JP2010028674A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、歩数計機能を備え、この歩数計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に計算することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】加速度を検出するセンサを備えた携帯端末であって、センサにより検出された加速度データを取得する第1の取得手段(S105)と、第1の取得手段により取得された加速度データに基づいて、補正用の加速度データを取得する第2の取得手段(S1007)と、第1の取得手段により取得された加速度データを、第2の取得手段により取得された補正用の加速度データに基づいて補正する補正手段(S117、S119、S123)と、を備えた。
【選択図】 図6

Description

本発明は、振動を検出するセンサを備え、検出された振動からユーザの歩行や走行による振動のみを抽出して、ユーザの正確な歩数を計算することができる携帯端末に関する。
近年、携帯電話機、ゲーム機、音楽プレイヤー等の様々な携帯端末において小型化、軽量化が図られ、ユーザがこれらの携帯端末を常時携帯できるようになってきた。また、携帯電話機にメール機能、ウェブ閲覧機能、ゲーム機能、テレビ機能等の様々な機能が備えられるようになり、携帯電話機の機能が充実するのに伴い、ユーザにとって携帯電話機は手放せないものになってきている。しかしながら、携帯電話機が有する機能はあくまで付加的な機能であり、ユーザは、これらの機能に満足していない場合や、ユーザが携帯電話機に備えられていない機能を使用したい場合などには、複数の機器を同時に携帯する必要があった。複数の機器を同時に携帯するのはユーザにとって煩わしいものである。
そこで、今まで単体で携帯する必要があった歩数計の機能を備えた携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。この携帯電話機は、従来の携帯電話機に歩数計を設け、ユーザが歩行した際の歩数値を測定しメモリに記憶し、設定された歩幅値との積算により歩行距離として表示でき、歩数値が設定した目標値と一致したときに告知音にて知らせることができ、また、歩数カウントを一時中断することができ、再び歩行距離測定を行うとき、メモリに記憶した歩数値を読み出すことによって、継続した測定を行うことができるものである。
特開2006−101215号公報
携帯端末が歩数計機能を備えた場合、音楽再生機能によるスピーカの振動や、ユーザがゲーム機能を使用することによる振動、ユーザがキー操作を行うことによる振動、ユーザが歩行や走行以外の移動(交通信号による歩行停止、電車やバスへの乗車や、姿勢の変更等)を行うことによる振動等、ユーザの歩行や走行以外の要因により携帯端末が振動して歩数が誤カウントされてしまう恐れがあった。また、ユーザが歩行や走行をしている場合であっても、ユーザの携帯端末の保持の仕方やユーザの動作等により、ユーザの歩行や走行による歩数がカウントされない恐れもあった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされてものであり、歩数計機能を備え、この歩数計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に計算することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、加速度を検出するセンサを備えた携帯端末であって、前記センサにより検出された加速度データを取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段により取得された加速度データに基づいて、補正用の加速度データを取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段により取得された加速度データを、前記第2の取得手段により取得された補正用の加速度データに基づいて補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によると、歩数計機能を備え、歩数の検出値を補正用データや移動量を用いて補正することにより歩数計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に計算することが可能となる。
本発明に係る携帯端末の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯電話機1を例にあげて説明する。図1(A)は、携帯電話機1の開いた状態を示す正面図、図1(B)は、携帯電話機1の開いた状態を示す側面図である。また、図2(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す正面図、図2(B)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す側面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉じた状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1及び図2のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯電話機1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのディスプレイ13、通話相手から受信した音声を出力するためのスピーカ14が設けられている。これらのディスプレイ13やスピーカ14は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには、外部に露出される。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば電源のON/OFFを切り替えるための電源キーや発呼処理を行うための発呼キー、数字や文字を入力するためのテンキー、メール機能やWeb機能、歩数計機能を起動するためのショートカットキー等からなる操作キー15が設けられている。また下筐体11には、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。これらの操作キー15やマイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには、外部に露出される。
下筐体11の側面には、携帯電話機1にACアダプタを接続するためのコネクタ17が設けられている。このコネクタ17にACアダプタが接続されると、このACアダプタから携帯電話機1に内蔵されている電力供給源(バッテリ等)に電力が供給される。このコネクタ17は、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても外部に露出されていて、ユーザは、随時コネクタ17にACアダプタを接続して、携帯電話機1の電力供給源を充電することができる。
次に、携帯電話機1の機能について、図3に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図3に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、記憶部26、GPS受信部27、歩数計算部28、及び加速度検出部29がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。また主制御部20は現在時刻を計時していて、歩数計算部28の要求に基づいて現在時刻を示す情報を送信する。電源回路部21は、電源供給源(バッテリ等)を備え、電源キーを介した入力に基づいて携帯電話機1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22は操作キー15に対する入力インタフェースを備え、操作キー15のいずれかが押されたことを検知すると、押された操作キー15を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。表示制御部23はディスプレイ13に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書データや画像データ等をディスプレイ13に表示する。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局2からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ13に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局2に対してアンテナ25aを介して送信する。
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、データベース、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、歩数計算部28が後述する歩数計算処理を行う際の処理プログラム、歩数計算処理に必要な加速度データや補正用データ等の各種データは、例えばROMに記憶されているものとする。
GPS受信部27は、地球上の位置情報を測位するGPS(Global Positioning System)システムのGPS衛星3から放送されている電波を受信するためのアンテナ27aを備え、このアンテナ27aを介して受信した電波に基づいて、携帯電話機1の位置情報を示すGPS情報を生成して、主制御部20や歩数計算部20に伝送する。なお、GPS情報の取得方法は携帯電話機1がGPS情報を生成する方法に限らず、GPSサーバが携帯電話機1の位置を検知してGPS情報を生成し、このGPS情報を携帯電話機1に送信する方法でも良い。
歩数計算部28は、携帯電話機1の振動を検出する歩数検出センサ28aを備えている。歩数検出センサ28aは、例えば加速度センサであり、検出している加速度データを記憶していて、携帯電話機1にかかる加速度が所定値以上の触れ幅で変化したことに基づいて携帯電話機1に振動(加速度ピーク)が発生したものとして、歩数をカウントする。また図4に示すように、歩数計算部28が歩数検出センサ28aに対して加速度データを要求するための信号(検出データ要求信号c)を送信すると、歩数検出センサ28aは、検出データdを歩数計算部28に対して送信する。
また図4に示すように、歩数計算部28は、主制御部20から補正後データを要求するための信号(補正後データ要求信号a)を受信すると、検出データに基づいて補正された補正後データbを示す信号を主制御部20に対して送信する。主制御部20は、歩数計算部28から補正後データbを受信すると、ディスプレイ13の表示画面に補正後データbから得られる歩数のカウントやその他の歩行データや走行データを表示すること等により、ユーザに対して歩数等を提示する。
加速度検出部29は、携帯電話機1が所定方向に移動していることを検出する加速度センサ29aを備えている。この加速度センサ29aは、歩数検出センサ28aとは異なった方向に加わる加速度を測定する加速度センサであり、検出している加速度データを記憶していて、携帯電話機1にかかる加速度が所定値以上であることに基づいて携帯電話機1に加速度が加わっているものとする。加速度検出部29が加速度センサ29aに対して加速度データを要求するための信号を送信すると、加速度センサ29aは、加速度データを加速度検出部29に対して送信する。
なお、例えばユーザが携帯電話機1を保持して立っている状態において、歩数検出センサ28aが設置軸方向に加わる加速度を検出する加速度センサであり、加速度センサ29aが設置面方向に加わる加速度を検出する加速度センサである。また、歩数検出センサ28aと加速度センサ29aは、同じデバイスで構成されるようにしてもよい。
携帯電話機1は、図4に示すように、携帯電話機1にかかる加速度を検出する歩数検出センサ28aと、検出された加速度データからユーザの歩行や走行による振動を抽出して、正確な歩数を計算する歩数計算部28とからなる歩数計機能を備えている。
歩数検出センサ28aにおいて、ユーザの歩行や走行の歩数が正確に検出されることが理想的であるが、携帯電話機1はユーザに常時携帯されているため、実際には、歩数検出センサ28aにより検出される振動には、ユーザの歩行や走行による規則的な振動に加えて、スピーカによる振動や、ユーザのキー操作やゲーム操作による振動、ユーザの歩行や走行以外の移動による振動等の不規則な振動が含まれている可能性がある。また、ユーザが歩行や走行を行っている場合であっても、道路状況やユーザの動作によって、歩数検出センサ28aにより検出される振動に、歩行や走行による振動が含まれていない場合も考えられる。
よって、携帯電話機1でユーザの歩行や走行による歩数を正確に計算するためには、歩数検出センサ28aにより検出された歩数検出値から、誤って検出された不規則な振動を間引いたり、歩数検出センサ28aにより検出された歩数検出値に、誤って検出されなかったユーザの歩行や走行による振動を補間したりする必要がある。
図5(A)乃至図5(E)に、携帯電話機1における歩数の計算方法の一例を説明するための図を示す。図5(A)は、歩数検出センサ28aにより検出された加速度の検出データを示すグラフであり、図5(B)は、ユーザの歩行や走行による理想的な加速度データであるとともに、歩数検出センサ28aにより検出された振動を補正するための補正用データのグラフである。この補正用データは、記憶部26に予め複数記憶されている。また、図5(C)は、GPS受信部27が取得したGPS情報に基づいた携帯電話機1の移動量を示すグラフであり、図5(D)は、加速度センサ29aにより検出された所定方向への移動量を示すグラフである。そして図5(E)は、図5(A)に示す歩数検出センサ28aにより検出された加速度データを、図5(B)に示す補正用データ、図5(C)に示すGPS情報に基づいた移動量、図5(D)に示す所定方向への移動量等を用いて補正した補正後データを示すグラフである。
なお、図5(A)、図5(B)、及び図5(E)において、加速度が所定値未満である(振動を検出していない)状態が「OFF」で、加速度が所定値以上である(振動を検出している)状態が「ON」で示されている。この「ON」の状態が加速度データにおいて加速度ピークを形成していて、この加速度ピークの個数が歩数としてカウントされる。また、図5(C)及び図5(D)において、移動量が所定値以上である(携帯電話機1が移動中である)状態が「移動」で、移動量が所定値未満である(携帯電話機1が停止中である)状態が「停止」で示されている。
図5(A)に示すように、ユーザが携帯電話機1を所持して歩行または走行を行っているときに、歩数検出センサ28aにより検出された加速度データにおいて、携帯電話機1は全体的に見ると規則的に振動しているが、(1)乃至(3)に示すような不規則な振動が混在している可能性も考えられる。この不規則な振動は、ユーザの携帯電話機1の保持方法やユーザの何らかの動作等による誤カウントである可能性があるため、図5(B)に示す補正用データを用いて、この検出された加速度データを補正する。
図5(A)と図5(B)とを比較すると、全体的には類似した周期で「ON」になっているが、図5(A)に示す(1)の部分で、図5(B)に示す補正用データにはない振動が発生していることがわかる。この振動は不規則であるため、ユーザの歩行や走行による振動ではなく、ユーザの何らかの動作等によるものと考えられる。そこで、図5(E)に示すように、図5(A)に示す(1)の部分の振動を削除して、振動が発生していないことにする。
同様に、図5(A)と図5(B)とを比較すると、図5(A)に示す(2)の部分で、図5(B)に示す補正用データにある振動が、検出データでは発生していないことがわかる。この振動は、ユーザが歩行や走行を行っている最中に、道路状況やユーザの動作等によって、ユーザによる歩行や走行による振動が検出できなかったものと考えられる。そこで、図5(E)に示すように、図5(A)に示す(2)の部分に振動を補間して、振動が発生していることにする。
さらに同様に、図5(A)と図5(B)とを比較すると、図5(A)に示す(3)の部分の振動のパターンが、図5(B)に示す補正用データにある振動のパターンと異なっていることがわかる。そこで、図5(A)を図5(C)や図5(D)に対して比較すると、図5(A)の(3)の部分で、携帯電話機1の移動量が「停止」になっていることがわかる。よって、これらの振動は、ユーザの歩行や走行による振動ではないものと考えられる。そこで、図5(E)に示すように、図5(A)に示す(3)の部分の振動を削除して、振動が発生していないことにする。
このように、携帯電話機1が実際に検出された振動から、補正用データや携帯電話機1の移動量に基づいて、ユーザの歩行や走行による振動のみを抽出する歩数計算処理を行う際の手順について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
始めに歩数計算部28は、ユーザの歩幅を設定する(S101)。このとき歩数計算部28は、例えばユーザに対して歩行中の歩幅、走行中の歩幅の入力を促すことにより、入力された歩幅をユーザの歩幅として設定しても良く、また、ユーザが実際に歩行や走行を行うことにより、そのときの歩幅を、歩数検出センサ28aにより検出された歩数や、GPS受信部27により取得されたGPS情報から算出された移動距離に基づいて計算しても良い。
歩数計算部28は、時刻をカウントする(S103)。このとき歩数計算部28は、主制御部20から現在時刻を取得して前回取得した時刻と比較することにより経過時間を算出しても良く、または、タイマ等によりユーザが歩行や走行を行っている時間をカウントしても良い。また歩数計算部28は、歩数検出センサ28aから加速度検出データを取得する(S105)。この加速度検出データは、例えば図5(A)に示すような検出データである。
歩数計算部28は、ステップS103にてカウントとした時刻と、ステップS105にて取得した加速度検出データとに基づいて、加速度/時間に対応する補正用データを記憶部26から取得する(S107)。この補正用データは、例えば図5(B)に示すような補正用データである。また歩数計算部28は、携帯電話機1の位置情報を取得する(S109)。この位置情報は、GPS受信部27により取得されたGPS情報であっても、通信制御部25により取得された近隣の基地局2の位置情報であっても良い。
歩数計算部28は、ステップS105にて取得した加速度検出データが、加速度データの閾値以上であるか否かを判断する(S111)。加速度データの閾値とは、加速度によって携帯電話機1が振動したか否かを判断するために予め設定された数値であり、加速度検出データが加速度データの閾値以上であった場合に、例えば図5(A)に示す検出データにおいて「ON」で示されている。検出された加速度の数値が加速度データの閾値以上であった場合に、加速度検出データにおいて加速度ピークが形成され、携帯電話機1に振動が発生したものと判断される。
加速度検出データが加速度データの閾値以上であった場合(S111のYes)は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されているため、歩数計算部28は、携帯電話機1が移動しているか否かを判断する(S113)。このとき歩数計算部28は、前回ステップS109にて取得した位置情報と、同様に今回取得した位置情報との差が、予め設定された移動閾値以上であった場合に、携帯電話機1が移動しているものと判断する。
歩数検出センサ28aにより振動が検出されていて、携帯電話機1が移動している場合(S113のYes)は、歩数計算部28は、その振動が、加速度検出有りのパターン(補足データにおける「ON」のパターン)に合致しているか否かを判断する(S115)。検出された振動が補足データの「ON」のパターンに合致している場合(S115のYes)は、ユーザの歩行や走行による振動が正しく検出されたものとして、歩数をカウントする(S117)。
歩数検出センサ28aにより振動が検出されているのにも関わらず、検出された振動が補足データの「ON」のパターンに合致していない場合(S115のNo)は、例えば図5(A)に示す(1)の部分のように、検出された振動がユーザの歩行や走行による振動ではないものとして、歩数をカウントしない(S119)。また、歩数検出センサ28aにより振動が検出されているが、携帯電話機1が移動していない場合(S113のNo)も同様に、例えば図5(A)に示す(3)の部分のように、検出された振動がユーザの歩行や走行による振動ではないものとして、歩数をカウントしない(S119)。
加速度検出データが加速度データの閾値以上でなかった場合(S111のNo)は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されていないので、歩数計算部28は、加速度検出有りのパターン(補足データにおける「OFF」のパターン)に合致しているか否かを判断する(S121)。
補足データの「OFF」のパターンに合致していない場合(S121のNo)は、歩数計算部28は、例えば図5(A)に示す(2)の部分のように、ユーザが歩行や走行を行っているのにも関わらず振動が検出されていないものとして、歩数をカウントする(S123)。また、補足データの「OFF」のパターンに合致している場合(S121のYes)は、歩数計算部28は、ユーザが歩行や走行を行っていないものとして、歩数をカウントしない(S119)。
歩数計算部28は、ステップS117、S119、またはS123の処理を終えると、各種データの更新を行う(S125)。各種データとは、例えば加速度データ、位置情報、歩行距離、歩数、歩行時間、また、歩行時間や歩行距離により求められた歩行距離や歩行速度、消費カロリー、歩行距離や歩数により求められた歩幅等である。
そして歩数計算部28は、ステップS103乃至S123にて補正された検出データ、すなわち図5(E)に示すような補正後データを、記憶部26に記憶する(S127)。この記憶された補正後データは、次回にステップS107にて補正用データとして使用される。そして、ステップS103に戻って、歩数計算部28は、再びステップS103乃至S127の処理を繰り返すことにより、歩数計算処理を行う。
このように携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出され、このときに携帯電話機1が移動していた場合に、補正用データに基づいて、この検出された加速度データにおいて歩数をカウントする。また携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されなくても、このときに携帯電話機1が移動していた場合に、補正用データに基づいて、この検出された加速度データにおいて歩数を補間する。
また携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されても、このときに携帯電話機1が移動していなかった場合に、この検出された加速度データにおいてこの振動の間引きを行う。なお、携帯電話機1の移動は、GPS受信部27の位置情報により位置が大きく移動したり、加速度センサ29aが進行軸方向の加速度を検出したりすることにより検出される。
なお、携帯電話機1は、ユーザの歩行や走行時による歩数のカウントデータ、検出された加速度データや補正後の加速度データ、及び携帯電話機1の移動距離情報等のデータを随時記憶しておく。また、このとき携帯電話機1は、移動距離、歩数等に基づいて、ユーザの歩幅や移動スピードを算出し、それに見合った補正用データを作成、更新しておくと良い。そして携帯電話機1は、ユーザが歩数計機能を使用するときに、携帯電話機1の移動距離や歩数等に基づいて最適な補正用データを取得すると良い。
以上、携帯電話機1の歩数計機能で使用される各種データを記憶部26に記憶する例について説明したが、図7に示すように、携帯電話機1が基地局2を介して歩数計管理サーバ4と通信することにより、歩数計機能で使用される各種データを管理しても良い。歩数計データ管理サーバ4は、基地局2に対して、携帯電話機1と通信可能なように例えば有線で接続されていて、携帯電話機1の歩数計機能で使用される各種データを蓄積するためのデータ管理データベース4aを備えている。
携帯電話機1は、GPS衛星3から受信したGPS情報や、基地局2を介して受信した各種データに基づいて、歩数計算処理を行う。携帯電話機1がこの通信を行いながら歩数計算処理を行う際の手順について、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
始めに歩数計算部28は、ステップS101と同様に、ユーザの歩幅を設定する(S201)。また歩数計算部28は、ステップS103と同様に、時刻をカウントする(S203)。また歩数計算部28は、ステップS105と同様に、歩数検出センサ28aから加速度検出データを取得する(S205)。この加速度検出データは、例えば図5(A)に示すような検出データである。
歩数計算部28は、ステップS203にてカウントとした時刻と、ステップS205にて取得した加速度検出データとに基づいて、加速度/時間に対応する補正用データを歩数計データ管理サーバ4から受信する(S207)。この補正用データは、例えば図5(B)に示すような補正用データであり、携帯電話機1において前回検出された加速度検出データが補正されて送信されたデータであっても、歩数計データ管理サーバ4が予め記憶しているデータであっても良い。
また歩数計算部28は、携帯電話機1の位置情報を取得する(S209)。この位置情報は、GPS受信部27から取得したGPS情報であっても、通信制御部25から取得した近隣の基地局2の位置情報であっても良い。
歩数計算部28は、ステップS111と同様に、ステップS205にて取得した加速度検出データが、加速度データの閾値以上であるか否かを判断する(S211)。加速度検出データが加速度データの閾値以上であった場合(S111のYes)は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されているため、ステップS113と同様に、歩数計算部28は、携帯電話機1が移動しているか否かを判断する(S213)。
歩数検出センサ28aにより振動が検出されていて、携帯電話機1が移動している場合(S213のYes)は、ステップS115と同様に、歩数計算部28は、その振動が、加速度検出有りのパターン(補足データにおける「ON」のパターン)に合致しているか否かを判断する(S215)。検出された振動が補足データの「ON」のパターンに合致している場合(S215のYes)は、ユーザの歩行や走行による振動が正しく検出されたものとして、歩数をカウントする(S217)。
歩数検出センサ28aにより振動が検出されているのにも関わらず、検出された振動が補足データの「ON」のパターンに合致していない場合(S215のNo)は、例えば図5(A)に示す(1)の部分のように、検出された振動がユーザの歩行や走行による振動ではないものとして、歩数をカウントしない(S219)。また、歩数検出センサ28aにより振動が検出されているが、携帯電話機1が移動していない場合(S213のNo)も同様に、例えば図5(A)に示す(3)の部分のように、検出された振動がユーザの歩行や走行による振動ではないものとして、歩数をカウントしない(S219)。
加速度検出データが加速度データの閾値以上でなかった場合(S211のNo)は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されていないので、ステップS121と同様に、歩数計算部28は、加速度検出有りのパターン(補足データにおける「OFF」のパターン)に合致しているか否かを判断する(S221)。
補足データの「OFF」のパターンに合致していない場合(S221のNo)は、歩数計算部28は、例えば図5(A)に示す(2)の部分のように、ユーザが歩行や走行を行っているが、誤って検出されていないものとして、歩数をカウントする(S223)。また、補足データの「OFF」のパターンに合致している場合(S221のYes)は、歩数計算部28は、ユーザが歩行や走行を行っていないものとして、歩数をカウントしない(S219)。
歩数計算部28は、ステップS217、S219、またはS223の処理を終えると、ステップS125と同様に、各種データの更新を行う(S225)。各種データとは、例えば加速度データ、位置情報、歩行距離、歩数、歩行時間、また、歩行時間や歩行距離により求められた歩行距離や歩行速度、消費カロリー、歩行距離や歩数により求められた歩幅等である。
そして歩数計算部28は、ステップS225にて更新された各種データを、歩数計データ管理サーバ4に対して送信する(S227)。この送信された補正用データは、次回にステップS207にて補正用データとして使用される。そして、ステップS203に戻って、歩数計算部28は、再びステップS203乃至S227の処理を繰り返すことにより、歩数計算処理を行う。
このように携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出され、このときに携帯電話機1が移動していた場合に、補正用データに基づいて、この検出された加速度データにおいて歩数をカウントする。また携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されなくても、このときに携帯電話機1が移動していた場合に、補正用データに基づいて、この検出された加速度データにおいて歩数を補間する。
また携帯電話機1は、歩数検出センサ28aにより振動が検出されても、このときに携帯電話機1が移動していなかった場合に、この検出された加速度データにおいてこの振動の間引きを行う。なお、携帯電話機1の移動は、GPS受信部27の位置情報により位置が大きく移動したり、加速度センサ29aが進行軸方向の加速度を検出したりすることにより検出される。
なお、携帯電話機1は、ユーザの歩行や走行時による歩数のカウントデータ、検出された加速度データや補正後の加速度データ、及び携帯電話機1の移動距離情報等のデータを随時歩数計データ管理サーバ4に送信しておく。また、このとき携帯電話機1は、移動距離、歩数等に基づいて、ユーザの歩幅や移動スピードを算出し、それに見合った補正用データを作成、更新しておくと良い。そして携帯電話機1は、ユーザが歩数計機能を使用するときに、携帯電話機1の移動距離や歩数等に基づいて最適な補正用データを歩数計データ管理サーバ4から受信すると良い。
また、携帯電話機1において歩数計機能が使用されているときに、歩数検出センサ28aで検出された加速度データにおける補間や間引きの箇所が多い場合(例えば所定箇所以上であった場合)に、例えばディスプレイ13に「取り付け位置を変更してください」等のメッセージを表示することにより、ユーザに対して携帯電話機1を取り付け直すように促すと良い。
また、ステップS101、S201にて歩幅を設定しているが、歩数計機能を初めて使用するときにのみユーザが設定するようにして、その後、検出された加速度データに基づいて更新されると良い。また、ステップS105、S205にて加速度データを取得できない場合(記憶部26に加速度データが記憶されていない場合や、歩数計データ管理サーバ4との通信ができない場合等)、歩幅に基づいて補正用データを作成するようにしても良い。
本発明に係る携帯端末(携帯電話機1)によると、歩数計機能を備え、歩数の検出値を補正用データや移動量を用いて補正することにより歩数計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に計算することが可能となる。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯音楽プレイヤー、携帯ビデオカメラ、携帯ゲーム機、時計、身に着けるアクセサリ等、歩数計機能を備えている携帯端末であれば、任意の携帯端末であっても良い。
(A)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の開いた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の開いた状態を示す側面図。 (A)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の閉じた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の閉じた状態を示す側面図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の機能ブロック図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理について説明するための図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数の計算方法の一例を説明するための図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の手順を示すフローチャート。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の別実施例について説明するための図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の別実施例の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…携帯電話機,2…基地局,3…GPS衛星,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…ディスプレイ,14…スピーカ,15…操作キー,16…マイクロフォン,17…コネクタ,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部,27…GPS受信部,27a…アンテナ,28…歩数計算部,28a…歩数検出センサ,29…加速度検出部,29a…加速度センサ。

Claims (7)

  1. 加速度を検出するセンサを備えた携帯端末であって、
    前記センサにより検出された加速度データを取得する第1の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得された加速度データに基づいて、補正用の加速度データを取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得された加速度データを、前記第2の取得手段により取得された補正用の加速度データに基づいて補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記補正手段は、前記第1の取得手段により取得された加速度データにおいて検出されている振動が、前記第2の取得手段により取得された補正用の加速度データになかった場合に、前記第1の取得手段により取得された加速度データからこの振動を削除することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記補正手段は、前記第1の取得手段により取得された加速度データにおいて検出されていない振動が、前記第2の取得手段により取得された補正用の加速度データにあった場合に、前記第1の取得手段により取得された加速度データにこの振動を追加することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 携帯端末の移動を検出する移動検出手段を備え、
    前記補正手段は、前記第1の取得手段により取得された加速度データにおいて振動が検出されていても、前記移動検出手段により移動が検出されていない場合に、前記第1の取得手段により取得された加速度データからこの振動を削除することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  5. 携帯端末の移動を検出する移動検出手段を備え、
    前記補正手段は、前記第1の取得手段により取得された加速度データにおいて振動が検出されていなくても、前記移動検出手段により移動が検出されている場合に、前記第1の取得手段により取得された加速度データにこの振動を追加することを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  6. 前記第1の取得手段により取得されて前記補正手段により補正された加速度データを、所定サーバに対して送信する送信手段を備え、
    前記第2の取得手段は、前記補正用の加速度データを前記所定サーバから取得することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  7. 前記補正用の加速度データを複数記憶する記憶手段を備え、
    前記記憶手段は、前記第1の取得手段により取得されて前記補正手段により補正された加速度データを新たに記憶し、
    前記第2の取得手段は、前記補正用の加速度データを前記記憶手段から取得することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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