JP2013233933A - 帯掛機 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅方向両端に波形の変形が生じているテープやマジックカットテープを使用する場合であっても、テープガイド内を走行する際の走行抵抗が増大しないようにする。
【解決手段】テープガイドはテープ幅方向に互いに対向配置された一対のガイド61−6,62−6よりなる。ガイド61−6,62−6はそれぞれ2本のガイドレール81,82と、それらガイドレール81,82よりテープ幅方向外側に位置して2本のガイドレール81,82を支持するガイド板83とを有し、2本のガイドレール81,82間にはスリット84が構成されている。テープ31′は幅方向の変位が一対のガイド61−6,62−6のガイド板83によって規制され、幅方向両端から所定量中心寄りが一対のガイド61−6,62−6のスリット84にそれぞれ位置して、その位置する部分がガイドレール81,82によって支持される。
【選択図】図4

Description

この発明は例えば多数積み重ねられた用紙等の被結束物にテープを帯掛して結束する帯掛機に関する。
帯掛機はテープガイドにテープロールからテープを送り込んでテープのループを形成し、そのループを引き締めて被結束物にテープを帯掛するもので、テープガイドはループ状をなすように構成される。図6はこのようなテープガイドの従来構成例として特許文献1に記載されている構成を示したものであり、ループ状をなす一対のガイド11,12によって開閉式のテープガイド13が構成されている。
テープガイド13を開閉する機構は、モータ(図示せず)により回動されるカム14と、そのカム14と係合するベアリング15が一端に取り付けられた第1の板カム16と、その板カム16の上端とワイヤ17で連結された第2の板カム18と、ガイド11,12の左右の垂直部分の外側面にそれぞれ取り付けられて板カム16,18とそれぞれ係合するベアリング19と、板カム18の下端に取り付けられて板カム18を下方に付勢するコイルばね21と、ガイド11,12の下側水平部分の下面側に取り付けられてガイド11,12を互いに近づく方向に付勢するコイルばね(図示せず)とよりなる。図6Bは板カム18と、ベアリング19の係合状態を示したものであり、板カム16もこの板カム18と同様の構造とされている。図6A中、22はワイヤ17を支持するベアリングを示す。
カム14を回動させ、ベアリング15を下げることにより、板カム16が下方に移動し、これに連動して板カム18は上方に移動する。これにより、ガイド11,12に対をなして取り付けられているベアリング19の各対の間隔が広げられ、ガイド11,12が互いに離間されてテープガイド13は開いた状態となる。
一方、テープガイド13を閉じるには、カム14を回動させ、板カム16,18を元の位置に復帰させることにより行われ、これにより互いに近づく方向にコイルばねによって付勢されているガイド11,12は元の閉じた状態に復帰する。
テープ31はテープロール32から送り出され、テープ送りガイド23を介してテープガイド13に送り込まれる。テープ31の送り込み及び帯掛時の引き締め(引き込み)は送出・結束ローラ(図示せず)と、これに従動する補助ローラ(図示せず)とによって行われる。図6A中、24は被結束物の下面に位置される受け板を示す。
帯掛機による帯掛作業は例えば以下の工程順に行われる。
(1)初期状態(待ちの状態)ではテープガイド13は閉じており、テープループが形成されている。テープ31の先端は受け板24の下に位置するテープストッパに当接されている。
(2)被結束物を受け板24上にセットし、スタートスイッチを押す。帯掛機は動作を開始し、テープストッパを退避させ、受け板24の下に配置されている第1の保持金具を上昇させて受け板24と第1の保持金具とでテープ31の先端部を挟み込んで固定する。
(3)テープガイド13を開いてテープ31の保持を解除し、送出・結束ローラを回転させてテープ31を引き込んでテープループを引き締め、被結束物にテープ31を巻き付ける。
(4)受け板24の下に配置されている第2の保持金具、ヒータ及びカッタを上昇させ、受け板24と第2の保持金具とで被結束物に帯掛したテープ31の2層部分を挟んで押さえ、さらにカッタでテープ31をテープロール32から分離切断すると共に、テープ31の先端部と後端部とをヒータで溶着する。
(5)第2の保持金具、ヒータ及びカッタを下降させ、受け板24を退避させる。この状態で帯掛された被結束物の取り出しが可能となる。
(6)テープガイド13を閉じ、退避させていた受け板24とテープストッパを元の位置に戻し、送出・結束ローラを(3)とは逆方向に回転させてテープロール32からテープ31を送り出す。テープ31はテープガイド13に沿ってループを形成し、先端がテープストッパに当たって(1)の初期状態に戻る。
帯掛機はこのようにテープループの引き締め(帯掛)、テープ切断、テープ溶着及び次のテープループ形成という一連の動作を行うものとなっている。
特許第4358958号公報
ところで、テープガイド13を構成する一対のガイド11,12は、特許文献1に記載されているように、従来においてはコの字の溝構造を有するものとされ、テープ31の幅方向両端をコの字の溝構造でそれぞれ支持するものとなっていた。
しかるに、このような支持構造では、例えばテープの幅方向両端に波形の変形が生じているような場合、テープがテープガイド内を走行する際に接触による抵抗が大きくなり、これによりテープをテープガイドに送り込めなくなり、テープループを形成することができないといった問題が生じうるものとなっていた。
図7はこの様子を示したものであり、図7Aは幅方向両端に波形の変形31aが生じているテープ31′を示す。また、図7Bはこのテープ31′とコの字の溝構造を有する一対のガイド11,12との関係を示したものであり、波形の変形31aにより走行抵抗が大きくなることがわかる。
一方、帯掛には図8に示したように幅方向両端にミシン目31bを入れることで素手による切断を容易にしたマジックカットテープ31″も用いられ、このマジックカットテープ31″を用いる場合も従来のコの字の溝構造を有するガイド11,12では波形の変形31aが生じているテープ31′と同様に走行抵抗が大きくなるといった問題があった。
この発明の目的は上述した問題に鑑み、幅方向両端に波形の変形が生じているようなテープやマジックカットテープを使用する場合であっても、それらテープがテープガイド内を走行する際の走行抵抗が増大することのないようにし、よって常に良好にテープをテープガイドに送り込んでテープループを形成することができるようにした帯掛機を提供することにある。
この発明によれば、ループ状をなすように構成されたテープガイドにテープロールからテープを送り込んでテープのループを形成し、そのループを引き締めて被結束物にテープを帯掛する帯掛機において、テープガイドはテープ幅方向に互いに対向配置された一対のガイドよりなり、ガイドは2本のガイドレールと、それらガイドレールよりテープ幅方向外側に位置して2本のガイドレールを支持するガイド板とを有し、2本のガイドレール間にはスリットが構成され、テープは幅方向の変位が一対のガイドのガイド板によって規制され、幅方向両端から所定量中心寄りが一対のガイドのスリットにそれぞれ位置して、その位置する部分がガイドレールによって支持される構造とされる。
この発明によれば、幅方向両端に波形の変形が生じているテープやマジックカットテープであっても、テープガイド内を走行する際の走行抵抗は増大せず、よってテープガイドに良好にテープを送り込むことができるため、テープループの形成不能といった状況は発生せず、その点で使い勝手の良い帯掛機を得ることができる。
この発明による帯掛機の一実施例の概要を示す図、Aはテープループが形成された状態を示し、Bは被結束物(品物)にテープが巻き付けられた状態を示す。 図1におけるテープガイドの詳細を説明するための図。 Aはテープループが形成された状態における図2のA部拡大図、BはAのCC線におけるテープガイドの断面図。 Aはテープループが形成された状態における図2のB部拡大図、Bは図2のB部におけるテープガイドの拡大断面図、CはBに示したテープガイドに幅方向両端に波形の変形が生じているテープが支持されている状態を示す図。 図2におけるA部の左右のテープガイドの構造を説明するための断面図。 テープガイドの従来構成例を説明するための図。 Aは幅方向両端に波形の変形が生じているテープを示す図、BはAのテープが従来の一対のガイド(テープガイド)に支持されている状態を示す図。 マジックカットテープを示す図。
以下、この発明の実施形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による帯掛機の一実施例の構成概要を示したものであり、図1Aはテープループが形成された状態を示し、図1Bは被結束物(品物)41にテープ31が巻き付けられた状態を示す。
帯掛機の上部には方形状の窓51が形成されており、この窓51を囲んでテープガイド60が設けられている。図1Aではテープロール32から繰り出されたテープ31はテープガイドローラ52,53及び54を通って送出・結束ローラ55に至り、テープ送りガイド57を介してループ状をなすように構成されたテープガイド60に送り込まれるものとなっている。図1A中、56は送出・結束ローラ55に従動する補助ローラを示す。
送出・結束ローラ55が回転してテープ31がテープガイド60に送り込まれることにより図1Aに示したようにテープループが形成され、送出・結束ローラ55が図1Bに矢印で示したように逆方向に回転されることによりテープ31が引き込まれて被結束物41にテープ31が巻き付けられるものとなっている。
図2はテープガイド60の詳細を示したものである。テープガイド60はテープ幅方向に互いに対向配置された一対のガイド61,62によって構成され、それらガイド61,62がテープ幅方向外側へそれぞれ移動可能とされた開閉式とされており、図2ではテープ幅方向中央から見た一方のガイド62を示している。
ループ状をなすガイド62はこの例では複数の部分62−1〜62−10に分割されており、対をなす他方のガイド61も同様に複数の部分61−1〜61−10に分割されている。即ち、ループ状をなすテープガイド60はこの例ではテープガイド60−1〜60−10の集合によって構成されている。
図3はテープガイド60の下辺中央部分の詳細を示したものであり、図3A中、58は被結束物の下面に位置される受け板を示し、59は受け板58の下に位置するテープストッパを示す。
この部分ではテープガイド60−1は図3Bに示したような構造とされている。テープガイド60−1を構成する一方のガイド62−1は平板よりなるガイドレール71とガイド板72とよりなり、ガイドレール71よりテープ幅方向外側に位置するガイド板72の上端はガイドレール71側に折り曲げられて、折り曲げ部72aとガイドレール71の上端との間にスリット73が構成されている。ガイドレール71の一端側には図3Aに示したようにテープ誘い込み用のテーパ71aが形成されており、スリット73はテープが送り込まれてくる前端側(テープ送りガイド57側)の幅(隙間)が広げられている。
ガイドレール71とガイド板72は円筒状をなす中空スペーサ74を介してネジ75により固定一体化されており、このように構成されたガイド62−1はこの例では円筒状をなす中空スペーサ76を介してフレーム77に固定されている。固定にはガイドレール71とガイド板72とを固定するネジ75が共用されている。
このガイド62−1と対をなす他方のガイド61−1も図3Bに示したようにガイド62−1と対称形をなして同様の構成を有するものとされており、これらガイド61−1,62−1よりなるテープガイド60−1ではテープは幅方向両端から所定量中心寄りが一対のガイド61−1,62−1のスリット73にそれぞれ位置して、その位置する部分がガイドレール71とガイド板72とによって支持されるものとなっている。また、一対のガイド61−1,62−1のガイド板72によってテープは幅方向の変位が規制されるものとなっている。
次に、テープガイド60の上辺中央部分の詳細を図4を参照して説明する。この部分ではテープガイド60−6は図4Bに示したような構造とされている。対をなすガイド61−6と62−6は対称形をなして同様の構成を有するものとされており、以下、一方のガイド62−6についてその構成を説明する。
ガイド62−6は平板よりなる2本のガイドレール81,82と、それらガイドレール81,82よりテープ幅方向外側に位置して2本のガイドレール81,82を支持するガイド板83とよりなり、2本のガイドレール81,82の間にはガイドレール81,82の端面が互いに対向されてスリット84が構成されている。ガイドレール81,82はそれぞれ円筒状をなす中空スペーサ85を介してネジ86によりガイド板83に固定一体化されている。
このような構成を有するガイド61−6,62−6よりなるテープガイド60−6では、テープは前述したテープガイド60−1と同様、幅方向両端から所定量中心寄りが一対のガイド61−6,62−6のスリット84にそれぞれ位置して、その位置する部分が2本のガイドレール81,82によって支持される構造とされ、一対のガイド61−6,62−6のガイド板83によってテープの幅方向の変位が規制されるものとなっている。
テープガイド60−3〜60−5及び60−7〜60−9もテープガイド60−6と同様の構造を有するものとされており、各テープガイド60−3〜60−9においてテープが送り込まれてくるスリット84の前端部分は図2に示したようにガイドレール81,82に誘い込み用のテーパ81a,82aが形成されてスリット幅が広げられている。
この例では上述したようにテープは幅方向両端から所定量中心寄りがテープガイド60に形成されたスリット73,84に位置して、その位置する部分がテープガイド60に支持される構造となっている。よって、幅方向両端に波形の変形が生じているようなテープやマジックカットテープが使用された場合であっても、従来のようにテープガイド60内を走行するテープの走行抵抗が増大するといったことは発生しない。
図4Cはテープガイド60−6における幅方向両端に波形の変形31aが生じているテープ31′の支持状態を示したものであり、テープガイド60−6は変形31aが生じている両端部分を避けたテープ31′の中心寄りを支持する構造のため、走行抵抗の増大を回避することができる。なお、ガイドレール71,81,82は上述した例では平板よりなるものとしているが、ガイドレール71,81,82はこれに限らず、例えばワイヤ(針金)等によって構成してもよい。
テープの幅が30mm、厚さが80〜130μm程度の場合、図3B中及び図4B中に示したテープガイド各部の寸法は例えば以下のように設定される。
・テープガイド60−1(図3B)
ガイド板(72)内側間隔 W1=31mm
ガイドレール(71)外側間隔 W2=27mm
スリット(73)幅 T1=0.6mm
・テープガイド60−6(図4B)
ガイド板(83)内側間隔 W1=31mm
ガイドレール(81,82)外側間隔 W3=25mm
スリット(84)幅 T2=1mm
ここで、ガイドレール81,82の外側間隔W3は、テープ31′の変形31aが生じている幅方向両端部分やマジックカットテープ31″のミシン目31bの影響を避けるように設定される。
テープガイド60の下辺中央部分であって、テープ送りガイド57からテープが送り込まれてくる部分のテープガイド60−1の寸法は、テープの支持性能をより高めるべく、上記のように設定される。また、このテープガイド60−1の前後(図2における左右)に位置するテープガイド60−2,60−10はテープを支えるため、この例では図5に示したような構造を有するものとされる。
図5はテープガイド60−2の構造を示したものであり、対をなすガイド61−2、62−2は対称形をなして同様の構成を有するものとされ、それぞれ垂直板部91と、互いに対向配置された2つの水平板部92,93とよりなる。これらガイド61−2、62−2はテープ31の下面を支えると共に、テープの幅方向両端をコの字の溝構造で支持する構成となっている。なお、テープガイド60−10も同様の構成とされる。図5中、垂直板部91の内側間隔はW1とされ、前述したテープガイド60−1,60−6等の寸法W1と同一寸法に設定される。
以上、この発明による帯掛機が有するテープガイド60の詳細について説明したが、テープガイド60を開閉する機構は図6を参照して説明した従来の開閉機構と同様の機構を用いることができる。
11,12 ガイド 13 テープガイド
14 カム 15 ベアリング
16 板カム 17 ワイヤ
18 板カム 19 ベアリング
21 コイルばね 22 ベアリング
23 テープ送りガイド 24 受け板
31,31′ テープ 31″ マジックカットテープ
31a 変形 31b ミシン目
32 テープロール 51 窓
52,53,54 テープガイドローラ 55 送出・結束ローラ
56 補助ローラ 57 テープ送りガイド
58 受け板 59 テープストッパ
60,60−1〜60−10 テープガイド
61−1〜61−10,62−1〜62−10 ガイド
71 ガイドレール 71a テーパ
72 ガイド板 72a 折り曲げ部
73 スリット 74,76 中空スペーサ
75 ネジ 77 フレーム
81,82 ガイドレール 81a,82a テーパ
83 ガイド板 84 スリット
85 中空スペーサ 86 ネジ
91 垂直板部 92,93 水平板部
この発明によれば、ループ状をなすように構成されたテープガイドにテープロールからテープを送り込んでテープのループを形成し、そのループを引き締めて被結束物にテープを帯掛する帯掛機において、テープガイドはテープ幅方向に互いに対向配置された一対のガイドよりなり、ガイドは2本のガイドレールと、それらガイドレールよりテープ幅方向外側に位置して2本のガイドレールを支持するガイド板とを有し、2本のガイドレール間にはスリットが構成され、一対のガイドのスリットはテープの幅方向両端からそれぞれ所定量中心寄りにのみ位置し、テープは幅方向の変位が一対のガイドのガイド板によって規制され、幅方向両端から所定量中心寄りが一対のガイドのスリットにそれぞれ位置して、スリットに位置する部分のみがガイドレールによって支持される構造とされる。

Claims (2)

  1. ループ状をなすように構成されたテープガイドにテープロールからテープを送り込んでテープのループを形成し、そのループを引き締めて被結束物にテープを帯掛する帯掛機であって、
    前記テープガイドはテープ幅方向に互いに対向配置された一対のガイドよりなり、
    前記ガイドは2本のガイドレールと、それらガイドレールよりテープ幅方向外側に位置して2本のガイドレールを支持するガイド板とを有し、2本のガイドレール間にはスリットが構成されており、
    前記テープは幅方向の変位が前記一対のガイドの前記ガイド板によって規制され、幅方向両端から所定量中心寄りが前記一対のガイドの前記スリットにそれぞれ位置して、その位置する部分が前記ガイドレールによって支持される構造とされていることを特徴とする帯掛機。
  2. 請求項1記載の帯掛機において、
    前記2本のガイドレールは共に平板よりなり、それらの端面が互いに対向されて前記スリットが構成されていることを特徴とする帯掛機。
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