JP2013233226A - 調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスケット内に残すべき滓がバスケット外に漏れ出すのを抑制することができる調理装置を提供すること。
【解決手段】内部に電動機9を設けた本体1と、この本体1の基部2に着脱可能に設けられる容器13と、この容器13に着脱可能に取り付けられた容器蓋21と、この容器蓋21の下方に配置されると共にフィルタ32及び筒状部の多数の小孔を介して内外が連通するバスケット25と、このバスケット25内に設けられ前記電動機9によって回転駆動される粉砕刃52とを備え、前記バスケット25が、蓋状の上部材26と器状の下部材27とを有する。前記容器蓋21と上部材26との間に、前記容器13の外部空間と前記バスケット25の内部空間とを接続する投入経路39を設ける。これによって、前記粉砕刃52が収容された前記バスケット25内に被粉砕物を投入することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、大豆を粉砕して豆乳を製造する豆乳製造装置等の調理装置に関するものである。
従来、この種の調理装置として、内部に電動機を設けた本体と、この本体に対して着脱可能に設けられる容器と、この容器の蓋体の下方に配置されると共にフィルタを介して内外が連通するバスケットと、このバスケット内に設けられると共に前記電動機によって駆動される粉砕刃とを有した豆乳製造装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、この豆乳製造装置のバスケットは、器状の収納部(本願発明の下部材に相当する)と蓋体(本願発明の上部材に相当する)とを有して構成されると共に、大豆が収納される。なお、大豆は、前記粉砕刃が取り付けられた前記収納部に収納される。そして、大豆が収納された前記収納部は、前記蓋体によって閉蓋される。そして、前記バスケットは容器の蓋体の下方に配置さる。また、前記容器内には、所要量の水が収納される。そして、このように構成することにより、前記豆乳製造装置は、前記バスケット内の大豆を前記粉砕刃によって粉砕し、大豆の成分を前記容器内の水に溶解或いは分散させることで、豆乳を製造することができる。また、大豆滓は、前記フィルタによって濾過されることで、バスケット内に溜められる。
特開2003−235490号公報
しかしながら、このような豆乳製造装置は、調理時に、前記バスケットの蓋体が収納部よりも下方に位置するため、前記収納部と蓋体の接続箇所が水面下に没することになる。このため、このような豆乳製造装置は、調理時に、前記バスケットにおける前記収納部と蓋体との接続箇所から大豆滓等が漏れ出す虞がある。このような問題は、器状の収納部を下部材とし、蓋体を上部材として、両者の接続箇所が水面上に位置するようにすることで、理論上解決する。なお、このような構造にした場合、前記収納部に大豆を収納した後、この収納部を、前記粉砕刃が取り付けられた蓋体に対し取り付けることになる。しかしながら、このような構造では、前記粉砕刃が前記収納部に収納された大豆の中に入っていかないので、前記収納部を前記蓋体に取り付けることができないという問題が生ずる。
本発明は以上の問題点を解決し、バスケット内に残すべき滓がバスケット外に漏れ出すのを抑制することができる調理装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の調理装置は、内部に電動機を設けた本体と、この本体の基部に着脱可能に設けられる容器と、この容器に着脱可能に取り付けられた容器蓋と、この容器蓋の下方に配置されると共にフィルタを介して内外が連通するバスケットと、このバスケット内に設けられると共に前記電動機によって回転駆動される粉砕刃とを備え、前記バスケットが、蓋状の上部材と器状の下部材とを有して構成される調理装置において、前記容器蓋と上部材との間に、前記容器の外部空間と前記バスケットの内部空間とを接続する投入経路を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の調理装置は、請求項1において、前記投入経路を閉塞する小蓋体を設けると共に、この小蓋体に、前記投入経路に挿入する挿入突部を設けたことを特徴とする。
更に、本発明の請求項3に記載の調理装置は、請求項2において、前記挿入突部の先端が、前記上部材まで延びることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の調理装置は、以上のように構成することにより、前記粉砕刃を取り付けられた状態の前記バスケット内に、前記容器蓋の外側から前記投入経路を経て被粉砕物を容易に投入することができる。また、前記バスケットは、前記上部材と下部材の接続箇所を水面上とすることにより、バスケット内に留めるべき滓がバスケット外に漏れ出すことを防止できる。
なお、前記投入経路を閉塞する小蓋体を設けると共に、この小蓋体に、前記投入経路に挿入する挿入突部を設けることで、この挿入突部を前記投入経路に挿入して、被粉砕物を前記投入経路に溜めず、前記バスケット内に押し込むことができる。
また、前記挿入突部の先端を、前記上部材まで延ばすことで、被粉砕物が前記投入経路を逆流しないようにすることができる。
本発明の実施例1を示す調理装置としての豆乳製造器の縦断面図である。 同、斜視図である。 同、右側面図である。 同、要部の拡大断面図である。 同、容器蓋とバスケットと容器の分解斜視図である。 同、容器蓋とバスケットの分解斜視図である。
以下、本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
本発明の実施例1について、図1乃至図6に基づいて説明する。なお、以下の説明において、図1、図3、図4の姿勢に基づいて上下及び前後を規定する。即ち、図1、図3、図4における左を前、右を後と規定する。1は調理装置としての豆乳製造器の本体である。この本体1は、台状の基部2と、この基部2から立設した立設部材3と、この立設部材3に取り付けられて支えられる頭部4とで、側面視略コ字状に構成されている。前記基部2にはヒータ5が取り付けられている。そして、このヒータ5は、アルミダイキャスト製のヒータベース6に形成されている。
また、前記頭部4の内部には、上下方向に移動可能な可動部7と、この可動部7の下端部に取り付けられた短円筒状の保護枠8が設けられている。前記可動部7は、図示しないバネ等の弾性部材によって上方に付勢された状態で支持されている。なお、前記可動部7の初期位置は、前記頭部4内における可動範囲の最上位である。そして、前記可動部7には、駆動軸9Aが略垂直となるように電動機9が取り付けられている。また、前記頭部4の上部には、水平方向に回動自在なダイヤル10が設けられている。更に、前記電動機9の駆動軸9Aの下端には、カップリング11を構成する連結体12が、前記可動部7の下方で且つ保護枠8内に露出して取り付けられている。
前記本体1の基部2と頭部4との間には、上部が開口した有底円筒状の容器13が着脱可能に配置されている。この容器13は、上下が開放した合成樹脂製の外筒14と、この外筒14に内装される有底円筒状のステンレス製の内容器15とからなる。また、前記内容器15の上部には、前記外筒14の上縁14Fに係止する係止部15Kが周設される。この係止部15Kは、前記内容器15の上縁を外側にカール状に巻いてなる。
また、前記内容器15の上縁の後側には、注ぎ口16が外周側に膨出形成されている。そして、この注ぎ口16に対応して、前記外筒14の上縁の後側に、前記注ぎ口16とほぼ同形状の膨出部17が形成されている。また、前記外筒14の前側には、その側面に把持部18が取り付けられている。
前記容器13の上部には、容器蓋21が着脱可能に取り付けられている。図5等に示すように、前記容器蓋21は、上蓋部材22、パッキン材23及び下蓋部材24を一体化することで構成されている。
前記容器蓋21の下方には、バスケット25が配置される。このバスケット25は、蓋状の上部材26と器状の下部材27とを有する。これらの上部材26と下部材27は、何れも金属製である。そして、この下部材27は、底部28と、筒部29と、上縁部30とを一体化して形成されている。前記底部28は、円環状の底板部28Aと短円筒状の側板部28Bとを有して一体に形成されている。また、前記筒部29は、上下が開放した円筒状に形成されている。また、前記上縁部30は、上下が開放した短円筒状に形成されている。前記側板部28Bは、前記筒部29の下端部に熔接等により固定されている。そして、前記底板部28Aには開口部31を設け、この開口部31を網目状のフィルタ32により塞いでいる。また、前記筒部29は、多数の微細な小孔が貫通形成されることで、それ自体がフィルタとされている。また、前記上縁部30は、その高さ方向の中央に、全周に亘って外側に突出する膨出部33が形成されている。そして、前記上縁部30は、その下部を前記筒部29の上部内周に挿入すると共に、前記筒部29の上縁に前記膨出部33を当接させた状態で、熔接等により固定されている。
なお、前記バスケット25の内寸は、所定量の豆乳を製造するために必要な量の水が溜められた前記容器13に、必要な量の大豆を収容した前記バスケット25を入れたときに、この大豆のうち最も高い位置にあるものでも水に浸る、望ましくは全ての大豆が水面よりも下となるのに十分な径に形成されている。
前記下部材27は、前記上部材26に、バヨネット結合機構である回動結合機構34によって着脱可能に結合される。この回動結合機構34は、前記上部材26の短円筒部に、周方向に並べて形成された複数の突起35と、これらの突起35に対応して前記上縁部30に形成された複数の略L字状の凹溝部36とからなる。そして、前記回動結合機構34を構成する複数の前記突起35と凹溝部36は、複数の前記凹溝部36に複数の前記突起35を挿入した後、これらの突起35を周方向に移動させることにより、互いに係止する。このように、複数の前記突起35と凹溝部36が係合することによって、前記下部材27が前記上部材26に固定される。
前記上部材26は、吊下げ部材37に固定されている。そして、この吊下げ部材37によって、前記上部材26は、前記容器蓋21に対し着脱可能に接続されている。前記吊下げ部材37は、接続部38と、投入経路39を内部に有する投入筒部40とを一体に備えている。前記接続部38は、上下方向の貫通孔41を有し、固定手段たるビス42により前記上部材26の上面部26Aに固定されている。前記貫通孔41には軸受43が設けられ、この軸受43により従動軸44を回転可能に軸支している。また、前記軸受43の上下において、前記従動軸44に略C型の止め金具45,45を装着することで、これらの止め金具45,45により前記従動軸44の上下位置を規制している。また、前記軸受43の上下には、止水リング46を取り付ける取付部材47,48が設けられている。これら取付部材47,48は、前記吊下げ部材37の上下にそれぞれビス42Aにより固定されている。そして、前記吊下げ部材37と取付部材47との間、及び前記吊下げ部材37と取付部材48との間に、それぞれ前記止水リング46が保持されている。また、前記取付部材47,48には、それぞれ前記従動軸44を遊挿する孔47A,48Aが穿設されている。
図6等に示すように、前記上部材26は、その上面部26Aの中央に、開口部51を形成している。そして、この開口部51は、前記接続部38により塞がれている。また、前記従動軸44の下部は、前記開口部51を挿通して前記バスケット25内の下部側に至る。そして、前記従動軸44の下端には、粉砕刃52が着脱可能に取り付けられている。この粉砕刃52は、前記従動軸44の下端に装着される合成樹脂製の筒状部53と、この筒状部53の下部側から水平方向に且つ軸対称状に突出した一対の刃本体54,54とを備えている。なお、前記刃本体54,54の先端同士の間隔は、前記開口部51の内径より大きく、且つ前記筒部29の内径の1/2以上である。
前記下蓋部材24は、前記容器13の上縁を覆うリング状の外周縁部55を有する。この外周縁部55は、下方が開口した凹部55Aを有する。そして、この凹部55Aは、前記容器13の上縁が挿入されるように構成されている。また、前記外周縁部55は、その後側に、前記注ぎ口16を覆う覆い部56を設けている。一方、前記外周縁部55は、その前側に、前記把持部18と係合して前記容器蓋21の向きを規制する位置決め部56Aを突設している。また、前記下蓋部材24は、その蓋板部24Aの中央に中央開口部57を形成する。また、前記蓋板部24Aは、その後側に、前記投入経路39に連通する投入開口部58を形成している。また、前記下蓋部材24の中央開口部57と投入開口部58に対応して、前記パッキン材23は、中央開口部57Aと投入開口部58Aを形成している。同様に、前記下蓋部材24の中央開口部57と投入開口部58に対応して、前記上蓋部材22は、中央開口部57Bと投入開口部58Bを形成している。そして、前記投入開口部58,58A,58Bにより、前記投入経路39の一部である入口59を構成している。
前記下蓋部材24は、前記外周縁部55の内側に沿って前記パッキン材23を装着する略リング状の外周装着受け部61を設けている。また、前記下蓋部材24は、前記中央開口部57の周囲に前記パッキン材23を装着する略リング状の中央装着受け部62を設けている。また、前記下蓋部材24は、前記投入開口部58の周囲に前記パッキン材23を装着する略リング状の投入装着受け部63を設けている。また、前記下蓋部材24は、前記中央装着受け部62と外周装着受け部61とを連結するように放射方向に延びる一対の連結装着受け部64を設けている。また、前記下蓋部材24は、その後側に、前記外周装着受け部61の一部を平面視で略U字状に屈曲させた仕切り装着受け部65を設けている。そして、この仕切り装着受け部65は、ビス孔24Bを囲むように形成されている。なお、前記中央装着受け部62と投入装着受け部63は、それらの一部が重複している。また、前記投入装着受け部63と外周装着受け部61は、それらの一部が重複している。更に、前記外周装着受け部61と中央装着受け部62と一対の連結装着受け部64と一対の仕切り装着受け部65とで囲まれる領域24Cには、前記ビス孔24Bは存在しない。
前記パッキン材23は、前記外周装着受け部61に対応して、帯状の外周装着部61Aを有している。また、前記パッキン材23は、前記中央装着受け部62に対応して、帯状の中央装着部62Aを有している。また、前記パッキン材23は、前記投入装着受け部63に対応して、帯状の投入装着部63Aを有している。また、前記パッキン材23は、一対の前記連結装着受け部64に対応して、帯状の一対の連結装着部64Aを有している。更に、前記パッキン材23は、一対の前記仕切り装着受け部65に対応して、前記外周装着部61Aの一部を一対の仕切り装着部65Aとしている。なお、これら外周装着部61Aと中央装着部62Aと投入装着部63と連結装着部64と仕切り装着部65は、一体に形成されている。また、前記パッキン材23における前記外周装着部61A、中央装着部62A、投入装着部63A、連結装着部64A及び仕切り装着部65A以外の部分は、何もなく、開口している。
図1及び図4に示すように、前記パッキン材23は、前記上蓋部材22と下蓋部材24とで挟持されている。また、前記中央装着部62Aには、前記吊下げ部材37の接続部38の上面部38Aに圧接する圧接部66が設けられている。更に、前記投入装着部63Aには、後述する小蓋体81の外周面に当接する当接部67が設けられている。
前記上蓋部材22は、その外周部61Bが前記外周装着部61A内に嵌って装着される。また、前記上蓋部材22は、その中央凹部22Aに、前記中央装着部62Aに内嵌する略筒状の前記中央開口部57Bを設けている。更に、前記上蓋部材22は、その左右に、取っ手連結部68,68を設けている。そして、これらの取っ手連結部68,68に、取っ手69が回動自在に連結されている。
前記吊下げ部材37は、その接続部38の上面部38Aに、前記中央開口部57Bに挿入される挿入筒部71を突設している。また、前記接続部38及び前記投入筒部40は、その上部に、突条部72を形成している。そして、この突条部72が、前記容器蓋21の下蓋部材24に形成された受部73とバヨネット式に係合することにより、前記吊下げ部材37は、前記容器蓋21に着脱可能に連結されている。
前記従動軸44は、その上端に、前記連結体12と噛み合って前記カップリング11を構成する連結体74を取り付けている。そして、この連結体74は、前記吊下げ部材37を容器蓋21に取り付けた際に、前記中央開口部57Bを挿通して前記上蓋部材22の中央凹部22A内に露出する。
前記上部材26は、その上面部26Aに、略小判形の投入開口部75を貫通形成している。そして、前記投入経路39は、その下部に、前記投入開口部75に連通する下部経路76を形成している。なお、この下部経路76は、上下方向の全域に亘って断面積及び形状がほぼ一定となる短筒状に形成されている。一方、前記投入経路39は、前記下部経路76の上部に、上方に向かって断面積が拡大する上部経路77を設けている。この上部経路77は、その中央側面77Aが、上方ほど後側に傾斜している。一方、前記上部経路77は、その外側面77Bが、上方ほど前記従動軸44から離れるように傾斜している。そして、垂直に対する前記中央側面77Aの傾斜角度は、垂直に対する前記外側面77Bの傾斜角度よりも小さく設定している。即ち、前記上部経路77は、全体として、上部ほど前記従動軸44から離れるように傾斜している。また、前記上部経路77の上部は、前記吊下げ部材37を前記容器蓋21に取り付けた際に、この容器蓋21に形成された前記入口59と連通する。
前記投入経路39は、合成樹脂等からなる小蓋体81を着脱可能に挿入している。そして、この小蓋体81は、前記投入経路39の形状に略対応した形状をなし、前記投入経路39を閉成する。そして、前記小蓋体81は、挿入部たる底板部82と、この底板部82の上部に設けられた筒状部83とを一体に備えている。前記底板部82は、その外周形状が、前記下部経路76の内周形状とほぼ同一となるように形成されている。一方、前記筒状部83は、下筒部84と、この下筒部84の上部に設けられた中筒部85と、この中筒部85の上部に設けられた上筒部86とを一体に有している。なお、前記下筒部84は、上下方向の全域に亘って断面積及び形状がほぼ一定となる短筒状に形成されている。同様に、前記上筒部86も、上下方向の全域に亘って断面積及び形状がほぼ一定となる短筒状に形成されている。なお、前記上筒部86の断面積は、前記下筒部84の断面積よりも大きくされている。一方、前記中筒部85は、上方に向かって断面積が拡大するように形成されている。そして、前記中筒部85は、その中央側面85Aが略垂直であると共に、その外側面85Bが、上方に向かうほど前記従動軸44から離れるように傾斜している。なお、前記外側面85Bの傾斜角度は、前記外側面77Bの傾斜角度と略同一である。また、前記上筒部86は、その外周に、下向きの段部87を形成している。そして、この段部87は、全周に亘って、前記当接部67に当接する。これによって、前記上部経路77は、前記当接部67と段部87によって閉塞されている。同時に、前記底板部82は、前記下部経路76に嵌入されることで、この下部経路76を塞いでいる。なお、この際、前記底板部82は前記上面部26Aと略同じ高さに位置している。
また、前記投入経路39に装着された状態で、前記小蓋体81の上部は、前記容器蓋21の上部に露出する。そして、前記小蓋体81は、その上部前側に操作鍔部88を外向きに突設している。更に、図1等に示すように、前記取っ手69は、倒すことで、前記小蓋体81の上部に位置する。従って、前記小蓋体81は、倒された前記取っ手69によって押さえられる。そして、前記底板部82、下筒部84、中筒部85及び上筒部86は、投入経路39に挿入される挿入突部89を構成している。なお、90は電気的な操作部である。
次に、前記調理装置の使用方法について説明する。まず、使用者によって、前記従動軸44の下端に前記粉砕刃52を取り付けた後、前記上部材26に前記下部材27を取り付けることで、前記バスケット25は組み立てられる。この際、前記粉砕刃52は、器状の前記下部材27内に挿入される。続いて、このバスケット25は、前記吊下げ部材37を用いて前記容器蓋21に取り付けられる。そして、前記バスケット25が取り付けられた前記容器蓋21は、所要量の水を貯めた前記容器13に取り付けられる。更に、前記投入経路39から大豆が投入される。この大豆は、予め所要量の乾燥大豆を水に浸すことで、十分に吸水させたものである。前記投入経路39に投入された大豆は、前記投入経路39を通って落下し、前記バスケット25内に収納される。このように、組み立て済みの前記バスケット25の上部から前記投入経路39を通して大豆を投入することにより、蓋状の上部材26から突出した粉砕刃52を器状の下部材27に挿入する構造のバスケット25であっても、大豆は、前記バスケット25内にスムーズに収納される。また、吸水させた大豆は、湿っているので、前記投入経路39の内壁に付着する場合がある。しかしながら、前記投入経路39内に残った大豆は、前記投入経路39に前記小蓋体81を取り付けることにより、この小蓋体81の挿入突部89によって押し出されて、前記バスケット25内に落下する。なお、前記投入経路39に前記小蓋体81が挿入された状態において、この小蓋体81が回動規制部材として作用するので、前記吊下げ部材37は前記容器蓋21に対して相対回動しない。従って、前記小蓋体81は、前記吊下げ部材37の鍔突条部72が、前記容器蓋21の回動結合機構受部73から外れることを防止する。更に、前記小蓋体81の下端である底板部82は、前記上部材26の上面部26Aと略同じ高さにおいて、前記バスケット25内から前記投入経路39を隔離する。
所要量の水を貯めた前記容器13内において、前記バスケット25内の大豆は、全て水に浸っている。なお、前記バスケット25内の大豆が、全て水面下に位置するのが好ましい。また、この状態において、前記バスケット25の下部材27の上端は、水面上に位置する。なお、前記バスケット25の上部材26の下端が、水面上に位置するのが好ましい。
次に、前記容器13は、前記取っ手69を前側に倒して前記小蓋体81の上部に位置させた後、前記本体1の基部2と頭部4との間に挿入され、前記ヒータ5上に載置される。この際、前記頭部4によって、前記取っ手69は、その起立が規制される。このため、前記取っ手69は、前記容器13が前記本体1に装着された状態において、前記小蓋体81の上方にあり続ける。従って、前記小蓋体81は、前記容器13が前記本体1に装着された状態において、前記取っ手69によって妨げられることで、前記投入経路39から外れないようにされる。そして、前記ダイヤル10を回動させて、前記可動部7を下降させることで、前記本体1側の連結体12は、前記容器13側の連結体74と噛み合う。この状態で、図示しない係合機構により、前記可動部7は、前記頭部4に対して最下位置に固定される。
そして、前記操作部90を操作することで、制御回路(図示せず)によって、前記ヒータ5及び前記電動機9が作動し、豆乳製造工程が実行される。詳述すると、前記操作部90を操作することで、まず、前記ヒータ5が作動して、予熱工程を実行する。この予熱工程では、前記ヒータ5は連続通電される。これによって、前記容器13内の水及び前記バスケット25内の大豆は加熱される。なお、この工程では、前記電動機9は通電されない。そして予熱工程が終了すると、粉砕工程に移行する。この粉砕工程では、前記ヒータ5は通電が停止されると共に、前記電動機9は、通電停止期間と通電期間を繰り返すように通電される。即ち、この電動機9の駆動軸9Aの回転力が、前記カップリング11を介して前記従動軸44に伝達され、前記粉砕刃52が断続的かつ周期的に回転させられることになる。そして、これによって、前記バスケット25の下部材27に収容された大豆が前記粉砕刃52によって粉砕される。そして、この粉砕工程の期間中は、大豆が粉砕されると共に前記バスケット25内で攪拌され、この結果、水溶性の大豆成分が温水中に溶出すると共に、非水溶性の大豆成分も温水中に分散した状態となり、一方、大豆滓はバスケット25内に留まる。
更に、粉砕工程の終了後、加熱工程、攪拌工程、保温工程に移行する。加熱工程では、前記ヒータ5が断続的かつ周期的に通電されると共に、前記電動機9への通電が停止される。なお、これ以降、豆乳製造工程が終了するまで、前記ヒータ5は断続的かつ周期的に通電される。そして、この間も大豆から水溶性成分が溶出すると共に非水溶性成分が分散し続け、更に、このように加熱を続けることによって、製造途中の豆乳から生臭さが消える。また、攪拌工程では、前記ヒータ5の通電が停止されると共に、前記電動機9が断続的かつ周期的に通電されて前記粉砕刃52が断続的かつ周期的に回転する。この時、前記バスケット25内で粉砕された大豆が攪拌されることで、前記バスケット25外の高温の豆乳が前記フィルタ32及び前記筒部29の多数の小孔を通過して前記バスケット25内に侵入すると共に、このバスケット25内で大豆成分が更に溶出及び分散した低温の豆乳が前記フィルタ32及び前記筒部29の多数の小孔を通過してバスケット25外に排出される。そして、攪拌工程が終了することで、前記電動機9への通電が停止されて、予熱工程、粉砕工程、加熱工程、攪拌工程からなる豆乳製造工程が終了する。更に、保温工程では、前記ヒータ5に断続的に通電することで、前記容器13及びバスケット25内の豆乳は80℃以上に保たれる。なお、前記バスケット25を構成する前記上部材26と下部材27との接続箇所を水面上とすることにより、前記バスケット25内に留めるべき大豆滓が、前記上部材26と下部材27との接続箇所から前記バスケット25外に漏れ出すことを防止できる。
一方、前記容器13から豆乳を取り出す場合、前記ダイヤル10を逆方向に回動させることで、前記可動部7は上昇し、前記頭部4内の初期位置に戻り、前記カップリング11の噛合が解除される。そして、前記容器13を前記本体1の基部2と頭部4との間から取り出し、前記バスケット25を有する容器蓋21を前記容器13から取り外すことで、豆乳を得ることができる。
そして、前記バスケット25は、前記小蓋体81を前記投入経路39から取り外すことによって、前記容器蓋21から取り外し可能な状態となる。前記小蓋体81は、前記取っ手69を垂直又は後方に倒した後、前記操作鍔部88を掴んで上方に引き上げることで、前記投入経路39から取り外すことができる。また、前記バスケット25は、前記突条部72と受部73の係合を解除することで、前記容器蓋21から取り外される。そして、前記バスケット25内に残った大豆滓は、前記下部材27を軸回り方向に回動させて上部材26から取り外すことで、排出可能になる。
以上のように、上記実施例は、内部に電動機9を設けた本体1と、この本体1の基部2に着脱可能に設けられる容器13と、この容器13に着脱可能に取り付けられた容器蓋21と、この容器蓋21の下方に配置されると共にフィルタ32及び前記筒部29の多数の小孔を介して内外が連通するバスケット25と、このバスケット25内に設けられると共に前記電動機9によって回転駆動される粉砕刃52とを備え、前記バスケット25が、蓋状の上部材26と器状の下部材27とを有して構成される調理装置としての豆乳製造器において、前記容器蓋21と上部材26との間に、容器13の外部空間と前記バスケット25の内部空間とを接続する投入経路39を設けたことで、前記粉砕刃52が取り付けられた状態の前記バスケット25内に、前記容器蓋21の外側から前記投入経路39を経て被粉砕物たる大豆を投入することができるものである。
また、上記実施例は、投入経路39を閉塞する小蓋体81を設けると共に、この小蓋体81に、前記投入経路39に挿入される挿入突部89を設けたことで、前記投入経路39に前記挿入突部89を挿入することにより、被粉砕物を前記投入経路39内に溜めず、前記バスケット25内に押し込むことができるものである。
また、上記実施例は、前記挿入突部89の先端たる底板部82を、前記上部材26まで延ばしたことで、被粉砕物が前記投入経路39を逆流しないようにすることができるものである。
更に、前記バスケット25は、蓋状の前記上部材26に器状の前記下部材27を着脱可能に取り付けた構造であるため、前記上部材26と下部材27の結合箇所より水位を低くすることにより、前記バスケット25内に留めるべき滓が前記バスケット25外に漏れ出すことを防止できる。また、前記上部材26と下部材27の結合箇所に大豆滓が付着して固まることがないため、前記上部材26から前記下部材27をスムーズに外すことができる。
また、前記パッキン材23の中央装着部62Aには、前記吊下げ部材37の接続部38の上面部38Aに圧接する圧接部66が設けられているから、前記容器蓋21と吊下げ部材37の結合時に両者の隙間を塞ぐことができると共に、前記従動軸44の回転駆動時に前記吊下げ部材37におけるガタツキの発生を防止できる。また、前記パッキン材23の当接部67により、前記投入経路39に前記小蓋体81を安定して取り付けておくことができる。
更に、前記投入経路39は、下部より上部が大きく開口しているので、外部から被破砕物を投入し易くなる。また、前記小蓋体81は中空であるから、軽量なものとなる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、上記実施例では、容器蓋と吊下げ部材を分離可能としたが、容器蓋に吊下げ部材を一体に設けてもよい。また、上記実施例では、投入経路を容器蓋の前側に設けたが、容器蓋の側部或いは後部に設けても良い。
上記実施例は、豆乳製造器であるが、バスケット内で材料を粉砕し、フィルタで濾過することで、液体状の飲料又は食品を製造するものであれば、他の調理装置に採用することも可能である。
1 本体
2 基部
9 電動機
13 容器
21 容器蓋
25 バスケット
26 上部材
27 下部材
39 投入経路
52 粉砕刃
81 小蓋体
89 挿入突部

Claims (3)

  1. 内部に電動機を設けた本体と、この本体の基部に着脱可能に設けられる容器と、この容器に着脱可能に取り付けられた容器蓋と、この容器蓋の下方に配置されると共にフィルタを介して内外が連通するバスケットと、このバスケット内に設けられると共に前記電動機によって回転駆動される粉砕刃とを備え、前記バスケットが、蓋状の上部材と器状の下部材とを有して構成される調理装置において、
    前記容器蓋と上部材との間に、前記容器の外部空間と前記バスケットの内部空間とを接続する投入経路を設けたことを特徴とする調理装置。
  2. 前記投入経路を閉塞する小蓋体を設けると共に、この小蓋体に、前記投入経路に挿入する挿入突部を設けたことを特徴とする請求項1記載の調理装置。
  3. 前記挿入突部の先端が、前記上部材まで延びることを特徴とする請求項2記載の調理装置。
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