JP2007263918A - 携帯端末装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末装置の現在位置を取得する位置取得手段(2)と、物と該物に関連付けられた歩行影響情報を含む物別歩行影響テーブル(5A)を格納する格納手段(5)と、目的地を設定する目的地設定手段(3)と、装置に近接する物を識別する近接物識別手段(4)と、物別歩行影響テーブルを参照して近接物識別手段で識別された物に応じて得られる歩行影響情報、位置検出手段で取得された現在位置、および、目的地設定手段で設定された目的地に基づき生成される歩行ナビゲーション情報を報知する報知手段(6)を備える。ユーザの状況(靴A、ジーパンB、バッグC)に応じた精度の高い歩行ガイドを行うことが可能となる。
【選択図】図1
Description
前記携帯端末装置の現在位置を取得(測位)する位置取得手段(GPS機能など)と、
物と該物に関連付けられた歩行影響情報(例えば、靴の場合にはその靴で歩行したときの標準速度・最高速度や、その靴が標準速度・最高速度を低下させる、或いは、増加させる割合・数値など)を含む物別歩行影響テーブルを格納する格納手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記携帯端末装置に近接する物(即ち、ユーザが身に着けている服飾、履物、バッグなどの携行物など)を識別する近接物識別手段(RFIDリーダなど)と、
前記物別歩行影響テーブルを参照して前記近接物識別手段で識別された物に応じて得られる歩行影響情報、前記位置検出手段で取得された現在位置、および、前記目的地設定手段で設定された目的地に基づき生成される歩行ナビゲーション情報(例えば、目的地への予想到着時刻、予想移動速度、歩行速度増減指示などをディスプレイ、スピーカなどで)を報知する報知手段(バイブレータ、ディスプレイ、スピーカなど)と、
を備えることを特徴とする。
前記目的地設定手段が、前記目的地への希望到着時刻をさらに設定し、
前記位置検出手段で取得された現在位置、前記設定された目的地、および、該目的地への希望到着時刻に基づき、該希望到着時刻に到着するために必要な移動速度を算出する必要移動速度算出手段を、さらに備え、
前記報知手段は、
前記必要移動速度算出手段で算出された必要な移動速度が、前記近接物識別手段で識別された物に応じた歩行影響情報に基づき求められる最高速度以下の場合のみ、前記必要な移動速度で歩行するよう報知する(例えば、必要な移動速度の数値自体を報知する、或いは、「もう少し急いでください」、「現行速度維持」などを音声、振動、視覚情報で提示する)、
ことを特徴とする。
(前記位置取得手段によって取得されたある時間内の移動距離を用いて、)前記携帯端末装置(即ち、これを携行するユーザ)の現在移動速度を算出する現在移動速度算出手段をさらに備え、
前記報知手段が、
前記現在移動速度が前記必要な移動速度よりも小さい場合、前記必要な移動速度で歩行するよう報知する、
ことを特徴とする。
前記携帯端末装置を携帯しているユーザの歩数をカウントする歩数カウント手段と、
前記歩数カウント手段でカウントされた、所定の距離における歩数に基づき、現在の歩幅を算出し、さらに、該歩幅と前記必要な移動速度とから必要な歩調を算出する歩調算出手段と、をさらに備え、
前記報知手段が、前記歩調算出手段で算出された歩調を(例えば、振動パターン、音声情報、フラッシュパターンや文字などの視覚情報で)報知する、
ことを特徴とする。
前記報知手段は、
前記必要な移動速度が、前記近接物識別手段で識別された物に応じた歩行影響情報に基づき求められる最高速度を超える場合、前記希望到着時刻には間に合わない旨を報知する(例えば、3分遅れるなどの数値を提示する)、
ことを特徴とする。
前記近接物識別手段で識別された物、および、該物が識別されている間において、前記位置取得手段によって取得された所定の時間あたりの移動距離(例えば、ある靴やある着物を着用しているときの速度に相当する)に基づき、前記物別歩行影響テーブルをカスタマイズ(更新)するカスタマイズ手段、
をさらに備える特徴とする。
前記近接物識別手段がRFIDリーダであり、該RFIDリーダが前記物に装着されているRFIDタグに基づき近接する物を識別する、ことを特徴とする。
無線通信手段を使って、(ネットワークを介して例えば気象情報提供サーバなどから)現在の天候を取得する天候情報取得手段をさらに備え、
前記格納手段が、
天候と該天候に関連付けられた歩行影響情報(例えば、雨の場合には、歩きやすさが低下するため、雨の中での標準速度や、雨が歩行速度を低下させる割合・数値など)を含む天候別歩行影響テーブルを格納し、
前記報知手段が、
前記天候別歩行影響テーブルをさらに参照して、前記天候情報取得手段で取得された天候に応じて得られる歩行影響情報に基づき、前記計算された予想到着時刻および予想移動速度を補正する(そして、該補正された予想到着時刻および予想移動速度を報知する)、
ことを特徴とする。
なお、前記識別された物に対応する歩行影響情報がない場合は、他の複数の物およびこれに関連付けられた歩行影響情報から、該対応する歩行影響情報を推定する推定手段を設けることが好適である。
例えば、本発明を方法として実現させた第9の発明による携帯端末装置の制御方法は、
測位手段(GPS機能)を使って前記携帯端末装置の現在位置を取得(測位)する位置取得ステップと、
(物と該物に関連付けられた歩行影響情報を含む物別歩行影響テーブルを格納手段(メモリ)に格納する格納ステップと、)
目的地を設定する目的地設定ステップと、
近接物識別手段を使って前記携帯端末装置に近接する物を識別する近接物識別ステップと、
物と該物に関連付けられた歩行影響情報を含む物別歩行影響テーブルを参照して前記近接物識別ステップで識別された物に応じて得られる歩行影響情報、前記位置検出ステップで取得された現在位置、および、前記目的地設定ステップで設定された目的地に基づき生成される歩行ナビゲーション情報(例えば、目的地への予想到着時刻、予想移動速度、歩行速度増減指示、或いは識別された物を持つユーザに適した歩行ルートなどをディスプレイ、スピーカなどで)を報知する報知ステップと、
を含むことを特徴とする。
<実施例1>
図1は、本発明による携帯端末装置の基本的な構成を示すブロック図である。図に示すように、本発明による携帯端末装置1は、位置取得手段(GPS機能)2、ルート決定手段3、近接物識別手段(RFIDリーダ)4、格納手段5、報知手段6、および、カスタマイズ手段7を備える。位置取得手段2は、ユーザが携行している携帯端末装置の現在位置を測位し、ディスプレイ上(図示せず)に現在位置を表示する。ユーザは、ディスプレイ上で目的地を選択し、ルート決定手段3は、測位した現在位置から目的地までの最適な歩行ルートを決定し、これによって、目的地までの所要距離が決定される。近接物識別手段4は、自端末(即ち、ユーザ)から見て近接エリアAR内(即ち、タグ読み取り可能エリア)に位置する物に装着されているRFIDタグを非接触・無線方式で読み取る。近接エリアARは、RFIDリーダまたはRFIDタグ(トランスポンダ)の性能やその使用規格によるが、RFIDリーダから半径1m程度までのもの、或いは、半径2m程度まで読み取り可能なものを使用することが、自己の所有物と他人の所有物との誤認識を避けるためには好適である。本ケースでは、ユーザの胸ポケットに収容されている端末装置1から半径2mが近接エリアARとなっている。
=ユーザ標準歩行速度×0.5
予想到着時刻=現在時刻+予想所要時刻
=現在時刻+設定ルート距離/予想歩行速度
このように、図1の状況では、ユーザの普段の歩行速度の50%の歩行速度になることが推定され、普段の2倍の所要時間がかかることが自動的に算出され、これに基づく歩行ナビゲーション情報がユーザに提供される。
本発明を携帯端末装置として、最も普及している携帯電話機に適用した実施例を説明する。図2は、本発明を適用した携帯端末(携帯電話端末)のブロック図である。図に示すように、本発明による携帯端末44は、現在位置を取得する位置取得手段15と、現在時刻を取得する時刻取得手段14と、ユーザ16が移動したい目的地、および目的地までの経路、及び到着希望時刻などの移動条件を設定する移動条件設定手段13と、位置取得手段15によって取得した現在位置、および時刻取得手段14によって取得した現在時刻、および移動条件設定手段13によって設定した移動条件に基づいて、目的地に到着希望時刻までに到着するための適切な歩行速度を決定する必要歩行速度決定手段12と、必要歩行速度決定手段12に基づいて、ユーザ16に必要な歩行速度を知らせる歩行ガイド手段10と、現在のユーザ16の最高歩行速度を推定する最高歩行速度推定手段20とを備える。
図3は、図2に示した移動条件設定手段13の詳細なブロック図である。図に示すように、移動条件設定手段13は、ユーザ16によって設定されたアラーム時間にアラームを鳴らすアラーム手段31と、アラーム時間と位置取得手段15によって得られる位置情報と時刻取得手段14にて得られる時刻に基づいて、これから向かう目的地及び経路と目的地への到着を希望する時間を推定する経路推定手段29と、経路推定手段29により推定された経路でよいかどうかをユーザ16に確認し、推定された経路で了承が得られない場合にはユーザ16からの変更操作を受付け、経路を確定させる経路登録手段30とから構成される。
図5は、図2に示した歩行ガイド手段10の詳細なブロック図である。図に示すように、歩行ガイド手段10は、必要歩行速度決定手段12によって得られる必要歩行速度で歩くために必要な歩行間隔を計算する必要歩行間隔計算手段32と、ユーザ16への必要歩行速度の報知の開始と終了や、報知すべき内容の判定を行う報知判定手段34と、報知判定手段34の判定結果に基づき、必要歩行間隔計算手段32によって得られる必要歩行間隔、または間に合わないと判断したということを、振動または音または表示でユーザ16に伝える報知手段33とから構成される。
図9は、図2に示した最高歩行速度推定手段20の詳細なブロック図である。図に示すように、最高歩行速度推定手段20は、通信手段で外部から得た天候情報に基づいて、天候の影響を考慮して最高歩行速度を推定する天候影響速度推定手段36と、物情報(例えば靴)に基づいて、物が歩行に与える影響を考慮して最高歩行速度を推定する物最高歩行速度記憶推定手段37と、天候影響速度推定手段36によって得られる天候影響速度と、物最高歩行速度記憶推定手段37によって得られる物最高歩行速度とに基づいて最高歩行速度を推定する総合最高歩行速度推定手段35とから構成される。
図10は、図9に示した物最高歩行速度記憶推定手段37の詳細なブロック図である。図に示すように、物最高歩行速度記憶推定手段37は、物(典型的には靴)のIDと種類と形状と最高歩行速度を記憶する物最高歩行速度記憶手段39と、ユーザ16が着用・携行している物での最高歩行速度を推定する物最高歩行速度推定手段38と、ユーザ16に合うよう物最高歩行速度記憶手段39の記憶内容を修正する物最高歩行速度記憶修正手段40とから構成される。
・3項目全てが推測対象の靴より歩きやすい記憶のなかで最も近いもの
・3項目全てが推測対象の靴より歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうちヒールの高さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうちヒールの太さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうち固定方法のみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうちヒールの高さとヒールの太さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうちヒールの太さと固定方法のみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
・3項目のうち固定方法とヒールの高さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの
の8つ(図15)とする。
サンプル1の対象までの距離:l1 速度:v1
サンプル2の対象までの距離:l2 速度:v2
サンプル3の対象までの距離:l3 速度:v3
サンプル4の対象までの距離:l4 速度:v4
サンプル5の対象までの距離:l5 速度:v5
サンプル6の対象までの距離:l6 速度:v6
サンプル7の対象までの距離:l7 速度:v7
サンプル8の対象までの距離:l8 速度:v8
・3項目全てが推測対象の靴より歩きやすい記憶のなかで最も近いもの(図15の点1)
・3項目全てが推測対象の靴より歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点2)
・3項目のうちヒールの高さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点3)
・3項目のうちヒールの太さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図154の点4)
・3項目のうち固定方法のみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点5)
・3項目のうちヒールの高さとヒールの太さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点6)
・3項目のうちヒールの太さと固定方法のみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点7)
・3項目のうち固定方法とヒールの高さのみが歩きにくい記憶のなかで最も近いもの(図15の点8)
である。矢印は、各サンプルから速度を推測する靴へのベクトルを表す。前記ベクトルは、白い点の速度を推測する靴とサンプルとの間の距離として、白い点の靴の速度を推測する計算に使用される。即ち、この3次元マップは、靴の場合の物別歩行影響テーブルとして使用されるものである。
・持っている鞄の種類
・持っている鞄の(標準)容積(容積が大きいほど、歩き難くなり、歩行速度が低下する)
・着ている服の種類
・リュックサック、ランドセル等背負う形の鞄
・ウエストポーチ
・ショルダーバッグ、ポーチ等、肩にかけることの出来る鞄
・手提げ鞄、ハンドバッグ等、手で持つ必要のある鞄
・キャリーバッグ等キャスターがついており、引きずるまたは押して運ぶ鞄
の5つに分類して記憶する。鞄の標準容積は、タグ情報そのもの、或いは、タグ情報に基づき商品情報データベースなどから取得する。また、服の種類もタグ情報そのもの、或いは、タグ情報に基づき商品情報データベースなどから取得し、ズボン(オーバーオール、キュロットを含む)、スカート(ワンピースを含む)、袴、着物または浴衣、の4つに分類する。ただし、スカートにおいては、
裾の幅の長さ×サイズ(ヒップ)×定数α−長さ(ウェストから裾まで)
の値を計算し、所定の数値の幅で複数個に分類する。
2 位置取得手段
3 ルート決定手段
4 近接物識別手段
5 格納手段
5A 物別歩行影響テーブル
6 報知手段
7 カスタマイズ手段
AR 近接エリア
10 歩行ガイド手段
12 必要歩行速度決定手段
13 移動条件設定手段
14 時刻取得手段
15 位置取得手段
16 ユーザ
19 移動条件達成判定手段
20 最高歩行速度推定手段
21 天候情報取得手段
22 通信手段
23 歩行異常判定手段
24 歩行間隔取得手段
25 歩行異常判定手段
26 標準歩行速度推定手段
27 物情報取得手段(RFIDリーダ)
28 歩行速度取得手段
29 経路推定手段
30 経路登録手段
31 アラーム手段
32 必要歩行間隔計算手段
33 報知手段
34 報知判定手段
35 総合最高歩行速度推定手段
36 天候影響速度推定手段
37 物最高歩行速度記憶推定手段
38 物最高歩行速度推定手段
39 物最高歩行速度記憶手段
40 物最高歩行速度記憶修正手段
41 物標準歩行速度推定手段
42 物標準歩行速度記憶手段
43 物標準歩行速度記憶修正手段
44 携帯端末
Claims (9)
- 携帯端末装置であって、
前記携帯端末装置の現在位置を取得する位置取得手段と、
物と該物に関連付けられた歩行影響情報を含む物別歩行影響テーブルを格納する格納手段と、
目的地を設定する目的地設定手段と、
前記携帯端末装置に近接する物を識別する近接物識別手段と、
前記物別歩行影響テーブルを参照して前記近接物識別手段で識別された物に応じて得られる歩行影響情報、前記位置検出手段で取得された現在位置、および、前記目的地設定手段で設定された目的地に基づき生成される歩行ナビゲーション情報を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1に記載の携帯端末装置において、
前記目的地設定手段が、前記目的地への希望到着時刻をさらに設定し、
前記位置検出手段で取得された現在位置、前記設定された目的地、および、該目的地への希望到着時刻に基づき、該希望到着時刻に到着するために必要な移動速度を算出する必要移動速度算出手段を、さらに備え、
前記報知手段は、
前記必要移動速度算出手段で算出された必要な移動速度が、前記近接物識別手段で識別された物に応じた歩行影響情報に基づき求められる最高速度以下の場合のみ、前記必要な移動速度で歩行するよう報知する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項2に記載の携帯端末装置において、
前記携帯端末装置の現在移動速度を算出する現在移動速度算出手段をさらに備え、
前記報知手段が、
前記現在移動速度が前記必要な移動速度よりも小さい場合、前記必要な移動速度で歩行するよう報知する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項3に記載の携帯端末装置において、
前記携帯端末装置を携帯しているユーザの歩数をカウントする歩数カウント手段と、
前記歩数カウント手段でカウントされた、所定の距離における歩数に基づき、現在の歩幅を算出し、さらに、該歩幅と前記必要な移動速度とから必要な歩調を算出する歩調算出手段と、をさらに備え、
前記報知手段が、前記歩調算出手段で算出された歩調を報知する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
前記報知手段は、
前記必要な移動速度が、前記近接物識別手段で識別された物に応じた歩行影響情報に基づき求められる最高速度を超える場合、前記希望到着時刻には間に合わない旨を報知する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
前記近接物識別手段で識別された物、および、該物が識別されている間において、前記位置取得手段によって取得された所定の時間あたりの移動距離に基づき、前記物別歩行影響テーブルをカスタマイズするカスタマイズ手段、
をさらに備える特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
前記近接物識別手段がRFIDリーダであり、該RFIDリーダが前記物に装着されているRFIDタグに基づき近接する物を識別する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
無線通信手段を使って、現在の天候を取得する天候情報取得手段をさらに備え、
前記格納手段が、
天候と該天候に関連付けられた歩行影響情報を含む天候別歩行影響テーブルを格納し、
前記報知手段が、
前記天候別歩行影響テーブルをさらに参照して、前記天候情報取得手段で取得された天候に応じて得られる歩行影響情報に基づき、前記計算された予想到着時刻および予想移動速度を補正する、
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 携帯端末装置の制御方法であって、
測位手段を使って前記携帯端末装置の現在位置を取得する位置取得ステップと、
目的地を設定する目的地設定ステップと、
近接物識別手段を使って前記携帯端末装置に近接する物を識別する近接物識別ステップと、
物と該物に関連付けられた歩行影響情報を含む物別歩行影響テーブルを参照して前記近接物識別ステップで識別された物に応じて得られる歩行影響情報、前記位置検出ステップで取得された現在位置、および、前記目的地設定ステップで設定された目的地に基づき生成される歩行ナビゲーション情報を報知する報知ステップと、
を含むことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2006093110A JP4667285B2 (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | 携帯端末装置およびその制御方法 |
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