JP2013230567A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線通信を行う画像形成装置において、良好な通信状態の確保と装置剛性の確保を両立する。
【解決手段】 平面部が形成された板状の第1側板、第2側板と、シートが積載される積載部と、無線通信を行うためのアンテナと、を有し、前記第1側板は金属製であり、前記第1側板の平面部と前記第2側板の平面部とが前記積載部を挟んで対向して配置され、シートに画像を形成する画像形成装置において、前記第1側板には、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て凹形状の凹部が形成され、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て、前記凹部は前記積載部上方の空間に対向する位置に配置され、前記アンテナは前記凹部に対向する位置に配置されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の記録材上に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置として、電子写真方式の画像形成装置200について説明する。図5(a)は画像形成装置200の内部の斜視図である。画像形成装置200は通常外装部材で覆われているがこの図では省略している。画像形成装置200には装置本体200の底部に設けられた給紙カセット201と、画像形成装置の一部であり装置本体200から着脱可能なプロセスカートリッジ202を有する。203は排紙手段である排紙ローラ対、204はレーザスキャナである。レーザスキャナ204はレーザスキャナ保持ステイ205に固定される。装置本体200の枠構成は、板金で構成される右側板206と板金で構成される左側板207との間にレーザスキャナ保持ステイ205等の装置剛性を形成する部材を配置することで構成される。左側板207の装置本体枠外には外部情報機器からの画像作成要求情報を処理するビデオコントローラボード210が設置される。
近年、無線通信技術が発達し、多くの無線通信技術がコンピュータ等の情報処理装置に搭載されており画像形成装置への適用が増えている。従来の画像形成装置ではビデオコントローラボード上に無線通信基板を実装するものや、無線通信用アンテナを同軸ケーブルで接続する技術が存在する。
しかし、無線通信用アンテナや無線通信回路をビデオコントローラボード210上に実装すると無線通信用アンテナが左側板207に対向して配置されことになる。そのため、無線通信用アンテナが送受信する電波が左側板207に遮断されて、装置本体200の右側板206側からでは良好な通信状態が確保できないという課題があった。
そこで、特許文献1では、図5(a)のように左側板207の給紙手段上部の切欠部8に非導電性材料の基板ホルダ222を配置し、この基板ホルダ222に対向して無線通信基板209を配置することで無線通信の電波が左側板207に遮断されることを防いでいる。
特開2006−56017
ここで、図5(b)に示すように、物流時に外部からの衝撃を緩衝して装置本体を保護する為、包材24によって装置本体を囲む場合がある。装置本体の各面に対して衝撃を受ける際、装置本体への衝撃を均等に分散させるため、及び、装置本体19の姿勢を安定させる為に、包材24は装置本体の4隅の稜部に配置される。そして物流時に外部からの衝撃は包材24から装置本体の包材24を受ける面を通して装置本体へ伝達される。
しかしながら、特許文献1のように包材24を受ける給紙手段上部に切欠208が配置されていると、物流時の衝撃は、左側板207とは別部材の基板ホルダ222へ伝達され、基板ホルダ222を介して十分に強度を確保出来ていない左側板207の切欠208に伝達される。このため、切欠208を設けていない左側板を用いた場合と比べ、物流時の装置剛性が低下してしまう。
また、物流時以外の状況においても、装置本体の4隅の強度は装置剛性に大きな影響を与える為、装置本体の4隅の強度を確保する必要がある。
そこで本発明は、上記課題を鑑みて、無線通信を行う画像形成装置において、良好な通信状態の確保と装置剛性の確保を両立することを目的とする。
そこで本発明は、平面部が形成された板状の第1側板、第2側板と、シートが積載される積載部と、無線通信を行うためのアンテナと、を有し、前記第1側板は金属製であり、前記第1側板の平面部と前記第2側板の平面部とが前記積載部を挟んで対向して配置され、シートに画像を形成する画像形成装置において、前記第1側板には、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て凹形状の凹部が形成され、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て、前記凹部は前記積載部上方の空間に対向する位置に配置され、前記アンテナは前記凹部に対向する位置に配置されていることを特徴とする。
また本発明は、平面部が形成された板状の第1側板、第2側板と、シートが積載される積載部と、無線通信を行うためのアンテナと、を有し、前記第1側板は金属製であり、前記第1側板の平面部と前記第2側板の平面部とが前記積載部を挟んで対向して配置され、シートに画像を形成する画像形成装置において、前記第1側板には開口部が形成され、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て、前記開口部は前記積載部上方の空間に対向する位置に配置され、前記アンテナは前記開口部に対向する位置に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、無線通信を行う画像形成装置において、良好な通信状態の確保と装置剛性の確保を両立することが可能となる。
画像形成装置の斜視図。 画像形成装置の概略断面図 (a)左側板に取り付けられたビデオコントローラボードを左側板の平面部に直交する方向から見た図。(b)左側板に取り付けられたビデオコントローラボードを左側板の平面部に直交する方向から見た図。 画像形成装置の斜視図。 (a)従来の画像形成装置の内部の斜視図。(b)包材を配置した状態の画像形成装置の内部を示す斜視図。
<第1実施形態>
以下に本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態の画像形成装置は感光体にレーザ光を操作して記録する電子写真方式を採用するレーザプリンタである。
図1は本発明に係る画像形成装置の斜視図であり、図2は同画像形成装置の主要機構部の断面図である。
(画像形成装置の全体構成)
図1及び図2において1は画像形成装置内に給送される記録材である記録紙Pを収納する記録材収納手段である給紙カセットであり、給紙カセット1に収納された記録紙Pは給紙カセット1により装置本体の上部前側端に配置された給紙手段である給紙ローラ12と記録紙P積載下部に設けられた押圧部材である加圧板により押圧されピックアップされる。そして、給紙カセット1に積載された記録紙Pは分離パッド13と給紙ローラ12によって一枚ずつ分離される。一方、一枚ずつに分離された記録紙Pは搬送ローラ対14へ給送される。搬送ローラ対14は湾曲した搬送路中に設けられ、給紙ローラ12によって給送された記録紙Pを画像形成部に搬送する。
画像形成部は、プロセスカートリッジ2、レーザスキャナ(光照射手段)4、転写ローラ21を備える。プロセスカートリッジ2は感光体2a、及び、不図示の現像器、クリーナ、帯電ローラ、トナーを備える。感光体2aの表面を帯電ローラによって帯電し、レーザスキャナ4によって画像情報に応じたレーザ光を感光体2aに照射して潜像を形成し、その潜像を現像器で現像することで感光体2aの表面上にトナー像を形成する。このトナー像は転写ローラ21と対向する位置で記録紙P上に転写される。画像形成部で記録紙Pに転写されたトナー像は定着器15へ搬送される。定着器15では搬送された記録紙Pが加熱定着され、記録紙Pに転写されたトナー像が定着される。加熱定着後の記録紙Pは排紙ローラ対3により外装カバー18と一体に形成されている排紙トレイ18a上に排出される。
なお、画像形成装置19の正面は矢印Aから見た方向である。
給紙カセット1は装置本体19の下部に設けられている。給紙カセット1における記録紙搬送方向の下流端と排紙トレイ18aにおける記録紙搬送方向の上流端とは、画像形成部や定着器15を含めて構成される搬送路で連結されている。装置本体19の小型化および設置面積の低減のため、これらの搬送路は全体としてS字のパスを構成している。
装置上部には排紙ローラ対3と排紙された記録紙Pが積載される排紙トレイ(積載部)18aが設けられている。
このように給紙カセット1が装置下部に配置され、排紙トレイ18aが装置上部に配置される画像形成装置において、排紙トレイ18aを装置上部の外装カバー18と一体化することで装置の小型化が実現できる。排紙トレイ18a上方には、排紙トレイ18a上に排出された記録紙Pを積載する凹空間Sが形成される。
AC電源及びDC電源、高圧電源からなる電装部20は、画像形成部〜定着器15にかけての記録材搬送路の下部で給紙カセット1の上部に電装部20を配置されている。
(装置本体枠構成)
装置本体19の基本的な骨格は、A方向から見て右側に右側板(第2側板)6、左側に右側板6と対向する左側板(第1側板)7と、右側板6と左側板7を水平方向で橋渡しして繋ぐ複数の連結部材としてのステイ5、2つの底板8によって構成されている。右側板6と左側板7はそれぞれ略四角形の平面部を備え、互いの平面部が、給紙カセット1、プロセスカートリッジ2、定着器15、排紙トレイ18a及び凹空間Sを挟んで対向して配置される。これら、右側板6、左側板7、ステイ5、2つの底板8は金属製の板状部材によって形成された部材であり、これらによって形成される構造体は、装置本体19の枠体(フレーム)として機能し、上述した装置本体19内の部材はこの枠体に支持されている。
(ビデオコントローラボードと無線通信用基板の配置)
図1に示すようにホストコンピュータ等の外部情報機器からの画像作成要求情報を処理するビデオコントローラボード10は左側板7の外側の平面部に取り付けられる。ビデオコントローラボード10にはアンテナ部9aを備える無線通信基板9が直接固定され、ビデオコントローラボード10と電気的に接続されている。これにより、無線通信基板9で受信した外部情報はビデオコントローラボード10で処理され、電装部20に送られることになる。
図3(a)は、左側板7に取り付けられたビデオコントローラボード10を左側板7の平面部に直交する方向から見た図である。左側板7には、左側板7の平面部に直交する方向(矢印B方向)から見て、凹形状に左側板7を切り欠くように形成された凹部7aが設けられている。この凹部7aは、装置本体19の排紙トレイ18a上方の凹空間Sに対向する位置に配置されている。このため、左側板7は、装置本体19の排紙トレイ18a上方の凹空間Sに対向する領域が切り欠かれたような形状となっている。そして左側板7の平面部に直交する方向で見て、無線通信基板9のアンテナ部9aは、左側板7の凹部7aの上側の左側板7が欠けた(無い)部分に対向する位置に配置されている。このため、アンテナ部9aからの電波が左側板7に遮断されず、良好な通信状態を確保することができる。
ここで、左側板7の凹部7aを設けた場所は、左側板7の平面部に直交する方向で見て、排紙トレイ18a上方の凹空間Sに対向する位置である。このような位置に凹部7aを設けることにより、装置剛性も確保することが可能となる。以下このことについて説明する。
(効果の説明)
ここで、画像形成装置の動作時にはモータとしての駆動源から発生する振動や、ポリゴンミラー23の回転振動により装置内に振動が発生する。レーザスキャナ4を支持するステイ5の剛性が十分でない場合、上記の振動により、レーザスキャナ4、ステイ5が振動してしまい、感光体2a上のレーザ光の照射位置がずれ潜像形成に影響が出てしまう。また、感光体2a支持するプロセスカートリッジ2を支持する部分の剛性が十分でない場合、上記の振動によってレーザ光の照射位置ずれ潜像形成に影響がでたり、感光体2a上に形成されたトナー像を記録紙に転写する時にトナー像が乱れたりする。さらに搬送路を形成する部材の剛性が十分でない場合、上記の振動によって搬送される記録紙Pの挙動が安定せず、画像形成部にてトナー像を転写される際にトナー像が乱れたり、転写後に定着器15へ搬送される記録紙P上の未定着トナー像が乱れたりしてしまう。
このように、画像形成に関連する主要な部分であるレーザスキャナ4やプロセスカートリッジ2や搬送路を形成する部材がしっかり支持されていないと画像不良が発生する虞がある。従って、右側板6、左側板7、ステイ5、及び、2つの底板8を含む装置本体の枠体を強固に構成し、装置剛性を確保することが高画質化の観点で重要になってくる。
特に、右側板6、左側板7、ステイ5、及び、2つの底板8のうち、右側板6、左側板7、ステイ5、及び、2つの底板8で囲まれた空間を形成する部位は、上述した画像形成に関連する主要な部分が支持する部位である。例えば、右側板6と左側板7の、鉛直方向でステイ5と2つの底板8とに挟まれた領域は、プロセスカートリッジ2を介して感光体2aを支持したり、搬送路を形成する部材を支持したりする。また、上述したように、ステイ5はレーザスキャナ4を支持する。この為、このような画像形成に関連する主要な部分を支持する部分についてはなるべく剛性が高くなるように構成する必要がある。
また、図5(b)を用いて既に説明したように、右側板6、左側板7の略四角形の平面部の四隅の部分は、物流時等に包材を介して衝撃を受ける部分であり、装置剛性に大きな影響のある部分である。このため、装置剛性を考慮すると四隅の部分を切欠くことはできない。
一方、右側板6、左側板7のうち、右側板6と左側板7の、鉛直方向でステイ5と2つの底板8とに挟まれた領域とは異なり、右側板6、左側板7の四隅の領域を除いた領域は、剛性を比較的落としても画質には影響の無い部分である。例えば、ステイ5よりも上方の領域であって四隅の領域を除いた領域は剛性を落としても画質への影響が比較的小さい部分である。これは、右側板6、左側板7のこの領域には、左側板7の平面部に直交する方向で見て主に排紙トレイ18a上の凹空間Sが対向して配置されており、この領域においては、右側板6と左側板7との間に画像形成するための部材が配置されないからである。
本実施形態では、このことを利用して、左側板7の左側板7の平面部に直交する方向で見て凹空間Sに対向する位置は左側板7が配置されないよう、凹部7aを設けて左側板7の凹空間Sに対向する領域が切り欠かれたような形状としている。そして、凹部7aによって左側板7が欠けた(無い)位置、つまり、凹部7aに対向する位置にアンテナ部9aを配置している。従って、装置剛性を確保しつつ無線通信用アンテナ部9aが送受信する電波が左側板7に遮断されず良好な受信状態を確保することができる。
なお、本実施形態ではビデオコントローラボード10とは別部材の無線通信基板9をビデオコントローラボード10へ直接固定する構成であったが、図3(b)に示すように無線通信回路及びアンテナ部9aをビデオコントローラボード10上に実装する構成にも適用可能である。この場合も、アンテナ部9aが左側板7の凹部7a上側の左側板7が欠けている凹部7aに対向する位置に配置されていれば同様の効果が得られる。
なお、本実施形態の凹部7aは排紙トレイ18aに対向する位置に設けられたが、排紙トレイ18a以外でも給紙トレイ上方のシートを積載するための空間に対向する位置であってもよい。
また、左側板7の凹部7aによって欠けた部分を非導電性の部材で埋めて、この非導電性の部材上にアンテナ部9aを配置してもよい。
このように、本実施形態によれば、アンテナ部を対向して配置する為の凹部を、側板の剛性を落としても画質への影響が比較的小さい部分に形成したので、良好な通信状態の確保と装置剛性の確保を両立することが可能となる。
<第2実施形態>
次に本発明の第2実施形態について説明する。図4は第2実施形態の画像形成装置を示す概略斜視図である。本実施形態の説明では、第1実施形態と同様のものには同様の符号を付し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明し、その他についての説明は省略する。
第1実施形態では、凹部7aによって左側板7が無い部分を形成していたが、本実施形態では、左側板7の排紙トレイ18a上方の凹空間Sに対向する領域に開口部7bが設けている。そして開口部7bに対向する位置にアンテナ部9aを配置している。
このような構成でも、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。つまり、開口部7bによりアンテナ部9aの良好な通信状態を確保すると共に装置剛性を確保することができる。
また、本実施形態では、第1実施形態と比べ、凹部を設けるよりも開口部を設ける方がより左側板7の剛性を保ち易い。また、左側板7の形状が簡素なものとなるため、加工が容易となり部品コスト抑えることが可能である。なお、左側板7の開口部7bを非導電性の部材で埋めて、この非導電性の部材上にアンテナ部9aを配置してもよい。
このように、本実施形態によれば、アンテナ部を対向して配置する為の開口部を、側板の剛性を落としても画質への影響が比較的小さい部分に形成したので、良好な通信状態の確保と装置剛性の確保を両立することが可能となる。
1 給紙カセット
2 プロセスカートリッジ
2a 感光体
4 レーザスキャナ
5 レーザスキャナ保持ステイ
6 右側板
7 左側板
7a 凹部
7b 開口部
9 無線通信基板
9a アンテナ部
10 ビデオコントローラボード
15 定着器
18 外装カバー
18a 排紙トレイ
19 画像形成装置本体
P 記録紙
S 排紙トレイ18a上方の凹空間
A 画像形成装置の正面方向
B 左側板7の平面部に直交する方向

Claims (9)

  1. 平面部が形成された板状の第1側板、第2側板と、シートが積載される積載部と、無線通信を行うためのアンテナと、を有し、前記第1側板は金属製であり、前記第1側板の平面部と前記第2側板の平面部とが前記積載部を挟んで対向して配置され、シートに画像を形成する画像形成装置において、
    前記第1側板には、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て凹形状の凹部が形成され、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て、前記凹部は前記積載部上方の空間に対向する位置に配置され、前記アンテナは前記凹部に対向する位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1側板の平面部は略四角形であり、前記凹部は前記第1側板の平面部の四隅の領域と異なる部分に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 感光体と、前記第1側板と前記第2側板との間を繋ぐ複数の連結部材を有し、前記第1側板は、前記複数の連結部材に挟まれた領域で前記感光体を支持し、前記凹部は前記第1側板の前記領域とは異なる部分に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記連結部材の1つは前記感光体に光を照射する光照射手段を支持するステイであり、前記積載部及び前記凹部は前記ステイよりも上方に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 平面部が形成された板状の第1側板、第2側板と、シートが積載される積載部と、無線通信を行うためのアンテナと、を有し、前記第1側板は金属製であり、前記第1側板の平面部と前記第2側板の平面部とが前記積載部を挟んで対向して配置され、シートに画像を形成する画像形成装置において、
    前記第1側板には開口部が形成され、前記第1側板の平面部に直交する方向で見て、前記開口部は前記積載部上方の空間に対向する位置に配置され、前記アンテナは前記開口部に対向する位置に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記第1側板の平面部は略四角形であり、前記開口部は前記第1側板の平面部の四隅の領域と異なる部分に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 感光体と、前記第1側板と前記第2側板との間を繋ぐ複数の連結部材を有し、前記第1側板は、前記複数の連結部材に挟まれた領域で前記感光体を支持し、前記開口部は前記第1側板の前記領域とは異なる部分に設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記連結部材の1つは前記感光体に光を照射する光照射手段を支持するステイであり、前記積載部及び前記開口部は前記ステイよりも上方に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記アンテナは、前記第1側板が支持する基板上に設けられていることを特徴とする請求項1乃至8に記載の画像形成装置。
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