JP2013233902A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、作業車に関し、より詳細には、エンジンと、エンジンの前方に配置される冷却装置と、エンジン及び冷却装置を覆う開閉可能なボンネットと、ボンネットを開いた状態に支持する支持部材と、を備える作業車に関する。
従来より、上記のような作業車は、公知となっている。例えば、特許文献1には、エンジンと、エンジンを覆う開閉可能なボンネット(エンジンボンネット)と、エンジンボンネットを開いた状態に支持する支持部材(支持ステー)と、を備えるトラクタが開示されている。そして、支持ステーは、棒状部材で構成され、その上端側を左右方向に屈曲させて、ボンネット内の上部側の取り付け片に形成した枢支孔に挿入して取り付けてある。その枢支孔に挿入された左右方向に屈曲させた部位を左右向きの横軸芯として、この横軸芯周りで前後揺動自在に枢着してあり、下端側はフック状に屈曲形成して係止孔に対して係脱可能に構成してある。
しかしながら、特許文献1に係るトラクタにおいては、支持ステーが、エンジンボンネットに支持されているため、支持ステーによってエンジンボンネットを開いた状態に確実に支持する点で改善の余地があった。例えば、作業者がエンジンボンネットに接触すること等により、エンジンボンネットが動揺した場合、エンジンボンネットとともに支持ステーが動揺して、支持ステーの係合が外れる恐れがあった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、支持部材によってボンネットを開いた状態に確実に支持することができる作業車を提供することを目的とする。
本発明に係る作業車の特徴構成は、エンジンと、前記エンジンの前方に配置される冷却装置と、前記エンジン及び前記冷却装置を覆う開閉可能なボンネットと、前記ボンネットを開いた状態に支持する支持部材と、を備え、前記ボンネットは、その後部を揺動支点にして、上下方向に開閉可能に構成され、前記支持部材は、前記冷却装置の上部に揺動軸心周りに揺動可能に支持され、前記揺動軸心周りに上方に揺動されて、前記ボンネットを開いた状態に支持する支持姿勢となり、前記支持姿勢から前記揺動軸心周りに下方に揺動されて、閉じた状態の前記ボンネット内に格納される格納姿勢となる、ことにある。
本特徴構成によると、支持部材が、本機側に搭載されている冷却装置に、安定的に支持されている。したがって、支持部材によってボンネットを開いた状態に確実に支持することができる。例えば、作業者が冷却装置に接触しても、冷却装置が動揺することがないため、支持部材によるボンネットの支持が不安的になることがない。また、支持部材がボンネットに支持されておらず、ボンネットの開閉と一緒に支持部材が上下動することはないので、ボンネットの開閉に伴って支持部材が動揺することがない。そして、ボンネットの前方から支持部材を操作し易い。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記支持部材は、前記冷却装置の上部における左右方向一方側に、前記揺動軸心周りに揺動可能に支持され、且つ、前記格納姿勢において、前記冷却装置の上部に沿った状態で、前記冷却装置の上部における左右方向他方側で受け止められている、ことにある。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記支持部材は、前記冷却装置の上部における左右方向一方側に、前記揺動軸心周りに揺動可能に支持され、且つ、前記格納姿勢において、前記冷却装置の上部に沿った状態で、前記冷却装置の上部における左右方向他方側で受け止められている、ことにある。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記支持部材は、前記冷却装置の右側部又は左側部における上部に、前記揺動軸心周りに揺動可能に支持され、且つ、前記格納姿勢において、前記冷却装置の右側部又は左側部に沿って下向きに格納されている、ことにある。
本特徴構成によると、支持部材は、格納姿勢において、冷却装置の側部に沿って垂れ下がっている。したがって、垂れ下がっている状態の支持部材を小さな力で保持するだけで、支持部材を安定した状態で格納することができる。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記ボンネットを開いた状態に支持する右及び左の前記支持部材と、前記右の支持部材の下部と前記左の支持部材の下部とに亘る単一の揺動軸と、を備え、前記右及び左の支持部材は、前記冷却装置の上部に機体左右方向の前記揺動軸心周りに揺動可能に支持されている、ことにある。
本特徴構成によると、ボンネットの右側部及び左側部が、右及び左の支持部材によって、左右のバランス良く支持される。したがって、支持部材によってボンネットを開いた状態に確実に支持することができる。また、右及び左の支持部材のうち一方の支持部材を揺動するように操作すると、単一の揺動軸を介して、他方の支持部材も揺動する。したがって、支持部材によってボンネットを開いた状態に容易に支持することができる。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記支持部材の揺動先端部を差込可能な一対の差込孔を有する差込部が、前記ボンネットに設けられ、前記ボンネットが開いた状態で、前記支持部材の揺動先端部が前記一対の差込孔に差し込まれる、ことにある。
本特徴構成によると、支持部材が一対の差込孔を介して、差込部の二箇所で受けられるため、ボンネットのぐらつきや位置ずれを低減することができる。したがって、支持部材によってボンネットを開いた状態に確実に支持することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面に基づき説明する。
先ず、作業車の全体構成について、図1により説明する。
図1に示すように、作業車としてのトラクタは、走行機体1を備えている。走行機体1は、右及び左の前輪2並びに右及び左の後輪3を備えている。
そして、走行機体1の前部には、ボンネット4が備えられている。ボンネット4は、その後部(後上部)を揺動支点にして、上下方向に開閉可能に構成されている。ボンネット4内には、エンジン5及びラジエータ6(図2参照)が備えられている。つまり、エンジン5及びラジエータ6は、開閉可能なボンネット4によって覆われている。なお、詳しくは後述するが、ボンネット4は、「支持部材」としての支持ロッド10によって、開いた状態に支持される。
また、走行機体1の後部には、キャビン7が備えられている。キャビン7には、ステアリングハンドル8及び運転席9が備えられている。
次に、ボンネット4内の構造について、図2から図4により説明する。
図2及び図4に示すように、エンジン5の前方には、前方から順にバッテリ12、図示しないエアコンコンデンサ、「冷却装置」としてのオイルクーラ13及びラジエータ6が配置されている。そして、エンジン5の右及び左の側部からは、機体フレーム11が前方に延出している。機体フレーム11上には、バッテリ12、前記エアコンコンデンサ、オイルクーラ13及びラジエータ6が設けられている。
また、エンジン5の後方には、燃料タンク15が配置されている。エンジン5と燃料タンク15との前後間には、仕切板16が設けられている。
また、エンジン5の上方には、排気処理装置17が配置されている。排気処理装置17は、図示しないDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)を備えている。排気処理装置17は、右及び左のDPF支持ステー18に支持されている。右及び左のDPF支持ステー18は、機体フレーム11の右及び左の側部から、エンジン5の横外方を通って上方に延出している。
バッテリ12は、載置板19上に載置された状態で、機体フレーム11上に設けられている。
オイルクーラ13は、オイルを冷却するオイルクーラ本体20を備えている。オイルクーラ本体20は、機体左右方向のオイルクーラ支持枠21に支持されている。なお、オイルクーラ本体20で冷却されるオイルは、例えば、図示しない無段変速装置等に供給されるものである。
そして、オイルクーラ支持枠21の左端部には、上下方向の支持ステー22が設けられている。支持ステー22の上端部には、支持ロッド10が揺動可能に支持されている。また、オイルクーラ支持枠21の右端部側には、支持ロッド10(支持ロッド10の揺動先端部側)を受ける受けステー23が設けられている。受けステー23には、支持ロッド10を留める留め具24が設けられている。
ラジエータ6は、ラジエータ本体25と、ラジエータ支持枠26と、を備えている。
ラジエータ本体25は、ラジエータコア及びラジエータタンク等で構成されている。ラジエータ支持枠26は、ラジエータ本体25を支持する。
ここで、図2に示すように、DPF支持ステー18の内側(DPF支持ステー18とエンジン5との間)には、油圧ホース27及びハーネス28が配線されている。ハーネス28は、油圧ホース27に添わされた状態で配線されている。ハーネス28としては、例えば、パワステホース、オイルクーラ用ホース、燃料ホース及びワイヤハーネス等が挙げられる。
これにより、DPF支持ステー18とエンジン5との間の限られたスペースを利用することで、ハーネス28(ハーネス28の左右方向の位置)を位置決めすることができる。また、ハーネス28がDPF支持ステー18の内側に配線されているため、見栄えも良い。さらに、ハーネス28を固定するクランプ等を無くすこともできる。
次に、第一実施形態に係る支持ロッド10について、図5により説明する。
図5に示すように、支持ロッド10は、機体前後方向の揺動軸心Z周りに、支持ステー22の上端部に揺動可能に支持されている。そして、支持ステー22の上端部(支持ロッド10を揺動可能に支持する部分)は、オイルクーラ13の上部に位置している。つまり、支持ロッド10は、オイルクーラ13の上部に、機体前後方向の揺動軸心Z周りに揺動可能に支持されている。また、支持ロッド10の揺動先端側は、略クランク形状に形成(段付加工)されている。
そして、ボンネット4の左内面には、支持ロッド10の揺動先端部を差込可能な差込孔29aを有する差込部29が設けられている。差込部29は、略円筒状部材によって構成されている。
このような構成により、支持ロッド10は、次のようにして、ボンネット4を開いた状態に支持する支持姿勢(以下単に「支持姿勢」という。)、又は閉じた状態のボンネット4内に格納される格納姿勢(以下単に「格納姿勢」という。)に切り替えられる。
すなわち、支持ロッド10が「支持姿勢」に切り替えられる場合、支持ロッド10は、受けステー23の留め具24から外されて、機体前後方向の揺動軸心Z周りに上方に揺動される。そして、ボンネット4が開いた状態で、支持ロッド10の揺動先端部が、差込部29の差込孔29aに差し込まれる。こうして、支持ロッド10が「支持姿勢」に切り替えられる。
また、支持ロッド10が「格納姿勢」に切り替えられる場合、支持ロッド10は、差込部29の差込孔29aから外されて、「支持姿勢」から機体前後方向の揺動軸心Z周りに下方に揺動される。そして、支持ロッド10の揺動先端部側が、受けステー23の留め具24に留められる。こうして、支持ロッド10が「格納姿勢」に切り替えられる。つまり、支持ロッド10は、「格納姿勢」において、略水平(横倒し)状態に格納されている。
次に、第二実施形態に係る支持ロッド110について、図6により説明する。なお、第一実施形態と同一符号の部材については、第一実施形態と同一構造であるため、詳細な説明を省略する。
図6に示すように、第二実施形態に係る支持ロッド110は、機体左右方向の揺動軸心X1周りに、支持ステー122の上端部に揺動可能に支持されている。つまり、支持ロッド110は、オイルクーラ13の左側部における上部に、機体左右方向の揺動軸心X1周りに揺動可能に支持されている。そして、支持ロッド110は、「格納姿勢」において、オイルクーラ13の左側部に沿って下向きに格納されている。また、ボンネット4の左内面には、支持ロッド110の揺動先端部を差込可能な一対の差込孔31aを有する差込部30が設けられている。
差込部30は、チャンネル部材によって構成されている。差込部30は、上下一対の差込板31を備えている。各差込板31には、差込孔31aが形成されている。上側の差込板31と下側の差込板31とは、互いに所定の間隔をあけて配置されている。
このような構成により、支持ロッド110は、次のようにして、「支持姿勢」又は「格納姿勢」に切り替えられる。
すなわち、支持ロッド110が「支持姿勢」に切り替えられる場合、支持ロッド110は、機体左右方向の揺動軸心X1周りに上方に揺動される。そして、ボンネット4が開いた状態で、支持ロッド110の揺動先端部が一対の差込孔31aに差し込まれる。こうして、支持ロッド110が「支持姿勢」に切り替えられる。
ここで、支持ロッド110の揺動先端部には、係合片33が設けられている。係合片33は、支持ロッド110の揺動先端部が一対の差込孔31aに差し込まれた際に、差込部30(下側の差込板31の下面)と係合する。
また、支持ロッド110が「格納姿勢」に切り替えられる場合、支持ロッド110は、差込部30の一対の差込孔31aから外されて、「支持姿勢」から機体左右方向の揺動軸心X1周りに下方に揺動される。こうして、支持ロッド110が「格納姿勢」に切り替えられる。つまり、支持ロッド110は、「格納姿勢」において、オイルクーラ13の左側部に沿って下向きに格納されている。なお、支持ロッド110を「格納姿勢」において留め具124に留めるようにしてもよい。
次に、第三実施形態に係る支持ロッド210について、図7により説明する。なお、第一及び第二実施形態と同一符号の部材については、第一及び第二実施形態と同一構造であるため、詳細な説明を省略する。
図7に示すように、第三実施形態に係る作業車は、右及び左の支持ロッド210と、単一の揺動軸32と、を備えている。そして、ボンネット4の右及び左の内面には、差込部30がそれぞれ設けられている。
右及び左の支持ロッド210は、オイルクーラ13の上部に機体左右方向の揺動軸心X2周りに揺動可能に支持されている。揺動軸32は、右の支持ロッド210の下部と左の支持ロッド210の下部とに亘る。右及び左の支持ロッド210と揺動軸32とは、一本の線材(鋼材)によって一体的に構成されている。なお、右及び左の「支持ロッド」と「揺動軸」とは、別体に構成されていてもよい。
このような構成により、支持ロッド210は、次のようにして、「支持姿勢」又は「格納姿勢」に切り替えられる。
すなわち、右及び左の支持ロッド210が「支持姿勢」に切り替えられる場合、右及び左の支持ロッド210は、機体左右方向の揺動軸心X2周りに上方に揺動される。そして、ボンネット4が開いた状態で、右の支持ロッド210の揺動先端部が、右の差込部30の一対の差込孔31aに差し込まれる。そして、左の支持ロッド210の揺動先端部が、左の差込部30の一対の差込孔31aに差し込まれる。こうして、右及び左の支持ロッド210が「支持姿勢」に切り替えられる。
また、右及び左の支持ロッド210が「格納姿勢」に切り替えられる場合、右の支持ロッド210が右の差込部30の一対の差込孔31aから外される。そして、左の支持ロッド210が左の差込部30の一対の差込孔31aから外される。こうして、右及び左の支持ロッド210が「格納姿勢」に切り替えられる。なお、右及び左の支持ロッド210の両方(又は一方)を「格納姿勢」において留め具124に留めるようにしてもよい。
以下、本発明に係る別実施形態について説明する。
支持ロッド10(110、210)は、オイルクーラ13に揺動可能に支持されているが、「支持ロッド」は、ラジエータ6(ラジエータ本体25、ラジエータ支持枠26)に揺動可能に支持されていてもよい。
支持ロッド10(110、210)は、オイルクーラ支持枠21に支持ステー22(122)を介して揺動可能に支持されているが、「支持ロッド」は、オイルクーラ支持枠21に直接支持されていたり、オイルクーラ本体20に支持されていたりしてもよい。
支持ロッド10(110)は、オイルクーラ13の左側部に揺動可能に支持されているが、「支持ロッド」は、オイルクーラ13の右側部に揺動可能に支持されていてもよい。
本発明は、エンジンと、エンジンの前方に配置される冷却装置と、エンジン及び冷却装置を覆う開閉可能なボンネットと、ボンネットを開いた状態に支持する支持部材と、を備える作業車に利用可能である。
4 ボンネット
5 エンジン
10 支持ロッド(支持部材)
13 オイルクーラ(冷却装置)
30 差込部
31a 差込孔
32 揺動軸
110 支持ロッド(支持部材)
210 支持ロッド(支持部材)
X1 揺動軸心
X2 揺動軸心
Z 揺動軸心
5 エンジン
10 支持ロッド(支持部材)
13 オイルクーラ(冷却装置)
30 差込部
31a 差込孔
32 揺動軸
110 支持ロッド(支持部材)
210 支持ロッド(支持部材)
X1 揺動軸心
X2 揺動軸心
Z 揺動軸心
Claims (5)
- エンジンと、
前記エンジンの前方に配置される冷却装置と、
前記エンジン及び前記冷却装置を覆う開閉可能なボンネットと、
前記ボンネットを開いた状態に支持する支持部材と、を備え、
前記ボンネットは、その後部を揺動支点にして、上下方向に開閉可能に構成され、
前記支持部材は、
前記冷却装置の上部に揺動軸心周りに揺動可能に支持され、
前記揺動軸心周りに上方に揺動されて、前記ボンネットを開いた状態に支持する支持姿勢となり、
前記支持姿勢から前記揺動軸心周りに下方に揺動されて、閉じた状態の前記ボンネット内に格納される格納姿勢となる作業車。 - 前記支持部材は、前記冷却装置の上部における左右方向一方側に、前記揺動軸心周りに揺動可能に支持され、且つ、前記格納姿勢において、前記冷却装置の上部に沿った状態で、前記冷却装置の上部における左右方向他方側で受け止められている請求項1に記載の作業車。
- 前記支持部材は、前記冷却装置の右側部又は左側部における上部に、前記揺動軸心周りに揺動可能に支持され、且つ、前記格納姿勢において、前記冷却装置の右側部又は左側部に沿って下向きに格納されている請求項1に記載の作業車。
- 前記ボンネットを開いた状態に支持する右及び左の前記支持部材と、
前記右の支持部材の下部と前記左の支持部材の下部とに亘る単一の揺動軸と、を備え、
前記右及び左の支持部材は、前記冷却装置の上部に機体左右方向の前記揺動軸心周りに揺動可能に支持されている請求項1又は請求項3に記載の作業車。 - 前記支持部材の揺動先端部を差込可能な一対の差込孔を有する差込部が、前記ボンネットに設けられ、
前記ボンネットが開いた状態で、前記支持部材の揺動先端部が前記一対の差込孔に差し込まれる請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の作業車。
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JP2012108709A JP2013233902A (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013233902A JP2013233902A (ja) | 2013-11-21 |
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Family Applications (1)
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JP2012108709A Pending JP2013233902A (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 作業車 |
Country Status (1)
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JPS5939272U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | セイレイ工業株式会社 | ボンネツト開放ロツド係止具 |
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2012
- 2012-05-10 JP JP2012108709A patent/JP2013233902A/ja active Pending
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