JP4414309B2 - 電動駐車ブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、駐車ブレーキと、該駐車ブレーキのブレーキ状態および非ブレーキ状態を切換える動力を発揮する電動モータを有するとともに前記駐車ブレーキのブレーキ状態を保持可能な電動駆動手段と、駐車状態での車両発進操作に応じて前記駐車ブレーキを自動的に非ブレーキ状態とするように前記電動駆動手段を作動せしめる自動解除モードの選択を可能として前記電動駆動手段の作動を制御する制御ユニットとを備える電動駐車ブレーキ装置に関する。
自動解除モードの選択時に駐車用ドラムブレーキを作動せしめて駐車している状態で車両の発進操作を行うと、駐車用ドラムブレーキが自動的に非ブレーキ状態となるようにした電動駐車ブレーキ装置が、たとえば特許文献1等で既に知られている。
特開2001−106060号公報
ところで、駐車用ドラムブレーキにおけるブレーキシューの交換後には、そのブレーキシューをブレーキドラムになじませるために、駐車ブレーキ時よりも小さな荷重でブレーキシューをブレーキドラムに押しつけて車両を数百メートル程度走行させるようにしたあたり付けを行う必要があるのであるが、上記従来のものでは、自動解除モードを選択したままであると、駐車用ブレーキドラムが自動的に非ブレーキ状態となってしまうので、あたり付け作業を行うことができない。また自動解除モードの選択を解除したとしても、電動モータは、車両の停車状態を維持するのに必要なブレーキ力を駐車用ドラムブレーキが発揮すべく大きな動力を発揮するように設定されており、ブレーキシューの当たり付け作業を行うべく電動モータを作動せしめると、駐車用ドラムブレーキが大きなブレーキ力を発揮するので車両の走行が困難となり、あたり付けが不可能となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、自動解除モードの選択如何にかかわらず、当たり付けを容易に実行し得るようにした電動駐車ブレーキ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、駐車ブレーキと、該駐車ブレーキのブレーキ状態および非ブレーキ状態を切換える動力を発揮する電動モータを有するとともに前記駐車ブレーキのブレーキ状態を保持可能な電動駆動手段と、駐車状態での車両発進操作に応じて前記駐車ブレーキを自動的に非ブレーキ状態とするように前記電動駆動手段を作動せしめる自動解除モードの選択を可能として前記電動駆動手段の作動を制御する制御ユニットとを備える電動駐車ブレーキ装置において、前記駐車ブレーキが備えるブレーキシューの初期当たりつけを実行する当たりつけモードを択可能なあたり付けモード選択手段を含み、記あたり付けモード選択手段による当たりつけモードの選択時には、記自動解除モードの選択如何にかかわらず車両が所定距離走行するまでは、その走行を許容して前記当たりつけの実行を可能とすべく、駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さく設定された所定のブレーキ力を前記駐車ブレーキが発揮するように、前記制御ユニットが前記電動駆動手段の作動を制御することを特徴とする。
本発明の上記構成によれば、駐車ブレーキにおけるブレーキシューのたり付けを、その交換等の後で実行する際には、あたり付けモード選択手段によって当たりつけモードを選択した後に、車両を所定距離走行させればよく、そうすれば電動駆動手段は、自動解除モードの選択如何にかかわらず、車両が所定距離走行するまでは駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さな所定のブレーキ力を駐車ブレーキが発揮するので、自動解除モードの選択如何にかかわらず、ブレーキシューのたり付けを容易に実行することができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものであり、図1は電動駐車ブレーキ装置を備えた車両の全体平面図、図2は電動駐車ブレーキ装置の制御系を示すブロック図、図3は駐車ブレーキ状態を解除する条件が成立するか否かを判断する判断手順を示すフローチャートである。
先ず図1において、車両の左右の後輪WR,WRには駐車用ドラムブレーキ11,11が装着されており、該駐車用ドラムブレーキ11は、ブレーキドラム14と、ブレーキドラム14に内周面に接触可能な一対のブレーキシュー15,16と、両ブレーキシュー15,16を連結する連結ロッド17と、一方のブレーキシュー15にピン18を介して一端が回転自在に支持されるレバー19とを備え、前記ブレーキドラム14は、前記後輪WRに装着されるディスクブレーキDBのブレーキディスク13に一体に設けられる。
前記両後輪WR,WRの駐車用ドラムブレーキ11,11は、電動駆動手段12により作動せしめられるものであり、この電動駆動手段12は、車体に固定される支持枠20に取付けられる電気アクチュエータとしての正逆回転自在の電動モータ21と、一端が該電動モータ21に同軸に連結されるとともに他端が前記支持枠に回転自在に支承されるねじ軸22と、ねじ軸22の軸線まわりの回転を不能としつつ前記軸線まわりのスライドを可能として前記支持枠20に支承されるとともに前記ねじ軸22に螺合されるイコライザ23と、該イコライザ23に一端が連結される左右一対のボーデンワイヤ24,24と、非通電時に前記ねじ軸22の回転を拘束する電磁ブレーキ25とを備え、前記両ボーデンワイヤ24,24の他端が前記駐車用ドラムブレーキ11,11におけるレバー19…の他端に連結される。
このような電動駆動手段12において、電磁ブレーキ25に通電してねじ軸22の回転拘束状態を解除した状態で、電動モータ21によってねじ軸22を回転作動せしめることにより、左右のボーデンワイヤ24,24を緊張させて両駐車用ドラムブレーキ11,11をブレーキ作動せしめたり、左右のボーデンワイヤ24,24を緩めて両駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ作動を解除したりすることができ、両駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態で前記電磁ブレーキ25を非通電状態としてねじ軸22の回転を拘束することにより、電動モータ21への通電を停止した状態で駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を保持することができる。
すなわち電動駆動手段12は、駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態および非ブレーキ状態を切換え可能であるとともに、前記駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を保持可能である。
図2において、前記電動駆動手段12の作動は制御ユニットCで制御されるものであり、この制御ユニットCには、駐車用ドラムブレーキ11,11をブレーキ作動せしめるための駐車ブレーキスイッチ30と、駐車状態での車両発進操作に応じて駐車用ドラムブレーキ11,11を自動的に非ブレーキ状態とするように電動駆動手段12を作動せしめる自動解除モードを選択するための自動解除モード選択スイッチ31と、駐車用ドラムブレーキ11,11が備えるブレーキシュー15,16…の初期当たりつけを実行する当たりつけモードを手動操作で選択可能なあたり付けモード選択手段であるあたり付けモード選択スイッチ32と、電動モータ21を流れる電流を検出する電流センサ33と、電動駆動手段12におけるイコライザ23のストロークを検出するストロークセンサ34と、シフトポジションが「P」,「N」以外のポジションにあることを検出するシフトポジションセンサ35と、アクセルペダルの操作を検出するアクセルペダルセンサ36と、ブレーキペダルの操作を検出するブレーキペダルセンサ37と、車両の走行距離を検出する走行距離計38とからそれぞれ信号が入力される。
上記制御ユニットCは、車両の発進時に駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を解除するか否かを図3で示す手順に従って判断するものであり、ステップS1では、あたり付けモード選択スイッチ32によってあたり付けモードが選択されているかどうかを判断し、あたり付けモードが選択されていない場合には、ステップS2に進み、自動解除モード選択スイッチ31によって自動解除モードが選択されているか否かを判断する。而して自動解除モードが選択されていると判断したときには、ステップS3,S4,S5によって、シフトポジションが「P」,「N」以外のポジションにあり、ブレーキペダルが非操作状態にあり、しかもアクセルペダルが踏み込まれたことを検出したときに車両の発進操作が行われたと判断し、ステップS6において駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を自動的に解除する条件が成立したと判断する。
またステップS2〜S5のいずれかの判断条件が成立しなかったときには、ステップS7において駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を自動的に解除する条件が成立しなかったと判断する。
而して制御ユニットCは、駐車用ドラムブレーキ11,11のブレーキ状態を自動的に解除する条件が成立したと判断したときには、駐車状態からの車両発進時に、駐車用ドラムブレーキ11,11を自動的に非ブレーキ状態とするように電動駆動手段12の作動を制御することになる。
一方、ステップS1において、あたり付けモード選択スイッチ32によってあたり付けモードが選択されていると判断したときにはステップS8に進み、このステップS8〜S10によって、シフトポジションが「P」,「N」以外のポジションにあり、ブレーキペダルが非操作状態にあり、しかもアクセルペダルが踏み込まれたことを検出したときには、あたり付けモードの選択状態で車両の発進操作が行われたと判断し、ステップS11において、ブレーキ操作力を駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さなブレーキ力を駐車用ドラムブレーキ11,11が発揮するのに必要な値よりも小さな値まで低減させて駐車用ドラムブレーキ11,11に作用せしめる条件が成立したと判断する。
而して制御ユニットCは、ステップS11でブレーキ操作力を通常のサービスブレーキ時よりも小さな値まで低減させて駐車用ドラムブレーキ11,11に作用せしめる条件が成立したと判断したときには、自動解除モードの選択時にあっても、車両が所定距離走行するまでは駐車用ドラムブレーキ11,11は、駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さな所定のブレーキ力を発揮するように電動駆動手段12の作動を制御することになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、電動駆動手段12の作動を制御する制御ユニットCが、駐車用ドラムブレーキ11,11が備えるブレーキシュー15,16…の初期当たりつけを実行する当たりつけモードをあたり付けモード選択スイッチ32で選択したときには、自動解除モードの選択時にあっても車両が所定距離走行するまでは駐車用ドラムブレーキ11,11が駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さな所定のブレーキ力を発揮するよう電動駆動手段12の作動を制御するので、駐車用ドラムブレーキ11,11におけるブレーキシュー15,16…のあたり付けを、その交換等の後で実行する際には、あたり付けモード選択スイッチ32によって当たりつけモードを選択した後に、車両を所定距離走行させればよいことになる。したがって自動解除モードの選択の如何にかかわらず、ブレーキシュー15,16…のあたり付けを容易に実行することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
電動駐車ブレーキ装置を備えた車両の全体平面図である。 電動駐車ブレーキ装置の制御系を示すブロック図である。 駐車ブレーキ状態を解除する条件が成立するか否かを判断する判断手順を示すフローチャートである。
11・・・駐車用ドラムブレーキ
12・・・電動駆動手段
15,16・・・ブレーキシュー
21・・・電動モータ
32・・・あたり付けモード選択手段であるあたり付けモード選択スイッチ
C・・・・制御ユニット

Claims (1)

  1. 駐車ブレーキ(11)と、該駐車ブレーキ(11)のブレーキ状態および非ブレーキ状態を切換える動力を発揮する電動モータ(21)を有するとともに前記駐車ブレーキ(11)のブレーキ状態を保持可能な電動駆動手段(12)と、駐車状態での車両発進操作に応じて前記駐車ブレーキ(11)を自動的に非ブレーキ状態とするように前記電動駆動手段(12)を作動せしめる自動解除モードの選択を可能として前記電動駆動手段(12)の作動を制御する制御ユニット(C)とを備える電動駐車ブレーキ装置において、
    前記駐車ブレーキ(11)が備えるブレーキシュー(15,16)の初期当たりつけを実行する当たりつけモードを択可能なあたり付けモード選択手段(32)を含み、
    記あたり付けモード選択手段(32)による当たりつけモードの選択時には、記自動解除モードの選択如何にかかわらず車両が所定距離走行するまでは、その走行を許容して前記当たりつけの実行を可能とすべく、駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さく設定された所定のブレーキ力を前記駐車ブレーキ(11)が発揮するように、前記制御ユニット(C)が前記電動駆動手段(12)の作動を制御することを特徴とする電動駐車ブレーキ装置。
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