JP2013231850A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】早期に電源を切断し、かつ、電源が切断されることによって実行しているジョブの不利益を低減できる技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、電源を切断する切断指示を受け付ける受付部と、電源の切断を制御する制御部とを備える。制御部は、受付部から切断指示を受け取った時に、実行している実行ジョブがあるか否か、および実行を待機している待機ジョブがあるか否かを判断するジョブ判断処理(ステップS15,S20)と、ジョブ判断処理において実行ジョブがあると判断した場合、実行ジョブを継続して実行するか否かを判断する実行判断処理(ステップS40,S50,S55,S60)とを実行し、ジョブ判断処理において待機ジョブがあると判断した場合、待機ジョブを実行せず、かつ実行判断処理の判断結果に応じて電源を切断する(ステップS75)。
【選択図】図3

Description

本発明は画像形成装置に関し、詳しくは、画像形成装置の電源を的確なタイミングで切断する技術に関する。
従来、画像形成装置の電源を的確なタイミングで切断する技術として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。その従来技術文献においては、電源ソフトスイッチのオフ入力時に電源切断許可の通知を行い、待機状態のジョブ(待機ジョブ)の印刷を行うかどうかの入力を受けて、待機ジョブの印刷を行う場合には印刷完了時に、待機ジョブの印刷を行わない場合には即座に、電源を切断する技術が開示されている。
特開2009−271413号公報
しかしながら、上記従来技術文献の技術では、電源切断許可の通知が行われて待機ジョブの印刷を行わない旨の入力を受けると、即座に電源が切断されてしまい、実行中のジョブが不利益を受ける不都合があった。そこで、従来技術文献のように、実行中のジョブが不利益を受けないように、待機ジョブの印刷を行う旨の入力を受けると、待機ジョブの印刷が全て完了するまで電源を切断できないようにすると、電源の切断までに比較的時間がかかるという不都合が生じることとなる。
本発明は、早期に電源を切断し、かつ、電源が切断されることによって実行しているジョブの不利益を低減できる技術を提供するものである。
本明細書によって開示される画像形成装置は、電源と、前記電源を切断する切断指示を受け付ける受付部と、前記電源の切断を制御する制御部とを備えた画像形成装置であって、前記制御部は、前記受付部から前記切断指示を受け取った時に、実行している実行ジョブがあるか否か、および実行を待機している待機ジョブがあるか否かを判断するジョブ判断処理と、前記ジョブ判断処理において前記実行ジョブがあると判断した場合、前記実行ジョブを継続して実行するか否かを判断する実行判断処理とを実行し、前記ジョブ判断処理において前記待機ジョブがあると判断した場合、前記待機ジョブを実行せず、かつ前記実行判断処理の判断結果に応じて前記電源を切断する。
本構成によれば、ジョブ判断処理において実行している実行ジョブ、例えば、ファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブがあると判断された場合、実行判断処理の判断結果によって、ファクシミリジョブが終了してから電源を切断する処理を実行できる。また、ジョブ判断処理において待機ジョブがあると判断した場合であっても待機ジョブは実行されない。そのため、従来技術の待機しているジョブが実行されるまで電源を切断できない場合と比較して早期に電源を切断することができる。また、例えば、実行ジョブがファクシミリジョブでない場合、電源が切断されても不利益がそれほど大きくないと考えられる。そのため、電源が切断されることによって、実行しているジョブが受ける不利益を軽減できる。
上記画像形成装置において、前記制御部は、前記実行判断処理として、前記実行ジョブがファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブであるか否かを判断するファクシミリ機能判断処理を実行し、前記ファクシミリ機能判断処理において前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブであると判断した場合、前記ファクシミリジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、前記ファクシミリ機能判断処理において前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブでないと判断した場合、前記実行ジョブの処理進行状況に応じて前記実行ジョブの実行を中止するか否かを判断するジョブ中止判断処理を実行し、前記ジョブ中止判断処理において、前記実行ジョブの実行を中止すると判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブがファクシミリジョブである場合、ファクシミリジョブの実行を終了してから電源を切断できる。また、実行ジョブがファクシミリジョブでなければ、ジョブの処理進行状況に応じて電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記ジョブ中止判断処理において、前記実行ジョブのデータが受信中であるか否かを判断する受信判断処理をさらに実行し、前記受信判断処理において前記データが受信中であると判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブのデータが受信中である場合は、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記受信判断処理において前記データが受信中でないと判断した場合、前記実行ジョブの印刷動作が開始されているか否かを判断する印刷開始判断処理をさらに実行し、前記印刷開始判断処理によって前記印刷動作が開始されていると判断した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、切断指示を受け取った時に、印刷動作が開始されている場合は、印刷動作を終了させてから電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、データを記憶する不揮発性メモリをさらに備え、前記制御部は、前記印刷開始判断処理によって前記印刷動作が開始されていないと判断した場合、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記不揮発性メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断し、前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できない判断した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、メモリ容量に応じて、電源を切断する処理、あるいは実行ジョブの終了を優先させることができる。
また、上記画像形成装置において、前記実行ジョブの実行に係るエラーを検出するエラー検出部をさらに備え、前記制御部は、前記実行判断処理として、前記エラー検出部によって、前記実行ジョブの実行中にエラーが検出されたか否かを判断するエラー発生判断処理を実行し、前記エラー発生判断処理によって検出されたエラーに応じて、前記実行ジョブの実行をさらに継続するか否かを判断する継続判断処理とをさらに実行するようにしてもよい。
本構成によれば、例えば、実行ジョブの実行中にエラーの発生が発生した場合、エラーの内容に応じて、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記継続判断処理において、前記エラーが、エラー解除に時間のかかるエラーであるか否かを判別するエラー判別処理を実行し、前記エラー判別処理によって、前記エラーが前記エラー解除に時間のかかるエラーでないと判別した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、例えば、実行ジョブの実行中にエラーの発生が検出されたことに関連して、例えば、エラーがエラー解除に時間のかかる種類のエラーである場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、データを記憶するメモリをさらに備え、前記制御部は、前記エラー判別処理によって前記エラー解除に時間のかかるエラーであると判別した場合、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断し、前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できない判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、エラーが発生した場合、メモリ容量に応じて、電源を切断する処理、あるいは実行ジョブの終了を優先させることができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記実行判断処理として、前記実行ジョブの完了を予測する予測情報があるか否かを判断する情報判断処理を実行し、前記情報判断処理において前記予測情報がないと判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して、前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブの完了を予測する予測情報がない場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記情報判断処理において前記予測情報があると判断した場合、前記予測情報によって前記実行ジョブの完了に所定時間以上かかるか否かを判断する時間判断処理を実行し、前記時間判断処理において、前記実行ジョブの完了に所定時間以上かかないと判断した場合には、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、前記実行ジョブの完了に所定時間以上かかると判断した場合には、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブの完了を予測する情報があり、かつ、その完了に所定時間以上かかる場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、データを格納する不揮発性メモリをさらに備え、前記制御部は、前記実行判断処理として、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記不揮発性メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブのメモリ容量が確保できる場合は、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
また、上記画像形成装置において、前記制御部は、前記実行判断処理として、前記実行ジョブがファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブであるか否かを判断するファクシミリ機能判断処理を実行し、前記ファクシミリ機能判断処理において、前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブであると判断した場合、前記ファクシミリジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブでないと判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断するようにしてもよい。
本構成によれば、実行ジョブがファクシミリジョブである場合にはファクシミリジョブを確実に終了させることができる。一方、実行ジョブがファクシミリジョブでない場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
本発明の画像形成装置によれば、早期に電源を切断し、かつ、電源が切断されることによって実行しているジョブの不利益を低減できる。
本発明に係る複合機の外観斜視図 複合機の電気的構成を概略的に示すブロック図 実施形態1における電源切断制御処理の各処理を示すフローチャート 実施形態2における電源切断制御処理の各処理を示すフローチャート 実施形態3における電源切断制御処理の各処理を示すフローチャート
<実施形態1>
次に実施形態1について図1から図3を参照して説明する。
1.複合機の構成
実施形態1では、本発明に係る画像形成装置を、プリンタ機能、ダイレクトプリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能、およびスキャナ機能等を備えた、いわゆる複合機に適用した例を示す。なお、画像形成装置は複合機に限られず、例えば、プリンタ機能のみを有するプリンタであってもよい。
複合機1は、例えば、図1に示すような外観を有し、複合機1の本体部1Aの内部には、画像形成部2および原稿読取部3等が収容されている。また、複合機1の前面上部には操作パネル4が設けられている。操作パネル4は、LCD等に表示部4A、各種操作ボタン4B、およびソフト電源キー4C等を含む。
2.複合機の電気的構成
次に、複合機1の電気的構成について説明する。図2に示されるように、複合機1は、CPU31、ROM32、RAM33、NVRAM(不揮発性メモリ)34を含む。複合機1は、その他のメモリとして、例えば、各種データを保存するハードディスク(図示せず)を含む。
CPU31には、ネットワークインターフェイス35、モデム36、外付けメディア制御部37、画像形成部2、原稿読取部3、操作パネル4および電源5等に接続されている。CPU31(制御部の一例)は、ROM32から読み出した制御プログラムにしたがって、その処理結果をRAM33またはNVRAM34に記憶させながら、複合機1の各構成部を制御する。
ROM32には、複合機1を制御するための各種制御プログラムや各種設定、初期値等が記憶されている。RAM33およびNVRAM34は、各種制御プログラムが読み出される作業領域として、あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として用いられる。なお、NVRAM34には、後述するように、電源5の切断指示があった場合に実行ジョブあるいは待機ジョブを保存するための、所定容量のジョブデータ保存領域34Rが確保されている。
ネットワークインターフェイス35には、コンピュータPC等が接続され、ネットワークインターフェイス35を介して外部のコンピュータPCとの相互のデータが通信される。また、モデム36は、電話回線(図示せず)に接続され、モデム36を介して外部のファクシミリ装置等との相互のデータが通信される。
外付けメディア制御部37は、デジタルカメラの写真データをダイレクト印刷する際に、写真データが格納された外付けメディアを制御する。外付けメディアは、例えば、操作パネル4に設けられる外付けメディア装着部(図示せず)に装着される。
画像形成部2は、周知の、露光ユニット、プロセスカートリッジ、転写ユニット、および定着ユニット等を含み、CPU31の制御にしたがって、所定の記録媒体に画像を形成する。また、原稿読取部3は、周知の、フラットベッド部、ADF(自動原稿供給装置)および読取ヘッド等を含み、原稿を読み取って読取データを生成する。
操作パネル4のソフト電源キー4Cは、ユーザによる電源5を切断する切断指示を受け付ける。ソフト電源キー4Cは受付部の一例である。なお、受付部はソフト電源キー4Cに限られない。例えば、コンピュータPCから電源5の切断指示を受けることが可能な画像形成装置においては、ネットワークインターフェイス35が受付部に相当する。
電源5は、交流電圧を受け取り、交流電圧から各種の直流電圧を生成する。複合機1の各構成部には、適応した直流電圧が供給される。CPU31は、ソフト電源キー4Cの操作に応じて、電源5の切断を制御する。
3.電源切断制御処理
次に、図3を参照して、実施形態1における特徴的な構成である、電源を切断する際の電源切断制御処理を説明する。電源切断制御処理は、所定のプログラムにしたがってCPU31によって実行される。
CPU31は、ユーザによってソフト電源キー4Cが操作され、ソフト電源キー4Cから電源5を切断する切断指示を受け取ると(ステップS10:YES)、この時、実行している実行ジョブがあるか否か(ステップS15)、および実行を待機している待機ジョブがあるか否か(ステップS20)を判断する。ステップS15およびステップS20は、ジョブ判断処理に相当する。
ここで、ジョブには、印刷ジョブ、ダイレクト印刷ジョブ、コピージョブ、ファクシミリ(FAX)送信ジョブ、FAX受信ジョブ、およびスキャンジョブ等が含まれる。また、実行ジョブがあるか否かの判断は、例えば、CPU31が、いずれかのジョブの実行指示を、操作パネル4あるいはネットワークインターフェイス35等を介して受け取っているかどうかによって行われる。また、待機ジョブがあるか否かの判断は、例えば、印刷されるのを待機している全ての印刷ジョブのリストである印刷待ち行列に印刷ジョブが登録されているかどうかによって行われる。
実行ジョブがないと判断したとき(ステップS15:NO)、電源5をオフする、すなわち切断する(ステップS75)。例えば、電源5がスイッチング電源で構成される場合、電源5のスイッチング動作を停止させ、各種直流電圧の生成を停止させる。
一方、実行ジョブがあると判断したとき(ステップS15:YES)、CPU31は、待機ジョブがあるか否かを判断する(ステップS20)。待機ジョブがあると判断した場合(ステップS20:YES)、待機ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能かどうかを判断する(ステップS25)。
ここで、CPU31は、例えば、待機ジョブのデータ量と、NVRAM34の所定領域に確保された、ジョブデータ保存領域34Rの空き容量とを比較する。そして、待機ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能であると判断した場合(ステップS25:YES)、待機ジョブのデータをNVRAM34のジョブデータ保存領域34Rに保存する(ステップS30)。なお、ここで、不揮発メモリとして、NVRAM34に限られず、例えば、ハードディスクが利用されてもよい。一方、待機ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能でないと判断した(ステップS25:NO)、待機ジョブ、すなわち、待機ジョブのデータを削除する(ステップS35)。このように、本実施形態では、CPU31は、電源切断指示を受け取った時に待機ジョブがあると判断した場合であっても、待機ジョブを実行しない。
また、ステップS20において、待機ジョブがないと判断した場合(ステップS20:NO)、実行ジョブがFAXジョブであるかどうかを判断する(ステップS40:実行判断処理およびファクシミリジョブ判断処理に相当)。ここで、FAXジョブには、FAX送信ジョブおよびFAX受信ジョブが含まれる。実行ジョブがFAXジョブであると判断した場合(ステップS40:YES)、FAXジョブの実行を継続し(ステップS45)、FAXジョブの実行が終了した場合に(ステップS70:YES)、電源5を切断する(ステップS75)。
一方、実行ジョブがFAXジョブでないと判断した場合(ステップS40:NO)、実行指示を受けた実行ジョブのデータを、ここでは、例えば、印刷ジョブの印刷データを、ネットワークインターフェイス35を介して受信中か否かを判断する(ステップS50:実行判断処理、ジョブ中止判断処理、および受信判断処理に相当)。実行ジョブのデータ、すなわち印刷データを受信中であると判断した場合(ステップS50:YES)、印刷データの受信を中止するとともに、受信した印刷データを削除して、電源5を切断する(ステップS75)。
この場合、電源5を切断する切断指示を受けた際に、まだ印刷動作が開始されていない。そのため、印刷ジョブを途中で中止することによって、早期に電源5を切断することができるとともに、電源5が切断されることによって実行している印刷ジョブの不利益も小さい。
一方、印刷データを受信中でないと判断した場合(ステップS50:NO)、CPU31は、印刷データの受信を完了し、印刷動作が開始済みであるか否かを判断する(ステップS55:実行判断処理、ジョブ中止判断処理および印刷開始判断処理に相当)。印刷動作が開始済みであると判断した場合(ステップS55:YES)、印刷ジョブの実行を継続し(ステップS45)、印刷ジョブの実行が終了した場合に(ステップS70:YES)、電源5を切断する(ステップS75)。一方、印刷動作が開始済みでないと判断した場合(ステップS55:NO)、印刷ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能かどうかを判断する(ステップS60:実行判断処理、ジョブ中止判断処理、および容量判断処理に相当)。
ここで、CPU31は、例えば、印刷ジョブのデータ量と、NVRAM34のジョブデータ保存領域34Rの空き容量とを比較する。そして、印刷ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能であると判断した場合(ステップS60:YES)、印刷ジョブのデータをNVRAM34のジョブデータ保存領域34Rに保存する。一方、印刷データを不揮発メモリに保存可能でないと判断した(ステップS60:NO)、印刷ジョブの実行を継続し、すなわち、印刷データにしたがって印刷動作を行い(ステップS45)、印刷ジョブの実行が終了した場合に(ステップS70:YES)、電源5を切断する(ステップS75)。
なお、本実施形態では、電源5が切断された場合であっても、複合機1の電源プラグ(図示せず)が商用電源コンセントに接続されている限り、ソフト電源キー4Cの操作によって電源5をオンさせるための電力は、例えば、充電可能な電池あるいはコンデンサ等によって確保されているものとする。
4.実施形態1の効果
CPU31は、ステップS15のジョブ判断処理においてファクシミリジョブ(実行ジョブ)があると判断した場合、待機ジョブがあっても待機ジョブを実行することなく、ファクシミリジョブが終了した後に、電源5を切断する。そのため、従来の待機ジョブが実行されるまで電源5を切断できない場合と比較して早期に電源を切断することができる。また、実行ジョブが印刷ジョブであって、印刷データが送信中の場合に電源5が切断されても、不利益がそれほど大きくないと考えられる。そのため、電源5が切断されることによって、実行しているジョブが受ける不利益を軽減できる。
<実施形態2>
次に実施形態2について図4を参照して説明する。なお、実施形態2は、実施形態1とは電源切断制御処理の一部のみが異なり、その相違点について説明する。そのため、実施形態1の電源切断制御処理における処理と同一の処理には、同一のステップ番号を付し、その説明を省略する。
実施形態2では、電源5を切断する切断指示がされ、ジョブを実行している際にエラーが発生した場合の処理が追加される。
すなわち、図4のステップS70において実行中のジョブが終了していないと判断した場合(ステップS70:NO)、CPU31は、ジョブの実行中にエラーが発生したか否か、すなわち、実行ジョブにエラーが発生したか否かを判断する(ステップS110:実行判断処理およびエラー発生判断処理に相当)。エラー発生の判断は、公知のエラーセンサ、例えば、用紙切れ検出センサ、トナー切れ検出センサ、ジャム検知センサ等からの検出信号に基づいて行われる。
エラーか発生したと判断した場合(ステップS110:YES)、発生したエラーが、復帰に時間のかかるエラーか否かを判断する(ステップS120:実行判断処理に相当)。ここでは、例えば、発生したエラーがトナー切れである場合、エラーの解除に要する平均時間が比較的長いため、トナー切れのエラーは復帰に時間のかかるエラーと判断する。また、発生したエラーが用紙切れである場合、エラーの解除に要する平均時間が比較的短いため、用紙切れのエラーは復帰に時間のかからないエラーと判断する。
発生したエラーが復帰に時間のかかるエラーと判断した場合(ステップS120:YES)、実行ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能かどうかを判断する(ステップS130)。実行ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能であると判断した場合(ステップS130:YES)、実行ジョブを中止し、実行ジョブのデータをNVRAM34のジョブデータ保存領域34Rに保存する(ステップS140)。そして、電源5を切断する(ステップS75)。一方、実行ジョブのデータを不揮発メモリに保存可能でないと判断した場合(ステップS130:NO)、実行ジョブを中止し、電源5を切断する(ステップS75)。
なお、実行ジョブにエラーか発生したと判断した場合(ステップS110:YES)、ステップS120からS140の処理を行わずに、実行ジョブを中止して、電源5を切断するようにしてもよい。
4.実施形態2の効果
電源5を切断する切断指示があった時に実行ジョブを継続して実行している際に、エラーの発生が発生した場合、エラーの内容に応じて、例えば、エラーの復帰に時間がかかる場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
なお、ステップS40以下の処理に代えて、すなわち、ステップS40−S70の処理を行わずに、ステップS20の処理に続いてステップS110からS140の処理を行うようにしてもよい。すなわち、単に、CPU31は、実行判断処理として、エラー検出部によって、実行ジョブの実行中にエラーが検出されたか否かを判断するエラー発生判断処理(ステップS110)を実行し、エラー発生判断処理(ステップS110)によって検出されたエラーに応じて、実行ジョブの実行をさらに継続するか否かを判断する継続判断処理(ステップS120)を実行するようにしてもよい。
この場合であっても、実行ジョブの実行中にエラーの発生が発生した場合、エラーの内容に応じて、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
<実施形態3>
次に実施形態3について図5を参照して説明する。なお、実施形態3は、実施形態2と同様に、実施形態1とは電源切断制御処理の一部のみが異なり、その相違点について説明する。そのため、実施形態1の電源切断制御処理における処理と同一の処理には、同一のステップ番号を付し、その説明を省略する。
実施形態3では、電源5を切断する切断指示があった時に、CPU31は、実行ジョブの完了を予測する予測情報があるか否かを判断し、判断結果によって実行ジョブの継続して実行するか否かを判断する。
すなわち、電源5を切断する切断指示があった時に、実行ジョブがありと判断され(ステップS15:YES)、待機ジョブに関する処理が終了した後に、CPU31は、実行ジョブの完了を予測する予測情報があるか否かを判断する(ステップS210:実行判断処理および情報判断処理に相当)。予測情報には、例えば、実行ジョブが印刷ジョブの場合、印刷データに含まれるヘッダ情報(印刷枚数等)が挙げられる。
予測情報がないと判断した場合、実行ジョブの実行を中止して(ステップS230)、電源を切断する(ステップS75)。一方、予測情報があると判断した場合、予測情報によって、例えば、印刷枚数(ページ数)が所定数以上あるか否かを判断する。言い換えれば、実行ジョブの完了に所定時間以上かかるか否かを判断する(ステップS220:実行判断処理および時間判断処理に相当)。
CPU31は、印刷枚数が所定数以上ない、すなわち、実行ジョブの完了に所定時間以上かからないと判断した場合には(ステップS220:NO)、実行ジョブの実行を継続し(ステップS230)、実行ジョブの実行が終了してから電源を切断する(ステップS75)。一方、印刷枚数が所定数以上ある、すなわち、実行ジョブの完了に所定時間以上かかると判断した場合には(ステップS220:YES)、実行ジョブの実行を中止して(ステップS240)、電源を切断する(ステップS75)。
5.実施形態3の効果
実行ジョブの完了を予測する予測情報があり、予測情報によって、実行ジョブの完了に所定時間以上かかる場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)図3の電源切断制御処理において、ステップS40以下の処理に代えて、すなわち、ステップS20の処理に続いて、単に、CPU31(制御部)は、実行判断処理として、不揮発メモリによって実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理(ステップS60:実行判断処理に相当)を実行し、容量判断処理によってメモリ容量が確保できると判断した場合(ステップS60:YES)、実行ジョブのデータを不揮発メモリに格納し、かつ、実行ジョブの実行を中止して電源を切断する(ステップS65,S75)、ように構成してもよい。この場合、実行ジョブのメモリ容量が確保できる場合は、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
(2)図3において、ステップS40以下の処理に代えて、すなわち、ステップS20の処理に続いて、単に、CPU31(制御部)は、実行判断処理として、実行ジョブがファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブであるか否かを判断するファクシミリ機能判断処理(ステップS40:実行判断処理に相当)を実行し、ファクシミリ機能判断処理において、実行ジョブがファクシミリジョブであると判断した場合(ステップS40:YES)、ファクシミリジョブの実行を終了してから電源5を切断し(ステップS45,S75)、実行ジョブがファクシミリジョブでないと判断した場合(ステップS40:NO)、実行ジョブの実行を中止して電源5を切断するように構成してもよい。
この場合、実行ジョブがファクシミリジョブである場合にはファクシミリジョブを確実に終了させることができる。一方、実行ジョブがファクシミリジョブでない場合、電源を切断する処理を優先させて、早期に電源を切断することができる。
(3)ステップS35の処理は省略されてもよい。電源が切断状態になれば、不揮発性メモリに保存されていない待機ジョブのデータは、自然に削除されることとなるためである。
1…複合機、4…操作パネル、5…電源、31…CPU、34…NVRAM、35…ネットワークI/F、36…モデム

Claims (12)

  1. 電源と
    前記電源を切断する切断指示を受け付ける受付部と、
    前記電源の切断を制御する制御部とを備えた画像形成装置であって、
    前記制御部は、
    前記受付部から前記切断指示を受け取った時に、
    実行している実行ジョブがあるか否か、および実行を待機している待機ジョブがあるか否かを判断するジョブ判断処理と、
    前記ジョブ判断処理において前記実行ジョブがあると判断した場合、前記実行ジョブを継続して実行するか否かを判断する実行判断処理とを実行し、
    前記ジョブ判断処理において前記待機ジョブがあると判断した場合、前記待機ジョブを実行せず、かつ
    前記実行判断処理の判断結果に応じて前記電源を切断する、画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記実行判断処理として、前記実行ジョブがファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブであるか否かを判断するファクシミリ機能判断処理を実行し、
    前記ファクシミリ機能判断処理において前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブであると判断した場合、前記ファクシミリジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、
    前記ファクシミリ機能判断処理において前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブでないと判断した場合、前記実行ジョブの処理進行状況に応じて前記実行ジョブの実行を中止するか否かを判断するジョブ中止判断処理を実行し
    前記ジョブ中止判断処理において、前記実行ジョブの実行を中止すると判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記ジョブ中止判断処理において、前記実行ジョブのデータが受信中であるか否かを判断する受信判断処理をさらに実行し、
    前記受信判断処理において前記データが受信中であると判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記受信判断処理において前記データが受信中でないと判断した場合、前記実行ジョブの印刷動作が開始されているか否かを判断する印刷開始判断処理をさらに実行し、
    前記印刷開始判断処理によって前記印刷動作が開始されていると判断した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断する、画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置において、
    データを記憶する不揮発性メモリをさらに備え、
    前記制御部は、
    前記印刷開始判断処理によって前記印刷動作が開始されていないと判断した場合、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、
    前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記不揮発性メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断し、
    前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できない判断した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断する、画像形成装置。
  6. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記実行ジョブの実行に係るエラーを検出するエラー検出部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記実行判断処理として、前記エラー検出部によって、前記実行ジョブの実行中にエラーが検出されたか否かを判断するエラー発生判断処理を実行し、
    前記エラー発生判断処理によって検出されたエラーに応じて、前記実行ジョブの実行をさらに継続するか否かを判断する継続判断処理とをさらに実行する、画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記継続判断処理において、前記エラーが、エラー解除に時間のかかるエラーであるか否かを判別するエラー判別処理を実行し、
    前記エラー判別処理によって、前記エラーが前記エラー解除に時間のかかるエラーでないと判別した場合、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断する、画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    データを記憶する不揮発性メモリをさらに備え、
    前記制御部は、
    前記エラー判別処理によって前記エラー解除に時間のかかるエラーであると判別した場合、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、
    前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記不揮発性メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断し、
    前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できないと判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
  9. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記実行判断処理として、前記実行ジョブの完了を予測する予測情報があるか否かを判断する情報判断処理を実行し、
    前記情報判断処理において前記予測情報がないと判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して、前記電源を切断する、画像形成装置。
  10. 請求項9に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記情報判断処理において前記予測情報があると判断した場合、前記予測情報によって前記実行ジョブの完了に所定時間以上かかるか否かを判断する時間判断処理を実行し、
    前記時間判断処理において、
    前記実行ジョブの完了に所定時間以上かからないと判断した場合には、前記実行ジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、
    前記実行ジョブの完了に所定時間以上かかると判断した場合には、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
  11. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    データを格納する不揮発性メモリをさらに備え、
    前記制御部は、
    前記実行判断処理として、前記不揮発性メモリによって前記実行ジョブのデータを記憶するメモリ容量を確保できるか否かを判断する容量判断処理を実行し、
    前記容量判断処理によって前記メモリ容量が確保できると判断した場合、前記実行ジョブのデータを前記不揮発性メモリに格納し、かつ、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
  12. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記制御部は、
    前記実行判断処理として、前記実行ジョブがファクシミリ機能を用いるファクシミリジョブであるか否かを判断するファクシミリ機能判断処理を実行し、
    前記ファクシミリ機能判断処理において、
    前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブであると判断した場合、前記ファクシミリジョブの実行を終了してから前記電源を切断し、
    前記実行ジョブが前記ファクシミリジョブでないと判断した場合、前記実行ジョブの実行を中止して前記電源を切断する、画像形成装置。
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