JP2013226849A - 電動パーキングブレーキ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりも短い時間で作動を完了させることが可能な電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】停車時に電動アクチュエータ2の駆動によりパーキングケーブル3を引っ張ってパーキングブレーキ本体4を作動させるようにした電動パーキングブレーキ1に関し、停車時に運転者により操作される操作スイッチ6と、車両の減速度を検出するGセンサ7と、前記操作スイッチ6がオンとなった時に直ちに勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブル3を引き且つGセンサ7の出力値が安定してから該Gセンサ7の出力値に基づき路面の勾配に見合ったパーキングケーブル3を引くための目標荷重を算出して前記必要最低荷重に対する不足分を増し引きするよう前記電動アクチュエータ2を制御する制御装置5とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】停車時に電動アクチュエータ2の駆動によりパーキングケーブル3を引っ張ってパーキングブレーキ本体4を作動させるようにした電動パーキングブレーキ1に関し、停車時に運転者により操作される操作スイッチ6と、車両の減速度を検出するGセンサ7と、前記操作スイッチ6がオンとなった時に直ちに勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブル3を引き且つGセンサ7の出力値が安定してから該Gセンサ7の出力値に基づき路面の勾配に見合ったパーキングケーブル3を引くための目標荷重を算出して前記必要最低荷重に対する不足分を増し引きするよう前記電動アクチュエータ2を制御する制御装置5とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、停車時に電動アクチュエータの駆動によりパーキングケーブルを引っ張ってパーキングブレーキ本体を作動させるようにした電動パーキングブレーキに関するものである。
従来より、トラック等の車両においては、停車時に電動パーキングブレーキの操作スイッチをオンにすることにより電動アクチュエータを駆動させ、該電動アクチュエータによりパーキングケーブルを引っ張ることでパーキングブレーキ本体を作動させて制動力を発生させるようにした電動パーキングブレーキが知られている。
この種の電動パーキングブレーキにあっては、停車時に車載のGセンサにより検出される車両の減速度に基づき路面の勾配を推定し、その推定された路面の勾配に見合った制動力を発生させるべくケーブルを引く荷重が調整されるようになっている。
即ち、電動パーキングブレーキは定期点検の対象となっており、消耗部品の消耗量、ケーブルやギャップの確認が定期点検時に行われ、必要な消耗部品の交換や再調整等が実際の異常発生を待たずに行われるようになっているが、常に過大な荷重でパーキングケーブルを引っ張っていたのでは、定期点検時における消耗部品の交換や再調整等の頻度が増加してしまうため、停車時の路面勾配に見合った荷重でパーキングケーブルを引っ張るようにしている。
尚、この種の電動パーキングブレーキに関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1、2等がある。
しかしながら、停車直後の車載のGセンサの出力値は、車両の挙動の影響を受けて大きく変化するため、例えば、急停車等により車両全体が大きく振動すると、該車体の振動が収束してGセンサの出力値が安定するまでパーキングケーブルを引くための目標荷重を正確に算出することができず、このGセンサの出力値が安定するまでの待ち時間により電動パーキングブレーキの作動完了が遅くなるという問題があった。
特に路面の勾配が急な場合には、車両を確実に停止させるための目標荷重が大きくなるため、該目標荷重までパーキングケーブルを引くのに必要なパーキングブレーキ本体の作動時間も長くなり、フットブレーキを踏み続ける運転手の足への身体的負担や、作動の完了を待つことに伴う精神的負担が大きくなっていた。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、従来よりも短い時間で作動を完了させることが可能な電動パーキングブレーキを提供することを目的とする。
本発明は、停車時に電動アクチュエータの駆動によりパーキングケーブルを引っ張ってパーキングブレーキ本体を作動させるようにした電動パーキングブレーキにおいて、停車時に運転者により操作される操作スイッチと、車両の減速度を検出するGセンサと、前記操作スイッチがオンとなった時に直ちに勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブルを引き且つGセンサの出力値が安定してから該Gセンサの出力値に基づき路面の勾配に見合ったパーキングケーブルを引くための目標荷重を算出して前記必要最低荷重に対する不足分を増し引きするよう前記電動アクチュエータを制御する制御装置とを備えたことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、停車時に運転者により操作スイッチがオンとなった時に制御装置により電動アクチュエータが制御されて直ちにパーキングケーブルが必要最低荷重まで引かれ、然る後に、Gセンサの出力値が安定してから該Gセンサの出力値に基づいて路面の勾配に見合った目標荷重が制御装置で算出されると、前記必要最低荷重に対する不足分だけが電動アクチュエータにより増し引きされることになり、従来の如きGセンサの出力値が安定してからパーキングケーブルを零荷重から目標荷重まで引くよりも、Gセンサの出力値が安定してから必要最低荷重に対する不足分だけを増し引きする方が作動時間が短くて済むことになる。
また、本発明においては、車両の停止時に操作スイッチの操作を待たずに直ちに電動アクチュエータを駆動してパーキングケーブルの遊び分を先行して引くように制御装置を構成することが好ましく、このようにすれば、車両の停止時に制御装置により電動アクチュエータが制御されて操作スイッチの操作を待たずに直ちにパーキングケーブルの遊び分が引かれるので、車両の停止後に運転者により操作スイッチがオンとなってからパーキングケーブルが必要最低荷重まで引かれるまでの作動時間が短くなる。
上記した本発明の電動パーキングブレーキによれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、従来まで何もしないままGセンサの出力値が安定するのを待っていた待ち時間を有効に活用して、勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブルを先行して引いておくことができるので、Gセンサの出力値が安定して該Gセンサの出力値に基づき路面の勾配に見合った目標荷重を算出した後は、必要最低荷重に対する不足分だけを増し引きするだけで済み、従来よりも短い時間で作動を完了させることができ、例えば、路面の勾配が急な場合において、フットブレーキを踏み続ける運転手の足への身体的負担や、作動の完了を待つことに伴う精神的負担を大幅に軽減することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、車両が停止した時点でパーキングケーブルの遊び分を先行して引いておくことができるので、車両の停止後に運転者により操作スイッチがオンとなってからパーキングケーブルが必要最低荷重まで引かれるまでの作動時間を従来より短くすることができ、電動パーキングブレーキの作動時間の更なる短縮を図ることができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図中1は停車時に電動アクチュエータ2の駆動によりパーキングケーブル3を引っ張ってパーキングブレーキ本体4を作動させるようにした電動パーキングブレーキを示し、ここに図示している例では、トランスミッションの後部に設置されて該トランスミッションのメインシャフトやプロペラシャフトを固定するセンターブレーキ式のパーキングブレーキ本体4の場合で例示している。
この種のセンターブレーキ式のパーキングブレーキ本体4には、一般的にドラムブレーキが採用されており、ドラム内部で所要のシューギャップを介して浮動状態にある一対のブレーキシューを前記パーキングケーブル3を引くことにより押し開いてドラムに押し付て制動力を得るようになっている。
前記パーキングケーブル3を引く電動アクチュエータ2は、制御装置5からの制御信号5aにより目標荷重までパーキングケーブル3を引っ張るように作動を制御されるようになっており、前記制御装置5には、停車時に運転者により操作される操作スイッチ6からの操作信号6aと、車両の減速度を検出するGセンサ7からの検出信号7aと、車両情報を掌るCAN回路8からの車速信号8aとが夫々入力されるようになっている。尚、前記操作スイッチ6は、運転席のブレーキレバーの傾動部に内蔵されて該ブレーキレバーの引き上げ操作によりオンとなるようにしたものである。
そして、前記制御装置5においては、図2にフローチャートで示す如く、ステップS1で操作スイッチ6がオンとなった時に、次のステップS2で直ちに勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブル3を引き、更に、次のステップS3でGセンサ7の出力値が安定するのを確認してから、ステップS4でGセンサ7の安定した出力値に基づき路面の勾配に見合ったパーキングケーブル3を引くための目標荷重を算出し、ステップS5にて前記必要最低荷重に対する不足分を前記電動アクチュエータ2により増し引きするようにしてある。
ここで、車両の減速度を検出するGセンサ7は、重力Gのかかり具合により出力値が変化するようになっており、車速が零の状態で検出される出力値が路面の勾配と対応したものとなるため、Gセンサ7からの検出信号7aを入力している制御装置5においては、車両の停車時におけるGセンサ7の出力値に基づいて路面の勾配を推定することが可能であり、その推定された勾配でも車両がずり下がることのない制動力が得られるよう電動アクチュエータ2に指示すべき目標荷重が算出されるようになっている。
ただし、既に従来技術に関する説明でも述べた通り、停車直後のGセンサ7の出力値は、車両の挙動の影響を受けて大きく変化するため、Gセンサ7の出力値が安定してから該Gセンサ7の出力値に基づいて路面の勾配に見合った目標荷重が算出されることになるが、本形態例にあっては、Gセンサ7の出力値が安定するのを待つ間に、操作スイッチ6からの操作信号6aが入力されたら直ぐにパーキングケーブル3を必要最低荷重まで引く制御が実施されるようになっている。
ここで、必要最低荷重とは、路面が全く傾斜していない水平な状態において、車両を停車状態で固定しておくために必要な制動力を発揮させ得るよう電動アクチュエータ2に指示すべきパーキングケーブル3の引き荷重のことを指しており、換言すれば、路面の勾配に拘わらず必ずパーキングケーブル3を引いておかなければならない最低限の荷重のことを指している。
而して、このようにすれば、停車時に運転者により操作スイッチ6がオンとなった時に制御装置5により電動アクチュエータ2が制御されて直ちにパーキングケーブル3が必要最低荷重まで引かれ、然る後に、Gセンサ7の出力値が安定してから該Gセンサ7の出力値に基づいて路面の勾配に見合った目標荷重が制御装置5で算出されると、前記必要最低荷重に対する不足分だけが電動アクチュエータ2により増し引きされることになり、従来の如きGセンサ7の出力値が安定してからパーキングケーブル3を零荷重から目標荷重まで引くよりも、Gセンサ7の出力値が安定してから必要最低荷重に対する不足分だけを増し引きする方が作動時間が短くて済むことになる。
より具体的に述べると、図3にグラフで示す如く、従来の電動アクチュエータ2の作動に関するタイムスケジュールにあっては、停車直後に大きな振幅で変動するGセンサ7の信号波形が判定閾値内に収束するまで(出力値が安定するまで)の待ち時間Aが経過した後で、その安定したGセンサ7の出力値に基づいて路面の勾配に見合った目標荷重が算出され、パーキングケーブル3を零荷重から目標荷重まで引くことになるが、零荷重から必要最低荷重まで引くのに要する時間をα、必要最低荷重から路面の勾配に見合う目標荷重まで引くのに要する時間をβとすると、操作スイッチ6がオンとなってから電動パーキングブレーキ1の作動が完了するまでに要する時間は[A+α+β]となる。
これに対し、図4にグラフで示す如く、本形態例の電動アクチュエータ2の作動に関するタイムスケジュールにあっては、停車直後に大きな振幅で変動するGセンサ7の信号波形が判定閾値内に収束するまで(出力値が安定するまで)の待ち時間Aの中で、路面の勾配に拘わらず最初からパーキングケーブル3を零荷重から目標荷重まで時間αをかけて引くことになり、然る後に、待ち時間Aが経過することでGセンサ7の出力値が安定して該出力値に基づき路面の勾配に見合った目標荷重が算出されたら、パーキングケーブル3を必要最低荷重に対する不足分だけ時間βをかけて引くだけで済むので、操作スイッチ6がオンとなってから電動パーキングブレーキ1の作動が完了するまでに要する時間は[A+β]となり、時間αの分だけ電動パーキングブレーキ1の作動時間が短くなる。
従って、上記形態例によれば、従来まで何もしないままGセンサ7の出力値が安定するのを待っていた待ち時間を有効に活用して、勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブル3を先行して引いておくことができるので、Gセンサ7の出力値が安定して該Gセンサ7の出力値に基づき路面の勾配に見合った目標荷重を算出した後は、必要最低荷重に対する不足分だけを増し引きするだけで済み、従来よりも短い時間で作動を完了させることができ、例えば、路面の勾配が急な場合において、フットブレーキを踏み続ける運転手の足への身体的負担や、作動の完了を待つことに伴う精神的負担を大幅に軽減することができる。
また、上述の説明においては、停車時に運転者により操作スイッチ6がオンとなってからの制御装置5の制御について説明したが、操作スイッチ6がオンとなる前に以下の如き制御を加えることも可能である。
即ち、図5にフローチャートで示す如く、図2のフローチャートにおけるステップS1より前の段階にステップS1’とステップS2’を追加し、先ずステップS1’で車両情報を掌るCAN回路8からの車速信号8aに基づき車速の零が検出されて車両の停止が制御装置5で確認されたら、次のステップS2’で操作スイッチ6の操作を待たずに直ちに電動アクチュエータ2を駆動してパーキングケーブル3の遊び分を先行して引くようにする。
ここで、パーキングケーブル3の遊び分とは、パーキングブレーキ本体4におけるドラムの内周面とブレーキシューとの間に設定されたシューギャップの作動分に相当するパーキングケーブル3のストロークのことを指しており、この遊び分が十分に設定されていなければ、走行中もブレーキシューがドラムに接触して制動力が作用してしまうことになる。
而して、このような制御を追加しておけば、車両の停止時に制御装置5により電動アクチュエータ2が制御されて操作スイッチ6の操作を待たずに直ちにパーキングケーブル3の遊び分が引かれるので、車両の停止後に運転者により操作スイッチ6がオンとなってからパーキングケーブル3が必要最低荷重まで引かれるまでの作動時間を従来より短くすることができ、電動パーキングブレーキ1の作動時間の更なる短縮を図ることができる。
尚、本発明の電動パーキングブレーキは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、電動アクチュエータの駆動によりパーキングケーブルを引っ張って作動させる形式のものであれば必ずしもセンターブレーキ式のパーキングブレーキ本体としなくても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 電動パーキングブレーキ
2 電動アクチュエータ
3 パーキングケーブル
4 パーキングブレーキ本体
5 制御装置
6 操作スイッチ
7 Gセンサ
2 電動アクチュエータ
3 パーキングケーブル
4 パーキングブレーキ本体
5 制御装置
6 操作スイッチ
7 Gセンサ
Claims (2)
- 停車時に電動アクチュエータの駆動によりパーキングケーブルを引っ張ってパーキングブレーキ本体を作動させるようにした電動パーキングブレーキにおいて、停車時に運転者により操作される操作スイッチと、車両の減速度を検出するGセンサと、前記操作スイッチがオンとなった時に直ちに勾配を考慮しない必要最低荷重までパーキングケーブルを引き且つGセンサの出力値が安定してから該Gセンサの出力値に基づき路面の勾配に見合ったパーキングケーブルを引くための目標荷重を算出して前記必要最低荷重に対する不足分を増し引きするよう前記電動アクチュエータを制御する制御装置とを備えたことを特徴とする電動パーキングブレーキ。
- 車両の停止時に操作スイッチの操作を待たずに直ちに電動アクチュエータを駆動してパーキングケーブルの遊び分を先行して引くように制御装置を構成したことを特徴とする請求項1に記載の電動パーキングブレーキ。
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CN116238462A (zh) * | 2023-04-26 | 2023-06-09 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 车辆的防溜坡方法、装置、车辆及存储介质 |
Citations (2)
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JP2004142520A (ja) * | 2002-10-22 | 2004-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 電動駐車ブレーキ装置 |
JP2008100603A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Fuji Heavy Ind Ltd | 制動制御装置 |
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2012
- 2012-04-24 JP JP2012098321A patent/JP2013226849A/ja active Pending
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CN116238462B (zh) * | 2023-04-26 | 2024-04-09 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 车辆的防溜坡方法、装置、车辆及存储介质 |
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