フランジ固定部材によって一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と反対向きの成分を有する力により押圧されて固定されている。よって、一対の取付フランジに作用する力とこの力と相反する力であって残りの他の取付フランジに作用する力とがバランスする位置で、ステータを位置決め固定することができるので、ハウジング内でのステータの動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)を規制することができる。
上記のように構成した請求項2に係る回転電機のステータの発明においては、一対の取付フランジは、取付フランジ固定部材によって互いに異なる方向(すなわち一の回転方向と他の回転方向)に押圧されて固定されているので、一対の取付フランジにおいては、これら異なる方向に作用する2つの力の合力が作用している。さらに、一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち他の一対の取付フランジは、取付フランジ固定部材によって互いに異なる方向(すなわち一の回転方向と他の回転方向)に押圧されて固定され、かつ、一対の取付フランジに作用する合力と反対向きの合力となるように2つの力が作用している。よって、一対の取付フランジに作用する力とこの力と反対向きの力であって他の一対の取付フランジに作用する力とがバランスする位置で、ステータを位置決め固定することができるので、ハウジング内でのステータの動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)をより確実に規制することができる。
上記のように構成した請求項3に係る回転電機のステータの発明においては、請求項1または請求項2において、取付フランジは、保持リングの一の回転方向の回転を規制する第1規制端と、保持リングの他の回転方向の回転を規制する第2規制端と、を備え、取付フランジ固定部材は、取付フランジをハウジングとともに挟むことで軸方向の移動を規制するとともに、第1規制端に当接して保持リングの一の回転方向の回転の規制が可能である第1当接部と、第2規制端に当接して保持リングの他の回転方向の回転の規制が可能である第2当接部と、を備え、取付フランジの第1規制端と取付フランジ固定部材の第1当接部とが当接されて取付フランジは他の回転方向に押圧され、一方取付フランジの第2規制端と取付フランジ固定部材の第2当接部とが当接されて取付フランジは一の回転方向に押圧される。これにより、簡単な構成によって、取付フランジ固定部材を固定する取付ねじに剪断方向荷重が生じることを抑制することで、取付ねじの緩みを防止することができるとともに、ハウジング内でのステータの動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)を規制することができる。
上記のように構成した請求項4に係る回転電機のステータの取付構造の発明においては、請求項1から請求項3の作用効果と同様の作用効果を得ることができるステータの取付構造を提供することができる。
上記のように構成した請求項5に係る回転電機の発明においては、請求項1から請求項3の作用効果と同様の作用効果を得ることができる回転電機を提供することができる。
本発明による電動モータのステータの一実施形態を示した断面図である。 図1に示したステータをハウジングに搭載した状態を示す正面図である。 (a)は、図1および図2に示したステータリングの正面図であり、(b)は、3b−3b線に沿った断面図である。 (a)は、図1および図2に示した取付フランジ固定部材の正面図であり、(b)は、4b−4b線に沿った断面図である。
以下、本発明によるステータが適用された電動モータ10の一実施形態について説明する。電動モータ10(回転電機に該当する)は、ハイブリッド車両の車輪駆動用の同期モータである。しかしながら、本発明はこれに限定されるべきものではなく、家庭用電器に設けられるモータあるいは一般的な産業用機械を駆動するモータといった、あらゆる電動モータに適用することが可能である。
なお、説明中において回転軸方向または軸方向という場合、特に断らなければ、電動モータ10に含まれたロータ13の回転軸Cに沿った方向、すなわち図1における左右方向を意味する。また、図1において、左方を電動モータ10およびクラッチ装置30の前方といい、右方を後方ということがあるが、実際の車両上における方向とは無関係である。
図1に示すように、モータハウジング11(ハウジングに該当する。以下ハウジングという。)は、ロータ13およびステータ14を内蔵した状態で、前方をモータカバー12により封止されている。モータカバー12の前方には、図示しない車両のエンジン(図示せず)が取り付けられ、ハウジング11の後方にはトランスミッション(図示せず)が配設されている。
また、電動モータ10を構成するロータ13とエンジンとの間には、湿式多板クラッチであるノーマリクローズタイプのクラッチ装置30が介装されている。さらに、電動モータ10は、トランスミッションを介して図示しない車両の駆動輪と接続されており、電動モータ10による駆動力が駆動輪に入力される。
図1に示した電動モータ10が搭載された車両は、エンジンにより走行する場合、エンジンがトランスミッションを介して駆動輪を回転させる。また、電動モータ10により走行する場合、電動モータ10がトランスミッションを介して駆動輪を回転させる。この時、クラッチ装置30をレリーズさせて、エンジンと電動モータ10との間の接続を解除している。さらに、電動モータ10は、クラッチ装置30を介してエンジンにより駆動され、発電機としても機能する。
モータカバー12の内周端には、軸受31を介してクラッチ装置30のインプットシャフト32が、回転軸Cを中心に回転可能に取り付けられている。回転軸Cは、エンジンおよびトランスミッションのタービンシャフト20の回転軸でもある。インプットシャフト32は、エンジンのクランクシャフトと接続されている。インプットシャフト32は、クラッチ装置30の係合部33を介して、クラッチアウタ34と接続されている。係合部33が係脱することにより、インプットシャフト32とクラッチアウタ34との間が断続される。
クラッチアウタ34は、電動モータ10のロータ13に連結されるとともに、径方向内方へと延びて、内端においてタービンシャフト20とスプライン嵌合している。また、クラッチアウタ34とハウジング11の固定壁11aとの間には、双方の間の相対回転が可能なように、ベアリング装置35が介装されている。
電動モータ10のロータ13は、クラッチアウタ34を介して、ハウジング11に回転可能に取り付けられている。ロータ13は、積層された複数の電磁鋼板13aを一対の保持プレート13b1,13b2により挟み、これに固定部材13cを貫通させて端部をかしめることにより形成されている。また、ロータ13の円周上には、図示しない複数の界磁極用マグネットが設けられている。一方の保持プレート13b2は、クラッチアウタ34に取り付けられ、これにより、ロータ13はクラッチアウタ34と連結されている。
また、ハウジング11の内周面には、ロータ13と径方向に対向するように、電動モータ10のステータ14が取り付けられている。ステータ14は、ステータリング15(本発明の保持リングに該当する)の円筒部15aの内周面に、回転磁界発生用の複数のコア体16(本発明のコアに該当する)が円環状に並ぶように取り付けられて形成されている。
各々のコア体16は、複数のケイ素鋼板(電磁鋼板)が積層されることにより形成されたティース16aを備えている。ティース16aには一対のボビン16b,16cが装着され、ボビン16b,16cは、ティース16aの外周面を囲むように互いに嵌合している。さらに、ボビン16b,16cの回りには、回転磁界を発生させるためのコイル16dが巻回されている。コア体16の周囲に巻回されたコイル16dは、図示しないバスリングを介して外部のインバータと接続される。
上述した構成を備えた電動モータ10において、コイル16dに例えば三相の交流電流が供給されることによりステータ14において回転磁界が発生し、回転磁界に起因する吸引力または反発力によって、ステータ14に対しロータ13が回転される。
ステータリング15は鋼板をプレス成形して形成されており、図3に示すように、リング状の円筒部15aと、円筒部15aの軸方向端部から径方向外方に向けて延びるように形成された、複数(本実施形態では4個)の取付フランジ15b1,15b2,15b3,15b4とを有している。これら取付フランジ15b1〜15b4は、ステータ14をハウジング11に取り付けるために、円筒部15aの端部円周上において、互いに所定の間隔(本実施形態では90度間隔)を有するように配置されている。また、取付フランジ15b1〜15b4同士の間には、取付フランジ15b1〜15b4よりも径方向に幅狭の外周フランジ15cが形成されている。また、円筒部15aの取付フランジ152a〜152eが形成された側と反対側の端部には、リインフォース15dが全周において径方向内方に向けて延びている。
各取付フランジ15b1〜15b4は、図2に示すように、ハウジング11にそれぞれねじ止め固定されている各取付フランジ固定部材18a〜18dによってハウジング11にそれぞれ径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられている。
詳述すると、取付フランジ15b1は、主として図3で示すように、ステータリング15の一の回転方向である時計回り方向(図3にて)の回転を規制する第1規制端15b1aと、ステータリング15の他の回転方向である反時計回り方向(図3にて:時計回り方向と反対方向)の回転を規制する第2規制端15b1bと、を備えている。第1規制端15b1aおよび第2規制端15b1bは、径方向(または径方向に平行な方向)に沿って延在している。残りの取付フランジ15b2〜15b4も同様に構成されている。
さらに、取付フランジ固定部材18aは、主として図4に示すように、保持部18a1と保持部18a1の両側端部にそれぞれ接続された一対の固定部18a2,18a3とから一体的に構成されている。保持部18a1は、ハウジング11のボス部11bの取付面との間で取付フランジ15b1を摺動可能に保持する板状部材である。保持部18a1の幅(周方向の幅:図4にて左右方向の幅)は、取付フランジ15b1の幅より広く設定されている。保持部18a1とハウジング11の取付面との間の高さは、取付フランジ15b1の厚みと同じ(同程度)かあるいは若干高く設定されている。
固定部18a2は、保持部18a1の右端に段差をもって接続されている。この段差に、取付フランジ15b1の第1規制端15b1aに当接してステータリング15の時計回り方向の回転の規制が可能である第1当接部18a2aが形成されている。固定部18a3は、保持部18a1の左端に段差(右端の段差と同じ高さ)をもって接続されている。この段差に、取付フランジ15b1の第2規制端15b1bに当接してステータリング15の反時計回り方向の回転の規制が可能である第2当接部18a2bが形成されている。固定部18a2と固定部18a3は同一平面にある。
固定部18a2は取付ボルト17を挿通する取付孔18a4が貫設されており、取付ボルト17を螺合することで固定部18a2がハウジング11にねじ止め固定される。固定部18a3は取付ボルト17を挿通する取付孔18a5が貫設されており、取付ボルト17を螺合することで固定部18a3がハウジング11にねじ止め固定される。また、取付孔18a4および取付孔18a5は、周方向に沿って長い長孔に形成されており、取付フランジ固定部材18aを周方向に調整してハウジング11に取り付けることができる。
残りの取付フランジ固定部材18b〜18dも同様に構成されている。
図2に示すように、複数の取付フランジ15b1〜15b4のうち周方向に沿って隣り合って配設されている一対の取付フランジ15b2,15b1の一方の取付フランジ15b2は、該一方の取付フランジ15b2を取り付けるための取付フランジ固定部材18bにより時計回りおよび反時計回りのうち一の回転方向(この場合、時計回り方向)に押圧されるように取り付けられている。また、他方の取付フランジ15b1は、該他方の取付フランジ15b1を取り付けるための取付フランジ固定部材18aにより時計回りおよび反時計回りのうち他の回転方向(この場合、反時計回り方向)に押圧されるように取り付けられている。
具体的には、取付フランジ15b2においては、取付フランジ15b2の第2規制端15b2bに取付フランジ固定部材18bの第2当接部18b3aを当接させて、取付フランジ固定部材18bにより取付フランジ15b2が時計回り方向(またはその接線方向)の力F2によって押圧されている。取付フランジ15b1においては、取付フランジ15b1の第1規制端15b1aに取付フランジ固定部材18aの第1当接部18a2aを当接させて、取付フランジ固定部材18aにより取付フランジ15b1が反時計回り方向(またはその接線方向)の力F1によって押圧されている。なお、力F1,F2の大きさは、ほぼ等しいとする。
このとき、一対の取付フランジ15b1,15b2においては、取付フランジ15b1に作用する力F1と取付フランジ15b2に作用する力F2との合力F12が作用する。合力F12は、力F1,F2の大きさがほぼ等しいので、ハウジング11(ステータリング15)の中心(点O)に向けて作用する。なお、力F1,F2の大きさが異なっても、合力F12はハウジング11(ステータリング15)の中心方向(点P1から所定範囲θ1(点P1とF1が作用する点とを結ぶ線と点P1とF2が作用する点とを結ぶ線とによりなす角))に向けて作用する。
一方、複数の取付フランジ15b1〜15b4のうち周方向に沿って隣り合って配設されている、他の一対の取付フランジ15b4,15b3の一方の取付フランジ15b4は、該一方の取付フランジ15b4を取り付けるための取付フランジ固定部材18dにより時計回りおよび反時計回りのうち一の回転方向(この場合、時計回り方向)に押圧されるように取り付けられている。また、他方の取付フランジ15b3は、該他方の取付フランジ15b3を取り付けるための取付フランジ固定部材18cにより時計回りおよび反時計回りのうち他の回転方向(この場合、反時計回り方向)に押圧されるように取り付けられている。
具体的には、取付フランジ15b4においては、取付フランジ15b4の第2規制端15b4bに取付フランジ固定部材18dの第2当接部18d3aを当接させて、取付フランジ固定部材18dにより取付フランジ15b4が時計回り方向(またはその接線方向)の力F4によって押圧されている。取付フランジ15b3においては、取付フランジ15b3の第1規制端15b3aに取付フランジ固定部材18cの第1当接部18c2aを当接させて、取付フランジ固定部材18cにより取付フランジ15b3が反時計回り方向(またはその接線方向)の力F3によって押圧されている。なお、力F1〜F4の大きさは、ほぼ等しいとする。
このとき、他の一対の取付フランジ15b3,15b4においては、取付フランジ15b3に作用する力F3と取付フランジ15b4に作用する力F4との合力F34が作用する。合力F34は、力F3,F4の大きさがほぼ等しいので、ハウジング11(ステータリング15)の中心(点O)に向けて作用する。なお、力F3,F4の大きさが異なっても、合力F34はハウジング11(ステータリング15)の中心方向(点P2から所定範囲θ2(点P2とF3が作用する点とを結ぶ線と点P2とF4が作用する点とを結ぶ線とによりなす角))に向けて作用する。
そして、上述したことから明らかなように、一対の取付フランジ15b1,15b2に作用する合力F12と、他の一対の取付フランジ15b3,15b4に作用する合力F34とは、反対向きであり、かつ大きさはほぼ同じである。よって、ステータリング15は、図2の上下方向において2つの合力F12,F34がバランスする位置(本ケースでは中心点O)で位置決めされる。なお、合力F12,F34の方向が中心点Oの方向でない場合でも、バランスする位置は中心点Oからずれるものの2つの合力F12,F34がバランスして位置決めされる。
また、この上下方向における2つの合力のバランスと同様に、ステータリング15は、図2の左右方向においても、2つの合力F14,F23がバランスする位置で位置決めされる。このとき、合力F14は、力F1,F4の合力であるので、ハウジング11(ステータリング15)の中心(点O)と反対方向に向けて作用する。また、合力F23は、力F2,F3の合力であるので、ハウジング11(ステータリング15)の中心(点O)と反対方向(合力F14と反対方向)に向けて作用する。
また、取付フランジ固定部材18a〜18dは、それぞれ取付フランジ15b1〜15b4をハウジング11とともに挟むことで、ステータリング15の軸方向の移動を規制する。
なお、上述したように、本実施形態においては、複数の取付フランジ15b1〜15b4のうち、取付フランジ15b1,15b2が一対の取付フランジであり、取付フランジ15b3,15b4が他の一対の取付フランジである。取付フランジ15b1,15b4を一対の取付フランジとし、取付フランジ15b2,15b3を他の一対の取付フランジとしてもよい。また、複数の取付フランジから一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジが他の一対の取付フランジから少なくとも構成されるようにしてもよい。例えば、本実施形態にさらに一対の取付フランジを追加してもよく、1つの取付フランジを追加するようにすればよい。
さらに、電動モータ10の組付について説明する。
複数のコア体16は、円筒部15aの内周面に焼き嵌めにより取り付けられる。完成したステータリング15は所定温度に加熱されて、その内径が拡張される。加熱された円筒部15aに対し、ティース16aのバックヨーク部(符号なし)を互いに当接させて、複数のコア体16を円環状に並べた状態で挿入していく。複数のコア体16が円筒部15a内に挿入された後、ステータリング15は冷却されて収縮し、各々のコア体16を強固に保持することができる。また、コア体16をステータリング15内に取り付ける方法として、常温における圧入を適用してもよい。さらに、圧入によりコア体16をステータリング15内に保持させる場合、コア体16と円筒部15aとの間に接着剤を介在させ、その保持力を増大させてもよい。
図1および図2に示すように、コア体16が取り付けられたステータリング15は、ハウジング11に固定される。すなわち、取付フランジ15b1〜15b4をハウジング11のボス部11bに当接させる。取付フランジ固定部材18a〜18dを対応する取付フランジ15b1〜15b4に取り付ける。詳述すると、取付フランジ固定部材18a〜18dの各保持部18a1〜18d1を取付フランジ15b1〜15b4に当接させると同時に、取付フランジ固定部材18a〜18dの各固定部18a2〜18d2,18a3〜18d3をハウジング11のボス部11bに当接させる。このとき、各取付フランジ15b1〜15b4は、上述した方向にそれぞれ押圧されている。そして、取付ボルト17を取付孔18a4〜18d4,18a4〜18d4に挿通した後、ボス部11bに螺合させることにより、取付フランジ15b1〜15b4は取付フランジ固定部材18a〜18dによってハウジング11に取り付けられる。
上述した電動モータのステータの実施形態によれば、ステータ14(ステータリング15)の各取付フランジ15b1〜15b4は、ハウジング11にそれぞれねじ止め固定されている取付フランジ固定部材18a〜18dによってハウジング11にそれぞれ径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられている。よって、ステータ14の温度変化によりステータリング15とハウジング11とが相対移動した場合に、取付フランジ15b1〜15b4が径方向に相対移動しても、その相対移動に伴って取付フランジ固定部材18a〜18dが径方向に相対移動することを抑制でき、ひいては取付フランジ固定部材18a〜18dを固定する取付ボルト(取付ねじ)17に剪断方向荷重が生じることを抑制できる。したがって、取付ボルト17の緩みを防止することができる。
さらに、一対の取付フランジ15b1,15b2は、取付フランジ固定部材18a,18bによって互いに異なる方向(すなわち一の回転方向と他の回転方向)に押圧されて固定されているので、一対の取付フランジにおいて15b1,15b2は、これら異なる方向に作用する2つの力F1,F2の合力F12が作用している。さらに、一対の取付フランジ15b1,15b2を除いた残りの取付フランジのうち他の一対の取付フランジ15b3,15b4は、取付フランジ固定部材18c,18dによって互いに異なる方向(すなわち一の回転方向と他の回転方向)に押圧されて固定され、かつ、一対の取付フランジ15b1,15b2に作用する合力F12と反対向きの合力F34となるように2つの力F3,F4が作用している。よって、一対の取付フランジ15b1,15b2に作用する合力F12とこの力F12と反対向きの力であって他の一対の取付フランジ15b3,15b4に作用する合力F34とがバランスする位置で、ステータ14を位置決め固定することができるので、ハウジング11内でのステータの動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)をより確実に規制することができる。
また、各取付フランジ15b1〜15b4は、ステータリング15の一の回転方向の回転を規制する第1規制端15b1a〜15b4aと、ステータリング15の他の回転方向の回転を規制する第2規制端15b1b〜15b4bと、をそれぞれ備え、各取付フランジ固定部材18a〜18dは、各取付フランジ15b1〜15b4をハウジング11とともに挟むことで軸方向の移動を規制するとともに、第1規制端15b1a〜15b4aにそれぞれ当接してステータリング15の一の回転方向の回転の規制が可能である第1当接部18a2a〜18d2aと、第2規制端15b1b〜15b4bに当接してステータリング15の他の回転方向の回転の規制が可能である第2当接部18a3a〜18d3aと、をそれぞれ備え、取付フランジ15b1〜15b4の第1規制端15b1a〜15b4aと取付フランジ固定部材18a〜18dの第1当接部18a2a〜18d2aとが当接されて取付フランジ15b1〜15b4は他の回転方向に押圧され、一方取付フランジ15b1〜15b4の第2規制端15b1b〜15b4bと取付フランジ固定部材18a〜18dの第2当接部18a3a〜18d3aとが当接されて取付フランジ15b1〜15b4は一の回転方向に押圧される。これにより、簡単な構成によって、取付フランジ固定部材18a〜18dを固定する取付ボルト17に剪断方向荷重が生じることを抑制することで、取付ボルト17の緩みを防止することができるとともに、ハウジング11内でのステータ14(ステータリング15)の動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)を規制することができる。
また、上述した電動モータのステータの取付構造によれば、上述した作用効果と同様の作用効果を得ることができるステータの取付構造を提供することができる。
また、上述した電動モータによれば、上述した作用効果と同様の作用効果を得ることができる電動モータを提供することができる。
なお、上述した実施形態においては、取付フランジ15b1〜15b4の取付間隔は等間隔であるが、異なる間隔でもよい。ただし、一対の取付フランジ15b1,15b2と他の一対の取付フランジ15b3,15b4とが中心点Oを挟んだ位置関係(中心点Oを通る一の直径を挟んで対向する位置関係)となることが望ましい。
また、上述した実施形態において、他の一対の取付フランジに代えて1つの取付フランジのみを追加して、全体として一対の取付フランジと1つの取付フランジと(全部で3つの取付フランジ)から構成するようにしてもよい。この場合、3つの取付フランジは、3つを等間隔(120度間隔)で配置する場合、3つのうち2つを一直線上に配置する場合を除いて、配置されるのが好ましい。例えば、2つを90度となるように配置するとともに、残り1つを、それら2つに作用する力の合力と反対方向と異なる方向に延在させないように配置する。
すなわち、複数の取付フランジから一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち1つは、1つまたは複数の該取付フランジを取り付けるための1つの取付フランジ固定部材によって一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と反対向きの成分を有する力により押圧されるように取り付けられている。
これによれば、一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち1つは、その1つの該取付フランジを取り付けるための1つの取付フランジ固定部材によって一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と反対向きの成分を有する力により押圧されて固定されている。よって、一対の取付フランジに作用する力とこの力と相反する力であって残りの他の取付フランジに作用する力とがバランスする位置で、ステータを位置決め固定することができるので、ハウジング内でのステータの動き(軸方向に垂直な面に沿った動き)を規制することができる。
10…電動モータ(回転電機)、11…モータハウジング(ハウジング)、12…モータカバー、13…ロータ、14…ステータ、15…ステータリング(保持リング)、15a…円筒部、15b1〜15b4…取付フランジ、15b1a〜15b4a…第1規制端、15b1b〜15b4b…第2規制端、15c…外周フランジ、15d…リインフォース、16…コア体(コア)、17…取付ボルト、18a〜18d…取付フランジ固定部材、18a1〜18d1…保持部、18a2〜18d2,18a3〜18d4…固定部、18a2a〜18d2a…第1当接部、18a3a〜18d4a…第2当接部、18a4〜18d4,18a5〜18d5…取付孔。

Claims (5)

  1. 回転電機のハウジングと該ハウジング内に回転可能に設けられたロータとの間に配設されるとともに、前記ハウジングに取り付けられているステータであって、
    前記ステータは、
    円筒部を有する保持リングと、
    前記円筒部の軸方向端部に径方向外方に延びるように形成された複数の取付フランジと、
    各々コイルが巻回されるとともに、円環状に並んだ状態で前記円筒部の内周面に取り付けられた複数のコアと、
    を備え、
    前記各取付フランジは、前記ハウジングにそれぞれねじ止め固定されている取付フランジ固定部材によって前記ハウジングにそれぞれ前記径方向に摺動可能に保持されるように取り付けられ、
    複数の前記取付フランジのうち周方向に沿って隣り合って配設されている一対の取付フランジの一方は、該一方の取付フランジを取り付けるための前記取付フランジ固定部材により時計回りおよび反時計回りのうち一の回転方向に押圧されるとともに、他方は該他方の取付フランジを取り付けるための前記取付フランジ固定部材により他の回転方向に押圧されるように取り付けられ、
    複数の前記取付フランジから前記一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジのうち1つまたは複数のものは、1つまたは複数の該取付フランジを取り付けるための1つまたは複数の前記取付フランジ固定部材によって前記一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と反対向きの成分を有する力により押圧されるように取り付けられているステータ。
  2. 請求項1において、複数の前記取付フランジから前記一対の取付フランジを除いた残りの取付フランジが他の一対の取付フランジから少なくとも構成されており、
    前記他の一対の取付フランジの一方は該一方の取付フランジを取り付けるための前記取付フランジ固定部材により前記一の回転方向に押圧されるとともに、他方は該他方の取付フランジを取り付けるための前記取付フランジ固定部材により他の回転方向に押圧されるように取り付けられ、
    前記一対の取付フランジに作用する2つの力の合力と前記他の一対の取付フランジに作用する2つの力の合力とは反対向きであるステータ。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記取付フランジは、前記保持リングの前記一の回転方向の回転を規制する第1規制端と、前記保持リングの前記他の回転方向の回転を規制する第2規制端と、を備え、
    前記取付フランジ固定部材は、前記取付フランジを前記ハウジングとともに挟むことで軸方向の移動を規制するとともに、前記第1規制端に当接して前記保持リングの前記一の回転方向の回転の規制が可能である第1当接部と、前記第2規制端に当接して前記保持リングの前記他の回転方向の回転の規制が可能である第2当接部と、を備え、
    前記取付フランジの前記第1規制端と前記取付フランジ固定部材の前記第1当接部とが当接されて前記取付フランジは前記他の回転方向に押圧され、一方前記取付フランジの前記第2規制端と前記取付フランジ固定部材の前記第2当接部とが当接されて前記取付フランジは前記一の回転方向に押圧されるステータ。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載されているステータを前記ハウジングに取り付けているステータの取付構造。
  5. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載されているステータを備えている回転電機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109309429A (zh) * 2018-11-22 2019-02-05 追觅科技(天津)有限公司 电机
JP2019080423A (ja) * 2017-10-24 2019-05-23 株式会社ミツバ モータ及びモータの製造方法

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