JP2013226258A - 医用機器管理システム、画像診断装置及び医用機器管理プログラム - Google Patents

医用機器管理システム、画像診断装置及び医用機器管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より合理的なタイミングで画像診断装置を動作させることが可能な医用機器管理システムを提供することである。
【解決手段】実施形態に係る医用機器管理システムは、検査予約情報取得部及びスケジュール情報作成部を備える。前記検査予約情報取得部は、医用情報システムから患者の検査予約情報を取得する。前記スケジュール情報作成部は、前記検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成する。
【選択図】 図5

Description

本発明の実施形態は、医用機器管理システム、画像診断装置及び医用機器管理プログラムに関する。
画像診断装置は、緊急時において速やかに使用できるように構成されている。例えば、画像診断装置の1つである磁気共鳴イメージング(MRI: magnetic resonance imaging)装置は、緊急の患者を速やかに撮像できるように傾斜磁場電源等のシステムが常にON状態となるように設計されている。すなわち、MRI装置の駆動システムを起動すると、駆動システムに付随する傾斜磁場電源等のサブシステムが常時システムレディ状態となる。
特開2011−156113号公報
しかしながら、近年では省電力化が望まれ、画像診断装置等の医用システムにおいても例外ではない。このため、夜間や休日には、画像診断装置の電源がOFF状態とされることが多くなっている。
そこで、本発明は、より合理的なタイミングで画像診断装置を動作させることが可能な医用機器管理システム、画像診断装置及び医用機器管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る医用機器管理システムは、検査予約情報取得部及びスケジュール情報作成部を備える。検査予約情報取得部は、医用情報システムから患者の検査予約情報を取得する。スケジュール情報作成部は、前記検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成する。
また、本発明の実施形態に係る画像診断装置は、イメージング部、画像送信部及び電源制御部を備える。イメージング部は、医用画像データを収集する。画像送信部は、医用画像サーバにネットワークを介して前記医用画像データを送信する。電源制御部は、前記医用画像サーバから前記医用画像データの受信通知を取得した場合に自動的に電源をオフにする。
また、本発明の実施形態に係る医用機器管理プログラムは、コンピュータを、検査予約情報取得部及びスケジュール情報作成部として機能させる。検査予約情報取得部は、医用情報システムから患者の検査予約情報を取得する。スケジュール情報作成部は、前記検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成する。
本発明の第1の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図。 図1に示す医用機器管理システムのスケジュール情報作成部において作成される医用システム全体のスケジュール情報の一例を示す図。 図1に示すRISにおいて管理される検査予約情報の一例を示す図。 図1に示す医用機器管理システムのスケジュール情報作成部において検査予約情報を参照して作成された医用システム全体のスケジュール情報の第1の例を示す図。 図1に示す医用機器管理システムのスケジュール情報作成部において検査予約情報を参照して作成された医用システム全体のスケジュール情報の第2の例を示す図。 図1に示す画像診断装置の機能ブロック図。 図1に示す医用機器管理システム及び各医用システムの動作を示すシーケンスチャート。 図1に示す医用機器管理システム及び各医用システムの緊急時における動作を示すシーケンスチャート。 本発明の第2の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図。 本発明の第3の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図。 本発明の第4の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図。
本発明の実施形態に係る医用機器管理システム、画像診断装置及び医用機器管理プログラムについて添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図である。
医用機器管理システム1は、ネットワーク2を介して病院情報システム(HIS: hospital information system)3、放射線情報システム(RIS: radiology information system)4、医用画像保管通信システム(PACS: picture archiving and communication system)5、医用画像処理装置6及び画像診断装置7等の医用システムと接続される。
RIS4は、患者の検査予約情報を作成して管理する医用情報システムである。PACS5は医用画像サーバとして機能する記憶装置である。医用画像処理装置6は、ワークステーション(WS: work station)等の大規模なデータ処理能力を有するコンピュータによって構成される場合が多い。また、画像診断装置7の例としては、超音波診断装置、X線CT (computed tomography)装置、磁気共鳴イメージング(MRI: Magnetic Resonance Imaging)、陽電子放出コンピュータ断層(PET: positron emission computed tomography)装置や単光子放出コンピュータ断層(SPECT: single photon emission computed tomography)装置等の核医学診断装置、X線診断装置等が挙げられる。
以降では、図1に示すように、ネットワーク2に接続される画像診断装置7が、第1のMRI装置(MRI1)8、第2のMRI装置(MRI2)9、第1のX線CT装置(CT1)10及び第2のX線CT装置(CT2)11であり、医用画像処理装置6としてWSが接続されている場合を例に説明する。
尚、ネットワーク2は、医療機関内における院内ネットワークであっても良いし、医療機関同士の間に設置されたインターネット又は専用ネットワーク等の広域ネットワークであってもよい。図1は、医療機関内に設置されたLAN(local area network)12がインターネット13と接続され、医療機関外の外部端末14及び携帯端末15と各医用システムとの間においてデータ通信を行うことができるようにした例を示している。
医用機器管理システム1は、入力装置16及び表示装置17を備えたコンピュータの演算装置に医用機器管理プログラムを読み込ませて構築することができる。但し、医用機器管理システム1を構築するために回路を用いてもよい。医用機器管理システム1は、検査予約情報取得部18、スケジュール情報作成部19及びシステム起動部20を有する。
検査予約情報取得部18は、RIS4からネットワーク2を介して患者の検査予約情報を取得する機能と、取得した患者の検査予約情報をスケジュール情報作成部19に与える機能を有する。尚、検査予約情報取得部18がRIS4に検査予約情報の送信要求を通知することによってRIS4から検査予約情報を取得するようにしてもよい。その場合には、入力装置16から検査予約情報取得部18に入力される情報や時刻等をトリガとして、検査予約情報取得部18からRIS4に検査予約情報の送信要求を送信することができる。逆に、検査予約情報取得部18がRIS4から受動的に検査予約情報を取得するようにしてもよい。
スケジュール情報作成部19は、検査予約情報取得部18により取得された検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成する機能を有する。また、スケジュール情報作成部19は、入力装置16から入力された情報に従って医用システム全体のスケジュール情報を作成する機能、医用システム全体のスケジュール情報を参照して医用システムごとのスケジュール情報を作成する機能、医用システムからのスケジュール情報の問い合わせに対する応答として、医用システムの検査予約情報及び医用システムのスケジュール情報を対応する医用システムに送信する機能を有する。
更に、スケジュール情報作成部19は、一旦作成したスケジュール情報を、ネットワーク2を介して受信した情報に従って変更できるように構成される。従って、医療機関外の外部端末14又は携帯端末15を使用してスケジュール情報作成部19に情報を与えることによって、遠隔からスケジュール情報の変更を行うことが可能である。また、医療機関内外の医用システムにおいてスケジュール情報を共有したり、医療機関の外部からスケジュール情報を閲覧することもできる。
図2は、図1に示す医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19において作成される医用システム全体のスケジュール情報の一例を示す図である。
図2に示すように、医用システム全体のスケジュール情報は、スケジュール表として管理することができる。具体的には、第1のMRI装置(MRI1)8、第2のMRI装置(MRI2)9、第1のX線CT装置(CT1)10、第2のX線CT装置(CT2)11及び医用画像処理装置(WS)6等の医用システムごとの電源のON/OFFの切換時刻を予めスケジュールしておくことができる。また、電源のON/OFF動作に加えて、医用システム毎のスケジュール情報の受信時刻、MRI装置の超電導磁石に使用される液体ヘリウムの残量チェックを行う時刻、コンピュータシステムのウイルスチェックを行う時刻等の様々な動作の実行タイミングをスケジュール情報として定めることができる。
更に、医用システムごとの動作タイミングを設定するための参考情報として医用システム毎の消費電力をスケジュール情報に含めることができる。
このような医用システム全体のスケジュール情報は、入力装置16から必要な情報を医用機器管理システム1に入力することによって、スケジュール情報作成部19により作成することができる。
図3は、図1に示すRIS4において管理される検査予約情報の一例を示す図である。
図3は、第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9についての検査予約情報の例を示している。図3に示すように、例えば日時及びMRI装置の識別情報を項目として検査を予約した患者名を記録した表を検査予約情報としてRIS4において管理することができる。
図4は、図1に示す医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19において検査予約情報を参照して作成された医用システム全体のスケジュール情報の第1の例を示す図である。
図4に示すように、検査予約情報を参照して医用システム全体のスケジュール情報を作成することができる。図4は、第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9のスケジュール情報を作成した例を示すが、X線CT装置等の他の画像診断装置7についても同様にスケジュール情報を作成することができる。
第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9の消費電力が同一又は同程度であれば、一方のMRI装置を優先的に使用することによって他方のMRI装置の使用時間を短縮することができる。図4は、第1のMRI装置8が優先的に使用されるようにスケジュール情報を作成した例を示している。
すなわち、図3に示すような検査予約情報がRIS4から検査予約情報取得部18を通じてスケジュール情報作成部19において取得された場合には、同じ時刻に2人の患者の検査予約がある場合には第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9の双方を使用する一方、同じ時刻に1人の患者の検査予約がある場合には第1のMRI装置8のみを使用するというアルゴリズムに従って自動的にスケジュール情報を作成することができる。
このように第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9の使用スケジュールを決定すると、第2のMRI装置9を使用しない時間帯が生じる。そこで、一日の最初の検査が実行される直前に第2のMRI装置9の電源をON状態に切換え、最後の検査が実行された直後に電源をOFF状態に切換えるようにスケジュールを作成することができる。また、検査の間に使用しない時間帯が生じる場合には、電源をON状態にした場合に比べて消費電力が少ない待機モードに切換えることができる。
待機モードの具体例としては、画像診断装置7の構成要素のうち、消費電力が相対的に大きく、かつ起動時間が十分に短いシステムの電源をOFF状態にするモードが挙げられる。例えば、画像診断装置7がMRI装置であれば、傾斜磁場電源に使用される半導体スイッチ回路及び高電圧発生回路並びに高周波(RF: radio frequency)電源に使用される出力電力制御回路及び高電圧発生回路の消費電力が他の構成要素と比較して極端に大きい。そこで、これらの回路システムの一部又は全部の電源をOFFにした状態を待機モードとすることができる。
一方、第1のMRI装置8においても同様に電源をONに切換える時刻、電源をOFFに切換える時刻、待機モードへの切換時刻及び待機モードの終了時刻を設定することができる。すなわち、一日の最初の検査が実行される直前に第1のMRI装置8の電源をON状態に切換え、最後の検査が実行された直後に電源をOFF状態に切換えるようにスケジュールを自動作成することができる。また、検査の間に使用された時間帯が待機モードとなるようにスケジュールを自動作成することができる。
尚、図4には2つのMRI装置についてのスケジュール情報が例示されているが、同種の複数の画像診断装置7についても同様にスケジュール情報を作成することができる。すなわち、同種の複数の画像診断装置7が、優先順位が高い順に優先的に使用されるようにスケジュールを作成することができる。そして、各画像診断装置7を用いた検査の期間に応じて、電源のON/OFFの切換のみならず、各画像診断装置7の消費電力量を検査時における消費電力量よりも小さくする待機モードへの切換を含むスケジュール情報を作成することができる。
この他、昼休みなど一時的に使用しない期間があれば、使用が再開されるまでの期間を待機モードに設定することができる。また、電源をOFF状態に切換えるタイミングを時刻とせずに、医用画像データのPACS5への転送が完了したタイミングとしてスケジュール情報を作成することができる。
更に、ソフトウェアを使用するシステムのウイルスチェックやヘリウムの残量チェック等を検査のない夜間等の期間に設定することができる。ウイルスチェックやヘリウムの残量チェックは、ウイルス駆除用ソフトウェアや液体ヘリウムの残量モニタリングシステムを用いて第1のMRI装置8及び第2のMRI装置9において自動的に行うことができる。
例えば、ヘリウムの残量チェックであれば、ヘリウムの残量のモニタリングシステムにおいて液体ヘリウムの残量が自動検出される。そして、検出された液体ヘリウムの残量が極端に減少していれば、異常であることを示す通知がネットワーク2を介して画像診断装置7のサービスセンタに自動送信される。
従って、ウイルスチェックやヘリウムの残量チェック等の検査以外の動作の直前に自動的に電源がONに切換り、検査以外の動作の完了後に自動的に電源がOFFに切換るようにスケジュールを作成することができる。
検査以外の画像診断装置7の動作としては、ウイルスチェック及びヘリウムの残量チェック以外にDQA (Daily Quality Assurance)作業が挙げられる。DQAは、ファントムのスキャンによって収集されるデータを記録することによって画像診断装置7の異常を検知する技術である。DQAは通常医療機関の始業前に実施される。従って、前夜に画像診断装置7にファントムを設置して自動的にDQA用のスキャンを実行するスケジュールを作成すれば、始業前までにファントムを被検体とする画像データを取得することができる。尚、DQAにおいて異常なデータが記録された場合に、ネットワーク2を介して自動的にレポートがサービスセンタに送信されるようにすることができる。
図5は、図1に示す医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19において検査予約情報を参照して作成された医用システム全体のスケジュール情報の第2の例を示す図である。
スケジュール情報は、画像診断装置7等の複数の医用システムの各消費電力に基づいて作成することもできる。医用システム毎の消費電力量に基づいてスケジュール情報を作成すれば、医用システム全体の消費電力を低減させることが可能となる。医用システム毎の消費電力量は、図2に示すような医用システム全体のスケジュール情報の一部として予めスケジュール情報作成部19において設定しておくことができる。
例えば、図5に示すように、第1のMRI装置8が3Tの静磁場を発生させることが可能な装置であり、第2のMRI装置9が1.5Tの静磁場を発生させることが可能な装置である場合には、第2のMRI装置9の消費電力量が第1のMRI装置8の消費電力量よりも小さい。従って、第2のMRI装置9を優先的に使用することが省電力化に繋がる。
そこで、図4に示す例のように予めユーザが決定した画像診断装置7を優先的に使用するのではなく、消費電力が小さい画像診断装置7が優先的に使用されるようにスケジュール情報を作成することができる。図5に示す例では、優先的に使用されるMRI装置が第2のMRI装置9となる。従って、検査対象となる患者は、第2のMRI装置9に優先的に割り当てられることとなる。
このように検査予約情報に加え、予め作成した医用システム全体のスケジュール情報に基づいて医用システム毎のスケジュール情報を作成することができる。もちろん、静磁場の強度を、消費電力量を示す指標として用いる代わりに、消費電力量の値自体に基づいて使用する医用システムの優先順位を決定してもよい。
但し、特定の機能が特定の医用システムに備えられている場合には、特定の機能が必要な検査が特定の機能を備えた医用システムで実行されるようにスケジュールを作成することができる。例えば、図5に示す例において、非造影血管撮像検査を実行するための専用のアプリケーションソフトウェアが第1のMRI装置8のみにインストールされている場合には、第1のMRI装置8を使用しないと非造影検査を行うことができない。一方、腎臓に疾患がある患者には、造影検査を行うことができない場合がある。このような場合には、検査を第1のMRI装置8で行うことが必須となる。
そこで、特定の目的を有する撮像が、特定の医用システムで実行されるようにスケジュール情報を自動作成することができる。図5に示す例では、16:00から実行される検査が1名である。従って、消費電力のみに基づけば、1.5Tの第2のMRI装置9を検査に使用することが望ましいことになる。しかしながら、非造影検査を実行することが可能なMRI装置は3Tの第1のMRI装置8のみである。そこで、スケジュール情報作成部19は、第1のMRI装置8で検査が実行されるようにスケジュール情報を作成する。
このように消費電力以外の画像診断装置7の特徴を条件としてスケジュール情報をスケジュール情報作成部19において自動作成することができる。尚、検査が造影検査であるか非造影検査であるかといった撮像条件については、RIS4から取得される検査予約情報に基づいてスケジュール情報作成部19が自動判定することができる。すなわち、検査予約情報には、撮影部位の特定情報及び疾病情報等の撮像目的が付記されている。従って、検査予約情報に含まれる撮像部位の特定情報や撮像目的等の情報に基づいて、検査に非造影イメージング等の特定の機能が必要か否かを判定することができる。
尚、撮像条件に基づく装置使用制限の他の例としては、頭部の検査には頭部用のコイルを備えたMRI装置又は頭部用のコイルを接続することが可能なMRI装置が必ず使用されるという制限が挙げられる。他の撮像部位に特化した専用コイルについても同様である。
スケジュール情報作成部19は、このように作成した医用システムごとのスケジュール情報を、各医用システムからのスケジュール情報の送信要求に対する応答として、対応する医用システムにネットワーク2を介して検査予約情報とともに送信するように構成される。
加えて、スケジュール情報作成部19は、RIS4にスケジュール情報に基づく検査予約情報の変更要求を出力するように構成される。このため、消費電力等の条件に基づいて検査予約を適切に変更することが可能となる。すなわち、消費電力が相対的に小さい画像診断装置7を用いて、より多くの検査が実行されるように検査予約情報を変更することができる。また、画像診断装置7の待機モードの使用を検査予約情報に反映させることができる。
システム起動部20は、スケジュール情報作成部19からのスケジュール情報の送信に先だって、対応する医用システムに起動要求を送信する機能を有する。すなわち、システム起動部20は、各医用システムからのスケジュール情報の送信要求に対する応答としてではなく、医用機器管理システム1側から医用システムを起動させるための構成要素である。
一方、画像診断装置7等の医用システムは、スケジュール情報作成部19にスケジュール情報の送信を要求し、スケジュール情報作成部19から受信したスケジュール情報に従って動作するように構成される。また、各医用システムは、システム起動部20からネットワーク2を介して起動要求を受信した場合には、電源をON状態に切換えて起動するように構成される。
図6は、図1に示す画像診断装置7の機能ブロック図である。
画像診断装置7は、イメージング部30、画像送信部31及び電源制御部32を備えている。イメージング部30は、医用画像データを収集するための構成要素である。従って、画像診断装置7が、MRI装置であれば、コイルや傾斜磁場電源等がイメージング部30に含まれる。一方、画像診断装置7が、X線CT装置であれば、X線管やX線検出器等がイメージング部30に含まれる。
画像送信部31は、イメージング部30において収集された医用画像データを、ネットワーク2を介してPACS5に送信するための構成要素である。
電源制御部32は、画像診断装置7を構成する各システムの電源のON/OFFを切換えるための構成要素である。特に、電源制御部32は、画像送信部31によりPACS5に向けて送信された医用画像データの受信通知をPACS5から取得した場合に自動的に画像診断装置7の電源をOFFにするように構成されている。
このような電源制御部32の動作によって、医用画像データのPACS5への転送が完了したタイミングを、電源をOFF状態に切換えるタイミングとするスケジュール情報に沿った画像診断装置7の動作が可能となる。すなわち、PACS5からの医用画像データの受信通知をトリガとして自動的に画像診断装置7の電源をOFFにすることが可能となる。また、医用画像データの転送終了を待って画像診断装置7の電源をOFF状態に切換えるというユーザの作業を不要にすることができる。
また、電源制御部32は、ネットワーク2を介して医用機器管理システム1にスケジュール情報の送信要求を行って取得する機能と、スケジュール情報に従って画像診断装置7のメインシステム又は特定のシステムにおける電源のON/OFF状態の切換を行う機能を有する。すなわち、電源制御部32は、スケジュール情報によって特定される時刻に指定されたシステムの電源を自動的にON状態に切換える一方、スケジュール情報によって特定される時刻に指定されたシステムの電源を自動的にOFF状態に切換える機能を有している。これにより、消費電力に基づく画像診断装置7の電源の切換や待機モードへの切換が可能となる。
更に、電源制御部32は、医用機器管理システム1のシステム起動部20からネットワーク2を介して起動要求を受信した場合に、電源をON状態に切換えて画像診断装置7を起動させるように構成される。そのために、システム起動部20から送信される情報に対して応答するための待機状態を各医用システムに設定することができる。
尚、医用画像処理装置6等の画像診断装置7以外の医用システムにおいても同様な機能を有する電源制御部32を備えることができる。そして、スケジュール情報に従って各医用システムを自動的に動作させることができる。例えば、医用画像処理装置6の起動時刻及び終了時刻を指定して自動的にシステムの立ち上げ及び終了を行うことができる。
次に医用機器管理システム1の動作及び作用について説明する。
図7は、図1に示す医用機器管理システム1及び各医用システムの動作を示すシーケンスチャートである。
まずステップS1において、医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19により図2に示すような医用システム全体のスケジュール情報が作成される。医用システム全体のスケジュール情報は、医療機関内における規則等に基づいて入力装置16から必要な情報をスケジュール情報作成部19に入力することによって作成することができる。また、医用システム全体のスケジュール情報には、各医用システムの消費電力等の動作スケジュール以外の情報を含めることができる。
次にステップS2において、RIS4からネットワーク2を介して医用機器管理システム1に図3に例示されるような患者の検査予約情報が送信される。そうすると、医用機器管理システム1の検査予約情報取得部18は、取得した検査予約情報をスケジュール情報作成部19に与える。尚、検査予約情報取得部18が検査予約情報の送信要求をRIS4に対して行い、送信要求に対する応答として検査予約情報取得部18がRIS4から検査予約情報を取得するようにしてもよい。
次にステップS3において、医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19は、患者の検査予約情報及び予め作成した医用システム全体のスケジュール情報に基づいて各医用システムにおける具体的な動作内容を示すスケジュール情報を作成する。例えば、医用システム全体の消費電力が最小となるようにスケジュール情報を自動作成することができる。また、非造影イメージング等の特定の機能が必要とされる検査が当該検査を行うことが可能な画像診断装置7で実施されるようにスケジュール情報を作成することができる。この結果、図4又は図5に示すようなスケジュール情報が作成される。
次にステップS4において、医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19は、作成したスケジュール情報と検査予約情報との整合性が取れるようにRIS4に検査予約情報の変更要求を行う。すなわち、図4又は図5に示すようなスケジュール情報に含まれる検査予約情報の部分が変更後の検査予約情報としてネットワーク2を介してスケジュール情報作成部19からRIS4に送信される。
次にステップS5において、RIS4は、スケジュール情報作成部19から送信された検査予約情報の変更要求に従って既存の検査予約情報を更新する。具体的には、RIS4は、既存の検査予約情報をスケジュール情報作成部19から送信された検査予約情報に置換する。これにより、医用システム全体の消費電力が低減されるように、RIS4において管理される検査予約情報を修正することができる。
一方、ステップS6において、画像診断装置7を含む各医用システムに備えられる電源制御部32は、医用機器管理システム1に対してスケジュール情報の送信要求を行う。すなわち、各医用システムからネットワーク2を介してスケジュール情報の送信要求が医用機器管理システム1に送信される。
次にステップS7において、医用機器管理システム1のスケジュール情報作成部19は、スケジュール情報の送信要求に対する応答として、医用システム毎の動作内容を示すスケジュール情報及び検査予約情報を、対応する医用システムにそれぞれ送信する。
次にステップS8において、各医用システムの電源制御部32は、それぞれスケジュール情報に従って電源を制御する。これにより、スケジュール情報に沿った医用システムの運用が可能となる。
例えば、画像診断装置7において医用画像データの収集が完了するとステップS9において、画像診断装置7の画像送信部31は、ネットワーク2を介して医用画像データをPACS5に転送する。そして、医用画像データのPACS5への転送が完了すると、ステップS10において、PACS5から医用画像データの転送完了通知がネットワーク2を介して画像診断装置7の電源制御部32に送信される。
そうすると、ステップS11において、画像診断装置7の電源制御部32は、画像診断装置7の電源をOFFに切換える。これにより、医用画像データの転送後の電源のシャットダウンを自動的に行うことが可能となる。この他、スケジュール情報に沿った動作を自動的に各医用システムにおいて実行することができる。このため、ユーザによる操作を低減させることができる。
図8は、図1に示す医用機器管理システム1及び各医用システムの緊急時における動作を示すシーケンスチャートである。
緊急の検査が必要となった場合には、ユーザが医療機関外の外部端末14又は携帯端末15を使用して遠隔からスケジュール情報を変更することによって所望の医用システムを起動させることができる。
まずステップS21において、ユーザが外部端末14又は携帯端末15からインターネット13又は専用のネットワーク等のネットワーク2を介してRIS4に検査予約情報の修正情報を送信する。すなわち、検査に使用する画像診断装置7の特定情報及び患者名等の情報がRIS4に送信される。そうすると、ステップS22において、RIS4は検査予約情報の修正情報に従って既存の検査予約情報を修正する。これにより、緊急の患者の検査及び検査に使用する画像診断装置7の特定情報が検査予約情報に登録される。
続いてステップS23において、ユーザが外部端末14又は携帯端末15からインターネット13又は専用のネットワーク等のネットワーク2を介して医用機器管理システム1に緊急検査の実施を通知する。そうすると、ステップS24において、医用機器管理システム1の検査予約情報取得部18は、RIS4にネットワーク2を介して検査予約情報の送信要求を行う。
このため、ステップS25において、RIS4は最新の検査予約情報を、ネットワーク2を介して医用機器管理システム1に送信する。そして、ステップS26において、医用機器管理システム1の検査予約情報取得部18は緊急の検査が登録された検査予約情報を取得する。取得された検査予約情報は、検査予約情報取得部18からスケジュール情報作成部19に与えられる。
次に、ステップS27において、スケジュール情報作成部19は、緊急の検査を含む検査予約情報と予め作成された医用システム全体のスケジュール情報とに基づいて、医用システム毎のスケジュール情報を作成する。
一方、画像診断装置7においては、緊急の検査が実施される可能性があっても消費される電力を低減させることが望ましい。そこで、画像診断装置7が通常の検査に使用されない夜間等の時間帯には、LAN12等のネットワーク2を通じて電源起動指示が送信された場合に、電源起動指示の受信をトリガとして電源をON状態に切換えることが可能な状態にしておくことができる。
このような場合には、ステップS28において、スケジュール情報作成部19が緊急の検査を含むスケジュール情報の作成完了通知をシステム起動部20に対して行う。そして、システム起動部20が緊急検査に使用される画像診断装置7にネットワーク2を介して起動要求を送信する。このため、ステップS29において、緊急検査に使用される画像診断装置7の電源制御部32は、起動要求の受信をトリガとして画像診断装置7を起動させる。
次に、ステップS30において、緊急検査に使用される画像診断装置7の電源制御部32は、既存のスケジュール情報に従って、電源をON状態に切換えた後、自動的に医用機器管理システム1に最新のスケジュール情報の送信要求をネットワーク2を介して行う。
次に、ステップS31において、スケジュール情報作成部19は、スケジュール情報の送信要求に対する応答として、緊急検査に使用される画像診断装置7に、緊急検査のスケジュール情報及び検査予約情報をネットワーク2を介して送信する。
次に、ステップS32において、緊急検査に使用される画像診断装置7は、医用機器管理システム1から受信した最新のスケジュール情報及び検査予約情報に従って動作する。これにより、緊急の検査に容易に画像診断装置7を対応させて動作させることができる。
つまり以上のような医用機器管理システム1は、RIS4から取得した検査予約情報に基づいて医用システムのスケジュール情報を作成するシステムである。医用機器管理システム1では、特に、消費電力等の医用システム毎の固有の情報に基づいて、複数の医用システム全体の消費電力が低減されるように適切なスケジュール情報を作成することができる。
このため、医用機器管理システム1によれば、画像診断装置7を含む複数の医用システムの電源を適切に動作させることによって消費電力を低減させることができる。また、画像診断装置7において、消費電力が少ない待機モードを適切にスケジュールすることによって、一層省電力化を図ることができる。
また、医用システムの電源の切換に加え、ウイルスチェック等の動作を検査が実施されない時間帯にスケジュールすることができる。このため、医用システムにおける検査以外の様々な動作を自動化することができる。この結果、ユーザやサービスマンの作業を低減させることができる。
(第2の実施形態)
図9は本発明の第2の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図である。
図9に示すように医用機器管理システム1をRIS4に内蔵することができる。すなわち、RIS4に医用機器管理プログラムをインストールすることによってRIS4に医用機器管理システム1としての機能を備えることができる。この場合、各医用システムは、スケジュール情報の送信要求等の情報をRIS4に対して直接行うこととなる。他の動作及び作用については図1に示す第1の実施形態と同様である。このため、第2の実施形態では、第1の実施形態と同様な効果が得られる。加えて、RIS4と医用機器管理システム1との間におけるデータ通信を省略することができる。
(第3の実施形態)
図10は本発明の第3の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図である。
図10に示すように医用機器管理システム1を医療機関内におけるLAN12を介さずにRIS4と接続することもできる。この場合、医用機器管理システム1はRIS4の補助装置として機能する。また、第2の実施形態と同様に、各医用システムは、スケジュール情報の送信要求等の情報をRIS4に対して直接行うこととなる。更に、検査予約情報及びスケジュール情報のデータ交換がRIS4と医用機器管理システム1との間において行われる。このため、第3の実施形態では、第1の実施形態と同様な効果が得られる。
(第4の実施形態)
図11は本発明の第4の実施形態に係る医用機器管理システムに接続される医用機器を示すネットワーク構成図である。
図11に示すように医用機器管理システム1をスケジュールの対象となる各医用システムに内蔵することもできる。この場合、各医用システムに医用機器管理プログラムがインストールされ、各医用システムには医用機器管理システム1としての機能が備えられる。各医用システムにインストールされる医用機器管理プログラムは、同一の入力に対して同一の結果を出力するように作成される。
尚、消費電力等の情報を記録した医用システム全体のスケジュール情報は、RIS4において作成するようにしてもよい。或いは、予め同一のスケジュール情報を各医用システムに内蔵された医用機器管理システム1に保存しておくこともできる。そして、各医用システムに内蔵された医用機器管理システム1は、RIS4から検査予約情報を取得し、検査予約情報と予め作成したスケジュール情報に基づいて、医用システム毎のスケジュール情報を作成するように構成される。
このような第4の実施形態においても他の実施形態と同様な効果を得ることができる。
(他の実施形態)
以上、特定の実施形態について記載したが、記載された実施形態は一例に過ぎず、発明の範囲を限定するものではない。ここに記載された新規な方法及び装置は、様々な他の様式で具現化することができる。また、ここに記載された方法及び装置の様式において、発明の要旨から逸脱しない範囲で、種々の省略、置換及び変更を行うことができる。添付された請求の範囲及びその均等物は、発明の範囲及び要旨に包含されているものとして、そのような種々の様式及び変形例を含んでいる。
1 医用機器管理システム
2 ネットワーク
3 病院情報システム(HIS)
4 放射線情報システム(RIS)
5 医用画像保管通信システム(PACS)
6 医用画像処理装置(WS)
7 画像診断装置
8 第1のMRI装置(MRI1)
9 第2のMRI装置(MRI2)
10 第1のX線CT装置(CT1)
11 第2のX線CT装置(CT2)
12 LAN
13 インターネット
14 外部端末
15 携帯端末
16 入力装置
17 表示装置
18 検査予約情報取得部
19 スケジュール情報作成部
20 システム起動部
30 イメージング部
31 画像送信部
32 電源制御部

Claims (12)

  1. 医用情報システムから患者の検査予約情報を取得する検査予約情報取得部と、
    前記検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成するスケジュール情報作成部と、
    を備える医用機器管理システム。
  2. 前記スケジュール情報作成部は、前記複数の医用システムの各消費電力に基づいて前記スケジュール情報を作成するように構成される請求項1記載の医用機器管理システム。
  3. 前記スケジュール情報作成部は、特定の機能が必要な検査が前記特定の機能を備えた医用システムで実行されるように前記スケジュール情報を作成するように構成される請求項1又は2記載の医用機器管理システム。
  4. 前記スケジュール情報作成部は、前記検査予約情報に含まれる情報に基づいて前記特定の機能が必要か否かを判定するように構成される請求項3記載の医用機器管理システム。
  5. 前記スケジュール情報作成部は、同種の複数の画像診断装置が、優先順位が高い順に優先的に使用されるように前記スケジュール情報を作成するように構成される請求項1乃至4のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  6. 前記スケジュール情報作成部は、画像診断装置の消費電力量を検査時における消費電力量よりも小さくするモードへの切換を含むスケジュール情報を作成するように構成される請求項1乃至5のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  7. 前記スケジュール情報作成部は、前記医用情報システムに前記スケジュール情報に基づく前記検査予約情報の変更要求を出力するように構成される請求項1乃至6のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  8. 前記スケジュール情報作成部は、ネットワークを介して受信した情報に従って前記スケジュール情報を変更できるように構成される請求項1乃至7のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  9. 前記スケジュール情報作成部は、画像診断装置の電源をOFF状態に切換えるタイミングを、医用画像データの医用画像サーバへの転送が完了したタイミングとして前記スケジュール情報を作成するように構成される請求項1乃至8のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  10. 前記スケジュール情報作成部は、前記スケジュール情報を対応する医用システムに送信するように構成され、
    前記スケジュール情報の送信に先だって前記対応する医用システムに起動要求を送信するシステム起動部を更に備える請求項1乃至9のいずれか1項に記載の医用機器管理システム。
  11. 医用画像データを収集するイメージング部と、
    医用画像サーバにネットワークを介して前記医用画像データを送信する画像送信部と、
    前記医用画像サーバから前記医用画像データの受信通知を取得した場合に自動的に電源をオフにする電源制御部と、
    を備える画像診断装置。
  12. コンピュータを、
    医用情報システムから患者の検査予約情報を取得する検査予約情報取得部、及び
    前記検査予約情報に基づいて複数の医用システムの少なくとも1つの医用システムのスケジュール情報を作成するスケジュール情報作成部、
    として機能させる医用機器管理プログラム。
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