JP2013228248A - 歩行支援システム及び歩行支援装置 - Google Patents

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Tsutomu Yabuuchi
勉 籔内
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哲也 浦
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Tatsuaki Ito
達明 伊藤
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章夫 篠原
Minoru Kobayashi
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Abstract

【課題】ユーザが歩行速度を自律的に管理することなく目的地に対し目標時刻に正確に到着できるようにする。
【解決手段】ユーザが所持する携帯端末2と、データ処理用コンピュータ3とを具備する歩行支援システムにおいて、携帯端末2により、ユーザの現在地と現在時刻を計測すると共に歩行センサ21を用いてユーザの歩調を計測し、これらの計測データをユーザが入力した目的地と当該目的地への目標到着時刻を表す情報と共にデータ処理用コンピュータ3へ送信する。そして、データ処理用コンピュータ3により、上記携帯端末2から送られた各情報をもとに、ユーザが上記目的地に上記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出し、この算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを音楽情報格納部35から選択して携帯端末2へ送信する。
【選択図】図3

Description

この発明は、ユーザが目的地に目標時刻に到着するように支援する機能を備えた歩行支援システム及び歩行支援装置に関する。
近年、携帯端末の多くは現在位置情報を提示するナビゲーション用アプリケーションを備えており、このアプリケーションを利用することでユーザは自身の現在位置を随時確認することができる(例えば、特許文献1参照)。また、ユーザが目的位置情報を入力することで、グラフ理論に基づいてユーザの現在位置から目的位置までの経路探索を行う技術(例えば、特許文献2参照)や、目的位置に到着する時刻を推定してユーザに提示する技術(例えば、特許文献3参照)も実用化されている。
特開2007−51884号公報 特開2007−187675号公報 特開2001−307296号公報
ところが、上述した先行技術文献に記載された技術では、現在位置や現在位置から目的地までの経路、目的地への推定到着時刻が提示されるだけであるため、目的地に目標時刻に到着しようとする場合、ユーザ自身がどの程度の歩行速度で移動すればよいかを自身で判断しなければならない。このため、目的地に目標時刻に正確に到着することが難しく、また正確に到着するには自身で歩行速度を精密に調節しなければならずその管理が非常に煩わしかった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、ユーザが歩行速度を自律的に管理することなく目的地に対し目標時刻に正確に到着できるようにした歩行支援システム及び歩行支援装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の第1の観点は、ユーザが所持する携帯端末と、この携帯端末との間で無線ネットワークを介して通信が可能な歩行支援サーバ装置とを具備する歩行支援システムであって、携帯端末では、ユーザの移動目的地を表す情報及び当該目的地への目標到着時刻を表す情報の入力を受け付けると共に、ユーザの歩幅を計測するか又は歩幅を表す情報の入力を受け付け、さらにユーザの現在地を表す情報を計測して、これらの情報を支援サーバ装置へ送信する。これに対し歩行支援サーバ装置は、複数の音楽データをそのテンポを表す情報と関連付けて記憶した音楽情報データベースを備え、上記携帯端末から送信された各情報を受信すると、この受信された各情報と現在時刻を表す情報をもとに、ユーザが上記目的地に上記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出し、この算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを上記音楽情報データベースから選択して上記携帯端末に送信するようにしたものである。
また、この発明の第1の観点は以下のような態様を備えることを特徴とする。
第1の態様は、ユーザが予め設定した距離を進むごとに或いは予め設定した時間が経過するごとに、最新の情報と現在時刻とをもとにユーザが前記目的地に前記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出し直し、この新たに算出された単位時間当たりの歩数が前回算出された値から変化した場合に、当該新たに算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを上記音楽情報データベースから選択し直して携帯端末に通知するものである。
第2の態様は、音楽情報データベースに、複数の音楽データとそのテンポを表す情報に加えてユーザの興味の度合いを表す情報を関連付けて記憶しておき、音楽データを選択する際に、前記算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有しかつ興味の度合いが予め設定した値以上の音楽データを上記音楽情報データベースから選択するようにしたものである。
この発明の第2の観点は、ユーザが所持する携帯端末からなる歩行支援装置において、ユーザの移動目的地を表す情報及び当該目的地への目標到着時刻を表す情報の入力を受け付ける手段と、ユーザの現在地を表す情報を計測する手段と、ユーザの歩幅を計測するか又は歩幅を表す情報の入力を受け付ける手段と、複数の音楽データをそのテンポを表す情報と関連付けて記憶した音楽情報データベースと、前記入力又は計測された各情報と現在時刻を表す情報をもとにユーザが目的地に目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出する推薦歩行テンポ算出手段と、この算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを上記音楽情報データベースから選択してユーザに提示する音楽選択手段を備えるようにしたものである。
したがってこの発明の第1の観点によれば、ユーザが自身の携帯端末において事前に少なくとも目的地及び当該目的地への目標到着時刻を入力すれば、歩行支援サーバ装置においてユーザが上記目的地に上記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数が算出され、この算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データが音楽情報データベースから選択されて携帯端末に送信される。このため、ユーザは通知された音楽データを再生しそのテンポに合わせて歩行するだけで、自身で面倒な歩行速度調整を行うことなく、目的地に目標到着時刻に正確に到着することが可能となる。
第1の態様によれば、ユーザが予め設定した距離を進むごとに或いは予め設定した時間が経過するごとに、目的地に目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数が算出し直され、この算出し直された単位時間当たりの歩数をもとに最適なテンポを有する音楽データが選択し直されてユーザに通知される。このため、ユーザの移動過程においてその移動状況に応じて音楽データのテンポを修正することが可能となる。
第2の態様によれば、音楽データを選択する際に、算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有しかつユーザの興味の度合いが予め設定した値以上の音楽データが音楽情報データベースから選択される。このため、ユーザは興味の度合いが高い音楽データのテンポに合わせて歩行することができ、これにより音楽データのテンポが速い場合でも比較的負担を感じることなく歩行することが可能となる。
この発明の第2の観点によれば、第1の観点で述べた全ての機能を携帯端末に設けたことによって、携帯端末が支援サーバ装置との間で無線通信を行えない場合でも、音楽データのテンポを利用した歩行支援を行うことが可能となる。
すなわちこの発明の上記各観点によれば、ユーザが歩行速度を自律的に管理することなく目的地に対し目標時刻に正確に到着できるようにした歩行支援システム及び歩行支援装置を提供することができる。
この発明の第1の実施形態に係る歩行支援システムの概略構成図である。 図1に示したシステムの携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図1に示したシステムのデータ処理用コンピュータの機能構成を示すブロック図である。 図3に示したデータ処理用コンピュータにおいて実行される推薦歩行テンポの初期設定時の処理手順と処理内容を示すフローチャートである。 図3に示したデータ処理用コンピュータにおいて実行される推薦歩行テンポの修正処理の手順と処理内容を示すフローチャートである。 図3に示したデータ処理用コンピュータにおいて実行される音楽データ選択処理の一例を示す図である。
以下、図面を参照してこの発明に係わる実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態に係る歩行支援システムの概略構成図である。
図1に示すように第1の実施形態に係る歩行支援システムは、歩行者としてのユーザが所持する携帯端末2と、歩行支援サーバとしての機能を有するデータ処理用コンピュータ3とを備え、この携帯端末2とデータ処理用コンピュータ3との間でネットワーク4を介して通信を可能にしたものである。なお、ネットワーク4は、例えばインターネットに代表されるIP(Internet Protocol)網と、このIP網に対しアクセスするための複数のアクセス網とから構成される。アクセス網としては、例えば携帯電話網や無線LAN(Local Area Network)が用いられる。
携帯端末2は、例えば携帯電話機からなり、イヤホン端子にはヘッドホン装置1が接続されている。ヘッドホン装置1は、携帯端末2のイヤホン端子から出力されたオーディオ信号を音声又は音楽として拡声出力する。なお、携帯端末2にはスピーカが内蔵されており、イヤホン端子にヘッドホン装置1が接続されていない状態では、上記音声及び音楽はこの内蔵スピーカから出力される。なお、携帯端末2は携帯電話機に限らず、携帯可能なサブノート型のパーソナル・コンピュータや、スマートホン、タッチパネル型端末、PDA(Personal Digital Assistant)、ナビゲーション端末、ゲーム機等であってもよい。
図2は携帯端末2の構成を示すブロック図である。
携帯端末2は、この実施形態に係る機能として、歩行センサ21と、GPS(Global Positioning System)受信機22と、キー入力部23と、測定処理部24と、入力処理部25と、通信部26と、音声再生部27を備えている。このうち測定処理部24、入力処理部25及び音声再生部27は、図示しない中央処理ユニット(CPU)にプログラムを実行させることにより実現される。
歩行センサ21は、例えば加速度センサからなり、ユーザの歩行に伴う振動を検出してその検出データを測定処理部24に入力する。GPS受信機22は、現在位置及び現在時刻を計測するために用いるもので、複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、その受信データを測定処理部24に入力する。
キー入力デバイス23は、キーボード又はタッチパネル式のキーパッドからなり、この実施形態ではメールアドレスや本文、電話番号、URL(Uniform Resource Locator)等の通常の通信に必要な情報の入力に加え、ユーザが移動目的地及びこの目的地への目標到着時刻を入力するために使用される。通信部26は、携帯電話網又は無線LANとの間で無線リンクを確立する機能と、この確立された無線リンク及びインターネットを介してデータ処理用コンピュータ3との間でデータの送受信を行う機能を有する。
音楽再生部27は、通信部26により受信された音楽データを保存するメモリと、デコーダと、ディジタル/アナログ変換器(D/A変換器)を有する。そして、上記メモリに保存された音楽データを、デコーダにおいて例えばMPEG-1 Audio Layer 3(MP3)等の音声符号化方式に対応する復号方式により復号化し、さらにD/A変換器によりアナログオーディオ信号に変換したのち、図示しないイヤホン端子からヘッドホン装置1へ出力する。なお、メモリには記憶媒体から読込んだ音楽データを保存することも可能である。
測定処理部24は、歩調測定処理部241と、現在地測定処理部242と、現在時刻測定処理部243を有している。
歩調測定処理部241は、上記歩行センサ21から入力された振動検出信号をもとにユーザの歩調を計測する。歩調は、歩調周期と歩数により表される。現在地測定処理部242は、上記GPS受信機22から入力されたGPS受信データをもとに、ユーザの現在地を表す位置座標データ(緯度経度情報)を計算する。なお、上記現在地は、GPS受信データを用いる以外に、携帯電話網の基地局又は無線LANのアクセスポイントの設置場所に基づく位置計測によっても得ることが可能である。
現在時刻測定処理部243は時計からなり、現在時刻を計時して出力する。この時計の計時時刻は上記GPS受信機22から入力されたGPS受信データ、或いは標準電波の放送局から送信される標準時刻データをもとに補正される。
入力処理部25は、目的地入力処理部251と、目標到着時刻入力処理部252を有している。
目的地入力処理部251は、上記キー入力デバイス23においてユーザが入力した移動目的地を表す情報を取り込む。目的地を表す情報は、例えば建物や施設、会社等の名称、或いはその住所により表される。なお、住所を緯度経度情報に変換してもよい。
目標到着時刻入力処理部252は、上記キー入力デバイス23においてユーザが入力した目的地への目標到着時刻を取り込む。目標到着時刻は、日、時、分、秒により表される。
携帯端末の送信制御部(図示せず)は、上記測定処理部24により算出されたユーザの歩調を表すデータ、ユーザの現在地を表す位置座標データ及び現在時刻を表す時刻データと、上記入力処理部25により受け付けた移動目的地を表すデータ及び目標到着時刻を表すデータを、ユーザの歩行パラメータ情報として、通信部26からデータ処理用コンピュータ3に向け送信する。
一方、データ処理用コンピュータ3は、携帯端末2に対しクラウドシステムのサーバコンピュータとして動作するもので、以下のように構成される。図3はその機能構成を示すブロック図である。
すなわち、データ処理用コンピュータ3は、この発明の一実施形態を実現するための処理機能として、通信部31と、受信部32と、記憶部33と、推薦歩行テンポ算出部34と、音楽情報格納部35、音楽選択処理部36を有している。
通信部31は、ネットワーク4を介して携帯端末2との間でデータの送受信を行う機能を有する。受信部32は、携帯端末2から歩行パラメータ情報が送信された場合に、この歩行パラメータ情報を通信部26を介して受信処理し、この受信された歩行パラメータ情報を記憶部33に格納する。
音楽情報格納部35は、クラウドシステムのデータベースとしての機能を有するもので、携帯端末2からアップロードされた音楽情報をユーザの識別情報に関連付けて格納する。音楽情報は、音楽コンテンツ本体を表す音楽データと、当該音楽データのテンポを表す情報と、付加情報とから構成される。テンポを表す情報は、例えばmidi(musical instrument digital interface)情報に含まれている情報を利用する。付加情報は、ユーザの興味の度合いを表す情報であり、例えばユーザの過去の再生履歴を表す情報により構成される。再生履歴を表す情報は、具体的には過去の再生回数の累計、或いは単位時間当たりの再生回数により表される。
推薦歩行テンポ算出部34は、上記記憶部33から歩行パラメータ情報を読み込み、この歩行パラメータ情報をもとに、ユーザが現在地から目的地に目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出する。そして、この算出された単位時間当たりの歩数を推薦歩行テンポを表す情報として音楽選択処理部36に渡す。
音楽選択処理部36は、上記推薦歩行テンポ算出部34から渡された推薦歩行テンポを表す情報に基づいて、当該推薦歩行テンポに所定の範囲内で一致する音楽データを上記音楽情報格納部35から選択し、さらにこの選択された音楽データの中からユーザの興味の度合いが最も高い音楽データを選択する。そして、この選択された音楽データを通信部26から該当するユーザの携帯端末2に向け送信する。
(動作)
次に、以上のように構成された歩行支援システムの動作を説明する。
なお、データ処理用コンピュータ3の音楽情報格納部35には、事前にユーザが所有する音楽情報がアップロードされて格納されているものとする。
(1)出発前の歩行パラメータの入力と送信
出発に先立ちユーザは、自身の携帯端末2において移動目的地を表す情報と当該目的地への目標到着時刻を表す情報を入力する。このとき、目的地を表す情報としては、先に述べたように建物や施設、会社等の名称、或いはその住所を入力する。また、目標到着時刻を表す情報としては、日、時、分、秒を入力する。
上記入力操作が行われると携帯端末2では、入力処理部25の目的地入力処理部251及び目標到着時刻入力処理部252によりそれぞれ上記目的地を表す情報及び目標到着時刻を表す情報の入力を受け付ける処理が行われ、この入力された各情報は入力処理部25内のメモリに保存される。
またそれと共に測定処理部24では、現在地測定処理部242及び現在時刻測定処理部243により、GPS受信機22から出力されるGPS受信データをもとにそれぞれ現在地を表す位置座標データ及び現在時刻データの計算が開始される。
この状態でユーザが歩行を開始すると、先ずその直前に計測された現在地を表す位置座標データ及び現在時刻データが、上記入力された目的地及び目標到着時刻を表す情報と共に、歩行パラメータ情報として通信部26からデータ処理用コンピュータ3に向け送信される。なお、上記直前に計測された現在地を表す位置座標データ及び現在時刻は、ユーザの出発地及び出発時刻を表す情報として用いられる。
また上記歩行中に、測定処理部24の歩調測定処理部241により、歩行センサ21の検出データをもとに歩調を表す情報の計算が行われる。そして、歩行が開始されてからユーザが一定距離移動し、この区間の歩調を表す情報が算出されると、この算出された歩調を表す情報が、この時点で計測された現在地を表す位置座標データ及び現在時刻データと共に、歩行パラメータ情報として通信部26からデータ処理用コンピュータ3に向け送信される。なお、このとき先に入力された目的地及び目標到着時刻を表す情報を歩行パラメータ情報に含めて再度送信してもよい。
なお、この歩行パラメータ情報は、以後ユーザが目的地に到着したことが検出されるまで、予め設定された一定時間が経過するごとに或いはユーザが一定距離移動するごとに、その時点での最新の情報に更新されて繰り返し送信される。
(2)推薦歩行テンポの初期設定
携帯端末2から送信された歩行パラメータ情報が受信部32で受信され記憶部33に保存されると、データ処理用コンピュータ3では以下のように歩行支援のための動作が開始される。図4はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
すなわち、データ処理用コンピュータ3の推薦歩行テンポ算出部34は、先ずステップS11により記憶部33から出発地を表す位置座標データと最新の現在地の位置座標データを読み込み、出発地から現在地までの距離を算出する。そして、ステップS12において上記算出された移動距離が閾値以上であるか否かを判定し、閾値以上であればステップS13により記憶部33から歩調を表す情報を読み込み、ステップS14により当該歩調を表す情報に含まれる歩数と上記算出された移動距離とからユーザの歩幅を算出する。
次にステップS15により、記憶部33から目的地の位置座標データを読み込み、この読込んだ目的地の位置座標データと上記現在地の位置座標データとの間の距離、つまり残り距離を算出する。そして、この残りの距離と上記ステップS14で算出された歩幅とから、現在地から目的地までの必要歩数を算出する。続いてステップS16において、記憶部33から現在時刻を表す情報と目標到着時刻を表す情報を読み出し、これらの時刻の差から残り時間を計算する。
次にステップS17において、上記ステップS15において算出された必要歩数と、上記ステップS16において算出された残り時間とから、単位時間当たりの歩数、つまり推薦歩行テンポを算出する。そして、ステップS18において現在地の位置座標データが目的地の位置座標データと一致したか否かを判定し、一致すると推薦歩行テンポの算出処理を終了する。
上記推薦歩行テンポ算出部34により推薦歩行テンポが算出されると、音楽選択処理部36では上記算出された推薦歩行テンポに音のテンポが一致する音楽データを上記音楽情報格納部35から選択する。なお、テンポが一致する音楽データが見つからない場合には、予め設定した許容範囲内でテンポが一致する音楽データを選択する。さらにこの選択された音楽データの中からユーザの興味の度合いが最も高い音楽データを選択する。そして、この選択された音楽データを通信部26から該当するユーザの携帯端末2に向け送信する。
図6は、音楽選択処理部36による処理内容の一例を説明するためのものである。同図において、例えば算出された推薦歩行テンポが“90”だったとすれば、音楽情報格納部35から音楽ID=2の音楽データが選択される。また、音のテンポが“90”の音楽データが音楽情報格納部35に複数曲格納されていたとすれば、この音のテンポが“90”の複数の音楽データの中から再生回数が最も多い音楽データ、或いは再生時刻が最も新しい音楽データが選択される。
携帯端末2では、データ処理用コンピュータ3から音楽データがダウンロードされると、この音楽データは通信部26で受信されたのち音楽再生部27内のメモリに一旦保存される。そして、この保存された音楽データは、デコーダで復号された後D/A変換器によりアナログオーディオ信号に変換され、しかる後イヤホン端子からヘッドホン装置1へ出力され、音楽として出力される。したがって、ユーザは以後上記ヘッドホン装置1から出力される音楽のテンポに合わせて歩行することが可能となる。
(3)歩行中における推薦歩行テンポの修正
上記した歩行開始後の最初の歩行支援動作、つまり推薦歩行テンポの初期設定動作が終了すると、以後データ処理用コンピュータ3では歩行中における推薦歩行テンポの修正動作が行われる。図5はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
すなわち、データ処理用コンピュータ3の推薦歩行テンポ算出部34は、携帯端末2から新たな歩行パラメータ情報が送信され、この情報が受信され記憶されるごとに、ステップS19により当該新たな歩行パラメータ情報に含まれる現在地の位置座標データと、先に推薦歩行テンポを計算した時点での携帯端末2の位置座標データとをもとに、ユーザの移動距離を算出する。そして、ステップS20において上記算出された移動距離が閾値以上であるか否かを判定する。この判定の結果、移動距離が閾値以上であれば、ステップS21より記憶部33から最新の歩調を表す情報を読み込み、ステップS22において当該歩調を表す情報に含まれる歩数と、上記算出された移動距離とからユーザの歩幅を算出し直す。
次にステップS23において、記憶部33から目的地の位置座標データを読み込み、この読込んだ目的地の位置座標データと上記最新の現在地の位置座標データとの間の距離、つまり残り距離を算出する。そして、この残りの距離と上記ステップS22で算出された歩幅とから、最新の現在地から目的地までの必要歩数を算出する。続いてステップS24において、記憶部33から現在時刻を表す情報と目標到着時刻を表す情報を読み出し、これらの時刻の差から残り時間を計算する。
次にステップS25において、上記ステップS23において算出された必要歩数と、上記ステップS24において算出された残り時間とから、単位時間当たりの歩数を算出し直す。すなわち、推薦歩行テンポを算出し直す。そして、ステップS26において現在地の位置座標データが目的地の位置座標データと一致したか否かを判定し、一致すると推薦歩行テンポの算出処理を終了する。一方、一致していなければ、つまりユーザがまだ目的地に到着していなければ、上記算出し直された推薦歩行テンポ情報をステップS27において推薦歩行テンポ算出部34内のメモリに記憶した後、ステップS19,S20による移動距離の監視処理に戻る。
上記推薦歩行テンポ算出部34により推薦歩行テンポが算出し直されると、音楽選択処理部36では上記算出し直された推薦歩行テンポに音のテンポが一致する音楽データを上記音楽情報格納部35から選択する。なお、ここでもテンポが一致する音楽データが見つからない場合には、予め設定した許容範囲内でテンポが一致する音楽データを選択する。さらにこの選択された音楽データの中からユーザの興味の度合いが最も高い音楽データを選択する。そして、この選択し直された新たな音楽データを通信部26から該当するユーザの携帯端末2に向け送信する。なお、このとき選択された音楽データが前回選択した音楽データと同一の場合には、当該音楽データは送信しない。
携帯端末2では、データ処理用コンピュータ3から新たな音楽データがダウンロードされると、この新たな音楽データは通信部26で受信されたのち音楽再生部27内のメモリに一旦保存される。音楽再生部27は、上記新たな音楽データがダウンロードされると、それまで再生していた音楽データに代えて上記新たな音楽データを選択し再生する。したがって、ヘッドホン装置1からはそれまで再生出力されていた音楽とはテンポの異なる音楽が再生され、ユーザはこの新たな音楽のテンポに合わせて自身の歩行テンポを調整することが可能となる。
以後同様に、ユーザが一定距離進むごとに上記ステップS19〜ステップS27による推薦歩行テンポの調整処理が繰り返し実行され、これにより歩行者の歩行テンポは調整される。
以上詳述したように第1の実施形態では、ユーザが所持する携帯端末2と、データ処理用コンピュータ3とを具備する歩行支援システムにおいて、携帯端末2により、ユーザの現在地と現在時刻を計測すると共に歩行センサ21を用いてユーザの歩調を計測し、これらの計測データをユーザが入力した目的地と当該目的地への目標到着時刻を表す情報と共にデータ処理用コンピュータ3へ送信する。そして、データ処理用コンピュータ3により、上記携帯端末2から送られた各情報をもとに、ユーザが上記目的地に上記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出し、この算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを音楽情報格納部35から選択して携帯端末2へ送信するようにしている。
したがって、ユーザはデータ処理用コンピュータ3からダウンロードされた音楽データを再生しそのテンポに合わせて歩行するだけで、自身で面倒な歩行速度調整を行うことなく、目的地に目標到着時刻に正確に到着することが可能となる。
また、ユーザが予め設定した距離を移動するごとに、目的地に目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数が算出し直され、この算出し直された単位時間当たりの歩数をもとに最適なテンポを有する音楽データが選択し直されてユーザに送信される。このため、ユーザの移動過程においてその移動状況に応じて音楽データのテンポを修正することが可能となる。
さらに、音楽データを選択する際に、算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データの中からユーザの興味の度合いが最も高い音楽データが選択される。このため、ユーザは興味の度合いが高い音楽データのテンポに合わせて歩行することができ、これにより音楽データのテンポが速い場合でも比較的負担を感じることなく歩行することが可能となる。
[第2の実施形態]
この発明の第2の実施形態は、第1の実施形態においてはデータ処理用コンピュータ3に設けられていた推薦歩行テンポ算出部34、音楽情報格納部35及び音楽選択処理部36を携帯端末に設けたものである。
すなわち、携帯端末は図2に示した測定処理部24及び入力処理部25に加え、上記推薦歩行テンポ算出部34、音楽情報格納部35及び音楽選択処理部36を備えている。そして、これらの処理機能により目的地及び目標到着時刻の入力を受付けると共に、ユーザの歩調と現在地及び現在時刻を測定し、この入力された目的地及び目標到着時刻の情報と、上記測定された歩調と現在地及び現在時刻を表す情報に基づいて、ユーザが目的地に目標到着時刻に到着するために必要な歩行テンポを推薦歩行テンポ算出部34により算出する。そして、この算出された推薦歩行テンポに音のテンポが許容範囲内で一致し、かつこのテンポが一致する音楽データの中でユーザの興味の度合いが最も高い音楽データを選択して、この音楽データを音楽再生部27により再生する。
このようにすると、データ処理用コンピュータ3に頼ることなく、携帯端末のみでユーザに対し歩行支援を行うことができる。したがって、ユーザがデータ処理用コンピュータ3との間で無線通信を行えないエリアを歩行している場合にも、ユーザに対し歩行支援を行うことが可能となる。
[その他の実施形態]
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、音楽情報格納部35と音楽選択処理部36を携帯端末2に設け、データ処理用コンピュータ3には大量かつ高速な演算が必要な推薦歩行テンポ算出部34のみを設けるようにしてもよい。
また第1の実施形態では、音楽選択処理部36において、算出された推薦歩行テンポに音のテンポが一致する音楽データが見つからない場合には、予め設定した許容範囲内でテンポが一致する音楽データを選択し、この音楽データを携帯端末2に送信するようにした。しかしそれに限らず、音楽データの音のテンポが推薦歩行テンポと一致するように当該音楽データのテンポを調整し、この音のテンポが修正された音楽データを携帯端末2に送信するようにしてもよい。
また、前記第1の実施形態では選択した音楽データ自体を送信するようにしたが、携帯端末2が音楽データを記憶している場合には、選択した音楽データの識別情報を送信するようにしてもよく、またその際音のテンポを調整する必要がある場合にはテンポの調整制御情報を併せて送信するようにしてもよい。この場合携帯端末2は、上記音楽データの識別情報とテンポ調整制御情報を受信すると識別情報に対応する音楽データを再生対象として選択し、かつこの音楽データの音の再生テンポを上記調整制御情報に従い調整する。このようにすると、データ処理用コンピュータ3から携帯端末2へ音楽データを送信する必要がなくなり、通信トラフィックの増加を抑制することができる。
さらに、第1及び第2の実施形態ではユーザの単位距離における歩数を測定し、この歩数をもとに歩幅を算出するようにしたが、ユーザが自身で歩幅を計測してこの計測した歩幅をキー入力デバイス23において入力するようにしてもよい。
その他、携帯端末の種類や構成、データ処理用コンピュータの構成、推薦歩行テンポの算出処理手順と処理内容、音楽データの種類等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…ヘッドホン装置、2…携帯端末、3…データ処理用コンピュータ、4…ネットワーク、21…歩行センサ、22…GPS受信機、23…キー入力デバイス、24…測定処理部、241…歩数測定処理部、242…現在地測定処理部、243…現在時刻測定処理部、25…入力処理部、251…目的地入力処理部、252…目的到着時刻入力処理部、26…通信部、27…音楽再生部、31…通信部、32…受信部、33…記憶部、34…推薦歩行テンポ算出部、35…音楽情報格納部、36…音楽選択処理部。

Claims (4)

  1. ユーザが所持する携帯端末と、この携帯端末との間で無線ネットワークを介して通信が可能な支援サーバ装置とを具備し、
    前記携帯端末は、
    前記ユーザの移動目的地を表す情報、及び当該目的地への目標到着時刻を表す情報の入力を受け付ける手段と、
    前記ユーザの現在地を表す情報を計測する手段と、
    前記ユーザの歩幅を計測するか又は歩幅を表す情報の入力を受け付ける手段と、
    前記入力された目的地を表す情報、目標到着時刻を表す情報、現在地を表す情報、及び歩幅を表す情報を含むパラメータ情報を、前記無線ネットワークを介して前記支援サーバ装置へ送信する手段と
    を備え、
    前記支援サーバ装置は、
    複数の音楽データをそのテンポを表す情報と関連付けて記憶した音楽情報データベースと、
    前記携帯端末から送信されたパラメータ情報を、前記無線ネットワークを介して受信する手段と、
    前記受信されたパラメータ情報に含まれる、目的地を表す情報、現在地を表す情報、歩幅を表す情報及び目標到着時刻を表す情報と、現在時刻を表す情報とをもとに、前記ユーザが前記目的地に前記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出する推薦歩行テンポ算出手段と、
    前記算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを前記音楽情報データベースから選択し、この選択された音楽データを前記無線ネットワークを介して前記携帯端末へ送信する音楽選択手段と
    を備えることを特徴とする歩行支援システム。
  2. 前記推薦歩行テンポ算出手段は、前記ユーザが予め設定した距離を進むごとに或いは予め設定した時間が経過するごとに、その最新のパラメータ情報と現在時刻とをもとに、前記ユーザが前記目的地に前記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出し直し、
    前記音楽選択手段は、前記推薦歩行テンポ算出手段により新たに算出された単位時間当たりの歩数が前回算出された値から変化した場合に、当該新たに算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを前記音楽情報データベースから選択し直し、この選択された音楽データを前記無線ネットワークを介して前記携帯端末に通知することを特徴とする請求項1記載の歩行支援システム。
  3. 前記音楽情報データベースは、複数の音楽データをそのテンポを表す情報とユーザの興味の度合いを表す情報と関連付けて記憶し、
    前記音楽選択手段は、前記算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有し、かつ興味の度合いが予め設定した値以上の音楽データを前記音楽情報データベースから選択することを特徴とする請求項1記載の歩行支援システム。
  4. ユーザが所持する携帯端末からなる歩行支援装置であって、
    前記ユーザの移動目的地を表す情報、及び当該目的地への目標到着時刻を表す情報の入力を受け付ける手段と、
    前記ユーザの現在地を表す情報を計測する手段と、
    前記ユーザの歩幅を計測するか又は歩幅を表す情報の入力を受け付ける手段と、
    複数の音楽データをそのテンポを表す情報と関連付けて記憶した音楽情報データベースと、
    前記入力又は計測された、目的地を表す情報、現在地を表す情報、目標到着時刻を表す情報及び歩幅を表す情報と、現在時刻を表す情報とをもとに、前記ユーザが前記目的地に前記目標到着時刻に到着するために必要な単位時間当たりの歩数を算出する推薦歩行テンポ算出手段と、
    前記算出された単位時間当たりの歩数に対応するテンポを有する音楽データを前記音楽情報データベースから選択し、この選択された音楽データを前記ユーザに提示する音楽選択手段と
    を具備することを特徴とする歩行支援装置。
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