JP2013234604A - 消音器 - Google Patents

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【課題】吸音材を有する内部構造の自由度を確保しつつ、吸音材の交換、清掃を簡単に行うことができる消音器を提供する。
【解決手段】消音器1は、配管Aに接続される入口接続管40及び出口接続管41を、軸方向Xの両端部20、21にそれぞれ有するケーシング10と、ケーシング10内に収容され、吸音材56を備えた内部構造11と、を有している。ケーシング10は、一方の端部20を入口接続管40と一体となって開閉する蓋部30を有している。内部構造11は、ケーシング10の両端部20、21の入口接続管40及び出口接続管41に接続される内部接続管50、51を有している。入口接続管40及び出口接続管41と、内部接続管50、51は、軸方向Aに互いに抜き差し自在である。内部構造11は、蓋部30により開口したケーシング10の端部20からケーシング10外に出し入れ自在である。
【選択図】図4

Description

本発明は、配管に接続される消音器に関する。
従来より、騒音を低減するため、例えば排ガスの配管に消音器が設けられることがある。かかる消音器には、消音性能が高い、吸音材を用いたものがある。
上述の吸音材は、流れるガスによる残渣や凝縮物などが付着して汚染されやすく、汚染された場合には、吸音機能が低下するため、吸音材を交換或いは清掃する必要がある。
しかし、従来の消音器は、吸音材が消音器のケーシングに一体化されており、通常は吸音材のみを交換することはできず、消音器全体を交換する必要があった。そこで、ケーシングの一方を蓋板により開放可能とし、ケーシング内部に、吸音材を有する複数のセグメントを収容し、当該複数のセグメントをケーシングに対し複数のボルトやナットにより締結するサイレンサーが提案されている(特許文献1参照)。このサイレンサーによれば、蓋板を外し、ボルトを外しケーシング内からセグメントを取り出して、吸音材の交換或いは清掃を行うことができる。
特開2005−171967号公報
しかしながら、上述のサイレンサーは、吸音材を交換、清掃する際に、多数のボルトとナットを取り外したり取り付けたりする必要があり、吸音材の交換作業や清掃作業に手間と時間がかかる。また、複数のセグメントを貫通して留めるボルトを用いるため、内部構造が限られ、特定の内部構造を有するサイレンサーにしか適用できない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、吸音材を有する内部構造の自由度を確保しつつ、吸音材の交換、清掃を簡単に行うことができる消音器を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、配管に接続される消音器であって、前記配管に接続される第1の接続管を、軸方向の両端部にそれぞれ有するケーシングと、前記ケーシング内に収容され、吸音材を備えた内部構造と、を有し、前記ケーシングは、少なくとも一方の端部を前記第1の接続管と一体となって開閉する蓋部を有し、前記内部構造は、前記ケーシングの両端部の前記第1の接続管に接続される第2の接続管を有し、前記第1の接続管と前記第2の接続管は、軸方向に互いに抜き差し自在であり、前記内部構造は、前記蓋部により開口したケーシングの端部から前記ケーシング外に出し入れ自在である。
本発明によれば、第1の接続管と第2の接続部が抜き差し自在であるので、ケーシングから蓋部を外し、そのケーシングの開口から内部構造を簡単に取り出すことができる。これにより、吸音材を簡単に交換或いは清掃することができる。また、内部構造が特に制約されることがないので、内部構造の自由度が確保される。
前記内部構造は、前記吸音材を軸周りの最外周に備えていてもよい。かかる場合、前記内部構造が前記ケーシングから取り出された際に、前記吸音材が外側に露出するので、吸音材の交換や清掃をより簡単に行うことができる。
前記内部構造は、前記吸音材を保持する保持部を備え、前記保持部は、外表面に吸音材が配置される円筒部と、前記円筒部の外表面に配置された吸音材の軸方向の両側に設けられたリング部と、を有するようにしてもよい。かかる場合、吸音材が内部構造の最外周に適切に保持される。また、ケーシングに対し内部構造を出し入れする際に、吸音材の軸方向の両端が押さえられるので、吸音材の位置がずれることがなく、内部構造の出し入れを好適に行うことができる。
前記内部構造は、前記ケーシングの内周面に近接し前記ケーシングに対する前記内部構造の出し入れを誘導するガイド部を有するようにしてもよい。かかる場合、ケーシングに対する内部構造の出し入れをより簡単かつスムーズに行うことができ、これによって吸音材の交換、清掃をより簡単に行うことができる。
前記内部構造は、前記ケーシングの内部を2つの消音室に分離するための隔壁と、前記消音室同士を連通させるための内管と、を有し、前記第2の接続管は、前記内管によって支持されているようにしてもよい。かかる場合、第2の接続管を適切に固定できる。
前記蓋部と前記ケーシングの本体との着脱部分は、ヘルール形状を有し、当該着脱部分を覆って把持するクランプにより前記蓋部と前記ケーシングの本体が着脱可能であってもよい。かかる場合、ケーシングの本体に対する蓋部の着脱を簡単に行うことができ、これにより、内部構造が出し入れし易くなるので、吸音材の洗浄や清掃をより簡単に行うことができる。
前記第1の接続管の前記配管との着脱部分は、へルール形状を有し、当該着脱部分を覆って把持するクランプにより前記第1の接続管と前記配管が着脱可能であってもよい。かかる場合、配管からの消音器の取り外しを簡単に行うことができる。
前記ケーシングには、当該ケーシング内の水を排水する排水部が設けられていてもよい。かかる場合、ケーシング内の吸音材が水で汚染されることを防止できる。また、ケーシング内に水が溜まることがないので、水の排出のために、配管からケーシングを取り外す必要はなく、消音器のメンテナンス回数を低減できる。
本発明によれば、吸音材の交換や清掃を簡単に行うことができるので、消音器のメンテナンス作業を簡単かつ短時間で行うことができる。また、内部構造が特に制約されないので、内部構造の自由度が高く、多種の構造の消音器に対応できる。
配管に接続された消音器を示す説明図である。 消音器の外観図である。 消音器の断面図である。 消音器を分解した状態を示す縦断面の説明図である。 内部構造の軸方向から見た断面図である。 排水部を有する消音器を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1に示すように本実施の形態に係る消音器1は、ガスなどの流体が流れる配管Aに接続可能な構成を有する。消音器1は、例えば両端部が閉鎖された円柱状のケーシング10と、ケーシング10内に収容可能な内部構造11を有している。
ケーシング10は、例えば図2及び図3に示すように軸方向Xの一方の端部20を開閉する蓋部30を有している。ケーシング10の蓋部30のある端部20と他方の端部21には、それぞれ配管Aに接続される第1の接続管としての入口接続管40と出口接続管41が設けられている。
図3及び図4に示すように入口接続管40は、例えば蓋部30の軸方向Xの前後に突出している。入口接続管40の外側(図3の左側)端部は、径方向の外側に突出するヘルール形状を有している。これにより、入口接続管40は、同じくヘルール形状の配管Aの端部に対し、例えばトグル式のクランプ42(図1に示す)により着脱できる。入口接続管40の内側(図3の右側)端部は、後述する内部接続管50に挿入可能である。
出口接続管41は、ケーシング10の端部21の軸方向Xの前後に突出している。出口接続管41の外側(図3の右側)端部は、径方向の外側に突出するヘルール形状を有している。これにより、出口接続管41は、同じくヘルール形状の配管Aの端部に対し、例えばトグル式のクランプ43(図1に示す)により着脱できる。出口接続管41の内側(図3の左側)端部は、後述する内部接続管51に挿入可能である。
蓋部30とケーシング本体10aとの着脱部分、つまり蓋部30の内側端部とケーシング本体10aの外側端部は、径方向の外側に突出するヘルール形状を有し、蓋部30とケーシング本体10aの着脱は、例えばトグル式のクランプ44により行うことができる。
内部構造11は、例えばケーシング10の入口接続管40と出口接続管41にそれぞれ接続される第2の接続管としての内部接続管50、51と、ケーシング10の内部を2つの消音室(拡張室)52、53に分離するための隔壁54と、消音室52、53同士を連通させるための2本の内管55と、最外周に配置された吸音材56と、吸音材56を保持する保持部57を有している。
吸音材56は、例えばグラスウールなどの多孔質状あるいは繊維状の材質により形成され、内部構造11の中心軸P周りの最外周に巻かれて円筒状に配置されている。
保持部57は、ケーシング10と同軸の円筒部57aと、円筒部57aの外周に設けられたリング部57bを有している。円筒部57aは、ケーシング10の内径よりおよそ吸音材56の厚み分だけ小さい径を有し、その外周面に吸音材56が配置される。円筒部57aは、例えばパンチングメタルにより形成されている。リング部57bは、例えばケーシング10の内径よりわずかに小さい外径を有し、円筒部57aの軸方向Xの両端に設けられている。リング部57bは、円筒部57aの外周面に配置された吸音材56の軸方向の端面を抑えることができる。吸音材56は、粘着テープや針金により保持部57に固定されている。
内部接続管50、51は、ケーシング10の中心軸P上に設けられている。内部接続管50、51の外側端部は、それぞれ入口接続管40と出口接続管41の内側端部よりもわずかに径が大きく、また内側に近づくにつれて次第に径が小さくなるテーパ形状を有している。これにより、内部接続管50の外側端部に入口接続管40の内側端部を挿入でき、また内部接続管51の外側端部に出口接続管41の内側端部を挿入できる。内部接続管50、51は、ケーシング10の両端部付近から隔壁54に到達する前に途切れており、それぞれが消音室52、53の空間に連通、開放されている。
図5に示すように内管55は、内部接続管50、51の軸P周りの外側に配置されている。また、2本の内管55は、軸P周りの同一円周上の互いに対向する位置に設けられている。図3及び図4に示すように内管55の両端部の外周面は、内部接続管50、51の外周面に溶接され、内管55は、内部接続管50、51を支持している。
隔壁54は、ケーシング10の軸方向Xの中央に設けられている。隔壁54は、例えば内管55や保持部57を支持している。内管55は、この隔壁54を貫通している。隔壁54は、ケーシング10の内径よりわずかに小さい外径を有し、隔壁54の外周部は、ケーシング10の内周面に近接している。この隔壁54の外周部と、上述の保持部材57のリング部57bは、内部構造11をケーシング10の軸方向の抜き差しする際に誘導する環状のガイド部70を構成している。
かかる内部構造11を有する消音器1に構成によれば、ガスが配管Aから入口接続管40を通じて内部接続管50に流入し、内部接続管50から消音室52に流出し、そこから内管55に流入し、内管55を通って隔壁54の反対側の消音室53に流出する。その後ガスは、消音室53から内部接続管51に流入し、内部接続管51から出口接続管41を通って配管Aに流出する。ガスが内部構造11を通る間に、ガスに起因する音が吸音材56や消音室52によって吸音される。
以上のように構成された消音器1において吸音材56を交換或いは清掃する際には、先ず、図1に示すクランプ42、43が外され、消音器1が配管Aから取り外される。次に、図4に示すようにクランプ44が外され、蓋部30がケーシング本体10aから取り外される。この際、蓋部30を軸方向Xに引っ張ることにより、蓋部30の外部接続管40が内部構造11の内部接続管50から抜かれて、蓋部30がケーシング本体10aから切り離される。その後、内部構造11が、ケーシング10の開口した端部20からケーシング10の外部に引き出される。この際、内部構造11の内部接続管51がケーシング10の外部接続管41から抜かれて、内部構造11がケーシング10から切り離される。内部構造11が外に取り出されると、吸音材56が外部に露出している。吸音材56を保持部57から取り外して、吸音材56を交換又は清掃する。
本実施の形態によれば、入口接続管40及び出口接続管41と、内部接続管50、51が抜き差し自在であるので、ケーシング10から蓋部30を外し、そのケーシング10の開口から内部構造11を簡単に取り出すことができる。これにより、吸音材56を簡単に交換或いは清掃することができる。また、内部構造11が特に制約されることがないので、内部構造11の自由度が高くなる。
内部構造11が吸音材56を軸P周りの最外周に備えているので、内部構造11がケーシング10から取り出された際に、吸音材56が外側に露出する。この結果、吸音材56の交換や清掃をより簡単に行うことができる。
内部構造11は、吸音材56を保持する保持部57を備え、保持部57は、外表面に吸音材56が配置される円筒部57aと、円筒部57aの外表面に配置された吸音材56の軸方向の両側に設けられたリング部57bを有している。これにより、吸音材56が内部構造11の最外周に適切に保持される。また、ケーシング10に対し内部構造11を出し入れする際に、吸音材56の軸方向Xの両端が押さえられるので、吸音材56の位置がずれることがなく、内部構造11の出し入れを好適に行うことができる。
内部構造11は、ケーシング10の内周面に近接しケーシング10に対する内部構造11の出し入れを誘導するガイド部70を有するので、ケーシング10に対する内部構造11の出し入れをより簡単かつスムーズに行うことができ、これによって吸音材56の交換、清掃をより簡単に行うことができる。
内部構造11は、ケーシング10の内部を2つの消音室52、53に分離するための隔壁54と、消音室52、53同士を連通させるための内管55を有し、内部接続管50、51が、内管55によって支持されている。このため、内部接続管50、51を適切に固定できる。
蓋部30とケーシング本体10aとの着脱部分がヘルール形状を有し、当該着脱部分を覆って保持するクランプ44により着脱可能であるので、ケーシング本体10aに対する蓋部30の着脱を簡単に行うことができる。これにより、内部構造11が出し入れし易くなるので、吸音材56の洗浄や清掃をより簡単に行うことができる。
入口接続管40及び出口接続管41の配管Aとの着脱部分がヘルール形状を有し、当該着脱部分を覆って保持するクランプ42、43により着脱可能であるので、配管Aからの消音器1の取り外しを簡単に行うことができる。
図6に示すように上記実施の形態における消音器1のケーシング10には、当該ケーシング10内の水を排水する排水部80が設けられていてもよい。排水部80は、例えばケーシング10の底部に接続される配管により構成される。かかる場合、ケーシング10内の吸音材56が水で汚染されることを防止できる。また、ケーシング10内に水が溜まることがないので、水の排出のために、配管Aからケーシング10を取り外す必要はなく、消音器1のメンテナンス回数を低減できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態において、蓋部30がケーシング10の一方の端部20にのみ設けられていたが、両側の端部20、21に設けられていてもよい。蓋部30とケーシング本体10aとの着脱がクランプ44により行われていたが、他の手段により行われてもよい。消音器1と配管Aとの着脱も、クランプ42、43によらず、ボルトなどの他の手段により行われてもよい。また、配管Aと消音器1との上流側と下流側の着脱部分のうち、いずれか一方がクランプにより着脱され、他方がボルトなどにより着脱されるようにしてもよい。ボルトなどにより着脱される場合、消音器1と配管Aとの着脱部分は、例えばフランジ形状であってもよい。
内部構造11の構成は、上記実施の形態のものに限られない。例えば消音室52、53は、2つに限られず、1つでも、3つ以上であってもよい。内管55の数も任意に選択できる。また、内管55の長さや形も他のものであってもよい。吸音材56は、内部構造11の最外周に円筒状に設けられていたが、最外周に部分的に設けられていてもよい。また、吸音材56は、最外周以外の他の部分、例えば隔壁54の表面にも設けられていてもよい。さらに、吸音材56は、必ずしも最外周に設けられていなくてもよい。
本発明は、消音器の吸音材の交換や清掃を簡単に行う際に有用である。
1 消音器
10 ケーシング
10a ケーシング本体
11 内部構造
20、21 端部
30 蓋部
40 入口接続管
41 出口接続管
50、51 内部接続管
54 隔壁
56 吸音材
57 保持部
A 配管

Claims (8)

  1. 配管に接続される消音器であって、
    前記配管に接続される第1の接続管を、軸方向の両端部にそれぞれ有するケーシングと、
    前記ケーシング内に収容され、吸音材を備えた内部構造と、を有し、
    前記ケーシングは、少なくとも一方の端部を前記第1の接続管と一体となって開閉する蓋部を有し、
    前記内部構造は、前記ケーシングの両端部の前記第1の接続管に接続される第2の接続管を有し、
    前記第1の接続管と前記第2の接続管は、軸方向に互いに抜き差し自在であり、
    前記内部構造は、前記蓋部により開口したケーシングの端部から前記ケーシング外に出し入れ自在である、消音器。
  2. 前記内部構造は、前記吸音材を軸周りの最外周に備えている、請求項1に記載の消音器。
  3. 前記内部構造は、前記吸音材を保持する保持部を備え、
    前記保持部は、外表面に吸音材が配置される円筒部と、前記円筒部の外表面に配置された吸音材の軸方向の両側に設けられたリング部と、を有する、請求項2に記載の消音器。
  4. 前記内部構造は、前記ケーシングの内周面に近接し前記ケーシングに対する前記内部構造の出し入れを誘導するガイド部を有する、請求項1〜3のいずれかに記載の消音器。
  5. 前記内部構造は、前記ケーシングの内部を2つの消音室に分離するための隔壁と、前記消音室同士を連通させるための内管と、を有し、
    前記第2の接続管は、前記内管によって支持されている、請求項1〜4のいずれかに記載の消音器。
  6. 前記蓋部と前記ケーシングの本体との着脱部分は、ヘルール形状を有し、当該着脱部分を覆って把持するクランプにより前記蓋部と前記ケーシングの本体が着脱可能である、請求項1〜5のいずれかに記載の消音器。
  7. 前記第1の接続管の前記配管との着脱部分は、へルール形状を有し、当該着脱部分を覆って把持するクランプにより前記第1の接続管と前記配管が着脱可能である、請求項1〜6のいずれかに記載の消音器。
  8. 前記ケーシングには、当該ケーシング内の水を排水する排水部が設けられている、請求項1〜7のいずれかに記載の消音器。
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